JP2000123786A - 高圧水銀ランプ、この高圧水銀ランプを用いた照明光学装置、およびこの照明光学装置を用いた画像表示装置 - Google Patents

高圧水銀ランプ、この高圧水銀ランプを用いた照明光学装置、およびこの照明光学装置を用いた画像表示装置

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JP2000123786A
JP2000123786A JP10290327A JP29032798A JP2000123786A JP 2000123786 A JP2000123786 A JP 2000123786A JP 10290327 A JP10290327 A JP 10290327A JP 29032798 A JP29032798 A JP 29032798A JP 2000123786 A JP2000123786 A JP 2000123786A
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    • H01J61/12Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature
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    • H01J61/822High-pressure mercury lamps

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光束立上り特性を向上した高圧水銀ランプ、
この高圧水銀ランプを用いた照明光学装置、およびこの
照明光学装置を用いた画像表示装置を提供する。 【解決手段】 発光部1内に、水銀を36mg(約0.
16mg/mm3)、ハロゲンガスとしてBrを9.0
×10-5μmol/mm3、さらにキセノンガスを2.
0×105Pa〜2.0×106Paの範囲で封入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般照明や光学機器
等に用いられる高圧水銀ランプ、この高圧水銀ランプを
用いた照明光学装置、およびこの照明光学装置を用いた
画像表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶プロジェクタ等の画像表示装
置に用いられている照明光学装置においては、通常、光
源と凹面反射鏡とが一体化されている。そして、その光
源には、効率が良く、高輝度であり、放射光における
赤、青、緑のバランスが良く、長寿命である等の点から
点光源に近いショートアークの高圧水銀ランプが用いら
れている。
【0003】このような高圧水銀ランプは、内部に一対
の電極を有する発光部と、発光部の両端部に設けられた
封止部とを備えている。そして、発光部内には、発光物
質としての水銀と、始動用ガスとしてのアルゴンガスと
が封入されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の高圧水銀ランプでは、発光物質として水銀のみを封
入しているので、発光光束は発光部の管壁温度の上昇と
ともに増加する。発光部の形状が比較的大きな高消費電
力のランプでは、発光部の管壁が温まりにくいために、
点灯後安定時の光束の90%を超えるのに要する時間
(光束立上り時間)が通常5分〜10分程度と長時間を
有する。
【0005】このように、高圧水銀ランプは高輝度を有
しているが、光束立上り特性の点で問題があった。特
に、液晶プロジェクタ等に用いるものでは、画像の表示
までに時間がかかり過ぎるという大きな問題があった。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、光束立上り特性を向上した高圧水銀
ランプ、この高圧水銀ランプを用いた照明光学装置、お
よびこの照明光学装置を用いた画像表示装置を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の高圧水銀ランプ
は、内部に、一対の電極を有し、かつ水銀、ハロゲンガ
スおよびキセノンガスを封入した発光部を備え、前記水
銀の封入量は0.12〜0.35mg/mm3の範囲に
あるとともに、前記ハロゲンガスとして塩素、臭素、お
よびヨウ素のうち少なくとも1種が10-7〜10-2μm
ol/mm3の範囲にある高圧水銀ランプにおいて、前
記キセノンガスは、2.0×105〜2.0×106Pa
の範囲で封入されている構成を有している。
【0008】この構成により、ランプ始動後におけるキ
セノンガスの発光によって、点灯初期のランプの発光光
束を向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0010】本発明の第1の実施の形態である高圧水銀
ランプ、この高圧水銀ランプを用いた照明光学装置、お
よびこの照明光学装置を用いた画像表示装置について、
図面を用いて説明する。
【0011】図1に示すように、高圧水銀ランプ1は、
石英ガラスからなり、略回転楕円体形状で中央部の最大
内径が7.0mm、内容積が240mm3、肉厚が2.
5mmである発光部2と、発光部2の両端部に設けられ
た封止部3とを有する。
【0012】発光部2内には水銀が36mg(約0.1
6mg/mm3)、ハロゲンガスとしてBrが9.0×
10-5μmol/mm3、およびキセノンガスが後述す
る範囲内で封入されている。
【0013】また、発光部2内には一対の電極4が設け
られている。この電極4は、直径0.4mm、酸化カリ
ウムの含有量が5ppm以下のタングステンからなる電
極棒と、この電極棒の先端部に直径0.25mm、酸化
カリウムの含有量が5ppm以下のタングステンからな
る電極コイルとを有しており、モリブデンからなる金属
箔5を介して外部リード線6に接続されている。また、
一対の電極4の電極間距離、すなわちアーク長は1.5
5mmである。
【0014】次に、図2に示すように、このような高圧
水銀ランプ1を反射鏡7の内側に、高圧水銀ランプ1の
アーク軸が反射鏡7の光軸上に位置するよう、一体化さ
れて照明光学装置が構成されている。反射鏡7は、セラ
ミック製で漏斗形状であり、その内面に酸化チタン−酸
化シリコンの蒸着膜からなる反射面を有している。この
反射鏡7の前面投光部、すなわち開口部はその直径が7
0mm程度の大きさを有している。また、反射鏡7の反
開口部側には支持筒部8を有している。
【0015】そして、高圧水銀ランプ1は、これの一端
部に設けられた口金9が支持筒部8内に挿入され、絶縁
セメント10によって固着されることにより、反射鏡7
と一体化されている。
【0016】一方の外部リード線(図示せず)は口金9
と電気的に接続されている。また、他方の外部リード線
6は、電力供給線11に接続されている。電力供給線1
1の他端部は反射鏡7を貫通し、反射鏡7の反射面と反
対側に導出している。
【0017】ここで、このような照明光学装置におい
て、口金9と電力供給線11との間に交流電源を接続
し、ランプ電圧約75V、ランプ電流約2.3A、ラン
プ電力175Wで高圧水銀ランプ1を点灯させ、次のよ
うな測定を行った。
【0018】まず第1に、表1に示すように、キセノン
ガスの封入圧を種々変えたランプ電力175Wの高圧水
銀ランプをそれぞれ5個ずつ作製し、各高圧水銀ランプ
を用いた照明光学装置における光束立上り時間(発光光
束が安定光束時の90%を越えるのに要する時間)(s
ec)、点灯性および発光部破損の有無を調べたとこ
ろ、表1に示すとおりの結果が得られた。
【0019】なお、表1中の点灯性の欄において、○は
すべて点灯する、×は点灯しないランプがあることをそ
れぞれ示す。
【0020】
【表1】
【0021】表1から明らかなように、光束立上り時間
は、キセノンガスを封入することにより、短くなること
がわかった。これは、次のような理由によるものであ
る。
【0022】従来の高圧水銀ランプでは、発光物質が水
銀のみであるために、安定点灯時の発光光束を得るの
に、水銀が所定の水銀蒸気圧にならなければならない。
しかし、常温時には、封入された水銀のほとんどが液体
であり、そのために所定の水銀蒸気圧に達し、発光光束
が安定光束時の90%を越えるのに、通常5分〜10分
の時間を要していた。
【0023】ところが、本発明では所定量のキセノンガ
スを封入しているために、水銀が所定の蒸気圧に達する
までの時間、キセノンガスが発光する。この発光によっ
て、点灯初期のランプの発光光束を向上することができ
るので、光束立上り時間が短縮できる。ただし、キセノ
ンガスによる発光光束は水銀が所定の水銀蒸気圧になれ
ば小さくなる。
【0024】通常、高圧水銀ランプの光束立上り時間が
120秒以下であれば、照明光学装置およびこの照明光
学装置を用いた画像表示装置に、この高圧水銀ランプ1
を用いても、実用上支障はない。したがって、キセノン
ガスの封入圧を2.0×10 5Pa以上に規定すればよ
い。
【0025】しかし、表1の比較例3から明らかなよう
に、キセノンガスの封入圧が3.0×106以上になる
と、点灯しない高圧水銀ランプが発生し、しかも発光部
が破損することがわかった。この理由として、前者にお
いてはキセノンガスの封入圧が高すぎるので、始動性が
悪くなるためであり、また後者においては発光部がその
封入圧に耐えられなくなるためである。したがって、キ
セノンガスの封入圧は2.0×106以下に規定しなけ
ればならない。
【0026】そして第2に、高圧水銀ランプ1の始動
後、数秒から2分以内に見られる再点弧電圧を種々変え
た高圧水銀ランプを製作し、各高圧水銀ランプを用いた
照明光学装置の100時間点灯経過後の発光部2の管壁
に発生する黒化の程度を調べた。
【0027】その結果、再点弧電圧が20V以下のラン
プの発光部2の管壁に黒化は発生しなかったが、同じく
25V以上のランプの発光部2の管壁に黒化が発生し
た。したがって、再点弧電圧は20V以下に規定した。
【0028】なお、再点弧電圧とは、ランプ点灯直後
(始動後、数秒から2分以内)に図3に見られるような
電圧値のピーク値を示すものをいう。また、この再点弧
電圧は発光部内の水分や水素ガス等の不純ガスが多いほ
ど高くなることが知られている。
【0029】次に、図4に示すように、このような照明
光学装置を用いた画像表示装置を構成した。
【0030】この画像表示装置は、図4に示すように、
上記した照明光学装置を有する光源部12と、この光源
部12から放射された光を集光させる集光部13と、集
光された光をスクリーン14に投射する投射レンズ系1
5とを備えている。
【0031】このような画像表示装置において、表2に
示すように、酸化カリウムの含有量を種々変えて作製し
た電極を用いたランプ電力175Wの高圧水銀ランプを
光源部の光源とした場合、光源部の100時間点灯経過
後のスクリーンの照度維持率(%)を調べたところ、表
2に示すとおりの結果が得られた。
【0032】
【表2】
【0033】表2から明らかなように、高圧水銀ランプ
の電極中の酸化カリウムの含有量が多くなるほど、照度
維持率が低下することがわかった。
【0034】このように照度維持率が低下するのは、発
光部2の管壁に黒化が発生したためである。つまり、黒
化の発生程度は電極中に含まれる酸化カリウムの含有量
が多いほど激しいという結果が得られた。また、このよ
うに黒化が発生するのは、電極中に含まれる酸化カリウ
ムが、ハロゲンサイクルを著しく阻害するために、飛散
した電極のタングステンが発光部の管壁に付着するから
である。
【0035】通常、照度維持率が90%以上あれば実用
上支障ないことが言えることから、電極4中の酸化カリ
ウムの含有量は12ppm以下に規定すればよい。そし
て、酸化カリウムの含有量は少なければ少ない程よく、
0ppmが好ましい。
【0036】また、表3に示すように、発光部の主成分
である石英ガラス中の水分(OH基)の含有量を種々変
えて作製したランプ電力175Wの高圧水銀ランプを光
源部の光源とした場合、光源部の100時間点灯経過後
のスクリーンの照度維持率(%)を調べたところ、表3
に示すとおりの結果が得られた。
【0037】
【表3】
【0038】表3から明らかなように、石英ガラス中の
OH基の含有量が多くなるほど、照度維持率が低下する
ことがわかった。
【0039】このように照度維持率が低下するのは、発
光部2の管壁に黒化が発生したためである。つまり、黒
化の発生程度は石英ガラス中に含まれるOH基の含有量
が多いほど激しいという結果が得られた。また、このよ
うに黒化が発生するのは、ランプ点灯中、OH基は拡散
によって発光部内に侵入し、ハロゲンサイクルを著しく
阻害するために、飛散した電極のタングステンが発光部
の管壁に付着するからである。
【0040】通常、照度維持率が90%以上あれば実用
上支障ないことが言えることから、石英ガラス中のOH
基の含有量は3ppm以下に規定すればよい。そして、
OH基の含有量は少なければ少ない程よく、0ppmが
好ましい。
【0041】なお、上記実施の形態では、ランプ電力1
75Wの高圧水銀ランプの場合について説明したが、こ
れに限らず、例えばランプ電力200Wのものでもよ
い。
【0042】次に、本発明の第2の実施の形態である高
圧水銀ランプは、図5に示すように、一対の電極が、電
極棒16の先端から0.75mmの位置に電極コイル1
7が設けられた陰極18と、酸化カリウムの含有量が5
ppm以下のタングステンの、外径0.4mmの電極埋
設部19の先端部に最大外径1.8mm、最先端径0.
7mmの電極先端部20が設けられた陽極21とからな
る点を除いて、図1に示した高圧水銀ランプと同一構成
を有している。図5において、図1と同一図番のものは
同様の機能を有するので、その説明は省略する。
【0043】このような高圧水銀ランプについても前記
実施の形態と同様の効果が得られる。また、この高圧水
銀ランプを用いた照明光学装置、およびこの照明光学装
置を用いた画像表示装置についても同様である。
【0044】また、陽極21の体積は陰極18の体積に
比して大きい。これは、陽極21の体積を陰極18の体
積と同じあるいは小さくした場合、点灯中に、陽極21
の温度が過度に上昇するために、あるいは陰極18に温
度が放電を維持する温度以下になるために、ランプとし
て好ましくないからである。したがって、陽極21の体
積を陰極18の体積に比べて大きく形成することによ
り、陽極21と陰極18との温度がほぼ等しくなり、電
極の温度の最適化を図ることができる。
【0045】なお、本発明での直流点灯とは、厳密な意
味の直流ではなく、交流を整流したもの等であってもよ
い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は始動後、
キセノンガスが発光するために、光束立上り特性を向上
することができる高圧水銀ランプ、この高圧水銀ランプ
を用いた照明光学装置、およびこの照明光学装置を用い
た画像表示装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である高圧水銀ラン
プの正面図
【図2】同高圧水銀ランプを用いた照明光学装置の一部
切欠正面図
【図3】再点弧電圧を示す図
【図4】同照明光学装置を用いた画像表示装置を説明す
るための図
【図5】本発明の第2の実施の形態である高圧水銀ラン
プの一部切欠正面図
【符号の説明】
1 高圧水銀ランプ 2 発光部 4 電極 7 反射鏡 12 光源部 13 集光部 14 スクリーン 15 投射レンズ系 18 陰極 21 陽極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01J 61/88 H01J 61/88 C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に、一対の電極を有し、かつ水銀、
    ハロゲンガスおよびキセノンガスを封入した発光部を備
    え、前記水銀の封入量は0.12〜0.35mg/mm
    3の範囲にあるとともに、前記ハロゲンガスとして塩
    素、臭素、およびヨウ素のうち少なくとも1種が10-7
    〜10-2μmol/mm3の範囲にある高圧水銀ランプ
    において、前記キセノンガスは、2.0×105〜2.
    0×106Paの範囲で封入されていることを特徴とす
    る高圧水銀ランプ。
  2. 【請求項2】 前記電極はタングステンを主成分とし、
    酸化カリウムを12ppm以下含有することを特徴とす
    る請求項1記載の高圧水銀ランプ。
  3. 【請求項3】 前記発光部は石英ガラスからなり、前記
    石英ガラス中の水分(OH基)含有量が3ppm以下で
    あることを特徴とする請求項1または請求項2記載の高
    圧水銀ランプ。
  4. 【請求項4】 前記一対の電極は陽極と陰極とからな
    り、前記陽極の体積を前記陰極の体積に比べて大きく形
    成したことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいず
    れかに記載の高圧水銀ランプ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載の高圧水銀ランプと、放物面からなる反射面を有する
    反射鏡とが、前記高圧水銀ランプのアーク軸が前記反射
    鏡の光軸上に位置するよう、一体化されていることを特
    徴とする照明光学装置。
  6. 【請求項6】 前記反射面は楕円面であることを特徴と
    する請求項5記載の照明光学装置。
  7. 【請求項7】 光源部と、前記光源部より放射された光
    を集光する集光部と、前記集光部により集光された光を
    投射する投射レンズ系と、前記投射レンズ系より投射し
    た光が映し出されるスクリーンとを備え、前記光源部に
    請求項5または請求項6記載の照明光学装置を用いたこ
    とを特徴とする画像表示装置。
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