JP2002048770A - 超音波検査装置 - Google Patents
超音波検査装置Info
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Abstract
便に融着部に沿って融着状況を検査することができる超
音波検査装置を提供する。 【解決手段】熱可塑性樹脂部材どうしを融着させた被検
査物に対して、超音波を発信して、その発信した超音波
の反射波を受信するセンサー部12を設け、センサー部
支持本体13に、被検査物の表面に接当自在な接当部1
4を複数設けると共に、前記複数の接当部を被検査物に
接当させた状態で、その被検査物に対する遠近方向に前
記センサー部を出退移動自在に支持し、前記センサー部
のプローブ15を被検査物表面に接当させた状態で、前
記センサー部支持本体を前記被検査物表面に沿って移動
自在に前記複数の接当部を形成し、前記センサー部を、
被検査物から遠ざかる方向に付勢する付勢手段36を前
記センサー部支持本体に設けると共に、前記センサー部
に把持部を設けてある超音波検査装置A。
Description
どうしを融着させた被検査物に対して、超音波を発信し
て、その発信した超音波の反射波を受信することによ
り、その融着部における融着状況を検査する超音波検査
装置に関する。
検査物の一例として、図8(イ)に、熱可塑性樹脂部材
としてのポリエチレン樹脂製ガス管(以下樹脂管とい
う)1の二本を対向させて、これらの樹脂管1どうしを
熱可塑性樹脂部材としてのポリエチレン樹脂製の筒状継
手部材2で接続してある管接続部3を示す。この管接続
部3は、筒状継手部材2の内周面近くに埋設してある電
熱線に通電することにより、発生したジュール熱で筒状
継手部材2と樹脂管1との接合面を加熱して、各樹脂管
1外周面と筒状継手部材2の内周面とを熱融着してあ
る。その融着部10でガス漏洩が起こることのないよう
に、気泡の発生などによる融着部10における融着不良
の箇所の有無を検査する必要がある。そこで、被検査物
表面からその融着部に向けて超音波を発信して、その超
音波の反射波を受信する超音波検査装置を用いて、その
融着部10における融着状況(例えば、不完全融着箇所
や欠陥箇所の有無など)を検査する方法が採用されてい
る。従来、図8(イ)に示すように、超音波検査装置A
を、被検査物に固定したガイド治具4に対して移動操作
させることにより、被検査物の表面に沿って移動させ、
ケーブル5を介して接続してある信号処理部20のモニ
ター6の表示に基づいて、融着部10に沿って融着状況
を検査している。
物は、図8(イ)に示した管接続部3のような形状に限
るものではなく、例えば、図8(ロ)に示すように、分
岐管部7と鞍部8とからなるサドル状継手部材9を、樹
脂管1外周面に融着させた分岐管接続部11のような形
状のものもあり、その形状は種々多様であり、また、そ
の大きさも様々である。故に、上記従来技術では、被検
査物上で超音波検査装置を移動させるためには、対象と
なる被検査物毎に専用のガイド治具を準備しておく必要
があり、種々の被検査物を簡便に検査し難いという不具
合がある。従って、本発明は上記実情に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、上記従来技術の不具合を解
消させるべく、被検査物の形状や大きさにかかわらず、
より利便に融着部に沿って融着状況を検査することがで
きる超音波検査装置を提供することにある。
発明の特徴構成は図1,2に例示するごとく、熱可塑性
樹脂部材どうしを融着させた被検査物Bに対して、超音
波を発信して、その発信した超音波の反射波を受信する
センサー部12を設け、センサー部支持本体13に、被
検査物Bの表面に接当自在な接当部14を複数設けると
共に、前記複数の接当部14を被検査物Bに接当させた
状態で、その被検査物Bに対する遠近方向に前記センサ
ー部12を出退移動自在に支持し、前記センサー部12
のプローブ15を被検査物B表面に接当させた状態で、
前記センサー部支持本体13を前記被検査物B表面に沿
って移動自在に前記複数の接当部14を形成し、前記セ
ンサー部12を、被検査物Bから遠ざかる方向に付勢す
る付勢手段36を前記センサー部支持本体13に設ける
と共に、前記センサー部12に把持部を設けてあるとこ
ろにある。
に例示するごとく、熱可塑性樹脂部材どうしを融着させ
た被検査物Bに対して、超音波を発信して、その発信し
た超音波の反射波を受信するセンサー部12を設け、セ
ンサー部支持本体13に、被検査物Bの表面に接当自在
な接当部14を複数設けると共に、前記複数の接当部1
4を被検査物Bに接当させた状態で、その被検査物Bに
対する遠近方向に前記センサー部12を出退移動自在に
支持し、前記センサー部12のプローブ15を被検査物
B表面に接当させた状態で、前記センサー部支持本体1
3を前記被検査物B表面に沿って移動自在に前記複数の
接当部14を形成し、前記センサー部12を、被検査物
Bに近接する方向に付勢する付勢手段44を前記センサ
ー部支持本体13に設けると共に、前記センサー部支持
本体13に把持部を設けてあるところにある。
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
いて、殊に、熱可塑性樹脂部材どうしを融着させた被検
査物に対して、超音波を発信して、その発信した超音波
の反射波を受信するセンサー部を設け、センサー部支持
本体に、被検査物の表面に接当自在な接当部を複数設け
ると共に、前記複数の接当部を被検査物に接当させた状
態で、その被検査物に対する遠近方向に前記センサー部
を出退移動自在に支持し、前記センサー部のプローブを
被検査物表面に接当させた状態で、前記センサー部支持
本体を前記被検査物表面に沿って移動自在に前記複数の
接当部を形成してある点による作用効果について説明す
る。
接当自在な接当部を複数設けると共に、複数の接当部を
被検査物に接当させた状態で、その被検査物に対する遠
近方向にセンサー部を出退移動自在に支持してあるの
で、その複数の接当部を被検査物の表面に接当させるこ
とによって被検査物上で、センサー部本体、つまり、超
音波検査装置を安定に設置自在にできると共に、超音波
検査装置を被検査物上に設置した状態で、センサー部支
持本体に支持させてあるセンサー部をその被検査物に対
する遠近方向に出退移動させて、センサー部のプローブ
を被検査物表面に接当させ、超音波を発信し、その発信
した超音波の反射波を受信することにより、熱可塑性樹
脂部材どうしを融着させた融着部における融着状況を検
査することができる。
面に接当させた状態で、センサー部支持本体を被検査物
表面に沿って移動自在に複数の接当部を形成してあるの
で、その超音波検査装置の被検査物表面に対する接当箇
所である複数の接当部を、被検査物の表面にプローブを
接当させたまま被検査物上を、その表面に沿って移動さ
せることができる。そして、そのような接当部を複数設
けてあるので、プローブを被検査物表面に接当させた姿
勢を維持し、超音波検査装置をその移動姿勢や移動方向
を安定に保って、被検査物上で融着部に沿って自在に移
動させることができる。
せた姿勢を維持し、超音波検査装置をその移動姿勢や移
動方向を安定に保って、被検査物上で融着部に沿って自
在に移動させることができるので、被検査物の形状や大
きさにかかわらず、より利便に融着部に沿って融着状況
を検査することができる。
を、被検査物から遠ざかる方向に付勢する付勢手段をセ
ンサー部支持本体に設けると共に、センサー部に把持部
を設ける特徴構成により、次のような格別の作用効果を
有する。すなわち、超音波検査装置を被検査物上に設置
し、センサー部を把持して、そのセンサー部を、被検査
物から遠ざかる方向に付勢する付勢手段に逆らって、被
検査物に近接する方向に押しつけることで、センサー部
のプローブを被検査物表面に接当させると共に、センサ
ー部支持本体に反作用するその押しつけ反力により接当
部をより確実に被検査物の表面上に接当させることがで
きる。故に、そのプローブの被検査物表面への接当具合
を手かげんで自在に直接的に調節し易くできると共に、
超音波検査装置の移動姿勢や移動方向をより安定に保つ
ことができる。そして、センサー部を把持してセンサー
部支持本体を被検査物表面に沿って移動させることで、
より簡便にプローブが被検査物表面に接当した状態を維
持して超音波検査装置を被検査物上で移動させることが
できる。従って、プローブの被検査物表面への接触不良
を防ぎ易く、発信した超音波をあまり減衰させることな
く確実に被検査物表面から内部に伝播させて、より信頼
性の高い検査を行うことができる。
を、被検査物に近接する方向に付勢する付勢手段をセン
サー部支持本体に設けると共に、センサー部支持本体に
把持部を設ける特徴構成により、次のような格別の作用
効果を有する。センサー部のプローブを被検査物表面に
接当させた状態で、センサー部支持本体を把持して、セ
ンサー部を被検査物に近接する方向に付勢する付勢手段
に逆らって、センサー部支持本体を被検査物に近接する
方向に押しつけることによって、複数の接当部を被検査
物の表面に接当させて、その複数の接当部の被検査物表
面への接当具合を自在に調節し易くできると共に、セン
サー部に反作用するその押つけ反力によりプローブをよ
り確実に被検査物表面上に接当させることができる。そ
して、センサー部支持本体を把持して、被検査物表面に
沿って移動させることで、より簡便に複数の接当部が被
検査物表面に接当した状態を維持して、超音波検査装置
を被検査物上で移動させることができる。従って、プロ
ーブを被検査物表面に接当させた状態で、複数の接当部
が被検査物の表面に接当した状態をより確実に維持し
て、超音波検査装置を被検査物表面上で移動させること
ができる。すなわち、その移動姿勢や移動方向をより安
定させて融着部に沿って超音波検査装置を移動させるこ
とができるため、より信頼性の高い検査を行うことがで
きる。
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
脂部材どうしを融着させた被検査物Bの融着部における
融着状況(融着界面に生じる不完全融着箇所や欠陥箇所
の有無など)を検査する本発明に係る超音波検査装置A
を示す。前記超音波検査装置Aは、被検査物Bに対して
超音波を発信して、その発信した超音波の反射波を受信
するセンサー部12を設け、センサー部支持本体13
に、被検査物Bに対する遠近方向に出退移動自在に支持
してあり、センサー部12のプローブ15を被検査物B
表面に接当させた状態で、センサー部支持本体13を被
検査物B表面に沿って移動させて、コネクタ21とケー
ブル5とを介して接続してある信号処理部20のモニタ
ー6の表示に基づいて、融着部に沿って融着状況を検査
できるように構成してある。
体13は、被検査物の表面に接当自在な第1接当部22
を備えた鉤状部材23と、被検査物の表面に接当自在な
第2接当部24を備えた板状部材25とから、その横断
面形状が下向き略コの字状となるように構成してある。
前記第1接当部22は鉤状部材23の下部に回転輪26
を取付け、前記第2接当部24は板状部材25の下端を
半球形状に形成し設けてあり、第1接当部22である回
転輪26を被検査物表面で転動させると共に、第2接当
部24を被検査物表面で摺動させることにより、センサ
ー部支持本体13を被検査物表面に沿って移動自在に構
成してある。
動量を、その内部に設けてあるロータリーエンコーダ2
7により検出できるように構成してある。つまり、回転
輪26の回転は、回転輪回転軸28と、第1プーリ29
と、ベルト30と、第2プーリ31と、回転軸32とか
らなるベルト伝達機構33を介して、ロータリーエンコ
ーダ27に伝達され、その回転数に基づいて移動量を検
出し、コネクタ21、ケーブル5を介して信号処理部2
0に伝達するように構成してある。
本体の凹部34にセンサー部12を設け、第1接当部2
2、第2接当部24を被検査物に接当させた状態で、そ
の被検査物に対する遠近方向にセンサー部12を出退移
動自在に支持してある。すなわち、センサー部12の一
部を,鉤状部材23の内側部に設けてある出退支持部3
5に入り込ませて支持してあり、超音波検査装置Aを被
検査物上に設置した状態で、センサー部12を出退支持
部35において上下に摺動させることにより、センサー
部12が被検査物表面に対して鉛直方向に上下移動自在
となるように構成してある。更に、センサー部12を被
検査物から遠ざかる方向に付勢する付勢手段36をスプ
リングによりセンサー支持本体13に設けて、その付勢
力により、超音波検査装置Aを使用しない際に、プロー
ブ15の先端面37が凹部34内に引退した安定姿勢を
保つように構成してある。そして、把持部をセンサー部
12に設けてあり、超音波検査装置Aを使用する際に
は、センサー部12を把持し、被検査物から遠ざかる方
向に付勢する付勢力に逆らって、プローブ15の先端面
37を被検査物Bに接当させることができる。なお、前
記センサー部12には、超音波探触子を組み込んであ
り、被検査物B表面に接当させ密着させるプローブ15
の先端面37から被検査物Bに対して超音波を発信し
て、その発信した超音波の反射波を受信し、モニター6
に画像表示(Bスコープ表示)された、反射波の検出反
射位置に基づいて、融着部の融着界面における融着状況
(不完全融着箇所や異物の巻き込み箇所などの欠陥箇所
の有無など)の検査をできるように構成してある。
装置Aは、センサー部12を把持し、第1接当部である
回転輪26と第2接当部24とを被検査物Bの表面に接
当させて、超音波検査装置Aを被検査物B上に設置し、
付勢手段に逆らってセンサー部12を被検査物に近接す
る方向に押しつけることで、被検査物Bに対して鉛直方
向下向きにセンサー部12を移動させて、プローブ15
の先端面37を被検査物B表面に接当し密着させること
ができるように構成してある。そして、コネクター21
に接続してあるスイッチ38をONにして超音波を被検
査物Bに対して発信することができる。
て、本発明に係る超音波検査装置Aを用いて、ポリエチ
レン樹脂(熱可塑性樹脂の一例)製の都市ガス用ガス管
(以下、樹脂管という)1の外周面に、分岐管路を形成
する分岐管部7と、分岐管部7の一端側に連設され、樹
脂管1の外周面への接当面39を形成してある鞍部8と
からなるポリエチレン樹脂製のサドル状継手部材9を接
続してある分岐管接続部11における融着部10の融着
界面40に向けて超音波を発信して、その融着部10に
おける融着状況を検査する場合について説明する。な
お、前記サドル状継手部材9には、図3に示すように、
鞍部8内部の接当面39近くに電熱線42を埋設してあ
り、分岐管接続部11は、樹脂管1の外周面へ接当面3
9を接当させた状態で電熱線42に通電することによ
り、発生したジュール熱による過熱により樹脂管1外周
面とサドル状継手部材9の接当面39とを熱融着してあ
る。
接当部を分岐管接続部11の鞍部8表面上に接当させ、
超音波検査装置Aを鞍部8上に設置して、プローブ15
の先端面を鞍部8表面上に接当し密着させ、融着界面4
0に向けて超音波を発信させる。そして超音波を発信さ
せながら、鞍部8表面上で第1接当部を転動、第2接当
部を摺動させて、超音波検査装置Aを分岐管部7から放
射状に鞍部8上で融着部10に沿て移動させて、融着界
面40における融着状況を検査する。そして、例えば、
融着界面40に融着の際に生じた気泡の残存による不完
全融着部41がある場合、図5に示すように、反射波の
検出反射位置に基づいて、モニター6に電熱線からの反
射画像aよりも深い位置に気泡からの反射画像bが画像
表示(Bスコープ表示)され、不完全融着部41がある
ことが分かる。
超音波検査装置Aの別実施形態を示す。前記超音波検査
装置Aは、図6に示すように、センサー部12を被検査
物に近接する方向に付勢する付勢手段44をスプリング
によりセンサー支持本体13に設けて、その付勢力によ
り、超音波検査装置Aを使用しない際に、プローブ15
の先端面37が凹部34外から突出した安定姿勢を保つ
ように構成してあると共に、把持部をセンサー部支持本
体13に設けてある点で第1実施形態と異なる。よっ
て、図7に示すように、センサー部支持本体13把持
し、プローブ15の先端面37を被検査物B表面に接当
し密着させて、付勢手段に逆らってセンサー部支持本体
13を被検査物Bに近接する方向に押しつけることで、
第1接当部である回転輪26と第2接当部24とを被検
査物Bの表面に接当させて、超音波検査装置Aを被検査
物B上に設置する。その他の点は第1実施形態と同様で
ある。
する。 〈1〉複数の接当部は先の実施形態で説明したような、
プローブを前後から挟むように位置する2つからなるも
のに限るものではなく、例えば、プローブを前後左右か
ら挟むように4つの接当部を設けても良い。2つの接当
部がプローブを前後から挟むように配置してあれば、プ
ローブを被検査物に接当させた状態で超音波検査装置を
移動させる際に、その前後方向へのプローブの傾きを防
止し易く、その先端面を被検査物表面に密着させた姿勢
をより安定維持することができるのだが、プローブを前
後左右から挟むように4つの接当部を設けてあれば、よ
りその姿勢を安定維持し易くすることもできる。 〈2〉付勢手段は先の実施形態で説明したスプリングを
利用したものに限るものではなく、例えば滑車を利用し
たものなどで構成しても良い。 〈3〉融着部における融着状況の検査は先の実施形態で
説明した融着部に沿って超音波検査装置を移動させて検
査するものに限るものではなく、例えば、スポット的に
特定箇所のみを検査するものであっても良い。
Claims (2)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂部材どうしを融着させた被
検査物に対して、超音波を発信して、その発信した超音
波の反射波を受信するセンサー部を設け、センサー部支
持本体に、被検査物の表面に接当自在な接当部を複数設
けると共に、前記複数の接当部を被検査物に接当させた
状態で、その被検査物に対する遠近方向に前記センサー
部を出退移動自在に支持し、 前記センサー部のプローブを被検査物表面に接当させた
状態で、前記センサー部支持本体を前記被検査物表面に
沿って移動自在に前記複数の接当部を形成し、 前記センサー部を、被検査物から遠ざかる方向に付勢す
る付勢手段を前記センサー部支持本体に設けると共に、
前記センサー部に把持部を設けてある超音波検査装置。 - 【請求項2】 熱可塑性樹脂部材どうしを融着させた被
検査物に対して、超音波を発信して、その発信した超音
波の反射波を受信するセンサー部を設け、センサー部支
持本体に、被検査物の表面に接当自在な接当部を複数設
けると共に、前記複数の接当部を被検査物に接当させた
状態で、その被検査物に対する遠近方向に前記センサー
部を出退移動自在に支持し、 前記センサー部のプローブを被検査物表面に接当させた
状態で、前記センサー部支持本体を前記被検査物表面に
沿って移動自在に前記複数の接当部を形成し、 前記センサー部を、被検査物に近接する方向に付勢する
付勢手段を前記センサー部支持本体に設けると共に、前
記センサー部支持本体に把持部を設けてある超音波検査
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000230897A JP4576030B2 (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 超音波検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000230897A JP4576030B2 (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 超音波検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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