JP2002047142A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JP2002047142A
JP2002047142A JP2000229539A JP2000229539A JP2002047142A JP 2002047142 A JP2002047142 A JP 2002047142A JP 2000229539 A JP2000229539 A JP 2000229539A JP 2000229539 A JP2000229539 A JP 2000229539A JP 2002047142 A JP2002047142 A JP 2002047142A
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Hiroyuki Terasaki
博幸 寺崎
Masako Ueno
正子 上野
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 (A)有機酸、(B)芳香族アルコー
ル、ポリオール、カーボネートから選ばれる有機溶剤、
並びに(C)カチオン界面活性剤、高級アルコール及び
アルキルアミンから選ばれる2種以上の化合物を含有
し、pHが2.5〜6である毛髪化粧料。 【効果】 カラーリング、ドライヤー乾燥等の際に毛
髪内部に発生した空洞を修復し、空洞の発生を抑止し、
ぱさつきのない、まとまりのよい毛髪改善効果を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーリング、ド
ライヤー乾燥等によって受ける毛髪ダメージの修復、抑
止効果に優れた毛髪化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーリングの流行に伴い、カラ
ーリングシステム(1〜2剤型)で施術した毛髪のぱさ
つき、まとまりにくさなどのダメージがクローズアップ
されるようになってきた。同様にパーマネントウェーブ
処理をした毛髪にも同じようなダメージが起こってい
る。このカラーリングシステム等に基づく毛髪のダメー
ジは、使用する染毛剤の化学的要因による毛髪内部の空
洞化が原因であるとされている。一方洗髪後のドライヤ
ー乾燥により、毛髪のつやが無くなったり、ぱさつくな
どの毛髪が受けるダメージはドライヤーの熱による毛髪
内部の空洞化が原因であると解明された(フレグランス
ジャーナル、6号、11頁、2000年)。
【0003】このようなカラーリングシステム等に基づ
くダメージを受けた毛髪の補修方法としては、水不溶性
カチオン微粒子を含有する毛髪化粧料(特開平10−7
2324号)や、アミノ酸系両性活性剤と天然トリグリ
セライドを含有することで毛髪を補修する毛髪化粧料
(特開2000−86454号)等が提案されている。
また、ドライヤーの熱によるダメージを抑制する方法と
して、フィタントリオール、シリコーンを含有する毛髪
化粧料(米国特許第5776443号)、ジメチルシリ
コーンガム、ポリエチレングリコール、カチオン界面活
性剤を含有する毛髪化粧料(特開平4−279512号
公報)、加水分解した小麦蛋白質、小麦少糖類、小麦ア
ミノ酸とパンテノールを含有する毛髪化粧料(特開平8
−157332号公報)等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の毛髪の補修方法は、いずれも毛髪表面のキューティク
ルエッジ部分の補修や毛髪表面に油剤を吸着させること
で一時的に補修を感じさせるものであり、本質的なダメ
ージの原因である毛髪内部の空洞を修復又は抑止できる
ものではなかった。本発明の目的は、カラーリング、ド
ライヤー乾燥等の際に毛髪内部に発生した空洞を修復又
はその発生を抑止し、毛髪の改善効果に優れた毛髪化粧
料を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、有機酸及び
有機溶剤、更にカチオン性界面活性剤、高級アルコール
及びアルキルアミンのうちから選ばれる2種以上の化合
物を併用した毛髪化粧料を特定pH範囲で使用すると、
カラーリング、ドライヤー乾燥等の際生じた毛髪内部の
空洞が修復、抑止されることを見い出した。
【0006】本発明は、(A)有機酸、(B)有機溶剤
並びに(C)カチオン界面活性剤、高級アルコール及び
アルキルアミンから選ばれる2種以上の化合物を含有
し、pHが2.5〜6である毛髪化粧料を提供するもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で使用する成分(A)有機
酸としては、モノカルボン酸、ジカルボン酸、ヒドロキ
シカルボン酸、ポリカルボン酸等が挙げられる。このう
ち、特にジカルボン酸、ヒドロキシカルボン酸(特にα
−ヒドロキシカルボン酸)が好ましい。
【0008】ジカルボン酸としては、マロン酸、コハク
酸、グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸、フマル酸、
フタル酸等が挙げられ、特にマレイン酸が好ましい。ヒ
ドロキシカルボン酸としては、グリコール酸、乳酸、ヒ
ドロキシアクリル酸、オキシ酪酸(特にα−オキシ酪
酸)、グリセリン酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸等が
挙げられ、特にα−オキシカルボン酸、中でも乳酸、リ
ンゴ酸が特に好ましい。
【0009】成分(A)は、2種以上を併用してもよ
く、組成物中に0.1〜20重量%(以下単に%と記載
する)、好ましくは0.2〜15%、特に0.2〜10
%含有するのが好ましい。
【0010】本発明で使用する成分(B)有機溶剤は、
成分(A)の毛髪への浸透を促進する作用を有するもの
であって、成分(B)の具体的なものとしては、ベンジ
ルアルコール、ベンジルオキシエタノール、プロピレン
カーボネート、ポリプロピレングリコールが挙げられ
る。成分(B)は2種以上を併用してもよい。ここでポ
リプロピレングリコールは、平均分子量(測定法:GP
C)が、200〜700、特に300〜500であるの
が好ましい。
【0011】成分(B)は、組成物中に0.1〜20
%、好ましくは0.5〜10%、特に1〜10%含有す
るのが好ましい。
【0012】本発明で使用する成分(C)は、カチオン
界面活性剤、高級アルコール及びアルキルアミンのうち
2種以上の化合物を使用するものである。ここで2種と
は、異った種類の化合物群から選ばれることを要し、同
一種の化合物群から選ばれたものではない。
【0013】カチオン界面活性剤としては、次式
【0014】
【化1】
【0015】(式中、R1、R2は各々独立して水素、炭
素数1〜28のアルキル基又はベンジル基を示すが、同
時に水素又はベンジル基となる場合を除く。X-はアニ
オンを示す。)で表わされるものが好ましい。ここでR
1、R2がアルキル基である場合は、炭素数は好ましくは
16〜24、特に22のものが好ましく、直鎖アルキル
基であるのが好ましい。アニオンX-としては、塩素イ
オン、臭素イオン等のハロゲンイオン、エチル硫酸、炭
酸メチル等の有機アニオン等が挙げられ、ハロゲンイオ
ン、特に塩素イオンが好ましい。
【0016】カチオン界面活性剤としては、モノ長鎖四
級アンモニウム塩が好ましく、具体的なものは、塩化セ
チルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチ
ルアンモニウム、塩化アラキルトリメチルアンモニウ
ム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム等が挙げら
れ、特に塩化ベヘニルトリメチルアンモニウムが好まし
い。
【0017】高級アルコールとしては、炭素数12〜2
8、好ましくは16〜24、特に22のアルキル基を有
するものがよく、特に直鎖アルキル基を有するものが好
ましい。
【0018】高級アルコールの好ましい具体的なもの
は、セチルアルコール、ステアリルアルコール、アラキ
ルアルコール、ベヘニルアルコール等が挙げられ、特に
ベヘニルアルコールが好ましい。
【0019】アルキルアミンとしては、次式
【0020】
【化2】
【0021】(式中、R3 は炭素数12〜28のアルキ
ル基又はR5CONH(CH2)n-基を示し、R5は炭素数11〜2
7のアルキル基、nは1〜5の数を示し、R4は炭素数
1〜28のアルキル基を示す。)で表わされるアルキル
アミンが挙げられる。ここで、R3は炭素数16〜24
のアルキル基、R5は炭素数13〜23のアルキル基、
nは2〜4の数、R4は炭素数1〜3のアルキル基が好
ましい。
【0022】アルキルアミンとして好ましいものは、ジ
メチルステアリルアミン、ジメチルベヘニルアミン、ス
テアリルアミドプロピルジメチルアミン、ステアリルア
ミドエチルジエチルアミン等か挙げられ、特にジメチル
ベヘニルアミン、ステアリルアミドプロピルジメチルア
ミンが好ましい。これらは通常、酸により中和して使用
する。中和酸としては、塩酸、硫酸などの鉱酸、酢酸、
乳酸、リンゴ酸などの有機酸等が挙げられる。
【0023】成分(C)は、2種以上の化合物の組み合
せは、カチオン界面活性剤と高級アルコール、アルキル
アミンと高級アルコール及びカチオン界面活性剤とアル
キルアミンと高級アルコールとの組み合せが好ましい。
また、同一種類の内の化合物は、2種以上を併用しても
よい。
【0024】成分(C)の2種以上の化合物は、各々の
70〜100%、好ましくは80〜100%が構成脂肪
族炭化水素基が同じであるのがすすぎ時や乾燥後の使用
感の向上の点で好ましく、特にベヘニル基である場合が
好ましい。
【0025】本発明の毛髪化粧料のpHは、2.0〜
6.0(25℃)であって、好ましくは2.5〜4.5
であるのがツヤの付与の点でよい。pHの調整には、ク
エン酸、乳酸等の成分(A)有機酸や、無機酸及び水酸
化ナトリウム等の塩基物質が使用できる。
【0026】本発明の毛髪化粧料は、成分(A)〜
(C)の各々の好ましい例示成分を組み合せたものが好
ましい。
【0027】本発明の毛髪化粧料は、水溶液、エタノー
ル溶液、エマルション、サスペンション、ゲル、液晶、
固形、エアゾール等の所望の形態にすることができ、例
えば、ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリー
トメント、ヘアパック、ヘアクリーム、コンディショニ
ングムース、ヘアムース、ヘアスプレー、シャンプー、
リーブオントリートメント等に適用できる。特に、ヘア
リンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント等
の洗い流して使用する剤型として好適である。
【0028】
【実施例】実施例1 表1に示す毛髪コンディショナーを調製し、毛髪内部の
空洞消失率の測定結果と、毛髪のぱさつき及びまとまり
についてのパネラー20名の官能評価結果を表1に示
す。
【0029】(イ)毛髪内部の空洞消失率 カラーリングでダメージの発生している毛束0.5gを
プレーンシャンプー(ポリオキシエチレン(2.5)ラ
ウリルエーテル硫酸ナトリウム/ジエタノールアミドで
調製)1gで洗浄し、軽く水を切った後、毛髪コンディ
ショナー1gを塗布し、1分間放置してから、更に4g
を塗布して35℃で15分間放置した。次いで流水で1
5秒間濯いだ後、タオルドライし、1分間ドライヤーで
熱風乾燥した。(なお、この毛髪処理は毛髪コンディシ
ョナーを日常1週間の連続使用したときに相当する。)
この毛髪処理を合計4回繰り返した後、処理前後の毛髪
内部の空洞の消失率を求めた。空洞の測定 簡易型実体顕微鏡(WIDE STAND MICRO、PEAK社製(10
倍))を用い、毛髪の根元方向斜め(毛髪軸と光源から
の光の照射軸との角度15〜60度)から光を照射し、
毛髪軸と光の照射軸と同一平面で、かつ毛髪軸に対し垂
直方向から毛髪を観察した。この方法により、観察の妨
げになる毛髪表面での正反射光を除くことができ、空洞
ができた毛髪はメデュラ部の多孔質構造のみが毛髪中心
部に白っぽく筋状に観察される(フレグランス ジャー
ナル、6号、11頁、2000年)。処理前にメデュラ
部の白っぽく筋状に観察される空洞部の長さの全長を測
定した。処理後に同様の測定をして処理前後の空洞の存
在率から、空洞の消失率又は発生率を求めた。
【0030】(ロ)パネラーによる官能評価 ヘアコンディショナーでの毛髪処理 毛束20gをプレーンシャンプー(ポリオキシエチレン
(2.5)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム/ジエタノ
ールアミドにて調製)でよく洗浄した後、軽く水を切
り、コンディショナー2gを塗付する。その後、6L/
分の40℃流水で30秒間すすぎ、タオルドライした後
に、ドライヤーの温風で、2〜3分間充分に乾燥させ
た。
【0031】官能評価 パネラー20名の次の基準に基づいた評価点の平均をと
りランク分けを行った。 評価点 ぱさつき 4 ぱさつきが全くない 3 ぱさつきがない 2 若干ぱさつく 1 ぱさつく 0 非常にぱさつく まとまり 4 まとまりが非常によい 3 まとまりがよい 2 まとまりがある 1 少しまとまりが悪い 0 まとまりが悪い ランク 平均評価点 ◎ 3.5〜4.0 ○ 3.0〜3.4 △ 2.0〜2.9 × 1.0〜1.9 ×× 0.0〜0.9
【0032】
【表1】
【0033】本発明のヘアコンディショナーで処理した
毛髪は顕著な空洞消失を認めた。また本発明品のヘアコ
ンディショナーで処理した毛髪は、ぱさつきがなく、ま
とまりのよいという官能評価を得た。
【0034】実施例2 実施例1の本発明品1〜3、比較品1〜3のヘアコンデ
ィショナーを使用して、毛髪内部に空洞を生じていない
毛束0.5gを、実施例1の(イ)と同様に4回毛髪を
処理した(但し、ドライヤーでの熱風乾燥時間を5分間
とした)。処理後の空洞の発生率を同様にして測定した
結果を表2に示す。
【0035】
【表2】
【0036】本発明品はいずれも空洞の発生は認められ
ず、顕著な空洞発生抑止効果を認めた。また、本発明品
のヘアコンディショナーで処理した毛髪は、ドライヤー
処理を5〜10分しても、ぱさつきがなくまとまりやす
いという官能評価を得た。
【0037】実施例3 以下に示すヘアコンディショナーを調整した。 % 塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム 1.7 (ベヘニル含量85%) ベヘニルアルコール(ベヘニル含量85%) 5.0 パルミチン酸イソプロピル 0.5 ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル 0.2 メチルポリシロキサン 2.5 (信越化学工業(株)製シリコーンKHS-3) ベンジルオキシエタノール 0.3 PPG400 2.0 リンゴ酸 0.5 ヒドロキシエチルセルロース 0.2 精製水 バランス pH3.0
【0038】本コンディショナーは塗布時からすすぎ時
の感触も良好であり、かつ乾燥後のぱさつきがなく、髪
のまとまりもよかった。実施例1と同じ方法で測定した
空洞消失率は78%であった。このコンディショナーか
ら、ベンジルオキシエタノール、PPG400、リンゴ
酸を除き精製水でバランスしpH5.0に調整したもの
は、空洞消失率0%であった。
【0039】実施例4 以下に示すヘアトリートメントを調整した。 % ステアリルアミドプロピルジメチルアミン・乳酸塩 2.4 セタノール 7.0 パルミチン酸イソプロピル 1.0 ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル 0.3 メチルポリシロキサン 2.5 (信越化学工業(株)製シリコーンKHS-3) ベンジルオキシエタノール 0.5 リンゴ酸 1.0 ヒドロキシエチルセルロース 0.2 48%NaOH 0.15 精製水 バランス pH3.3
【0040】本トリートメントは塗布時からすすぎ時の
感触も良好であり、かつ乾燥後のぱさつきがなく、髪の
まとまりもよかった。実施例2と同じ方法で測定した毛
髪内部の空洞発生率は4週間使用で0%で抑止効果が認
められた。このトリートメントからベンジルオキシエタ
ノール、リンゴ酸を除き精製水でバランスしてpH4.
5に調整したものは、空洞発生率40%であり抑止効果
は認められなかった。
【0041】
【発明の効果】カラーリング、ドライヤー乾燥等の際に
毛髪内部に発生した空洞を修復、空洞の発生を抑止し、
ぱさつきのない、まとまりのよい毛髪改善効果を有す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB032 AC061 AC072 AC151 AC152 AC171 AC172 AC231 AC291 AC292 AC301 AC302 AC352 AC392 AC521 AC642 AC692 AC841 AD041 AD042 AD152 AD282 BB06 BB53 CC33 DD23 EE07 EE28

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)有機酸、(B)芳香族アルコー
    ル、ポリオール、カーボネートから選ばれる有機溶剤、
    並びに(C)カチオン界面活性剤、高級アルコール及び
    アルキルアミンから選ばれる2種以上の化合物を含有
    し、pHが2.5〜6である毛髪化粧料。
  2. 【請求項2】 成分(A)が、ジカルボン酸又はα−ヒ
    ドロキシカルボン酸である請求項1記載の毛髪化粧料。
  3. 【請求項3】 成分(B)がベンジルアルコール、ベン
    ジルオキシエタノール、プロピレンカーボネート及びポ
    リプロピレングリコールから選ばれるものである請求項
    1又は2記載の毛髪化粧料。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の毛
    髪化粧料を使用した毛髪内部に発生する空洞の修復方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の毛
    髪化粧料を使用したカラーリングにより毛髪内部に発生
    した空洞の修復方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の毛
    髪化粧料を使用したドライヤー乾燥による毛髪内部の空
    洞発生抑止方法。
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