JP2002044348A - ファクシミリサーバ - Google Patents

ファクシミリサーバ

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JP2002044348A
JP2002044348A JP2000228682A JP2000228682A JP2002044348A JP 2002044348 A JP2002044348 A JP 2002044348A JP 2000228682 A JP2000228682 A JP 2000228682A JP 2000228682 A JP2000228682 A JP 2000228682A JP 2002044348 A JP2002044348 A JP 2002044348A
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JP
Japan
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tag
facsimile server
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data
html data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000228682A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Tanimoto
好史 谷本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大きなメモリ容量を確保する必要なく、より多
くの設定情報をHTMLデータとして格納させることの
できるファクシミリサーバを提供する。 【解決手段】タグを所定のコードに変換したHTMLデ
ータHと、タグとコードとの対応関係を登録したテーブ
ルTとを備えており、通信ネットワークに接続したクラ
イアント2からHTMLデータHの送信要求を受けたと
きには、HTMLデータHを、テーブルTの内容に基づ
いて、そのデータHのコードを元のタグに変換して、ク
ライアント2に対して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリシス
テムにおいて広く使用されているファクシミリサーバの
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、オフィスなどにおいて、ファクシ
ミリシステムが普及してきており、データ通信上有益な
役割を果たしている。このようなシステムは、LANな
どの通信ネットワークにより、ファクシミリサーバやク
ライアントなどを接続して構成しており、ファクシミリ
サーバが、ファクシミリ受信したデータをクライアント
に転送したり、クライアントから送信先を指定したデー
タを受信すると、受信したデータを指定された送信先に
送信するようになっている。
【0003】このような動作を可能とするため、ファク
シミリサーバには、ファクシミリ受信したデータの転送
先となるクライアントなどの各種設定情報を、それぞれ
HTMLデータとして格納しており、このような設定情
報は、クライアントとの間でHTTPに従った通信をす
ることによって、クライアントで参照及び更新すること
が可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ファクシミ
リサーバでは、これらの設定情報を、RAMやコンパク
トフラッシュ(登録商標)などの小容量のメモリに格納
しているため、より多くの設定情報を格納させるために
は、その分、大きなメモリ容量を確保することが必要と
なり、サーバの大型化やコスト高の要因となってしま
う。
【0005】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、大きなメモリ容量を確保する必要なく、より
多くの設定情報をHTMLデータとして格納させること
のできるファクシミリサーバを提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のファクシミリサーバで
は、タグを所定のコードに変換したHTMLデータと、
タグとコードとの対応関係を登録したテーブルとを備え
ており、通信ネットワークに接続したクライアントから
HTMLデータの送信要求を受けたときには、HTML
データを、テーブルの内容に基づいて、そのデータのコ
ードを元のタグに変換して、クライアントに対して送信
する。
【0007】請求項2に記載のファクシミリサーバで
は、タグは、オプションとして所定の文字列を含んでい
る。
【0008】請求項3に記載のファクシミリサーバで
は、テーブルでは、コードの一部を、所定のタグに対応
するオフセットとしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明のファク
シミリサーバ1の要部構成の一例を示すブロック図であ
る。図2は、ファクシミリサーバ1を備えたファクシミ
リシステムの構成を示す図である。
【0010】ファクシミリサーバ1は、電話回線Lを接
続するとともに、通信ネットワークとしてLAN(N
1)を接続しており、このLAN(N1)には、図2に
示すように、パーソナルコンピュータなどで構成される
クライアント2を接続している。
【0011】ファクシミリサーバ1は、クライアント2
から、通信プロトコルの1つであるSalutatio
nプロトコルに基づいて送信されてくるデータを受信す
ると、クライアント2からの送信先の指定(ファクシミ
リ番号、電子メールアドレスなど)に基づいて、電話回
線Lを介したファクシミリ送信をしたり、図示しないメ
ールサーバに、通信プロトコルの1つであるSMTPに
基づいてデータを送信して、電子メール通信を行う。な
お、ファクシミリサーバ1とクライアント2の組み合わ
せとして、ここでは1体1としているが、本発明はこの
例に限られず、例えば、多対多であってもよい。
【0012】ファクシミリサーバ1には、ファクシミリ
受信したデータの転送先となるクライアント2などの各
種設定情報を、タグを所定のコードに変換した圧縮HT
MLデータ(後述)として備え、更に、コード化された
タグを元のタグに変換するためのテーブル(後述)を備
えており、本発明ではこれらを用いて、ファクシミリサ
ーバ1とクライアント2との間でHTTPに従った通信
をすることによって、図3のフローチャートに示す動作
をすることが可能となっている。
【0013】すなわち、クライアント2で、参照及び更
新したいHTMLデータに割り付けられたURLを指定
して、ファクシミリサーバ1にそのHTMLデータの送
信要求をすれば(100)、ファクシミリサーバ1はそ
の要求を受信し(101)、要求されたHTMLデータ
のタグをコード化した圧縮HTMLデータHを、テーブ
ルTの内容に基づいて、コードを元のタグに変換し(1
02)、これを送信要求をしたクライアント2に対して
送信する(103)。すると、これを受けたクライアン
ト2が、受信したHTMLデータを表示する(10
4)。
【0014】これを可能とするため、テーブルTは、図
4に示すように、タグとコードとを対応して登録してい
る。ここでは、タグは2バイトのコードで表現してお
り、最初の1バイト目を「0xFF」というように、文
字コードでは通常使用されない文字列としている。これ
は、先述した動作をしているときに、圧縮HTMLデー
タHから元のタグに変換すべきコードを検索しやすくす
るためであり、256通りの文字列が適用できる。そし
て、2バイト目を、「00」、「01」、「02」・・
・というようにしており、最初の1バイト目と同様に2
56通りの文字列が適用できる。このようなテーブルT
の内容にすることによって、各種のHTMLデータを、
そのタグをテーブルTの内容に適合するコードに変換し
た状態で格納しておき、これをテーブルTの内容に基づ
いて、そのコードを元のタグに変換することが可能とな
る。なお、タグは2バイトのコードで表現するだけには
限られず、タグの数に応じて表現すればよいことはいう
までもない。
【0015】また、コードの一部、例えば、2バイト目
の「00」、「01」、「02」・・・というコード
を、「00」は<HTML>に、「01」は</HTM
L>に、「02」は<TITLE>といったように、所
定のタグに対応するオフセットとしてもよく、こうすれ
ば、先述したような、圧縮HTMLデータHのコードを
元のタグに変換する動作を、効率的に行うことができ
る。
【0016】ここで、タグの中には、オプションとして
所定の文字列(属性など)が含まれることがあり、例え
ば、<TABLE>というタグは、所定の文字列が属性
として付くと、<TABLE border=2 ce
llspacing=3 cellpadding=5
>というタグになるが、このようなものを本発明に適用
する場合には、圧縮HTMLデータH毎にテーブルTを
作成しておくことが望ましい。
【0017】例えば、あるゆるデータHに対して共通の
テーブル、あるデータHAに応じた固有のテーブル、あ
るデータHBに応じた固有のテーブルを作成しておき、
各々のテーブルについて、最初の1バイト目をそれぞれ
「0xFF」、「0xFE」、「0xFD」としてお
き、それぞれのデータH,HA,HBに応じて、先述し
たような属性を含むタグを対応して登録し、それぞれの
データH,HA,HBのタグを、対応するテーブル内容
に適合するコードに変換した状態で格納しておけば、そ
れぞれのデータH,HA,HBのコードを変換する動作
を、そのデータH,HA,HBに対応するテーブルの内
容に基づいてするので、属性を含むような特殊なタグの
変換効率が向上する。
【0018】図1中、10はこのファクシミリサーバ1
を制御するCPU、11は先述した圧縮HTMLデータ
HやテーブルTなどを記憶するRAM11、12はこの
ファクシミリサーバ1が動作するために必要な各種プロ
グラムなどを予め記憶したROM、13は原稿から画像
データを読み取り、イメージデータに変換するスキャ
ナ、14は電話回線LやLAN(N1)を介して受信し
た画像や、スキャナ13から読み取った画像を所定の記
録紙に記録するプリンタである。
【0019】また、15は電話回線Lに対する接続制御
をするNCU、16はファクシミリ通信に必要な各種信
号を変復調するモデム、17は液晶画面や各種操作キー
などで構成される操作パネル、18はイメージデータを
ファクシミリ通信のためにMH,MR,MMR方式など
で符号化および復号などをするCODEC、18はLA
N(N1)をイーサネット(登録商標)などの規格に準
じて接続するLANインタフェースである。
【0020】なお、ここでは、タグのみをコード化して
いるが、本発明ではこの例に限られず、HTMLデータ
H中に、任意の文字列をコード化して格納するととも
に、その対応関係についてテーブルTに登録しておいて
もよい。こうすれば、HTMLデータ中に特定の文字列
が頻繁に出てくるような場合に、その文字列について
も、コード化して格納しておくことができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載のファクシミリサーバでは、設定
情報となるHTMLデータを、タグを所定のコードに変
換した状態で格納しているので、大きなメモリ容量を確
保する必要なく、より多くの設定情報をHTMLデータ
として格納させることができる。
【0022】請求項2に記載のファクシミリサーバで
は、タグは、オプションとして所定の文字列を含んでい
るので、属性を含むような特殊なタグについても本発明
に適用することができる。
【0023】請求項3に記載のファクシミリサーバで
は、テーブルでは、コードの一部を、所定のタグに対応
するオフセットとしているので、HTMLデータのコー
ドを元のタグに変換する動作を、効率的に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリサーバの要部構成の一例
を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリサーバを備えたファクシミリシス
テムの構成を示す図である。
【図3】ファクシミリシステムの基本動作について説明
するためのフローチャートである。
【図4】テーブル内容について説明するための図であ
る。
【符号の説明】 1・・・ファクシミリサーバ 2・・・クライアント H・・・HTMLデータ T・・・テーブル N1・・・LAN

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タグを所定のコードに変換したHTMLデ
    ータと、上記タグと上記コードとの対応関係を登録した
    テーブルとを備えており、通信ネットワークに接続した
    クライアントから上記HTMLデータの送信要求を受け
    たときには、上記HTMLデータを、上記テーブルの内
    容に基づいて、そのデータのコードを元のタグに変換し
    て、上記クライアントに対して送信することを特徴とす
    るファクシミリサーバ。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記タグは、オプションとして所定の文字列を含んでい
    ることを特徴とするファクシミリサーバ。
  3. 【請求項3】請求項1において、 上記テーブルでは、上記コードの一部を、所定のタグに
    対応するオフセットとしていることを特徴とするファク
    シミリサーバ。
JP2000228682A 2000-07-28 2000-07-28 ファクシミリサーバ Pending JP2002044348A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030722