JP3649158B2 - インターネットファクシミリ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信端末器との間で、通信ネットワークを通じて電子メールの送受信をすることによって、自身に登録された設定情報に関する特定処理を行うインターネットファクシミリ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、インターネットファクシミリ装置は、通信端末器との間で、通信ネットワークを通じて電子メールの送受信をすることによって、自身に登録された設定情報に関する特定処理を行う機能を備えている。
【0003】
すなわち、インターネットファクシミリ装置は、通信端末器から、自身に登録された設定情報の更新や照会などの特定処理を要求をする電子メールを受信すると、その電子メールの要求に基づいた処理を行い、その処理結果、すなわち、設定情報の更新結果や、設定情報の内容などを電子メールとして送信する。そして、これらの電子メールの送受信を履歴として通信管理記録に記録する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した従来のインターネットファクシミリ装置では、要求された特定処理や、その処理結果を通信管理記録には残していないため、後になって、この装置がどのような特定処理の要求を受けて実行したのかを確認することができず、また、通常の電子メールの送受信と区別できず、不便であった。
【0005】
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、通信端末器との間で行った、設定情報に関する特定処理を示す電子メールの送受信を、通常の電子メールの送受信と容易に区別することのできるインターネットファクシミリ装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明請求項1では、通信端末器との間で通信ネットワークを通じて自身に登録された設定情報の更新あるいは参照に関する電子メールを受信したときには、少なくとも、受信日時、送信元、更新前の設定情報及び更新後の設定情報を含む要求処理種別とを含む通信管理記録を生成し、この通信管理記録を印字出力することを特徴とする。
【0009】
請求項2では、通信管理記録を、HTMLデータとして記憶手段に格納しておき、上記通信端末器からアクセスがあり、通信管理記録の送信要求を受けたときには、その通信管理記録を通信端末器に送出することを特徴とする。
【0010】
請求項3では、通信管理記録は、設定情報の更新処理がその内容とリンク付けて上記記憶手段に格納されていることを特徴とする。また、請求項4では、通信管理記録は、通信端末器においてその操作手段の操作により、更新処理をワンクリックすれば、更新処理の内容を表示させることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。図1は、本発明のインターネットファクシミリ装置1の要部構成の一例を示す図、図2は、インターネットファクシミリ装置1の使用例を示す図である。
【0012】
インターネットファクシミリ装置1には、通信端末器2を接続したLAN(N2)を接続しており、LAN(N2)には、インターネットN1が接続されている。
【0013】
なお、ここでは、通信ネットワークとして、インターネットN1とLAN(N2)との組み合わせを示しているが、本発明はこの例に限られず、WAN、LAN、専用線などの他の種類のネットワーク、あるいは、これらの組み合わせで構成してもよい。
【0014】
このインターネットファクシミリ装置1は、LAN(N2)、インターネットN1を通じて、所定のプロトコルに基づいて、画像データを電子メールの添付ファイルとして送受することができる。また、LAN(N2)を通じて、所定のプロトコルに基づいて画像データを送受することができる。
【0015】
インターネットファクシミリ装置1は、図1に示すように、以下の各部を制御するCPU10と、短縮ダイヤルなどの各種設定情報や、受信データを格納するRAM11と、制御プログラムなどを予め記憶したROM12と、原稿から画像データを読み取るスキャナ13と、データを所定の記録紙に記録するプリンタ14と、電話回線Lに対する接続制御をするNCU15と、ファクシミリ通信に必要な各種信号を変復調するモデム16と、液晶画面や各種操作キーなどで構成される操作パネル17と、データをファクシミリ通信のためにMH,MR,MMR方式などで符号化および復号するCODEC18と、LAN(N)をイーサネットなどの規格に準じて接続するLANインタフェース19とを備える。
【0016】
このような構成によれば、例えば、サービスセンタなどに設置されたインターネットファクシミリ装置1(図1参照)から、インターネットN1、LAN(N2)を通じて、オフィスなどに設置されたインターネットファクシミリ装置1(図1参照)に登録された設定情報の更新や照会などの特定処理を要求をする電子メールを送信することによって、その要求に基づいた処理をさせることができる。
【0017】
これについて、図3のフローチャートとともに説明する。すなわち、オフィス側のインターネットファクシミリ1が、インターネットN1、LAN(N2)を通じて電子メールを受信すると(100)、その電子メールに記載されるコマンドに基づいて、どのような処理を要求するものかを判別し、設定情報の更新を要求するものであれば(101)、電子メールに記載されたパスワードやドメイン名などの情報を基に認証をして、認証すれば(102)、受信メールの情報に基づいて設定情報の更新をし(103)、更新履歴を含む通信管理記録を作成して、作成した通信管理記録を所定形式にて、通信端末器2のメールアドレスを指定して電子メール(図4参照)として送信したり、他のファクシミリ装置にファクシミリ送信したり、自装置より印字出力する(105)。そして、作成した通信管理記録をRAM11に格納する(106)。なお、図4に示す電子メールには、更新後の設定情報しか記載していないが、更新前の設定情報と更新後の設定情報とを併記してもよい。
【0018】
また、受信した電子メールが、設定情報の参照を要求するものであれば(107)、電子メールに記載されたパスワードやドメイン名などの情報を基に認証をして、認証すれば(108)、RAM11の設定情報を読み出してその情報を記載した電子メールを返信し(109)、参照履歴を含む通信管理記録を作成して(110)、作成した通信管理記録を所定形式にて、通信端末器2のメールアドレスを指定して送信したり、他のファクシミリ装置にファクシミリ送信したり、自装置より印字出力する(111)。そして、作成した通信管理記録をRAM11に格納する(112)。
【0019】
図5は、先述した通信管理記録の一例を示す図である。ここには、電子メールの受信日時、送信元、要求処理種別が記録されており、設定情報の更新処理については所定操作により、図6に示すような更新内容が確認できる。
【0020】
なお、このような通信管理記録は、HTMLデータとしてRAM11に格納しておき、アクセスのあった通信端末器2などの要求に応じて送出するようにすれば、一層利便である。特に、設定情報の更新処理をその内容とリンク付けしておけば、ユーザのワンクリック操作にて更新内容を確認することができ、極めて利便である。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明からも理解できるように、請求項1によれば、通信端末器との間で、通信ネットワークを通じて、自身に登録された設定情報の更新あるいは参照に関する電子メールを送受信したときには、更新あるいは参照に関する内容を記載した通信管理記録を生成するので、通信端末器との間で行った、設定情報の更新あるいは参照に関する電子メールの送受信を、通常の電子メールの送受信と容易に区別できる。
また、通信管理記録を見れば、通信ネットワークを通じた要求によって、自身の設定情報の更新あるいは参照がなされた旨を容易に確認できる。
【0024】
請求項2では、生成した通信管理記録は、HTMLデータとして記憶手段に格納しておき、通信端末器からアクセスがあり、通信管理記録の送信要求を受けたときには、その通信管理記録を通信端末器に送出するので、請求項3,4の作用効果をなすことができる。
【0025】
請求項3では、通信管理記録は、設定情報の更新処理をその内容とリンク付けて記憶手段に格納されているので、請求項4の作用効果をなすことができる。
また、請求項4では、通信管理記録は、通信端末器においてその操作手段の操作により、更新処理をワンクリックすれば、更新処理の内容を表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインターネットファクシミリ装置の要部構成の一例を示す図である。
【図2】本発明のインターネットファクシミリ装置の使用例を示す図である。
【図3】インターネットファクシミリ装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【図4】更新履歴を記載した電子メールの一例を示す図である。
【図5】通信管理記録の更新例を示す図である。
【図6】設定情報の更新内容の一例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・インターネットファクシミリ装置
14・・・プリンタ
15・・・NCU
16・・・モデム
19・・・LANインタフェース
N1・・・インターネット

Claims (4)

  1. 画像データを電子メールの添付ファイルとして送受することができるインターネットファクシミリ装置において、
    通信端末器との間で通信ネットワークを通じて自身に登録された設定情報の更新あるいは参照に関する電子メールを受信したときには、少なくとも、受信日時、送信元、更新前の設定情報及び更新後の設定情報を含む要求処理種別とを含む通信管理記録を生成し、この通信管理記録を印字出力することを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  2. 請求項1において、
    上記通信管理記録を、HTMLデータとして記憶手段に格納しておき、上記通信端末器からアクセスがあり、上記通信管理記録の送信要求を受けたときには、その通信管理記録を上記通信端末器に送出することを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  3. 請求項2において、
    上記通信管理記録は、設定情報の更新処理がその内容とリンク付けて上記記憶手段に格納されていることを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  4. 請求項3において、
    上記通信管理記録は、上記通信端末器においてその操作手段の操作により、上記更新処理をワンクリックすれば、上記更新処理の内容を表示させることを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
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