JPH11266351A - ファクシミリ装置及び情報転送方法 - Google Patents
ファクシミリ装置及び情報転送方法Info
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- JPH11266351A JPH11266351A JP10066967A JP6696798A JPH11266351A JP H11266351 A JPH11266351 A JP H11266351A JP 10066967 A JP10066967 A JP 10066967A JP 6696798 A JP6696798 A JP 6696798A JP H11266351 A JPH11266351 A JP H11266351A
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Abstract
装置に格納されたファクシミリ装置のテキスト情報をフ
ァクシミリ装置専用のソフトウエアをインストールする
ことなしに参照することができるファクシミリ装置を提
供する。 【解決手段】 ファクシミリ装置内部で管理するテキス
ト情報を記憶するテキスト情報部12と、テキスト情報
記憶部からテキスト情報を読み出しHTML形式の文書
に変換する情報変換部20と、情報変換部でHTML形
式の文書に変換されたテキスト情報を本装置とネットワ
ーク接続されたファクシミリ情報管理サーバに転送する
通信制御部30とを有して構成され、ファクシミリ情報
管理サーバにHTML形式に変換したテキスト情報を送
信し蓄積させることにより、ネットワークに接続された
端末からならファクシミリ装置専用のソフトウエアをイ
ンストールすることなくテキスト情報を参照することが
できる。
Description
及び情報転送方法に関し、特に外部蓄積装置を含む複数
の端末装置が相互に接続されてなるネットワークと公衆
電話回線網とに接続されたファクシミリ装置及びそのフ
ァクシミリ装置における情報転送方法に関する。
ミリ通信を行った相手機との通信履歴や通信相手毎にか
かった通信料金をメモリに蓄積して通信管理レポート
や、課金レポートなどを作成していた。しかしながら通
信管理レポート等のレポート情報を常時保持しておくた
めにはファクシミリ装置に大容量の不揮発性メモリを設
ける必要がある。しかし大容量の不揮発性メモリを設け
ることは、必然的にコストの著しい上昇を招くこととな
る。そこで、通信管理レポート、通信プロトコルトレー
ス、障害発生時のログ情報などのテキスト情報をネット
ワーク上のファイルサーバで管理することが考えられて
いる。
て、特開平8−18760号公報の“ファクシミリ装
置”がある。本従来例は、公衆電話回線に接続された他
のファクシミリ装置との通信が完了した場合に、所定の
通信結果情報作成条件を満たしていれば、ファクシミリ
装置の主制御部にて通信結果情報を作成し、更に所定の
レポート出力条件を満たしている場合には、作成された
通信結果情報に基づいてレポート情報を作成する。そし
てファクシミリ装置の主制御部は予め設定された転送条
件に応じて、通信結果情報の作成時にこの通信結果情報
をファイルサーバに転送し、あるいはレポート情報の作
成時にこのレポート情報をファイルサーバに転送した
後、転送された情報の管理情報を予め設けられたメモリ
に記憶する。このため管理情報に基づいて転送された情
報をいつでも取り出すことができるとしている。
来例としてのファクシミリ装置は、通信結果情報又はレ
ポート情報を独自形式のまま外部記憶装置に格納してい
るため、ファクシミリ装置上からでしか操作して閲覧す
ることができないでいた。
ものであり、インターネットサービスを利用可能な端末
であれば、ファクシミリ装置専用のソフトウエアをイン
ストールすることなしにファクシミリ装置のテキスト情
報を参照することができるファクシミリ装置及び情報転
送方法を提供することを目的とする。
めに本発明のファクシミリ装置は、外部蓄積装置を含む
複数の端末装置が相互に接続されてなるネットワークに
接続されたファクシミリ装置であって、ファクシミリ装
置内部で管理するテキスト情報を記憶するテキスト情報
記憶手段と、テキスト情報記憶手段に記憶されたテキス
ト情報を読み出し、読み出したテキスト情報をHTML
形式の文書に変換する変換手段と、ネットワーク上に接
続された複数の端末装置に情報を転送する転送手段とを
有し、変換手段により変換されたHTML形式の文書を
転送手段により外部蓄積装置に転送し、外部蓄積装置に
て転送されたHTML形式のテキスト情報を蓄積し管理
することを特徴としている。
と公衆電話回線を介して接続する電話回線接続手段と、
公衆電話回線を介して送信可能なように変換手段にてH
TML形式の文書に変換されたテキスト情報を変換し、
電話回線接続手段により接続された公衆電話回線に送信
する情報送信手段とを有し、外部蓄積装置にて情報送信
手段により送信されたHTML形式のテキスト情報を蓄
積し管理するとよい。
記憶手段よりテキスト情報を転送した外部蓄積装置のア
ドレス情報とファクシミリ装置管理者の電子メールアド
レスとを読み出し、読み出した情報を基に転送したテキ
スト情報の概要や転送日時及びテキスト情報を転送した
外部蓄積装置のアドレス情報を示すURL情報を含む更
新通知文書を作成する更新通知文書作成手段を有し、更
新通知文書作成手段にて作成した更新通知文書を転送手
段にて読み出したファクシミリ装置管理者の電子メール
アドレスに転送するとよい。
含む複数の端末装置とファクシミリ装置とが相互に接続
されてなるネットワークにおける情報転送方法であっ
て、ファクシミリ装置内部で管理するテキスト情報を記
憶するテキスト情報記憶手段からテキスト情報を読み出
すテキスト情報読み出し工程と、読み出し工程により読
み出したテキスト情報をHTML形式の文書に変換する
変換工程と、ネットワーク上に接続された外部蓄積装置
にHTML形式の文書を転送する転送工程とを有し、外
部蓄積装置にて転送されたHTML形式のテキスト情報
を蓄積し管理することを特徴としている。
して送信可能なように変換手段にてHTML形式の文書
に変換されたテキスト情報を変換する第2の変換工程
と、外部蓄積装置と公衆電話回線を介して接続する電話
回線接続工程と、第2の変換工程により変換されたHT
ML形式の文書を電話回線接続工程により接続された外
部蓄積装置に送信する情報送信工程とを有し、外部蓄積
装置にて情報送信工程により送信されたHTML形式の
テキスト情報を蓄積し管理するとよい。
手段よりテキスト情報を転送した外部蓄積装置のアドレ
ス情報とファクシミリ装置管理者の電子メールアドレス
とを読み出す情報読み出し工程と、情報読み出し工程に
より読み出した情報を基に外部蓄積装置に転送したテキ
スト情報の概要や転送日時及びテキスト情報を転送した
外部蓄積装置のアドレス情報を示すURL情報を含む更
新通知文書を作成する更新通知文書作成工程と、更新通
知文書作成工程にて作成した更新通知文書を読み出した
ファクシミリ装置管理者の電子メールアドレスに転送す
る第2の転送工程とを有するとよい。
ファクシミリ装置及び情報転送方法の実施の形態を詳細
に説明する。図1〜図4を参照すると本発明のファクシ
ミリ装置及び情報転送方法の実施形態が示されている。
なお、図1は本発明のファクシミリ装置及び情報転送方
法の第1の実施形態を表すブロック構成図、図2は図1
に示された実施形態による動作例を説明するためのフロ
ーチャート、図3はファクシミリ管理者に電子メールで
送信されるファクシミリ情報更新通知文書の一例を表す
図、図4は第2の実施形態による動作例を説明するため
のフローチャートである。
シミリ装置の第1の実施形態の構成を説明する。図1に
示された第1の実施形態は、ファクシミリ装置内部で管
理するテキスト情報を記憶するテキスト情報記憶部12
と、操作者からの指示によりテキスト情報記憶部12か
ら読み出したテキスト情報をHTML(Hyper Text Mar
kup Language) 形式の文書に変換する手段を構成する情
報変換部20と、この情報変換部20で変換されたHT
ML形式の文書を本装置とネットワークで接続されたフ
ァクシミリ情報管理サーバへ転送する通信手段を構成す
る通信制御部30と、画情報の入出力を行うファクシミ
リ機能部11と、文字、図形等を表示するディスプレイ
とテキスト情報記憶部12で管理するテキスト情報を登
録、変更、削除するためのキースイッチを有する操作制
御部13とからなる。
装置内部で管理する各種レポート(送達確認レポート、
通信管理レポート、ワンタッチ登録リスト、プロトコル
トレース)や障害発生時のログ情報などを所定の記憶領
域に各情報ごとに複数のファイルに分けて保持し、外部
からのアクセスによって登録/変更を可能としている。
する手段を構成する情報変換部20は、状態監視部21
とデータ変換制御部22と電子メール編集部23によっ
て構成される。状態監視部21は、テキスト情報記憶部
12に記憶されるテキスト情報に対して、ユーザのオペ
レーション操作または装置内部の自動処理によるアクセ
スを常時監視し続け、テキスト情報の出力要求があった
場合に、データ変換制御部22に対して出力要求があっ
たテキスト情報のデータ変換を要求する。データ変換制
御部22は、前記状態監視部21からの要求を受けて、
テキスト情報記憶部12で管理するテキスト情報の中か
ら該当するテキスト情報のファイルを取り出し、HTM
L形式で記述された文書に変換する。そして、さらにテ
キスト情報記憶部12から転送するテキスト情報を格納
するファクシミリ情報管理サーバの該当アドレスを読み
出し、読み出したアドレスへHTML文書をftp(fi
letransfer protocol) 転送する制御を行う。該当アド
レスとはファクシミリ情報管理サーバにおける本装置か
ら送られたテキスト情報を格納するアドレスのことであ
る。電子メール編集部23は、テキスト情報記憶部12
で管理されるテキスト情報から前記HTML形式の文書
の転送先を示すファクシミリ情報管理サーバのアドレス
情報とファクシミリ管理者の電子メールアドレスを受け
取り、これらの情報をもとに更新したファクシミリ情報
の概要や更新日時及び転送先のアドレスを示すURL
(Uniform Resource Locator) 情報を含むファクシミリ
情報更新通知文書を作成し、メール送信する制御を行
う。
こなう通信制御部30は、LANインタフェース31と
LANプロトコル制御部32によって構成される。LA
Nインタフェース31は物理的にイーサネットと接続し
てLANとのインタフェースを行い、物理層およびデー
タリンク層を提供する。LANプロトコル制御部32
は、LANインタフェース31の提供する機能を用いて
データ転送を実現する。
で原稿画像を読み取り入力するスキャナ、読み取った画
像情報の符号化や受信した符号化データの復号化を行う
符号化/復号化部、符号化された画像情報を記憶するメ
モリ、デジタルデータを変調しアナログ回線に適した信
号に変換するモデム部、公衆電話回線とのI/Fの役割
をする網制御部などにより構成され、指定された相手と
の画像情報の送信及び送られた画像情報を受信して出力
するファクシミリ機能を実現する。
リ情報を管理するファクシミリ情報管理サーバとネット
ワークで接続され、メモリ容量の縮小化を図るために通
信管理レポート、プロトコルトレース、ログ情報などの
テキスト情報をHTML形式の文書に変換して、ファク
シミリ情報管理サーバ内の任意のアドレスへftp転送
することを特徴としている。この処理を実現するために
本実施形態においては、状態監視部21がテキスト情報
記憶部12で記憶するテキスト情報に対するアクセスを
常時監視し、ユーザのオペレーション操作または装置内
部の自動処理によりテキスト情報(各種レポート、ログ
情報)の出力要求が出されると、データ変換制御部22
に対して、該当するテキスト情報のHTML形式への変
換処理要求を出す。そしてデータ変換制御部22が、該
当するテキスト情報のテキストファイルをテキスト情報
記憶部12から読み出し、HTML形式の文書に変換
し、さらにテキスト情報記憶部12からファクシミリ情
報管理サーバの転送するテキスト情報を格納するアドレ
スを読み出し、LANインタフェース31とLANプロ
トコル制御部を介して読み出したアドレスへHTML文
書をftp転送する制御を行う。
したファクシミリ情報の概要や更新日時及び転送先のア
ドレスを示すURL情報を含む文書を作成して、電子メ
ールを利用してファクシミリ管理者に通知することを特
徴としている。この処理を実現するために本実施形態に
おいては、ファイル転送に成功した場合、電子メール編
集部23がテキスト情報記憶部12で管理されるテキス
ト情報からテキスト情報の送信先であるファクシミリ情
報サーバのアドレス情報とファクシミリ管理者の電子メ
ールアドレスを取り出し、これらの情報をもとにURL
情報を含むファクシミリ情報更新通知文書を作成し、L
ANインタフェース31とLANプロトコル制御部を介
して電子メールでファクシミリ管理者に送信する。
て本実施形態による動作を順を追って説明する。まず、
テキスト情報記憶部12で記憶するテキスト情報に対す
るアクセス制御を常時監視する状態監視部21は、ユー
ザのオペレーション操作または装置内部の自動処理によ
りテキスト情報の出力要求を検知すると(ステップS1
/YES)、データ変換制御部22に対して、出力要求
のあったテキスト情報のHTML形式への変換要求を出
力する。ステップS2にて、データ変換制御部22は、
該当するテキスト情報のテキストファイルをテキスト情
報記憶部12から読み出す。ステップS3にて、読み出
したテキストファイルのテキスト情報をHTML形式の
文書に変換する。ステップS4にて、ステップS3で取
得したHTML形式のテキスト情報をファクシミリ情報
管理サーバにftp転送する。この処理は、まずデータ
変換制御部がテキスト情報記憶部12からファクシリ情
報管理サーバの転送するテキスト情報を格納するアドレ
スを読み出す。そして、この読み出したアドレスにHT
ML形式に変換されたテキスト情報をftp転送する。
なお、このftp転送では、アプリケーション層、プレ
ゼンテーション層などの上位層における制御はデータ変
換制御にて行い、LANインタフェース31がイーサネ
ットと接続することにより提供するデータリンク層及び
物理層における制御はLANプロトコル制御部32によ
り行われる。
TML形式のテキスト情報の転送が失敗に終わった場合
(ステップS4/NO)、テキスト情報をファクシミリ
機能により出力する。これによりオペレータがテキスト
情報のファクシミリ情報管理サーバへの転送が失敗に終
わったことを認識することができる。また、ステップS
4におけるftp転送によるHTML形式のテキスト情
報の転送が成功した場合(ステップS4/YES)、電
子メール編集部23がテキスト情報記憶部12で管理さ
れるテキスト情報からテキスト情報の転送先であるファ
クシミリ情報管理サーバの該当するアドレス情報とファ
クシミリ管理者の電子メールアドレスとを取り出し、こ
れらの情報をもとにURL情報を含むファクシミリ情報
更新通知文書を作成する(ステップS5)。図3は、こ
の電子メール編集部にて編集された更新通知文書の一例
を表している。そしてファクシミリ管理者にステップS
5にて作成した更新通知の電子メールを送信する。ファ
クシミリ管理者は、受信したメールからファクシミリ情
報管理サーバにテキスト情報が更新されたことを知り、
さらに該当するテキスト情報の概要とURLとを知る。
このURLを基にインターネットに接続された端末から
WWWブラウザを駆動し、ファクシミリ情報管理サーバ
で管理されているテキスト情報を参照、取得する。
施形態について説明する。第1の実施形態がファクシミ
リ情報管理サーバとネットワークにて接続されていたの
に対し、第2の実施形態は、ファクシミリ情報管理サー
バと公衆電話回線にて接続されている。
理サーバと公衆電話回線にて接続されているために、通
信制御部30に符号化部にて符号化されたHTML形式
のテキスト情報を変調しアナログ回線に適した信号に変
換するモデム部及び公衆電話回線とのI/Fの役割をす
る網制御部をさらに有することを特徴としている。
たフローチャートを用いて説明する。まず、テキスト情
報記憶部12で記憶するテキスト情報に対するアクセス
制御を常時監視する状態監視部21は、ユーザのオペレ
ーション操作または装置内部の自動処理によりテキスト
情報の出力要求を検知すると(ステップS10/YE
S)、データ変換制御部22に対して、出力要求のあっ
たテキスト情報のHTML形式への変換要求を出力す
る。ステップS11にて、データ変換制御部22は、該
当するテキスト情報のテキストファイルをテキスト情報
記憶部12から読み出す。ステップS12にて、読み出
したテキストファイルのテキスト情報をHTML形式の
文書に変換する。ステップS13にて、ステップS12
で変換したHTML形式の文書を符号化部にて符号化す
る。そして、ステップS14にて、符号化したHTML
形式のテキスト情報をファクシミリ情報管理サーバに公
衆電話回線を介して転送する。この処理は、まず符号化
されたHTML形式のテキスト情報をモデム部にて変調
しアナログ回線に適した信号に変換する。そしてファク
シミリ情報管理サーバを呼び出し、I/Fの役割を持つ
網制御部により公衆電話回線を介してテキスト情報を転
送する。
キスト情報の転送が失敗に終わった場合(ステップS1
4/NO)、テキスト情報をファクシミリ機能により出
力する(ステップS17)。これによりオペレータがテ
キスト情報のファクシミリ情報管理サーバへの転送が失
敗に終わったことを認識することができる。また、ステ
ップS14におけるHTML形式のテキスト情報の転送
が成功した場合(ステップS14/YES)、電子メー
ル編集部23がテキスト情報記憶部12で管理されるテ
キスト情報からテキスト情報の転送先であるファクシミ
リ情報管理サーバの該当するアドレス情報とファクシミ
リ管理者の電子メールアドレスとを取り出し、これらの
情報をもとにURL情報を含むファクシミリ情報更新通
知文書を作成する(ステップS15)。図3は、この電
子メール編集部にて編集された更新通知文書の一例を表
している。そしてファクシミリ管理者にステップS15
にて作成した更新通知の電子メールを送信する(ステッ
プS16)。ファクシミリ管理者は、受信したメールか
らファクシミリ情報管理サーバにテキスト情報が更新さ
れたことを知り、さらに該当するテキスト情報の概要と
URLとを知る。このURLを基にインターネットに接
続された端末からWWWブラウザを駆動し、ファクシミ
リ情報管理サーバで管理されているテキスト情報を参
照、取得する。
L形式というインターネットサービスで利用可能な文書
でインターネット上に保管されるため、インターネット
サービスを利用できる端末であれば、ファクシミリ装置
専用のソフトウエアをインストールすることなしにファ
クシミリ装置のテキスト情報を参照することができる。
ァクシミリ情報管理サーバにファクシミリ装置のテキス
ト情報を保管することにより、ファクシミリ装置内部で
管理するテキスト情報を削減することができる。よっ
て、従来のファクシミリ装置と比較してメモリ容量を削
減させることができる。
は、ファクシミリ装置内部で管理するテキスト情報を記
憶するテキスト情報記憶手段からテキスト情報を読み出
し、読み出したテキスト情報をHTML形式の文書に変
換し、ネットワークに接続された外部蓄積装置に転送
し、ネットワーク上でテキスト情報を保管するので、ネ
ットワークに接続可能な端末であれば、ファクシミリ装
置専用のソフトウエアをインストールすることなしにフ
ァクシミリ装置のテキスト情報を参照することができ
る。
日時及びHTML形式の文書を転送した外部蓄積装置の
アドレス情報を示すURL情報を含む更新通知文書を更
新通知文書作成手段にて作成し、作成した更新通知文書
をテキスト情報記憶手段から読み出したファクシミリ装
置管理者の電子メールアドレスに送信することにより、
ファクシミリ装置内部で管理するテキスト情報を削減す
ることができる。よって、従来のファクシミリ装置と比
較してメモリ容量を削減させることができる。
表すブロック図である。
フローチャートである。
である。
ートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 外部蓄積装置を含む複数の端末装置が相
互に接続されてなるネットワークに接続されたファクシ
ミリ装置において、 ファクシミリ装置内部で管理するテキスト情報を記憶す
るテキスト情報記憶手段と、 前記テキスト情報記憶手段に記憶されたテキスト情報を
読み出し、該読み出したテキスト情報をHTML形式の
文書に変換する変換手段と、 前記ネットワーク上に接続された複数の端末装置に情報
を転送する転送手段とを有し、 前記変換手段により変換されたHTML形式の文書を前
記転送手段により前記外部蓄積装置に転送し、該外部蓄
積装置にて転送されたHTML形式のテキスト情報を蓄
積し管理することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 前記外部蓄積装置と公衆電話回線を介し
て接続する電話回線接続手段と、 前記公衆電話回線を介して送信可能なように前記変換手
段にてHTML形式の文書に変換されたテキスト情報を
変換し、前記電話回線接続手段により接続された公衆電
話回線に送信する情報送信手段とを有し、 前記外部蓄積装置にて前記情報送信手段により送信され
たHTML形式のテキスト情報を蓄積し管理することを
特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 前記テキスト情報記憶手段よりテキスト
情報を転送した外部蓄積装置のアドレス情報とファクシ
ミリ装置管理者の電子メールアドレスとを読み出し、該
読み出した情報を基に転送したテキスト情報の概要や転
送日時及びテキスト情報を転送した外部蓄積装置のアド
レス情報を示すURL情報を含む更新通知文書を作成す
る更新通知文書作成手段を有し、前記更新通知文書作成
手段にて作成した更新通知文書を前記転送手段にて前記
読み出したファクシミリ装置管理者の電子メールアドレ
スに転送することを特徴とする請求項1または2記載の
ファクシミリ装置。 - 【請求項4】 外部蓄積装置を含む複数の端末装置とフ
ァクシミリ装置とが相互に接続されてなるネットワーク
における情報転送方法において、 ファクシミリ装置内部で管理するテキスト情報を記憶す
るテキスト情報記憶手段から前記テキスト情報を読み出
すテキスト情報読み出し工程と、 前記読み出し工程により読み出したテキスト情報をHT
ML形式の文書に変換する変換工程と、 前記ネットワーク上に接続された外部蓄積装置に前記H
TML形式の文書を転送する転送工程とを有し、 前記外部蓄積装置にて転送されたHTML形式のテキス
ト情報を蓄積し管理することを特徴とする情報転送方
法。 - 【請求項5】 公衆電話回線を介して送信可能なように
前記変換手段にてHTML形式の文書に変換されたテキ
スト情報を変換する第2の変換工程と、 前記外部蓄積装置と公衆電話回線を介して接続する電話
回線接続工程と、 前記第2の変換工程により変換されたHTML形式の文
書を前記電話回線接続工程により接続された前記外部蓄
積装置に送信する情報送信工程とを有し、 前記外部蓄積装置にて前記情報送信工程により送信され
たHTML形式のテキスト情報を蓄積し管理することを
特徴とする請求項4記載の情報転送方法。 - 【請求項6】 前記テキスト情報記憶手段よりテキスト
情報を転送した外部蓄積装置のアドレス情報とファクシ
ミリ装置管理者の電子メールアドレスとを読み出す情報
読み出し工程と、 前記情報読み出し工程により読み出した情報を基に外部
蓄積装置に転送したテキスト情報の概要や転送日時及び
前記テキスト情報を転送した外部蓄積装置のアドレス情
報を示すURL情報を含む更新通知文書を作成する更新
通知文書作成工程と、 前記更新通知文書作成工程にて作成した更新通知文書を
前記読み出したファクシミリ装置管理者の電子メールア
ドレスに転送する第2の転送工程とを有することを特徴
とする請求項4または5記載の情報転送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06696798A JP3219049B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | ファクシミリ装置及び情報転送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06696798A JP3219049B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | ファクシミリ装置及び情報転送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11266351A true JPH11266351A (ja) | 1999-09-28 |
JP3219049B2 JP3219049B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=13331313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06696798A Expired - Fee Related JP3219049B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | ファクシミリ装置及び情報転送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3219049B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002044348A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-08 | Murata Mach Ltd | ファクシミリサーバ |
JP2002044347A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-08 | Murata Mach Ltd | ネットワークシステム |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP06696798A patent/JP3219049B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002044348A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-08 | Murata Mach Ltd | ファクシミリサーバ |
JP2002044347A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-08 | Murata Mach Ltd | ネットワークシステム |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3219049B2 (ja) | 2001-10-15 |
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Date | Code | Title | Description |
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