JP2002043771A - Led発光灯におけるリード線配線処理方法 - Google Patents
Led発光灯におけるリード線配線処理方法Info
- Publication number
- JP2002043771A JP2002043771A JP2000221828A JP2000221828A JP2002043771A JP 2002043771 A JP2002043771 A JP 2002043771A JP 2000221828 A JP2000221828 A JP 2000221828A JP 2000221828 A JP2000221828 A JP 2000221828A JP 2002043771 A JP2002043771 A JP 2002043771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- substrate
- black resin
- heat sink
- led light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
作業を不要とする。 【解決手段】 LED発光体1を基体としてのヒートシ
ンク2に装着しているとともに、アルミ基板1bに半田
付けされたリード線3を、アルミ基板1bの裏側におい
てヒートシンク2に形成した凹所2aに収容し、ヒート
シンク2の所定位置に形成した穴2bを通して裏側に引
き出し、しかも、アルミ基板1bの表面に黒色樹脂4を
所定厚みになるように充填する。
Description
けるリード線配線処理方法に関し、さらに詳細にいえ
ば、金属ベース基板上に複数のLED発光体を載置した
LED発光灯において、発光面側におけるリード線によ
る影響を排除するためのリード線配線処理方法に関す
る。
通信号機の信号灯器が提案されている(特開平7−29
6294号公報参照)。
トした基板をケースに装着してなるとともに、基板の地
色を無反射の暗色に設定している。
3および図4に示すように、LED発光体をケース、ヒ
ートシンクなどの基体に装着し、この状態においてLE
D発光体にリード線を半田付けし、このリード線をアル
ミ基板の表面をはわして、基体に予め形成された穴を通
して基体の裏側へ引き出すようにし、その後に、アルミ
基板の表面を覆うように黒色樹脂を充填した構成のもの
も提案されている。
4号公報に記載された信号灯器では、基板の種類が大き
く制約を受けてしまうという不都合がある。
は、基板の種類は全く制約されないが、アルミ基板の表
面をはわしたリード線がたるんでいる場合があり、この
ような場合には、充填された黒色樹脂の表面からリード
線が突出してしまう可能性が高いという不都合がある。
さらに、リード線の突出を確実に防止しようとすれば、
充填した黒色樹脂の上にさらに黒色樹脂を塗布する作業
が必要になり、手間がかかるとともに、必要な樹脂量が
多くなり、しかも黒色樹脂の厚みが大きくなることに起
因してLED発光体からの光の取り出しが悪くなってし
まうという不都合を生じる。
ものであり、基板の種類の制約を排除し、しかもリード
線のたるみに拘わらず黒色樹脂の修正作業(リード線の
突出部分の樹脂修正を、ディスペンサを使用して1つづ
つ手作業で行うこと)を不要とすることができる、LE
D発光灯におけるリード線配線処理方法を提供すること
を目的としている。
におけるリード線配線処理方法は、基板に対する電気的
接続を行うためのリード線を埋込状に収容する凹所を基
体の所定位置に形成して、基板の裏面に導出されたリー
ド線をこの凹所に収容した後に基体から導出し、その
後、基板の前面を覆うべく黒色樹脂層を形成する方法で
ある。
処理方法であれば、リード線が基板の表面ではなく、基
板の裏側であって、基体に形成された凹所に埋込状に収
容されているのであるから、黒色樹脂を充填した場合に
リード線が黒色樹脂の表面から突出してしまうという不
都合の発生を未然に防止することができ、黒色樹脂の修
正作業を不要にすることができ、しかも黒色樹脂を充填
するのであるから、基板の種類の制約を排除することが
できる。
発明のLED発光灯におけるリード線配線処理方法の実
施の態様を詳細に説明する。
適用されたLED発光灯の一実施態様を示す要部縦断面
図、図2はLED発光灯の黒色樹脂充填前の状態を示す
要部平面図である。
をアルミ基板1bにマウントしてなる発光体基板1を基
体としてのヒートシンク2に接着などによって装着して
いるとともに、アルミ基板1bに半田付けされたリード
線3を、アルミ基板1bの裏側においてヒートシンク2
に形成した凹所2aに収容し、ヒートシンク2の所定位
置に形成した穴2bを通して裏側に引き出し、しかも、
アルミ基板1bの表面に黒色樹脂4を所定厚みになるよ
うに充填して、正面から太陽光の直射を受けたような場
合であってもLED1aの発色の有無を明確に識別でき
るようにしている。なお、2cは放熱フィンである。ま
た、黒色樹脂4の充填は、例えば、樹脂塗布ロボット
(x、y、z軸直交型)を用いて行われる。
て、アルミ基板1bに半田付けされたリード線3を、ア
ルミ基板1bの裏側に回り込ませてヒートシンク2に形
成した凹所2aに収容し、ヒートシンク2の所定位置に
形成した穴2bを通して裏側に引き出しているので、ア
ルミ基板1bの表面におけるリード線3のたるみを殆ど
皆無にすることができ、ひいては、充填される黒色樹脂
4の表面からリード線3が突出するという不都合の発生
を確実に防止することができ、見栄えをよくすることが
できる。そして、黒色樹脂の修正作業(ディスペンサを
用い、1つづつ手作業で行う修正作業)を不要にして黒
色樹脂の必要量が増加することを防止することができ
る。また、黒色樹脂の厚みを当初の充填厚みよりも増加
させることがないので、LED1aからの光の取り出し
を良好にすることができる。
のであるから、種々の種類の基板を自由に採用すること
ができる。
光灯は、信号灯などとして用いることができる。そし
て、LED1aの発熱をアルミ基板1bおよびヒートシ
ンク2を通して放熱するので、高い放熱性能を達成する
ことができる。
場合にリード線が黒色樹脂の表面から突出してしまうと
いう不都合の発生を未然に防止することができ、黒色樹
脂の修正作業を不要にすることができ、しかも黒色樹脂
を充填するのであるから、基板の種類の制約を排除する
ことができるという特有の効果を奏する。
LED発光灯の一実施態様を示す要部縦断面図である。
部平面図である。
る。
部平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 LED発光体(1a)をマウントしてな
る基板(1b)を基体(2)に装着してなるLED発光
灯において、基板(1b)に対する電気的接続を行うた
めのリード線(3)を埋込状に収容する凹所(2a)を
基体(1b)の所定位置に形成して、基板(1b)の裏
面に導出されたリード線(3)をこの凹所(2a)に収
容した後に基体(2)から導出し、その後、基板(1
b)の前面を覆うべく黒色樹脂層(4)を形成すること
を特徴とするLED発光灯におけるリード線配線処理方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000221828A JP4422870B2 (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | Led発光灯におけるリード線配線処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000221828A JP4422870B2 (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | Led発光灯におけるリード線配線処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002043771A true JP2002043771A (ja) | 2002-02-08 |
JP4422870B2 JP4422870B2 (ja) | 2010-02-24 |
Family
ID=18716164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000221828A Expired - Fee Related JP4422870B2 (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | Led発光灯におけるリード線配線処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4422870B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007273213A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Nidec Sankyo Corp | 光源体及び照明装置 |
KR100772374B1 (ko) | 2005-03-12 | 2007-11-01 | 삼성전자주식회사 | 방열 시스템을 가진 가장자리 발광형 백라이트 유닛 |
WO2009005314A2 (en) * | 2007-07-04 | 2009-01-08 | Sam-Pyo Hong | Shade exchangeable led bulb |
JP2010092688A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Fujifilm Corp | Ledアレイユニットおよびこれを使用した面状照明装置 |
JP2010225570A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-10-07 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置および照明器具 |
KR101058097B1 (ko) * | 2004-08-16 | 2011-08-24 | 삼성전자주식회사 | 광학 모듈, 이를 갖는 백라이트 어셈블리 및 이를 갖는표시장치 |
JP2013254743A (ja) * | 2009-02-27 | 2013-12-19 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置および照明器具 |
JP2017079111A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | 照明器具 |
CN107833903A (zh) * | 2016-09-15 | 2018-03-23 | 伊乐视有限公司 | 具有光管理系统的发光显示器 |
KR20190003127A (ko) * | 2017-06-30 | 2019-01-09 | 엘지전자 주식회사 | 차량용 램프 및 차량 |
-
2000
- 2000-07-24 JP JP2000221828A patent/JP4422870B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101058097B1 (ko) * | 2004-08-16 | 2011-08-24 | 삼성전자주식회사 | 광학 모듈, 이를 갖는 백라이트 어셈블리 및 이를 갖는표시장치 |
KR100772374B1 (ko) | 2005-03-12 | 2007-11-01 | 삼성전자주식회사 | 방열 시스템을 가진 가장자리 발광형 백라이트 유닛 |
JP4564465B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2010-10-20 | 日本電産ピジョン株式会社 | 光源体及び照明装置 |
JP2007273213A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Nidec Sankyo Corp | 光源体及び照明装置 |
WO2009005314A3 (en) * | 2007-07-04 | 2009-02-26 | Sam-Pyo Hong | Shade exchangeable led bulb |
WO2009005314A2 (en) * | 2007-07-04 | 2009-01-08 | Sam-Pyo Hong | Shade exchangeable led bulb |
JP2010092688A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Fujifilm Corp | Ledアレイユニットおよびこれを使用した面状照明装置 |
JP2010225570A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-10-07 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置および照明器具 |
JP2013254743A (ja) * | 2009-02-27 | 2013-12-19 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置および照明器具 |
JP2017079111A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | 照明器具 |
CN107833903A (zh) * | 2016-09-15 | 2018-03-23 | 伊乐视有限公司 | 具有光管理系统的发光显示器 |
KR20190003127A (ko) * | 2017-06-30 | 2019-01-09 | 엘지전자 주식회사 | 차량용 램프 및 차량 |
CN109210487A (zh) * | 2017-06-30 | 2019-01-15 | Lg电子株式会社 | 车辆用灯及车辆 |
KR101982778B1 (ko) * | 2017-06-30 | 2019-05-27 | 엘지전자 주식회사 | 차량용 램프 및 차량 |
US10364966B2 (en) | 2017-06-30 | 2019-07-30 | Lg Electronics Inc. | Lamp including a micro-LED array for vehicle and vehicle having the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4422870B2 (ja) | 2010-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6835960B2 (en) | Light emitting diode package structure | |
JP5066333B2 (ja) | Led発光装置。 | |
JP2005317661A (ja) | 半導体発光装置およびその製造方法 | |
JP6167196B2 (ja) | 発光素子パッケージ | |
KR100454777B1 (ko) | 칩형 발광다이오드 및 그 제조방법 | |
EP2416388B1 (en) | Semiconductor light emitting device and image display unit | |
JP4988055B2 (ja) | 発光ダイオードパッケージの製造方法 | |
JP2017533598A (ja) | 発光ダイオード素子 | |
JP2003023183A (ja) | 面実装型ledランプ | |
JP2002043771A (ja) | Led発光灯におけるリード線配線処理方法 | |
JP2001148512A (ja) | 照明光源 | |
JP2006245084A (ja) | 発光装置 | |
KR101036875B1 (ko) | 발광 소자 실장용 기판, 광원, 조명 장치, 표시 장치, 교통신호기 및 발광 소자 실장용 기판의 제조방법 | |
JP2005175048A (ja) | 半導体発光装置 | |
KR20070000638A (ko) | 고휘도 발광 다이오드 소자 및 그 제조방법 | |
KR100700883B1 (ko) | 발광 소자 패키지 및 그의 제조 방법 | |
JP2008098343A (ja) | Ledランプ装置 | |
JP4679917B2 (ja) | 半導体発光装置 | |
CN107062114B (zh) | 灯具及其制造方法 | |
JP2000150965A (ja) | 半導体発光装置 | |
JP2001352102A (ja) | 光半導体装置 | |
JPH10161569A (ja) | Ledドットマトリクス発光表示体 | |
KR100839122B1 (ko) | 측면 발광형 led 램프 및 그 제조방법과, 그 led램프를 포함하는 발광장치 | |
JPH05129661A (ja) | 発光ダイオードランプ | |
US8143638B2 (en) | Light emitting diode package structure and method thereof |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070330 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091207 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |