JP2002043121A - バルブ制御装置 - Google Patents
バルブ制御装置Info
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- JP2002043121A JP2002043121A JP2001159856A JP2001159856A JP2002043121A JP 2002043121 A JP2002043121 A JP 2002043121A JP 2001159856 A JP2001159856 A JP 2001159856A JP 2001159856 A JP2001159856 A JP 2001159856A JP 2002043121 A JP2002043121 A JP 2002043121A
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- Japan
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- coil
- valve
- yoke
- control device
- valve control
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/36—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
- B60T8/3615—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
- B60T8/3675—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems integrated in modulator units
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
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- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単かつ低コストの方法で製造でき、バルブ
ユニットの製造公差が補償され、そのことから容易な取
り付けが可能となるバルブ制御装置を提供する。 【解決手段】 これまでのバルブ制御装置は、バルブコ
イルの他に全ヨークにも場所を提供しているハウジング
内に作られている。取り付け費用とコイル内部のバルブ
ドームの遊びを減らすために、ヨーク装置をハウジング
の外側から装着する。この種のバルブ制御装置は、車両
内のアンチロックブレーキシステム、反すべり調整、電
子ブレーキ力増強、および電子安定化プログラムに適す
る。
ユニットの製造公差が補償され、そのことから容易な取
り付けが可能となるバルブ制御装置を提供する。 【解決手段】 これまでのバルブ制御装置は、バルブコ
イルの他に全ヨークにも場所を提供しているハウジング
内に作られている。取り付け費用とコイル内部のバルブ
ドームの遊びを減らすために、ヨーク装置をハウジング
の外側から装着する。この種のバルブ制御装置は、車両
内のアンチロックブレーキシステム、反すべり調整、電
子ブレーキ力増強、および電子安定化プログラムに適す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1のプレア
ンブルに記載のバルブ制御装置に関する。この種のバル
ブ制御装置は、例えば車両内のアンチロックブレーキシ
ステム(ABS)用の電子制御装置であり、車輪ブレー
キを作動するブレーキ液が、1つの車輪につき2つのバ
ルブで制御される。このバルブは電磁石により作動す
る。
ンブルに記載のバルブ制御装置に関する。この種のバル
ブ制御装置は、例えば車両内のアンチロックブレーキシ
ステム(ABS)用の電子制御装置であり、車輪ブレー
キを作動するブレーキ液が、1つの車輪につき2つのバ
ルブで制御される。このバルブは電磁石により作動す
る。
【0002】
【従来の技術】EP 0499 670 A1に記載さ
れるような既知のABSシステムは、ハウジング枠とカ
バーを備えたハウジングを有する。このハウジング枠内
にバルブコイルがたわみやすく埋め込まれる。これは、
バルブコイルがその状態でハウジング枠へ位置決めさ
れ、隙間を充填用コンパウンドで満たすことにより達成
される。巻き付けたコイル胴体とこれを取り囲むヨーク
リングのようなバルブコイルの構成部品は、ハウジング
枠内に取り付ける前に充填用コンパウンドで満たされ
る。その後バルブコイルがハウジング内に取り付けら
れ、埋込まれることにより固定される。
れるような既知のABSシステムは、ハウジング枠とカ
バーを備えたハウジングを有する。このハウジング枠内
にバルブコイルがたわみやすく埋め込まれる。これは、
バルブコイルがその状態でハウジング枠へ位置決めさ
れ、隙間を充填用コンパウンドで満たすことにより達成
される。巻き付けたコイル胴体とこれを取り囲むヨーク
リングのようなバルブコイルの構成部品は、ハウジング
枠内に取り付ける前に充填用コンパウンドで満たされ
る。その後バルブコイルがハウジング内に取り付けら
れ、埋込まれることにより固定される。
【0003】しかしながらその場合に、複数の埋込み工
程が必要であることが短所である。その際充填用コンパ
ウンドは、ハウジング構成部材として使用されるのでは
なく、コイルをたわみやすく埋め込むためにのみ使用さ
れる。他方またこのたわみやすい埋め込みは、後にバル
ブユニットがバルブ制御装置に装着される場合に、公差
の補償のためのみに使用される。その他のハウジング構
成部材は、バルブ制御装置全体を防水にして覆うために
必要である。
程が必要であることが短所である。その際充填用コンパ
ウンドは、ハウジング構成部材として使用されるのでは
なく、コイルをたわみやすく埋め込むためにのみ使用さ
れる。他方またこのたわみやすい埋め込みは、後にバル
ブユニットがバルブ制御装置に装着される場合に、公差
の補償のためのみに使用される。その他のハウジング構
成部材は、バルブ制御装置全体を防水にして覆うために
必要である。
【0004】DE 42 32 205 A1では、バ
ルブ制御装置のハウジング枠内で、巻き付けたコイル胴
体とヨークリングとバルブコイル自体などバルブコイル
の構成部品が、充填用コンパウンドを用いた噴射成型に
より、作業工程でたわみやすく埋め込まれ、ハウジング
底として回路支持体に装着される。別の側にはこの回路
支持体を覆って追加のカバーが取り付けられ、これはバ
ルブ制御装置を防水に密封する。
ルブ制御装置のハウジング枠内で、巻き付けたコイル胴
体とヨークリングとバルブコイル自体などバルブコイル
の構成部品が、充填用コンパウンドを用いた噴射成型に
より、作業工程でたわみやすく埋め込まれ、ハウジング
底として回路支持体に装着される。別の側にはこの回路
支持体を覆って追加のカバーが取り付けられ、これはバ
ルブ制御装置を防水に密封する。
【0005】このバルブ制御装置では、ヨーク装置もコ
イルも充填用コンパウンド内に配設しなければならない
ことが短所である。
イルも充填用コンパウンド内に配設しなければならない
ことが短所である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡単
かつ低コストの方法で製造でき、バルブユニットの製造
公差が補償され、そのことから容易な取り付けが可能と
なるバルブ制御装置を提供することにある。
かつ低コストの方法で製造でき、バルブユニットの製造
公差が補償され、そのことから容易な取り付けが可能と
なるバルブ制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明によ
れば請求項1の特徴を有するバルブ制御装置により達成
される。この種のバルブ制御装置では、ヨーク装置がバ
ルブ制御のハウジングの外側に固定される。このヨーク
装置は、個々のヨークからも、ヨーク群、則ち複数の関
連するヨークからも、またはヨーク構成部品からも成り
得る。
れば請求項1の特徴を有するバルブ制御装置により達成
される。この種のバルブ制御装置では、ヨーク装置がバ
ルブ制御のハウジングの外側に固定される。このヨーク
装置は、個々のヨークからも、ヨーク群、則ち複数の関
連するヨークからも、またはヨーク構成部品からも成り
得る。
【0008】本発明の長所は、ヨーク装置が後から、つ
まり埋込み後またはバルブ制御装置のハウジング形成用
の別の方法の後で初めて装着されるので、容易な取り付
けが可能なことにある。
まり埋込み後またはバルブ制御装置のハウジング形成用
の別の方法の後で初めて装着されるので、容易な取り付
けが可能なことにある。
【0009】本発明の有利な変形形態は、従属請求項か
ら得られる。その際ヨーク装置はコイルに対して可動で
配設され、その際、例えば薄い板により与えられるヨー
ク装置の材料可動性を存分に利用することができる。こ
こでは可動の固定部材を必要としない。バルブユニット
に関する公差補償は、ヨーク装置の可動性に関して行わ
れるのであって、バルブユニットのバルブドームが通る
ヨーク開口部の直径に関してのみ行われるのではない。
ら得られる。その際ヨーク装置はコイルに対して可動で
配設され、その際、例えば薄い板により与えられるヨー
ク装置の材料可動性を存分に利用することができる。こ
こでは可動の固定部材を必要としない。バルブユニット
に関する公差補償は、ヨーク装置の可動性に関して行わ
れるのであって、バルブユニットのバルブドームが通る
ヨーク開口部の直径に関してのみ行われるのではない。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を以下に実施形態と図面に
基づいて詳しく説明する。
基づいて詳しく説明する。
【0011】図1は、概略を示したバルブユニット12
と共に、ヨーク板無しの埋込まれたバルブ制御装置を示
す。充填用コンパウンド8中には回路支持体1、特に電
子部品2を装着した印刷配線板がある。同様に回路支持
体1に、充填用コンパウンドを介してコイル5が固定さ
れる。充填用コンパウンドから成る保護カバーは、異な
る位置で厚さと固さが異なる。2つのコイル5間の空隙
は、完全に充填用コンパウンド8で満たされる。残りの
コイル領域、則ちコイル上側、下側および外側領域は、
充填用コンパウンド8の薄い覆いで囲まれているだけで
ある。回路支持体1は、それよりいくらか厚い膜の充填
用コンパウンド8で囲まれている。充填用コンパウンド
に囲まれるコイルは、バルブコイルとも呼ばれるが、コ
イル胴体3とコイル巻き線4から成り、電磁石を表す。
これを用いてバルブドーム11を介してバルブユニット
12のバルブを作動する。コイル胴体3の横に装着され
た電気コイル接続7は、印刷配線板1を突き出る。この
図では2つのコイルが表され、これらは対向しているの
でその横に装着したコイル接続7が並んでいる。この構
成は特に場所を取らないものである。コイルと回路支持
体1はコイル内部を除いて完全に埋込まれている。コイ
ル内部にはコイル胴体3が見える。コイル内部の直径d
sは非常に大きいので、バルブユニット製造の際の製造
公差はそれで補償され、バルブドームを容易に挿入でき
る。コイル胴体3の外面とコイル巻き線4は、充填用コ
ンパウンド8でポジティブに覆われている。この充填用
コンパウンドから成るハウジングは、全構成部品、特に
電子部品2を、例えば水、湿度および塵のような不利な
環境条件から保護する。コイル5、回路支持体1、電子
部品2のような埋込まれた構成部品は、充填用コンパウ
ンドにより固定される。コイル5と印刷配線板1の間
に、間隙が形成され、その中にヨーク6を埋込み後に装
着することができる。このヨーク6は電子部品2に比べ
て、環境の及ぼす影響に対して鈍感である。これは共に
埋込まれずに後から埋込み配置に装着される。横で埋込
まれたコイルを介して押されるヨーク6はC型に形成さ
れ、その上側および下側に補強部10を有する。その際
このヨーク6の補強部10は、後にバルブドーム11が
挿入されるコイル胴体3内の空洞に対して中央に位置付
けられる。ヨークは金属薄板から成り、可動である。こ
のヨークの補強部10の内径は、それ故コイル胴体内部
の空洞の直径より小さい。より狭いヨーク直径djによ
り、コイル内部のバルブドームはより遊びが小さく、公
差の理由から過剰に大きく定められたコイル内部空間内
をより良く導かれる。さらにバルブ制御装置に加えて、
この図ではハイドロリックユニット12、特にバルブユ
ニットが示されており、そのバルブドーム11がコイル
胴体3内に突き出している。この種の埋込みバルブ制御
装置を製造するために、同じくコイル胴体に装着される
キュポラを形成し、そこに埋込み工程中コイルを固定す
るように埋込ツールを組み立てることが重要である。埋
込みの前にコイル胴体3に回路支持体1を接続する。そ
の際コイル胴体3の接続スピン7は、電気接続のみなら
ず機械接続をも形成し、この接続により回路支持体1の
少なくとも一部が埋込ツール内に固定される。
と共に、ヨーク板無しの埋込まれたバルブ制御装置を示
す。充填用コンパウンド8中には回路支持体1、特に電
子部品2を装着した印刷配線板がある。同様に回路支持
体1に、充填用コンパウンドを介してコイル5が固定さ
れる。充填用コンパウンドから成る保護カバーは、異な
る位置で厚さと固さが異なる。2つのコイル5間の空隙
は、完全に充填用コンパウンド8で満たされる。残りの
コイル領域、則ちコイル上側、下側および外側領域は、
充填用コンパウンド8の薄い覆いで囲まれているだけで
ある。回路支持体1は、それよりいくらか厚い膜の充填
用コンパウンド8で囲まれている。充填用コンパウンド
に囲まれるコイルは、バルブコイルとも呼ばれるが、コ
イル胴体3とコイル巻き線4から成り、電磁石を表す。
これを用いてバルブドーム11を介してバルブユニット
12のバルブを作動する。コイル胴体3の横に装着され
た電気コイル接続7は、印刷配線板1を突き出る。この
図では2つのコイルが表され、これらは対向しているの
でその横に装着したコイル接続7が並んでいる。この構
成は特に場所を取らないものである。コイルと回路支持
体1はコイル内部を除いて完全に埋込まれている。コイ
ル内部にはコイル胴体3が見える。コイル内部の直径d
sは非常に大きいので、バルブユニット製造の際の製造
公差はそれで補償され、バルブドームを容易に挿入でき
る。コイル胴体3の外面とコイル巻き線4は、充填用コ
ンパウンド8でポジティブに覆われている。この充填用
コンパウンドから成るハウジングは、全構成部品、特に
電子部品2を、例えば水、湿度および塵のような不利な
環境条件から保護する。コイル5、回路支持体1、電子
部品2のような埋込まれた構成部品は、充填用コンパウ
ンドにより固定される。コイル5と印刷配線板1の間
に、間隙が形成され、その中にヨーク6を埋込み後に装
着することができる。このヨーク6は電子部品2に比べ
て、環境の及ぼす影響に対して鈍感である。これは共に
埋込まれずに後から埋込み配置に装着される。横で埋込
まれたコイルを介して押されるヨーク6はC型に形成さ
れ、その上側および下側に補強部10を有する。その際
このヨーク6の補強部10は、後にバルブドーム11が
挿入されるコイル胴体3内の空洞に対して中央に位置付
けられる。ヨークは金属薄板から成り、可動である。こ
のヨークの補強部10の内径は、それ故コイル胴体内部
の空洞の直径より小さい。より狭いヨーク直径djによ
り、コイル内部のバルブドームはより遊びが小さく、公
差の理由から過剰に大きく定められたコイル内部空間内
をより良く導かれる。さらにバルブ制御装置に加えて、
この図ではハイドロリックユニット12、特にバルブユ
ニットが示されており、そのバルブドーム11がコイル
胴体3内に突き出している。この種の埋込みバルブ制御
装置を製造するために、同じくコイル胴体に装着される
キュポラを形成し、そこに埋込み工程中コイルを固定す
るように埋込ツールを組み立てることが重要である。埋
込みの前にコイル胴体3に回路支持体1を接続する。そ
の際コイル胴体3の接続スピン7は、電気接続のみなら
ず機械接続をも形成し、この接続により回路支持体1の
少なくとも一部が埋込ツール内に固定される。
【0012】図2は、埋込んでいない状態の回路支持体
を有するコイル配置を示す。2つの形成されたコイル5
は各々、その上にコイル巻き線4が装着されたコイル胴
体3から成る。コイル5の接続7は、コイル軸に関して
対称になっておらず、横に装着している。コイル接続7
は回路支持体1、特に印刷配線板の穿孔の中を差し込ま
れ、それから圧縮力乃至ハンダにより固定される。これ
は固定ユニットを成し、共に埋込むことができる。さら
にコイル5と印刷配線板1の間には空間がある。横に装
着された接続とこの空間は、この図では示しておらず、
埋込み後に側面でコイルを介して押されるヨーク用の場
所をあけることに用いられる。
を有するコイル配置を示す。2つの形成されたコイル5
は各々、その上にコイル巻き線4が装着されたコイル胴
体3から成る。コイル5の接続7は、コイル軸に関して
対称になっておらず、横に装着している。コイル接続7
は回路支持体1、特に印刷配線板の穿孔の中を差し込ま
れ、それから圧縮力乃至ハンダにより固定される。これ
は固定ユニットを成し、共に埋込むことができる。さら
にコイル5と印刷配線板1の間には空間がある。横に装
着された接続とこの空間は、この図では示しておらず、
埋込み後に側面でコイルを介して押されるヨーク用の場
所をあけることに用いられる。
【0013】図3aと3bはコイル胴体を表す。図3a
では側面図を、図3bでは正面図を示す。接続7はここ
ではコイル胴体3の一方の側に引き出される。接続7は
回路支持体とコイル間の電気的接触を作り出す役目のみ
ならず、図2で判るように埋込み中に印刷配線板を支持
する役目を有する。この理由から接続7は、圧縮工程乃
至ハンダ工程に耐え、回路支持体を支えらるだけ十分に
安定であるように寸法設定される。さらにヨークの邪魔
にならないように配設しなければならない。コイル胴体
内部の空洞の直径dsは、バルブブロックのバルブドー
ムの配置に起因する、許容し得る公差を補償し得る大き
さに選択されなければならない。巻き線を有する埋込ま
れたコイル胴体は、つまり後に充填用コンパウンド内に
固定で不動の位置に配設される。コイル胴体は合成樹脂
材料から成る。
では側面図を、図3bでは正面図を示す。接続7はここ
ではコイル胴体3の一方の側に引き出される。接続7は
回路支持体とコイル間の電気的接触を作り出す役目のみ
ならず、図2で判るように埋込み中に印刷配線板を支持
する役目を有する。この理由から接続7は、圧縮工程乃
至ハンダ工程に耐え、回路支持体を支えらるだけ十分に
安定であるように寸法設定される。さらにヨークの邪魔
にならないように配設しなければならない。コイル胴体
内部の空洞の直径dsは、バルブブロックのバルブドー
ムの配置に起因する、許容し得る公差を補償し得る大き
さに選択されなければならない。巻き線を有する埋込ま
れたコイル胴体は、つまり後に充填用コンパウンド内に
固定で不動の位置に配設される。コイル胴体は合成樹脂
材料から成る。
【0014】図4aと4bはヨークを異なる透視画法で
表す。図4aでは側面図で、図4bでは正面図で表す。
これらの図から判るようにヨーク6はC型であり、その
上側と下側に各々1つの補強部10を有し、後にその中
をバルブドームが挿入される。ヨーク6は図3aと3b
に示されるコイル胴体を介して押される。金属薄板製の
ヨーク6は埋込み後に初めて装着されるので、これは可
動に形成されまたは装着されるので、補強部10の内径
djは、バルブユニットのバルブドームの配置に起因す
る全ての公差を補償しなくてもよい。公差補償はヨーク
3の可動性に関して行われる。
表す。図4aでは側面図で、図4bでは正面図で表す。
これらの図から判るようにヨーク6はC型であり、その
上側と下側に各々1つの補強部10を有し、後にその中
をバルブドームが挿入される。ヨーク6は図3aと3b
に示されるコイル胴体を介して押される。金属薄板製の
ヨーク6は埋込み後に初めて装着されるので、これは可
動に形成されまたは装着されるので、補強部10の内径
djは、バルブユニットのバルブドームの配置に起因す
る全ての公差を補償しなくてもよい。公差補償はヨーク
3の可動性に関して行われる。
【0015】図5は、概略を示したバルブユニット12
と共に、ヨーク板13を備えた埋込まれたバルブ制御装
置を表す。充填用コンパウンド8中には回路支持体1、
特に電子部品2を装着した印刷配線板がある。同様に回
路支持体1に、コイル胴体3と巻き線4を有するコイル
が固定される。回路支持体1とコイル5の間にヨーク板
13を配設する。このヨーク板13は、その上にコイル
胴体3がはめ込まれる引き込み部14を有する。このヨ
ーク板13は、適用例では同時に2つの機能をもつ。主
にこれはヨーク構成部品として用いられ、他方では回路
支持体1に取り付けた電力部材の熱を除去するための金
属体として使用される。ヨーク板13と回路支持体1と
を接続するコイル5は、電磁石を表す。これを用いてバ
ルブドーム11を介してバルブユニット12のバルブを
作動する。コイル胴体3の横に装着された電気コイル接
続7は、印刷配線板1を突き出る。この図では2つのコ
イルが表され、これらは対向しているので、その横に装
着したコイル接続7は並んでいる。この構成は特に場所
を取らないものである。コイルと回路支持体1は完全に
コイル内部まで埋込まれている。コイル内部には内部コ
イル胴体3が見える。コイルの内径dsは非常に大きい
ので、それによりバルブユニットの製品公差を補償する
ことができ、取り付けの際バルブドームを容易にバルブ
制御装置内に挿入することができる。コイル胴体3の外
面とコイル巻き線4は、充填用コンパウンド8で形状が
決められて覆われている。この埋込み配置は、全構成部
品、特に電子部品2を、例えば水、湿度および塵のよう
な不利な環境条件から保護する。コイル、回路支持体
1、ヨーク板13、電子部品2のような埋込まれた構成
部品は、充填用コンパウンドにより固定される。充填用
コンパウンド8がハウジングを成す。個々のコイルの間
に、間隙が形成され、その中に鐘型ヨーク15を埋込み
後に装着することができる。この鐘型ヨーク15は電子
部品2に比べて、環境の及ぼす影響に対して鈍感であ
り、埋込まれ、それにより硬化した配置に後から装着さ
れる。上乃至下からコイルを介して押される鐘型ヨーク
15は鐘形に形成され、その一方の面に補強部10を有
する。補強部のヨーク内径djはコイル胴体内部の内径
dsより小さい。鐘型ヨークは薄い板から成り、可動で
ある。補強部10とヨーク板13の引き込み部14は、
後にバルブドーム11が挿入されるコイル胴体3の空洞
に対して中央に位置付けられる。コイル巻き線4を完全
に取り囲む鐘型ヨーク15の代わりに、二側面で埋込み
コイル巻き線を覆っていないU型ヨークを使用すること
も可能である。さらにバルブ制御装置に加えて、この図
ではハイドロリックユニット12、特にバルブユニット
が示されており、そのバルブドーム11がコイル胴体5
内に突き出している。製造公差を基にしてバルブユニッ
ト製造の際、コイル内部でバルブドームに遊びができ
る。埋込みの前にコイル胴体5に回路支持体1とヨーク
板13を接続する。その際コイル胴体3の接続スピン7
は、電気接続のみならず機械接続をも形成し、この接続
により回路支持体1の少なくとも一部が埋込ツール内に
固定される。コイル胴体3とヨーク板13の引き込み部
14間の形状決定は、同じく埋込み工程中の機械的な固
定を成し遂げる。
と共に、ヨーク板13を備えた埋込まれたバルブ制御装
置を表す。充填用コンパウンド8中には回路支持体1、
特に電子部品2を装着した印刷配線板がある。同様に回
路支持体1に、コイル胴体3と巻き線4を有するコイル
が固定される。回路支持体1とコイル5の間にヨーク板
13を配設する。このヨーク板13は、その上にコイル
胴体3がはめ込まれる引き込み部14を有する。このヨ
ーク板13は、適用例では同時に2つの機能をもつ。主
にこれはヨーク構成部品として用いられ、他方では回路
支持体1に取り付けた電力部材の熱を除去するための金
属体として使用される。ヨーク板13と回路支持体1と
を接続するコイル5は、電磁石を表す。これを用いてバ
ルブドーム11を介してバルブユニット12のバルブを
作動する。コイル胴体3の横に装着された電気コイル接
続7は、印刷配線板1を突き出る。この図では2つのコ
イルが表され、これらは対向しているので、その横に装
着したコイル接続7は並んでいる。この構成は特に場所
を取らないものである。コイルと回路支持体1は完全に
コイル内部まで埋込まれている。コイル内部には内部コ
イル胴体3が見える。コイルの内径dsは非常に大きい
ので、それによりバルブユニットの製品公差を補償する
ことができ、取り付けの際バルブドームを容易にバルブ
制御装置内に挿入することができる。コイル胴体3の外
面とコイル巻き線4は、充填用コンパウンド8で形状が
決められて覆われている。この埋込み配置は、全構成部
品、特に電子部品2を、例えば水、湿度および塵のよう
な不利な環境条件から保護する。コイル、回路支持体
1、ヨーク板13、電子部品2のような埋込まれた構成
部品は、充填用コンパウンドにより固定される。充填用
コンパウンド8がハウジングを成す。個々のコイルの間
に、間隙が形成され、その中に鐘型ヨーク15を埋込み
後に装着することができる。この鐘型ヨーク15は電子
部品2に比べて、環境の及ぼす影響に対して鈍感であ
り、埋込まれ、それにより硬化した配置に後から装着さ
れる。上乃至下からコイルを介して押される鐘型ヨーク
15は鐘形に形成され、その一方の面に補強部10を有
する。補強部のヨーク内径djはコイル胴体内部の内径
dsより小さい。鐘型ヨークは薄い板から成り、可動で
ある。補強部10とヨーク板13の引き込み部14は、
後にバルブドーム11が挿入されるコイル胴体3の空洞
に対して中央に位置付けられる。コイル巻き線4を完全
に取り囲む鐘型ヨーク15の代わりに、二側面で埋込み
コイル巻き線を覆っていないU型ヨークを使用すること
も可能である。さらにバルブ制御装置に加えて、この図
ではハイドロリックユニット12、特にバルブユニット
が示されており、そのバルブドーム11がコイル胴体5
内に突き出している。製造公差を基にしてバルブユニッ
ト製造の際、コイル内部でバルブドームに遊びができ
る。埋込みの前にコイル胴体5に回路支持体1とヨーク
板13を接続する。その際コイル胴体3の接続スピン7
は、電気接続のみならず機械接続をも形成し、この接続
により回路支持体1の少なくとも一部が埋込ツール内に
固定される。コイル胴体3とヨーク板13の引き込み部
14間の形状決定は、同じく埋込み工程中の機械的な固
定を成し遂げる。
【0016】埋込み後に鐘型ヨークまたはU型ヨークが
別のヨーク構成部品としてハウジング外部に装着され
る。
別のヨーク構成部品としてハウジング外部に装着され
る。
【0017】図6は、埋込んでいない状態の回路支持体
とヨーク板を有するコイル配置を示す。2つの形成され
たコイル5は各々、その上にコイル巻き線4が装着され
たコイル胴体3から成る。コイル5の接続7は、コイル
軸に関して対称になっておらず、横に装着している。コ
イル接続7は回路支持体1、特に印刷配線板の穿孔内の
ヨーク板13の開口部17の中を差し込まれ、それから
圧縮力乃至ハンダにより固定される。ヨーク板13が固
定され、その際ヨーク板13の引き込み部14はコイル
胴体3中に形状が決められて装着される。コイル胴体
3、回路支持体1およびヨーク板13は固定ユニットを
成し、共に埋込むことができる。さらに個々のコイルの
間には空間が設置される。この空間は、この図では示し
ておらず、埋込み後に上乃至下からコイルを介して押さ
れる鐘型ヨーク用の場所をあけることに用いられる。
とヨーク板を有するコイル配置を示す。2つの形成され
たコイル5は各々、その上にコイル巻き線4が装着され
たコイル胴体3から成る。コイル5の接続7は、コイル
軸に関して対称になっておらず、横に装着している。コ
イル接続7は回路支持体1、特に印刷配線板の穿孔内の
ヨーク板13の開口部17の中を差し込まれ、それから
圧縮力乃至ハンダにより固定される。ヨーク板13が固
定され、その際ヨーク板13の引き込み部14はコイル
胴体3中に形状が決められて装着される。コイル胴体
3、回路支持体1およびヨーク板13は固定ユニットを
成し、共に埋込むことができる。さらに個々のコイルの
間には空間が設置される。この空間は、この図では示し
ておらず、埋込み後に上乃至下からコイルを介して押さ
れる鐘型ヨーク用の場所をあけることに用いられる。
【0018】図7aと7bはコイル胴体を表す。図7a
では側面図を、図7bでは正面図を示す。接続7はここ
ではコイル胴体3の一方の側から引き出される。接続7
は回路支持体とコイル間の電気的接触を作り出す役目の
みならず、埋込み中に図6で示される印刷配線板を支持
する役目を有する。この理由から接続7は、圧縮工程乃
至ハンダ工程に耐え、回路支持体を支えられるだけ十分
に安定であるように寸法設定される。さらに鐘型ヨーク
の邪魔にならないように配設しなければならない。コイ
ル胴体内部の空洞は、異なる直径を有する。コイル胴体
内部の空洞の一側面の比較的小さい直径dsは、バルブ
ユニットのバルブドームの配置に起因する、許容し得る
公差を補償し得る大きさに選択されなければならない。
巻き線を有する埋込まれたコイル胴体は、つまり後に充
填用コンパウンド内に固定で不動の位置に配設される。
別の側面の比較的大きい直径は、ヨーク板の引き込み部
の板厚と関連して再び比較的小さいものに従う。コイル
胴体は合成樹脂材料から成る。
では側面図を、図7bでは正面図を示す。接続7はここ
ではコイル胴体3の一方の側から引き出される。接続7
は回路支持体とコイル間の電気的接触を作り出す役目の
みならず、埋込み中に図6で示される印刷配線板を支持
する役目を有する。この理由から接続7は、圧縮工程乃
至ハンダ工程に耐え、回路支持体を支えられるだけ十分
に安定であるように寸法設定される。さらに鐘型ヨーク
の邪魔にならないように配設しなければならない。コイ
ル胴体内部の空洞は、異なる直径を有する。コイル胴体
内部の空洞の一側面の比較的小さい直径dsは、バルブ
ユニットのバルブドームの配置に起因する、許容し得る
公差を補償し得る大きさに選択されなければならない。
巻き線を有する埋込まれたコイル胴体は、つまり後に充
填用コンパウンド内に固定で不動の位置に配設される。
別の側面の比較的大きい直径は、ヨーク板の引き込み部
の板厚と関連して再び比較的小さいものに従う。コイル
胴体は合成樹脂材料から成る。
【0019】図8aと8bは鐘型ヨークを異なる透視画
法で表す。図8aでは側面図で、図8bでは正面図で表
す。これらの図から判るように鐘型ヨーク15は鉢形で
あり、一方の側面に補強部10を有し、後にその中をバ
ルブドームが挿入される。鐘型ヨーク15は図7aと7
bに示されるコイル胴体を介して押される。金属薄板製
の鐘型ヨーク15は埋込み後に初めて装着されるので、
これは可動でも装着されるので、補強部10の内径dj
は、バルブユニットのバルブドームの配置に起因する全
ての公差を補償しなくてもよい。公差補償は鐘型ヨーク
3の可動性に関して行われる。
法で表す。図8aでは側面図で、図8bでは正面図で表
す。これらの図から判るように鐘型ヨーク15は鉢形で
あり、一方の側面に補強部10を有し、後にその中をバ
ルブドームが挿入される。鐘型ヨーク15は図7aと7
bに示されるコイル胴体を介して押される。金属薄板製
の鐘型ヨーク15は埋込み後に初めて装着されるので、
これは可動でも装着されるので、補強部10の内径dj
は、バルブユニットのバルブドームの配置に起因する全
ての公差を補償しなくてもよい。公差補償は鐘型ヨーク
3の可動性に関して行われる。
【0020】図9aと9bは鐘型ヨークの代わりにU型
ヨーク16を異なる透視画法で表す。図9aでは側面図
で、図9bでは正面図で表す。これらの図から判るよう
にヨーク16はU型であり、則ち鐘形のように完全にコ
イルを囲んではおらず、二面が開いている。この構造で
も一方の側面に補強部10を有し、後にその中をバルブ
ドームが挿入される。U型ヨーク16は図7aと7bに
示されるコイル胴体を介して押される。金属薄板製のU
型ヨーク16は埋込み後に初めて装着されるので、これ
は可動でも装着されるので、補強部10の内径djは、
バルブユニットのバルブドームの配置に起因する全ての
公差を補償しなくてもよい。公差補償はU型ヨーク16
の可動性に関して行われる。
ヨーク16を異なる透視画法で表す。図9aでは側面図
で、図9bでは正面図で表す。これらの図から判るよう
にヨーク16はU型であり、則ち鐘形のように完全にコ
イルを囲んではおらず、二面が開いている。この構造で
も一方の側面に補強部10を有し、後にその中をバルブ
ドームが挿入される。U型ヨーク16は図7aと7bに
示されるコイル胴体を介して押される。金属薄板製のU
型ヨーク16は埋込み後に初めて装着されるので、これ
は可動でも装着されるので、補強部10の内径djは、
バルブユニットのバルブドームの配置に起因する全ての
公差を補償しなくてもよい。公差補償はU型ヨーク16
の可動性に関して行われる。
【0021】図10aは、他の部材を取り付ける前およ
び埋込み前の、下からのヨーク板13を表す。円形の引
き込み部14にバルブコイルが差し込まれる。引き込み
部14のすぐ隣に、後でコイル接続をヨーク板を通って
回路支持体へつなげるための開口部17がある。その後
の組み立てを明らかにするために、この図はまたそれぞ
れヨーク板と共に1つのコイルに対するヨークをもたら
す鐘型ヨーク15とU型ヨーク16の平面図を示す。
び埋込み前の、下からのヨーク板13を表す。円形の引
き込み部14にバルブコイルが差し込まれる。引き込み
部14のすぐ隣に、後でコイル接続をヨーク板を通って
回路支持体へつなげるための開口部17がある。その後
の組み立てを明らかにするために、この図はまたそれぞ
れヨーク板と共に1つのコイルに対するヨークをもたら
す鐘型ヨーク15とU型ヨーク16の平面図を示す。
【0022】図10bはヨーク板の断面図を示す。金属
製のヨーク板13は、ヨーク板の面から突き出る引き込
み部14を有する。これは後にコイル内部に挿入され
る。ヨーク板13内の開口部17は、回路支持体への電
気的および機械的接続を表すコイル接続を実施するため
に用いられる。
製のヨーク板13は、ヨーク板の面から突き出る引き込
み部14を有する。これは後にコイル内部に挿入され
る。ヨーク板13内の開口部17は、回路支持体への電
気的および機械的接続を表すコイル接続を実施するため
に用いられる。
【0023】すべての適用例で、このハウジングを備え
たバルブ制御装置が、ここに示したように、別のハウジ
ング無しにバルブユニットと共に、外部ヨーク装置を完
備して、車両内に取り付けられる。バルブ制御装置のハ
ウジングは合成樹脂材料から成る。
たバルブ制御装置が、ここに示したように、別のハウジ
ング無しにバルブユニットと共に、外部ヨーク装置を完
備して、車両内に取り付けられる。バルブ制御装置のハ
ウジングは合成樹脂材料から成る。
【図1】ヨーク板無しのバルブ制御装置を示す図であ
る。
る。
【図2】コイル配置を示す図である。
【図3】aはコイル胴体の側面図、bはコイル胴体の正
面図である。
面図である。
【図4】aはヨークの側面図、bはヨークの正面図であ
る。
る。
【図5】ヨーク板を備えたバルブ制御装置を示す図であ
る。
る。
【図6】コイル配置を示す図である。
【図7】aはコイル胴体の側面図、bはコイル胴体の正
面図である。
面図である。
【図8】aは鐘型ヨークの側面図、bは鐘型ヨークの正
面図である。
面図である。
【図9】aはU型ヨークの側面図、bはU型ヨークの正
面図である。
面図である。
【図10】aは下から見たヨーク板を示す図、bはヨー
ク板の断面図である。
ク板の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 501202509 Sieboldstrasse 19, D −90411 Nuernberg, Deu tschland (72)発明者 マルクス ビンダー ドイツ国 85092 ケーシンク フォルト ベルクシュトラーセ 4 (72)発明者 ゲオルク ドルフィンガー ドイツ国 85080 ガイマースハイム マ ルティン−ルードヴィヒ−シュトラーセ 1a (72)発明者 リチャード ホフマン ドイツ国 85080 ガイマースハイム モ ールヴェーク 8 (72)発明者 ヴィリー クリンク ドイツ国 85049 インゴルシュタート ライムントシュトラーセ 5 (72)発明者 クラウス シルマー ドイツ国 85049 インゴルシュタート ロズマリンヴェーク 4 (72)発明者 ロベルト シュレンカー ドイツ国 85057 インゴルシュタート エッテインガー シュトラーセ 4 Fターム(参考) 3D046 BB11 BB28 CC02 LL23 3H106 DA23 DA32 DB02 DB12 EE48 GA05 GA11 GC23 GC26 5E048 AB01 CB07
Claims (6)
- 【請求項1】 回路支持体を含むハウジング(8)と、 同じハウジング(8)内にあり、バルブユニット(1
2)のバルブドーム(11)を動かすために用いられる
少なくとも1つのコイル(5)と、 コイル(5)上に配設される少なくとも1つのヨーク装
置(6、15、16)とを有する、バルブユニットを制
御するためのバルブ制御装置であって、 ヨーク装置(6、15、16)が外側からハウジングに
装着されることを特徴とするバルブ制御装置。 - 【請求項2】 ヨーク装置(6、15、16)が埋込ま
れたコイル(5)に関して可動で配設されることを特徴
とする請求項1に記載のバルブ制御装置。 - 【請求項3】 コイル(5)がコイル胴体(3)を含
み、コイル胴体がバルブドームを受け入れるコイル胴体
開口部を有し、 ヨーク装置がバルブドームを受け入れるヨーク開口部を
有し、コイル胴体開口部の直径(ds)がヨーク開口部
の直径(dj)より大きいことを特徴とする、請求項2
に記載のバルブ制御装置。 - 【請求項4】 鐘型ヨーク装置(15)がコイル(5)
上に配設されることを特徴とする請求項1に記載のバル
ブ制御装置。 - 【請求項5】 U型ヨーク装置(16)がコイル(5)
上に配設されることを特徴とする請求項1に記載のバル
ブ制御装置。 - 【請求項6】 C型ヨーク装置(6)がコイル(5)の
一方の側に配設されることを特徴とする請求項1に記載
のバルブ制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10026570.7 | 2000-05-30 | ||
DE10026570A DE10026570B4 (de) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | Ventilsteuergerät |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002043121A true JP2002043121A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=7643958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001159856A Pending JP2002043121A (ja) | 2000-05-30 | 2001-05-29 | バルブ制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP1160806A3 (ja) |
JP (1) | JP2002043121A (ja) |
DE (1) | DE10026570B4 (ja) |
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DE102007020092B4 (de) * | 2007-04-26 | 2011-06-16 | Thomas Magnete Gmbh | Schaltbare Magnetanordnung |
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DE102012018095B4 (de) | 2012-09-13 | 2014-07-24 | Thomas Magnete Gmbh | Baugruppe aus Elektromagneten und Verfahren zur Herstellung |
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WO2018151264A1 (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 日信工業株式会社 | 電気部品組立体および車両用ブレーキ液圧制御装置 |
EP4357624A1 (de) * | 2022-10-21 | 2024-04-24 | Thomas Magnete GmbH | Elektrohydraulischer aktuator |
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