JP2002050517A - バルブ制御装置 - Google Patents

バルブ制御装置

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JP2002050517A
JP2002050517A JP2001159852A JP2001159852A JP2002050517A JP 2002050517 A JP2002050517 A JP 2002050517A JP 2001159852 A JP2001159852 A JP 2001159852A JP 2001159852 A JP2001159852 A JP 2001159852A JP 2002050517 A JP2002050517 A JP 2002050517A
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coil
control device
valve
valve control
housing
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JP2001159852A
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Urban Altenrenger
アルテンレガー ウルバーン
Markus Binder
ビンダー マルクス
Georg Dorfinger
ドルフィンガー ゲオルク
Richard Hoffmann
ホフマン リチャード
Willy Kring
クリンク ヴィリー
Klaus Schirmer
シルマー クラウス
Roberto Schlenker
シュレンカー ロベルト
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Conti Temic Microelectronic GmbH
Original Assignee
Temic Telefunken Microelectronic GmbH
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/36Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
    • B60T8/3615Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
    • B60T8/3675Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems integrated in modulator units
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/003Housing formed from a plurality of the same valve elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気密で、少ないハウジング部を有し、容易か
つ低コストで製造および取り付けできるバルブ制御装置
を提供する。 【解決手段】 新しいバルブ制御装置では従来のハウジ
ングが省かれ、製造法が単純化される。ハウジングを削
減するために、バルブ制御装置は回路支持体と共に埋込
まれる。充填用コンパウンドはバルブ制御装置のハウジ
ングを成す。製造の際コイルと回路支持体の機械的およ
び電気的接続により、コイルは埋込ツール内に固定さ
れ、それから全配置が好ましくはエポキシ樹脂で埋込ま
れる。この種のバルブ制御装置はその高い信頼性を基に
して、車両内のアンチロックブレーキシステム、反すべ
り調整、電子ブレーキ力増強および電子安定化プログラ
ムに適する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1のプレア
ンブルに記載のバルブ制御装置に関する。この種のバル
ブ制御装置は、例えば車両内のアンチロックブレーキシ
ステム(ABS)用の電子制御装置であり、車輪ブレー
キを作動するブレーキ液が、1つの車輪につき2つのバ
ルブで制御される。このバルブは電磁石により作動す
る。
【0002】本発明は、この種のバルブ制御装置の製造
方法にも関する。
【0003】
【従来の技術】EP 0499 670 A1に記載さ
れるような既知のABSシステムは、ハウジング枠とカ
バーを備えたハウジングを有する。このハウジング枠内
にバルブコイルがたわみやすく埋め込まれる。これは、
バルブコイルがその状態でハウジング枠へ位置決めさ
れ、隙間を充填用コンパウンドで満たすことにより達せ
られる。巻き付けたコイル胴体とこれを取り囲むヨーク
リングのようなバルブコイルの構成部材は、ハウジング
枠内に取り付ける前に充填用コンパウンドで満たされ
る。その後バルブコイルがハウジング内に取り付けら
れ、埋込まれることにより固定される。
【0004】しかしながらその場合に、複数の埋込工程
が必要であることが短所である。その際充填用コンパウ
ンドは、ハウジング構成部材として使用されるのではな
く、コイルをたわみやすく埋め込むためにのみ使用され
る。他方またこのたわみやすい埋め込みは、後にバルブ
ユニットがバルブ制御装置に装着される場合に、公差の
補償のためのみに使用される。その他のハウジング構成
部材は、バルブ制御装置全体を防水に覆うために必要で
ある。
【0005】DE 42 32 205 A1では、バ
ルブ制御装置のハウジング枠内で、巻き付けたコイル胴
体とヨークリングとバルブコイル自体などバルブコイル
の構成部材が、充填用コンパウンドでの噴入鋳造によ
り、作業工程でたわみやすく埋め込まれ、ハウジング底
として回路支持体に装着される。別の側にはこの回路支
持体を覆って追加のカバーが取り付けられ、これはバル
ブ制御装置を防水に密封する。
【0006】このバルブ制御装置の場合には、柔らかい
充填用コンパウンドだけでは環境の及ぼす影響に対して
信頼できる保護を提供できないので、回路支持体が保護
されていないことから、埋込み配置が同じく追加のハウ
ジングを必要とすることが短所である。分かれたハウジ
ングはこれもまた、回路支持体を湿度に対して保護する
気密唇部と通風膜を必要とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、気密
で、少ないハウジング部を有し、容易かつ低コストで製
造および取り付けできるバルブ制御装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明によ
れば、請求項1の特徴を有するバルブ制御装置および請
求項8に記載の方法により達成される。本発明によるバ
ルブ制御装置は、コンパウンド中に完全に埋込まれる。
回路支持体とバルブコイルは、充填用コンパウンドでポ
ジティブに覆われている。充填用コンパウンドから成る
このポジティブな保護カバーは、バルブ制御装置のハウ
ジングを構成し、それにより、一方では電子および機械
構成部品を固定、則ち所望の位置に保持し、他方ではそ
れらを環境の及ぼす影響、特に湿度から保護する。この
種のバルブ制御装置を製造する方法では、電子部品を備
えた回路支持体とコイルを機械的に互いに接続し、コイ
ルを埋込ツールに固定し、その後埋込み、最後に硬化す
る。その際充填用コンパウンドとしては、異なる性質を
もつ異なる材料も使用することができる。充填用コンパ
ウンドは加工後に硬く剛性になるかまたは柔らかく柔軟
になり得る。しかしながらこれは、例えばコイル領域で
は柔らかく柔軟であり、外側領域および印刷配線板領域
では硬く剛性であるように、異なる場所で異なる性質を
示すことも可能である。
【0009】本発明の長所は、複数の部品をまとめる場
合にたった1つの埋込工程を必要とするだけで、それ以
外の取り付けを必要とせずにバルブ制御装置に防水ハウ
ジングを備えることである。それにより特にハウジング
の密封性に対する検査費用が省かれる。個々の分かれた
ハウジング部をそれ以外に必要としない。同時に柔軟充
填物、気密唇部および通風膜が省略される。
【0010】本発明の有利な変形形態は、従属請求項か
ら得られる。その際ヨーク構成部材または、同じくヨー
ク構成部材として、および/または電力部材用の熱除去
のために使用される金属板が、追加的に充填用コンパウ
ンドに共に埋め込まれることができる。また従来の考え
に対して柔らかい充填用コンパウンドを使用せずに、硬
化後に硬く剛性をもつ充填用コンパウンドを使用する。
それからコイルを不動で充填用コンパウンド内に配設す
る。公差の補償は、もはや充填用コンパウンド内のコイ
ルの可動配置に関してではなく、コイル内径に関して行
われる。他の有利な変形形態では、ヨークはC型、鐘型
またはU型のヨークとして形成され、埋込み後に追加的
にコイルに配設される。さらにコイルと回路支持体間の
機械的接続は、電気接続をも意味することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を以下に実施形態と図面に
基づいて詳しく説明する。
【0012】図1は、概略を示したバルブユニット12
と共に、金属板無しの埋込まれたバルブ制御装置を示
す。充填用コンパウンド8中には回路支持体1、特に電
子部品2を装着した印刷配線板がある。電子部品2はハ
ウジング中に収容することもできるし、または充填用コ
ンパウンド8により支持され得る裸のチップとして回路
支持体1に搭載することも可能である。同様に回路支持
体1に、充填用コンパウンドを介してコイル5が固定さ
れる。充填用コンパウンドから成る保護カバーは、異な
る位置で厚さと固さが異なる。2つのコイル5間の空隙
は、完全に充填用コンパウンド8で満たされる。残りの
コイル領域、則ちコイル上側、下側および外側領域は、
充填用コンパウンド8の薄い覆いで囲まれているだけで
ある。回路支持体1は、それよりいくらか厚い膜の充填
用コンパウンド8で囲まれている。この形態では、個々
の埋込み構成部材間の境界膜が示される。それにより、
充填用コンパウンド8が、これまた同様に異なる性質を
示し得る異なる材料から成ることも考慮すべきである。
コイル領域内では充填用コンパウンド8は柔らかく柔軟
であり、回路支持体の領域内では硬く剛性を示し得る。
コイル5と回路支持体1間の領域では、充填用コンパウ
ンド8はわずかな柔軟性質しか示さない。適用例のその
他の説明を簡単にするために、どの位置でも同じ性質を
示し、境界面を持たず、加工後に硬くなり剛性を示す均
一な充填用コンパウンドに関するものであることを出発
点とする。充填用コンパウンドに囲まれるコイルは、バ
ルブコイルとも呼ばれるが、コイル胴体3と巻き線4か
ら成り、電磁石を表す。これを用いてバルブドーム11
を介してバルブユニット12のバルブを作動する。コイ
ル胴体3の横に装着された電気コイル接続7は、印刷配
線板1を突き出る。この図では2つのコイルが表され、
これらは対向しているので、その横に装着したコイル接
続7が並んでいる。この構成は特に場所を取らないもの
である。コイルと回路支持体1はコイル内部を除いて完
全に埋込まれている。コイル内部にはコイル胴体3が見
える。コイル胴体3の外面とコイル巻き線4は、充填用
コンパウンド8でポジティブに覆われている。この埋込
み配置は、全構成部品、特に電子部品2を、例えば水、
湿度および塵のような不利な環境条件から保護する。充
填用コンパウンド8は、この場合エポキシ樹脂から成
る。充填用コンパウンド8は配置の硬化後に硬くなる。
コイル5、回路支持体1、電子部品2のような埋込まれ
た構成部材は、充填用コンパウンドにより固定される。
この構成ではもはやハウジングを必要としない。充填用
コンパウンド8自身がハウジングを成す。コイル5と印
刷配線板1の間に、間隙が形成され、その中にヨーク6
を埋込み後に装着することができる。このヨーク6は電
子部品2に比べて、環境の及ぼす影響に対して鈍感であ
り、それゆえこの適用例では共に埋込まれずに後から埋
込み配置に装着される。横でコイルを介して押されるヨ
ーク部6はC型に形成され、その上側および下側に補強
部10を有する。その際このヨーク6の補強部10は、
後にバルブドーム11がコイル胴体3内の、挿入される
空洞に対して中央に位置付けられる。さらにバルブ制御
装置に加えて、この図ではハイドロリックユニット1
2、特にバルブユニットが示されており、そのバルブド
ーム11がコイル胴体3内に突き出している。この種の
埋込みバルブ制御装置を製造するために、同じくコイル
胴体に装着されるドームを形成し、そこに埋込み工程中
コイルを固定するように埋込ツールを組み立てることが
重要である。埋込む前に、コイル胴体3に回路支持体1
を接続する。その際、コイル胴体3の接続ピン7は、電
気接続のみならず機械接続をも形成し、この接続により
回路支持体1の少なくとも一部が埋込ツール内に固定さ
れる。
【0013】図2は、埋込んでいない状態の回路支持体
を有するコイル配置を示す。2つの形成されたコイル5
は各々、その上にコイル巻き線4が装着されたコイル胴
体3から成る。コイル5の接続7は、コイル軸に関して
対称になっておらず、横に装着している。コイル接続7
は回路支持体1、特に印刷配線板の穿孔の中を差し込ま
れ、それから圧縮力乃至ハンダにより固定される。これ
は固定ユニットを成し、共に埋込むことができる。さら
にコイル5と印刷配線板1の間には空間がある。横に装
着された接続とこの空間は、この図では示しておらず、
埋込み後に側面でコイルを介して押されるヨーク用の場
所をあけることに用いられる。
【0014】図3aと3bはコイル胴体を表す。図3a
では側面図を、図3bでは正面図を示す。接続7はここ
ではコイル胴体3の一方の側に引き出される。接続7は
回路支持体とコイル間の電気的接触を作り出す役目のみ
ならず、図2で判るように埋込み中に印刷配線板を支持
する役目を有する。この理由から接続7は、圧縮工程乃
至ハンダ工程に耐え、回路支持体を支えらるだけ十分に
安定であるように寸法設定される。さらにヨークの邪魔
にならないように配設しなければならない。コイル胴体
内部の空洞の直径は、バルブユニットのバルブドームの
配置に起因する、許容し得る公差を補償し得る大きさに
選択しなければならない。巻き線を有する埋込まれたコ
イル胴体は、つまり後に充填用コンパウンド内に固定で
不動の位置に配設される。コイル胴体は合成樹脂材料か
ら成る。
【0015】図4aと4bはヨークを異なる透視画法で
表す。図4aでは側面図で、図4bでは正面図で表す。
これらの図から判るようにヨーク6はC型であり、その
上側と下側に各々1つの補強部10を有し、後にその中
をバルブドームが挿入される。ヨーク6は、図3aと3
bに示されるコイル胴体を介して押される。金属薄板製
のヨーク6は埋込み後に初めて装着されるので、これは
可動で装着もされるので、補強部10の内径は、バルブ
ユニットのバルブドームの配置に起因する全ての公差を
補償しなくてもよい。公差補償はヨーク3の可動性に関
して行われる。
【0016】図5は、概略を示したバルブユニット12
と共に、金属板13を備えた埋込まれたバルブ制御装置
を表す。充填用コンパウンド8中には回路支持体1、特
に電子部品2を装着した印刷配線板がある。電子部品2
はハウジング中に収容することもでき、または裸のチッ
プとして回路支持体1に搭載することも可能である。同
様に回路支持体1に、コイル胴体3と巻き線4を有する
コイルが固定される。回路支持体1とコイルの間に金属
板13を配設する。この金属板13は、その上にコイル
胴体3がはめ込まれる引き込み部14を有する。この金
属板13は、適用例では同時に2つの機能をもつ。主に
これはヨーク構成部材として用いられ、他方では回路支
持体1に取り付けた電力部材の熱を除去するための金属
体として使用される。以下ではヨーク板13とも示され
る金属板13と、回路支持体1とを接続するコイル胴体
3と巻き線4は、電磁石を表す。これを用いてバルブド
ーム11を介してバルブユニット12のバルブを作動す
る。コイル胴体3の横に装着された電気コイル接続7
は、印刷配線板1を突き出る。この図では2つのコイル
が表され、これらは対向しているので、その横に装着し
たコイル接続7は並んでいる。この構成は特に場所を取
らないものである。コイルと回路支持体1は完全にコイ
ル内部まで埋込まれている。コイル内部には内部コイル
胴体3が見える。コイル胴体3の外面とコイル巻き線4
は、充填用コンパウンド8で形状が決められて覆われて
いる。この埋込み配置は、全構成部品、特に電子部品2
を、例えば水、湿度および塵のような不利な環境条件か
ら保護する。充填用コンパウンド8は、この場合エポキ
シ樹脂から成る。充填用コンパウンド8は配置の硬化後
に硬くなる。コイル、回路支持体1、ヨーク板13、電
子部品2のような埋込まれた構成部材は、充填用コンパ
ウンドにより固定される。この構成ではもはやハウジン
グを必要としない。充填用コンパウンド8自身がハウジ
ングを成す。個々のコイルの間に、間隙が形成され、そ
の中に鐘型ヨーク15を埋込み後に装着することができ
る。この鐘型ヨーク15は電子部品2に比べて、環境の
及ぼす影響に対して鈍感であり、それゆえこの適用例で
は共に埋込まれずに後から埋込み配置に装着される。上
乃至下からコイルを介して押される鐘型ヨーク15は鐘
型に形成され、その一方の面に補強部10を有する。こ
れに対向する面では、これがヨーク板13の引き込み部
14により表される。その際補強部10とヨーク板13
の引き込み部14は、後にバルブドーム11が挿入され
るコイル胴体3の空洞に対して中央に位置付けられる。
コイル巻き線4を完全に取り囲む鐘型ヨーク15の代わ
りに、二側面で埋込みコイル巻き線を覆っていないU型
ヨークを使用することも可能である。さらにバルブ制御
装置に加えて、この図ではハイドロリックユニット1
2、特にバルブブロックが示されており、そのバルブド
ーム11がコイル胴体5に突き出している。この種の埋
込みバルブ制御装置を製造するために、同じくコイル胴
体に装着されるドームを形成し、そこに埋込み工程中コ
イルを固定するように埋込ツールを組み立てることが重
要である。埋込む前にコイル胴体5に回路支持体1と金
属板13を接続する。その際コイル胴体3の接続ピン7
は、電気接続のみならず機械接続をも形成し、この接続
により回路支持体1の少なくとも一部が埋込ツール内に
固定される。コイル胴体3と金属板13の引き込み部1
4間の形状決定は、同じく埋込み工程中の機械的な固定
を成し遂げる。
【0017】図6は、埋込んでいない状態の回路支持体
とヨーク板を有するコイル配置を示す。2つの形成され
たコイル5は各々、その上にコイル巻き線4が装着され
たコイル胴体3から成る。コイル5の接続7は、コイル
軸に関して対称になっておらず、横に装着している。コ
イル接続7は回路支持体1、特に印刷配線板の穿孔内の
ヨーク板13の開口部17の中を差し込まれ、それから
圧縮力乃至ハンダにより固定される。ヨーク板13が固
定され、その際ヨーク板13の引き込み部14はコイル
胴体3中に形状が決められて装着される。コイル胴体
3、回路支持体1および金属板13は固定ユニットを成
し、共に埋込むことができる。さらに個々のコイルの間
には空間が設置される。この空間は、この図では示して
おらず、埋込み後に上乃至下からコイルを介して押され
る鐘型ヨーク用の場所をあけることに用いられる。
【0018】図7aと7bはコイル胴体を表す。図7a
では側面図を、図7bでは正面図を示す。接続7はここ
ではコイル胴体3の一方の側から引き出される。接続7
は回路支持体とコイル間の電気的接触を作り出す役目の
みならず、図6で判るように埋込み中に印刷配線板を支
持する役目を有する。この理由から接続7は、圧縮工程
乃至ハンダ工程に耐え、回路支持体を支えられるだけ十
分に安定であるように設定される。さらに鐘型ヨークの
邪魔にならないように配設しなければならない。コイル
胴体内部の空洞は、異なる直径を有する。コイル胴体内
部の空洞の一側面の比較的小さい直径は、バルブユニッ
トのバルブドームの配置に起因する、許容し得る公差を
補償し得る大きさに選択しなければならない。巻き線を
有する埋込まれたコイル胴体は、つまり後に充填用コン
パウンド内に固定で不動の位置に配設される。別の側面
の比較的大きい直径は、ヨーク板の引き込み部の板厚と
関連して再び比較的小さいものに従う。コイル胴体は合
成樹脂材料から成る。
【0019】図8aと8bは鐘型ヨークを異なる透視画
法で表す。図8aでは側面図で、図8bでは正面図で表
す。これらの図から判るように鐘型ヨーク15は鉢型で
あり、一方の側に補強部10を有し、後にその中をバル
ブドームが挿入される。鐘型ヨーク15は図7aと7b
に示されるコイル胴体を介して押される。金属薄板製の
鐘型ヨーク15は埋込み後に初めて装着されるので、こ
れは可動でも装着されるので、補強部10の内径は、バ
ルブユニットのバルブドームの配置に起因する全ての公
差を補償しなくてもよい。公差補償は鐘型ヨーク3の可
動性に関して行われる。
【0020】図9aと9bは鐘型ヨークの代わりにU型
ヨーク16を異なる透視画法で表す。図9aでは側面図
で、図9bでは正面図で表す。これらの図から判るよう
にヨーク16はU型であり、則ち鐘型のように完全にコ
イルを囲んではおらず、二面が開いている。この構造で
も一方の側に補強部10を有し、後にその中をバルブド
ームが挿入される。U型ヨーク16は図7aと7bに示
されるコイル胴体を介して押される。金属薄板製のU型
ヨーク16は埋込み後に初めて装着されるので、これは
可動でも装着されるので、補強部10の内径は、バルブ
ユニットのバルブドームの配置に起因する全ての公差を
補償しなくてもよい。公差補償はU型ヨーク16の可動
性に関して行われる。
【0021】図10aは、他の部材を取り付ける前およ
び埋込み前の、下からのヨーク板13を表す。円型の引
き込み部14にバルブコイルが差し込まれる。引き込み
部14のすぐ隣に、後でコイル接続をヨーク板を通って
回路支持体へつなげるための開口部17がある。その後
の組み立てを明らかにするために、この図はまた、それ
ぞれヨーク板と共に1つのコイルに対するヨークをもた
らす鐘型ヨーク15とU型ヨーク16の平面図を示す。
【0022】図10bはヨーク板の断面図を示す。金属
製のヨーク板13は、ヨーク板の面から突き出る引き込
み部14を有する。これは後にコイル内部に挿入され
る。ヨーク板13内の開口部17は、回路支持体への電
気的および機械的接続を表すコイル接続を実施するため
に用いられる。
【0023】記載した適用例に関して、形状が決められ
て装着された充填用コンパウンドは均一でなくてもよ
く、異なる材料から成り得、異なる材料を段階的に装着
することも可能であることは当然である。
【0024】さらに適用例では充填用コンパウンドの下
に覆われて配設されていないヨーク構成部材6、15、
16も、他の構成部材と共に形状を決めて埋込むことが
でき、それによりさらなる取り付け工程が節減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】金属板無しのバルブ制御装置を示す図である。
【図2】コイル配置を示す図である。
【図3】aはコイル胴体の側面図、bはコイル胴体の正
面図である。
【図4】aはヨークの側面図、bはヨークの正面図であ
る。
【図5】金属板を備えたバルブ制御装置を示す図であ
る。
【図6】コイル配置を示す図である。
【図7】aはコイル胴体の側面図、bはコイル胴体の正
面図である。
【図8】aは鐘型ヨークの側面図、bは鐘型ヨークの正
面図である。
【図9】aはU型ヨークの側面図、bはU型ヨークの正
面図である。
【図10】aは下から見たヨーク板を示す図、bはヨー
ク板の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16K 31/06 305 F16K 31/06 305A (71)出願人 501202509 Sieboldstrasse 19, D −90411 Nuernberg, Deu tschland (72)発明者 マルクス ビンダー ドイツ国 85092 ケーシンク フォルト ベルクシュトラーセ 4 (72)発明者 ゲオルク ドルフィンガー ドイツ国 85080 ガイマースハイム マ ルティン−ルードヴィヒ−シュトラーセ 1a (72)発明者 リチャード ホフマン ドイツ国 85080 ガイマースハイム モ ールヴェーク 8 (72)発明者 ヴィリー クリンク ドイツ国 85049 インゴルシュタート ライムントシュトラーセ 5 (72)発明者 クラウス シルマー ドイツ国 85049 インゴルシュタート ロズマリンヴェーク 4 (72)発明者 ロベルト シュレンカー ドイツ国 85057 インゴルシュタート エッテインガー シュトラーセ 4 Fターム(参考) 3D046 BB12 BB28 CC02 LL23 3H106 DA22 DA32 DB12 EE35 GA05 GA11 GC26 JJ02 KK03 KK22 5E048 AB01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路支持体(1)および回路支持体
    (1)に電気的に接続されたバルブコイル(5)を有す
    るとともに、回路支持体(1)およびバルブコイル
    (5)を収容するハウジングを有するバルブ制御装置で
    あって、回路支持体(1)およびバルブコイル(5)
    が、ハウジングとしての共通でポジティブな保護カバー
    内に配設され、この保護カバーがコンパウンド(8)か
    ら成ることを特徴とするバルブ制御装置。
  2. 【請求項2】 ハウジングとして用いられるコンパウン
    ド(8)内に、さらに金属板(13)が埋め込まれるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のバルブ制御装置。
  3. 【請求項3】 ハウジングとして用いられるコンパウン
    ド(8)内に、さらにヨーク構成部材(6、15、1
    6)が埋込まれることを特徴とする請求項1または2に
    記載のバルブ制御装置。
  4. 【請求項4】 鐘型ヨーク(15)が埋込まれたコイル
    (5)上に配設されることを特徴とする請求項2に記載
    のバルブ制御装置。
  5. 【請求項5】 U型ヨーク(16)が埋込まれたコイル
    上に配設されることを特徴とする請求項2に記載のバル
    ブ制御装置。
  6. 【請求項6】 C型ヨーク(6)が埋込まれたコイル
    (5)の一方の側に配設されることを特徴とする請求項
    1に記載のバルブ制御装置。
  7. 【請求項7】 充填用コンパウンド(8)から成る保護
    カバーが、硬質で防水であることを特徴とする請求項1
    または2に記載のバルブ制御装置。
  8. 【請求項8】 充填用コンパウンド(8)がエポキシ樹
    脂から成ることを特徴とする請求項1または2に記載の
    バルブ制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の埋込ツールを用いてバ
    ルブ制御装置を製造する方法であって、 電子部品(2)を有する回路支持体(1)とコイル
    (5)が機械的に接続されること、 コイル(5)が埋込ツールのドームに差し込まれるこ
    と、 コイル(5)が回路支持体(1)と共に埋込まれるこ
    と、および続いてコンパウンド(8)が硬化するように
    されることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項2に記載の埋込ツールを用いて
    バルブ制御装置を製造する方法であって、 電子部品(2)を有する回路支持体(1)、金属板(1
    3)とコイル(5)が機械的に接続されること、 コイル(5)が埋込ツールのドームに差し込まれるこ
    と、 コイル(5)が回路支持体(1)と金属板(13)と共
    に埋込まれること、および続いて充填用コンパウンド
    (8)が硬化するようにされることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項9または10に記載の方法によ
    り製造されたバルブ制御装置であって、回路支持体
    (1)とコイル(5)間の機械的接続が、同時に電気的
    接続(7)でもあることを特徴とするバルブ制御装置。
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