JPS631006A - 電気部品 - Google Patents

電気部品

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JPS631006A
JPS631006A JP14269486A JP14269486A JPS631006A JP S631006 A JPS631006 A JP S631006A JP 14269486 A JP14269486 A JP 14269486A JP 14269486 A JP14269486 A JP 14269486A JP S631006 A JPS631006 A JP S631006A
Authority
JP
Japan
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coil bobbin
resin
circuit board
bobbin group
disposed
Prior art date
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Pending
Application number
JP14269486A
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English (en)
Inventor
Masaki Adachi
正樹 安達
Koichi Yoneyama
米山 耕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS631006A publication Critical patent/JPS631006A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (並業上の利用分野) 本発明は電気部品に係り、特にプリンタ用ヘッド部品や
小型モータ固定子など配線用回路基板。
コイルボビン群およびコイルボビン群に対する筒状外装
体などを具備した電気部品に関する。
(従来の技術) コイルボビン群、およびコイルボビンにそれぞれ接続し
て通電する回路パターンを有する回路基板などを具備し
て成る電気部品1例えばプリンタ用ヘッドは次のように
構成されている。第4図はプリンタ用ヘッドの主要部を
示す上面図であって、(1)はコイルボビン群で、互に
絶縁離隔して環状にコイルボビン(1a)を配列して構
成されている。
しかして第5図に断面図を示すように上記コイルボビン
群(1)の−端側には所要の回路パターンを有する回路
基板(2)が配設されており、この回路基板(2)の回
路パターンは上記コイルボビン群(1)をなす各コイル
ボビン(1a)とそれぞれ接続するとともに電源側と接
続するコネクタ(3)を接続付設している。
また(4)は上記コイルボビン群(1)を嵌装する(同
心円的に配置)放熱フィン(4a)を有する筒状外装体
であって、この筒状外装体(4)は上記回路基板(2)
のコネクタ(3)付設部分が外方に延出しうるように切
欠部(4b)を有している。さらに(5)は上記回路基
板(2)に沿わせて配設された補強用スペーサであり。
この補強用スペーサ(5)は1周辺部に樹脂充てん用の
溝(5a)を備えている。しかして上記筒状外装体(4
)とコイルボビン群(1)との間隙部および補強用スペ
ーサ(5)の樹脂充てん用の溝(5a) K亘って充て
んした樹脂層(6)によって−体化した構造を成してい
る。第5図は上記構成のプリンタ用ヘッド主要部の背面
図である。このように構成されたプリンタ用ヘッド主要
部は、第6図に示す如く前記各コイルボビン(1a)に
対応する導通片(7)を有し且つこの導通片(7)の他
端がそれぞれ図示されていないヘッドに接続されている
他の部品と組合せ一体化させ前記コイルボビン(1a)
の選択的励占作用によって導通片(力をコイルボビン(
1a)に接離させ所定の信号をヘッドから出すところの
プリンタ用ヘッドを構成している。
ところで上記コイルボビン群(1)、コネクタ(3)付
き回路基板(2)、樹脂充てん用溝(5a)を有する補
強用スペーサ(5)などを具備するプリンタ用ヘッドの
主要部構成乃至構造については次のような不都合がある
。即ち筒状外装体(4)とコイルボビン群(1)との間
隙部および補強用スペーサ(5)の樹脂充てん溝(5a
)に対する樹脂の充てん乃至注型において樹脂の流出を
防ぐため上記コネクタ(3)を回路基板(2)に、付設
しない状態で金型成型している。従って回路基板(2)
に対するコネクタ(3)の付設(はんだ付け)は上記金
型成型後行なわざるを得す、このため組に対するコネク
タ(3)の配役と2回に分けてはんだ付けする必要があ
り自動組立てに適さない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記事情に対処して環状に形成されたコイルボ
ビン群、コ゛ネクタ付き回路基板、筒状外装体および樹
脂充てん用溝を有すZ1桶強用スペーサを具備した樹脂
充てん型で1組立乃至製造も容易で自動組立なども可能
な電気部品を提供しようとするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 環状に形成されたコイルボビン群、コネクタ付き回路基
板、前記コイルボビン群を嵌装する筒状外装体、前記回
路基板の裏面側に配設され充てん樹脂によって一体化さ
れる補強用スペーサを具備して成る電気部品において前
記補強用スペーサの構造を次の如く変更したことを骨子
とする。即ち上記補強用スペーサの周辺部に設けられ、
接合−体化により強度向上などに寄与する樹脂充てん用
の湾を筒状外装体の切欠部に対向する領域では封止され
た構造としたことを特徴とする。
(作用) 本発明によれば補強用スペーサを上記構造としたことに
より、環状のコイルボビン群と筒状外装体との間隙部や
補強用スペーサの溝などに充てん、注型した樹脂の流出
など全面的に防止され空隙のない(緻密な)充てん樹脂
層を具備することになり、もって強固に一体化し取扱い
易いばかりでなく、すぐれた絶縁特性などを維持発揮す
る。
(実施例) 以下第1図乃至第3図を参照に本発明の詳細な説明する
。本実施例はプリント用ヘッドの主要部に係るもので基
本的な構成は前記従来例の場合と同様である。即ち互に
絶縁離隔して環状にコイルボビン(1りを配列して成る
コイルボビン群(1)と1.前記コイルボビン群(1)
の−端側に配設され各コイルボビン(1りにそれぞれ接
続する回路パターンを有する回路基板(2)と、この回
路基板(2)の−端側を外方に延出させるための切欠部
(4b)を有し。
想゛ 且つコイルボビン群(1)の外周に同心円的に配設され
た筒状外装体(4)と、前記延出された回路基板(2)
端部に配設され回路パターンを電源側に接続するコネク
タ(3)と、前記回路)S 版(2)の裏面(コイルボ
ビン群を表面とし)に沿わせて配設された補強用スペー
サ(5)と、前記コイルボビン群(1)と筒状外装体(
4)との間隙部および補強用スペーサ(5)に予め形設
しである@ (5a)部に充てんされた樹脂層(6)と
から構成されており、この限りでは従来の構成乃至構造
と基本的には変らない。しかして本発明においては上記
構造において補強用スペーサ(5)として補強用スペー
サ(5)の周辺即ち前記筒状外装体(4)の内周面に接
する部分(領域)に設ける樹脂光てん用の溝(5a)が
筒状外装体(4)の切欠部(4b)に対向する部分(領
域)では封止された構造としたものである。かくして本
発明に係るプリンタ用ヘッドの、お第2図は補強用スペ
ーサを平面的に示したものである。
このような本実施例に係るプリンタ用ヘッドの主要部は
次のよう番でして組立て乃至製造される。
第3図は組立て製造手段を説明するための説明図であっ
て、先ずコイルボビン(1a)を互に絶縁離隔して環状
に配列して成るコイルボビン群(1)を用意し、このコ
イルボビン群(1)の−端側に所要の回路基板(2)を
配設する。しかしてこの回路基板(2)が備えている回
路パターンに対し前記コイルボビン群(1)を成してい
るコイルボビン(1a)をそれぞれはんだ付は装着する
一方、コネクタ(3)をはんだ付けして装着、配設する
。次いで上記回路基板(2)のコネ゛ フタ(3)を配
設した部分が外方へ延出しうるような切欠部(4b)お
よび放熱フィン(4a)を有する例えばアルミニウム製
の筒状外装体(4)を前記コイルボビン゛ ン群(1)の外周に同心円的に設する。しかる後コイル
ボビン群(1)を配設した回路基板(2)の反対側の面
に上記第2図に示した構造の補強用スペーサ(5)を−
方の金型(8)の面上(8a) K載置するとともにコ
イルボビン群(1)側に他方の金型(9)を配置し、こ
の他方の金型(9)に予め形設しである樹脂射出注入口
(9a)から充てん用樹脂を射出注入する。前記樹脂の
射出注入により筒状外装体(4)とコイルボビン群(1
)との間隙部および補強用スペーサ(5)の樹脂光てん
荷(5りなどを樹脂光てんした後1両金型(8)、(9
)を外すことによって、前記光てん樹脂(6)の流出な
ど招かずにプリンタ用ヘッドの主要部が容易に得られる
なお上記実施例ではプリンタ用ヘッドの主要部について
説明したが、コイルボビン群、コネクタ付き回路基板、
コイルボビン群を凹繞する筒状外装体9回路基板の裏面
に沿わせて配設された補強用スペーサおよびコイルボビ
ン群−筒状外装体間隙部や補強用スペーサ部を充てん一
体化する樹脂層を具備して成る他の電気部品例えば小型
モータの固定子などの場合でも同様である。
〔発明の効果〕
環状にコイルボビンが配設されてなるコイルボビン群、
コネクタ付き回路基板、コイルボビン群の外周に同心円
状に配設された筒状外装体0回路基板の具間に沿って配
設され且つ樹脂光てん用の溝を有する補強用スペーサお
よびコイルボビン群の周辺や補強スペーサ部を充てんす
る樹脂層を具備して成るに気部品において、上記補強ス
ペーサに形設されている樹脂光てん用の溝は充てん樹脂
が外周方向に流出し得ないよう封止された構成を採って
いる。即ち電気部品自体の補強や信頼性向上に寄与する
補強用スペーサを接着−体化する充てん樹脂が流出しな
いようになっているため樹脂の注入乃至射出光てんに当
って金型の選択や組立て手厩における煩雑さも除かれ、
自動化ラインにも容易にのせつるなど実用上多くの利点
がある。
【図面の簡単な説明】
M1図は本発明に係るプリンタ用ヘッドの主要部の背面
図、第2図は本発明において用いる補強用スペーサの構
成例を示す平面図、第3図は本発明に係るプリンタ用ヘ
ッドの主要部の製造手段を説明するための説明図、第4
図はプリンタ用ヘッドの主要部を示す上面図、第5図は
第4図A−A線に沿った断面図、第6図は第4図示主要
A;;の背面図、第7図はプリンタ用ヘッドのヘッド部
の構成を示す平面図である。 (1)・・・コイルボビン群。 (1a)・・・コイルボビン。 (2)・・・回路基板。 (3)・・・コネクタ。 (4)・・・筒状外装体。 (4b)・・・外装体の切欠部。 (5)・・・補強用スペーサ。 (5a)・・・樹脂光てん溝。 (6)・・・充てん樹脂。 代理人 弁理士  則 近 憲 供 回     竹 花 喜久舅 第1図 第3図 第4図 ビ 第6図 第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  互に絶縁離隔して環状にコイルボビンを配列して成る
    コイルボビン群と、前記コイルボビン群の一端側に配設
    され各コイルボビンにそれぞれ電気的に接続する回路パ
    ターンを有する回路基板と、前記回路基板の一端側を外
    方に延出しうる切欠部を有し且つコイルボビン群の外周
    に同心円状に配設された筒状外装体と、前記筒状外装体
    の切欠部を介して延出された回路基板の端部に配設され
    前記回路パターンを電源側に接続するコネクタと、前記
    回路基板のコイルボビン群が配設された面に対し反対側
    の面に沿わせて配設され且つ前記筒状外装体の切欠部に
    対向する領域では封止られた樹脂充てん溝を有する補強
    用スペーサと、前記コイルボビン群と筒状外装体との間
    隙部および補強用スペーサの樹脂充てん溝に充てんされ
    た樹脂層とから成ることを特徴とする電気部品。
JP14269486A 1986-06-20 1986-06-20 電気部品 Pending JPS631006A (ja)

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JP14269486A JPS631006A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 電気部品

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JP14269486A JPS631006A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 電気部品

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JPS631006A true JPS631006A (ja) 1988-01-06

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ID=15321362

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JP14269486A Pending JPS631006A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 電気部品

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002050517A (ja) * 2000-05-30 2002-02-15 Temic Telefunken Microelectronic Gmbh バルブ制御装置
CN105459211A (zh) * 2015-12-17 2016-04-06 贵州顺安机电设备有限公司 一种同心圆沸腾板加工切割装置

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JP2002050517A (ja) * 2000-05-30 2002-02-15 Temic Telefunken Microelectronic Gmbh バルブ制御装置
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