JP2002041115A - 工程管理システムおよび工程管理プログラム記憶媒体 - Google Patents

工程管理システムおよび工程管理プログラム記憶媒体

Info

Publication number
JP2002041115A
JP2002041115A JP2000223982A JP2000223982A JP2002041115A JP 2002041115 A JP2002041115 A JP 2002041115A JP 2000223982 A JP2000223982 A JP 2000223982A JP 2000223982 A JP2000223982 A JP 2000223982A JP 2002041115 A JP2002041115 A JP 2002041115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workflow
file
processing
area
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000223982A
Other languages
English (en)
Inventor
Hachiro Honda
八郎 本多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2000223982A priority Critical patent/JP2002041115A/ja
Priority to US09/906,082 priority patent/US6671566B2/en
Publication of JP2002041115A publication Critical patent/JP2002041115A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S715/00Data processing: presentation processing of document, operator interface processing, and screen saver display processing
    • Y10S715/961Operator interface with visual structure or function dictated by intended use
    • Y10S715/965Operator interface with visual structure or function dictated by intended use for process control and configuration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性が高く柔軟な運用のできるワークフロ
ーによる工程管理システムおよび工程管理プログラム記
憶媒体を提供することを目的とする。 【解決手段】 複数の工程からなるワークを構成するそ
の複数の工程を各工程どうしの順序を伴って連結されて
なる図形として表現したワークフローを画面上に表示す
るワークフロー表示手段11を含む、工程を管理する工
程管理システム10において、工程を表す工程エリア
と、その工程での処理対象を表す入力エリアと、その工
程での処理結果を表す出力エリアとからなる図形で表現
された工程表示ユニットがワークを構成する順序で複数
連結されてなるワークフローを画面上に表示するワーク
フロー表示手段11を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の工程からな
るワークの工程管理を行う工程管理システムおよび工程
管理プログラム記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータを用いて複数の定常
業務もしくは非定常業務の工程を管理する工程管理シス
テムについての開発が進められている。この工程管理シ
ステムとしては種々の方式のものが提案されているが、
その中の一つに、複数の工程を各工程どうしの順序を伴
って連結されてなる図形として表現したワークフローを
コンピュータシステムの画面上に表示し、画面上でワー
クフローを編集したり各工程の進捗状況を監視できるよ
うにした工程管理システムがある。
【0003】例えば、特開平9−22433号公報に
は、少なくとも作業者を属性に持つ複数の工程間の順序
関係によって定義されたワークフローについて、そのワ
ークフローを特定するワークフローデータの編集または
蓄積を行うとともに、工程の進捗状況を把握するワーク
フロー管理手段と、ワークフローデータに基づいて割り
当てられた工程について担当者への作業指示の表示およ
び担当者による工程の変更を行う個人作業指示手段と、
各ワークフローについておよび各ワークフロー間の依存
関係などの計画データに基づき選択された関連ワークフ
ローについて、最新のワークフローデータを収集して表
示する計画データ管理手段とを有する動的計画管理装置
および動的計画管理方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、複数の工程をビジュアルに表現するワークフローと
いう考え方は提案されているものの、そのワークフロー
は、工程の進捗状況を表示したり担当者への作業指示を
表示したりするにとどまり、実際にコンピュータを駆使
して柔軟な運用のできる工程管理システムとしての仕組
みは存在していない。
【0005】そのため、従来のワークフローによる工程
管理システムでは、コンピュータの画面上にワークフロ
ーを表示し、そのワークフローを構成する各工程に対応
するアプリケーションを起動させる操作は、画面上のワ
ークフローとは無関係な操作として行う必要があるもの
がほとんどである。なかには、アプリケーションを起動
するとともにホットフォルダを監視し、そのホットフォ
ルダに所望のファイルをドロップするなどの方式を採用
したものもあるが、従来のワークフローによる工程管理
システムは、操作性が低く、実用にはほど遠いレベルに
とどまっている。
【0006】また、Macintoshコンピュータシ
ステムには、App1e Scriptというプログラ
ミング言語によりワークフローを自動化することのでき
る仕組みが存在しているが、この場合には、予めプログ
ラミング言語により自動化のロジックを作りあげておく
必要があるため、生産管理の現場でワークフローを定義
し直したり、工程の順序を変更したりすることは難し
く、やはり、現場での操作性が低いという問題がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、操作性が高く
柔軟な運用のできるワークフローによる工程管理システ
ムおよび工程管理プログラム記憶媒体を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の工程管理システムは、工程を管理する工程管理シス
テムにおいて、複数の工程からなるワークを構成するそ
の複数の工程を各工程どうしの順序を伴って連結されて
なる図形として表現したワークフローを画面上に表示す
るワークフロー表示手段を備え、上記ワークフロー表示
手段が、工程を表す工程エリアと、その工程での処理対
象を表す入力エリアと、その工程での処理結果を表す出
力エリアとからなる図形で表現された工程表示ユニット
がワークを構成する順序で複数連結されてなるワークフ
ローを画面上に表示するものであることを特徴とする。
【0009】ここで、画面上に表示されたワークフロー
を構成する複数の工程表示ユニットで表された複数の工
程のうちの少なくとも1つの工程が、その工程に対応付
けられた処理対象フォルダ内のファイルを処理対象とし
その工程に応じた処理手続を実行して、その工程に対応
付けられた処理結果フォルダに、処理結果を表すファイ
ルを作成する処理手続実行手段が対応付けられてなる自
動処理工程であって、ファイルを表す表示単位であるフ
ァイル表示ユニットのうちの所望のファイル表示ユニッ
トを、上記ワークフロー上の自動処理工程を表す工程表
示ユニットの入力エリアに対応付ける操作に基づき、そ
の所望のファイル表示ユニットで表現されたファイルを
その自動処理工程に対応付けられた処理対象フォルダに
転送する第1のファイル転送手段を備えたものであるこ
とが好ましい。
【0010】また、上記処理手続実行手段が、上記処理
手続を実行する際のその処理手続の実行に関する条件を
設定する実行条件設定手段を含むものであることも好ま
しい。
【0011】また、この工程管理システムが、上記ワー
クを構成する1つの自動処理工程の前段の工程に対応付
けられた処理結果フォルダに形成されたファイルを、そ
の前段の工程に対する次段の自動処理工程の処理対象フ
ォルダに転送する第2のファイル転送手段を備えたもの
であることも好ましい態様である。
【0012】さらに、上記前段の工程も自動処理工程で
あって、上記第2のファイル転送手段は、その前段の工
程に対応付けられた処理手続実行手段による処理手続の
実行によりその前段の工程に対応付けられた処理結果フ
ォルダ内に、処理結果を表すファイルが形成されたこと
を受けて、そのファイルを次段の自動処理工程に対応付
けられた処理対象フォルダに転送するものであることも
好ましい態様の一つである。
【0013】また、上記第2のファイル転送手段は、画
面操作子を用いた、所望のファイル表示ユニットを上記
前段の工程を表す工程表示ユニットの出力エリアに対応
付ける操作に基づき、その所望のファイル表示ユニット
で表現されたファイルを次段の自動処理工程に対応付け
られた処理対象フォルダに転送するものであることも好
ましい。
【0014】さらに、上記ワークフロー表示手段が、上
記ワークフローの表示形態を部分的に変更することによ
りそのワークフローで表されるワークの進捗状況を画面
上に表示する進捗状況表示手段を含むものであることも
好ましい。
【0015】また、上記目的を達成する本発明の工程管
理プログラム記憶媒体は、コンピュータシステムを、複
数の工程からなるワークを構成するその複数の工程を各
工程どうしの順序を伴って連結されてなる図形として表
現したワークフローを画面上に表示するワークフロー表
示手段を含む、工程を管理する工程管理システムとして
動作させる工程管理プログラムが記憶された工程管理プ
ログラム記憶媒体において、工程を表す工程エリアと、
その工程エリアでの処理対象を表す入力エリアと、その
工程での処理結果を表す出力エリアととからなる図形で
表現された工程表示ユニットがワークを構成する順序で
複数連結されてなるワークフローを画面上に表示するワ
ークフロー表示手段を有する工程管理プログラムが記憶
されてなることを特徴とする。
【0016】上記のように、本発明の工程管理システム
は、工程を表す工程エリアと、該工程での処理対象を表
す入力エリアと、該工程での処理結果を表す出力エリア
とからなる図形で表現された工程表示ユニットがワーク
を構成する順序で複数連結されてなるワークフローを画
面上に表示するワークフロー表示手段を備えたことによ
り、以下の実施形態に示すように、完全な自動処理方式
により工程を管理することも、マウス操作などによる柔
軟な工程を管理することも、また、手動による処理手続
を介在させることもでき、柔軟な運用のできる工程管理
システムを実現することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0018】図1は、本発明の工程管理システムの一実
施形態が構築されてなるコンピュータシステムの一部分
を示す図である。
【0019】ここには、本実施形態の工程管理システム
を構成するサーバマシン100,200およびクライア
ントマシン300,400,500が例示的に示されて
おり、サーバマシン100,200およびクライアント
マシン300,400,500はLAN(Local
Area Network)などの通信回線600を介
して互いに接続されている。
【0020】サーバマシン100,200は、一般に、
ワークステーションなどの比較的大型のコンピュータシ
ステムで構成されている。また、クライアントマシン3
00,400,500は、パーソナルコンピュータなど
の比較的小型のコンピュータシステムで構成されてい
る。
【0021】各サーバマシン100,200および各ク
ライアントマシン300,400,500は、CPU
(中央処理装置)、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、ハードディスク、通信用ボードなどが内蔵された
本体部101,201,301,401,501、本体
部101,201,301,401,501からの指示
により表示画面102a,202a,302a,402
a,502a上に画像や文字列を表示する表示部10
2,202,302,402,502、サーバマシン1
00,200およびクライアントマシン300,40
0,500に利用者の指示を入力するためのキーボード
103,203,303,403,503、表示画面1
02a,202a,302a,402a,502a上の
任意の位置を指定することにより、その指定時にその位
置に表示されていたアイコンなどに応じた指示を入力す
るマウス104,204,304,404,504を備
えている。
【0022】また、2台のサーバマシン100,200
のハードディスクには、工程管理用のデータベースが構
築されており、各ユーザはクライアントマシン300,
400,500から通信回線600を介してサーバマシ
ン100,200上に構築された工程管理用のデータベ
ースにアクセスすることができるようになっている。
【0023】各サーバマシンの本体部101,201
は、外観上、フロッピー(登録商標)ディスクが装填さ
れるフロッピーディスクドライブ101a,201a、
CD−ROM700が装填されるCD−ROMドライブ
101b,201bを有しており、それらの内部には、
それらのドライブ101a,201a,101b,20
1bから装填されたフロッピーディスク、CD−ROM
700をドライブする、フロッピーディスクドライバ、
CD−ROMドライバも内蔵されている。
【0024】同様に、各クライアントマシンの本体部3
01,401,501は、外観上、フロッピーディスク
(図示せず)、CD−ROM700が装填されるフロッ
ピーディスクドライブ301a,401a,501a、
CD−ROMドライブ301b,401b,501bを
有しており、それらの内部には、それらのドライブ30
1a,401a,501a,301b,401b,50
1bから装填されたフロッピーディスク、CD−ROM
700をドライブするフロッピーディスクドライバ、C
D−ROMドライバも内蔵されている。
【0025】図2は、図1に示す外観を有するコンピュ
ータシステムのハードウェア構成図である。
【0026】このハードウェア構成図には、CPU11
1、RAM112、ハードディスクコントローラ11
3、フロッピーディスクドライバ114、CD−ROM
ドライバ115、マウスコントローラ116、キーボー
ドコントローラ117、ディスプレイコントローラ11
8、および通信用ボード119が示されており、それら
はバス110で相互に接続されている。
【0027】フロッピーディスクドライバ114、CD
−ROMドライバ115は、図1を参照して説明したよ
うに、それぞれフロッピーディスク710、CD−RO
M700が装填され、装填されたフロッピーディスク7
10、CD−ROM700をドライブするものである。
【0028】通信用ボード119は通信回線600に接
続される。
【0029】また、図2には、ハードディスクコントロ
ーラ113によりアクセスされるハードディスク12
0、マウスコントローラ116により制御されるマウス
104、キーボードコントローラ117により制御され
るキーボード103、およびディスプレイコントローラ
118により制御されるCRTディスプレイ102も示
されている。
【0030】次に、本実施形態の工程管理システムの構
成について説明する。
【0031】図3は、本実施形態の工程管理システムの
概略構成図である。
【0032】図3に示すように、この工程管理システム
10は、ワークフロー表示手段11、処理手続実行手段
16、第1のファイル転送手段21、第2のファイル転
送手段22を備えている。
【0033】ワークフロー表示手段11は、複数の工程
からなるワークを構成するそれら複数の工程を各工程ど
うしの順序を伴って連結されてなる図形として表現した
ワークフローを画面上に表示する。
【0034】処理手続実行手段16は、工程に対応付け
られた処理対象フォルダ内のファイルを処理対象とした
その工程に応じた処理手続を実行して、その工程に対応
付けられた処理結果フォルダに、処理結果を表すファイ
ルを作成する。
【0035】第1のファイル転送手段21は、ファイル
を表す表示単位であるファイル表示ユニットのうちの所
望のファイル表示ユニットを、ワークフロー上の自動処
理工程を表す工程表示ユニットの入力エリアに対応付け
る操作に基づき、その所望のファイル表示ユニットで表
現されたファイルをその自動処理工程に対応付けられた
処理対象フォルダに転送する。
【0036】第2のファイル転送手段22は、ワークを
構成する1つの自動処理工程の前段の工程に対応付けら
れた処理結果フォルダに形成されたファイルを、その工
程の次段の自動処理工程の処理対象フォルダに転送す
る。
【0037】図4は、本実施形態におけるワークフロー
の説明図である。
【0038】図4に示すように、工程を表す工程エリア
13bと、その工程での処理対象を表す入力エリア13
aと、その工程での処理結果を表す出力エリア13cと
からなる図形で表現された複数の工程表示ユニット13
_1,13_2,13_3,…がワークを構成する順序
で複数段にわたって連結されてなるワークフロー12
が、本実施形態のワークフロー表示手段11(図3参
照)により画面上に表示される。なお、本実施形態のワ
ークフロー表示手段11は、図3に示したように、ワー
クフロー12の表示形態を部分的に変更することにより
そのワークフロー12で表されるワークの進捗状況を画
面上に表示する進捗状況表示手段19を含むものとして
構成されている。進捗状況表示手段の動作については後
述する。
【0039】処理手続実行手段16は、図4に示すよう
に、各工程に対応付けられた処理対象フォルダ14内の
ファイル14aを処理対象とした処理手続16aを実行
して、その工程に対応付けられた処理結果フォルダ15
に、処理結果を表す処理結果ファイル15aを作成す
る。
【0040】本実施形態の工程管理システム10では、
画面上に表示されたワークフロー12を構成する複数の
工程表示ユニット13_1,13_2,13_3,…で
表された複数段の工程のうちの少なくとも1つの工程
が、その工程に応じた処理手続16aを実行する処理手
続実行手段16が対応付けられてなる自動処理工程とし
て構成されている。
【0041】第1のファイル転送手段21は、所望のフ
ァイル表示ユニット18を、ワークフロー12上の自動
処理工程を表す工程表示ユニット13_1の入力エリア
13aに対応付ける画面操作子による操作、例えばマウ
スによるドラグアンドドロップ操作などにより、その所
望のファイル表示ユニット18で表現されたファイルを
その自動処理工程に対応付けられた処理対象フォルダ1
4に転送する。こうして処理対象フォルダ14に転送さ
れたファイルは、第1段の処理手続16aにより自動処
理されて第1段の処理結果フォルダ15に処理結果ファ
イル15aが作成され、次に、この処理結果ファイル1
5aは、第2のファイル転送手段22により第2段の工
程13_2の処理対象フォルダ14に転送され、第2段
の処理手続16aにより自動処理されて第2段の処理結
果フォルダ15に処理結果ファイル15aが作成され、
さらに、第2のファイル転送手段22により第3段の工
程13_3の処理対象フォルダ14に転送され、…とい
うように、複数の工程を連続して自動処理することがで
きる。
【0042】以上説明した連続的な自動処理方式である
第1の態様のほかに、本実施形態では、第2の態様およ
び第3の態様による処理が行えるようになっている。
【0043】第2の態様とは、設定処理手続実行手段1
6に含まれた実行条件設定手段17により設定された実
行条件に基づき、ユーザ操作による処理手続が実行され
るように設定する処理方式であり、また、第3の態様
は、設定処理手続実行手段16による処理手続自体を、
ユーザによる手動処理手続きとして設定する処理方式で
ある。
【0044】これら第2の態様および第3の態様につい
ては後述する。
【0045】次に、本発明の工程管理プログラム記憶媒
体について説明する。
【0046】図5は、本発明の工程管理プログラム記憶
媒体の1実施形態の概略構成図である。
【0047】本実施形態の工程管理プログラム記憶媒体
は、コンピュータシステムを、複数の工程からなるワー
クを構成する該複数の工程を各工程どうしの順序を伴っ
て連結されてなる図形として表現したワークフローを画
面上に表示するワークフロー表示手段を含む、工程を管
理する工程管理システムとして動作させる工程管理プロ
グラムが記憶されたものである。
【0048】図5に示すように、この工程管理プログラ
ム記憶媒体30には、ワークフロー12(図4参照)を
画面上に表示するワークフロー表示手段11を有する工
程管理プログラム31が記憶されている。
【0049】なお、この工程管理プログラム記憶媒体3
0に記憶される工程管理プログラム31は、図3を参照
して説明した第1の実施形態の工程管理システム10に
おける処理手続実行手段16、第1のファイル転送手段
21、および第2のファイル転送手段22を含むものと
して構成してもよく、さらに、ワークフロー表示手段1
1は、実行条件設定手段17を含むものとしてもよく、
また、処理手続実行手段16は、進捗状況表示手段19
を含むものとしてもよい。
【0050】この工程管理プログラム記憶媒体30に用
いられる記憶媒体の種類は特に限定されるものではな
く、工程管理プログラム31を記憶することのできる記
憶媒体であればどのような記憶媒体でもよい。例えば、
ハードディスク、CD−ROM、CD−R/RW、MO
(光磁気ディスク)、フロッピーディスクなど所望の記
憶媒体を用いることができる。
【0051】このような記憶媒体、例えばCD−ROM
700(図1参照)に上記の工程管理プログラム31を
記憶させた工程管理プログラム記憶媒体30が、サーバ
マシン100,200、およびクライアントマシン30
0,400,500(図1参照)のCD−ROMドライ
ブ101b,201b,301b,401b,501b
(図1参照)に装填され、工程管理プログラム31が各
サーバマシンおよび各クライアントマシン内の記憶装置
にインストールされて、このクライアントサーバシステ
ム上に工程管理システムが構築される。
【0052】次に、本実施形態の工程管理システムの動
作について説明する。
【0053】以下に、印刷業務における実施例について
説明する。
【0054】通常、印刷業務のプリプレス工程のアプリ
ケーションソフトは、図1に示したような、LAN60
0などのネットワークで互いに接続されたサーバマシン
およびクライアントマシン上に配置される。この場合、
各アプリケーションソフトファイルの存在場所はファイ
ルサーバ上であることも、またクライアントマシン上で
あることもある。
【0055】この工程管理システムの利用者は、ワーク
フローを定義しそれをワークフロー設定画面上に設定す
るワークフロー設定者と、設定されたワークフローに基
づいて工程管理の操作を行う実作業者と、各工程の担当
部門、担当者名を設定する工程管理計画者とに分けるこ
とができるが、これらの各作業は特定の者に限定される
わけではなく、例えば一人の者が複数の作業を担当して
も差し支えない。
【0056】ワークフローの設定作業は、主としてサー
バマシンで行われ、クライアントマシンでは、主とし
て、設定されたワークフローを用いた工程管理が行われ
る。
【0057】図6は、本実施形態の工程管理システムに
おけるワークフロー設定作業のフローチャートであり、
図7は、ワークフロー設定作業に用いられるワークフロ
ー設定画面を示す図であり、図8は、ワークフロー設定
画面の中に開かれる3種類のダイアログを示す図であ
る。
【0058】図6に示すワークフロー設定作業は、図7
に示すワークフロー設定画面41を用いて行われる。図
6に示すように、このフローチャートには、ワークフロ
ー表示ルーチン40_1、工程表示ユニット表示ルーチ
ン40_2、工程表示ユニット移動ルーチン40_3、
工程表示ユニット結線ルーチン40_4、入力属性設定
ルーチン40_5、工程属性設定ルーチン40_6、出
力属性設定ルーチン40_7、ワークフロー登録ルーチ
ン40_8、およびキャンセルルーチン40_9の9つ
のルーチンが設けられている。
【0059】図7に示すワークフロー設定画面41に
は、受注番号選択領域41_1、品名表示領域41_
2、ワークフロー表示領域41_3、工程追加ボタン4
1_4、登録ボタン41_5、キャンセルボタン41_
6が設けられている。
【0060】ワークフロー表示領域41_3には、この
ワークフロー設定画面41の操作によって設定された、
入力エリア13a、工程エリア13b、出力エリア13
cからなる工程表示ユニット13が複数連結されてなる
ワークフロー12が表示される。
【0061】これらの各領域または各ボタンを、マウス
でクリックすることにより、上記の9つのルーチンが起
動する。
【0062】次に、上記の9つのルーチンの動作につい
て説明する。
【0063】受注番号選択領域41_1において受注番
号が選択されると、ワークフロー表示ルーチン40_1
が起動し、品名表示領域41_2に品名が表示されると
ともに、ワークフロー表示領域41_3にワークフロー
12が表示される。
【0064】工程追加ボタン41_4が押下されると、
工程表示ユニット表示ルーチン40_2が起動し、工程
表示ユニット13が画面上に追加表示される。
【0065】画面上にされた工程表示ユニット13の一
つがマウスでドラッグされると、工程表示ユニット移動
ルーチン40_3が起動し、その工程表示ユニット13
を画面上の所望の位置に移動させることができる。
【0066】2つの工程表示ユニット13どうしの間を
マウスでドラッグすると、工程表示ユニット結線ルーチ
ン40_4が起動し、それら2つの工程表示ユニット1
3は結線される。
【0067】ワークフロー設定画面41(図7参照)上
の所望の工程表示ユニット13の入力エリア13aをダ
ブルクリックすることにより、対応する入力属性設定ル
ーチン40_5が起動し、図8に示すように、その工程
に対応する処理対象フォルダダイアログ42aが画面上
に開かれる。処理対象フォルダダイアログ42aにフォ
ルダ名を入力することにより、ワークフロー設定画面4
1上の対応する工程表示ユニット13の入力エリア13
aに、その工程に対応付けられた処理対象フォルダ名が
表示される。
【0068】図9は、処理対象フォルダダイアログへの
入力例を示す図である。
【0069】図9には、処理対象フォルダダイアログ4
2a内に、“¥¥HOSTm¥INFolder1”の
ように処理対象フォルダ名が入力された状態が示されて
いる。
【0070】図7の説明に戻り、ワークフロー設定画面
41(図7参照)上の所望の工程表示ユニット13の工
程エリア13bをダブルクリックすることにより、対応
する工程属性設定ルーチン40_6が起動し、図8に示
すように、その工程に対応する処理手続実行ダイアログ
42bが画面上に開かれる。その処理手続実行ダイアロ
グ42bの“アプリの起動”設定領域42b_1に“起
動する”または“起動しない”のいずれかを選択し、ア
プリ名入力窓42b_1aにアプリ名入力を入力する。
また、“処理条件”設定領域42b_2に“停止”、
“開始”、“時刻で開始”のいずれかを選択し、時刻入
力窓42b_2aに時刻を入力する。また、“工程名”
設定領域42b_3に工程名を設定する。工程属性設定
ルーチン40_6による処理手続実行ダイアログ42b
上の設定結果は、ワークフロー設定画面41上の対応す
る工程表示ユニット13の工程エリア13bに反映され
る。
【0071】図10は、処理手続実行ダイアログへの入
力例を示す図である。
【0072】図10には、処理手続実行ダイアログ42
b内の“アプリの起動”設定領域42b_1のアプリ名
入力窓42b_1aに“¥¥HOSTm¥APL1.E
XE”というアプリケーションが、“起動する”という
条件で定義され、“処理条件”設定領域42b_2の時
刻入力窓42b_2aに“12:00”なる時刻が、
“時刻で開始”という条件で定義され、“工程名”設定
領域42b_3に“工程1”という工程名が定義された
状態が示されている。
【0073】図7に戻りワークフロー設定についての説
明を続ける。出力エリア13cについても入力エリア1
3aと同様に、ワークフロー設定画面41(図7参照)
上の所望の工程表示ユニット13の出力エリア13cを
ダブルクリックすることにより、対応する出力属性設定
ルーチン40_7が起動し、図8に示す処理結果フォル
ダダイアログ42cが画面上に開かれる。その処理結果
フォルダダイアログ42cの“処理結果フォルダ”設定
領域42c_1にフォルダ名を入力し、“ファイルの属
性リスト”設定領域42c_2にファイル属性リストを
入力することにより、ワークフロー設定画面41上の対
応する工程表示ユニット13の出力エリア13cに、そ
の工程に対応付けられた処理結果フォルダ名が表示され
る。
【0074】図11は、処理結果フォルダダイアログへ
の入力例を示す図である。
【0075】図11には、処理結果フォルダダイアログ
42c内の、“処理結果フォルダ”設定領域42c_1
に“¥¥HOSTm¥OUTFolder1”が入力さ
れ、“ファイルの属性リスト”設定領域42c_2に
“*.BCD”が入力された状態が示されている。こう
して、“ファイルの属性リスト”を定義しておくことに
より、このワークフローを用いて工程管理を行う際に、
処理結果フォルダ“OUTFolder1”に作成され
た処理結果ファイルが、処理結果フォルダダイアログ4
2c内の“ファイルの属性リスト”設定領域42c_2
に定義された“*.BCD”なる拡張子を持つファイル
であるか否かが判定され、これにより、ファイルの誤操
作による工程管理システムの誤動作を防止することがで
きる。
【0076】図7に戻りワークフロー設定についての説
明を続ける。登録ボタン41_5が押下されると、ワー
クフロー登録ルーチン40_8が起動し、ワークフロー
設定作業の結果がデータベースに登録される。
【0077】なお、ワークフロー設定作業の過程でキャ
ンセルボタン41_6が押下することにより、キャンセ
ルルーチン40_9が起動し、ワークフロー設定作業の
結果の一部あるいは全部をキャンセルすることができ
る。
【0078】このようにして、ワークフロー設定者は、
図7に示されたワークフロー設定画面41、および図8
に示された各ダイアログを用いてワークフロー12を定
義することができる。
【0079】こうして定義されたワークフロー12は、
図1に示したサーバマシン100,200のデータベー
ス内に保存され、必要に応じてクライアントマシン30
0,400,500により参照される。
【0080】図12は、ワークフローテーブルが格納さ
れたサーバマシン、およびそれを参照するクライアント
を示す図である。
【0081】図12に示すように、サーバマシン10
0,200にはワークフロー格納領域50が設けられ、
その中に第1のワークフローテーブル51および第2の
ワークフローテーブル52が格納されている。これらの
サーバ100,200はLAN600を介してクライア
ントマシン300,400,…に接続される。
【0082】図13は、サーバマシンのワークフロー格
納領域50に格納されたワークフローテーブルを示す図
である。
【0083】図13に示すように、サーバマシン10
0,200のワークフロー格納領域50には、第1のワ
ークフローテーブル51および第2のワークフローテー
ブル52が格納されており、LAN600で接続された
クライアントマシン300,400,…から参照される
ようになっている。
【0084】第1のワークフローテーブル51には、
“受注番号”、“品名”、“ワークフロー番号”の3項
目があり、第2のワークフローテーブル52には、“ワ
ークフロー番号”、“順序”、“入力エリア属性”、
“工程エリア属性”、“出力エリア属性”の5項目があ
る。
【0085】これら2つのテーブルは、いわゆるリレー
ショナルデータベースとして形成されており、項目“ワ
ークフロー番号”により関係付けられている。
【0086】次に、前述の第2の態様および第3の態様
について説明する。
【0087】ここで、実際の工程管理において、第1の
態様、第2の態様、および第3の態様がどのようにして
決定されるについて説明する。
【0088】第1の態様については、図11に示した処
理結果フォルダ42cにおける設定に基づいて決定され
る。すなわち、本実施形態における第2のファイル転送
手段22は、前段の工程13_1に対応付けられた処理
手続の実行により処理結果フォルダ15内に処理結果フ
ァイル15aが形成されたことを受けて、その処理結果
ファイル15aを次段の自動処理工程13_2に対応付
けられた処理対象フォルダ14に転送するように構成さ
れている。従って、ワークフロー設定時に、図11に示
したように、“処理結果フォルダ”設定領域42c_1
に“¥¥HOSTm¥OUTFolder1”のように
処理結果フォルダが定義されている場合は、第2のファ
イル転送手段22は“処理結果フォルダ”設定領域42
c_1を監視しており、ここに処理結果ファイル15a
が形成されるとそれを工程13_2に対応付けられた処
理対象フォルダ14に転送するので、工程13_2が自
動的に起動することとなり、工程13_1と工程13_
2は第1の態様により連続処理される。
【0089】一方、ワークフロー設定時に、“処理結果
フォルダ”設定領域42c_1に処理結果フォルダを定
義しておかない場合は、第2のファイル転送手段22
は、監視すべき処理結果フォルダについての情報を持っ
ていないのでファイル転送は行わない。しかし、後述す
る進捗状況表示手段により画面上に表示されたワークの
進捗状況を見たユーザのマウス操作による、処理結果フ
ァイル15aの、工程13_1の出力エリア13cへの
ドロップ操作によって、第2のファイル転送手段22は
処理結果ファイル15aを工程13_2の処理対象フォ
ルダ14に転送するので、第2の態様による処理が実現
する。
【0090】図14は、本実施形態における第2の態様
を示す図である。
【0091】図14に示すように、工程を表す工程エリ
ア13bと、その工程での処理対象を表す入力エリア1
3aと、その工程での処理結果を表す出力エリア13c
とからなる図形で表現された複数の工程表示ユニット1
3_1,13_2,13_3,…がワークを構成する順
序で複数段にわたって連結されてなるワークフロー12
が、ワークフロー表示手段11(図3参照)により画面
上に表示されるが、この第2の態様においては、第2の
ファイル転送手段22は、処理結果フォルダ15に作成
された処理結果ファイル15aを自動的に次工程の処理
対象フォルダ14に転送するのではないという点が、第
1の態様と異なっている。
【0092】すなわち、第2の態様では、第2のファイ
ル転送手段22は、例えばマウスなどの画面操作子を用
いて、処理結果フォルダ15に作成されたファイル表示
ユニット15aをその工程表示ユニット13の出力エリ
ア13cに対応付けるドラグアンドドロップ操作によ
り、そのファイルを次段の工程表示ユニット13_2に
対応付けられた処理対象フォルダ14に転送する。
【0093】このように、第2の態様では、2つの工程
間にユーザのマウス操作を介在させることにより、第1
の態様よりも自由度の高い工程管理を行うことが可能で
ある。
【0094】なお、第3の態様は、ワークフロー設定時
に、図8および図10に示した処理手続実行ダイアログ
42b内の“アプリの起動”設定領域42b_1のアプ
リ名入力窓42b_1aになんらの定義をもしないでお
くことにより、工程13_1における処理は、ユーザ操
作による手動処理となり、第3の態様による処理が実現
する。このように、第3の態様によれば、第1の態様お
よび第2の態様よりもさらに自由度の高い工程管理が可
能なワークフローを作成することができる。
【0095】次に、ワークフローを用いて行われる実作
業者による工程管理の実作業者について説明する。
【0096】工程管理の実作業者は、図12に示したク
ライアントマシン300,400,…からサーバマシン
100,200上のデータベース内のワークフロー格納
領域にある第1、第2のワークフローテーブル51,5
2(図13参照)を検索して所望のワークフローを自ら
のクライアントマシンの画面上に表示させる。
【0097】図15は、クライアントマシン上に表示さ
れたワークフローを示す図である。
【0098】図15に示すワークフロー表示画面60に
は、受注番号の選択を行うための受注番号選択領域60
_1、品名が表示される品名表示領域60_2、ワーク
フローが表示されるワークフロー表示領域60_3、お
よびワークフロー上の工程表示ユニットの入力エリアに
対応付けるファイルを指定するための入力ファイル表示
領域61が設けられている。
【0099】ワークフロー表示領域60_3には、図7
に示したワークフロー設定画面41によって定義され
た、入力エリア13a、工程エリア13b、出力エリア
13cからなる工程表示ユニット13がワークの構成順
序に従って複数連結されてなるワークフロー12が表示
される。
【0100】前述のように、本実施形態の工程管理シス
テムには、進捗状況表示手段19(図3参照)が備えら
れている。この進捗状況表示手段19により、ワークフ
ロー12の表示形態、例えば、各工程表示ユニット13
の入力エリア13a、工程エリア13b、および出力エ
リア13cの背景色が部分的に変更されることによりワ
ークフロー12で表されるワークの進捗状況が画面上に
表示される。以下の説明では、入力エリア13a、工程
エリア13b、および出力エリア13cの背景色は、当
該エリアにおける処理が開始された場合に「赤色」に変
更され、当該エリアにおける処理が終了した場合に「緑
色」に変更される例が示されているが、ワークフロー1
2の表示形態は背景色のみに限られるものではなく、各
エリアを点滅させたり、あるいは反転表示させるなどの
方法でワークの進捗状況を表示するようにしてもよい。
【0101】入力ファイル表示領域61には、工程表示
ユニット13の入力エリア13aに対応付けるファイル
の候補となるファイル名61a,61b,61c,61
d,…が表示される。
【0102】図16は、図15に示したワークフローの
入力エリアにおける処理のフローチャートである。
【0103】図16に示すように、このフローチャート
は、工程表示ユニット13(図15参照)の入力エリア
13aへのイベント待ちの状態からスタートする(ステ
ップS01)。イベントが発生しない間はステップS0
6にジャンプし、入力エリア13aの背景色を、処理終
了を表す「緑色」とした後、ステップS01に戻りイベ
ントの発生を待つ。
【0104】例えば、ユーザのマウス操作などにより、
入力ファイル表示領域61に表示されたファイル名61
a,61b,61c,61d,…のうちのいずれかのフ
ァイル名が工程表示ユニット13の入力エリア13aに
ドラッグアンドドロップされるとステップS0に進み入
力エリアの背景色を、処理開始を表す「赤色」に変更す
る。
【0105】本実施形態の処理手続実行手段16(図3
および図4参照)は、処理対象フォルダ名を取得し(ス
テップS03)、ドロップされたファイルを処理対象フ
ォルダ14に転送する(ステップS04)。次にステッ
プS05では工程エリア13bに入力が終了した旨のイ
ベントを通知しステップS06に進む。
【0106】ステップS06では、入力エリア13aの
背景色を処理終了を表す「緑色」とした後、ステップS
01に戻る。
【0107】図17は、図15に示したワークフローの
工程エリアにおける処理のフローチャートである。
【0108】図17に示すように、このフローチャート
は、工程表示ユニット13(図15参照)の工程エリア
13bへのイベント待ちの状態からスタートする(ステ
ップS10)。
【0109】ステップS10のイベント待ちの状態にお
いて、処理対象フォルダ14(図4参照)にファイル入
力が行われると「入力済みフラグ」がONにされ(ステ
ップS11)、次に、「開始可能フラグ」および「時刻
開始可能フラグ」の2つのフラグの少なくとも1つのフ
ラグがONであるかが判定される(ステップS12)。
【0110】ステップS12における判定の結果、上記
の2つのフラグのいずれのフラグもONではない場合は
ステップS10に戻るが、ステップS12における判定
の結果、上記の2つのフラグの少なくとも1つのフラグ
がONである場合はステップS13に進む。
【0111】ステップS13では、工程エリア13bの
背景色を、処理開始を表す「赤色」に変更(ステップS
13)した後、「入力済みフラグ」をOFFとし(ステ
ップS14)、「時刻開始可能フラグ」をOFFとし
(ステップS15)、「開始可能フラグ」をOFFとす
る(ステップS16)。次に、図3および図4に示した
実行条件設定手段17により行われた“アプリの起動”
設定領域42b_1への条件設定(図10参照)が、
“起動”に設定されているか否かが判定される(ステッ
プS17)。ステップS17における判定の結果、“起
動”に設定されていない場合はステップS10に戻る
が、ステップS17における判定の結果、“起動”に設
定されている場合は、指定のアプリケーションが起動さ
れ(ステップS18)、次いでステップS10に戻る。
【0112】また、ステップS10のイベント待ちの状
態において、図3および図4に示した実行条件設定手段
17により行われた“処理条件”設定領域42b_2へ
の条件設定が、“時刻で開始”に設定されているか否か
が判定される(ステップS21)。ステップS21にお
ける判定の結果、“時刻で開始”に設定されていない場
合はステップS10に戻るが、ステップS21における
判定の結果、“時刻で開始”に設定されている場合はス
テップS22に進み、開始時刻に達したか否かが判定さ
れる(ステップS22)。ステップS22における判定
の結果、開始時刻に達している場合はステップS23に
進み「時刻開始可能フラグ」をONとし、次に「入力済
みフラグ」がONであるか否かが判定される(ステップ
S24)。ステップS24における判定の結果、「入力
済みフラグ」がONではない場合はステップS10に戻
るが、ステップS24における判定の結果、「入力済み
フラグ」がONである場合はステップS13に進む。
【0113】また、ステップS10のイベント待ちの状
態において、図3および図4に示した実行条件設定手段
17により行われた“処理条件”設定領域42b_2へ
の条件設定が、“開始”に変更された場合は、「開始可
能フラグ」をONとし(ステップS31)、次に「入力
済みフラグ」がONであるか否かが判定される(ステッ
プS32)。ステップS32における判定の結果、「入
力済みフラグ」がONではない場合はステップS10に
戻るが、ステップS32における判定の結果、「入力済
みフラグ」がONである場合はステップS13に進む。
【0114】また、ステップS10のイベント待ちの状
態において、図3および図4に示した実行条件設定手段
17により行われた“処理条件”設定領域42b_2へ
の条件設定が、“停止”に変更された場合は、「開始可
能フラグ」をOFFとし(ステップS41)、「時刻開
始可能フラグ」をOFFとした後、ステップS10に戻
る。
【0115】図18は、図15に示したワークフローの
出力エリアにおける処理のフローチャートである。
【0116】図18に示すように、このフローチャート
は、工程表示ユニット13(図15参照)の工程エリア
13bへのイベント待ちの状態からスタートする(ステ
ップS51)。
【0117】ステップS51のイベント待ちの状態にお
いて、処理結果フォルダ15(図4参照)にファイル入
力が行われると、図3および図4に示した実行条件設定
手段17により行われた“処理結果フォルダ”設定領域
42cの“ファイルの属性リスト”設定領域42c_2
に設定されたファイルの属性リストと、工程エリア13
bにドロップされたファイルの属性とが一致しているか
否かの判定が行われる(ステップS52)。
【0118】ステップS52における判定の結果、属性
リストとファイルの属性が一致している場合はステップ
S53に進み、図3および図4に示した実行条件設定手
段17により行われた“アプリの起動”設定領域42b
_1への条件設定(図9参照)が、“起動”に設定され
ているか否かが判定される(ステップS53)。
【0119】ステップS53における判定の結果、“起
動”に設定されていない場合はステップS55にジャン
プし、ステップS53における判定の結果、“起動”に
設定されている場合は、指定のアプリケーションを停止
させる(ステップS54)。
【0120】ステップS55では、工程エリア13bの
背景色を、処理終了を表す「緑色」に変更し(ステップ
S55)、次に出力エリア13cの背景色を、処理開始
を表す「赤色」に変更した(ステップS56)後、次の
工程表示ユニットの存在の有無が判定される(ステップ
S57)。
【0121】ステップS57における判定の結果、次の
工程表示ユニットが存在しない場合はステップS61に
ジャンプするが、ステップS57における判定の結果、
次の工程表示ユニットが存在する場合はステップS58
に進み、次の工程表示ユニットの処理対象フォルダ14
(図4参照)に設定された処理対象フォルダ名を取得し
(ステップS58)、処理対象フォルダ14にドロップ
されたファイルを次の工程表示ユニットの処理対象フォ
ルダに転送する(ステップS59)。次に、次の工程表
示ユニットにファイルが入力された旨のイベントを通知
した後、ステップS61に進む。
【0122】ステップS61では、出力エリア13cの
背景色を、処理終了を表す「緑色」に変更した後、ステ
ップS51に戻る。
【0123】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の工程管
理システムによれば、工程を表す工程エリアと、その工
程での処理対象を表す入力エリアと、その工程での処理
結果を表す出力エリアとからなる図形で表現された工程
表示ユニットがワークを構成する順序で複数連結されて
なるワークフローを画面上に表示するワークフロー表示
手段を備えたことにより、工程管理の実作業者は全体の
フローを見通しながら作業を行うことができるので、操
作性の高い工程管理システムを実現することができる。
また、各工程の処理手続を完全自動処理、半自動処理、
および手動処理として設定できるので柔軟な運用のでき
る工程管理システムを実現することができる。
【0124】また、本発明の工程管理プログラム記憶媒
体によれば、上記の工程管理システムをコンピュータシ
ステム上に容易に構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の工程管理システムの一実施形態が構築
されてなるコンピュータシステムの一部分を示す図であ
る。
【図2】図1に示す外観を有するコンピュータシステム
のハードウェア構成図である。
【図3】本実施形態の工程管理システムの概略構成図で
ある。
【図4】本実施形態におけるワークフローの説明図であ
る。
【図5】本発明の工程管理プログラム記憶媒体の1実施
形態の概略構成図である。
【図6】本実施形態の工程管理システムにおけるワーク
フロー設定作業のフローチャートである。
【図7】ワークフロー設定作業に用いられるワークフロ
ー設定画面を示す図である。
【図8】ワークフロー設定画面の中に開かれる3種類の
ダイアログを示す図である。
【図9】処理対象フォルダダイアログへの入力例を示す
図である。
【図10】処理手続実行ダイアログへの入力例を示す図
である。
【図11】処理結果フォルダダイアログへの入力例を示
す図である。
【図12】ワークフローテーブルが格納されたサーバマ
シン、およびそれを参照するクライアントを示す図であ
る。
【図13】サーバマシンのワークフロー格納領域50に
格納されたワークフローテーブルを示す図である。
【図14】本実施形態における第2の態様を示す図であ
る。
【図15】クライアントマシン上に表示されたワークフ
ローを示す図である。
【図16】図15に示したワークフローの入力エリアに
おける処理のフローチャートである。
【図17】図15に示したワークフローの工程エリアに
おける処理のフローチャートである。
【図18】図15に示したワークフローの出力エリアに
おける処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10 工程管理システム 11 ワークフロー表示手段 12 ワークフロー 13,13_1,13_2,13_3,… 工程表示
ユニット 13a 入力エリア 13b 工程エリア 13c 出力エリア 14 処理対象フォルダ 14a ファイル 15 処理結果フォルダ 15a 処理結果ファイル 16 処理手続実行手段 16a 処理手続 17 実行条件設定手段 18 ファイル表示ユニット 19 進捗状況表示手段 21 第1のファイル転送手段 22 第2のファイル転送手段 30 工程管理プログラム記憶媒体 31 工程管理プログラム 40_1 ワークフロー表示ルーチン 40_2 工程表示ユニット表示ルーチン 40_3 工程表示ユニット移動ルーチン 40_4 工程表示ユニット結線ルーチン 40_5 入力属性設定ルーチン 40_6 工程属性設定ルーチン 40_7 出力属性設定ルーチン 40_8 ワークフロー登録ルーチン 40_9 キャンセルルーチン 41 ワークフロー設定画面 41_1 受注番号選択領域 41_2 品名表示領域 41_3 ワークフロー表示領域 41_4 工程追加ボタン 41_5 登録ボタン 41_6 キャンセルボタン 42a 処理対象フォルダダイアログ 42b 処理手続実行ダイアログ 42b_1 “アプリの起動”設定領域 42b_1a アプリ名入力窓 42b_2 “処理条件”設定領域 42b_2a 時刻入力窓 42b_3 “工程名”設定領域 42c 処理結果フォルダダイアログ 42c_1 “処理結果フォルダ”設定領域 42c_2 “ファイルの属性リスト”設定領域 50 ワークフロー格納領域 51 第1のワークフローテーブル 52 第2のワークフローテーブル 60 ワークフロー表示画面 60_1 受注番号選択領域 60_2 品名表示領域 60_3 ワークフロー表示領域 61 入力ファイル表示領域 61a,61b,61c,61d,… ファイル名 100,200 サーバマシン 101,201,301,401,501 本体部 101a,201a,301a,401a,501a
フロッピーディスクドライブ 101b,201b,301b,401b,501b
CD−ROMドライブ 102,202,302,402,502 表示部 102a,202a,302a,402a,502a
表示画面 103,203,303,403,503 キーボー
ド 104,204,304,404,504 マウス 110 バス 111 CPU 112 RAM 113 ハードディスクコントローラ 114 フロッピーディスクドライバ 115 CD−ROMドライバ 116 マウスコントローラ 117 キーボードコントローラ 118 ディスプレイコントローラ 119 通信用ボード 300,400,500 クライアントマシン 600 通信回線 700 CD−ROM 710 フロッピーディスク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工程を管理する工程管理システムにおい
    て、 複数の工程からなるワークを構成する該複数の工程を各
    工程どうしの順序を伴って連結されてなる図形として表
    現したワークフローを画面上に表示するワークフロー表
    示手段を備え、 前記ワークフロー表示手段が、工程を表す工程エリア
    と、該工程での処理対象を表す入力エリアと、該工程で
    の処理結果を表す出力エリアとからなる図形で表現され
    た工程表示ユニットがワークを構成する順序で複数連結
    されてなるワークフローを画面上に表示するものである
    ことを特徴とする工程管理システム。
  2. 【請求項2】 画面上に表示されたワークフローを構成
    する複数の工程表示ユニットで表された複数の工程のう
    ちの少なくとも1つの工程が、該工程に対応付けられた
    処理対象フォルダ内のファイルを処理対象とし該工程に
    応じた処理手続を実行して、該工程に対応付けられた処
    理結果フォルダに、処理結果を表すファイルを作成する
    処理手続実行手段が対応付けられてなる自動処理工程で
    あって、 ファイルを表す表示単位であるファイル表示ユニットの
    うちの所望のファイル表示ユニットを、前記ワークフロ
    ー上の自動処理工程を表す工程表示ユニットの入力エリ
    アに対応付ける操作に基づき、該所望のファイル表示ユ
    ニットで表現されたファイルを該自動処理工程に対応付
    けられた処理対象フォルダに転送する第1のファイル転
    送手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の工程管
    理システム。
  3. 【請求項3】 前記処理手続実行手段が、前記処理手続
    を実行する際の該処理手続の実行に関する条件を設定す
    る実行条件設定手段を含むものであることを特徴とする
    請求項2記載の工程管理システム。
  4. 【請求項4】 前記ワークを構成する1つの自動処理工
    程の前段の工程に対応付けられた処理結果フォルダに形
    成されたファイルを、該前段の工程に対する次段の自動
    処理工程の処理対象フォルダに転送する第2のファイル
    転送手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の工程
    管理システム。
  5. 【請求項5】 前記前段の工程も自動処理工程であっ
    て、前記第2のファイル転送手段は、該前段の工程に対
    応付けられた処理手続実行手段による処理手続の実行に
    より該前段の工程に対応付けられた処理結果フォルダ内
    に、処理結果を表すファイルが形成されたことを受け
    て、該ファイルを次段の自動処理工程に対応付けられた
    処理対象フォルダに転送するものであることを特徴とす
    る請求項4記載の工程管理システム。
  6. 【請求項6】 前記第2のファイル転送手段は、画面操
    作子を用いた、所望のファイル表示ユニットを前記前段
    の工程を表す工程表示ユニットの出力エリアに対応付け
    る操作に基づき、該所望のファイル表示ユニットで表現
    されたファイルを次段の自動処理工程に対応付けられた
    処理対象フォルダに転送するものであることを特徴とす
    る請求項4記載の工程管理システム。
  7. 【請求項7】 前記ワークフロー表示手段が、前記ワー
    クフローの表示形態を部分的に変更することにより該ワ
    ークフローで表されるワークの進捗状況を画面上に表示
    する進捗状況表示手段を含むものであることを特徴とす
    る請求項1記載の工程管理システム。
  8. 【請求項8】 コンピュータシステムを、複数の工程か
    らなるワークを構成する該複数の工程を各工程どうしの
    順序を伴って連結されてなる図形として表現したワーク
    フローを画面上に表示するワークフロー表示手段を含
    む、工程を管理する工程管理システムとして動作させる
    工程管理プログラムが記憶された工程管理プログラム記
    憶媒体において、 工程を表す工程エリアと、該工程エリアでの処理対象を
    表す入力エリアと、該工程での処理結果を表す出力エリ
    アととからなる図形で表現された工程表示ユニットがワ
    ークを構成する順序で複数連結されてなるワークフロー
    を画面上に表示するワークフロー表示手段を有する工程
    管理プログラムが記憶されてなることを特徴とする工程
    管理プログラム記憶媒体。
JP2000223982A 2000-07-25 2000-07-25 工程管理システムおよび工程管理プログラム記憶媒体 Withdrawn JP2002041115A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000223982A JP2002041115A (ja) 2000-07-25 2000-07-25 工程管理システムおよび工程管理プログラム記憶媒体
US09/906,082 US6671566B2 (en) 2000-07-25 2001-07-17 Process control system and process control program storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000223982A JP2002041115A (ja) 2000-07-25 2000-07-25 工程管理システムおよび工程管理プログラム記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002041115A true JP2002041115A (ja) 2002-02-08

Family

ID=18718013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000223982A Withdrawn JP2002041115A (ja) 2000-07-25 2000-07-25 工程管理システムおよび工程管理プログラム記憶媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6671566B2 (ja)
JP (1) JP2002041115A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005271265A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd 印刷管理装置、方法、プログラム、記憶媒体、及び印刷システム
JP2005271370A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd 印刷管理装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム、及び印刷管理システム
JP2005271371A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd 印刷管理装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム、及び印刷システム
JP2005271264A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd 印刷管理装置、方法、プログラム、記憶媒体、及び印刷システム
US7873918B2 (en) 2005-07-07 2011-01-18 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Method and apparatus for displaying workflow
WO2013140609A1 (ja) * 2012-03-23 2013-09-26 株式会社日立製作所 運用を管理する管理システム及び方法
JP2019211809A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 富士ゼロックス株式会社 印刷工程管理装置及び印刷工程管理プログラム
JP2020042435A (ja) * 2018-09-07 2020-03-19 キヤノン株式会社 情報処理装置、及びその制御方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030217054A1 (en) * 2002-04-15 2003-11-20 Bachman George E. Methods and apparatus for process, factory-floor, environmental, computer aided manufacturing-based or other control system with real-time data distribution
JP4199193B2 (ja) * 2002-09-30 2008-12-17 富士通株式会社 関連情報管理方法、プログラム及び装置
JP4428108B2 (ja) * 2004-03-24 2010-03-10 富士ゼロックス株式会社 処理装置、印刷処理方法、印刷処理プログラム、及び印刷システム
JP4903092B2 (ja) * 2007-07-05 2012-03-21 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理制御方法、及び画像処理制御プログラム
US8756230B2 (en) * 2007-12-31 2014-06-17 Atco Industries, Inc. Quality validation method
JP2023132829A (ja) * 2022-03-11 2023-09-22 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4873623A (en) * 1985-04-30 1989-10-10 Prometrix Corporation Process control interface with simultaneously displayed three level dynamic menu
US5367624A (en) * 1993-06-11 1994-11-22 Consilium, Inc. Interface for controlling transactions in a manufacturing execution system
US5576946A (en) * 1993-09-30 1996-11-19 Fluid Air, Inc. Icon based process design and control system
US5596704A (en) * 1993-11-11 1997-01-21 Bechtel Group, Inc. Process flow diagram generator
US5623592A (en) * 1994-10-18 1997-04-22 Molecular Dynamics Method and apparatus for constructing an iconic sequence to operate external devices
US5591299A (en) * 1995-04-28 1997-01-07 Advanced Micro Devices, Inc. System for providing integrated monitoring, control and diagnostics functions for semiconductor spray process tools
JPH0922433A (ja) 1995-07-07 1997-01-21 Fujitsu Ltd 動的計画管理装置及び動的計画管理方法
US5740429A (en) * 1995-07-07 1998-04-14 Advanced Micro Devices, Inc. E10 reporting tool
US5854749A (en) * 1995-07-19 1998-12-29 Republic Engineered Steels, Inc. Custom quality control monitoring of a steel making process
US5740053A (en) * 1995-07-31 1998-04-14 Tokyo Electron Limited Method of controlling monitor used in cleaning machine and object processing machine and monitor apparatus
JPH0981637A (ja) 1995-09-14 1997-03-28 Toshiba Corp ワークフローシステム
US5838563A (en) * 1996-04-12 1998-11-17 Fisher-Rosemont Systems, Inc. System for configuring a process control environment
JP3211663B2 (ja) * 1996-05-20 2001-09-25 株式会社日立製作所 プラント運転情報表示方法及びプラント運転監視装置
JPH1027203A (ja) 1996-07-12 1998-01-27 Toshiba Corp 業務支援システムおよび業務支援方法
US5923552A (en) * 1996-12-31 1999-07-13 Buildnet, Inc. Systems and methods for facilitating the exchange of information between separate business entities
JP4044169B2 (ja) * 1997-02-26 2008-02-06 株式会社アマダ 工程の流れに沿った情報設定画面の表示方法及びその機能を有するマルチウィンドウ方式のnc装置
US6000830A (en) * 1997-04-18 1999-12-14 Tokyo Electron Limited System for applying recipe of semiconductor manufacturing apparatus
JPH10326729A (ja) * 1997-05-26 1998-12-08 Toshiba Corp 製造システム
US5943484A (en) * 1997-09-26 1999-08-24 International Business Machines Corporation Advanced material requirements planning in microelectronics manufacturing
US6128588A (en) * 1997-10-01 2000-10-03 Sony Corporation Integrated wafer fab time standard (machine tact) database

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005271265A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd 印刷管理装置、方法、プログラム、記憶媒体、及び印刷システム
JP2005271264A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd 印刷管理装置、方法、プログラム、記憶媒体、及び印刷システム
JP2005271370A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd 印刷管理装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム、及び印刷管理システム
JP2005271371A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Fuji Xerox Co Ltd 印刷管理装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム、及び印刷システム
US7697153B2 (en) 2004-03-24 2010-04-13 Fuji Xerox Co., Ltd. Print management device, print management method, print management storage medium, and print system
US7873918B2 (en) 2005-07-07 2011-01-18 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Method and apparatus for displaying workflow
WO2013140609A1 (ja) * 2012-03-23 2013-09-26 株式会社日立製作所 運用を管理する管理システム及び方法
JPWO2013140609A1 (ja) * 2012-03-23 2015-08-03 株式会社日立製作所 運用を管理する管理システム及び方法
US9621414B2 (en) 2012-03-23 2017-04-11 Hitachi, Ltd. Management system for managing operation and method
JP2019211809A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 富士ゼロックス株式会社 印刷工程管理装置及び印刷工程管理プログラム
JP7243044B2 (ja) 2018-05-31 2023-03-22 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 印刷工程管理装置及び印刷工程管理プログラム
JP2020042435A (ja) * 2018-09-07 2020-03-19 キヤノン株式会社 情報処理装置、及びその制御方法
JP7204384B2 (ja) 2018-09-07 2023-01-16 キヤノン株式会社 情報処理装置、及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20020022900A1 (en) 2002-02-21
US6671566B2 (en) 2003-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6147685A (en) System and method for editing group information
US6539399B1 (en) Stand alone data management system for facilitating sheet metal part production
JP2002041115A (ja) 工程管理システムおよび工程管理プログラム記憶媒体
US20080046862A1 (en) Business task management
US6232968B1 (en) Data processor controlled display system with a plurality of switchable customized basic function interfaces for the control of varying types of operations
US6286137B1 (en) Method and apparatus of indicating steps in a task which have been completed
US5712654A (en) Data editing method and apparatus therefor
JP4577035B2 (ja) 業務指示管理システムおよびプログラム
JP3554854B2 (ja) 業務ジョブ実行関連図表示方法
JP3942877B2 (ja) Cadデータを管理するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体およびcadデータを管理するためのプログラム
JP4102137B2 (ja) 制御プログラム作成支援システム及びその支援方法
US7234118B1 (en) Method and apparatus for setting parameters in a system
US6115720A (en) Method and apparatus for performing a health check on a database system
EP1158379B1 (en) Print schedule planning method, print schedule planning system and print schedule planning program storage medium
US20020075314A1 (en) Context based view design to support client side multi-threading
JP2003091471A (ja) 情報処理サーバ、情報処理プログラム、情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び情報処理システム
JP2000215038A (ja) 情報管理装置および記録媒体
JPH0778215A (ja) 業務プログラムの実行方法
JP2007080065A (ja) 統合進捗管理システム
JPH03219305A (ja) 多数個取り指定方式
JPH09114895A (ja) 業務処理実行支援システムの構成方法
JPH04257973A (ja) 設計支援装置及び設計支援方法
JP2000029956A (ja) ワークフローアプリケーション実行装置およびワークフローアプリケーション構築方法
JP2001265474A (ja) コンピュータの運用管理システム
US9785948B1 (en) On-line task advisor

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20071002