JPH0922433A - 動的計画管理装置及び動的計画管理方法 - Google Patents

動的計画管理装置及び動的計画管理方法

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JPH0922433A
JPH0922433A JP17255895A JP17255895A JPH0922433A JP H0922433 A JPH0922433 A JP H0922433A JP 17255895 A JP17255895 A JP 17255895A JP 17255895 A JP17255895 A JP 17255895A JP H0922433 A JPH0922433 A JP H0922433A
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JP
Japan
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plan
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JP17255895A
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Rieko Yamamoto
里枝子 山本
Hiroyuki Yoshida
裕之 吉田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】動的計画管理装置及び動的計画管理方法に関
し、ワークフローの作業状況の変更に対応して、的確な
作業指示を与え、柔軟性、整合性及び信頼性のある計画
管理を図ることを目的とする。 【構成】少なくとも作業者を属性にもつ複数の作業単位
間の順序関係によって定義されたワークフローについ
て、当該ワークフローの内容を特定するワークフロー・
データの編集又は蓄積を行うとともに、作業状況の変更
に基づきワークフローの進捗状況を把握するワークフロ
ー管理手段と、ワークフロー・データに基づいて割り当
てられた作業単位について担当者への作業指示の表示、
及び、当該担当者による作業状況の変更を行う個人作業
指示手段と、各ワークフローについて、及び、各ワーク
フロー間の依存関係等の計画データに基づき選択された
関連ワークフローについて、最新のワークフロー・デー
タを収集して表示する計画データ管理手段とを有するよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェア開発等の
作業工程の管理を行うシステムに係り、特に、少なくと
もその作業者を属性にもつ複数の作業単位間の順序関係
によって定義されたワークフローに関する計画の管理を
行う動的計画管理装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、作業者を属性にもつ複数の作業単
位間の順序関係によって定義されたワークフローについ
て、各作業単位の内容、各作業単位の作業者等からなる
ワークフロー・データの編集又は蓄積を行うとともに、
個人作業指示手段921 〜92 n による前記作業状況の
変更に基づき、各ワークフローの進捗状況を把握するワ
ークフロー管理手段91とを有するものである。従来例
に係るワークフロー管理手段91では、各ワークフロー
間の依存関係又は参照関係は、前記作業順序関係を予め
作成する際に考慮されるだけで、一旦作業順序関係が作
成されてしまえば、順序関係は固定されるので、依存関
係又は参照関係は、意識されることはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、従来例に係るワ
ークフロー管理装置は、以上説明したように、作業着手
の順序は、依存関係又は参照関係等を考慮して作成され
るが、一旦作成された後は、依存関係又は参照関係等が
意識されないため、作業順序の変更等を行うことが容易
ではない。しかし、現実の作業では、作業順序を固定し
たままでワークフローが終了するという場合よりも、担
当者間で調整し合って作業順序を破りより柔軟に実行さ
れる必要が多く、一旦作成された作業順序では十分に対
応することができないおそれがあるという問題点を有し
ていた。また、ワークフローの順序関係を固定するよう
にすると、作業開始時にそのワークフローのすべてが決
められない作業には対応することができないという問題
点をも有していた。例えば、ソフトウェア開発におい
て、仕様が決定しないと開発するプログラム本数が決ま
らないので、「仕様決定」の先の作業ステップの構成が
定義できない。即ち、ワークフロー管理装置は規定され
た作業構成を実行するだけなので、ワークフロー管理装
置によってはこのような作業には対応できない。
【0004】また、このように作業が進むに従って次の
作業ステップの構成が決まっていく場合にも対応するこ
とができないという問題点を有していた。そこで、本発
明は、ワークフローの作業構築を柔軟に行うことによっ
て、ワークフローを適用できる範囲を拡大し、したがっ
て、創造的な作業の支援を行う際も威力を発揮すること
ができる動的計画管理装置及び動的計画管理方法を提供
することを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の技術的課題を解決
するため、第一の発明では、図1に示すように、少なく
とも作業者を属性にもつ複数の作業単位間の順序関係に
よって定義されたワークフローについて、当該ワークフ
ローの内容を特定するワークフロー・データの編集又は
蓄積を行うとともに、作業状況の変更に基づき、ワーク
フローの進捗状況を把握するワークフロー管理手段11
と、前記ワークフロー・データに基づいて、割り当てら
れた作業単位について担当者への作業指示の表示、及
び、当該担当者による作業状況の変更を行う個人作業指
示手段121 〜12n と、各ワークフローについて、及
び、各ワークフロー間の依存関係若しくは参照関係等の
計画データに基づいて選択された関連ワークフローにつ
いて、最新のワークフロー・データを収集して表示する
計画データ管理手段13とを有するものである。
【0006】ここで、「作業単位」とは、各ワークフロ
ーを構成する作業の単位であって、少なくとも作業者を
属性にもつ。実施例では「作業ステップ」に相当する。
「作業者」は、各作業単位を担当する担当者である。
「属性」とは、前記ワークフロー・データのうち作業単
位を特徴付けるデータであって、本発明では、少なくと
も、その1つとして作業者を含むものである。「ワーク
フロー・データの内容を特定するワークフロー・デー
タ」とは、例えば、各作業単位の内容、各作業単位に割
り当てられた作業者、各作業単位間の順序関係情報、又
は、各作業単位の作業状況等がある。「作業状況」と
は、各担当者に割り当てられた担当作業単位が現在どの
ような状況にあるかを示す情報であって、例えば、着手
が可能となった状況、作業中の状況、作業完了の状況、
修正必要性判断中の状況、修正の状況がある。「順序関
係」には、各作業単位間の遷移関係のみならず、各作業
単位の階層関係も含む。
【0007】「依存関係」とは、2つの作業単位間で、
一方の作業単位の作業状況の変更が他方の作業単位の作
業状況に確実に影響を与える関係をいう。「参照関係」
とは、2つの作業単位間で、一方の作業単位が、他方の
作業単位の作業結果を参照するのが適当である関係であ
って、一方の作業単位の作業状況の変更は、他方の作業
単位の作業状況に影響を与える場合と与えない場合とが
ある関係をいう。「計画データ」とは、前記依存関係、
参照関係の他に、例えば、カテゴリの種類、作業対象物
等がある。「編集」とは、表示装置の画面上で文章の体
裁や内容を整える機能をいう。
【0008】第二の発明は、図2に示すように、第一の
発明において、前記計画データ管理手段14は、各ワー
クフローについて、各ワークフロー間の依存関係若しく
は参照関係等を指定する依存関係等指定手段16と、各
ワークフローについて、及び、指定された依存関係若し
くは参照関係に基づいて選択された関連ワークフローに
ついて、最新のワークフロー・データを収集して表示す
る最新状態収集表示手段15とを有するものである。
【0009】第三の発明は、図3に示すように、第一の
発明又は第二の発明において、前記計画データ管理手段
17は、前記ワークフローのもつ性質によって分類され
たワークフローのカテゴリを指定して、収集すべきワー
クフロー・データの項目の変更を前記最新状態収集表示
手段20に指示するカテゴリ指定手段18とを有するも
のである。
【0010】ここで、「カテゴリ」とはワークフローの
もつ性質によって分類されたワークフローの種類をい
い、例えば、ファイルか帳票等の作業対象である生産物
の種別や、ソフトウェア開発、帳票の回覧、映画開発等
に分類されたものがある。
【0011】第四の発明は、第一の発明、第二の発明又
は第三の発明において、前記計画データ管理手段は、ワ
ークフローの詳細情報の表示を指示する詳細情報指示手
段と、指示された詳細情報を前記ワークフロー管理手段
11から読み出して表示させる詳細情報表示手段とを有
するものである。第五の発明は、第一の発明、第二の発
明、第三の発明又は第四の発明において、前記計画デー
タ管理手段は、指定されたワークフローについて、少な
くとも、各作業単位の内容、各作業単位の作業者、及
び、各作業単位間の順序関係情報からなるワークフロー
・データを生成するワークフロー・データ生成手段を有
するものである。ここで、「ワークフローの詳細情報」
とは、ワークフロー・データを含む情報である。
【0012】第六の発明は、第一の発明、第二の発明、
第三の発明、第四の発明又は第五の発明において、前記
計画データ管理手段は、ワークフローの作業単位につい
て、作業の着手又は作業の修正の指示をワークフロー管
理手段に対して行うことによって、作業単位の順序関係
を制御する作業単位制御手段とを有するものである。
【0013】第七の発明は、第一の発明、第二の発明、
第三の発明、第四の発明、第五の発明又は第六の発明に
おいて、前記計画データ管理手段は、前記ワークフロー
管理手段に蓄積されているワークフロー・データの内容
の変更を指示するワークフロー・データ変更手段を有す
るものである。
【0014】第八の発明は、第一の発明、第二の発明、
第三の発明、第四の発明、第五の発明、第六の発明又は
第七の発明において、前記計画データ管理手段は、複数
のワークフローについて、各ワークフロー間の依存関係
若しくは参照関係、又は最新のワークフロー・データに
基づいて、作業を行う必要性が生ずる可能性があるワー
クフロー候補を解析して表示する作業候補解析手段とを
有するものである。
【0015】第九の発明は、第一の発明、第二の発明、
第三の発明、第四の発明、第五の発明、第六の発明、第
七の発明又は第八の発明において、前記計画データ管理
手段は、前記ワークフローのもつ性質によって分類され
たワークフローのカテゴリについて、各カテゴリに属す
るワークフローの作業対象物の種類を指定する作業対象
物種類指定手段と、指定された作業対象物の種類に応じ
て、ワークフローの雛型を自動的に選択する雛型選択手
段を有するものである。
【0016】第十の発明は、第九の発明において、前記
計画データ管理手段は、作業対象物の種類間の依存関係
若しくは参照関係を示す情報を蓄積する作業対象物依存
関係等蓄積手段と、指定された作業対象物の種類に関し
ての依存関係若しくは参照関係を表示する依存関係等表
示手段とを有するものである。ここで、「ワークフロー
の雛型」とは、複数の作業単位(作業ステップ)をも
ち、複数の作業単位間の順序関係等の大枠の構造が定め
られたものである。ワークフロー・データを生成するに
は、その詳細を決定するため、当該雛型に対し、各作業
単位の作業者等を定める必要がある。
【0017】第十一の発明は図4に示すように、少なく
とも作業者を属性にもつ複数の作業単位間の順序関係に
よって定義されたワークフローについて、当該ワークフ
ローの内容を特定するワークフロー・データに基づい
て、各作業者への作業実行の指示がなされ(S1)、前
記作業実行による作業状況の変更に基づいて、ワークフ
ローの進捗状況が把握され(S2)、各ワークフローに
ついて、及び、各ワークフロー間の依存関係若しくは参
照関係に基づいて選択された関連ワークフローについ
て、最新のワークフロー・データを収集して表示する
(S3)ことである。
【0018】
【作用】第一の発明及び第十一の発明は、図1及び図4
に示すように、ステップS1で、前記ワークフロー管理
手段11は、編集され蓄積されたワークフロー・データ
に基づいて、前記個人作業指示手段121 〜12n 等に
対して、割り当てられた各作業単位の作業指示が行われ
る。ステップS2で、各作業者によって作業が行われ、
各担当者は、例えば前記個人作業指示手段121 〜12
n を用いて、作業状況の変更があるとワークフロー管理
手段11に報告され、当該ワークフロー管理手段11
は、ワークフローの進捗状況を把握することができる。
ステップS3で、前記計画データ管理手段13は、各ワ
ークフロー及び関連ワークフローについて、最新のワー
クフロー・データを収集して表示させる。これによっ
て、計画の全体を見通せるので、計画の変更があって
も、柔軟性及び整合性のある計画の実行を図ることがで
きる。
【0019】第二の発明は、第一の発明において、依存
関係等指定手段16を設けることによって、依存関係等
を指定することができる。第三の発明は、第一又は第二
の発明で、カテゴリ指定手段18を設けることによっ
て、ワークフローの性質に応じて必要となる最新の情報
のみを収集する。
【0020】第四の発明は、第一、第二又は第三の発明
において、ワークフローに関する詳細な情報、例えば、
全ワークフロー・データの表示を指示することができ
る。第五の発明は、第一、第二、第三又は第四の発明に
おいて、動的にワークフロー・データを生成することが
できる。
【0021】第六の発明は、第一、第二、第三、第四又
は第五の発明において、ワークフローの作業単位につい
て、当初のワークフローとは異なる作業の着手又は作業
の修正の指示が可能である。第七の発明は、第一、第
二、第三、第四、第五、又は第六の発明において、ワー
クフロー・データの内容の変更を指示するワークフロー
・データ変更手段を設けている。従って、ワークフロー
の実行計画を、その状況に合わせて動的に変更すること
ができる。
【0022】第八の発明は、第一、第二、第三、第四、
第五、第六又は第七の発明において、複数のワークフロ
ーについて、各ワークフロー間の依存関係若しくは参照
関係又は最新のワークフロー・データに基づいて、作業
を行う必要性が生ずる可能性があるワークフロー候補を
解析して表示させ、管理者等の判断を仰ぐことができ
る。
【0023】第九の発明は、第一、第二、第三、第四、
第五、第六、第七又は第八の発明において、ワークフロ
ーのもつ性質によって分類されたワークフローのカテゴ
リについて、さらに各カテゴリに属するワークフローの
作業対象物の種類を指定し、指定された対象物の種類に
応じて、ワークフローの雛型を自動的に選択し、カテゴ
リより下位のレベルでのワークフローの分類選択を行う
ことができる。第十の発明は、第九の発明において、前
記作業対象物の種類間の依存関係若しくは参照関係を示
す情報を蓄積するとともに、それらの関係を表示するこ
とができる。
【0024】
【実施例】本発明の実施例について、図5〜図11に基
づいて説明する。図5には、本実施例に係る機器構成ブ
ロック図を示す。同図に示すように、本実施例に係る動
的計画管理装置は、少なくとも作業者を属性にもつ作業
単位間の順序関係によって定義されたワークフローにつ
いて、当該ワークフローの内容を特定するワークフロー
・データの編集又は蓄積を行うとともに、少なくとも個
人作業指示手段321 〜323 による作業状況の変更に
基づき、各ワークフローの進捗状況を把握するワークフ
ロー管理手段31と、前記ワークフロー・データに基づ
いて、担当者に割り当てられた作業単位に関する作業指
示の表示、及び、当該担当者による作業状況の変更を行
う個人作業指示手段321 〜323 と、各ワークフロー
について、及び、各ワークフロー間の依存関係若しくは
参照関係に基づいて選択された関連ワークフローについ
て、最新のワークフロー・データを収集して表示する計
画データ管理手段33とを有するものである。
【0025】前記ワークフロー管理手段31、前記計画
データ管理手段33及び前記個人作業指示手段321
323 は、メッセージバスに接続されている。前記ワー
クフロー管理手段31は、前記ワークフロー・データを
蓄積する作業データ蓄積装置38と、CPU等によって
構成されるワークフロー・データの編集や進捗状況を把
握する作業データ解釈手段37とを有する。さらに、前
記計画データ管理手段33は、計画データを蓄積する計
画データ蓄積装置36と、CPU等によって構成される
計画データ解釈手段35と、種々のデータ、例えば、後
述する動的計画表インタフェース39の入力や表示を行
う入力・表示手段34とを有する。
【0026】また、符号39は、前記入力表示手段34
の画面に表示された動的計画表インタフェースを示す。
当該動的計画表インタフェース39は、図5に示すよう
に、後述する作業候補解析手段46によって解析された
作業を行う必要性が生ずる可能性があるワークフロー候
補であるか否かを示すための“管理者トリガ”の有無を
表示する作業候補領域39aと、後述するワークフロー
作業ステップ制御手段54に対し管理者が作業の着手又
は作業の修正を指示するための制御領域39b,39c
と、各ワークフローの作業内容を表すドキュメントの種
類(カテゴリに相当)を表すドキュメント種別領域39
d及び前記ドキュメント種別に属するファイルを特定す
るためのファイルの名前を表示する名前領域39eと、
各ドキュメントの種類が依存関係又は参照関係にある他
のワークフローのファイルの名前を表示する領域である
インプット資料領域39fと、各ワークフローに対応す
るドキュメント種別の作業を担当する作成担当者を表示
する作成担当者領域39gと、各ワークフローの現在の
作業状況を表示する状況領域39hと、各ワークフロー
の詳細情報を表示させるか否かを指示する詳細表示領域
39iとを有する。
【0027】さらに、前記個人作業指示手段321 〜3
3 の画面には、符号40に示すように、各個人作業指
示手段321 〜323 に割り当てられている担当者が作
業すべきワークフローを表示するワークフロー・リスト
40a、各ワークフローに関する作業情報40b、及び
当該担当者が処理すべき作業の編集ツール40cが表示
される。
【0028】図6には、本実施例に係る計画データ管理
手段33の機能ブロック図を示す。計画データ管理手段
33は、同図に示すように、ワークフローのもつ性質に
よって分類されたワークフローのカテゴリを指定するカ
テゴリ指定手段44と、当該カテゴリに対応して収集す
べき項目を格納するカテゴリ・収集項目対応データ格納
手段45と、並行して進行する複数のワークフローにつ
いて、各ワークフロー間の依存関係若しくは参照関係、
及び、最新のワークフロー・データに基づいて、各作業
者が作業を行う必要性が生ずる可能性があるワークフロ
ー候補を解析して表示する作業候補解析手段46と、各
ワークフロー間の依存関係若しくは参照関係を指定する
依存関係・参照関係等指定手段48と、各ワークフロー
間の依存関係若しくは参照関係等の計画データを収集す
る依存関係・参照関係等収集手段49とを有する。
【0029】さらに、当該計画データ管理手段33は、
ワークフローの詳細情報の表示の指示があると、指示さ
れた詳細情報を前記ワークフロー管理手段31から読み
出して表示させるワークフロー詳細情報表示手段50
と、指定されたワークフローについて、当該ワークフロ
ーの内容を特定するワークフロー・データを生成するワ
ークフロー・データ生成手段51とを有する。ここで、
「ワークフロー・データ」には、少なくとも、各作業単
位の内容、各作業単位の作業者、各作業単位間の順序関
係情報、及び、各作業単位の作業状況がある。
【0030】また、当該計画データ管理手段33は、当
該ワークフロー・データを生成するワークフロー・デー
タ生成手段51と、ワークフローのもつ性質によって分
類されたワークフローのカテゴリについて、各カテゴリ
に属するワークフローの作業対象物の種類を指定する作
業対象物の種類指定手段52と、指定された作業対象物
の種類に応じて、ワークフローの雛型を自動的に選択す
るワークフロー雛型選択手段53とを有する。さらに、
当該計画データ管理手段33は、指定された作業対象物
の種類間の依存関係を管理し、指定された作業対象物の
依存関係を出力する作業対象物の種類間の依存関係管理
手段54と、作業対象物の種類間の依存関係データを格
納する作業対象物の種類間の依存関係データ格納手段5
5と、並行して進行する複数のワークフローの中から、
各ワークフロー間の依存関係若しくは参照関係等の計画
データ及び最新のワークフロー・データに基づいて選択
されたワークフローについて、作業の着手又は修正等を
指示することにより作業ステップ(作業単位)の順序関
係を制御する作業ステップ制御手段56と、ワークフロ
ー管理手段37に蓄積されているワークフロー・データ
の内容の変更を指示するワークフロー・データ変更手段
57とを有する。
【0031】ここで、カテゴリ指定手段44、作業候補
解析手段46、依存関係・参照関係等指定手段48、ワ
ークフロー詳細情報表示手段50、ワークフロー・デー
タ生成手段51、作業対象物の種類指定手段52、ワー
クフローを形成する各作業ステップの進行や後退を制御
するワークフロー作業ステップ制御手段56及びワーク
フロー情報変更手段57は少なくとも前記入力・表示手
段34等によって構成される。尚、前記依存関係デー
タ、参照関係データ、作業対象物の種類間の依存関係デ
ータ及びカテゴリ・収集項目対応データは、前記計画デ
ータに相当し、これらは、前記計画データ蓄積装置36
に格納されている。
【0032】さらに、前記最新情報収集手段47、依存
関係・参照関係等指定手段48、依存関係・参照関係等
収集手段49、ワークフロー・データ生成手段51、作
業対象物の種類指定手段52、及び作業対象物の種類間
の依存関係管理手段54は、CPUから構成される前記
計画データ解釈手段37によって構成される。
【0033】続いて、本実施例に係る動的計画管理装置
の動作について、図5〜図11に基づいて説明する。図
6に示すように、当該動的計画管理装置が起動される
と、管理者は、前記計画データ管理手段33の前記カテ
ゴリ指定手段44を用いて、ワークフローのもつ性質に
よって分類されたワークフローのカテゴリを指定して、
収集すべきワークフロー・データの項目を最新状態収集
手段47に指示する。
【0034】例えば、カテゴリが「開発ドキュメント作
成」の場合には、収集項目は、「ドキュメント種別」、
「ドキュメント名」、「インプット資料」、「作成担当
者」、「作業状況」である。また、カテゴリが「帳票ル
ーティング」の場合には、収集項目は、「帳票名」、
「帳票番号」、「期限」及び「作業状況」である。さら
に、前記作業対象物の種類指定手段52を用いて、指定
されたカテゴリに対応するワークフローについて、より
細かに、作業対象物の種類を指定する。例えば、カテゴ
リが「開発ドキュメント作成」の場合には、作業対象物
はドキュメント種別であり、図5の入力・出力手段34
の動的計画表インタフェース39に示すように、例え
ば、「オブジェクトモデル図」、「動的モデル図」、
「機能モデル図」、「クラステーブル」等である。指定
された作業対象物の種類に応じて、前記ワークフロー雛
型選択手段53は、前記計画データ蓄積装置36に格納
されている該当するワークフロー雛型を選択する。
【0035】ワークフロー雛型の例を図7に示す。この
段階では未だ各作業ステップの内容、各作業ステップの
担当者は定まっていない。次に、前記ワークフロー生成
手段51は、選択されたワークフローの雛型について、
前記メッセージ・バスを介して前記最新収集手段47に
よって得られた前記ドキュメント種別、ドキュメント
名、作成担当者及び状況に基づいてワークフロー雛型を
埋めて、ワークフローを生成する。ここで、ドキュメン
ト名とは、前記作業対象物であるドキュメント種別に属
するファイル名の1つであって、例えば、ドキュメント
種別が「オブジェクトモデル図」の場合には、ドキュメ
ント名としては、例えば、「PROJECT.ome」
等である。
【0036】すると、図5に示すように、前記計画デー
タ管理手段33の入力・表示手段34の画面に表示され
た前記動的計画表インタフェース39には、ドキュメン
ト種別、ドキュメント名、作成担当者及び状況が画面の
該当する各領域に表示される。また、前記作業対象物の
種類間の依存関係管理手段54は、作業対象物の種類の
指定を受けて、作業対象物の種類間の依存関係データ格
納手段55から読み出された依存関係データを用いて依
存関係にあるインプット資料が得られ、やはり、図5の
入力・表示手段34の前記動的計画表インタフェース3
9のインプット資料領域39fに、依存関係にあるワー
クフローのファイル名が表示される。
【0037】例えば、カテゴリが「開発ドキュメント作
成」の場合の作業対象物であるドキュメント種別を、
「オブジェクトモデル図」、「ドメインオブジェクトの
定義」、「動的モデル図」、「機能モデル図」及び「ク
ラステーブル」とする。この場合の各ドキュメント種別
に依存関係のあるドキュメント種別としては、例えば、
「オブジェクトモデル図」については、「問題記述」及
び「ショッピングリスト」であり、「ドメインオブジェ
クトの定義」については、「問題記述」であり、「動的
モデル図」では、「オブジェクトモデル図」であり、
「機能モデル図」では、「オブジェクトモデル図」であ
り、「クラステーブル」では、「オブジェクトモデル
図」及び「動的モデル図」である。
【0038】こうして、図5の画面に表示された動的計
画表インタフェース39にある各ドキュメント種別のフ
ァイル名と依存関係にあるドキュメント種別のファイル
名が、当該動的計画表インタフェース39のインプット
資料39fの欄に記載される。ここで、インプット資料
39fの欄に記載されるワークフローは前記関連ワーク
フローに相当するものである。図5で「PROJEC
T.text」はドキュメント種別「問題記述」に属す
るファイル名であり、「CUSTOMER.sl」及び
「RECEPTION.sl」は、ドキュメント種別
「ショッピング・リスト」に属するファイル名であり、
「RECEPTION.dme」及び「PRINTE
R.dme」は、ドキュメント種別「動的モデル図」に
属するファイル名である。
【0039】このようにして、前記ワークフロー雛型に
基づいてワークフロー・データが前記ワークフロー・デ
ータ生成手段51によって生成されると、当該ワークフ
ロー・データは、前記ワークフロー管理手段31に送出
される。当該ワークフロー管理手段31は、生成された
ワークフロー・データに基づいて、該当する前記個人作
業指示手段321 〜323 に作業指示の表示を行う。
【0040】すると、図7の雛型に対応して生成された
ワークフローに従って、作業が進行することになる。ワ
ークフロー管理手段31からの指示は、ステップS11
で、該当する個人作業指示手段321 〜323 、即ち
「高野氏」の個人作業指示手段32の画面、例えば図5
の画面40のワークリスト40aに表示されるととも
に、同じく図5の前記入力・表示手段34の動的計画表
インタフェース39のドキュメント種別の欄にある「オ
ブジェクトモデル図」の状況領域39hの欄に「着手
可」の表示がされる。
【0041】当該「オブジェクトモデル図」を担当する
「高野氏」が、「作成」の作業報告を前記ワークフロー
管理手段31に行うと、ステップS12の作業ステップ
に進み作業に取りかかる。当該ワークフロー管理手段3
1は、個人作業指示手段32からステップS11が終了
の旨の作業報告を受けると、前記作業状況を「着手可」
から「新規作成」に変更する。ステップS12では、各
担当者は、個人作業指示手段321 〜323 の画面上
に、編集ツール40cを表示させ、編集ツールを用いて
指示された作業を実行することになる。
【0042】指示された作業が終了した場合には、該当
する担当者は、個人作業指示手段321 〜323 を用い
て、前記ワークフロー管理手段31に対して、「終了」
の作業報告を行い、ワークフローの作業単位は、ステッ
プS13に進む。例えば、図5の動的計画表インタフェ
ース39で、ドキュメント種別領域39dに「オブジェ
クトモデル図」が表示され、名前領域39eに「PRO
JECT.ome」が表示され、それを担当している
「高野」氏の個人作業指示手段32の画面40の作業情
報40bには、ステップS12の「終了」の段階で、図
8に示すような作業情報が表示されることになる。
【0043】ステップS13で、個人作業指示手段32
1 〜323 からのステップS12の「終了」の作業報告
があると、前記作業者である管理者は、前記動的計画表
インタフェース39の「作業状況」を「作業完了」に変
更し、管理者は、当該担当者の作業結果の判定を行う。
管理者は、この作業結果が十分と判断した場合には、
「全作業終了」の旨をワークフロー管理手段31に報告
し、終了したワークフロー・データの削除を指示するこ
とになる。
【0044】一方、管理者は、この作業結果が不十分と
判断した場合には、ワークフロー管理手段31を介し
て、当該「オブジェクトモデル図」のワークフローを担
当している「高野氏」の個人作業指示手段32に対し
て、「修正せよ」の指示を出すとともに、図9の(a)
に示すように、前記動的計画表インタフェース39の
「オブジェクトモデル図」の状況領域39hの欄を「修
正」と変更する。すると、図6に示す前記計画データ管
理手段33の前記作業候補解析手段46は、前記依存関
係・参照関係収集手段49によって収集された各ワーク
フロー間の依存関係若しくは参照関係等の計画データ、
及び、前記最新情報収集手段47によって収集された最
新のワークフロー・データに基づいて、作業を行う可能
性があるワークフロー候補を解析して表示させる。
【0045】図10には、当該作業候補解析手段46の
動作を示す。同図に示すように、ステップS21で、当
該作業候補解析手段46は、前記動的計画表インタフェ
ース39の最初の行を選択する。ステップS22で、当
該作業候補解析手段46は、前記動的計画表インタフェ
ース39の最初の行にある、ドキュメント種別の「オブ
ジェクトモデル図」について、ドキュメントの名前、つ
まりファイル名が定義されているか否かを判断する。
【0046】図9(a)に示すように、「PROJEC
T.ome」が定義されているので、ステップS23に
進み、作業IDをもっているか否か、言い換えれば、ワ
ークフロー・データが生成されているか否かを判断す
る。作業IDの例が、図8の個人作業指示手段の画面4
0の下方に「作業ID 101」のように示されてい
る。前記「オブジェクトモデル図」については既にワー
クフロー・データが作成されているので、ステップS2
4に進み、作業候補解析手段46の“作業中リスト”に
行番号を追加する。一方、作業IDを未だ持っていない
場合には、ステップS27に進み、“新規リスト”に、
当該行の番号を追加する。ステップS25で、当該作業
候補解析手段46の有するメモリである、その行の“前
状態”データに現在の状態、即ち“修正”を保存する。
ステップS26で、前記最新情報収集手段47は、当該
ワークフロー・データの最新情報を収集する。
【0047】以上の処理を各行毎に処理し、ステップS
28で全ての行について処理をした場合には、ステップ
S30に進み、“作業中リスト”の先頭を選択する。ス
テップS30で、当該作業候補解析手段46は、前記
“作業中リスト”の中の先頭を選択する。ステップS3
1で、その“作業中リスト”の先頭の行の“最新状態”
が「作業完了」か否かを判断する。当該“最新状態”が
「作業完了」と判断された場合には、ステップS32に
進む。
【0048】ステップS32では、その行の全ての“依
存関係ドキュメント”のワークフロー・データの最新状
態と前状態とを比較し、「編集中」から「作業完了」に
状態が変化した依存関係ドキュメントがひとつでもあれ
ば、その行の“管理者トリガ”をたてる。ひとつもなけ
れば“管理者トリガ”をたてない。ここで、「編集中」
には、「修正」又は「新規作成」の場合がある。例え
ば、図9(a)の動的計画表インタフェース39のよう
に、「オブジェクトモデル図」の行では、その依存関係
にある「PROJECT.text」、「CUSTUM
ER.sl」及び「RECEPTION.sl」につい
ては、各々“前状態”と“最新状態”とが「作業完了」
の状態にあるとすれば、この行については、図9(b)
では、“管理者トリガ”39aを立てない。
【0049】一方、図9(a)で、次の「動的モデル
図」の行では、その依存関係にある「PROJECT.
ome」では、前述したように、同図(a)の“前状
態”では、作業状況が「修正」であったのに、同図
(b)の“最新状態”では、「作業完了」の作業状況に
変化しているので、「編集中」から「作業完了」に変化
したので、その行の“管理者トリガ”39aを立てて作
業候補である旨が表示される。さらに、次の「機能モデ
ル図」の行でも、同様に、“管理者トリガ”39aが立
てられ、作業候補である旨が表示される。ステップS3
3で作業中リストが終了すると、未だ作業IDをもって
いないとして“新規リスト”に追加されたワークフロー
・データについて処理を行うため、ステップS35に進
み、新規リストの先頭を選択する。ステップS36で、
その行に“依存関係ドキュメント”がない場合には、依
存関係を考慮する必要がないので着手が可能であり、ス
テップS38に進み、その行の“管理者トリガ”39a
を立てて、着手の可能性があること、即ち、作業候補と
して表示し、管理者の判断をあおぐ。
【0050】一方、ステップS36で、その行に、“依
存関係ドキュメント”がある場合には、依存関係を考慮
する必要があり、その行の全ての“依存関係ドキュメン
ト”のワークフロー・データの“最新状態”が全て「作
業完了」であれば、“前状態”の「編集中」から“最新
状態”である「作業完了」に変化したことになり、前述
の場合と同様に、その行の“管理者トリガ”39aを立
てる。また、その行の“依存関係ドキュメント”の1つ
でも「作業完了」でないものがあれば、“管理者トリ
ガ”39aを立てない。これは、作業候補のワークフロ
ーについて、管理者が判断を行う際に、全ての“依存関
係ドキュメント”が「作業完了」になるまで待って、判
断を一度で済ますためである。
【0051】以上の処理は、“新規リスト”及び“作業
中リスト”について全て終了するまで、ステップS21
〜ステップS40が繰り返される。図7に戻り、その
「作業完了」のステップS13の段階で、このようにし
て、作業候補解析手段46によって、作業が実行される
可能性のある作業候補が、前記入力・表示手段34の画
面に表示されると、管理者は、当該作業候補に挙げられ
たワークフロー・データについて、作業結果等の検討を
行って、修正の必要性又は着手の必要性を判断して、前
記動的計画インタフェース39の着手領域39b又は差
戻し領域39cにより作業を指示する。
【0052】図9(c)には、前記作業候補解析手段4
6によって、“管理者トリガ”が立った行のドキュメン
ト種別である「動的モデル図」の「CUSTOMER.
dme」、及び、「機能モデル図」の「CUSTOME
R.fme」について、判断し、「動的モデル図」の場
合には、「修正」が必要と判断して、前記差戻し領域3
9cにより指示し、「機能モデル図」の場合には、「修
正」は不必要と判断して、当該差戻し領域39cで指示
しない。従って、「動的モデル図」の場合には、修正を
指示することになる。39cで入力された修正を始め、
作業進行の指示は、前記ワークフロー作業ステップ制御
手段56によってワークフロー管理手段31に対して行
われる。
【0053】ここで、作業ステップの制御を行う当該ワ
ークフロー作業ステップ制御手段56の処理を図11に
基づいて説明する。図11に示すように、ステップS5
1で、最初の行について、当該行に作業IDがあるか否
かを判断する。つまり、ワークフロー・データが生成さ
れているか否かを判断する。作業IDがある場合には、
ステップS52に進み、前記ワークフロー管理手段(ワ
ークフローサーバ)31に対し“その作業IDのワーク
フロー・データを処理対象にする”と通信して応答を待
つ。
【0054】ステップS53で、ワークフロー管理手段
31から“処理対象にする”との応答を得るとステップ
S54に進む。尚、ワークフロー管理手段31は、処理
対象にしたワークフローに基づいて、前記個人作業指示
手段321 〜323 に対し、指示を行うことになる。ス
テップS54で、応答されたワークフロー・データの中
の実行中の作業ステップに、作業状態が「作業完了」の
作業ステップがあるか否かを判断する。作業状態が「作
業完了」の作業ステップがある場合には、ステップS5
5に進む。
【0055】ステップS55では、管理者から前記差戻
し領域39cにより指示されたと判断した場合、即ち、
その「作業完了」の作業ステップで、作業報告選択肢
に、「修正」の指示があると判断した場合には、ステッ
プS56に進む。ステップS56で、“そのワークフロ
ーの、「作業完了」作業ステップの「修正せよ」の作業
報告選択肢を実行せよ”の旨の指示を前記ワークフロー
管理手段31に通信して応答を待つ。ステップS57
で、当該ワークフロー管理手段31から“実行が完了し
た”旨の応答があると、ステップS58に進み、“作業
履歴に、「修正せよ」の旨の作業報告選択肢の実行を記
録せよ”と前記ワークフロー管理手段31に通信する。
【0056】その後、ステップS59に進み、“処理対
象を解除せよ”とワークフロー管理手段31に通信して
処理を終了する。以上のようにして、「修正」の指示が
ワークフロー管理手段31に通信され、当該ワークフロ
ー管理手段31を介して、担当する個人作業指示手段3
1 〜323 に表示される。この段階で、図9(c)に
示した動的計画表インタフェース39の作業状況に「修
正?」が表示される。即ち、図7のステップS14の作
業ステップに進む。
【0057】すると、前記個人作業指示手段321 〜3
3 の担当者は、当該ワークフローが管理者の指示の通
りに修正が必要か否かをさらに検討する。修正の必要が
ないと判断した場合には、担当者は、個人作業指示手段
321 〜323 を介して、前記ワークフロー管理手段3
1に対し、「不要」の旨の作業報告を行いステップS1
3に戻り、前記動的計画表インタフェース39の作業状
況は「作業完了」の旨に変更される。また、修正の必要
があると判断した場合には、担当者は、個人作業指示手
段321 〜323 を介して、前記ワークフロー管理手段
31に対し、「修正要」の旨の作業報告を行いステップ
S15に進む。すると、前記動的計画表インタフェース
39の作業状況が「修正」に変更される。
【0058】ステップS15での修正作業が終了する
と、担当者は、個人作業指示手段32 1 〜323 を用い
て、前記ワークフロー管理手段31に対し「終了」の旨
の作業報告を行い、ステップS13に戻る。ステップS
13で、管理者は、再び、作業結果を見て、全作業が終
了したと判断した場合には、ワークフロー管理手段31
に対し、「全作業終了」の旨の作業報告を行って、当該
全ワークフローの処理を完了する。尚、管理者が各作業
ステップについてさらに、詳細な情報を知りたい場合に
は、前記動的計画表インタフェース39にある詳細表示
領域39iにより、詳細表示指示を行うことができる。
【0059】すると、図6に示すように、前記ワークフ
ロー詳細情報表示手段50は、前記ワークフロー管理手
段31の作業データ蓄積装置38に蓄積されているワー
クフローの詳細情報を読み出して、図5に示す前記入力
・表示手段34の画面に表示させることができる。ま
た、管理者は、ワークフロー・データ変更手段57を用
いて、前記ワークフロー管理手段31に対して指示を行
うことによって、ワークフロー・データを変更すること
ができる。
【0060】以上説明したように、本実施例では、各ワ
ークフローについて、及び各ワークフロー間の依存関係
若しくは参照関係に基づいて選択された関連ワークフロ
ー(インプット資料)について、最新のワークフロー・
データを収集して表示するようにしている。したがっ
て、管理者はワークフローの作業状況の変更に対応し
て、必要で的確な作業指示を各作業者に与えることがで
きるので、柔軟性、整合性があり且つ信頼性のある計画
実行を図ることができる。また、本実施例では、カテゴ
リ・収集項目対応データ45を設け、カテゴリ指定手段
44によって指定されたカテゴリに応じて、必要最小限
で的確な情報を収集することができる。
【0061】本実施例では、ワークフロー・データを生
成することができるとともに、ワークフローの作業ステ
ップについて、作業の着手又は作業の修正の指示をワー
クフロー管理手段に対して行うワークフロー作業ステッ
プ制御手段を設け、さらに、ワークフロー・データの内
容の変更を指示するワークフロー・データ変更手段を設
けている。従って、ワークフローの順序関係を動的に柔
軟に変更することによって、適切で柔軟性のあるワーク
フローの計画の実行を図ることができる。
【0062】また、本実施例では、各ワークフロー間の
依存関係若しくは参照関係又は最新のワークフロー・デ
ータに基づいて、作業を行う必要性が生ずる可能性があ
るワークフロー候補を解析して表示する作業解析手段を
設けている。従って、管理者は、修正等の作業内容の変
更によって生じる他のワークフローへの影響を確実に捕
らえ、整合性があり、信頼できる計画の実行を図ること
ができる。さらに、本実施例では、ワークフローのもつ
性質によって分類されたワークフローのカテゴリに属す
るワークフローの作業対象物の種類を指定する作業対象
物種類指定手段と、指定された対象物の種類に応じて、
ワークフローの雛型を自動的に選択するワークフロー雛
型選択手段とを設けるとともに、前記作業対象物の種類
間の依存関係若しくは参照関係を示す情報を蓄積し、そ
れらの関係を表示することを可能にしている。従って、
きめの細かい、適切で柔軟性のある計画の立案及び実行
を行うことができる。
【0063】
【発明の効果】第一の発明又は第十一の発明は、各ワー
クフローについて、及び各ワークフロー間の依存関係若
しくは参照関係に基づいて選択された関連ワークフロー
について、最新のワークフロー・データを収集して表示
するようにしている。したがって、管理者は、依存関係
若しくは参照関係を考慮して、ワークフローの作業状況
の変更に対応して、必要で的確な作業指示を各作業者に
与えることができるので、作業開始時にワークフローが
すべて決められていない場合であっても、作業の実行を
開始することができる。また、作業が進むに従って、そ
の作業単位が順次定まっていくような作業にも対応で
き、柔軟性、整合性があり且つ信頼性のある計画実行又
はその管理を図ることができる。
【0064】第二の発明は、第一の発明において、依存
関係等指定手段16を設けることによって、依存関係等
を指定することができるので、最小限必要な関連ワーク
フロー・データを的確に収集することができ、処理が高
速で、状況に応じた柔軟性のある計画の実行又は管理を
図ることができる。
【0065】第三の発明は、第一又は第二の発明で、カ
テゴリ指定手段18を設けている。従って、ワークフロ
ーの性質に応じて、必要最小限で的確な情報を収集する
ことができるので、処理が高速で、状況に応じた柔軟性
のある計画実行又は管理を図ることができる。
【0066】第四の発明は、第一、第二又は第三の発明
において、ワークフローに関する詳細な情報の表示を指
示することができる。したがって、管理者は、よりきめ
の細かい、柔軟性のあるワークフローの計画の指示を行
うことができる。
【0067】第五の発明は、第一、第二、第三又は第四
の発明において、ワークフロー・データを生成すること
ができる。したがって、管理者は、ワークフローの実行
について、柔軟性のある計画の実行又は管理を図ること
ができる。
【0068】第六の発明は、第一、第二、第三、第四又
は第五の発明において、ワークフローの作業単位につい
て、作業の着手又は作業の修正の指示をワークフロー管
理手段に対して行う作業単位制御手段を設けている。従
って、ワークフローの順序関係を動的に柔軟に変更する
ことによって、適切で柔軟性のあるワークフローの計画
の実行又は管理を図ることができる。
【0069】第七の発明は、第一、第二、第三、第四、
第五、又は第六の発明において、ワークフロー・データ
の内容の変更を指示するワークフロー・データ変更手段
を設けている。従って、ワークフローの実行計画を、そ
の状況に合わせて的確に変更することができるので、き
めの細かい柔軟性のある計画の実行又は管理を図ること
ができる。
【0070】第八の発明は、第一、第二、第三、第四、
第五、第六又は第七の発明において、複数のワークフロ
ーについて、各ワークフロー間の依存関係若しくは参照
関係又は最新のワークフロー・データに基づいて、作業
を行う必要性が生ずる可能性があるワークフロー候補を
解析して表示する作業解析手段を設けている。従って、
管理者は、修正等の作業内容の変更によって生じる他の
ワークフローへの影響を確実に捕らえ、柔軟性及び整合
性があり、且つ信頼できる計画の実行又は管理を図るこ
とができる。
【0071】第九の発明は、第一、第二、第三、第四、
第五、第六、第七又は第八の発明において、ワークフロ
ーのもつ性質によって分類さたワークフローのカテゴリ
について、さらに各カテゴリに属するワークフローの作
業対象物の種類を指定する作業対象物種類指定手段と、
指定された対象物の種類に応じて、ワークフローの雛型
を自動的に選択する雛型選択手段を設けている。従っ
て、きめの細かい、適切な柔軟性のある計画の実行又は
管理を図ることができる。
【0072】第十の発明は、第九の発明において、前記
作業対象物の種類間の依存関係若しくは参照関係を示す
情報を蓄積するとともに、それらの関係を表示すること
を可能にしている。従って、管理者は、修正等の作業内
容の変更によって生じる他のワークフローへの影響を確
実に捕らえ、整合性があり、信頼できる、且つきめの細
かい柔軟性のある計画実行又は管理を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の原理ブロック図
【図2】第二の発明の原理ブロック図
【図3】第三の発明の原理ブロック図
【図4】第十一の発明の原理流れ図
【図5】実施例に係る機器構成ブロック図及び各画面例
を示す図
【図6】実施例に係る機能ブロック図
【図7】実施例に係るワークフロー雛型の例を示す図
【図8】実施例に係る作業情報表示画面例を示す図
【図9】実施例に係る複数ワークフロー管理の操作例を
示す図
【図10】実施例に係る作業候補解析手段の処理流れ図
【図11】実施例に係る作業ステップ制御手段の流れ図
【図12】従来例に係るブロック図
【符号の説明】
11,31…ワークフロー管理手段 121 〜12n ,321 〜323 …個人作業指示手段 13,14,17,33…計画データ管理手段 15,20(49)…最新状態収集表示手段(最新情報
収集手段) 16(48)…依存関係等指定手段(依存関係・参照関
係等指定手段) 18(44)…カテゴリ指定手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも作業者を属性にもつ複数の作
    業単位間の順序関係によって定義されたワークフローに
    ついて、当該ワークフローの内容を特定するワークフロ
    ー・データの編集又は蓄積を行うとともに、作業状況の
    変更に基づき、ワークフローの進捗状況を把握するワー
    クフロー管理手段と、 前記ワークフロー・データに基づいて、割り当てられた
    作業単位について担当者への作業指示の表示、及び、当
    該担当者による作業状況の変更を行う個人作業指示手段
    と、 各ワークフローについて、及び、各ワークフロー間の依
    存関係若しくは参照関係等の計画データに基づいて選択
    された関連ワークフローについて、最新のワークフロー
    ・データを収集して表示する計画データ管理手段とを有
    することを特徴とする動的計画管理装置。
  2. 【請求項2】 前記計画データ管理手段は、 各ワークフローについて、各ワークフロー間の依存関係
    若しくは参照関係等を指定する依存関係等指定手段と、 各ワークフローについて、及び、指定された依存関係若
    しくは参照関係に基づいて選択された関連ワークフロー
    について、最新のワークフロー・データを収集して表示
    する最新状態収集表示手段とを有することを特徴とする
    請求項1記載の動的計画管理装置。
  3. 【請求項3】 前記計画データ管理手段は、 前記ワークフローのもつ性質によって分類されたワーク
    フローのカテゴリを指定して、収集すべきワークフロー
    ・データの項目の変更を前記最新状態収集表示手段に指
    示するカテゴリ指定手段とを有することを特徴とする請
    求項1又は2記載の動的計画管理装置。
  4. 【請求項4】 前記計画データ管理手段は、 ワークフローの詳細情報の表示を指示する詳細情報指示
    手段と、 指示された詳細情報を前記ワークフロー管理手段から読
    み出して表示させる詳細情報表示手段とを有することを
    特徴とする請求項1、2又は3記載の動的計画管理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記計画データ管理手段は、 指定されたワークフローについて、少なくとも、各作業
    単位の内容、各作業単位の作業者、及び、各作業単位間
    の順序関係情報からなるワークフロー・データを生成す
    るワークフロー・データ生成手段を有することを特徴と
    する請求項1、2、3又は4記載の動的計画管理装置。
  6. 【請求項6】 前記計画データ管理手段は、 ワークフローの作業単位について、作業の着手又は作業
    の修正の指示をワークフロー管理手段に対して行うこと
    によって、作業単位の順序関係を制御する作業単位制御
    手段とを有することを特徴とする請求項1、2、3、4
    又は5記載の動的計画管理装置。
  7. 【請求項7】 前記計画データ管理手段は、 前記ワークフロー管理手段に蓄積されているワークフロ
    ー・データの変更を指示するワークフロー・データ変更
    手段を有することを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5又は6記載の動的計画管理装置。
  8. 【請求項8】 前記計画データ管理手段は、 複数のワークフローについて、各ワークフロー間の依存
    関係若しくは参照関係、又は最新のワークフロー・デー
    タに基づいて、作業を行う必要性が生ずる可能性がある
    ワークフロー候補を解析して表示する作業候補解析手段
    とを有することを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5、6又は7記載の動的計画管理装置。
  9. 【請求項9】 前記計画データ管理手段は、 前記ワークフローのもつ性質によって分類されたワーク
    フローのカテゴリについて、各カテゴリに属するワーク
    フローの作業対象物の種類を指定する作業対象物種類指
    定手段と、 指定された作業対象物の種類に応じて、ワークフローの
    雛型を自動的に選択する雛型選択手段を有することを特
    徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、又は8記
    載の動的計画装置。
  10. 【請求項10】 前記計画データ管理手段は、 作業対象物の種類間の依存関係若しくは参照関係を示す
    情報を蓄積する作業対象物依存関係等蓄積手段と、 指定された作業対象物の種類に関しての依存関係若しく
    は参照関係を表示する依存関係等表示手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項9記載の動的計画管理装置。
  11. 【請求項11】 少なくとも作業者を属性にもつ複数の
    作業単位間の順序関係によって定義されたワークフロー
    について、当該ワークフローの内容を特定するワークフ
    ロー・データに基づいて、各作業者への作業実行の指示
    がなされ、 前記作業実行による作業状況の変更に基づいて、ワーク
    フローの進捗状況が把握され、 各ワークフローについて、及び、各ワークフロー間の依
    存関係若しくは参照関係に基づいて選択された関連ワー
    クフローについて、最新のワークフロー・データを収集
    して表示することを特徴とする動的計画管理方法。
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