JP2002040529A - 電子閃光装置 - Google Patents

電子閃光装置

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JP2002040529A
JP2002040529A JP2000223725A JP2000223725A JP2002040529A JP 2002040529 A JP2002040529 A JP 2002040529A JP 2000223725 A JP2000223725 A JP 2000223725A JP 2000223725 A JP2000223725 A JP 2000223725A JP 2002040529 A JP2002040529 A JP 2002040529A
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thyristor
resistance
voltage
resistor
flash device
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Yukio Otaka
幸夫 尾高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過充電防止用サイリスターをオンさせるため
のツェナ−ダイオード電流を少なくして、上記のダイオ
ードとして小型なものを採用させる。 【解決手段】 主コンデンサーの充電電圧が所定の電圧
を超えた時にオンとなるツェナ−ダイオードの電流を増
幅し、トリガー回路を作動させるサイリスターの起動電
流として供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子閃光装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】最近のカメラでは電子閃光装置が組み込
まれているものが一般化してきた。この電子閃光装置の
発光は主コンデンサの充電電荷を放電管を介して放電さ
せることで行われるが、主コンデンサの充電電圧は27
0V〜330V程度が一般的であり電池を使用した携帯
機器ではかなり高電圧であり特異な回路である。この
為、何らかのトラブルが発生し主コンデンサに過電圧が
印加される恐れがあり、従来から過充電防止回路が設け
られいる。
【0003】図8に電子閃光装置の主コンデンサへの過
電圧防止に掛る従来例を示す。カメラ全体のシーケンス
は後述することとし、電子閃光装置の説明を簡単に行な
えば、1は電源であるところの電池、2は電池1の電池
電圧を昇圧するための公知である昇圧回路、3は高圧整
流ダイオード、4は抵抗、5は抵抗、6はスイッチ素
子、7も抵抗でスイッチ素子6の制御端子には抵抗4が
プルダウン抵抗として接続されており、抵抗5、7及び
スイッチ素子6の直列回路が後述する主コンデンサに並
列に接続されている。10は抵抗、11はコンデンサ、
12はツェナーダイオードで後述する充電完了の電圧よ
り高いツェナー電圧を有するものである。13は限流抵
抗、16は抵抗、17はサイリスタ、18はトリガ用コ
ンデンサである。抵抗15とコンデンサ11がサイリス
タ17のゲートとカソード間に並列に接続され、抵抗1
0はサイリスタ17のゲート電流を制限するよう接続さ
れている。ツェナーダイオード12と抵抗13は直列に
接続されスサイリスタ17のゲートとカソード間を介し
て後述する主コンデンサに並列に接続されている。トリ
ガコンデンサ18は抵抗16及び19のトリガトランス
の一次巻線Pを介して21の主コンデンサと同等の電圧
に充電される。トリガーコイル19の二次巻線Sは20
の放電管のトリガ電極に接続されている。放電管20は
主コンデンサ21に並列に接続されている。
【0004】この様な構成に於いて、端子a,bをハイ
レベルとして発振を開始させ昇圧回路からの出力をダイ
オード3を介して主コンデンサ21に充電を行なう、主
コンデンサが充電完了電圧の所定のレベルになるのを待
つのであるが、何らかのトラブルによりスイッチ素子6
を介した抵抗5、7の分圧レベルが検出が出来なかった
場合には主コンデンサ21の電圧が充電完了電圧レベル
以上に充電される。尚、抵抗5,7の分圧レベルが所定
値(充電完了電圧)に達すると昇圧回路は不作動となる
ように構成されている。
【0005】ツェナーダイオード12は充電完了電圧よ
り高いツェナー電圧に設定されており、主コンデンサ2
1の充電電圧がこのツェナーダイオード12のツェナー
電圧達するとツェナー電流が流れ始める。この電流は抵
抗13、及び15を介して流れ、さらに主コンデンサ2
1の電位が上昇して電流が増加しサイリスタ17のゲー
ト抵抗15の電圧印加レベルがサイリスタの作動する電
圧に達するとサイリスタ17は導通する。このサイリス
タ17の導通によりコンデンサ18の充電電荷がトリガ
トランス19の一次巻線Pを介して放電し、放電管20
のトリガ電極にトリガトランス19の高電圧パルスが印
加され放電管20は励起し主コンデンサ21の充電電荷
を一気に放電することで放電管20は発光する。この発
光は充電タイマーのカウント期間中繰り返し行われ発光
タイマーのカウントアップで終了する。この様に主コン
デンサにはツェナーダイオード12で決定された電圧以
上の過電圧の印加は行われないように構成し過充電が防
止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ツェナ
ーダイオード12、抵抗13を介してサイリスタ17を
導通させる為にはサイリスタのゲート電流が平均でも Iz=0.7V/R15=700μA (R15は抵抗
15の抵抗値で、耐圧用に通常1KΩのものが接続され
る。) 必要であり、また、コンデンサの充電電圧より高い例え
ば340Vの素子を使用した場合素子のワッテージ;W
はW=700μA*340V=0.24Wとなり、安全
マージンを含めると0.8W〜1W程度の定格が必要と
なる。例えば、面実装部品形状では1Wクラスでは4.
3mm(長さ)*2.4 mm(幅) *1.9 mm
(高さ)に対して0.2Wクラスでは1.7mm(長
さ)*1.25mm(幅) *0.9 mm(高さ)と
体積では10倍、基板面積でも5倍大きく小型化に対し
て実装上問題となっていた。また高圧でワッテージの高
い部品はコスト的にも問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
おいては、電源電圧を昇圧する昇圧回路と、昇圧回路の
出力にて充電される主コンデンサと、該主コンデンサの
蓄積電荷を放電させ光エネルギーに変換する放電管と、
サイリスターを含み、該サイリスターのオンにより放電
管の発光の為の励起を行なうためのトリガ回路と、主コ
ンデンサの充電電圧を検知して、該電圧が所定のレベル
に達した時前記昇圧回路による主コンデンサへの充電動
作を規制する充電制御回路を備えた電子閃光装置におい
て、 主コンデンサの充電電圧が前記所定レベルより高
い所定レベルとなった時オンとなる定電圧素子と、該素
子に流れる電流によりオンとなる第1のスイッチング素
子と、該第1のスイッチング素子を介して流れる電流を
前記サイリスターのゲートに供給して前記サイリスター
をオンとする構成にし、定電圧素子に流れる電流を増幅
して、トリガー回路を作動させるサイリスターを起動さ
せ定電圧素子として小型なものを採用できるようにした
電子閃光装置を提供するものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の装置において、前記定電圧素子のオンにより電流が流
れる第1と第2のインピーダンス素子を設けると共に、
前記第1のインピーダンス素子に前記第1のスイッチン
グ素子の制御端子を接続し第1のインピーダンス素子に
流れる電流により第1のスイッチング素子をオンとし、
更に、前記サイリスターのゲートに前記第2のインピー
ダンス素子及び前記第1のスイッチング素子の主電極を
接続したものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の装置において、前記定電圧素子と前記第1のインピー
ダンス素子と第2のインピーダンス素子とを直列に接続
し、前記第1のスイッチング素子の制御端子と前記主電
極との間に前記第1のインピーダンス素子を接続し、更
に前記サイリスターのゲート・カソード間に前記第2の
インピーダンス素子を接続したものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載の装置において、第1のスイッチ素子をトラン
ジスタで構成し、前記第1及び第2のインピーダンス素
子はそれぞれ第1と第2の抵抗で構成し、第1の抵抗を
前記トランジスタの入力抵抗に、第2の抵抗を前記サイ
リスターの入力抵抗となし、R1/R2>1 R1(第
1の抵抗の抵抗値)R2(第2の抵抗の抵抗値)の関係
に設定したものである。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項2または
3の発明において、前記第1のスイッチ素子を絶縁ゲー
トタイプのFETトランジスタで構成し、前記第1及び
第2のインピーダンス素子をそれぞれ第1と第2の抵抗
で構成し、第1の抵抗を前記FETトランジスタの入力
抵抗として、第2の抵抗を前記サイリスターの入力抵抗
として採用し、R1/R2>2 R1(第1の抵抗の抵
抗値)R2(第2の抵抗の抵抗値)の関係に設定したも
のである。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項2または
3の発明において、第1のスイッチ素子をサイリスター
で構成し、前記第1及び第2のインピーダンス素子をそ
れぞれ第1と第2の抵抗で構成し、第1の抵抗を前記第
1のスイッチング素子の入力抵抗として、第2の抵抗を
前記トリガー回路のサイリスターの入力抵抗として採用
し、R1/R2>1 R1(第1の抵抗の抵抗値)R2
(第2の抵抗の抵抗値)の関係に設定したものである。
【0013】請求項7に記載の発明は、電源電圧を昇圧
する昇圧回路と、昇圧回路の出力にて充電される主コン
デンサと、該主コンデンサの蓄積電荷を放電させ光エネ
ルギーに変換する放電管と、サイリスターを含み、該サ
イリスターのオンにより放電管の発光の為の励起を行な
うためのトリガ回路とを有する電子閃光装置において、
主コンデンサの充電電圧が所定レベルとなることにより
オンとなる定電圧素子と、該素子に流れる電流値が所定
の値となった時前記昇圧回路による主コンデンサへの充
電動作を規制する充電制御回路と、前記定電圧素子に流
れる電流が前記所定の値よりも大きな所定の値となるこ
とによりオンとなる第1のスイッチング素子と、該第1
のスイッチング素子を介して流れる電流を前記サイリス
ターのゲートに供給して前記サイリスターをオンとする
構成にし、定電圧素子に流れる電流を増幅し、トリガー
回路を作動させるサイリスターを起動させ定電圧素子と
して小型なものを採用できるようにした電子閃光装置を
提供するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1に本発
明の実施例である閃光装置の回路を示し、図2には図1
の閃光装置を内蔵するストロボ内蔵カメラにおけるカメ
ラ制御回路のブロック図を示す。
【0015】まず、図1で電子閃光装置及びカメラ制御
部との構成を説明する。1は電源であるところの電池、
2は電池1の電池電圧を昇圧するための公知である昇圧
回路、3は高圧整流ダイオード、4は抵抗、5は抵抗、
6はスイッチ素子であるFET、7も抵抗でスイッチ素
子6の制御端子には抵抗4がプルダウン抵抗として接続
されており、抵抗5、7及びスイッチ素子6の直列回路
が後述する主コンデンサに並列に接続されている。8は
抵抗、9はスイッチ素子を構成するトランジスタで、抵
抗8はスイッチ素子9が導通した場合に電池1からのV
batt電圧(電池電圧)を限流する様に接続されてい
る。10は抵抗、11はコンデンサ、12はツェナーダ
イオードで後述する充電完了の電圧より高いツェナー電
圧を有するものである。13は限流抵抗、14はスイッ
チ素子9の制御電極のプルダウン抵抗である。16は抵
抗、17はサイリスタ、18はトリガ用コンデンサであ
る。抵抗15とコンデンサ11がサイリスタ17のゲー
トとカソード間に並列に接続され、抵抗10はサイリス
タ17のゲート電流を制限するよう接続されている。ツ
ェナーダイオード12と抵抗13は直列に接続されスイ
ッチ素子9、抵抗14及びサイリスタ17のゲートとカ
ソード間を介して後述する主コンデンサに並列に接続さ
れている。トリガコンデンサ18は抵抗16及び19の
トリガトランスの一次巻線Pを介して21の主コンデン
サと同等の電圧に充電される。トリガーコイル19の二
次巻線Sは20の放電管のトリガ電極に接続されてい
る。放電管20は主コンデンサ21に並列に接続されて
いる。
【0016】以上が図1に示す電子閃光装置の構成でこ
の電子閃光装置を制御する為のカメラ制御ブロックを図
2に示す。
【0017】図2では、図1で示した電子閃光装置を1
40の電子閃光装置としてブロックで示した。このカメ
ラ制御回路のブロック構成を説明すれば、120は電池
1に接続される定電圧回路ブロックで、125のマイク
ロコンピュ−タ(以下マイコンと呼ぶ)からなる制御ブ
ロックからVCCEN端子を介して制御され各回路ブロ
ックに電源であるVCCを供給する。
【0018】121はスイッチ回路ブロックで電池また
はVcc電源により作動して各スイッチの状態や変化な
どを制御ブロック125へ伝達する。122は温度検出
回路ブロック、123はフィルム感度及び駒数などの情
報を得るフィルム感度検出ブロック、124は電池が消
耗されたか否かを確認するためのバッテリーチェック回
路、126はシャッターを駆動するシャッター駆動回路
である。127は測距回路ブロック、128は測光回路
ブロックであり各ブロックは制御ブロック125に各端
子を介して必要な情報を伝える。
【0019】130はレンズを駆動するためのレンズ駆
動回路、131はフィルムを給送するためのフィルム駆
動回路で、カメラ制御ブロック125の制御により各動
作を行う。129は表示ブロックであり、例えばLCD
等に必要な情報を表示するものである。
【0020】次に、上記の構成のストロボ内蔵カメラの
動作を図3のフローチャートを用いて説明する。
【0021】尚ここでは、カメラ制御回路側の電源はす
でに投入された状態であり、この状態では図2のカメラ
制御ブロック125のマイコンは低消費モードとなって
いて動作が停止しているものとして説明を行う。
【0022】不図示のカメラのバリア等の部材と連動す
るスイッチ検知回路ブロック121内の電源スイッチが
投入されると、マイコンのカメラ制御ブロック125は
低消費モードから動作モードとなり作動を開始する。制
御ブロック125は低電圧回路ブロック120にVCC
EN端子を介して信号を与え低電圧ブロック120は各
回路ブロックに電源Vccを供給する。
【0023】ここで図3のフローチャートに従えば、カ
メラ制御ブロック125のマイコンに必要な初期設定を
行う(S1)。次にスイッチ検知回路121に電源Vc
cを供給してスイッチを検出する(S2)。
【0024】ここで、不図示の撮影準備を行う為のレリ
ーズボタン(SW1)の半押し状態である第一ストロー
ク操作によりSW1のonを検出すると(S3)、所定
のカウンタを初期状態にセットし(S4)、更にバッテ
リーチェックを行って(S5)、カメラの撮影に必要な
電源状態にあるか無いかを判断し(S6)、充分で無い
場合はS2に戻り、電源が充分と判断されると端子AF
ENに信号を与え測距回路ブロック127を作動させて
被写体までの距離を測距する(S7)。なお、測距情報
はAFD端子よりカメラ制御ブロック125に与えられ
る。
【0025】続いてAEEN端子に信号を送ることで測
光回路ブロック128を作動させて被写体の輝度を測定
し、この情報を端子AEDを介してカメラ制御ブロック
125に与える(S8)。そして、この輝度データから
被写体輝度が所定輝度より明るいか暗いかを判定し、輝
度が低い場合にはフラッシュモードに進む(S9)。
【0026】ここでフラッシュモードの動作についての
説明は図4のフローチャートを用いて行う。
【0027】ここでは、先ず、充電時間が長くなった場
合に充電を打ち切るためのタイマーである充電タイマー
例えば10〜15秒程度の時間であるタイマーをセット
し(S101)、次に、充電を開始する為、図2に示す
カメラ制御ブロック125から接続端子a及びbにハイ
レベルの信号を与える(S102)。このことにより、
図1に於いて昇圧回路の制御端子aがハイレベルとなる
と昇圧回路は発振を開始する。また制御端子bはスイッ
チ素子6の制御電極に接続されている事から制御端子b
がハイレベルとなることでスイッチ素子6は導通し、主
コンデンサ21の充電電圧はスイッチ素子6を介して抵
抗5及び7にて分圧された電圧として図2のカメラ制御
ブロック125へ接続端子cを介して与えられる。
【0028】こうして充電が行われる間、図4のシーケ
ンスで主コンデンサ21の充電電圧が所定の電圧に充電
されるまで、抵抗5及び7にて分圧される電圧を確認
(S103)する。この分圧電圧が所定レベルに達しな
い場合には、充電タイマーが所定時間をカウントしたか
どうかを確認(S104)し充電タイマーが所定時間以
内であればS103に戻る、このS103とS104の
ループにて充電タイマーのカウントアップ以前に充電が
完了すると、充電が完了した事を示すフラグをたてて
(S105)、S106に進む。S106では充電を停
止する為に、接続端子a,bをハイレベルからロウレベ
ルとする。また、S104で充電が完了以前に充電タイ
マーがカウントアップすると、充電が完了しないNGフ
ラグをたてて(S108)、次に進み接続端子a,bを
ハイレベルからロウレベルとして昇圧回路を停止させて
充電を停止すると共にスイッチ素子6を非導通状態とし
て主コンデンサ21の電圧検出も停止する(S10
6)。
【0029】スイッチ素子6の非導通により主コンデン
サ21に充電されたエネルギーが分圧抵抗5、7により
放電されることも防止される。次に、充電タイマーをリ
セット(S107)して充電タイマーを停止させフラッ
シュモードを終了し図3ののシーケンスにもどる。
【0030】フラッシュモードS10を抜けると、フラ
ッシュモード図4でのS105、S108での充電完了
フラグ及びNGフラグを確認し、充電が完了していない
NGの場合はS2に戻り、OKで有ればS12へ進む
(S11)。次に不図示のスイッチが撮影準備のための
第一ストローク状態から撮影開始のためのスイッチの第
二ストローク(全押し操作)が入るのを待つ(S1
2)。第二ストロークの入力により、S7での測距デー
タに基づき図2のレンズ駆動回路ブロック130を制御
して焦点調整を行う(S13)。さらに、S8で得られ
た被写体の輝度と図2のフィルム感度検知回路123か
らのFIMDデータ等から演算されたシャター開口を図
2のシャッター駆動回路ブロック126を介して制御す
る、ここで、輝度が低く電子閃光装置が必要な場合には
S7での測距データとフィルム感度のFIMDデータに
よりシャッター制御を行い適正な絞り値で電子閃光装置
を発光させる。
【0031】電子閃光装置の発光は図1、図2の端子d
にハイレベル信号を与えて行う。端子dにハイレベル信
号が与えられると、図1の抵抗10を介してサイリスタ
17にゲート電流が与えられサイリスタ17は導通す
る。ここで抵抗15はサイリスタの耐電圧補償用抵抗、
コンデンサ11は不用意なノイズにより誤点弧を防止す
るためのものである。サイリスタ17の導通により予め
抵抗16、トリガトランス19の一次巻線Pを介して主
コンデンサ21により充電されていたトリガーコンデン
サ18の電荷はトリガトランス19の一次巻線Pを介し
て放電するため、二次巻線Sに高圧のパルス電圧が発生
しこの高圧パルスが放電管20のトリガー電極に与えら
れ、放電管20が励起される。この励起により放電管2
0は一気にインピーダンスが低下し、主コンデンサ21
の充電エネルギーが放電されることで電荷が光エネルギ
ーに変換され被写体を照明する。更にその後、電子閃光
装置を使用した場合フラッシュフラグFALを1にセッ
トする(S14)。
【0032】シャッターが閉成されると、図2のレンズ
駆動回路ブロック130のLNZDRV端子を制御して
焦点位置にあったレンズを初期位置に戻す(S15)。
そして、撮影の終了したフィルムを図2のフィルム駆動
回路ブロック131のFILMDRV端子を制御して1
駒分巻き上げる(S16)。
【0033】次に、電子閃光装置を使用した事を示すフ
ラッシュフラグFALに“1”が立っているかを確認す
る(S17)。フラッシュFALに“1”が立っていれ
ば、フラッシュモードに進みして前記図3のシーケンス
でS10と同様に主コンデンサの充電を行なって(S1
8)一連のシーケンスを終了する。尚、閃光装置を使用
しない場合にはS18を通過しS2に戻り一連のシーケ
ンスを終了する。
【0034】この図3及び図4のシーケンスでは、安全
回路動作の説明されていないので安全回路動作の説明を
行なう。図3のフラッシュモードS10は、図4のシー
ケンスで前述の様に行われるが、S101で端子a,b
をハイレベルとして発振を開始させ、S102で充電タ
イマーを作動させ、S103、S104のループで主コ
ンデンサ21が充電タイマー期間中に所定の充電完了レ
ベルになるのを待つのであるが、何らかのトラブルによ
りスイッチ素子6を介した抵抗5、7の分圧レベルがカ
メラ制御回路125に於いて検出が出来なかった場合に
は主コンデンサ21の電圧が充電完了電圧レベル以上に
充電される。前述の通りツェナーダイオード12は充電
完了電圧より高いツェナー電圧に設定されおり、主コン
デンサ21の充電電圧がこのツェナーダイオード12の
ツェナー電圧達するとツェナー電流が流れ始める。この
電流は抵抗13、14及び15を介して流れ、抵抗14
に発生する電圧がスイッチ素子9の作動電圧に達する
と、ベース電流が流れコレクタにはhFE倍された電流
が流れる。さらに主コンデンサ21の電位が上昇してコ
レクタ電流が増加しサイリスタ17のゲート抵抗15に
サイリスタが作動する電圧に達するとサイリスタ17は
導通する。このサイリスタ17の導通によりコンデンサ
18の充電電荷がトリガトランス19の一次巻線Pを介
して放電し、放電管20のトリガ電極にトリガトランス
19の高電圧パルスが印加され放電管20は励起し主コ
ンデンサ21の充電電荷を一気に放電することで放電管
20は発光する。この発光は充電タイマーのカウント期
間中繰り返し行われ発光タイマーのカウントアップで終
了する。
【0035】この場合抵抗15と14との関係はサイリ
スタ17のゲートとカソードの起動電圧VGKとスイッ
チ素子、すなわちここではトランジスタ9のベース電圧
VBEがほぼ同等とすれば(一般的にVGKとVBEは
ほぼ等しい)、トランジスタ9がサイリスタ17よりは
やく導通する為の条件では R14>R15 R14;抵抗14の抵抗値 R15;抵抗15の抵抗値 が必要な条件となる。
【0036】実際のツェナーは高圧のもので小型なもの
は200mW程度であり100μA程度でツェナー高圧
が規定されているのが一般的である。従って、100μ
Aでサイリスタ17が導通するよう設定すればよい。
【0037】サイリスタのゲート抵抗であるR15は1
KΩと耐圧保証の為規定されており、R14は約100
μAでトランジスタ9が作動するとすれば、大まかに R14=VBE/100μA≒7.2kΩ 程度の設定で良い。トランジスタのhFE=100程度と
するとベース電流Ibは下記式より(1+hEF)*Ib
+VBE/R14=VGK/R15 VBE=VGK=0.7V
Ib≒6μAで、ツェナ−ダイオードに流れる電流はI
z=6μA+VBE/7.2kΩ=103μA (VBE:
トランジスタのベースエミッタ電圧 VGK:サイリスタ
ーのゲートカソード電圧 Ib:トランジスタのベース
電流 Iz:ツェナーダイオードの電流)程度でサイリ
スタ17が導通する事となる。
【0038】ここで抵抗8に関してはhFE倍の電流を
限流しないよう設定すればよい。また、抵抗13は無く
ても良い。ここでは万一ツェナーダイオード12がショ
ート事故などを起こした場合の保護抵抗として挿入して
おり、他の部品へ不具合を生じさせることを防止するも
ので、その抵抗値は1kΩ〜30kΩ程度で良い、この
場合Iz*R13の検知差が発生するが3V程度であり
問題はない。
【0039】尚、ワッテージは、IZ*Vz=103μ
A*340V=35mWで200mWの最大定格に対し
て充分であり今後の更に小さな最大定格品が出現した場
合でも充分対応が可能である。
【0040】又、ここではサイリスタ17のゲートター
ンオン電流IGTは小さいとして無視した。
【0041】(第2の実施の形態)図5は第2の実施の
形態を示す回路図である。この図5では、図1に示すス
イッチ素子9をゲート絶縁タイプのn−ch FETト
ランジスタを使用したものである。尚、メインのシーケ
ンスなどは同様であるためシーケンスの動作説明は省略
する。
【0042】この場合抵抗15と14との関係はサイリ
スタ17のゲートとカソードの起動電圧VGKとスイッ
チ素子、すなわちここではn−ch FETトランジス
タ9のゲート駆動電圧VGSにより決定する。ゲート駆動
電圧VGSは現在一般的にVGSは1.5V〜2.5V程
度である。
【0043】従って、 R14/R15>VGS/VGK≒2〜3.6 R14;抵抗14の抵抗値 R15;抵抗15の抵抗値 VGKは0、7V が必要な条件となる。
【0044】実際のツェナーは高圧のもので前述の通り
小型なものは200mW程度であり100μA程度でツ
ェナー高圧が規定されているのが一般的である。従っ
て、100μAでサイリスタ17が導通するよう設定す
ればよい。
【0045】サイリスタのゲート抵抗であるR15は1
KΩと耐圧保証の為規定されており、R14は約100
μAでトランジスタ9が作動するとすれば、大まかに R14=1.5V/100μA 〜2.5V/100μ
A≒15 kΩ〜25kΩ 程度の設定で良い。ここで抵抗8に関してはゲート絶縁
タイプのFETトランジスタの導通時の必要電流を限流
しないよう設定すればよい。
【0046】尚、ワッテージは、第1の実施の形態と同
様に35mW程度で200mWの最大定格に対して充分
であり今後の更に小さな最大定格品が出現した場合でも
充分対応が可能である。
【0047】(第3の実施の形態)図6に第3の実施の
形態である電子閃光装置を示す。
【0048】ここで図1の電子閃光装置のスイッチ素子
であるトランジスタ9に対してサイリスタを使用したも
のである。同等の機能を有するものには同一記号を付し
た。追加された素子は23のコンデンサ及び24の抵抗
の2素子で、この直列回路がスイッチ素子であるサイリ
スタ9のアノードとサイリスタ17のカソード間に接続
されている。
【0049】この場合抵抗15と14との関係はサイリ
スタ17のゲートとカソードの起動電圧VGKとスイッチ
素子、ここではサイリスタ9の起動電圧VGKにより決定
する。
【0050】従って、 R14/R15>VGK/VGK=1 R14;抵抗14の抵抗値 R15;抵抗15の抵抗値 が必要な条件となる。
【0051】実際のツェナーは高圧のもので前述の通り
小型なものは200mW程度であり100μA程度でツ
ェナー高圧が規定されているのが一般的である。従っ
て、100μAでサイリスタ9が導通するよう設定すれ
ばよい。従って、VGK=0.7Vとすれば R14=0.7V/100μA ≒7.2 kΩ 程度の設定で良い。尚、ゲートとカソード間抵抗値が高
いと耐圧が下がり、保持電流も小さくなるがVbatt
の低圧駆動であり素子を選定することは容易である。
【0052】従って、この様な構成で主コンデンサ21
の充電電圧が充電完了電圧を越えて充電が行われ、とツ
ェナーダイオード12のツェナー電圧を超えるとツェナ
ー電流が流れるこの電流が100μAとなるとサイリス
タ9のゲート抵抗14には約0.7Vの駆動電圧が発生
しサイリスタ9は導通し、予め電源より抵抗8、24を
介して充電されていたコンデンサ23の電荷がサイリス
タ9のアノードからカソードサイリスタ17のゲートか
らカソード及び抵抗24を介して流れサイリスタ17が
導通し放電管20は前述ように発光にいたる。ここで抵
抗8はサイリスタ9の電源よりの電流を保持電流以下に
限流するよう設定される。又、コンデンサ23、抵抗2
4はサイリスタ17の導通に必要なゲート電流印加時間
約10〜100μsec程度を満足する時定数にて決定
される。
【0053】尚、ワッテージは、前述の各実施の形態と
同様に35mW程度で200mWの最大定格に対して充
分であり今後の更に小さな最大定格品が出現した場合で
も充分対応が可能であることは言うまでもない。
【0054】(第4の実施の形態)図7に第4の実施の
形態を示す。
【0055】この図7は図1の回路に対して電圧検出回
路を構成していた抵抗4、5、スイッチ素子6、抵抗7
及び制御端子bを削除し、トランジスタ9のベースに接
続端子cを設けている構成である。不図示ではあるが、
接続端子Cの電圧はカメラ制御回路125へ接続されA
/D変換器またはコンパレータを介して所定電圧に達し
たかを検出し、所定電圧に達した時点で充電完了電圧と
し、昇圧を停止させるよう構成されている。
【0056】この構成に於いて、他の実施の形態と異な
る部分の説明を行なう。
【0057】ツェナーダイオード12は充電完了電圧を
検出するもので前述の形態と異なる。従って、ツェナー
電流が100μAで充完了電圧レベルを設定すれば、
A/D変換器またはコンパレータの所定検出レベルを
0.5V程度とすると (R14+R15)=0.5 V/100μA=5KΩ R15=1KΩである事からR14は抵抗のE24系列
から3.9KΩ程度となる。
【0058】従って、0.5V/(1kΩ+3.9k
Ω)=102μAで充電完了電圧となる、トランジスタ
のhFE=100程度とすれば、ベース電流は下記式より (1+hEF)*Ib+VBE/R14=VGK/R15 V
BE=VGK=0.7VIb≒5.6μAで、Iz=5.6
μA+VBE/5.1kΩ=143μA 程度でサイリスタ17が導通する事となる。従って放電
管20は発光し、この発光は充電動作が停止されないた
め充電タイマーのカウント期間中繰り返し行われ発光タ
イマーのカウントアップで発光は終了する。
【0059】ここで抵抗8に関しては第一の実施例同様
hFE倍の電流を限流しないよう設定すればよい。
【0060】また、検出電圧は0.5Vとしたがスイッ
チ素子9が充電完了電圧で作動しないレベルであれば
0.5Vに限るものではない。
【0061】尚、ワッテージは、Iz*Vz=143μ
A*330V=47mWで200mWの最大定格に対し
て充分で他の実施例と同様に、更に小さな最大定格品が
出現した場合でも充分対応が可能である。
【0062】又、ここでもサイリスタ17のゲートター
ンオン電流IGTは小さいとして無視した。
【0063】サイリスタ17の導通により発光に至るま
では前述と同様なので省略する。
【0064】
【発明の効果】以上説明した様に、各請求項に記載の本
発明は、主コンデンサへの過電圧の印加を防止するため
の安全回路において、スイッチ素子で定電圧素子の検出
電流を増幅するため、定格の大きな部品を使用すること
なく小型化が可能で、コスト的にも軽減が可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子閃光装置を示す回路図である。
【図2】本発明のカメラの制御回路と電子閃光装置のブ
ロック図を示す。
【図3】本発明のカメラのフローチャートを示す。
【図4】本発明のフラッシュシーケンスのフローチャー
トを示す。
【図5】本発明の第二の実施形態の電子閃光装置の回路
図を示す。
【図6】本発明の第三の実施形態の電子閃光装置の回路
図を示す。
【図7】本発明の第四の実施形態の電子閃光装置の回路
図を示す。
【図8】従来の電子閃光装置の回路図を示す。
【符号の説明】
1 電源電池 2 昇圧回路 9 スイッチ素子 17 サイリスタ 19 トリガトランス 20 放電管 21 主コンデンサ 125 カメラの制御ブロック

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧を昇圧する昇圧回路と、昇圧回
    路の出力にて充電される主コンデンサと、該主コンデン
    サの蓄積電荷を放電させ光エネルギーに変換する放電管
    と、サイリスターを含み、該サイリスターのオンにより
    放電管の発光の為の励起を行なうためのトリガ回路と、
    主コンデンサの充電電圧を検知して、該電圧が所定のレ
    ベルに達した時前記昇圧回路による主コンデンサへの充
    電動作を規制する充電制御回路を備えた電子閃光装置に
    おいて、 主コンデンサの充電電圧が前記所定レベルより高い所定
    レベルとなった時オンとなる定電圧素子と、該素子に流
    れる電流によりオンとなる第1のスイッチング素子と、
    該第1のスイッチング素子を介して流れる電流を前記サ
    イリスターのゲートに供給して前記サイリスターをオン
    とすることを特徴とする電子閃光装置。
  2. 【請求項2】 前記定電圧素子のオンにより電流が流れ
    る第1と第2のインピーダンス素子を設けると共に、前
    記第1のインピーダンス素子に前記第1のスイッチング
    素子の制御端子を接続し第1のインピーダンス素子に流
    れる電流により第1のスイッチング素子をオンとし、更
    に、前記サイリスターのゲートに前記第2のインピーダ
    ンス素子及び前記第1のスイッチング素子の主電極を接
    続したことを特徴とする請求項1に記載の電子閃光装
    置。
  3. 【請求項3】 前記定電圧素子と前記第1のインピーダ
    ンス素子と第2のインピーダンス素子とを直列に接続
    し、前記第1のスイッチング素子の制御端子と前記主電
    極との間に前記第1のインピーダンス素子を接続し、更
    に前記サイリスターのゲート・カソード間に前記第2の
    インピーダンス素子を接続したことを特徴とする請求項
    2に記載の電子閃光装置。
  4. 【請求項4】 第1のスイッチ素子はトランジスタであ
    り、前記第1及び第2のインピーダンス素子はそれぞれ
    第1と第2の抵抗であり、第1の抵抗は前記トランジス
    タの入力抵抗であり、第2の抵抗は前記サイリスターの
    入力抵抗であり、 R1/R2>1 R1(第1の抵抗の抵抗値)R2(第
    2の抵抗の抵抗値)の関係にあることを特徴とする請求
    項2または3に記載の電子閃光装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のスイッチ素子は絶縁ゲートタ
    イプのFETトランジスタであり、前記第1及び第2の
    インピーダンス素子はそれぞれ第1と第2の抵抗であ
    り、第1の抵抗は前記FETトランジスタの入力抵抗で
    あり、第2の抵抗は前記サイリスターの入力抵抗であ
    り、 R1/R2>2 R1(第1の抵抗の抵抗値)R2(第
    2の抵抗の抵抗値)の関係にあることを特徴とする請求
    項2または3に記載の電子閃光装置。
  6. 【請求項6】 第1のスイッチ素子はサイリスターであ
    り、前記第1及び第2のインピーダンス素子はそれぞれ
    第1と第2の抵抗であり、第1の抵抗は前記第1のスイ
    ッチング素子の入力抵抗であり、第2の抵抗は前記トリ
    ガー回路のサイリスターの入力抵抗であり、R1/R2
    >1 R1(第1の抵抗の抵抗値)R2(第2の抵抗の
    抵抗値)の関係にあることを特徴とする請求項2または
    3に記載の電子閃光装置。
  7. 【請求項7】 電源電圧を昇圧する昇圧回路と、昇圧回
    路の出力にて充電される主コンデンサと、該主コンデン
    サの蓄積電荷を放電させ光エネルギーに変換する放電管
    と、サイリスターを含み、該サイリスターのオンにより
    放電管の発光の為の励起を行なうためのトリガ回路とを
    有する電子閃光装置において、 主コンデンサの充電電圧が所定レベルとなることにより
    オンとなる定電圧素子と、該素子に流れる電流値が所定
    の値となった時前記昇圧回路による主コンデンサへの充
    電動作を規制する充電制御回路と、前記定電圧素子に流
    れる電流が前記所定の値よりも大きな所定の値となるこ
    とによりオンとなる第1のスイッチング素子と、該第1
    のスイッチング素子を介して流れる電流を前記サイリス
    ターのゲートに供給して前記サイリスターをオンとする
    ことを特徴とする電子閃光装置。
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