JP2002039663A - 電気冷蔵庫 - Google Patents

電気冷蔵庫

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JP2002039663A
JP2002039663A JP2000229841A JP2000229841A JP2002039663A JP 2002039663 A JP2002039663 A JP 2002039663A JP 2000229841 A JP2000229841 A JP 2000229841A JP 2000229841 A JP2000229841 A JP 2000229841A JP 2002039663 A JP2002039663 A JP 2002039663A
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temperature
duct
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vegetable room
cool air
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JP2000229841A
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English (en)
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Kentaro Shiozaki
謙太朗 塩崎
Shinjiro Asakura
新二郎 朝倉
Kenji Haruyama
賢二 春山
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/06Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
    • F25D2317/067Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by air ducts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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    • F25D2317/068Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
    • F25D2317/0683Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans the fans not of the axial type

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 野菜室内を低温野菜室と高温野菜室とに分割
するにあたって、その各室内の温度を個別的にきめ細か
く制御できるようにする。 【解決手段】 送風機2から送出される冷気を低温野菜
室301には専用ダクト41,42を介して供給し、高
温野菜室302には別の専用ダクト43を介して供給す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気冷蔵庫に関し、
さらに詳しく言えば、各貯蔵室の温度を個別的に制御し
得るように冷気を循環させる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多くの場合、電気冷蔵庫は異なる温度帯
に設定された冷蔵室、野菜貯蔵室および冷凍室などのい
くつかの貯蔵室を備えている。その一例を図19により
説明すると、近年の電気冷蔵庫においては、人間工学的
な見地からもっとも使用頻度が高い冷蔵室100を最上
段に置き、その下段にチルド室などの特定低温室20
0、野菜室300、冷凍室400を置くようにしてい
る。
【0003】冷気はコンプレッサCに接続された熱交換
器(エバポレータ)1にて生成され、その冷気が送風機
2によりダクト3を介して各貯蔵室100〜400に供
給される。冷蔵庫本体Rの筐体は、断熱材を挟んで組み
立てられた内箱4と外箱5とよりなるが、その庫室内の
背面側には内箱4との間でダクト3を形成するダクトカ
バー9が設けられ、熱交換器1および送風機2は、その
ダクト3内に配置されている。
【0004】ダクト3が冷蔵庫本体Rの背面側に設けら
れていることから、冷蔵室100および特定低温室20
0などにはその背面から冷気が供給され、所定の冷気戻
しダクトを介して熱交換器1の吸込側に戻される。
【0005】また、冷蔵室100に供給された冷気はバ
イパス管6を介して野菜室300に導かれた後、熱交換
器1の吸込側に戻される。なお、冷蔵室100の下に野
菜室300が置かれる場合には、冷蔵室100と野菜室
300の仕切壁に通気口を設けて冷蔵室100から野菜
室300に冷気が供給されるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の冷気循環方式には次のような課題があった。まず、
野菜室300について見ると、上流側の冷蔵室100か
ら冷気が供給されるため、その温度が冷蔵室100の温
度に左右され、きめ細かな温度制御ができないばかりで
なく、その冷気とともに冷蔵室独特の臭気が野菜室30
0にもたらされてしまう。
【0007】また近年では、野菜の種類に応じて適切な
貯蔵が行えるようにするため、野菜室300を高温野菜
室と低温野菜室とに区画することが提案されているが、
上記従来の冷気循環方式では高温と低温を作り出すこと
が難しく、これを実現するにはかなりの技術を要する。
【0008】また、上記従来の冷気循環方式(貯蔵室の
背面側から冷気を供給する背面吹出し方式)では次のよ
うな別の課題があった。すなわち、冷蔵室100につい
て言えば、多くの場合、その棚板には食品類が詰め込ま
れているため、それが冷気送風の障害となり、冷蔵室1
00の前面側が冷やされにくくなる。
【0009】そればかりでなく、冷蔵室100は扉Dに
よりほぼ密閉状態に保たれるが、そのガスケット部分か
ら常時熱が侵入するし、また、冷蔵室100の扉Dはそ
の開閉頻度が高いため、特に冷蔵室100の前面側では
熱の出入りが激しい。このようなことから、冷蔵室10
0の背面側と前面側とで温度ムラが生じていた。
【0010】また、各貯蔵室の中で冷蔵室100がもっ
とも多くの冷気を必要とするが、コンプレッサCとの関
係から熱交換器1がダクト3の下方に配置されおり、冷
蔵室100に至るまでのダクト経路が長いため、その間
での冷気損失も大きい。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、野菜室
を低温野菜室と高温野菜室とに区画する場合、それらの
各室内を個別的に適切に温度調整することができる。ま
た、本発明によれば、特に冷蔵室の温度ムラを解消でき
るとともに、冷気損失が少なく、保存食品を効率よく冷
却することができる。そのため、本発明は次に述べるい
くつかの特徴を備えている。
【0012】まず、本発明は、冷蔵室および野菜室の少
なくとも2つの貯蔵室を有する電気冷蔵庫において、野
菜室内が仕切壁を介して低温野菜室と高温野菜室とに区
画されており、その各野菜室にそれぞれ別の専用ダクト
を介して冷気が供給されるようにしたことを特徴として
いる。
【0013】本発明の好ましい態様によれば、冷蔵室が
庫室内の最上部に配置され、その下方に野菜室が配置さ
れ、庫室内にはその背面側から上面側にかけて連続的に
形成された背面ダクト部および上面ダクト部を含み、そ
の上面ダクト部の一端に上記冷蔵室内に開口する冷気吹
出し口を有するダクトが設けられているとともに、同ダ
クト内の冷蔵室の背面側上部に送風機と熱交換器とが配
置されており、低温野菜室と上記高温野菜室には、送風
機から送出される冷気の一部が各専用ダクトを介して供
給され、各室の冷気が背面ダクト部を介して熱交換器側
に戻される。
【0014】この場合、上面ダクト部の冷気吹出し口を
冷蔵室の前面上部に配置するとともに、冷蔵室の背壁に
背面ダクト部に連通する第1冷気戻し口を形成すること
により、冷気を冷蔵室内の前面側から、その奥行き後方
に向かって流すことができ、これにより冷蔵室内の温度
ムラが解消される。また、送風機および熱交換器を冷蔵
室の背面側上部に配置したことより、その分、冷蔵室に
至るダクト経路が短くなるため、冷気損失も最小限に抑
えることができる。
【0015】このような冷気循環方式をより効果的とす
るには、冷蔵室と野菜室とを区画する仕切壁の扉側の前
方に通気孔を穿設し、野菜室内の冷気を一旦その通気孔
より冷蔵室内に導き入れ、同冷蔵室の第1冷気戻し口よ
り背面ダクト部に戻すようにすればよい。その場合、臭
いの移りを防止するため、上記通気孔内もしくはその近
傍に脱臭手段を設けるとともに、その通気口に冷気戻り
量を調整するシャッタを設けることが好ましい。
【0016】本発明において、専用ダクトを引き回す方
法はいくつかあるが、各専用ダクトを断熱材により形成
し、送風機側から背面ダクト部内を通って低温野菜室と
高温野菜室とに導いてもよいし、あるいは各専用ダクト
を上面ダクト部から分岐し、庫室の側面に沿って低温野
菜室と高温野菜室とに導くようにしてもよい。
【0017】本発明の別の特徴によれば、高温野菜室の
専用ダクトには、露付き防止と調温を目的として、凝縮
パイプの一部分が引き回される。また、高温野菜室の専
用ダクトには、発熱部品を有する制御回路基板が配置さ
れる。
【0018】きめ細かな温度調整を可能とするため、専
用ダクトの少なくとも一方には、低温野菜室もしくは高
温野菜室に対する冷気供給量を調節するためのシャッタ
ーが設けられることが好ましい。
【0019】貯蔵室の一つに特定低温室(例えばチルド
室)が割り当てられている場合には、その特定低温室に
も送風機から送出される冷気の一部を低温野菜室用の専
用ダクトを介して供給することができる。これとは別
に、特定低温室用の専用ダクトを設けてもよい。いずれ
にしても、特定低温室の温度制御を個別的なものとする
ため、特定低温室の背壁に背面ダクト部に連通する第2
冷気戻し口を設けて冷気を循環させることが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】まず、図1ないし図3により、本
発明の第1実施形態について説明する。なお、図1は本
発明による電気冷蔵庫の冷蔵庫本体Rの断面図で、図2
は冷蔵庫本体Rの内部を扉側から見た正面図である。
【0021】これによると、冷蔵庫本体R内には、上か
ら順に冷蔵室100、特定低温室200、野菜室300
および冷蔵室400が配置されている。なお、この第1
実施形態において、特定低温室200は冷蔵室100内
の一部分に割り当てられているため、特定低温室200
を除く各貯蔵室に扉Dが取り付けられている。
【0022】冷蔵庫本体Rは内箱4と外箱5とを含み、
その間には発泡断熱材7が充填されている。冷凍室40
0は他の貯蔵室とは別に独立した部屋となっており、専
用の熱交換器(エバポレータ)401と送風機402、
それに製氷器403などを備えている。冷凍室400の
後方下部にコンプレッサCが配置されている。
【0023】冷蔵庫本体R内には、内箱4との間でダク
ト500を形成するダクトカバー50が設けられるが、
本発明において、ダクトカバー50は冷蔵庫本体Rの背
面側から上面にかけて連続的に形成されている。
【0024】すなわち、ダクト500は、特定低温室2
00を含む冷蔵室100の背面側に位置する背面ダクト
部510と、背面ダクト部510の上方から冷蔵室10
0の扉Dに面する前面側にまで延在する上面ダクト部5
30とを含み、上面ダクト部530の端部に冷気吹出し
口501が形成されている。図3にダクトカバー50を
抜き出した斜視図を示す。
【0025】ダクト500内には、熱交換器(エバポレ
ータ)1および送風機2が設けられるが、この場合、熱
交換器1および送風機2は冷蔵室100の背面側上部に
設けられている。送風機2にはクロスフローファンが用
いられている。熱交換器1は配管1aを介してコンプレ
ッサCに接続されており、熱交換器1の冷蔵室100側
には断熱材12が取り付けられている。また、熱交換器
1の下部にはドレン抜き13が設けられており、冷蔵室
100の背面側上部には庫内灯8が設けられている。
【0026】この第1実施形態によると、冷蔵室100
内は3枚の棚板101〜104によって4つの収納部1
11〜114に区画されている。最下段の棚板104は
特定低温室200の天板として利用されている。冷蔵室
100の背壁には背面ダクト部510に連通する冷気戻
し口120が設けられるが、この第1実施形態では、最
上段の収納部111の背面側に送風機2があるため、最
上段の収納部111には冷気戻し口を設けることは好ま
しくない。なお、各収納部111〜114を含む冷蔵室
100の背壁は、実質的にダクトカバー50により形成
されている。
【0027】そこで、最上段の収納部111を除いて、
他の収納部112,113,114の各背壁に冷気戻し
口120を設け、最上段の収納部111については、そ
の棚板101の後端に冷蔵室100の背壁との間で隙間
を設けて、この隙間を通気口130として最上段の収納
部111を次段の収納部112と連通するようにしてい
る。
【0028】図2に示されているように、特定低温室2
00および野菜室300には送風機2側から下方に延び
る専用ダクト40によって冷気が供給される。この実施
形態では、野菜室300は仕切壁303により低温野菜
室301と高温野菜室302とに区画されているため、
低温野菜室301用として2本の専用ダクト41,42
が設けられ、高温野菜室302用として1本の専用ダク
ト43が設けられている。
【0029】この第1実施形態において、各専用ダクト
41〜43は断熱材によりダクトカバー50の裏面側に
形成されており、送風機2の送風口部分から背面ダクト
510内を通って野菜室300の背面側に導かれてお
り、その途中には、特定低温室200に対する冷気供給
孔201が開けられている。すなわち、専用ダクト41
〜43は混合ダクトとして野菜室300と特定低温室2
00に兼用されている。特定低温室200の背壁(ダク
トカバー50)には背面ダクト部510に連通する冷気
戻し口202が形成されている。
【0030】冷蔵室100と野菜室300とを仕切る中
仕切壁304の前面側(扉D側)には野菜室300内の
冷気を冷蔵室100側に戻すための通気口305が形成
されている。すなわち、専用ダクト40を介して野菜室
300の背面側に供給された冷気は前面側に移動し、通
気口305から冷蔵室100内に至り、冷蔵室100の
冷気戻し口120から背面ダクト部510に戻される。
【0031】野菜室300内の冷気には野菜独特の臭気
が含まれているおそれがあるため、野菜室300から冷
蔵室100に至る冷気通路に面して脱臭手段が配置され
ることが好ましい。そのため、この第1実施形態では、
通気口305のほぼ真上に位置する扉ケース140の底
面側に脱臭剤141を取り付けている。これとは別に、
例えばハニカム形状とされた脱臭剤を通気口305には
め込んでもよい。
【0032】冷蔵室100内の冷気の動きについて説明
すると、熱交換器1にて生成された冷気は、送風機2の
運転により上面ダクト部530の先端に設けられている
冷気吹出し口501から、冷蔵室100の前面側に吹き
出され、各収納部111〜114を通ってその背面側に
至り、冷気戻し口120より背面ダクト部510に戻さ
れる。
【0033】この冷気吹出し方式によれば、もっとも温
度が上昇しやすい冷蔵室100の前面側がまず最初に冷
やされるため、各収納部111〜114に食品が詰め込
まれていたとしても、冷蔵室100内全体の温度の均一
化が図れる。
【0034】特定低温室200については、専用ダクト
41〜43の各冷気供給孔201から冷気が供給される
が、その冷気戻し口202が背壁に形成されているた
め、ほとんどの冷気は特定低温室200内を循環した
後、背壁側から背面ダクト部510に戻される。
【0035】野菜室300内の低温野菜室301には2
本の専用ダクト41,42を介して冷気が供給され、高
温野菜室302には1本の専用ダクト43から冷気が供
給される。そして、各室内の冷気は通気口305から冷
蔵室100内に至り、冷蔵室100の各冷気戻し口12
0より背面ダクト部510に戻される。
【0036】このように、特定低温室200および野菜
室300には、他の貯蔵室を経由することなく専用ダク
ト40を介して冷気が直接的に供給されるため、きめ細
かな温度制御が可能となる。特に、低温野菜室301と
高温野菜室302には、それぞれ別の専用ダクトが接続
されているため、迅速かつ精度よく設定温度にすること
ができる。
【0037】例えば、低温野菜室301の温度は、ほう
れん草などの葉野菜やねぎ類などの低温保存が好ましい
とされる野菜用として1〜2℃程度に設定され、高温野
菜室302の温度は、バナナやパイナップルなどの南方
系果実保存用として7〜10℃程度に設定される。
【0038】次に、図4以下の図面を参照しながら、本
発明の別の実施形態および各部分の詳細もしくは変形例
について説明するが、上記第1実施形態の構成要素と同
一もしくは同一と見なされてよい部分には、それと同一
の参照符号を用いる。また、図4以下の各図は要部のみ
を示した模式図であり、冷凍室についてはその図示が省
略されている。
【0039】図4(a)は第2実施形態における冷蔵庫
本体Rの上面透視図で、同図(b)はその庫室内を見た
正面図である。第2実施形態では、野菜室300および
特定低温室200への専用ダクト40を共通の混合ダク
トとし、庫室内の背面隅に配置している。これによれ
ば、専用ダクト40のダトクカバーはL字型の2面でよ
く、残りの2面は内箱4を利用することができる。
【0040】図5(a)は第3実施形態における冷蔵庫
本体Rの上面透視図で、同図(b)はその庫室内を見た
正面図である。第3実施形態は上記第2実施形態の変形
例に属するもので、野菜室300の専用ダクトと特定低
温室200の専用ダクトとを別にし、野菜室300の専
用ダクト44を庫室内の例えば左側の背面隅に配置し、
特定低温室200の専用ダクト45を庫室内の右側の背
面隅に配置している。また、野菜室300の専用ダクト
44は冷気を分散して放出させるため、野菜室300内
で二股に分岐されている。
【0041】次に、図6ないし図11により第4実施形
態について説明する。なお、図6は熱交換器1および送
風機2を含む要部の庫室内側から見た正面図、図7,図
8は図6のA−A線およびB−B線断面図、図9は図6
の背面図、図10はその背面斜視図、図11は上面ダク
ト部530の上面透視図である。
【0042】送風機2にはクロスフローファンが用いら
れているが、この第4実施形態によると、例えば図6と
図11に示されているように、クロスフローファン2の
送風口の一端側に専用ダクト40の冷気導入部40aが
配置され、送風口の残部から上面ダクト部530に冷気
が供給される。
【0043】専用ダクト40は断熱材によりダクトカバ
ー50の裏面側に形成されており、熱交換器1の側方を
通って野菜室300および/または特定低温室200に
まで導かれる。このように、専用ダクト40を熱交換器
1の側方に配置することにより、庫内容積を損なうこと
なく専用ダクト40を設けることができ、また、そのダ
クト面積も大きくとれる。
【0044】また、図10および図11に示されている
ように、熱交換器1とクロスフローファン2の吸込口と
の間には、熱交換器1により生成された冷気の一部をク
ロスフローファン2の一端側(専用ダクト40の冷気導
入部40aがある側)に案内する冷気ガイド板151が
設けられる。これによれば、熱交換器1により生成され
た冷気が上面ダクト部530側に片寄って送風されるこ
とがなく、効率のよい冷気循環が達成される。
【0045】また、図11に示されているように、クロ
スフローファン2の一端側に専用ダクト40が配置され
ることから、クロスフローファン2の送風口の残部の送
風開口幅は冷気吹出し口501よりも狭くなり、冷気吹
出し口501からの冷気吹出し風量にバラツキが生ずる
おそれがある。そこで、この第4実施形態では、クロス
フローファン2から送風される冷気を冷気吹出し口50
1の全幅に向けて均一化するため、上面ダクト部530
内にも冷気ガイド板152を設けている。
【0046】上記第4実施形態では専用ダクト40を熱
交換器1の側方を通すようにしているが、第5実施形態
では図12の要部正面図およびそのC−C線断面図であ
る図13に示されているように、専用ダクト40を熱交
換器1の前方を通すようにしている。
【0047】この場合、専用ダクト40と熱交換器1と
の間には断熱材12が設けられるが、その厚さを例えば
約8mm程度に薄くすることにより、熱交換器1の熱が
専用ダクト40内に伝わり、そのダクト内を通過する冷
気の温度をさらに下げることができる。また、熱交換器
1の容積が損なわれることもない。
【0048】次に、図14および図15を参照して野菜
室300の温度調整に関する第6実施形態について説明
する。図14は野菜室300の平面図で紙面下側が扉D
側である。上記したように、野菜室300の内部は、仕
切壁303により低温野菜室301と高温野菜室302
とに分割されており、その各野菜室301,302の背
面側には専用ダクト40からの冷気が供給される冷気供
給口311,312がそれぞれ形成されている。これに
対して、扉D側には冷蔵室100に連通する通気口30
5が各野菜室301,302ごとに設けられている。
【0049】各野菜室301,302には、冷気供給口
311,312の開口率を調整するため、図15に示さ
れている開閉手段320が設けられている。開閉手段は
ダンパであってもよいが、この実施形態においては、ダ
ンパよりも構成が簡単で済む上記の開閉手段320が採
用されている。
【0050】すなわち、この開閉手段320は、野菜室
300の手前側(扉D側)において左右方向にスラスド
可能な摘み321と、摘み321と冷気供給口311,
312との間に延在し、野菜室300の天井である例え
ば中仕切壁304にスライド可能に支持されたステー3
22と、ステー322の後端に取り付けられたシャッタ
板323とを含み、摘み321とステー322は板カム
324を介して連結されている。シャッタ板323は図
示しない案内レールを介して冷気供給口311,312
にスライド可能に取り付けられる。
【0051】板カム324は斜め方向に形成されたカム
溝325を有し、ステー322側にはカム溝325のカ
ムフォロワーとしてのボス326が設けられている。こ
のカム機構により、摘み321の左右方向の運動が、そ
れと直交する直線運動としてステー322を介してシャ
ッタ板323に伝達され、これにより冷気供給口31
1,312の開口率が適宜される。なお、開閉手段32
0は必ずしも低温野菜室301と高温野菜室302の双
方に設けられる必要はなく、きめ細かな温度調整を必要
とする野菜室側に設けられればよい。
【0052】低温野菜室301と高温野菜室302の各
通気口305側にも、冷気の戻り量を調整するためのシ
ャッタ板330がそれぞれ設けられる。この場合、通気
口305には複数の短冊状に形成された透孔が一列状態
に配列されているため、シャッタ板330にもそれと同
数である短冊状の透孔を有する孔開きプレートが用いら
れ、シャッタ板330を左右方向にスライドさせること
により、通気口305の開口率が調整される。
【0053】なお、図16には専用ダクト40の一部断
面が示されているが、特定低温室200の冷気供給孔2
01の裏側に冷気を特定低温室200内に向けて指向す
るためのフード40bを形成してもよい。また、専用ダ
クト40内に流量絞り40cを形成して野菜室300に
向かう冷気量を調整することも可能である。
【0054】次に、図17の第7実施形態および図18
の第8実施形態について説明する。これらの実施形態は
いずれも専用ダクトを庫室内の背面側でなく、庫室内の
側面に配置したものである。図17,18は庫室内を正
面から見た図で、詳細な点は省略されている。
【0055】まず、図17の第7実施形態では、野菜室
専用ダクト44と特定低温室専用ダクト45とがそれぞ
れ別のダクトとして上面ダクト部530から分岐され、
庫室内の例えば右側面に沿って野菜室300と特定低温
室200とに導かれている。なお、この側面ダクトもダ
クトカバーと内箱とにより形成される。このように各専
用ダクト44,45を庫室内の側面に沿わせることによ
り、庫室内の容積を効率的に活用できる。なお、専用ダ
クト44,45を一つとして野菜室300用と特定低温
室200用の混合ダクトとしてもよい。
【0056】図18の第8実施形態においては、野菜室
300が低温野菜室301と高温野菜室302とに分割
されているため、上記第7実施形態で説明したダクト構
成に加えて、上面ダクト部530から高温野菜室専用ダ
クト46が分岐され、そのダクト46が庫室内の例えば
左側面に沿ってさらに設けられている。なお、この第8
実施形態では上記野菜室専用ダクト44は低温野菜室3
01用として用いられる。
【0057】なお、この第8実施形態によると、高温野
菜室専用ダクト46には調温のためと露付き防止のため
に、凝縮パイプ161の一部分が引き回されており、ま
た、発熱部品を有する制御回路基板162が配置されて
いる。
【0058】詳しくは図示されていないが、この実施形
態において、凝縮パイプ161は高温野菜室専用ダクト
46を形成する断熱材の裏面側に添設されており、ま
た、制御回路基板162は内箱4と外箱5間の断熱材7
の一部分を削ってなるべく高温野菜室専用ダクト46に
近づくように配置されている。
【0059】本発明を上記各実施形態により説明した
が、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではな
い。本発明には、各構成要素と実質的同一はもとより均
等と見なされる変形例も当然に含まれる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
野菜室内の低温野菜室と高温野菜室とにそれぞれ専用ダ
クトを設けて冷気を別々に供給するようにしたことによ
り、低温野菜室と高温野菜室の温度を個別的に、かつ、
きめ細かに制御することが可能となる。
【0061】また、特に高温野菜室の専用ダクトに凝縮
パイプおよび/または発熱部品を有する制御回路基板を
配置することにより、露付きを防止できるとともに、熱
の有効利用が図られる。
【0062】また、熱交換器を冷蔵室の背面側上部に配
置したことにより、熱交換器から冷蔵室に至るダクト経
路が短くなるため、冷気損失も最小限に抑えることがで
きる。その上、熱交換器により生成された冷気を冷蔵室
内の前面側から、その奥行き後方に向かって流れるよう
にしたことにより、冷蔵室の温度ムラを効果的に解消さ
れ、保存食品を効率よく冷却することができる、などの
種々の効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示した断面図。
【図2】上記第1実施形態の内部を扉側から見た正面
図。
【図3】上記第1実施形態に組み込まれているダクトの
斜視図。
【図4】本発明の第2実施形態を模式的に示した上面透
視図およびその内部を扉側から見た正面図。
【図5】本発明の第3実施形態を模式的に示した上面透
視図およびその内部を扉側から見た正面図。
【図6】本発明の第4実施形態の要部を模式的に示した
正面図。
【図7】図6のA−A線断面図。
【図8】図6のB−B線断面図。
【図9】上記第4実施形態の要部を模式的に示した背面
図。
【図10】上記第4実施形態の要部を模式的に示した背
面斜視図。
【図11】上記第4実施形態の要部を模式的に示した上
面透視図。
【図12】本発明の第5実施形態の要部を模式的に示し
た正面図。
【図13】図12のC−C線断面図。
【図14】本発明の第6実施形態で説明される野菜室の
平面図。
【図15】上記第6実施形態で適用された開閉手段の模
式的斜視図。
【図16】上記第6実施形態での専用ダクトの部分断面
図。
【図17】本発明の第7実施形態の内部を扉側から見た
正面図。
【図18】本発明の第8実施形態の内部を扉側から見た
正面図。
【図19】従来例を模式的に示した断面図。
【符号の説明】
1 熱交換器 2 送風機 4 内箱 5 外箱 7 断熱材 40 専用ダクト 40a 冷気導入部 40b フード 40c 冷気絞り 44 野菜室専用(低温野菜室専用)ダクト 45 特定低温室専用ダクト 46 高温野菜室専用ダクト 50 ダクトカバー 100 冷蔵室 101〜104 棚板 111〜114 収納部 120 冷気戻し口 151,152 冷気ガイド板 161 凝縮パイプ 162 制御回路基板 200 特定低温室 201 冷気供給口 202 冷気戻し口 300 野菜室 301 低温野菜室 302 高温野菜室 303 仕切壁 304 中仕切壁 305 通気口 311,312 冷気供給口 320,330 開閉手段 321 摘み 323 シャッタ板 400 冷凍室 500 ダクト 501 冷気吹出し口 510 背面ダクト部 530 上面ダクト部 C コンプレッサ D 扉 R 冷蔵庫本体

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵室および野菜室の少なくとも2つの
    貯蔵室を有する電気冷蔵庫において、 上記野菜室内が仕切壁を介して低温野菜室と高温野菜室
    とに区画されており、その各野菜室にそれぞれ別の専用
    ダクトを介して冷気が供給されるようにしたことを特徴
    とする電気冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 上記冷蔵室が庫室内の最上部に配置さ
    れ、その下方に上記野菜室が配置され、上記庫室内には
    その背面側から上面側にかけて連続的に形成された背面
    ダクト部および上面ダクト部を含み、その上面ダクト部
    の一端に上記冷蔵室内に開口する冷気吹出し口を有する
    ダクトが設けられているとともに、同ダクト内の上記冷
    蔵室の背面側上部に送風機と熱交換器とが配置されてお
    り、上記低温野菜室と上記高温野菜室には、上記送風機
    から送出される冷気の一部が上記各専用ダクトを介して
    供給され、上記各室の冷気が上記背面ダクト部を介して
    上記熱交換器側に戻されることを特徴とする請求項1に
    記載の電気冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 上記各専用ダクトが断熱材により形成さ
    れ、上記送風機側から上記背面ダクト部内を通って上記
    低温野菜室と上記高温野菜室とに導かれていることを特
    徴とする請求項2に記載の電気冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 上記各専用ダクトは上記上面ダクト部か
    ら分岐され、上記庫室の側面に沿って上記低温野菜室と
    上記高温野菜室とに導かれていることを特徴とする請求
    項2に記載の電気冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 上記高温野菜室の専用ダクトには、凝縮
    パイプの一部分が引き回されていることを特徴とする請
    求項1ないし4のいずれか1項に記載の電気冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 上記高温野菜室の専用ダクトには、発熱
    部品を有する制御回路基板が配置されていることを特徴
    とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電気冷
    蔵庫。
  7. 【請求項7】 上記専用ダクトの少なくとも一方には、
    上記低温野菜室もしくは上記高温野菜室に対する冷気供
    給量を調節するためのシャッターが設けられていること
    を特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の
    電気冷蔵庫。
  8. 【請求項8】 上記冷気吹出し口が上記冷蔵室の前面上
    部に配置されているとともに、上記冷蔵室の背壁には上
    記背面ダクト部に連通する第1冷気戻し口が形成されて
    いることを特徴とする請求項2に記載の電気冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 上記冷蔵室と上記野菜室とを区画する仕
    切壁には、上記各室の扉側の前方に通気孔が穿設されて
    おり、上記野菜室内の冷気が上記通気孔より上記冷蔵室
    内に至り、同冷蔵室の上記第1冷気戻し口より上記背面
    ダクト部に戻されることを特徴とする請求項8に記載の
    電気冷蔵庫。
  10. 【請求項10】 上記通気孔内もしくはその近傍に脱臭
    手段が設けられていることを特徴とする請求項9に記載
    の電気冷蔵庫。
  11. 【請求項11】 上記通気孔には、その開口面積を調節
    するシャッターが設けられていることを特徴とする請求
    項9または10に記載の電気冷蔵庫。
  12. 【請求項12】 特定低温室をさらに備え、同特定低温
    室にも上記送風機から送出される冷気の一部が上記専用
    ダクトの内の上記低温野菜室用の専用ダクトを介して導
    入されることを特徴とする請求項1ないし11に記載の
    電気冷蔵庫。
  13. 【請求項13】 特定低温室をさらに備えているととも
    に、同特定低温室には、その特定低温室用の専用ダクト
    を介して上記送風機から送出される冷気の一部が供給さ
    れることを特徴とする請求項1ないし11に記載の電気
    冷蔵庫。
  14. 【請求項14】 上記特定低温室の背壁には、上記背面
    ダクト部に連通する第2冷気戻し口が設けられているこ
    とを特徴とする請求項12または13に記載の電気冷蔵
    庫。
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