JP2002048452A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2002048452A
JP2002048452A JP2000233898A JP2000233898A JP2002048452A JP 2002048452 A JP2002048452 A JP 2002048452A JP 2000233898 A JP2000233898 A JP 2000233898A JP 2000233898 A JP2000233898 A JP 2000233898A JP 2002048452 A JP2002048452 A JP 2002048452A
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JP
Japan
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cooler
cool air
air passage
storage
refrigerator
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Pending
Application number
JP2000233898A
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English (en)
Inventor
Zenichi Inoue
善一 井上
Hiroshi Yoshimura
宏 吉村
Taiji Oshiro
泰治 大城
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却効率を向上させることができるととも
に、スペースの利用効率を向上することのできる冷蔵庫
を提供する。 【解決手段】 前面を開閉扉3、4により開閉して貯蔵
物を収納する冷蔵室11及び野菜室12と、冷蔵室11
及び野菜室12を冷却するための冷気を生成する冷却器
25と、冷却器25を内設して該冷気を冷蔵室11に導
くとともに、該冷気による冷熱を伝えて冷蔵室11に放
出する部材42を有した冷気通路27とを備え、冷却器
25を、部材42と離間するとともに冷蔵室11と野菜
室12との境界よりも冷蔵室11側に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫に関し、特
に、冷気通路内を流通する冷気による冷熱を伝えて貯蔵
室内に放出する冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の冷蔵庫を示す側面断面図で
ある。冷蔵庫1は外面を覆う外箱2aの内側に内箱2b
が配され、外箱2aと内箱2bとの隙間には発泡ウレタ
ン等の断熱材2cが充填されている。冷蔵庫1の内部は
上から冷蔵室11、野菜室12、冷凍室13の順に区分
けされている。
【0003】野菜室12と冷凍室13は断熱材から成る
仕切枠17及び仕切板19によって仕切られており、冷
凍室13は更に断熱材から成る仕切枠18により上部と
下部に仕切られている。冷蔵室11と野菜室12とは断
熱材から成る仕切枠16及び樹脂成形品から成る仕切板
31、32によって仕切られている。仕切板32には貫
通口32aが設けられている。
【0004】冷蔵室11の下部には仕切板46で仕切ら
れた隔離室である氷温室14が設けられている。冷蔵室
11には食品等を載置する複数の棚45が設けられてい
る。冷蔵室11の前面は回動式の断熱扉3により開閉可
能になっている。野菜室12、冷凍室13の上部及び冷
凍室13の下部は夫々スライド式の断熱扉4、5、6に
より前面が開閉可能になっており、収納容器54、5
5、56を引出せるようになっている。
【0005】冷凍室13の後部には圧縮機20が配され
ている。圧縮機20には吐出パイプ20aを介して凝縮
器(不図示)が連結され、吸込パイプ20bを介して冷
却器21が連結されている。そして、圧縮機、凝縮器、
第1キャピラリーチューブ(不図示)、冷却器25、2
1により冷凍サイクルが構成され、冷凍サイクル運転が
行われると冷却器21、25が冷却されるようになって
いる。
【0006】また、凝縮器と第1キャピラリーチューブ
の間には切替弁(不図示)が配され、冷却器21、25
の間と切替弁とを連結する第2キャピラリーチューブ
(不図示)が設けられている。これにより、切替弁を切
り替えて冷却器21のみを冷却できるようになってい
る。冷却器21、25の下方には冷却器21、25の除
霜を行う除霜ヒータ61、62が設けられている。6
3、64はドレン受け部材である。
【0007】冷却器21は冷気通路23内に配されてお
り、冷気通路23は内箱2bと樹脂成形品から成るエバ
カバー33とにより形成されている。冷気通路23内の
冷却器21の上方には送風機22が配されている。冷気
通路23は冷凍室13の背面板33aに設けられた吐出
口13a及び戻り口13bによって冷凍室13と連通し
ている。
【0008】冷却器25は冷気通路27内に配されてい
る。冷気通路27の下部は断熱材から成る野菜室12の
背面板34と内箱2bとにより形成され、戻り口12b
により野菜室12と連通している。冷気通路27内の冷
却器25の上方には冷却器25により生成された冷気を
送出する送風機26が配されている。
【0009】冷気通路27の上部は氷温室14の背面板
35に固着された断熱材36と内箱2bとにより形成さ
れている。断熱材36には開口部36aが設けられ、開
口部36aにより氷温室14が冷気通路27と連通して
いる。
【0010】冷気通路27の上端には送風機29が配さ
れている。送風機29は前面に複数の開口部41aを有
し、冷蔵室11に臨む送風機カバー41が取り付けられ
ている。送風機29の上方には冷気通路28が設けられ
ている。冷気通路28は冷蔵室11の内壁を形成しアル
ミニウム等の金属から成る部材42と内箱2bとにより
形成されている。
【0011】冷蔵室11の天井部分には冷気通路28と
連通する天井冷気通路57が設けられ、天井冷気通路5
7は樹脂成形品から成る上面板43と内箱2bとにより
形成されている。部材42及び上面板43には吐出口4
2a、43a(43aは不図示)が設けられている。ま
た、冷蔵室11の天井中央部には透明な照明カバー53
で覆われる照明灯51が設けられている。
【0012】上記構成の冷蔵庫1において、圧縮機20
が駆動されると冷凍サイクルが実行される。送風機22
が駆動されると、冷凍室13内の空気は戻り口13bか
ら冷気通路23に吸引される。該空気は冷却器21と熱
交換して冷却され、吐出口13aから冷凍室13に吐出
される。これにより、冷凍室13内が例えば−20℃に
冷却される。
【0013】送風機26、29が駆動されると、野菜室
12内の空気は戻り口12bから冷気通路27に吸引さ
れる。該空気は冷却器25と熱交換して冷却され、開口
部41aから冷気通路28に導かれる冷蔵室11内の空
気と混流される。その後、冷気通路28内を流通して吐
出口42a、43aから冷蔵室11内に吐出される。
【0014】また、部材42は金属から成るので、冷気
通路28内を流通する冷気の冷熱の一部は部材42を介
して冷蔵室11内に冷熱として放出される。これによ
り、部材42からの冷熱と吐出口42a、43aから吐
出される冷気とで冷蔵室11内が例えば3℃に効率良く
均一に冷却される。
【0015】冷蔵室11内の冷気は棚45の間や棚45
の前面を通り氷温室14の下方から開口部32aを介し
て冷気通路30を流通し、野菜室12内の前方に吐出さ
れる。そして、収納容器54の前面から下方を通って野
菜室12内を冷却し、戻り口12bから冷却器25の下
部に導かれて冷気が循環する。吐出口42a、43aか
ら冷蔵室11に吐出された冷気は、野菜室12に流入す
るまでの間に食品や断熱材2c等に冷熱を奪われる。こ
れにより、野菜室12内は例えば5℃に冷却される。
【0016】また、冷却器25により冷却され、冷気通
路27内を流通する冷気の一部は開口部36aから氷温
室14に流入する。これにより、氷温室14内をより低
温に冷却し、例えば−1℃に維持できるようになってい
る。
【0017】上記の従来の冷蔵庫1によると、冷却器2
5が野菜室12の背後に配されているため、冷却器25
によって生成される冷気が冷気通路27、28を流通し
て冷蔵室11に吐出されるまでの経路が長くなる。この
ため、経路途中での吸熱量が多くなって冷却効率が悪い
問題があった。
【0018】また、野菜室12は野菜の貯蔵に適するよ
うに、冷蔵室11よりも高温に維持される。このため、
冷却器25から放出される冷熱を遮断して野菜室12の
過冷却を防止する断熱材34を冷却器25と野菜室12
との間に設ける必要があり、スペースの利用効率が悪い
問題もあった。
【0019】これらの問題を解決するために、冷却器2
5を冷蔵室1の背壁に接して設けて冷却効率を向上させ
る冷蔵庫が特開平10−122719号公報に開示され
ている。この冷蔵庫によると、背壁に設けられた吐出口
から冷却器により生成された冷気を直ちに吐出して冷気
の温度上昇を抑制して冷蔵室内を冷却するようになって
いる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
10−122719号公報に開示された冷蔵庫による
と、凝縮器等に連結された冷却器25と背壁とが一体に
なっているため背壁を組み込む際に作業が行いにくく製
造工数が増加する。また背壁と冷却器25とを一体にす
るために溶接等を必要とし、この溶接部分を覆う遮蔽部
材が別途必要となる。
【0021】また、背壁に低温の冷却器が接しているた
め冷蔵室の背面で氷結が生じ、冷蔵室や野菜室内が乾燥
して貯蔵品を損傷する。更に、背壁に設けられた吐出口
から冷気を吐出するため吐出された冷気が近接した吐出
口から冷却器側に流入してショートサーキットが生じ、
冷却効率の向上が図られない問題もあった。
【0022】本発明は、冷却効率及びスペースの利用効
率を向上するとともに、組立を容易にし、冷却による氷
結を防止することのできる冷蔵庫を提供することを目的
とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、貯蔵物を収納する第1、第2貯蔵室と、第
1、第2貯蔵室を冷却するための冷気を生成する冷却器
と、該冷気を第1貯蔵室に送る冷気通路と、前記冷気通
路の少なくとも一部を形成して、前記冷気通路内を流通
する冷気による冷熱の少なくとも一部を第1貯蔵室内に
放出する部材と、を備え、前記冷却器の少なくとも一部
を第1貯蔵室側に配し、前記冷却器が前記部材に直接触
れないようにしたことを特徴としている。
【0024】この構成によると、冷却器により生成され
る冷気は冷気通路を通って第1貯蔵室に吐出される。ま
た、冷気通路内を通る冷気の冷熱は部材を伝わって第1
貯蔵室内に放出される。これにより第1貯蔵室の冷却が
行われる。そして、冷却器は部材が配された第1貯蔵室
の背後や側部等に部材に直接触れないように配され、部
材の氷結や結露を抑制する。
【0025】また本発明は、貯蔵物を収納する第1貯蔵
室と、第1貯蔵室内に配されるとともに隔離壁により隔
離された隔離室から成る第2貯蔵室と、第1、第2貯蔵
室を冷却するための冷気を生成する冷却器と、該冷気を
第1貯蔵室に送る冷気通路と、前記冷気通路の少なくと
も一部を形成して、前記冷気通路内を流通する冷気によ
る冷熱の少なくとも一部を第1貯蔵室内に放出する部材
と、を備え、前記冷却器の少なくとも一部を第1、第2
貯蔵室の境界よりも第1貯蔵室側に配し、前記冷却器が
前記部材に直接触れないようにしたことを特徴としてい
る。
【0026】また本発明は、前面を開閉して貯蔵物を収
納する第1、第2貯蔵室と、第1、第2貯蔵室を冷却す
るための冷気を生成する冷却器と、第1、第2貯蔵室と
連通して設けられて該冷気を第1貯蔵室に送る冷気通路
と、前記冷気通路の少なくとも一部を形成して、前記冷
気通路内を流通する冷気による冷熱の少なくとも一部を
第1貯蔵室内に放出する部材と、を備え、前記冷却器を
第1、第2貯蔵室の境界よりも第1貯蔵室側に配置する
とともに、前記冷却器が前記部材に直接触れないように
したことを特徴としている。
【0027】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、前記部材を第1貯蔵室に面して配したことを特徴と
している。
【0028】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、前記冷却器を前記部材に面して配したことを特徴と
している。
【0029】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、第1、第2貯蔵室に加えて、冷凍室と、前記冷凍室
を冷却するための冷気を生成する冷凍室用冷却器とを備
えたことを特徴としている。この構成によると、冷却器
によって第1、第2貯蔵室が冷却され、冷凍室用冷却器
によって冷凍室内が冷却される。
【0030】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、第1貯蔵室の天井部に前記冷気通路と連通した天井
冷気通路を設け、前記天井冷気通路を流通する冷気を第
1貯蔵室の前面に流下するように吐出する吐出口を前記
天井冷気通路に形成したことを特徴としている。この構
成によると、冷気通路を通る冷気は天井冷気通路に流入
して吐出口から吐出される。そして、第1貯蔵室の前面
を流下して第1貯蔵室内を冷却する。
【0031】また本発明は、上記構成の冷蔵庫におい
て、第1、第2貯蔵室を連通して、第1貯蔵室内の冷気
を第2貯蔵室に配される収納容器の前面に導く連通路を
設けるとともに、第2貯蔵室の背面に前記冷気通路の戻
り口を設けたことを特徴としている。この構成による
と、第1貯蔵室内の冷気は連通路を通って第2貯蔵室に
流入し、収納容器の前面を通って収納容器内を冷却す
る。そして、第2貯蔵室の背面に設けられた戻り口から
冷気通路に導かれて冷気が循環する。
【0032】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。説明の便宜上、従来例の図6と同一
の部分については同一の符号を付している。図1、図2
は第1実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図及び正面図で
ある。冷蔵庫1は外面を覆う外箱2aの内側に内箱2b
が配され、外箱2aと内箱2bとの隙間には発泡ウレタ
ン等の断熱材2cが充填されている。冷蔵庫1の内部は
上から冷蔵室11、野菜室12、冷凍室13の順に区分
けされている。
【0033】野菜室12と冷凍室13は断熱材から成る
仕切枠17及び仕切板19によって仕切られており、冷
凍室13は更に断熱材から成る仕切枠18により上部と
下部に仕切られている。冷蔵室11と野菜室12とは断
熱材から成る仕切枠16及び樹脂成形品から成る仕切板
31、32によって仕切られている。
【0034】冷蔵室11の下部には仕切板46で仕切ら
れた隔離室である氷温室14が設けられている。冷蔵室
11には食品等を載置する複数の棚45が設けられてい
る。冷蔵室11の前面は回動式の断熱扉3により開閉可
能になっている。野菜室12、冷凍室13の上部及び冷
凍室13の下部は夫々スライド式の断熱扉4、5、6に
より前面が開閉可能になっており、収納容器54、5
5、56を引出せるようになっている。
【0035】冷凍室13の後部には圧縮機20が配され
ており、圧縮機20は冷気通路23、27内に配される
冷却器21、25に接続されて冷凍サイクルが構成され
ている。冷凍サイクルの回路図を図3に示すと、圧縮機
20には凝縮器71が連結されており、矢印A1のよう
に冷媒がキャピラリーチューブ72、73及び冷却器2
5を通って圧縮機20に戻る第1の冷凍サイクルが構成
されている。また、矢印A2のように冷媒がキャピラリ
ーチューブ72、74及び冷却器21を通って圧縮機2
0に戻る第2の冷凍サイクルが構成されている。
【0036】第1の冷凍サイクルと第2の冷凍サイクル
とは並列に構成され、開閉弁78を開くと第1の冷凍サ
イクルと第2の冷凍サイクルとが同時に実行される。従
って、冷却器21、25による冷却が行われ、送風機2
2、26の駆動により冷凍室13及び冷蔵室11に冷気
が送出される。
【0037】開閉弁78を閉じると、第2の冷凍サイク
ルが実行され、冷却器21による冷却が行われて送風機
26の駆動により冷凍室13のみの冷却が行われる。冷
蔵室11と冷凍室13とのそれぞれに専用の冷却器2
5、21を設けているので、冷却器25を通る冷気の冷
却温度を高く設定して冷却器25、部材42及び冷蔵室
11内の結露や氷結を抑制することができるようになっ
ている。また、冷蔵室11及び野菜室12の庫内温度が
所定内にある場合に、圧縮機20を冷凍室13の冷却に
のみ使用して冷凍室13の冷凍能力をより高くできるよ
うになっている。
【0038】更に、冷却器21、25を並列に配してい
るので、冷媒の流通する配管接続を簡素化することがで
きる。即ち、溶接箇所の多くを圧縮機20が配される機
械室内に設けることができ生産性やメンテナンス性が向
上する。尚、75、76は冷蔵室及び冷凍室内の温度を
検知する温度センサであり、温度センサ75、76の検
知によって圧縮機20が駆動されるようになっている。
また、77は凝縮器71を冷却する冷却ファンである。
【0039】図1、図2において、冷却器21、25の
下方には冷却器21、25の除霜を行う除霜ヒータ6
1、62が設けられている。63、64はドレン受け部
材である。冷却器21は冷気通路23内に配されてお
り、冷気通路23は内箱2bと樹脂成形品から成るエバ
カバー33とにより形成されている。送風機22は冷気
通路23内の冷却器21の上方に配されている。冷気通
路23は冷凍室13の背面板33aに設けられた吐出口
13a、13c及び戻り口13bによって冷凍室13と
連通している。
【0040】冷却器25は冷気通路27内に配され、送
風機26は冷却器25の上方に配されている。冷気通路
27の下部は氷温室14の背面板35と内箱2bとによ
り形成されている。冷気通路27の上部は冷蔵室11の
背壁を形成する部材42と内箱2b、あるいは隔壁27
aと内箱2bにより形成されている。隔壁27aは冷却
器25と圧力室27bとを隔離し、隔壁27aに送風機
26が取り付けられている。部材42は図4に示すよう
にアルミニウムやステンレス等の金属板を板金加工して
形成さている。
【0041】冷蔵室11の天井部分には冷気通路27と
連通する天井冷気通路57が設けられ、天井冷気通路5
7は樹脂成形品から成る上面板43と内箱2bとにより
形成されている。部材42及び上面板43には吐出口4
2a、43aが設けられている。冷蔵室11の天井中央
部には透明な照明カバー53で覆われた従来例と同様の
照明灯(図6参照)が設けられ冷蔵室11内を照明する
ようになっている。
【0042】冷気通路27の左方には、製氷器67に給
水を行う給水ポンプ66が配されており、右方には送風
機26の吐出側から分岐して氷温室14の背面に冷気を
導く氷温ダクト60が設けられている。また、野菜室1
2の背後には、圧縮機20、送風機23、26等を駆動
するための電気回路58が断熱材2cを介して設置され
ている。
【0043】上記構成の冷蔵庫1において、圧縮機20
の駆動により冷却器21による冷却が行われ、送風機2
2が駆動されると、冷凍室13内の空気は戻り口13b
から冷気通路23に吸引される。該空気は冷却器21と
熱交換して冷却され、吐出口13a、13cから冷凍室
13に吐出される。これにより、冷凍室13内が例えば
−20℃に冷却される。
【0044】送風機26が駆動されると、野菜室12内
の空気は戻り口12bから冷気通路27に吸引される。
該空気は冷却器25と熱交換して冷却され、冷気通路2
7内を流通して吐出口42a、43aから冷蔵室11内
に吐出される。
【0045】また、部材42は金属から成るので、冷気
通路27内を流通する冷気の冷熱の一部は部材42を介
して冷蔵室11内に冷熱として放出される。これにより
部材42から放出される冷熱と吐出口42a、43aか
ら吐出される冷気とで冷蔵室11内が例えば3℃に効率
良く均一に冷却される。また部材42は熱伝導性の高い
材料であればよく、セラミック材料や金属フィラーを含
浸した樹脂材料等を使用してもよい。
【0046】冷蔵室11内の冷気は棚45の間や棚45
の前面を通り連通路12aを介して野菜室12内の前方
に吐出される。そして、収納容器54の前面から下方を
通って野菜室12内を冷却し、戻り口12bから冷気通
路27に導かれて冷気が循環する。吐出口42a、43
aから冷蔵室11に吐出された冷気は、野菜室12に流
入するまでの間に食品等に冷熱を奪われる。これによ
り、野菜室12内は例えば5℃に冷却される。
【0047】また、送風機26から送出される冷気が直
ちに氷温ダクト60を介して吐出口60aから氷温室1
4に適量吐出される。これにより、氷温室14内の温度
を例えば−1℃に維持できるようになっている。氷温室
14は内部に吐出される冷気量を少量にして室温を0℃
付近にするとチルド室となり、冷気量をより少なくして
室温が5℃付近にすると野菜室にもなる。冷気量の可変
は、吐出口60aを覆うように枢支された扉の開閉等に
より行うことができる。
【0048】本実施形態によると、冷気通路27を通る
冷気の冷熱の一部を部材42により伝えて部材42の全
面から冷蔵室11内に放出される。従って、冷蔵室11
の背面の略全幅を部材42により覆っているので、冷蔵
室11の背面から一様に冷気を放出することができ、冷
蔵室11内を均一に冷却することができる。そして、冷
却器25が部材42の配された冷蔵室11に面して冷蔵
室11の上方に配置されており、従来例のように野菜室
12に面して配置されないので、冷却器25から吐出口
42a、43aまでの経路及び、冷却器25と部材42
との距離が短縮される。
【0049】これにより、冷気通路27の送風機の吐出
側が短くなり通風効率が向上する。また、冷気通路27
の全体の長さが短くなるため通風効率が向上する。更
に、冷気が冷気通路27を通る経路途中の吸熱を低減し
て冷蔵室11に冷気の吐出や上方からの冷熱の放出を行
うことができるので、冷却器25による冷却効率を向上
させることができる。しかも、冷蔵室11を更に均一に
冷却させることができる。また、冷却器25の前面に従
来例のように厚い断熱材34(図6参照)を設ける必要
なく、冷蔵庫1内のスペースの利用効率を向上させるこ
とができる。
【0050】尚、冷却器25及び部材42の一方または
両方を冷蔵室11の天井面11aや側壁11bに配置し
ても同様の効果を得ることができる。また、部材42の
厚みが厚い場合は蓄冷能力が上がり、強度も増加する。
厚みが薄い場合は冷熱の放出効率が向上し、軽量化にも
有利である。そのため、目的に応じて薄板材や厚板材を
適時適所に選択して設ければよい。
【0051】部材42は図5に示すようなゼリー状や液
状の保冷材42cを金属等の包装材42f、42gによ
り封入した蓄冷部材にしてもよい。このようにすると、
部材42は冷気通路27内を流通する冷気の冷熱でより
蓄冷され、冷蔵室11内の温度分布に応じて冷熱として
放出する。従って、冷蔵室11が均一に冷却されるよう
になる。更に、蓄冷部材により圧縮機20の停止中や冷
気通路27内の冷気温度の変動に対して吸熱や放熱を行
い、冷気通路27内の冷気温度を一定に維持することが
できる。そして、冷蔵室11内の温度を安定して均一に
一定の温度に保つことができる。
【0052】冷気通路27内を流通する冷気は冷却器2
5の前面側を通るようになっており、部材42と冷却器
25とを離間して配置している。これにより、冷却器2
5が極低温(例えば−15℃)となっても部材42が過
冷却とならず、結露、氷結、霜付きを防止することがで
きる。その結果、室内の冷気乾燥が防止されて乾燥しや
すい貯蔵物(野菜や生もの)の貯蔵に適した冷蔵庫を得
ることができる。
【0053】また、部材42と冷却器25とを離間する
ことで、冷却器25を内箱2bに固定した後、配管によ
り圧縮機20に冷却器25を接続し、その後部材42を
設置すればよい。このため、従来例のように冷却器25
と一体になった部材42を設置するよりも組立が容易と
なる。そして、部材42の幅が冷却器25や隔壁27a
の幅よりも大きいので、配管に連結された溶接部や隔壁
27a等を部材42により覆うことができ、別途隠蔽す
るための部材を設ける必要がない。しかも、冷却器25
からの冷熱を幅広く間接的に冷蔵室11内へ放出できる
ので均一で氷結や結露の心配のない冷却効率のよい冷蔵
庫を得ることができる。
【0054】また、冷気通路27の幅を大きくすると冷
気通路27の断面積が大きくなって冷気の流通速度が低
下する。本実施形態では冷気通路27の幅を部材42の
幅の1/2よりも大きくしており、更に冷却器25の幅
を広くしている。このため、同一の風量の送風機を使用
しても冷気の流通速度が低下して通風抵抗が小さくな
る。その結果、冷却器25と冷気との熱交換効率及び送
風機26の送風効率を向上させることができる。従っ
て、冷却器25の冷却効率を向上させることができる。
また、送風機26の使用電力も少なくでき、送風による
騒音も低減することができる。
【0055】また、冷蔵室11の背面からは部材42に
よる冷熱の放出と、吐出口42aを介して冷気の吐出が
行われ、冷蔵室11の前部から天井冷気通路57を通っ
て吐出口43aを介して冷気が吐出されるので、冷蔵室
11の全体を均一に冷却することができる。しかも、送
風機26は冷却器25の上方にあるため天井冷気通路5
7に近づいて設けられ、天井冷気通路57の奥(冷蔵室
の前方側)に配される吐出口43aまで効率良く冷気を
送ることができる。
【0056】この時、部材42に吐出口42aを設け
ず、上面板43の吐出口43aを冷蔵室11の前方にの
み形成すると、吐出された冷気は冷蔵室11の前面を流
下し、開閉扉3を開いた際にエアカーテンとなって外気
の進入を抑制して庫内の温度上昇を抑制することができ
る。
【0057】また、戻り口12bは吐出口42a、43
aと離れた位置に配されているため、吐出された冷気が
冷蔵室11を循環しないまま戻り口12bに流入するよ
うなショートサーキットを防止して、冷却効率の向上を
図ることができる。しかも、部材42の全面を冷熱放出
として利用することができ、室内の均一冷却が可能とな
るとともに、上方から冷蔵室内を照明する照明光の反射
板として利用することができ室内を均一に照明すること
ができる。
【0058】また、冷蔵室11及び冷凍室13に比して
庫内温度の高い野菜室12の背後に電気回路58を設置
することによって断熱材2cの厚みを薄くすることがで
き、冷蔵庫1のスペースの利用効率をさらに向上させる
ことができる。
【0059】本発明において、冷蔵室11と野菜室12
とを同一の冷却器25により冷却しているが、冷蔵室と
冷凍室とを同一の冷却器により冷却する場合であっても
部材42を配置する側に冷却器を配置することによって
冷気が吐出されるまでの経路が短縮され上記と同様の効
果を得ることができる。また、冷却器21、25として
蒸発器を用いているが、ペルチェ方式やその他の冷却方
式による冷却器を用いても同様の効果を得ることができ
る。
【0060】また、部材42の少なくとも一部に凹凸を
設けたり、部材42の表面を粗い面に形成したり等し
て、保湿機能を部材42に持たせると、部材42に生じ
た結露を流下させずに留まらせることができる。そし
て、結露の蒸発により室内の湿度が維持されて保湿を行
うことができるため、貯蔵物(特に野菜や生もの)の長
期保存に役立つ。また、部材42に保湿機能を有する保
湿材を取り付けてもよい。
【0061】尚、上記の構成は冷蔵室11の背面側上方
に冷却器25を設けたものであるが、冷蔵室11と隔離
室である氷温室14の境界である仕切り板46よりも冷
蔵室11側に少なくとも冷却器25の一部を設けた場合
であっても氷温室14の奥行きが若干短くなるが、上記
と同様の効果を生じる。しかも、氷温室14側にある冷
却器25の近くに部材42を設けると、氷温室14が更
に均一に冷却される冷蔵庫となる。
【0062】また、冷蔵室11と野菜室12の境界であ
る仕切り板32よりも冷蔵室11側に少なくとも冷却器
25の一部を設けた場合であると、野菜室12側にある
部分の冷却器25の前方は十分な厚みのある断熱層が必
要となるが、従来よりもその部分が減少してスペースの
有効利用を図ることができる。また、従来よりも送風機
26の吐出側の通路が短くなり、送風効率を向上下冷蔵
庫を得ることができる。
【0063】
【発明の効果】本発明によると、冷却器が部材の配され
た第1貯蔵室側に配置されているので、冷却器から吐出
口までの経路及び、冷却器と部材との距離が短縮され
る。これにより、冷気通路を通る間に断熱材等に奪われ
る冷熱を低減して第1貯蔵室に冷気の吐出または冷熱の
放出を行うことができるので、冷却器による冷却効率を
向上させることができる。また、冷却器の前面に従来例
のように断熱材を設ける必要がなく、冷蔵庫内のスペー
スの利用効率を向上させることができる。
【0064】また、本発明によると、部材と冷却器とを
離間して配置しているので部材が過冷却されず部材の氷
結や結露を抑制することができる。また、部材と冷却器
とを離間することで、配管により圧縮機に接続された冷
却器を内箱に固定した後、部材を設置すればよいので組
立が容易となる。そして、部材の幅は冷却器の幅よりも
大きいので、配管と連結された溶接部等を部材により覆
うことができ、別途隠蔽するための部材を設ける必要が
ない。
【0065】また、本発明によると、冷気通路の幅を部
材の幅の1/2よりも大きくしているので同一の風量の
送風機を使用しても冷気の流通速度が低下し通風抵抗も
下がることから、冷却器と冷気との熱交換効率及び送風
機の送風効率を向上させることができる。従って、冷却
器の冷却効率を向上させることができる。また、送風の
騒音も低減することができる。
【0066】また本発明によると、冷蔵室は部材による
冷熱の放出と、送風機による冷気の吐出が行われ、冷蔵
室の前部から天井冷気通路を通って冷気が吐出されるの
で、冷蔵室の全体を均一に冷却することができる。この
時、天井冷気通路の前部からのみ冷気を吐出すると、吐
出された冷気は冷蔵室の前面を流下し、開閉扉を開いた
際にエアカーテンとなって外気の進入を抑制することが
できる。また、吐出された冷気が他の吐出口から流入す
るショートサーキットを防止して、冷却効率の向上を図
ることができる。
【0067】また本発明によると、第1、第2貯蔵室の
前方に連通路を設け、第2貯蔵室の背面に冷気通路の戻
り口を設けているので、冷気は連通路を介して第2貯蔵
室に流入して戻り口に至って第2貯蔵室内を冷却する。
このためショートサーキットが防止され、冷蔵庫の冷却
効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す側面
断面図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す正面
図である。
【図3】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の冷却サイ
クルを示す回路図である。
【図4】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の部材を示
す斜視図である。
【図5】 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の他の部材
を示す斜視図である。
【図6】 従来の冷蔵庫を示す側面断面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫 2a 外箱 2b 内箱 3、4、5、6 断熱扉 11 冷蔵室 12 野菜室 13 冷凍室 14 氷温室 20 圧縮機 21、25 冷却器 22、26 送風機 23、27 冷気通路 28a 突起部 35 背面板 36 断熱部材 42 部材 51 照明灯 54、55、56 収納容器 57 天井冷気通路 58 電子回路 61、62 除霜ヒータ 71 凝縮器 72、73、74 キャピラリーチューブ 75、76 温度センサ 77 冷却用ファン 78 開閉弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大城 泰治 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 3L045 AA04 BA01 CA02 DA02 EA01 HA02 HA07 PA04 PA05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵物を収納する第1、第2貯蔵室
    と、 第1、第2貯蔵室を冷却するための冷気を生成する冷却
    器と、 該冷気を第1貯蔵室に送る冷気通路と、 前記冷気通路の少なくとも一部を形成して、前記冷気通
    路内を流通する冷気による冷熱の少なくとも一部を第1
    貯蔵室内に放出する部材と、 を備え、前記冷却器の少なくとも一部を第1貯蔵室側に
    配し、前記冷却器が前記部材に直接触れないようにした
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 貯蔵物を収納する第1貯蔵室と、 第1貯蔵室内に配されるとともに隔離壁により隔離され
    た隔離室から成る第2貯蔵室と、 第1、第2貯蔵室を冷却するための冷気を生成する冷却
    器と、 該冷気を第1貯蔵室に送る冷気通路と、 前記冷気通路の少なくとも一部を形成して、前記冷気通
    路内を流通する冷気による冷熱の少なくとも一部を第1
    貯蔵室内に放出する部材と、 を備え、前記冷却器の少なくとも一部を第1、第2貯蔵
    室の境界よりも第1貯蔵室側に配し、前記冷却器が前記
    部材に直接触れないようにしたことを特徴とする冷蔵
    庫。
  3. 【請求項3】 前面を開閉して貯蔵物を収納する第1、
    第2貯蔵室と、 第1、第2貯蔵室を冷却するための冷気を生成する冷却
    器と、 第1、第2貯蔵室と連通して設けられて該冷気を第1貯
    蔵室に送る冷気通路と、 前記冷気通路の少なくとも一部を形成して、前記冷気通
    路内を流通する冷気による冷熱の少なくとも一部を第1
    貯蔵室内に放出する部材と、 を備え、前記冷却器を第1、第2貯蔵室の境界よりも第
    1貯蔵室側に配置するとともに、前記冷却器が前記部材
    に直接触れないようにしたことを特徴とする冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 前記部材を第1貯蔵室に面して配したこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 前記冷却器を前記部材に面して配したこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 第1、第2貯蔵室に加えて、冷凍室と、
    前記冷凍室を冷却するための冷気を生成する冷凍室用冷
    却器とを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5の
    いずれかに記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 第1貯蔵室の天井部に前記冷気通路と連
    通した天井冷気通路を設け、前記天井冷気通路を流通す
    る冷気を少なくとも第1貯蔵室の前面に流下するように
    吐出する吐出口を前記天井冷気通路に形成したことを特
    徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の冷蔵
    庫。
  8. 【請求項8】 第1、第2貯蔵室を連通して、第1貯蔵
    室内の冷気を第2貯蔵室に配される収納容器の前面に導
    く連通路を設けるとともに、第2貯蔵室の背面に前記冷
    気通路の戻り口を設けたことを特徴とする請求項1〜請
    求項7のいずれかに記載の冷蔵庫。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010236746A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Esuko System:Kk 冷気循環式冷蔵庫
JP2012078078A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2013140013A (ja) * 2013-04-17 2013-07-18 Sharp Corp 冷蔵庫

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