JP2002039096A - 送風機 - Google Patents

送風機

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JP2002039096A
JP2002039096A JP2000227353A JP2000227353A JP2002039096A JP 2002039096 A JP2002039096 A JP 2002039096A JP 2000227353 A JP2000227353 A JP 2000227353A JP 2000227353 A JP2000227353 A JP 2000227353A JP 2002039096 A JP2002039096 A JP 2002039096A
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Japan
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motor yoke
impeller
motor
cylindrical portion
yoke
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JP2000227353A
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Kaoru Matsumoto
薫 松本
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Minebea Co Ltd
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Minebea Co Ltd
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Publication date
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Priority to US10/824,370 priority patent/US20040191088A1/en
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/14Structural association with mechanical loads, e.g. with hand-held machine tools or fans
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D25/0606Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump
    • F04D25/0613Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump the electric motor being of the inside-out type, i.e. the rotor is arranged radially outside a central stator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/32Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps
    • F04D29/325Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps for axial flow fans
    • F04D29/329Details of the hub

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アウタロータ型モータ駆動の送風機のインペ
ラとモータヨークの一体化を、インペラ内にモータヨー
クを嵌め合わせ固定する作業工程において、ワンタッチ
でできるようにして低コスト化を図る。 【解決手段】 モータヨーク6aを、円筒状部を有して
形成し、またインペラ5を、モータヨーク6aを内部に
嵌め合わせ固定可能な円筒状部5a及びその円筒状部の
外周にファン5bを有し、かつモータヨーク6aとの掛
止め体(ボス)12を有して、可撓性合成樹脂により一
体成形する。そして、モータヨーク6aとインペラ5
を、インペラ5の円筒状部5a内にモータヨーク6aを
嵌め合わせ固定する際に、モータヨーク6aに可撓性の
掛止め体12を係合することにより一体化可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種OA機器等に
用いられる送風機の改良に関するものである。
【0002】例えばコンピュータやコピー機のようなO
A機器は、その筐体内に多数の電子部品を収容してお
り、そこからの発生熱が多く、熱による電子部品の破壊
の虞がある。そこで、機器筐体に設けた通気孔に送風機
を取り付け、内部の熱を筐体外に放出するようにしてい
る。
【0003】従来のこの種の送風機につき、図9を参照
して説明する。図示するように、ケーシング1中央の筒
状部1a内にはベアリング2,3を介してシャフト4が
回転自在に挿通,支持されている。このシャフト4は、
カップ部(有底円筒状部)5aとその外周のファン5b
とからなるインペラ5の中心部(カップ部5a中心部)
に取り付けられている。
【0004】カップ部5aの内周にはモータヨーク6a
がモールドされており、モータヨーク6aの内周にはこ
のモータヨーク6aとでロータ(アウタロータ)6の主
構成をなすリング状の永久磁石6bが固定されている。
【0005】また、上記筒状部1aの外側には、永久磁
石6bに対向するステータ鉄心7a及び巻線7bを備え
てなるステータ7が固定されている。ステータ7の下部
には、ステータ巻線7bに所定の電流を供給してステー
タ7及びロータ6をブラシレス直流モータのステータ及
びロータとして作動させるための電子回路を搭載したP
Cボード8が取り付けられている。ステータ巻線7bと
PCボード8上の電子回路とは、ピン9により接続され
ている。また、PCボード8にはリード線10が接続さ
れている。
【0006】このように構成された送風機において、リ
ード線10に所定直流電圧の電源を印加すると、PCボ
ード8上の電子回路により制御された電流がステータ巻
線7bに流れる。これによりステータ鉄心7aから磁束
流が発生し、永久磁石6bからの磁束流との相互磁気作
用によってシャフト4を中心にロータ6が回転し、ロー
タ6のモータヨーク6aと一体のインペラ5が回転して
送風が行われる。
【0007】上述したように、アウタロータ型モータ駆
動の送風機は、回転自在に支持されるシャフト4をモー
タヨーク6a又はインペラ5、上述例ではインペラ5に
備え、かつインペラ5はモータヨーク6aと一体化さ
れ、そのインペラ5がモータヨーク6aと共にステータ
7の外側を回転して送風を行う。
【0008】ここで、インペラ5とモータヨーク6a
は、従来、次のように一体化されていた。まず、インペ
ラ5がシャフト4を備えている場合の例を、図10及び
図11により説明する。図10は要部を示す平面図、図
11は図10中のXI−O−XI線断面矢視図である。な
お、本明細書の添付図面の各図において同一符号は同一
又は相当部分を示す。
【0009】この例では、インペラ5のカップ部5aの
底面側に対応する端部が内方にやや絞られた円筒状のモ
ータヨーク6aを、インペラ5のカップ部5aの内周に
インサート成形し、その際、モータヨーク6aの図11
中、左側端面をインペラ成形時に同時成形した合成樹脂
カバー101で覆ってモータヨーク6aの抜止めとし、
インペラ5とモータヨーク6aを一体化していた。なお
本明細書において、上記「端部が内方にやや絞られた円
筒状」を「片絞り円筒状」という。
【0010】次に、モータヨーク6aがシャフト4を備
えている場合の例を、図12及び図13により説明す
る。図12は要部を示す平面図、図13は図12中のXI
II−O−XIII線断面矢視図である。この例では、インペ
ラ5のカップ部5aの内部に、シャフト4を備えたカッ
プ状(有底円筒状)のモータヨーク6aを嵌め合わせ固
定し、その際、カップ部5aの底面の内側にインペラ成
形時に同時成形した複数個の合成樹脂ボス121を、モ
ータヨーク6aの底面に穿設した透孔6a1内に嵌め合
わせ挿入する。その後、合成樹脂ボス121の頭部(先
端部)を加熱、加圧することで熱かしめしてインペラ5
の抜止めとし、インペラ5とモータヨーク6aを一体化
していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のインペラ5とモータヨーク6aの一体化技術におい
て、前者の例ではインサート成形のため成形工数がかか
り、また、後者の例では抜止めとしての熱かしめ工程が
必要となり、いずれもコスト高になるという問題点があ
った。
【0012】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るためになされたもので、インペラとモータヨークの一
体化が低コストで実現できる送風機を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ベアリングで回転自在に
支持されるシャフトをモータヨーク又はインペラに備
え、かつインペラはモータヨークと一体化され、そのイ
ンペラがモータヨークと共にステータの外側を回転して
送風を行うアウタロータ型モータ駆動の送風機におい
て、前記モータヨークは、少なくとも円筒状部を有して
形成され、前記インペラは、少なくとも前記モータヨー
クを内部に嵌め合わせ固定可能な円筒状部及びその円筒
状部の外周にファンを有し、かつ前記モータヨークとの
掛止め体を有して、可撓性合成樹脂により一体成形さ
れ、それらモータヨークとインペラは、インペラの円筒
状部内にモータヨークが嵌め合わせ固定されると共に、
そのモータヨークに前記掛止め体が係合されることによ
り一体化されることを特徴とする。
【0014】請求項2に記載の発明は、ベアリングで回
転自在に支持されるシャフトをモータヨーク又はインペ
ラに備え、かつインペラはモータヨークと一体化され、
そのインペラがモータヨークと共にステータの外側を回
転して送風を行うアウタロータ型モータ駆動の送風機に
おいて、前記モータヨークは、前記シャフトを備えると
共に底面に透孔が穿設されたほぼ有底円筒状に形成さ
れ、前記インペラは、前記モータヨークを内部に嵌め合
わせ固定可能な有底円筒状部及びその有底円筒状部の外
周にファンを有し、かつ有底円筒状部底面の内側に、先
端側外周に掛止め用突部を形成したボスを有して、可撓
性合成樹脂により一体成形され、それらモータヨークと
インペラは、インペラの有底円筒状部内にモータヨーク
が嵌め合わせ固定されると共に、その嵌め合わせ固定の
際に、前記透孔に前記ボスが圧入され、そのボスの掛止
め用突部が前記透孔の端縁に係合されることにより一体
化されることを特徴とする。
【0015】請求項3に記載の発明は、ベアリングで回
転自在に支持されるシャフトをモータヨーク又はインペ
ラに備え、かつインペラはモータヨークと一体化され、
そのインペラがモータヨークと共にステータの外側を回
転して送風を行うアウタロータ型モータ駆動の送風機に
おいて、前記モータヨークは、前記シャフトを備えてほ
ぼ有底円筒状に形成され、前記インペラは、少なくとも
前記モータヨークの円筒状部及び底部外周端縁部分を内
部に嵌め合わせ固定可能な片絞り円筒状部及びその片絞
り円筒状部の外周にファンを有し、かつ前記モータヨー
クの開口端への掛止め爪を有して、可撓性合成樹脂によ
り一体成形され、それらモータヨークとインペラは、イ
ンペラの片絞り円筒状部内にモータヨークが嵌め合わせ
固定されると共に、そのモータヨークの開口端に前記掛
止め爪が係合されることにより一体化されることを特徴
とする。
【0016】請求項4に記載の発明は、ベアリングで回
転自在に支持されるシャフトをモータヨーク又はインペ
ラに備え、かつインペラはモータヨークと一体化され、
そのインペラがモータヨークと共にステータの外側を回
転して送風を行うアウタロータ型モータ駆動の送風機に
おいて、前記モータヨークは、少なくとも円筒状部を有
して形成され、前記インペラは、前記シャフトを備え、
前記モータヨークを内部に嵌め合わせ固定可能な有底円
筒状部及びその有底円筒状部の外周にファンを有し、か
つ前記モータヨークの開口端への掛止め爪を有して、可
撓性合成樹脂により一体成形され、それらモータヨーク
とインペラは、インペラの有底円筒状部内にモータヨー
クが嵌め合わせ固定されると共に、そのモータヨークの
開口端に前記掛止め爪が係合されることにより一体化さ
れることを特徴とする。
【0017】本発明では、インペラを、モータヨークと
の掛止め体(請求項2では先端側外周に掛止め用突部を
形成したボス、請求項3,4ではモータヨークの開口端
への掛止め爪)を有して可撓性合成樹脂により一体成形
した。すなわち、インペラに形成された掛止め体は可撓
性を有し、したがって、モータヨークとインペラの一体
化は、インペラの円筒状部内にモータヨークを嵌め合わ
せ固定する作業工程において、モータヨークに掛止め体
をワンタッチあるいはそれに近い作業で係合することに
よって実現される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は本発明による送風機の第1実
施形態の要部を示す平面図、図2は図1のII−O−II線
断面矢視図である。第1実施形態ではモータヨーク6a
はシャフト4を備えると共に底面に円形の透孔11が穿
設されたほぼカップ状(有底円筒状)に形成されてい
る。シャフト4はモータヨーク6a底面の内側中心部に
形成されたボス部6a2内に圧入、かしめ等により固定
されている。
【0019】図3は、シャフト4を備えるモータヨーク
6aを取り出して示す平面図である。この図から分かる
ように、上記透孔11は、ここではシャフト4を中心と
して適宜半径の円周上の各々120°回転させた位置に
各1個、合計3個穿設されている。図中のd1は透孔1
1の直径を表す。
【0020】インペラ5は、図1,図2に示すように、
モータヨーク6aを内部に嵌め合わせ固定可能な内形状
のカップ部(有底円筒状部)5aとそのカップ部5a外
周にファン5bを有し、かつ、カップ部5a底面の内側
に、ボス(掛止め体)12を有して、可撓性合成樹脂に
より一体成形されている。ボス12は、図1に示すよう
に、シャフト4に対して透孔11と対応する位置関係を
もって、透孔11と同数、ここでは3個有する。
【0021】図4は、図1のIV−IV線断面拡大図で、ボ
ス12の詳細を示している。図から分かるようにボス1
2には、先端(図中、上端)外周に掛止め用突部12a
が形成されている。ここでは、ボス12先端面中央部か
らカップ部5a底面に向けてすり割12bも形成されて
いる。
【0022】図4において、D1はボス12の掛止め用
突部12aの最大径、D2はボス12の透孔11への嵌
着部12cの径、L1はボス12の長さ(高さ)、L2
は嵌着部12cの長さである。また、l(図4中、筆記
体小文字のエルを表す。)はすり割12bの深さ、d2
はすり割12bの溝幅、αはボス12を透孔11に圧入
するための滑り角、βはボス12成形時の抜き滑り角で
ある。
【0023】この場合、D1は、透孔11の直径d1よ
りも大きく、かつその透孔11の直径d1にすり割溝幅
d2を加えた寸法を超えない値(最大で、透孔11の直
径d1とすり割12cを潰したときのD1外径とが同じ
になる値)に設定される。ボス12の透孔11への圧入
を可能とするためである。
【0024】D2は、嵌着部12cが透孔11内でずれ
移動なく嵌り込むように、ここでは透孔11の直径d1
とほぼ同寸法に設定されている。L2はモータヨーク6
aの板厚の80〜100%、ここでは80%程度の寸法
に設定されている。L2の値が小さい程、ボス12によ
るインペラ5の掛止め力は大きくなる。
【0025】すり割溝幅d2は、ここではd2>D1−
D2を満足する寸法に設定されている。すり割深さlは
ボス12長さL1寸法と同じか、それより僅かに超える
寸法に設定されるが、ボス12長さL1寸法未満に設定
されてもよい。すり割溝幅d2やすり割深さlは、大き
い程、少ない力でボス12を透孔11内へ圧入できる。
【0026】滑り角α,βは、抽象的には、角αにつき
ボス12を透孔11に圧入しやすい角度、また角βにつ
きボス12成形後に型抜きしやすく、かつ透孔11に圧
入された後にボス12が透孔11から抜け難い角度とさ
れるが、すり割幅d2や使用する合成樹脂材料等によっ
ても最適値は変化する。ここでは、角α及びβは各々3
0°に設定されている。
【0027】上述構成において、インペラ5のカップ部
5a内にモータヨーク6aを嵌め合わせ固定し、その
際、モータヨーク6aの底面に穿設された各透孔11内
に各ボス12を圧入する。これにより、各ボス12の掛
止め用突部12aが透孔11の端縁(モータヨーク6
a)に係合されて、インペラ5はモータヨーク6aから
抜止めされモータヨーク6aと一体化される。
【0028】インペラ5に形成された各ボス12は、可
撓性合成樹脂によるインペラ5成形時にそれと一体に成
形されたものであって可撓性を有する。したがって、モ
ータヨーク6aとインペラ5の一体化は、インペラ5の
カップ部5a内にモータヨーク6aを嵌め合わせ固定す
る作業工程において、モータヨーク6a(透孔11)に
ボス12をワンタッチあるいはそれに近い押圧作業で係
合させることによって可能である。
【0029】本第1実施形態では、ボス12にすり割1
2bも形成してあるので、モータヨーク6aの透孔11
内へのボス12の圧入時に、ボス12外径がすり割溝幅
方向に径小に変形する(すり割12bが潰れる)ので、
同透孔11内へのボス12の圧入がより容易になる。
【0030】合成樹脂材料の種類によっては、ボス12
の先端外周の全周に亘って掛止め用突部12aを形成す
ることが困難な場合がある。このような場合には、掛止
め用突部12aをボス12の先端外周に部分的に形成す
ることとし、カップ部5aの外側に部分的な金型の抜き
穴(図示せず)をとるようにすることで解決できる。
【0031】図5は本発明による送風機の第2実施形態
の要部を示す平面図、図6は図5のVI−O−VI線断面矢
視図である。第2実施形態では、モータヨーク6aはシ
ャフト4を備えてほぼカップ状(有底円筒状)に形成さ
れている。ここでは、モータヨーク6aのカップ状部分
の底面外周側(図6中、右側面上下側)には、カップ状
部分の開口面側にやや凹ませてなる環状凹部6a3を有
している。シャフト4はモータヨーク6a底面の内側中
心部に形成されたボス部6a2内に圧入、かしめ等によ
り固定されている。
【0032】インペラ5は、少なくともモータヨーク6
aを内部に嵌め合わせ固定可能な片絞り円筒状部5c及
びその片絞り円筒状部5cの外周にファン5bを有し、
かつ、片絞り円筒状部5cの開口端部分に、上記モータ
ヨーク6aの開口端上に突出する同開口端への掛止め爪
(掛止め体)51を有して、可撓性合成樹脂により一体
成形されている。
【0033】掛止め爪51は、図5に示すように、ここ
ではシャフト4を中心として各々90°回転させた位置
に各1個、合計4個形成されており、4箇所でモータヨ
ーク6a開口端面を係合支持している。
【0034】上述構成において、インペラ5の片絞り円
筒状部5c内にモータヨーク6aを嵌め合わせ固定し、
その際、モータヨーク6aの開口端に各掛止め爪51が
係合され、インペラ5がモータヨーク6aから抜止めさ
れてモータヨーク6aと一体化される。ここでは、上記
掛止め爪51の係合により、インペラ5がその掛止め爪
51と片絞り円筒状部5cの絞り部分とでモータヨーク
6aのカップ状部分の円筒部を両端側(図6中、左右
側)から挟持することで、インペラ5が抜止めされ、モ
ータヨーク6aと一体化される。
【0035】インペラ5に形成された各掛止め爪51
は、可撓性合成樹脂によるインペラ5成形時にそれと一
体に成形されたものであって可撓性を有する。したがっ
て、モータヨーク6aとインペラ5の一体化は、インペ
ラ5の片絞り円筒状部5c内にモータヨーク6aを嵌め
合わせ固定する作業工程において、モータヨーク6a
(開口端)に掛止め爪51をワンタッチあるいはそれに
近い掛止め作業で係合させることによって可能である。
【0036】なお、インペラ5の片絞り円筒状部5c内
にモータヨーク6aを嵌め合わせ固定した際、片絞り円
筒状部5cの絞り部分(モータヨーク6a底面対応部
分)はモータヨーク6aの環状凹部6a3に嵌まり込
み、モータヨーク6aとインペラ5の組立体の底面は面
一になる。
【0037】図6中の52はインペラ5成形時に掛止め
爪51を作るための金型の抜き穴であり、また、図5中
の53は掛止め爪51をモータヨーク6aの開口端に掛
止めするときの逃げに必要な溝である。
【0038】図7は本発明による送風機の第3実施形態
の要部を示す平面図、図8は図7のVIII−O−VIII線断
面矢視図である。第3実施形態では、モータヨーク6a
は少なくとも円筒状部を有して形成、ここでは片絞り円
筒状部6a4を有して形成されている。
【0039】インペラ5は、シャフト4を備え、モータ
ヨーク6aを内部に嵌め合わせ固定可能な内形状のカッ
プ部(有底円筒状部)5a及びそのカップ部5aの外周
にファン5bを有し、かつカップ部5aの開口端部分
に、上記モータヨーク6aの開口端上に突出する同開口
端への掛止め爪51を有して、可撓性合成樹脂により一
体成形されている。ここでは、インペラ5のカップ部5
aの底部内面外周側に、そのカップ部5aの底面側にや
や凹ませてなる環状凹部5a2を有して成形されてい
る。
【0040】シャフト4はインペラ5底面の内側中心部
に形成されたボス部5a1内に圧入、かしめ等により固
定されている。
【0041】掛止め爪51は、図7に示すように、ここ
ではシャフト4を中心として各々90°回転させた位置
に各1個、合計4個形成されており、4箇所でモータヨ
ーク6a端面を係合支持している。
【0042】上述構成において、インペラ5の有底円筒
状部5a内にモータヨーク6aを嵌め合わせ固定し、そ
の際、モータヨーク6aの開口端に各掛止め爪51が係
合され、インペラ5がモータヨーク6aから抜止めされ
てモータヨーク6aと一体化される。ここでは、上記掛
止め爪51の係合により、インペラ5がその掛止め爪5
1とカップ部5aの底部外周側部分とでモータヨーク6
aの片絞り円筒状部6a4部分を両端側(図8中、左右
側)から挟持することで、モータヨーク6aが抜止めさ
れ、モータヨーク6aと一体化される。
【0043】インペラ5に形成された各掛止め爪51
は、可撓性合成樹脂によるインペラ5成形時にそれと一
体に成形されたものであって可撓性を有する。したがっ
て、モータヨーク6aとインペラ5の一体化は、インペ
ラ5のカップ部5a内にモータヨーク6aを嵌め合わせ
固定する作業工程において、モータヨーク6a(開口
端)に掛止め爪51をワンタッチあるいはそれに近い掛
止め作業で係合させることによって可能である。
【0044】なお、インペラ5のカップ部5a内にモー
タヨーク6aを嵌め合わせ固定した際、片絞り円筒状部
6a4の絞り部分(インペラ5底部内面対応部分)は、
インペラ5のカップ部5aの底部内面外周側に形成され
た環状凹部5a2に嵌まり込み、モータヨーク6aとイ
ンペラ5の組立体の底部内面は面一になる。
【0045】図8中の52はインペラ5成形時に掛止め
爪51を作るための金型の抜き穴であり、また、図7中
の53は掛止め爪51をモータヨーク6aの開口端に掛
止めするときの逃げに必要な溝である。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように本発明では、インペラ
を、モータヨークとの掛止め体(掛止め用突部を形成し
たボス、掛止め爪)を有して可撓性合成樹脂により一体
成形している。したがって、インペラの円筒状部内にモ
ータヨークを嵌め合わせ固定する作業工程において、イ
ンペラに形成された可撓性を有する上記掛止め体をワン
タッチあるいはそれに近い作業でモータヨークに係合す
ることによりモータヨークとインペラを一体化でき、そ
れらの一体化が低コストで実現できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による送風機の第1実施形態の要部を示
す平面図である。
【図2】図1中のII−O−II線断面矢視図である。
【図3】図1中のモータヨークを取り出して示す平面図
である。
【図4】図1中のIV−IV線断面拡大図である。
【図5】本発明による送風機の第2実施形態の要部を示
す平面図である。
【図6】図5中のVI−O−VI線断面矢視図である。
【図7】本発明による送風機の第3実施形態の要部を示
す平面図である。
【図8】図7中のVIII−O−VIII線断面矢視図である。
【図9】従来の送風機の一部省略断面図である。
【図10】従来の送風機の要部を示す平面図である。
【図11】図10中のXI−O−XI線断面矢視図である。
【図12】本発明による送風機の第3実施形態の要部を
示す平面図である。
【図13】図12中のXIII−O−XIII線断面矢視図であ
る。
【符号の説明】
4 シャフト 5 インペラ 5a カップ部(有底円筒状部) 5b ファン 6a モータヨーク 12 ボス(掛止め体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベアリングで回転自在に支持されるシャ
    フトをモータヨーク又はインペラに備え、かつインペラ
    はモータヨークと一体化され、そのインペラがモータヨ
    ークと共にステータの外側を回転して送風を行うアウタ
    ロータ型モータ駆動の送風機において、 前記モータヨークは、少なくとも円筒状部を有して形成
    され、 前記インペラは、少なくとも前記モータヨークを内部に
    嵌め合わせ固定可能な円筒状部及びその円筒状部の外周
    にファンを有し、かつ前記モータヨークとの掛止め体を
    有して、可撓性合成樹脂により一体成形され、 それらモータヨークとインペラは、インペラの円筒状部
    内にモータヨークが嵌め合わせ固定されると共に、その
    モータヨークに前記掛止め体が係合されることにより一
    体化されることを特徴とする送風機。
  2. 【請求項2】 ベアリングで回転自在に支持されるシャ
    フトをモータヨーク又はインペラに備え、かつインペラ
    はモータヨークと一体化され、そのインペラがモータヨ
    ークと共にステータの外側を回転して送風を行うアウタ
    ロータ型モータ駆動の送風機において、 前記モータヨークは、前記シャフトを備えると共に底面
    に透孔が穿設されたほぼ有底円筒状に形成され、 前記インペラは、前記モータヨークを内部に嵌め合わせ
    固定可能な有底円筒状部及びその有底円筒状部の外周に
    ファンを有し、かつ有底円筒状部底面の内側に、先端側
    外周に掛止め用突部を形成したボスを有して、可撓性合
    成樹脂により一体成形され、 それらモータヨークとインペラは、インペラの有底円筒
    状部内にモータヨークが嵌め合わせ固定されると共に、
    その嵌め合わせ固定の際に、前記透孔に前記ボスが圧入
    され、そのボスの掛止め用突部が前記透孔の端縁に係合
    されることにより一体化されることを特徴とする送風
    機。
  3. 【請求項3】 ベアリングで回転自在に支持されるシャ
    フトをモータヨーク又はインペラに備え、かつインペラ
    はモータヨークと一体化され、そのインペラがモータヨ
    ークと共にステータの外側を回転して送風を行うアウタ
    ロータ型モータ駆動の送風機において、 前記モータヨークは、前記シャフトを備えてほぼ有底円
    筒状に形成され、 前記インペラは、少なくとも前記モータヨークの円筒状
    部及び底部外周端縁部分を内部に嵌め合わせ固定可能な
    片絞り円筒状部及びその片絞り円筒状部の外周にファン
    を有し、かつ前記モータヨークの開口端への掛止め爪を
    有して、可撓性合成樹脂により一体成形され、 それらモータヨークとインペラは、インペラの片絞り円
    筒状部内にモータヨークが嵌め合わせ固定されると共
    に、そのモータヨークの開口端に前記掛止め爪が係合さ
    れることにより一体化されることを特徴とする送風機。
  4. 【請求項4】 ベアリングで回転自在に支持されるシャ
    フトをモータヨーク又はインペラに備え、かつインペラ
    はモータヨークと一体化され、そのインペラがモータヨ
    ークと共にステータの外側を回転して送風を行うアウタ
    ロータ型モータ駆動の送風機において、 前記モータヨークは、少なくとも円筒状部を有して形成
    され、 前記インペラは、前記シャフトを備え、前記モータヨー
    クを内部に嵌め合わせ固定可能な有底円筒状部及びその
    有底円筒状部の外周にファンを有し、かつ前記モータヨ
    ークの開口端への掛止め爪を有して、可撓性合成樹脂に
    より一体成形され、 それらモータヨークとインペラは、インペラの有底円筒
    状部内にモータヨークが嵌め合わせ固定されると共に、
    そのモータヨークの開口端に前記掛止め爪が係合される
    ことにより一体化されることを特徴とする送風機。
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