JP2002037953A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2002037953A5 JP2002037953A5 JP2000224077A JP2000224077A JP2002037953A5 JP 2002037953 A5 JP2002037953 A5 JP 2002037953A5 JP 2000224077 A JP2000224077 A JP 2000224077A JP 2000224077 A JP2000224077 A JP 2000224077A JP 2002037953 A5 JP2002037953 A5 JP 2002037953A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fillers
- curable composition
- composition according
- balloons
- phthalate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Description
【請求項5】
請求項1に記載の硬化性組成物であって、電気・電子部品、輸送機、土木・建築、医療またはレジャ−の用途に用いられることを特徴とする硬化性組成物。
請求項1に記載の硬化性組成物であって、電気・電子部品、輸送機、土木・建築、医療またはレジャ−の用途に用いられることを特徴とする硬化性組成物。
【請求項18】
請求項1に記載の硬化性組成物からなることを特徴とするシーリング材。
請求項1に記載の硬化性組成物からなることを特徴とするシーリング材。
【請求項20】
請求項1に記載の硬化性組成物からなることを特徴とするポッティング材。
請求項1に記載の硬化性組成物からなることを特徴とするポッティング材。
【請求項22】
請求項1に記載の硬化性組成物からなることを特徴とするコーティング材。
請求項1に記載の硬化性組成物からなることを特徴とするコーティング材。
【請求項24】
請求項1に記載の硬化性組成物からなることを特徴とする接着剤。
請求項1に記載の硬化性組成物からなることを特徴とする接着剤。
[充填剤(B)]
本発明の(B)成分として用いる充填剤としては、特定の充填剤に限定されないが、フユームドシリカ、沈降性シリカ、無水ケイ酸、含水ケイ酸およびカーボンブラックの如き補強性充填剤;炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイソウ土、焼成クレー、クレー、タルク、酸化チタン、ベントナイト、有機ベントナイト、酸化第二鉄、酸化亜鉛および活性亜鉛華並びに水添ヒマシ油、PVCおよびポリオレフィンのような有機フィラーなどの如き充填剤;石綿、ガラス繊維およびフィラメントの如き繊維状充填剤;シラスバルーン、ガラスバルーン、サランバルーンおよびフェノールバルーンなどの無機質バルーンや有機質バルーンが例示される。
本発明の(B)成分として用いる充填剤としては、特定の充填剤に限定されないが、フユームドシリカ、沈降性シリカ、無水ケイ酸、含水ケイ酸およびカーボンブラックの如き補強性充填剤;炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイソウ土、焼成クレー、クレー、タルク、酸化チタン、ベントナイト、有機ベントナイト、酸化第二鉄、酸化亜鉛および活性亜鉛華並びに水添ヒマシ油、PVCおよびポリオレフィンのような有機フィラーなどの如き充填剤;石綿、ガラス繊維およびフィラメントの如き繊維状充填剤;シラスバルーン、ガラスバルーン、サランバルーンおよびフェノールバルーンなどの無機質バルーンや有機質バルーンが例示される。
これら充填剤は1種類のみで使用してもよいし、2種類以上混合使用してもよい。
[可塑剤(C)]
(C)成分として用いる可塑剤は、特に限定されないが、具体例としては、たとえばジブチルフタレート、ジヘプチルフタレート、ジ(2−エチルヘキシル)フタレート、ジオクチルフタレート、ブチルベンジルフタレート、ブチルフタリルブチルグリコレートなどのフタル酸エステル類;ジオクチルアジペート、ジオクチルセバケートなどの非芳香族2塩基酸エステル類;ジエチレングリコールジベンゾエート、トリエチレングリコールジベンゾエートなどのポリアルキレングリコールのエステル類;トリクレンジルホスフェート、トリブチルホスフェートなどのリン酸エステル類;塩化パラフィン類;アルキルジフェニル、ポリブテン、水添ポリブテン、エチレン−α−オレフィンオリゴマー、α−メチルスチレンオリゴマー、ビフェニル、トリフェニル、トリアリールジメタン、アルキレントリフェニル、液状ポリブタジエン、水添液状ポリブタジエン、パラフィン油、ナフテン油、アタクチックポリプロピレン、部分水添ターフェニルなどの炭化水素系油などがあげられる。これらは単独または2種以上混合して使用することができる。なお、これら可塑剤は重合体製造時に配合してもよい。
[可塑剤(C)]
(C)成分として用いる可塑剤は、特に限定されないが、具体例としては、たとえばジブチルフタレート、ジヘプチルフタレート、ジ(2−エチルヘキシル)フタレート、ジオクチルフタレート、ブチルベンジルフタレート、ブチルフタリルブチルグリコレートなどのフタル酸エステル類;ジオクチルアジペート、ジオクチルセバケートなどの非芳香族2塩基酸エステル類;ジエチレングリコールジベンゾエート、トリエチレングリコールジベンゾエートなどのポリアルキレングリコールのエステル類;トリクレンジルホスフェート、トリブチルホスフェートなどのリン酸エステル類;塩化パラフィン類;アルキルジフェニル、ポリブテン、水添ポリブテン、エチレン−α−オレフィンオリゴマー、α−メチルスチレンオリゴマー、ビフェニル、トリフェニル、トリアリールジメタン、アルキレントリフェニル、液状ポリブタジエン、水添液状ポリブタジエン、パラフィン油、ナフテン油、アタクチックポリプロピレン、部分水添ターフェニルなどの炭化水素系油などがあげられる。これらは単独または2種以上混合して使用することができる。なお、これら可塑剤は重合体製造時に配合してもよい。
これらの可塑剤の中では、炭化水素系可塑剤が汎用的に使用され、コストも安く、又、耐候性にも優れるため、好ましい。
[硬化触媒(D)]
本発明の(D)成分として用いる硬化触媒は、特に限定されないが、例えば、テトラブチルチタネート、テトラプロピルチタネートなどのチタン酸エステル類;ジブチルスズジラウレート、ジブチルスズマレエート、ジブチルスズジアセテート、オクチル酸スズ、ナフテン酸スズなどのスズカルボン酸塩類;ジブチルスズオキサイドとフタル酸エステルとの反応物;ジブチルスズジアセチルアセトナート;アルミニウムトリスアセチルアセトナート、アルミニウムトリスエチルアセトアセテート、ジイソプロポキシアルミニウムエチルアセトアセテートなどの有機アルミニウム化合物類;ジルコニウムテトラアセチルアセトナート、チタンテトラアセチルアセトナートなどのキレート化合物類;オクチル酸鉛;ブチルアミン、オクチルアミン、ラウリルアミン、ジブチルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、オレイルアミン、シクロヘキシルアミン、ベンジルアミン、ジエチルアミノプロピルアミン、キシリレンジアミン、トリエチレンジアミン、グアニジン、ジフェニルグアニジン、2,4,6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール、モルホリン、N−メチルモルホリン、2−エチル−4−メチルイミダゾール、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)などのアミン系化合物、あるいはこれらアミン系化合物のカルボン酸などとの塩;過剰のポリアミンと多塩基酸とから得られる低分子量ポリアミド樹脂;過剰のポリアミンとエポキシ化合物との反応生成物;シランカップリング剤;などのシラノール縮合触媒、さらには他の酸性触媒、塩基性触媒などの公知のシラノール縮合触媒等が挙げられる。これらの触媒は単独で使用してもよく、2種以上併用してもよい。
[硬化触媒(D)]
本発明の(D)成分として用いる硬化触媒は、特に限定されないが、例えば、テトラブチルチタネート、テトラプロピルチタネートなどのチタン酸エステル類;ジブチルスズジラウレート、ジブチルスズマレエート、ジブチルスズジアセテート、オクチル酸スズ、ナフテン酸スズなどのスズカルボン酸塩類;ジブチルスズオキサイドとフタル酸エステルとの反応物;ジブチルスズジアセチルアセトナート;アルミニウムトリスアセチルアセトナート、アルミニウムトリスエチルアセトアセテート、ジイソプロポキシアルミニウムエチルアセトアセテートなどの有機アルミニウム化合物類;ジルコニウムテトラアセチルアセトナート、チタンテトラアセチルアセトナートなどのキレート化合物類;オクチル酸鉛;ブチルアミン、オクチルアミン、ラウリルアミン、ジブチルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、オレイルアミン、シクロヘキシルアミン、ベンジルアミン、ジエチルアミノプロピルアミン、キシリレンジアミン、トリエチレンジアミン、グアニジン、ジフェニルグアニジン、2,4,6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール、モルホリン、N−メチルモルホリン、2−エチル−4−メチルイミダゾール、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)などのアミン系化合物、あるいはこれらアミン系化合物のカルボン酸などとの塩;過剰のポリアミンと多塩基酸とから得られる低分子量ポリアミド樹脂;過剰のポリアミンとエポキシ化合物との反応生成物;シランカップリング剤;などのシラノール縮合触媒、さらには他の酸性触媒、塩基性触媒などの公知のシラノール縮合触媒等が挙げられる。これらの触媒は単独で使用してもよく、2種以上併用してもよい。
上記アミノ基置換アルコキシシラン又はアミノ基置換アルコキシシラン誘導体化合物は、加水分解性シリル基含有のエチレン・α-オレフィン・非共役ポリエンランダム共重合
体ゴム(A)100重量部に対し、0.01〜20重量部使用されるのが好ましい。
接着性改良剤としては、一般に用いられている接着剤やアミノシラン化合物、エポキシシラン化合物等のシランカップリング剤、その他の化合物を用いることができる。このような接着性改良剤の具体例としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、クマロン−インデン樹脂、ロジンエステル樹脂、テルペン−フェノール樹脂、α−メチルスチレン−ビニルトルエン共重合体、ポリエチルメチルスチレン、アルキルチタネート類、芳香族ポリイソシアネート等を挙げることができる。
体ゴム(A)100重量部に対し、0.01〜20重量部使用されるのが好ましい。
接着性改良剤としては、一般に用いられている接着剤やアミノシラン化合物、エポキシシラン化合物等のシランカップリング剤、その他の化合物を用いることができる。このような接着性改良剤の具体例としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、クマロン−インデン樹脂、ロジンエステル樹脂、テルペン−フェノール樹脂、α−メチルスチレン−ビニルトルエン共重合体、ポリエチルメチルスチレン、アルキルチタネート類、芳香族ポリイソシアネート等を挙げることができる。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000224077A JP2002037953A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 硬化性組成物およびその用途 |
US10/070,507 US7176269B2 (en) | 2000-07-25 | 2001-07-24 | Curable composition and its use |
KR1020027003820A KR100734496B1 (ko) | 2000-07-25 | 2001-07-24 | 경화성 조성물 및 그 용도 |
EP01951995A EP1304354B1 (en) | 2000-07-25 | 2001-07-24 | Curable composition and uses thereof |
PCT/JP2001/006375 WO2002008333A1 (fr) | 2000-07-25 | 2001-07-24 | Composition durcissable et utilisations correspondantes |
CNA2004100567013A CN1590457A (zh) | 2000-07-25 | 2001-07-24 | 可固化组合物及其用途 |
US11/515,318 US20070015893A1 (en) | 2000-07-25 | 2006-09-05 | Curable composition and its use |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000224077A JP2002037953A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 硬化性組成物およびその用途 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002037953A JP2002037953A (ja) | 2002-02-06 |
JP2002037953A5 true JP2002037953A5 (ja) | 2006-11-09 |
Family
ID=18718099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000224077A Pending JP2002037953A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 硬化性組成物およびその用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002037953A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NZ540271A (en) * | 2004-05-28 | 2006-12-22 | Bostik Sa | Adhesive composition suitable for use as a motor vehicle windscreen adhesive or sealant |
WO2013136108A1 (en) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Bostik Sa | Breathable self-adhesive articles |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1297222C (en) * | 1986-09-10 | 1992-03-10 | Richard Frank Tomko | Moisture-curable low molecular weight polymers and compositions and composites thereof |
JPS63238133A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 耐熱性オレフイン系共重合体の製造方法 |
JP2873395B2 (ja) * | 1990-08-22 | 1999-03-24 | 鐘淵化学工業株式会社 | 反応性ケイ素基を有するイソブチレン系重合体、その製造方法及びその硬化性組成物 |
JP2832497B2 (ja) * | 1991-10-24 | 1998-12-09 | 鐘淵化学工業株式会社 | 硬化性組成物 |
JP4723052B2 (ja) * | 1998-10-08 | 2011-07-13 | 株式会社カネカ | 硬化性組成物 |
-
2000
- 2000-07-25 JP JP2000224077A patent/JP2002037953A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4485246B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
EP1840166B1 (en) | Curable composition | |
WO2000056817A1 (fr) | Composition durcissable a deux composants et durcisseur associe | |
CA2302869A1 (en) | One-pack type curable resin composition | |
JP4800770B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP5254782B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP2000313814A (ja) | 硬化型組成物 | |
JP2700265B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP5605906B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP2002037953A5 (ja) | ||
WO2014017218A1 (ja) | 2液型硬化性組成物 | |
JP2001089618A (ja) | 2成分形硬化性組成物 | |
JP2002037954A5 (ja) | ||
JP5991056B2 (ja) | 硬化性組成物、及びこの硬化性組成物を介在させて接着構造体を製造する方法 | |
JP2667854B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP2711396B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物の深部硬化性を改善する方法 | |
JP5610279B2 (ja) | 塗料密着性に優れる湿分硬化性シーリング材 | |
JP5447856B2 (ja) | 湿分硬化性シーリング材の塗装方法 | |
JP5891756B2 (ja) | 一液型湿気硬化性組成物、この組成物からなるシール材及びこのシール材を用いた太陽電池モジュール | |
JPH05287186A (ja) | 硬化性組成物 | |
JPH0297562A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP2002146216A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP3325849B2 (ja) | 2成分形硬化性組成物 | |
CN114250052A (zh) | 一种可固化组合物 | |
CN116927509A (zh) | 防水施工方法以及防水结构 |