JP2002037774A - 貯蔵安定性の改良されたマレイミド化合物 - Google Patents

貯蔵安定性の改良されたマレイミド化合物

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JP2002037774A
JP2002037774A JP2001157646A JP2001157646A JP2002037774A JP 2002037774 A JP2002037774 A JP 2002037774A JP 2001157646 A JP2001157646 A JP 2001157646A JP 2001157646 A JP2001157646 A JP 2001157646A JP 2002037774 A JP2002037774 A JP 2002037774A
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Yuichi Kita
裕一 喜多
Koichi Nakagawa
浩一 中川
Kazuo Kishino
和夫 岸野
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貯蔵中において変色しにくい安定化されたマ
レイミド化合物を提供する。 【構成】 このマレイミド化合物は、第1アミン類の含
有量が500ppm以下である。塩素化合物の含有量が
塩素原子として10ppm以下であるか、常圧における
沸点が200°C以下の揮発性成分が2000ppm以
下であれば、好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、変色などの起きにく
い、貯蔵安定性の改良されたマレイミド化合物に関する
ものであり、このマレイミド化合物は、AS樹脂やAB
S樹脂などの耐熱性重合体の製造原料等として有用であ
る。
【0002】
【従来の技術】マレイミド化合物は、常温で固体ないし
は液体であるため、種々の形態で貯蔵される。例えば、
固体状のマレイミドは、常温においてタブレット、フレ
ーク、粉体などの形態で取り扱われ、その貯蔵時の荷姿
もフレコンバック入り、ドラム缶入り、ガロン缶入り、
紙袋入り、タンクコンテナ入りなど様々である。加熱溶
融状態のマレイミド化合物は、液体として貯蔵タンクな
どに備蓄される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のかかるマレイミ
ド化合物は、固体状態での貯蔵、液体状態での貯蔵のい
ずれを問わず、貯蔵期間中に徐々に茶色に変色し、ひど
い場合にはやや青みを帯びた黒褐色に変色してしまうと
いう問題があった。マレイミド化合物が変色する速度
は、貯蔵するマレイミド化合物の形態、荷姿、貯蔵条件
などによって変わり、遅速があるけれども、貯蔵期間中
におけるマレイミド化合物の変色は不可避であった。
【0004】かかるマレイミド化合物の変色は、マレイ
ミド化合物を使用するにあたり大きな問題であった。す
なわち、マレイミド化合物は、それ自体AS樹脂、AB
S樹脂などのスチレン系樹脂、メチルメタクリレート樹
脂、塩化ビニル樹脂など各種熱可塑性樹脂の耐熱性を改
良する目的で用いられる原料単量体であるため、このマ
レイミド化合物の変色は、これら各種熱可塑性樹脂をも
変色させてしまうことになり、当該熱可塑性樹脂の商品
価値を大幅に低下させてしまうのである。これら熱可塑
性樹脂は、塊状重合法、溶液重合法、懸濁重合法、乳化
重合法など各種重合法によって製造されるが、これらの
重合反応中においても、マレイミド化合物の変色による
着色は軽減されることがなく、最終製品の着色にも影響
してしまう。熱可塑性樹脂の変色を防止するためには、
マレイミド化合物の変色を根本的に防止する必要があ
る。
【0005】そこで、この発明の課題は、貯蔵中におい
て変色しにくい安定化されたマレイミド化合物を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明者らは、上記課題を
解決するために、マレイミド化合物に変色が起きる原因
を鋭意検討したところ、マレイミド化合物の変色は、マ
レイミド化合物それ自身の経時変化によるものではな
く、マレイミド化合物中に含有されるマレイミド化合物
の合成原料たるアミン類によるものであることが判明
し、その含有量をある範囲以内に抑えることとすれば良
いことを見出して、この発明を完成させるに至った。
【0007】すなわち、この発明は、第1アミン類の含
有量が500ppm以下である、貯蔵安定性の改良され
たマレイミド化合物である。塩素化合物の含有量を塩素
原子として10ppm以下であるようにするか、常圧に
おける沸点が200°C以下の揮発性成分を2000p
pm以下であるようにすると、より好ましい。
【0008】以下に、この発明を詳しく説明する。この
発明に言うマレイミド化合物とは、N−メチルマレイミ
ド、N−エチルマレイミド、N−ヘキシルマレイミド、
N−オクチルマレイミド、N−ドデシルマレイミド等の
N−アルキルマレイミド;N−ベンジルマレイミド;N
−シクロヘキシルマレイミド等のN−シクロアルキルマ
レイミド;N−フェニルマレイミド;N−ニトロフェニ
ルマレイミド、N−メトキシフェニルマレイミド、N−
メチルフェニルマレイミド、N−カルボキシフェニルマ
レイミド、N−ヒドロキシフェニルマレイミド、N−ク
ロルフェニルマレイミド、N−ジメチルフェニルマレイ
ミド、N−ジクロルフェニルマレイミド、N−ブロムフ
ェニルマレイミド、N−ジブロムフェニルマレイミド、
N−トリクロルフェニルマレイミド、N−トリブロムフ
ェニルマレイミド等のニトロ基、アルコキシル基、アル
キル基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、ハロゲン原
子等が置換してなるN−置換フェニルマレイミドなどが
挙げられるが、これらに限定されるものではない。しか
し、この発明は、芳香族置換マレイミド化合物に特に有
効である。
【0009】このようなマレイミド中における第1アミ
ン類の含有量が少ないことが、この発明の骨子である。
【0010】発明者らの知見によれば、無水マレイン酸
と第1アミン類とからマレイミド化合物を製造する場
合、その製造条件によって、最終マレイミド化合物中の
未反応原料たる第1アミン類の含有量が大きく変化す
る。例えば、原料たる無水マレイン酸と第1アミン類の
反応モル比が1に近い場合や、第1アミン類の方が過剰
である場合には、製品中に第1アミン類が多く含まれる
ことになる。また、マレイミド合成反応によって生成し
たマレイミド化合物を精製するために、反応液を水洗処
理することが行なわれるが、この工程中に、せっかく生
成したマレイミド化合物が水によって加水分解し、再び
原料である第1アミン類を生成してしまう場合がある。
マレイミド化合物の製造工程中、反応、精製などで原料
の第1アミン類から副成した不純物が熱により分解し、
原料の第1アミン類を再び遊離する場合もある。以下
に、このことを詳しく述べる。
【0011】この発明にかかるマレイミド化合物は、た
とえば、下記のようにして作製される。
【0012】 トルエン、キシレン、クロロベンゼン
等の非極性溶媒、あるいは、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド、N−メチルピロリドン、スルホラ
ン等の極性溶媒と上記非極性溶媒との混合物を希釈剤と
して用いて、酸触媒の存在下、マレインアミド酸類を加
熱脱水してイミド化させる方法。
【0013】 希釈剤を用いないで、マレインアミド
酸類を酸触媒の存在下に直接加熱脱水してイミド化させ
る方法。
【0014】 無水酢酸のような脱水剤を用いてマレ
インアミド酸類を脱水しイミド化させる方法。
【0015】 酸触媒と安定剤の存在下、有機溶媒を
希釈剤として用い、マレインアミド酸類を加熱脱水して
イミド化させる方法。
【0016】ところで、上記マレインアミド酸類は無水
マレイン酸と第1アミンを付加反応させて得るが、この
とき、未反応の第1アミンがマレインアミド酸類に含ま
れて上記〜の反応液に入り込む。そのため、上記い
ずれの方法による場合であっても、マレインアミド酸類
の脱水反応後の反応液中に混入残存する第1アミン量は
できるだけ少ないこと(好ましくは1〜10000 ppm
程度)が好ましい。そのためには、無水マレイン酸と第
1アミンの付加反応の反応条件を第1アミンが未反応で
残らないように調整するのが良い。たとえば、反応に用
いる無水マレイン酸(M)と第1アミン(A)のモル比
(M/A)を1以上にしてマレインアミド酸類を得るよ
うにするのが良い。しかしながら、たとえ反応系におい
て上記範囲を外れた場合であっても、前記脱水反応工程
に続く後述の精製工程において、この精製工程での負担
は大きくなるが、前記第1アミン類を除去することも可
能である。
【0017】前記脱水反応により得られた粗製マレイミ
ド化合物は、つづいて精製工程に供され、精製処理が施
される。この精製工程においては、反応液から析出した
マレイミドの結晶を水洗する。あるいは、反応液のまま
の形で水洗処理を施して、反応液中に含有される第1ア
ミン類、無水マレイン酸、フマル酸、マレインアミド酸
類、その他、水可溶性の不純物を除去する。この水洗処
理においては、粗製マレイミド化合物は有機溶媒に溶解
しておく方が、水洗処理が容易となるので、好ましい。
このときに用いられる有機溶媒としては、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、メシチレン、クメン、エチルベンゼ
ン、シメン、クロロベンゼン等が好んで用いられるが、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N−メ
チルピロリドン、スルホラン等の極性溶媒を含んでいて
もよい。特に、マレイミド化合物の製造工程において、
上記のような有機溶媒が用いられる場合には、反応液を
そのまま水洗処理に供することができるので、特に好ま
しい。
【0018】ところで、この水洗処理工程においては、
マレイミド化合物は、水との接触により容易に加水分解
し、マレインアミド酸類を経由して、第1アミン類を再
生成してしまうため、水との接触時間についてはできる
だけ短くするよう特に注意を払う必要がある。そのため
に、たとえば一例として、このような目的からバッチ式
による水洗処理よりも、むしろ連続式による短時間の効
率の良い水洗処理が推奨される。具体的には、マレイミ
ド化合物を含有する反応液である有機溶媒層と水層とを
20〜90°Cの範囲内で、空塔あるいは充填塔、段塔
の中で、連続的に0.1秒〜60分の間接触させること
により、加水分解による第1アミンの生成を抑制しなが
ら、効率良く水可溶性成分を除去することができる。
【0019】続いて、水洗処理した反応液から有機溶媒
を加熱留去するが、このとき、粗製マレイミド化合物中
に含有されている不純物が熱によって分解し、第1アミ
ン類を再生成してしまう。そこで、マレイミド化合物が
高温にさらされる時間は短いほど好ましい。そのため、
この溶媒留去工程においても、水洗処理工程と同じくバ
ッチ式よりも連続式により高温下での滞留時間を短くす
るよう工夫する。そのため、たとえば、このような目的
に合うよう液膜流下式濃縮器、あるいは、薄膜蒸発器等
が好んで用いられる。
【0020】上で述べたように、第1アミンの含有量
は、極力少なくすることが好ましいが、マレイミドの現
在の製造技術および精製技術では、その含有量を1pp
m未満にすることは経済的に不利になるだけである。
【0021】このような第1アミン類の再生成は、マレ
イミド化合物の製造工程中の各所にある。そこで、マレ
イミド化合物の原料アミン類による汚染を防止するため
には、マレイミド化合物の製造工程の諸条件を注意深く
検討し、原料たる第1アミン類の再生成をできうる限り
防ぐ条件を設定するようにしなければならない。さら
に、第1アミン類が原因となる着色性物質の生成を助長
する効果のある塩素化合物や揮発性成分も、できるだけ
マレイミド化合物の製品中に混入させないようにしなけ
ればならない。例えば、塩素系化合物が、マレイミド化
合物の合成に必要な触媒、溶媒、脱水剤、水、原料の無
水マレイン酸などの製造時に必要な場合には、その混入
が不可避となる。そのため、マレイミド化合物の製造に
あたってはかかる塩素化合物を含有しない化合物群を原
料として用いるようにするべきである。反応溶媒などの
揮発性成分は、マレイミド化合物の精製工程において出
来るだけ分離除去するようにしなければならない。さら
につけ加えるならば、マレイミド化合物の製品容器への
充填にあたり、揮発性成分を少なくするように、不活性
ガスでマレイミド化合物を通気することも有効である。
【0022】
【作用】マレイミド化合物は、一般に、無水マレイン酸
と第1アミン類とから公知の反応によって得られる。発
明者らの知見によれば、この2つの原料から製造される
マレイミド化合物中には未反応原料として第1アミン類
が含まれる。この第1アミン類が、当該マレイミド化合
物の貯蔵中に着色性物質を生成し、当該マレイミド化合
物の変色の原因となる。マレイミド化合物中に含有され
る第1アミン類の量が500ppm以下であれば大きな
着色変化は示さないが、500ppmを越えるとマレイ
ミド化合物の着色が著しくなる。
【0023】この着色は、マレイミド化合物の製造時に
用いられる触媒、溶媒、脱水剤、水、あるいは原料の無
水マレイン酸などから持ち込まれる微量の塩素化合物に
よって促進される。塩素含有量が10ppm以下なら問
題はない(5ppm以下なら特に好ましい。)が、それ
を越えると着色速度が早くなる。
【0024】マレイミド化合物中に揮発性の成分が含有
される場合、この揮発性成分の蒸発にともなって、マレ
イミド化合物中に含まれる第1アミン類と塩素化合物が
局部的に濃縮されるため、貯蔵容器中のマレイミド化合
物の一部分が著しく変色するなど、好ましくない影響が
出てくる。常圧での沸点が200°C以下であるような
揮発性成分は特に好ましくない。揮発性成分がマレイミ
ド化合物中に2000ppmを越えて含まれる場合に
は、特に影響が出やすい。
【0025】
【実施例】以下、実施例に基づき、この本発明をさらに
詳しく説明する。
【0026】−実施例1〜2および比較例1〜3− 表1記載の形状と不純物組成を有するN−フェニルマレ
イミド100kgを直径59cm、高さ89cmのステ
ンレススチール製ドラム内に密封して室内で保存した。
保存温度を10〜40°Cに保ち、直射日光はあたらな
いようにした。貯蔵期間は1年間であり、この間、3ヶ
月ごとに中身を取り出して、外観を観察した。
【0027】
【表1】
【0028】−実施例3および比較例4− 表2記載の形状および不純物組成を有するN−フェニル
マレイミド100gを縦9.5cm、横6.0cmの透
明なポリエチレン製容器にいれて密封した。このように
して包装したN−フェニルマレイミドを室内で10〜4
0°Cに保ち、直射日光をさけて保存した。保存期間
中、外観を目視観察した。
【0029】
【表2】
【0030】これらの表にみるように、実施例は、比較
例よりも、不純物含有量が少ないため、着色が起きにく
く、貯蔵安定性に優れている。
【0031】
【発明の効果】この発明にかかるマレイミド化合物は、
このように、第1アミン類の含有量を特定量以下に調整
し、さらに好ましくは、塩素含有量や揮発性成分含有量
を特定量以下になるように調整しているため、著しい貯
蔵安定性を示す。このような貯蔵安定性の改良されたマ
レイミド化合物は、輸送あるいは貯蔵するにあたり、全
く安定であるため、最終製品である熱可塑性樹脂製品の
色ぶれを起こさない有用なものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸野 和夫 兵庫県姫路市網干区興浜字西沖992番地の 1 株式会社日本触媒内 Fターム(参考) 4C069 AD08 BA08 4H039 CA42 CG10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1アミン類の含有量が500ppm以
    下である、貯蔵安定性の改良されたマレイミド化合物。
  2. 【請求項2】 塩素化合物の含有量が塩素原子として1
    0ppm以下である請求項1記載のマレイミド化合物。
  3. 【請求項3】 常圧における沸点が200°C以下の揮
    発性成分が2000ppm以下である請求項1記載のマ
    レイミド化合物。
  4. 【請求項4】 塩素化合物の含有量が塩素原子として1
    0ppm以下であり、常圧における沸点が200°C以
    下の揮発性成分が2000ppm以下である請求項1記
    載のマレイミド化合物。
  5. 【請求項5】 マレイミド化合物が芳香族置換マレイミ
    ド化合物である請求項1から4までのいずれかに記載の
    マレイミド化合物。
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