JP2002035893A - 管およびその製造方法 - Google Patents

管およびその製造方法

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JP2002035893A
JP2002035893A JP2000221578A JP2000221578A JP2002035893A JP 2002035893 A JP2002035893 A JP 2002035893A JP 2000221578 A JP2000221578 A JP 2000221578A JP 2000221578 A JP2000221578 A JP 2000221578A JP 2002035893 A JP2002035893 A JP 2002035893A
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JP
Japan
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mold
tube
sheet
net
shaped
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000221578A
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English (en)
Inventor
Yukio Katano
幸雄 片野
Mutsuo Uchida
睦雄 内田
Hiroaki Shimizu
宏明 清水
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フルモールド法の適用が困難な管の外面に容
易に凹凸を形成できるようにする。 【解決手段】 鋳型11の表面からこの鋳型11の内部
に入り込む多数の入り込み部15を有したシート状また
はネット状の消失模型13によって、管の表面に凹凸が
形成されている。鋳型11の表面からこの鋳型11の内
部に入り込む多数の入り込み部15を有したシート状ま
たはネット状の消失模型13を鋳型11の表面に装着
し、この鋳型11を用いて管を鋳造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管およびその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】ダクタイル鋳鉄管の外面を防食するため
に、図4に示すように、管1の外面2から多数の凸部3
を突出させることで、この管1の外面に凹凸を形成し、
その凹部4を利用して塗料5を溜めるように厚塗りした
ものが、たとえば特願2000−110043号によっ
て提案されている。
【0003】このような管1の外面2の凹凸すなわち凸
部3と凹部4とは、上記特願2000−110043号
においては、管1を鋳造するための遠心鋳造鋳型をピー
ニング加工することなどによって形成している。しか
し、このように遠心鋳造鋳型を用いて容易に製造できる
のは直管のみであり、曲管などの異形管はこの方法で製
造することは困難である。
【0004】このため異形管は一般に樹脂製の消失模型
を用いたフルモールド法によって鋳造されている。この
消失模型を用いると、この模型の表面に凹凸を形成して
おけば、同様に管の表面にも凹凸を形成することができ
ると考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、大口径の異形
管では、多量の溶湯が供給されるため、樹脂製の模型ま
わりの塗型を保持することが困難であり、フルモールド
法の適用が困難である。また、普通の口径の管であって
も、その端部に形成された受口は管胴部よりも大径とな
るため、同様にフルモールド法の適用が困難である。
【0006】そこで本発明は、フルモールド法の適用が
困難な管の外面に容易に凹凸を形成できるようにするこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の管は、鋳型の表面からこの鋳型の内部に入り込
む多数の入り込み部を有したシート状またはネット状の
消失模型によって表面に凹凸が形成されているようにし
たものである。
【0008】また本発明の管の製造方法は、鋳型の表面
からこの鋳型の内部に入り込む多数の入り込み部を有し
たシート状またはネット状の消失模型を前記鋳型の表面
に装着し、この鋳型を用いて管を鋳造するものである。
【0009】したがって本発明によると、鋳型に溶湯を
供給したときには、この溶湯の熱によって消失模型が消
失し、この消失模型における入り込み部が存在していた
部分に溶湯が回り込むので、鋳造された管の表面にこの
入り込み部に対応した多数の凸部が形成され、したがっ
て管の表面に凹凸が形成されることになる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1において、11は管を鋳造す
るための鋳型であり、砂やサンドレジンなどにより形成
されている。12は中子で、管の内周面に対応した外周
面を有するように構成されている。鋳型11の内周に
は、消失シート13が装着されている。この消失シート
13は、発泡樹脂などによって形成され、ベースシート
14と、このベースシート14の表面に突出状態で形成
された多数の入り込み部15とを一体に有している。そ
して、図示のようにこの入り込み部15が鋳型11の内
部に入り込むようにして、この鋳型11の内周に装着さ
れている。このように消失シート13が装着された鋳型
11に対して中子12が同心状に配置されることで、管
を鋳造するための環状の空間16が形成されている。
【0011】このように消失シート13が装着された鋳
型11と中子12とを用いて、空間16に溶湯17を供
給すると、消失シート13がこの溶湯17の熱によって
消失する。すると、この消失シート13のベースシート
14と入り込み部15が存在していた部分に溶湯17が
流れ込む。
【0012】すると、図4に示したものと同様に、消失
シート13の入り込み部15に対応した形状の多数の凸
部とそれに応じた多数の凹部とが外面に形成された管が
鋳造される。なお、管の内周面は、中子12によって形
成されるため、図4に示したものと同様に凹凸を有しな
い滑らかな表面となる。
【0013】このようなものであると、鋳型11におい
て、製品としての管の壁部に対応したすべての部分に消
失模型が存在するのではなく、鋳型11における一部分
すなわち製品としての管の外周に相当する部分のみに消
失シート13が存在するだけであるため、大口径の異形
管や管の受口など、フルモールド法の適用が困難な管の
外面に容易に凹凸を形成することができる。
【0014】図2および図3は、上述の消失シート13
に代えて消失ネット20を使用する場合を示す。この消
失ネット20は、蜂の巣状の壁部21と多数の孔部22
とを備えてネット状に形成されたものであり、これが鋳
型11の内周に埋め込み状態で装着されている。そし
て、この場合は、互いに連続した構成の壁部21が、多
数の入り込み部を構成することになる。また、消失ネッ
ト20の孔部22における鋳型11の内周面23が管の
外周面を形成するとともに、消失ネット20の壁部21
が管における凸部を形成することになる。
【0015】この場合も、同様に、製品としての管の壁
部に対応したすべての部分に消失模型が存在するのでは
なく、鋳型11における一部分すなわち製品としての管
の外周に相当する部分のみに消失シート13が存在する
だけであるため、大口径の異形管や管の受口など、フル
モールド法の適用が困難な管の外面に容易に凹凸を形成
することができる。
【0016】なお、消失シート13や消失ネット20
は、上述のように発泡樹脂で形成するほかに、溶湯の熱
によって消失するものであれば他の適宜の材料にて形成
することもできる。
【0017】
【実施例】口径150mm、肉厚9mmのダクタイル鋳
鉄管を鋳造するに際し、鋳型に、ベースシートの厚さが
3mm、入り込み部の高さが3mmの消失シートを装着
したところ、得られた管の外周面の鋳肌には、入り込み
部に対応した凹凸が形成されていた。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によると、鋳型の表
面からこの鋳型の内部に入り込む多数の入り込み部を有
したシート状またはネット状の消失模型によって表面に
凹凸が形成されているようにしたため、また鋳型の表面
からこの鋳型の内部に入り込む多数の入り込み部を有し
たシート状またはネット状の消失模型を前記鋳型の表面
に装着し、この鋳型を用いて管を鋳造するため、鋳型に
溶湯を供給したときには、この溶湯の熱によって消失模
型が消失し、この消失模型における入り込み部が存在し
てた部分に溶湯が回り込むので、鋳造された管の表面に
この入り込み部に対応した多数の凸部を形成でき、した
がって管の表面に凹凸を形成することができる。しか
も、鋳造時には、製品としての管に対応したすべての部
分に消失模型が存在するのではなく、鋳型における一部
分のみにシート状またはネット状の消失模型が存在する
だけであるため、大口径の異形管や管の受口など、フル
モールド法の適用が困難な管の外面に容易に凹凸を形成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の管およびその製造方法を
説明するための鋳型および中子の要部の断面図である。
【図2】本発明の他の実施の形態の管およびその製造方
法を説明するための鋳型の要部の断面図である。
【図3】図2における消失ネットの平面図である。
【図4】表面に凹凸を有する従来の管の要部の断面図で
ある。
【符号の説明】
11 鋳型 13 消失シート 14 ベースシート 15 入り込み部 20 消失ネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 宏明 兵庫県尼崎市大浜町2丁目26番地 株式会 社クボタ武庫川製造所内 Fターム(参考) 4E093 UB03 UB10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳型の表面からこの鋳型の内部に入り込
    む多数の入り込み部を有したシート状またはネット状の
    消失模型によって表面に凹凸が形成されていることを特
    徴とする管。
  2. 【請求項2】 鋳型の表面からこの鋳型の内部に入り込
    む多数の入り込み部を有したシート状またはネット状の
    消失模型を前記鋳型の表面に装着し、この鋳型を用いて
    管を鋳造することを特徴とする管の製造方法。
JP2000221578A 2000-07-24 2000-07-24 管およびその製造方法 Pending JP2002035893A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4553271B1 (ja) * 2009-12-24 2010-09-29 株式会社古久根 鋳造方法及び網状消失模型
US8294358B2 (en) 2006-12-18 2012-10-23 Samsung Mobile Display Co., Ltd. Organic light emitting diode display device and method of fabricating the same

Cited By (4)

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