JPH09201848A - リング付きライニング管の製造方法 - Google Patents
リング付きライニング管の製造方法Info
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- JPH09201848A JPH09201848A JP1395196A JP1395196A JPH09201848A JP H09201848 A JPH09201848 A JP H09201848A JP 1395196 A JP1395196 A JP 1395196A JP 1395196 A JP1395196 A JP 1395196A JP H09201848 A JPH09201848 A JP H09201848A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/02—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リング付きライニング管の製造方法とし
て、樹脂管を用いた場合のような折り返し加工や折り返
し部を平滑に仕上げるための加工を必要とせず、金属管
の外面のリング部まで平滑な樹脂ライニング層を容易に
形成することができる方法を提供する。 【解決手段】 金属管2内に所定径の中子型10を挿
入して金属管内面2bと中子型10との間にキャビティ
Cを形成するとともに、その金属管2の管端から外面の
リング部2aにかけて当該金属管2との間にキャビティ
Cを形成する筒状の外型11をセットし、その状態でキ
ャビティC内に樹脂Rを射出することにより、金属管2
の内面2bから外面のリング部2aにかけて樹脂ライニ
ング層を一体成形する。
て、樹脂管を用いた場合のような折り返し加工や折り返
し部を平滑に仕上げるための加工を必要とせず、金属管
の外面のリング部まで平滑な樹脂ライニング層を容易に
形成することができる方法を提供する。 【解決手段】 金属管2内に所定径の中子型10を挿
入して金属管内面2bと中子型10との間にキャビティ
Cを形成するとともに、その金属管2の管端から外面の
リング部2aにかけて当該金属管2との間にキャビティ
Cを形成する筒状の外型11をセットし、その状態でキ
ャビティC内に樹脂Rを射出することにより、金属管2
の内面2bから外面のリング部2aにかけて樹脂ライニ
ング層を一体成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管端部の外面側に
リング部が設けられたライニング管の製造方法に関す
る。
リング部が設けられたライニング管の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば建物や化学プラントなどの配管ラ
インにおいては、金属管の腐食防止等の観点から、その
内面に樹脂ライニング層を形成したライニング管が使用
される。このようなライニング管として、例えば実開平
1−165393号公報や実開昭63−91794号公
報に記載されているように、管端部の外面にメカニカル
ジョイント装着用のリング部を設けたものがあるが、こ
の種のライニング管では、金属管の内面だけでなく管端
から外面のリング部に到る金属部分についても腐食を防
止する必要がある。
インにおいては、金属管の腐食防止等の観点から、その
内面に樹脂ライニング層を形成したライニング管が使用
される。このようなライニング管として、例えば実開平
1−165393号公報や実開昭63−91794号公
報に記載されているように、管端部の外面にメカニカル
ジョイント装着用のリング部を設けたものがあるが、こ
の種のライニング管では、金属管の内面だけでなく管端
から外面のリング部に到る金属部分についても腐食を防
止する必要がある。
【0003】そこで、従来においては、例えば、金属管
内に樹脂管を挿入してその端部を金属管の端部から所定
量だけ突出させ、その状態で樹脂管を加熱して金属管内
面を樹脂管でライニングしたのちに、樹脂管の突出端部
を再度加熱して金属管の外周面に沿って折り返すことに
よりリング部までライニングするフレアー加工法や、金
属管の内面から管端まで樹脂管でライニングしたのち、
管端から外周面側のリング部までのシール面を防錆塗料
により塗装する方法が採用されている。
内に樹脂管を挿入してその端部を金属管の端部から所定
量だけ突出させ、その状態で樹脂管を加熱して金属管内
面を樹脂管でライニングしたのちに、樹脂管の突出端部
を再度加熱して金属管の外周面に沿って折り返すことに
よりリング部までライニングするフレアー加工法や、金
属管の内面から管端まで樹脂管でライニングしたのち、
管端から外周面側のリング部までのシール面を防錆塗料
により塗装する方法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
フレアー加工法では、樹脂管の端部を折り返す際に、そ
の折り返し部分に割れやキズなどが発生することがあ
る。また、樹脂管の折り返された部分が止水面となるた
め、その部分を平滑に仕上げなければならず、そのため
の仕上げ加工が必要となる。一方、後者の防錆塗料によ
る方法では、使用が長期にわたると防錆塗料の性能が低
下し、その結果、腐食が発生しやすくなるという問題が
ある。
フレアー加工法では、樹脂管の端部を折り返す際に、そ
の折り返し部分に割れやキズなどが発生することがあ
る。また、樹脂管の折り返された部分が止水面となるた
め、その部分を平滑に仕上げなければならず、そのため
の仕上げ加工が必要となる。一方、後者の防錆塗料によ
る方法では、使用が長期にわたると防錆塗料の性能が低
下し、その結果、腐食が発生しやすくなるという問題が
ある。
【0005】本発明は、このような問題に対処するもの
で、リング付きライニング管の製造方法として、樹脂管
を用いた場合のような折り返し加工や折り返し部を平滑
に仕上げるための加工を必要とせず、金属管の外面のリ
ング部まで平滑な樹脂ライニング層を容易に形成するこ
とができる方法を提供することを目的とする。
で、リング付きライニング管の製造方法として、樹脂管
を用いた場合のような折り返し加工や折り返し部を平滑
に仕上げるための加工を必要とせず、金属管の外面のリ
ング部まで平滑な樹脂ライニング層を容易に形成するこ
とができる方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、管端部の外面にリング部が設けられた金
属管の内面から外面のリング部にかけて樹脂をライニン
グすることによりリング付きライニング管を製造する方
法において、次のように構成したことを特徴とする。
め、本発明は、管端部の外面にリング部が設けられた金
属管の内面から外面のリング部にかけて樹脂をライニン
グすることによりリング付きライニング管を製造する方
法において、次のように構成したことを特徴とする。
【0007】すなわち、上記金属管内に所定径の中子型
を挿入してその金属管の内面と中子型との間にキャビテ
ィを形成するとともに、その金属管の管端から外面のリ
ング部にかけて当該金属管との間にキャビティを形成す
る外型をセットし、その状態で、それらのキャビティ内
に溶融樹脂を射出することにより、金属管の内面から外
面のリング部にかけて樹脂ライニング層を形成する。
を挿入してその金属管の内面と中子型との間にキャビテ
ィを形成するとともに、その金属管の管端から外面のリ
ング部にかけて当該金属管との間にキャビティを形成す
る外型をセットし、その状態で、それらのキャビティ内
に溶融樹脂を射出することにより、金属管の内面から外
面のリング部にかけて樹脂ライニング層を形成する。
【0008】ここで、金属管の内面との間にキャビティ
を形成する中子型は、その端部が所定量だけ管端部から
外部に突出するように金属管内に挿入セットされる。そ
して、この中子型の突出端部の外周側に外型が嵌合さ
れ、その状態で金属管に固定されるが、この場合の固定
方法については各種のものが考えられる。
を形成する中子型は、その端部が所定量だけ管端部から
外部に突出するように金属管内に挿入セットされる。そ
して、この中子型の突出端部の外周側に外型が嵌合さ
れ、その状態で金属管に固定されるが、この場合の固定
方法については各種のものが考えられる。
【0009】例えば、一端側の内周面にネジ部が形成さ
れて金属管の端部にセットされたときに同ネジ部が金属
管外面のリング部の背後側に位置する外型と、金属管の
外周に取り付けうるように中心軸を含む面に沿って分割
可能とされて外型のネジ部にネジ込み可能なネジ部が外
周面に形成された割りネジコアとを用い、まず金属管の
端面側から外面のリング部の外周側に外型を嵌合してそ
のネジ部を同リング部の背後側に位置させ、次いで、そ
の外型の一端側に位置する金属管の外周に上記割りネジ
コアを取り付けて同コアにおけるネジ部を外型のネジ部
にネジ込むことにより、金属管の端部に外型を固定する
ことができる(請求項2に記載した発明)。
れて金属管の端部にセットされたときに同ネジ部が金属
管外面のリング部の背後側に位置する外型と、金属管の
外周に取り付けうるように中心軸を含む面に沿って分割
可能とされて外型のネジ部にネジ込み可能なネジ部が外
周面に形成された割りネジコアとを用い、まず金属管の
端面側から外面のリング部の外周側に外型を嵌合してそ
のネジ部を同リング部の背後側に位置させ、次いで、そ
の外型の一端側に位置する金属管の外周に上記割りネジ
コアを取り付けて同コアにおけるネジ部を外型のネジ部
にネジ込むことにより、金属管の端部に外型を固定する
ことができる(請求項2に記載した発明)。
【0010】また、中心軸を含む面に沿って分割可能と
され且つその合わせ部分の外周側に締結用ボルトを取り
付けるためのボルト取り付け部が設けられた一対の割り
型からなる割り外型を用い、これを金属管の端部に取り
付けて同外型の一端側の奥側の部分をリング部に外側か
ら嵌合させ、その状態で割り外型におけるボルト取り付
け部にボルトを取り付けて締めつけることにより、金属
管の端部に割り外型を固定することもできる(請求項3
に記載した発明)。 <作用>本発明方法によれば、管端部にリング部を有す
る金属管内に中子型を挿入セットし、かつ、その管端部
に外型をセットしたときに、それら金属管と中子型およ
び外型21との間に所定形状のキャビティCが形成され
る。そして、このキャビティ内に溶融樹脂が射出される
ことにより、金属管の内面から外面のリング部にかけて
所定厚みの樹脂ライニング層が一体成形されるので、従
来のように樹脂管の折り返し加工や端部の仕上げ加工を
行わなくても、金属管の内面から外面のリング部に到る
部分に所定厚みの平滑な樹脂ライニング層を容易に形成
することができる。また、こうして射出成形により一体
成形された樹脂ライニング層は、防錆塗料に比べて耐久
性に優れるから、長期にわたって使用しても防錆性能が
低下するおそれが少ない。これにより、耐腐食性に優れ
たリング付きライニング管が得られることとなる。
され且つその合わせ部分の外周側に締結用ボルトを取り
付けるためのボルト取り付け部が設けられた一対の割り
型からなる割り外型を用い、これを金属管の端部に取り
付けて同外型の一端側の奥側の部分をリング部に外側か
ら嵌合させ、その状態で割り外型におけるボルト取り付
け部にボルトを取り付けて締めつけることにより、金属
管の端部に割り外型を固定することもできる(請求項3
に記載した発明)。 <作用>本発明方法によれば、管端部にリング部を有す
る金属管内に中子型を挿入セットし、かつ、その管端部
に外型をセットしたときに、それら金属管と中子型およ
び外型21との間に所定形状のキャビティCが形成され
る。そして、このキャビティ内に溶融樹脂が射出される
ことにより、金属管の内面から外面のリング部にかけて
所定厚みの樹脂ライニング層が一体成形されるので、従
来のように樹脂管の折り返し加工や端部の仕上げ加工を
行わなくても、金属管の内面から外面のリング部に到る
部分に所定厚みの平滑な樹脂ライニング層を容易に形成
することができる。また、こうして射出成形により一体
成形された樹脂ライニング層は、防錆塗料に比べて耐久
性に優れるから、長期にわたって使用しても防錆性能が
低下するおそれが少ない。これにより、耐腐食性に優れ
たリング付きライニング管が得られることとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 〔第1の実施の形態〕図1は、本発明方法によって製造
されるリング付きライニング管の一端部周辺の構造を示
す部分断面図で、同図に示すように、このリング付きラ
イニング管1は、管端部の外面にリング部2aを有する
鋼管(金属管)2の内面2bから当該外面側のリング部
2にかけて樹脂からなるライニング層3を形成した構成
である。
て説明する。 〔第1の実施の形態〕図1は、本発明方法によって製造
されるリング付きライニング管の一端部周辺の構造を示
す部分断面図で、同図に示すように、このリング付きラ
イニング管1は、管端部の外面にリング部2aを有する
鋼管(金属管)2の内面2bから当該外面側のリング部
2にかけて樹脂からなるライニング層3を形成した構成
である。
【0012】このようなリング付きライニング管1を製
造するに当たり、この例では、まず図2に示すように、
管端部の外面にリング部2aを有する鋼管2内にロッド
状の中子型10を所定の状態にセットする。この中子型
10は、鋼管2の内径よりも樹脂ライニング層(図1参
照)の厚み相当分だけ小さい外径を有し、その一端部1
0aが鋼管2の当該端部から所定量だけ突出するように
セットされる。
造するに当たり、この例では、まず図2に示すように、
管端部の外面にリング部2aを有する鋼管2内にロッド
状の中子型10を所定の状態にセットする。この中子型
10は、鋼管2の内径よりも樹脂ライニング層(図1参
照)の厚み相当分だけ小さい外径を有し、その一端部1
0aが鋼管2の当該端部から所定量だけ突出するように
セットされる。
【0013】次に、図3に示すように、鋼管2の端部に
筒状の外型11を所定の状態にセットする。この外型1
1は、中子型10の外周に嵌合されて鋼管2の端面2c
に対向する基端部11aと、この基端部11aから一方
向に延びる筒状部11bとからなり、その筒状部11b
の先端開口側の内面にネジ部11cが形成されている。
また、筒状部11bの内面の所定位置に段差11dが設
けられており、その段差11dから先端開口側の内径が
鋼管2のリング部2aに嵌合させうる寸法に設定されて
いるとともに、同段差11dから基端部11a側の内径
が鋼管2の外径に樹脂ライニング層の厚み相当分を加え
た寸法に設定されている。そして、段差11dがリング
部2aの一端面に当接するまで筒状部11bが鋼管2の
端面2c側から同管2の外周側に嵌合され、その状態で
基端部11a側が中子型10の端部(突出部)10aに
嵌合されるようになっている。
筒状の外型11を所定の状態にセットする。この外型1
1は、中子型10の外周に嵌合されて鋼管2の端面2c
に対向する基端部11aと、この基端部11aから一方
向に延びる筒状部11bとからなり、その筒状部11b
の先端開口側の内面にネジ部11cが形成されている。
また、筒状部11bの内面の所定位置に段差11dが設
けられており、その段差11dから先端開口側の内径が
鋼管2のリング部2aに嵌合させうる寸法に設定されて
いるとともに、同段差11dから基端部11a側の内径
が鋼管2の外径に樹脂ライニング層の厚み相当分を加え
た寸法に設定されている。そして、段差11dがリング
部2aの一端面に当接するまで筒状部11bが鋼管2の
端面2c側から同管2の外周側に嵌合され、その状態で
基端部11a側が中子型10の端部(突出部)10aに
嵌合されるようになっている。
【0014】次いで、図4に示すように、外型11の先
端開口側のネジ部11cに割りネジコア12をねじ込ん
で鋼管2に外型11を固定する。このときに用いられる
割りネジコア12は、図5に示すように、外周面にネジ
部12aが形成された一対の鍔付き半円筒状部分1
21 、122 からなり、これら一対の鍔付き半円筒状部
分121 、122 がピン12bを介して互いに回動可能
に連結されていることにより、その中心軸を含む面aに
沿って分割可能とされている。そして、図4に示したよ
うに、鋼管2に対し、その外周を取り囲むように割りネ
ジコア12を装着したうえで、同コア12の一端側を外
型11の先端開口内に挿入して所定位置(リング部2a
に当接する位置)までネジ込むことにより、外型11が
鋼管2の端部に固定され、その状態で鋼管2と中子型1
0および外型11との間に樹脂ライニング層形成用のキ
ャビティCが形成されるようになっている。
端開口側のネジ部11cに割りネジコア12をねじ込ん
で鋼管2に外型11を固定する。このときに用いられる
割りネジコア12は、図5に示すように、外周面にネジ
部12aが形成された一対の鍔付き半円筒状部分1
21 、122 からなり、これら一対の鍔付き半円筒状部
分121 、122 がピン12bを介して互いに回動可能
に連結されていることにより、その中心軸を含む面aに
沿って分割可能とされている。そして、図4に示したよ
うに、鋼管2に対し、その外周を取り囲むように割りネ
ジコア12を装着したうえで、同コア12の一端側を外
型11の先端開口内に挿入して所定位置(リング部2a
に当接する位置)までネジ込むことにより、外型11が
鋼管2の端部に固定され、その状態で鋼管2と中子型1
0および外型11との間に樹脂ライニング層形成用のキ
ャビティCが形成されるようになっている。
【0015】最後に、こうして形成されたキャビティC
内に溶融樹脂Rを射出することにより、鋼管2の内面b
から外面のリング部2aにかけて樹脂ライニング層を形
成する。
内に溶融樹脂Rを射出することにより、鋼管2の内面b
から外面のリング部2aにかけて樹脂ライニング層を形
成する。
【0016】このような方法によれば、鋼管2と中子型
10および外型11との間に所定形状の樹脂ライニング
層形成用キャビティCを形成することができるので、こ
のキャビティC内に溶融樹脂を射出することにより、同
鋼管2の内面2bから外面のリング部2aにかけて所定
の厚みをもった図1に示したような樹脂ライニング層3
を一体成形することができる。したがって、従来のよう
に樹脂管の折り返し加工や端部の仕上げ加工を行わなく
ても、鋼管2の内面2bから外面のリング部2aまで所
定厚みの平滑な樹脂ライニング層3を容易に形成するこ
とができる。また、こうして射出成形により一体成形さ
れた樹脂ライニング層3は、防錆塗料に比べて耐久性に
優れるから、長期にわたって使用しても防錆性能が低下
するおそれが少ない。これにより、耐腐食性に優れたリ
ング付きライニング管1が得られることになる。 〔第2の実施の形態〕次に、本発明の第2の実施の形態
について説明する。
10および外型11との間に所定形状の樹脂ライニング
層形成用キャビティCを形成することができるので、こ
のキャビティC内に溶融樹脂を射出することにより、同
鋼管2の内面2bから外面のリング部2aにかけて所定
の厚みをもった図1に示したような樹脂ライニング層3
を一体成形することができる。したがって、従来のよう
に樹脂管の折り返し加工や端部の仕上げ加工を行わなく
ても、鋼管2の内面2bから外面のリング部2aまで所
定厚みの平滑な樹脂ライニング層3を容易に形成するこ
とができる。また、こうして射出成形により一体成形さ
れた樹脂ライニング層3は、防錆塗料に比べて耐久性に
優れるから、長期にわたって使用しても防錆性能が低下
するおそれが少ない。これにより、耐腐食性に優れたリ
ング付きライニング管1が得られることになる。 〔第2の実施の形態〕次に、本発明の第2の実施の形態
について説明する。
【0017】この例では、図2に示したように、鋼管2
内に所定径の中子型10を所定の状態にセットしたの
ち、その鋼管2の端部に図6に示すような一対の割り型
211、212 からなる筒状の割り外型21をセットす
る。
内に所定径の中子型10を所定の状態にセットしたの
ち、その鋼管2の端部に図6に示すような一対の割り型
211、212 からなる筒状の割り外型21をセットす
る。
【0018】ここで、一対の割り型21は、図6の
(A)に示すように、ピン21aを介して互いに回動可
能に連結されていることにより中心軸を含む面bに沿っ
て分割可能とされ、その合わせ部分の外周側に締結用ボ
ルト22を取り付けるためのボルト取り付け部21bが
設けられている。そして、これら一対の割り型211 、
212 を合わせた状態で、同図(B)の左側に位置する
一端部21cの内径が鋼管2の外径に略等しくなるよう
に設定されているとともに、同端部21cの奥側が鋼管
2のリング部2aに対する嵌合部21dとされている。
また、同図の右側に位置する他端部21eには、中子型
10の突出端部10aを嵌合させうる孔21fと、上記
ボルト取り付け部21bを貫通する孔21gとが形成さ
れている。
(A)に示すように、ピン21aを介して互いに回動可
能に連結されていることにより中心軸を含む面bに沿っ
て分割可能とされ、その合わせ部分の外周側に締結用ボ
ルト22を取り付けるためのボルト取り付け部21bが
設けられている。そして、これら一対の割り型211 、
212 を合わせた状態で、同図(B)の左側に位置する
一端部21cの内径が鋼管2の外径に略等しくなるよう
に設定されているとともに、同端部21cの奥側が鋼管
2のリング部2aに対する嵌合部21dとされている。
また、同図の右側に位置する他端部21eには、中子型
10の突出端部10aを嵌合させうる孔21fと、上記
ボルト取り付け部21bを貫通する孔21gとが形成さ
れている。
【0019】このような割り外型21を鋼管2の端部に
セットするに当たっては、同鋼管端部を覆うように一対
の割り型211 、212 を合わせて筒状にするが、その
場合、図7に示すように、鋼管2のリング部2aの背面
側に割り外型21の一端部21cを位置させてその奥側
の嵌合部21dに同リング部2aを嵌合させる一方、中
子型10の突出端部10aの外周に割り外型21の他端
部21eを嵌合させる。次に、この状態で割り外型21
におけるボルト取り付け部21bの孔21gに締結用ボ
ルト22を取り付けて一対の割り型(図6の(A)参
照)を締結することにより、その一対の割り型からなる
割り外型21を鋼管2の端部に固定して、鋼管2と中子
型10および割り外型21との間にキャビティCを形成
する。そして、このキャビティC内に溶融樹脂Rを射出
することにより、鋼管2の内面2bから外面のリング部
2aにかけて図2に示したような樹脂ライニング層3を
形成する。
セットするに当たっては、同鋼管端部を覆うように一対
の割り型211 、212 を合わせて筒状にするが、その
場合、図7に示すように、鋼管2のリング部2aの背面
側に割り外型21の一端部21cを位置させてその奥側
の嵌合部21dに同リング部2aを嵌合させる一方、中
子型10の突出端部10aの外周に割り外型21の他端
部21eを嵌合させる。次に、この状態で割り外型21
におけるボルト取り付け部21bの孔21gに締結用ボ
ルト22を取り付けて一対の割り型(図6の(A)参
照)を締結することにより、その一対の割り型からなる
割り外型21を鋼管2の端部に固定して、鋼管2と中子
型10および割り外型21との間にキャビティCを形成
する。そして、このキャビティC内に溶融樹脂Rを射出
することにより、鋼管2の内面2bから外面のリング部
2aにかけて図2に示したような樹脂ライニング層3を
形成する。
【0020】このような方法によれば、第1の実施形態
の場合と同じく、鋼管2と中子型10および割り外型2
1との間に所定形状のキャビティCが形成され、そのキ
ャビティC内に溶融樹脂Rが射出されることにより、同
鋼管2の内面2bから外面のリング部2aにかけて所定
厚みの樹脂ライニング層3が一体成形されるので、従来
のように樹脂管の折り返し加工や端部の仕上げ加工を行
わなくても、鋼管2の内面2bから外面のリング部2a
まで所定厚みの平滑な樹脂ライニング層3を容易に形成
することができる。また、こうして射出成形により一体
成形された樹脂ライニング層3は、防錆塗料に比べて耐
久性に優れるから、長期にわたって使用しても防錆性能
が低下するおそれが少ない。これにより、耐腐食性に優
れたリング付きライニング管1が得られることになる。
の場合と同じく、鋼管2と中子型10および割り外型2
1との間に所定形状のキャビティCが形成され、そのキ
ャビティC内に溶融樹脂Rが射出されることにより、同
鋼管2の内面2bから外面のリング部2aにかけて所定
厚みの樹脂ライニング層3が一体成形されるので、従来
のように樹脂管の折り返し加工や端部の仕上げ加工を行
わなくても、鋼管2の内面2bから外面のリング部2a
まで所定厚みの平滑な樹脂ライニング層3を容易に形成
することができる。また、こうして射出成形により一体
成形された樹脂ライニング層3は、防錆塗料に比べて耐
久性に優れるから、長期にわたって使用しても防錆性能
が低下するおそれが少ない。これにより、耐腐食性に優
れたリング付きライニング管1が得られることになる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るリング付き
ライニング管の製造方法によれば、従来のように樹脂管
の折り返し加工や端部の仕上げ加工を行わなくても、金
属管の内面から外面のリング部まで平滑な所定厚みの樹
脂ライニング層を容易に形成することができるととも
に、長期にわたって使用しても防錆性能が低下するおそ
れの少ない耐腐食性に優れたリング付きライニング管を
製造できる。
ライニング管の製造方法によれば、従来のように樹脂管
の折り返し加工や端部の仕上げ加工を行わなくても、金
属管の内面から外面のリング部まで平滑な所定厚みの樹
脂ライニング層を容易に形成することができるととも
に、長期にわたって使用しても防錆性能が低下するおそ
れの少ない耐腐食性に優れたリング付きライニング管を
製造できる。
【図1】本発明の第1および第2の各実施の形態におい
て得られるリング付きライニング管の一端部周辺の構造
を示すもので、その上半分を断面で、下半部を外観でそ
れぞれ示す部分断面図
て得られるリング付きライニング管の一端部周辺の構造
を示すもので、その上半分を断面で、下半部を外観でそ
れぞれ示す部分断面図
【図2】本発明の各実施の形態において、金属管(鋼
管)内に中子型を挿入した状態を示す部分断面図
管)内に中子型を挿入した状態を示す部分断面図
【図3】本発明の第1の実施の形態において、金属管に
中子型と外型をセットした状態を示す部分断面図
中子型と外型をセットした状態を示す部分断面図
【図4】図3の状態に更に割りネジコアをセットした
後、キャビティ内に溶融樹脂を射出した状態を示す断面
図
後、キャビティ内に溶融樹脂を射出した状態を示す断面
図
【図5】その割りネジコアを単体で示すもので、(A)
は同ネジコアの側面図、(B)は同ネジコアの半分を断
面で、他の半分を外観でそれぞれ示す部分断面図
は同ネジコアの側面図、(B)は同ネジコアの半分を断
面で、他の半分を外観でそれぞれ示す部分断面図
【図6】本発明の第2の実施の形態で使用する割り外型
を示すもので、(A)はその側面図、(B)は同外型の
上半分を断面で、他の半分を外観でそれぞれ示す部分断
面図
を示すもので、(A)はその側面図、(B)は同外型の
上半分を断面で、他の半分を外観でそれぞれ示す部分断
面図
【図7】本発明の第2の実施の形態において、金属管に
中子型および割り外型をセットしたのち、キャビティ内
に溶融樹脂を射出した状態を示す断面図
中子型および割り外型をセットしたのち、キャビティ内
に溶融樹脂を射出した状態を示す断面図
1・・・リング付きライニング管 2・・・金属管(鋼管) 2a・・・リング部 2b・・・金属管の内面 3・・・樹脂ライニング層 10・・・中子型 10a・・・中子型の突出端部 11、21・・・外型(21・・・割り外型) 11c・・・外型におけるネジ部 12・・・割りネジコア 12a・・・割りネジコアにおけるネジ部 211 、212 ・・・割り型 22・・・ボルト C・・・キャビティ R・・・溶融樹脂
Claims (3)
- 【請求項1】 管端部の外面にリング部が設けられた金
属管に対し、その内面から外面のリング部にかけて樹脂
をライニングすることによりリング付きライニング管を
製造する方法であって、上記金属管内に所定径の中子型
を挿入してその金属管の内面と中子型との間にキャビテ
ィを形成するとともに、その金属管の管端から外面のリ
ング部にかけて当該金属管との間にキャビティを形成す
る外型をセットし、その状態で、それらのキャビティ内
に溶融樹脂を射出することにより、金属管の内面から外
面のリング部にかけて樹脂ライニング層を形成すること
を特徴とするリング付きライニング管の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のリング付きライニング
管の製造方法において、一端側の内周面にネジ部が形成
されて金属管の端部にセットされたときに同ネジ部がリ
ング部の背後側に位置する外型と、金属管の外周に取り
付けうるように中心軸を含む面に沿って分割可能とされ
て上記外型のネジ部にネジ込み可能なネジ部が外周面に
形成された割りネジコアとを用い、金属管の端部に外型
をセットする際には、まず金属管の端面側から上記リン
グ部の外周側に外型を嵌合してそのネジ部を同リング部
の背後側に位置させ、次いで、その外型の一端側に位置
する金属管の外周に上記割りネジコアを取り付けて同コ
アにおけるネジ部を外型のネジ部にネジ込むことによ
り、金属管の端部に外型を固定させることを特徴とする
リング付きライニング管の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載のリング付きライニング
管の製造方法において、中心軸を含む面に沿って分割可
能とされ且つその合わせ部分の外周側に締結用ボルトを
取り付けるためのボルト取り付け部が設けられた一対の
割り型で構成され、これらの割り型を合わせて金属管の
端部に所定の状態に取り付けたときに両割り型の一端部
の奥側の部分がリング部の外周側に嵌合する割り外型を
用い、金属管の端部に割り外型をセットする際には、そ
の管端部に上記一対の割り型を合わせて取り付けたの
ち、そのボルト取り付け部にボルトを取り付けて一対の
割り型を締結することにより、金属管の端部に割り外型
を固定することを特徴とするリング付きライニング管の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1395196A JPH09201848A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | リング付きライニング管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1395196A JPH09201848A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | リング付きライニング管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201848A true JPH09201848A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11847525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1395196A Pending JPH09201848A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | リング付きライニング管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201848A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20110162A1 (it) * | 2011-02-04 | 2012-08-05 | Idroambiente S R L | Metodo per la formazione di una porzione terminale di una guaina di rivestimento interno per tubazioni |
| CN107297857A (zh) * | 2017-08-11 | 2017-10-27 | 西安奥若特材料技术有限公司 | 一种热塑性材料管道连接方法 |
| CN114536649A (zh) * | 2022-02-14 | 2022-05-27 | 湖北兴欣科技股份有限公司 | 钢塑复合直角短管件成型方法 |
| CN114536650A (zh) * | 2022-02-14 | 2022-05-27 | 湖北兴欣科技股份有限公司 | 钢塑复合直角短管件成型装置 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1395196A patent/JPH09201848A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20110162A1 (it) * | 2011-02-04 | 2012-08-05 | Idroambiente S R L | Metodo per la formazione di una porzione terminale di una guaina di rivestimento interno per tubazioni |
| WO2012104801A1 (en) * | 2011-02-04 | 2012-08-09 | Idroambiente S.R.L. | Method for making an end portion of an internal lining sheath for pipelines |
| CN107297857A (zh) * | 2017-08-11 | 2017-10-27 | 西安奥若特材料技术有限公司 | 一种热塑性材料管道连接方法 |
| CN114536649A (zh) * | 2022-02-14 | 2022-05-27 | 湖北兴欣科技股份有限公司 | 钢塑复合直角短管件成型方法 |
| CN114536650A (zh) * | 2022-02-14 | 2022-05-27 | 湖北兴欣科技股份有限公司 | 钢塑复合直角短管件成型装置 |
| CN114536649B (zh) * | 2022-02-14 | 2024-03-12 | 湖北兴欣科技股份有限公司 | 钢塑复合直角短管件成型方法 |
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