JP2002033878A - 文書管理装置及び文書管理方法 - Google Patents

文書管理装置及び文書管理方法

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JP2002033878A
JP2002033878A JP2000216371A JP2000216371A JP2002033878A JP 2002033878 A JP2002033878 A JP 2002033878A JP 2000216371 A JP2000216371 A JP 2000216371A JP 2000216371 A JP2000216371 A JP 2000216371A JP 2002033878 A JP2002033878 A JP 2002033878A
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JP
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JP2000216371A
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English (en)
Inventor
Hideji Akiyama
秀司 秋山
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画データを容易に区別することが可能な文書管
理装置を提供すること。 【解決手段】FAXサーバや文書サーバ4等が通信ネッ
トワークTを介して相互に接続されている。文書サーバ
4からFAXサーバに対して複数のユーザIDでログイ
ンが行われている。また、文書サーバ4のRAM13
は、宛先を示すユーザIDの項目と、そのユーザIDに
対応する出力属性の項目とから構成される属性付与テー
ブルを記憶している。そして、文書サーバ4は、属性付
与テーブルに基づいて、FAXサーバからの画データに
出力属性を付与している。従って、画データに付与され
た出力属性に基づいて、画データを容易に区別すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書管理装置及び
文書管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、FAXサーバ、メールサーバ、パ
ソコン、文書管理装置等を通信ネットワークを用いて相
互に接続した通信ネットワークシステムが普及しつつあ
る。そして、このような通信ネットワークシステムにお
いては、FAXサーバを構成する読取部をスキャナとし
て動作させれば、読み取った原稿の画データを通信ネッ
トワークを介して、例えば文書管理装置に記憶させるこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにFAXサーバの読取部をスキャナとして機能させ
て、その読み取った画データを文書管理装置に記憶させ
た場合には、発信元がFAXサーバの読取部、すなわち
スキャナとなり、宛先が文書管理装置となる。その結
果、すべての発信元と宛先とが同一となるため、受信し
た画データを区別することが困難であった。
【0004】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、下記の目的を有するものである。 [1]画データを容易に区別することが可能な文書管理
装置を提供することにある。
【0005】[2]画データを容易に区別することが可
能な文書管理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、複数の利用者ID宛
の画データを受信するとともに、その宛先としての利用
者IDに基づいて、画データに出力属性を付与する制御
手段を備えた。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の文書管理装置において、制御手段は、利用者毎のロ
グインを行う。請求項3に記載の発明では、複数の利用
者ID宛の画データを受信するとともに、その宛先とし
ての利用者IDに基づいて、画データに出力属性を付与
する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る文書管理装
置を、文書サーバに具体化した一実施形態について図面
を用いて説明する。
【0009】図1に示すように、通信ネットワークシス
テムは、電話回線L1を有するFAXサーバ1、専用回
線L2を介してインターネットに接続されたゲートウェ
イ2、メールサーバ3、文書サーバ4、複数のパソコン
5及び各装置1〜5間を相互に接続するハブ(HUB)
6、トランシーバ7、イーサネット(登録商標)ケーブ
ル8、AUIケーブル9、ツイストペアケーブル10か
ら構成されている。
【0010】FAXサーバ1、ゲートウェイ2、メール
サーバ3、文書サーバ4及びパソコン5は、ツイストペ
アケーブル10を介してハブ6に接続されている。ハブ
6は、AUIケーブル9を介してトランシーバ7に接続
されている。トランシーバ7は、イーサネットケーブル
8を介して他のトランシーバ7と接続されている。FA
Xサーバ1、ゲートウェイ2、メールサーバ3、文書サ
ーバ4及びパソコン5は、ツイストペアケーブル10に
接続するためのインターフェースを内蔵している。ハブ
6は、ツイストペアケーブル10とAUIケーブル9と
を接続するために設けられるとともに、通信ネットワー
クTの接続において集線装置として機能する。トランシ
ーバ7は、AUIケーブル9とイーサネットケーブル8
とを接続するために設けられている。
【0011】FAXサーバ1は、電話回線L1を介して
ファクシミリ伝送制御手順(G3プロトコル)やサリュ
テーション用通信プロトコルを用いて画データを受信す
る。また、FAXサーバ1は、サリュテーション用通信
プロトコルを用いてパソコン5からの画データを受信す
る。さらに、FAXサーバ1は、メールサーバ3のクラ
イアントとして、メールアドレスを有している。そし
て、FAXサーバ1は、メールサーバ3が受信したFA
Xサーバ1宛の電子メールを、FAXサーバ1が所定時
間毎にPOP3プロトコルを用いて受信する。加えて、
FAXサーバを構成する読取部をスキャナとして動作さ
せて、読み取った原稿の画データを記憶する。
【0012】ゲートウェイ2は、通信ネットワークT上
以外の他の装置との間の通信を制御する通信プロトコル
を備えている。また、ゲートウェイ2は、通信ネットワ
ークTへの不正進入を防止するためのファイアウォール
機能も備えている。
【0013】メールサーバ3は、電子メールで使用する
通信プロトコル(SMTP、POP3等)を備えてい
る。この電子メールに画データを添付して送信すると、
インターネットFAXを実現することができる。メール
サーバ3は、各クライアント毎のメールボックスを備え
ている。
【0014】文書サーバ4は、FAXサーバ1のクライ
アントとして、サリュテーションアドレスを有してい
る。そして、サリュテーション用通信プロトコルを用い
てFAXサーバ1からの画データを受信する。
【0015】複数のパソコン5は、パソコン5全体を制
御するための制御部、各種情報を表示するためのLCD
等からなる表示部、その表示部に表示された各種情報に
対して指示をするとともに、所定の文字等を入力するた
めのキーボード及びマウス、ハードディスク等からなる
記憶部等を備えている。また、複数のパソコン5は、F
AXサーバ1、ゲートウェイ2、メールサーバ3、文書
サーバ4及び他のパソコン5との間、並びにFAXサー
バ1またはメールサーバ3及びゲートウェイ2を介して
外部のファクシミリ装置との間で、送受信を行うための
通信プロトコルを備えている。また、複数のパソコン5
は、メールサーバ3のクライアントとしてメールアドレ
スを、FAXサーバ1のクライアントとしてサリュテー
ションアドレスを、それぞれ有している。
【0016】図2に示すように、文書サーバ4は、MP
U11、ROM12、RAM13、操作部14、表示部
15、記憶部16、通信プロトコル制御部17、及びネ
ットワークインターフェース18から構成されるととも
に、各部11〜17がバス19を介してそれぞれ接続さ
れている。
【0017】MPU11は、文書サーバ4を構成する各
部を制御する。ROM12は、文書サーバ4を制御する
ための基本的なプログラムを記憶する。RAM13は、
文書サーバ4に関する各種情報を記憶する。具体的に
は、図3に示すように、宛先を示すユーザIDの項目
と、そのユーザIDに対応する出力属性の項目とから構
成される属性付与テーブル20を記憶している。
【0018】具体的には、ユーザIDの項目として、受
信側の「ユーザID」、つまりサリュテーション通信に
おける「to」の項目で示される受信側のサリュテーシ
ョンアドレスの「ユーザID」から構成されている。一
方、出力属性の項目として、「属性1」、「属性2」の
項目から構成されている。
【0019】図1に示すように、操作部14は、キーボ
ード14aとマウス14bとを備えている。LCD等よ
りなる表示部15は、キーボード14a等から入力され
る文字等を表示する。ハードディスク等よりなる記憶部
16は、アプリケーションプログラムや各種データ等を
記憶する。
【0020】通信プロトコル制御部17は、ネットワー
クインターフェース18を介して通信ネットワークT上
の他の装置との間の通信を制御する通信プロトコルを備
えている。具体的には、サリュテーション(Salutatio
n)・コンソーシアムで規定されたサリュテーション用
通信プロトコル等を備えている。
【0021】次に、文書サーバ4において、サリュテー
ション用通信プロトコルを用いてFAXサーバ1からの
画データを受信したときの動作について、図4に示すフ
ローチャートを用いて説明する。なお、この動作は、記
憶部16に記憶されたアプリケーションプログラムに基
づき、MPU11の制御により実行される。
【0022】ステップS1においては、複数のユーザI
DでFAXサーバ1に対してログインが行われる。具体
的には、「User−A」、「User−B」、「Us
er−C」のユーザIDでログインが行われる。具体的
には、ユーザIDに続いて、パスワードの認証が行われ
て、ログインが行われる。
【0023】ステップS2においては、サリュテーショ
ン用通信プロトコルを用いてFAXサーバ1からの画デ
ータが受信される。ステップS3においては、属性付与
テーブル20に基づいて、出力属性が画データに付与さ
れる。具体的には、宛先で示されたユーザIDが「Us
er−A」である場合は、「属性1」として「見積書」
が、「属性2」として「フォルダ1」が、それぞれ画デ
ータに付与される。
【0024】ステップS4においては、前記ステップS
3において付与された属性とともに、画データが記憶部
16に記憶される。以上、詳述したように本実施形態に
よれば、次のような作用、効果を得ることができる。
【0025】(1)文書サーバ4からFAXサーバ1に
対して複数のユーザIDでログインが行われている。ま
た、RAM13は、宛先を示すユーザIDの項目と、そ
のユーザIDに対応する出力属性の項目とから構成され
る属性付与テーブル20を記憶している。そして、この
属性付与テーブル20に基づいて、画データに出力属性
が付与されている。従って、画データに付与された出力
属性に基づいて、画データを容易に区別することができ
る。その結果、画データに付与された出力属性に基づい
て、画データのデータベースを容易に構築することがで
きる。より具体的に言えば、例えばFAXサーバ1の読
取部に原稿をセットして、宛先を「User−A」とし
て、文書サーバ4に読み取った原稿の画データを受信す
ると、文書サーバ4は、その受信した画データに「属性
1」として「見積書」が、「属性2」として「フォルダ
1」が、ぞれぞれ付与される。その結果、これらの出力
属性に基づいて、画データを区別することができる。
【0026】(2)文書サーバ4からFAXサーバ1に
対して複数のユーザIDでログインが行われている。こ
のため、文書サーバ4は、いわば仮想的に複数の宛先を
有していることと同等となる。その結果、FAXサーバ
1から読み取った原稿の画データを受信した場合であっ
ても、画データを容易に区別することができる。
【0027】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・画データに出力属性として、FAXサーバ1の読取部
をスキャナとして動作させた読取日時や、FAXサーバ
1から受信した文書サーバ4の受信日時を付与した構成
にしても良い。このように構成すれば、読取日時や受信
日時に基づいて、同一ユーザID宛に受信した画データ
であっても、容易に区別することができる。
【0028】さらに、上記実施形態等より把握される請
求項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と
共に記載する。 〔1〕請求項1または請求項2に記載の文書管理装置に
おいて、利用者ID及び利用者IDに対応する出力属性
を記憶する記憶手段と、利用者IDに基づいて、画デー
タに出力属性を付与する制御手段とを備えた文書管理装
置。このように構成すれば、画データを容易に区別する
ことができる。
【0029】〔2〕コンピュータに、複数の利用者ID
宛の画データを受信するとともに、その宛先としての利
用者IDに基づいて、画データに出力属性を付与するこ
とを、実行させるためのプログラムを記録した記録媒
体。このように構成すれば、画データを容易に区別する
ことが可能な記録媒体を提供することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1または請求項
2に記載の発明によれば、画データを容易に区別するこ
とが可能な文書管理装置を提供することができる。
【0031】請求項3に記載の発明によれば、画データ
を容易に区別することが可能な文書管理方法を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信ネットワークシステムの構成を示すブロッ
ク図。
【図2】文書サーバの構成を示すブロック図。
【図3】属性付与テーブルを示す説明図。
【図4】画データを受信したときの動作を示すフローチ
ャート。
【符号の説明】
4…文書管理装置としての文書サーバ、11…制御手段
を構成するMPU、13…記憶手段を構成するRAM、
16…制御手段を構成する記憶部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の利用者ID宛の画データを受信す
    るとともに、その宛先としての利用者IDに基づいて、
    画データに出力属性を付与する制御手段を備えた文書管
    理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の文書管理装置におい
    て、制御手段は、利用者毎のログインを行う文書管理装
    置。
  3. 【請求項3】 複数の利用者ID宛の画データを受信す
    るとともに、その宛先としての利用者IDに基づいて、
    画データに出力属性を付与する文書管理方法。
JP2000216371A 2000-07-17 2000-07-17 文書管理装置及び文書管理方法 Pending JP2002033878A (ja)

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