JP2003178011A - 電子メール送信装置、および、プログラム - Google Patents

電子メール送信装置、および、プログラム

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JP2003178011A
JP2003178011A JP2001374246A JP2001374246A JP2003178011A JP 2003178011 A JP2003178011 A JP 2003178011A JP 2001374246 A JP2001374246 A JP 2001374246A JP 2001374246 A JP2001374246 A JP 2001374246A JP 2003178011 A JP2003178011 A JP 2003178011A
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JP2001374246A
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English (en)
Inventor
Motoyuki Kashiwagi
基志 柏木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイルが添付された電子メールを送信する
際に、受信者が、必要に応じて添付ファイルの内容を得
られるようにする。 【解決手段】 送信側装置2が有するCPU21は、フ
ァイルが添付された電子メールを作成して送信する際
に、添付ファイル分離情報24aに設定された内容に基
づいて、添付ファイルを分離して送信するか、或いはフ
ァイルを添付したまま送信するかを判定し、判定結果に
従って電子メールを送信する。そして、添付ファイルを
分離した場合、CPU21は、分離した添付ファイルを
参照用記憶領域24bに格納させるとともに、ネットワ
ークNを介して参照用記憶領域24bに格納されたファ
イルにアクセスするためのURLを生成して、電子メー
ルの本文に挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールを送信
する電子メール送信装置、および、その制御プログラム
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子メールの宛先として複数の
電子メールアドレスを指定すれば、いわゆる同報機能に
よって、複数の相手に同一の電子メールを送信すること
ができる。これはファイルが添付された電子メールにつ
いても同様であり、複数の人に資料を配付する等の場合
は非常に便利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ファイルを
添付した電子メールを、同報機能を利用して送信する
と、「CC」や「BCC」として指定された宛先を含
め、全ての宛先に対して添付ファイルが送信されてい
た。
【0004】電子メールを複数の宛先に送信する場合、
添付ファイルを必要としない人が宛先に含まれることも
あるが、同報機能を利用すると、添付ファイルが必要か
否かに関係なく、ファイルを添付した電子メールが送ら
れてしまう。このため、受信者が利用する通信回線の帯
域や料金体系によっては、不要なファイルのために通信
料金の増大を招き、電子メールの受信に要する時間が著
しく増大してしまうという問題があった。また、不要な
データの送受信によってネットワークのトラフィックが
増大し、ハードウェア資源の無駄を生じるという問題が
あった。
【0005】このような事態は、添付ファイルを添付し
た電子メールと添付していない電子メールとを作成し
て、受信者毎に適当な電子メールを送信すれば避けるこ
とが可能であるが、どの受信者が添付ファイルを必要と
しているかを判断することは難しく、現実的ではなかっ
た。
【0006】本発明の課題は、ファイルが添付された電
子メールを送信する場合に、受信者が、必要に応じて添
付ファイルの内容を得られるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために、次のような特徴を備えている。
【0008】請求項1記載の発明の電子メール送信装置
は、ファイルが添付された電子メールから前記ファイル
を分離するファイル分離手段と、このファイル分離手段
によって分離されたファイルを、前記電子メールの宛先
として指定された装置によって取得可能な状態で格納す
るファイル格納手段と、このファイル格納手段に格納さ
れたファイルを取得するための情報を生成して、前記フ
ァイル分離手段によりファイルが分離された電子メール
の本文に付加する情報付加手段と、この情報付加手段に
より情報が付加された電子メールを送信する送信手段
と、を備えることを特徴とする電子メール送信装置。
【0009】請求項1記載の発明によれば、ファイル分
離手段によって、ファイルが添付された電子メールから
ファイルを分離し、ファイル分離手段によって分離され
たファイルを、電子メールの宛先として指定された装置
によって取得可能な状態でファイル格納手段によって格
納し、情報付加手段によって、ファイル格納手段に格納
されたファイルを取得するための情報を生成して、ファ
イル分離手段によりファイルが分離された電子メールの
本文に付加し、情報付加手段により情報が付加された電
子メールを送信手段によって送信する。
【0010】従って、添付ファイルを必要としない受信
者に対しては添付ファイルを送信せずに済む上、この受
信者が添付ファイルを得たいと希望する場合は、電子メ
ールの本文に付加された情報をもとに添付ファイルを取
得できるので、受信者が、必要に応じて添付ファイルを
取得することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
【0012】まず、構成を説明する。図1は、本発明を
適用した実施の形態における電子メールシステム1の構
成を示す図である。図1に示すように、電子メールシス
テム1は、送信側装置2、送信側メールサーバ3、受信
側メールサーバ4および受信側装置5の各部がネットワ
ークNに接続されて構成される。
【0013】なお、ネットワークNは、LAN(Local
Area Network)やWAN(Wide Area Network)等のネ
ットワーク、或いは、複数のネットワークを接続して構
成されるより大規模なネットワークとして構成され、独
自の通信回線のみにより構成したものであっても良い
し、一部に公衆電話回線網を用いて構成したものであっ
ても良い。また、ネットワークNを介して接続された各
装置間で利用される通信プロトコルは任意であり、その
他の仕様を含めた具体的な態様は特に限定されない。
【0014】送信側装置2は、電子メールを作成して、
送信側メールサーバ3を利用して送信する端末装置であ
る。図2は、送信側装置2の機能的構成を示すブロック
図である。図2に示すように、送信側装置2は、CPU
(Central Processing Unit )21、RAM(Random A
ccess Memory)22、記憶装置23、記憶装置23が有
する記憶媒体24、入力装置25、表示装置26および
伝送制御装置27を備えて構成され、記憶媒体24を除
く各部はバス28により接続されている。
【0015】CPU21は、記憶装置23に格納された
基本制御プログラムを実行することで送信側装置2の各
部を駆動制御する。また、CPU21は、記憶装置23
に格納された電子メール作成・送信処理プログラムを実
行することにより、後述する電子メール作成・送信処理
(図5)を実行する。電子メール作成・送信処理におい
て、CPU21は、ファイルが添付された電子メールを
作成して宛先を設定し、さらに、後述する添付ファイル
分離判定処理(図6〜図8)を実行する。添付ファイル
分離判定処理において、CPU21は、記憶媒体24に
格納された添付ファイル分離情報24aに設定された基
準に基づき、添付ファイルを分離するかを判定する。
【0016】そして、CPU21は、後述する電子メー
ル送信処理(図9)を実行し、添付ファイルを分離して
電子メールを送信する場合に、分離された添付ファイル
を、HTML(HyperText Markup Language)形式のフ
ァイルに変換して、記憶媒体24が有する参照用記憶領
域24bに格納する。さらに、CPU21は、参照用記
憶領域24bに格納されたファイルにアクセスするため
のURL(Uniform Resource Locater)を生成して、添
付ファイルが分離された電子メールの本文中に挿入す
る。このURLは、ネットワークNに接続された装置の
中から送信側装置2を特定し、さらに送信側装置2内の
参照用記憶領域24bに格納された特定のファイルを指
定する情報である。その後、CPU21は、伝送制御装
置27を介して送信側メールサーバ3に接続し、送信す
る電子メールの宛先のメールアドレスや送信日時等を含
むヘッダ情報と、電子メールの本文や添付ファイル等の
情報を送信側メールサーバ3へ送信し、送信側メールサ
ーバ3から電子メールを送信させる。
【0017】また、CPU21は、記憶装置23に格納
されたHTTP(HyperText Transfer Protocol )サ
ーバプログラムを読み出して実行することによってウェ
ブサーバとしての動作を開始し、他の装置からネットワ
ークNを介してアクセスされ、添付ファイル分離情報2
4aに格納されたファイルのURLが指定されると、指
定されたURLに対応するファイルを参照用記憶領域2
4bから読み出して、伝送制御装置27によって上記他
の装置へ送信する。
【0018】RAM22は、CPU21により実行され
る基本制御プログラム、電子メール作成・送信処理プロ
グラム、電子メール送信処理プログラム、HTTPサー
バプログラム等の各種プログラム、および、これらプロ
グラムに係るデータ等を一時的に格納するワークエリア
を形成する。
【0019】記憶装置23は、磁気的、光学的記録媒
体、もしくは半導体メモリ等で構成される記憶媒体24
を有し、記憶媒体24に各種プログラムやデータ等を記
憶する。なお、記憶媒体24に記憶するプログラムやデ
ータ等は、その一部もしくは全部を他の機器からネット
ワークN等の通信回線を介して伝送制御装置27から受
信して記憶する構成にしてもよく、さらに、ネットワー
クN等のネットワーク上に構築された他のサーバが有す
る記憶媒体を記憶媒体24として使用する構成としても
良い。
【0020】図2に示すように、記憶媒体24には添付
ファイル分離情報24aが格納され、さらに参照用記憶
領域24bが確保されている。添付ファイル分離情報2
4aは、後述する添付ファイル分離判定処理(図6〜図
8)において、添付ファイルを分離するか否かを判定す
る際の条件となる情報である。添付ファイル分離情報2
4aには、例えば添付ファイルの容量の上限となる値
や、添付ファイルを分離して送信すべき宛先、添付ファ
イルを分離して送信すべき宛先タイプ等の情報が設定さ
れ、設定された内容に該当する場合は、電子メール送信
時に添付ファイルが分離される。
【0021】参照用記憶領域24bは、後述する電子メ
ール送信処理(図9)において、電子メールから添付フ
ァイルが分離される際に、分離された添付ファイルを格
納する記憶領域である。
【0022】入力装置25は、数字キーや文字キー等の
複数のキースイッチ、およびマウス等のポインティング
デバイスを備え、操作内容を示す操作信号を生成してC
PU21へ出力する。
【0023】表示装置26は、CRT(Cathode Ray Tu
be)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示画面
を有しており、CPU21により実行中のプログラムに
関する各種操作画面や、送信側装置2の各部の動作状態
に係る情報、入力装置25における入力内容等を上記の
表示画面に表示する。
【0024】通信制御装置27は、モデム(MODE
M:MOdulator/DEModulator )、ADSL(Asymmetric
Digital Subscriber Line)モデムやスプリッタ、ケー
ブルモデム、ターミナルアダプタ(TA:Terminal Ada
pter)やDSU(Digital Service Unit)等によって構
成され、電話回線、ISDN(Integrated Services Di
gital Network)回線、ADSL回線、ケーブルテレビ
回線、或いは光ファイバ等によってなる専用線等のネッ
トワークNを介して、送信側メールサーバ3等との通信
を行うための制御を行う。
【0025】図1に示す送信側メールサーバ3は、送信
側装置2から送信された電子メールを、宛先として指定
されたメールアドレスへ送信するメールサーバである。
具体的には、送信側メールサーバ3は、電子メールの宛
先のメールアドレスや送信日時等のヘッダ情報、電子メ
ールの本文、および添付ファイル等の情報が送信側装置
2から送信されると、ヘッダ情報を解析して、宛先のメ
ールアドレスに対応する受信側メールサーバを特定し、
特定した受信側メールサーバに対し、送信側装置2から
送信されたヘッダ情報、電子メールの本文、添付ファイ
ル等をネットワークNを介して送信する。
【0026】受信側メールサーバ4は、受信側装置5に
対応する電子メール格納領域を有し、受信側装置5に割
り当てられたメールアドレス宛に送信された電子メール
を受信し、上記電子メール格納領域に格納するメールサ
ーバである。また、受信側メールサーバ4は、受信側装
置5から電子メールの受信が要求されると、受信側装置
5に対応する電子メール格納領域に格納された電子メー
ルを、受信側装置5へ送信する。
【0027】受信側装置5は、自身に割り当てられたメ
ールアドレス宛に送信された電子メールを受信する端末
装置である。図3は、受信側装置5の機能的構成を示す
ブロック図である。図3に示すように、受信側装置5
は、CPU51、RAM52、記憶装置53、記憶装置
53が有する記憶媒体54、入力装置55、表示装置5
6、および伝送制御装置57の各部を備えて構成され、
記憶媒体54を除く各部はバス58により接続されてい
る。
【0028】CPU51は、記憶装置53に格納された
基本制御プログラムを読み出して実行することにより、
受信側装置5の各部を駆動制御する。また、CPU51
は、入力装置55における入力操作によって電子メール
の受信が指示されると、記憶装置53に格納された電子
メール受信処理プログラムを読み出して実行し、伝送制
御装置57を介して受信側メールサーバ4に接続し、受
信側メールサーバ4に対して電子メールの受信を要求す
る。そして、CPU51は、受信側装置5に対応する電
子メール格納領域に格納された電子メールが受信側メー
ルサーバ4から送信されると、この電子メールを受信し
て、電子メールの本文等を表示装置56の画面上に表示
させる。
【0029】また、CPU51は、入力装置55におけ
る入力操作によってURLが選択指定されると、記憶装
置53に格納されたブラウザプログラムを読み出して実
行し、伝送制御装置57によって指定されたURLに対
応する装置にアクセスして、該URLに対応するファイ
ルの送信を要求し、要求に応じて送信されたHTML形
式のファイルを受信して展開し、表示装置56の画面上
に表示させる。例えば、CPU51は、送信側装置2か
ら送信された電子メールを受信して、その本文を表示装
置56によって表示させた際に、入力装置55の操作に
よって電子メールの本文中に挿入されたURLが指定さ
れた場合、指定されたURLに基づいて送信側装置2に
アクセスし、参照用記憶領域24bに格納されたHTM
L形式のファイルを取得して展開し、表示装置56によ
って表示させる。
【0030】RAM52は、CPU51により実行され
る基本制御プログラム、電子メール受信処理プログラ
ム、ブラウザプログラム等の各種プログラム、および、
これらプログラムに係るデータ等を一時的に格納するワ
ークエリアを形成する。
【0031】記憶装置53は、磁気的、光学的記録媒
体、もしくは半導体メモリ等で構成される記憶媒体54
を有し、記憶媒体54に各種プログラムやデータ等を記
憶する。なお、記憶媒体54に記憶するプログラムやデ
ータ等は、その一部もしくは全部を他の機器からネット
ワークN等の通信回線を介して伝送制御装置57から受
信して記憶する構成にしてもよく、さらに、ネットワー
クN等のネットワーク上に構築された他のサーバが有す
る記憶媒体を記憶媒体54として使用する構成としても
良い。
【0032】入力装置55は、数字キーや文字キー等の
複数のキースイッチや、マウス等のポインティングデバ
イス等を備え、操作内容を示す操作信号を生成してCP
U51へ出力する。
【0033】表示装置56は、CRTやLCD等の表示
画面を有しており、CPU51により実行中のプログラ
ムに関する各種操作画面や、受信側装置5の各部の動作
状態に係る情報、入力装置55における力内容等を上記
の表示画面に表示する。
【0034】伝送制御装置57は、モデム、ADSLモ
デムやスプリッタ、ケーブルモデム、ターミナルアダプ
タやDSU等によって構成され、電話回線、ISDN回
線、ADSL回線、ケーブルテレビ回線、或いは光ファ
イバ等によってなる専用線等のネットワークNを介し
て、受信側メールサーバ4等の装置との通信を行うため
の制御を行う。
【0035】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
4は、添付ファイル分離情報24aを設定する際に表示
装置26により表示される画面の一例として、操作画面
261を示す図である。図4に示す操作画面261で
は、電子メールの宛先となる複数のメールアドレスが表
示されており、各メールアドレスについて、添付ファイ
ルを添付して送信するか、或いは、添付ファイルを分離
して電子メールの本文にURLを挿入して送信するかを
各々設定するためのチェックボックスが表示されてい
る。このチェックボックスを利用して入力を行うこと
で、電子メールの宛先となる各メールアドレスについ
て、電子メールの送信時に添付ファイルを添付するか否
かを設定することができる。そして、操作画面261で
設定された内容は、添付ファイル分離情報24aとして
記憶媒体24に格納される。
【0036】なお、図4に示す操作画面261は、個々
のメールアドレスについて添付ファイルを添付するか否
かを設定するための操作画面であり、添付ファイル分離
情報24aの設定に係る一例を示すものである。すなわ
ち、添付ファイルを分離するかどうかは、ユーザが個々
の宛先に応じて指定するだけではなく、添付ファイルの
サイズが大きい場合や、相手方の端末が携帯電話等であ
ってメモリ容量に制限がある場合に分離したり、宛先が
ccである場合に分離するようにすることができる。し
たがって、添付ファイル分離情報24aには、例えば添
付ファイルの容量について基準となる値を設定すること
も可能であり、添付ファイルを分離して送信すべきメー
ルアドレスの種類を設定することも、添付ファイルを分
離して送信すべきメールアドレスの宛先タイプを設定す
ることも可能である。そして、添付ファイル分離情報2
4aの設定時には、設定される内容に応じた操作画面が
表示装置26により表示される。
【0037】図5は、送信側装置により実行される電子
メール作成・送信処理を示すフローチャートである。図
5のステップS11で、CPU21は、入力装置25に
おける操作に従って、宛先のメールアドレスの指定、電
子メール本文の編集、添付ファイルの指定等を実行し、
添付ファイルを有する電子メールを作成する。
【0038】CPU21は、ステップS12に移行し
て、添付ファイル分離判定処理を実行し、ステップS1
1で作成された電子メールを送信する際に、添付ファイ
ルを分離すべきか否かを判定して、ステップS13へ移
行する。
【0039】ステップS13で、CPU21は電子メー
ル送信処理を実行し、ステップS12の判定結果に基づ
いて、ステップS11で作成された電子メールを送信す
る。
【0040】図6は、図5のステップS12に示す添付
ファイル分離判定処理を詳細に示すフローチャートであ
り、添付ファイル分離情報24aに、添付ファイルの容
量の基準となる値が設定された場合の処理を示す。
【0041】図6に示す添付ファイル分離判定処理のス
テップS21で、CPU21は、ステップS11(図
5)で添付ファイルとして指定されたファイルの容量を
取得する。
【0042】続いて、CPU21はステップS22に移
行して、ステップS21で取得した容量が、添付ファイ
ル分離情報24aに設定された値以上であるか否かを判
別し、設定値以上であった場合は、ステップS23に移
行して、添付ファイルの分離を指定し、本処理を終了す
る。また、ステップS22で、ステップS21で取得し
たファイルの容量が設定値未満であった場合、CPU2
1は本処理を終了する。
【0043】図7は、図5のステップS12に示す添付
ファイル分離判定処理を詳細に示すフローチャートであ
り、添付ファイル分離情報24aに、添付ファイルを分
離すべきメールアドレスの種類として携帯電話機のメー
ルアドレスが設定された場合の処理を示す。
【0044】図7に示す添付ファイル分離判定処理のス
テップS31で、CPU21は、図5のステップS11
で宛先として指定されたメールアドレスを取得する。こ
のステップS31で、宛先として複数のメールアドレス
が指定されている場合、CPU21は、複数のメールア
ドレスのうちいずれか一つを取得する。
【0045】CPU21は、ステップS32に移行し
て、ステップS31で取得したメールアドレスが、携帯
電話機のメールアドレスであるか否かを判別する。ここ
で、取得したメールアドレスが携帯電話機のメールアド
レスであった場合は、ステップS33に移行して添付フ
ァイルの分離を指定し、本処理を終了する。また、ステ
ップS32で、メールアドレスの種類が携帯電話機のメ
ールアドレスでなかった場合、CPU21は本処理を終
了する。なお、図7に示す処理は、ステップS11(図
5)で宛先として指定された全てのメールアドレスにつ
いて実行される。
【0046】図8は、図5のステップS12に示す添付
ファイル分離判定処理を詳細に示すフローチャートであ
り、添付ファイル分離情報24aに、添付ファイルを分
離すべき宛先タイプとして「CC」が設定された場合の
処理を示す。
【0047】図8に示す添付ファイル分離判定処理のス
テップS41で、CPU21は、ステップS11(図
5)で宛先として指定されたメールアドレスについて、
その宛先タイプを取得する。このステップS41で、宛
先として複数のメールアドレスが指定されている場合、
CPU21は、複数のメールアドレスのうちいずれか一
つを選択肢、その宛先タイプを取得する。
【0048】CPU21は、ステップS42に移行し
て、ステップS41で取得した宛先タイプが「CC」で
あるか否かを判別する。ここで宛先タイプが「CC」で
あった場合、CPU21はステップS43に移行して、
添付ファイルの分離を指定し、本処理を終了する。
【0049】また、ステップS42で、宛先タイプが
「CC」でなかった場合、CPU21は本処理を終了す
る。なお、図8に示す処理は、ステップS11(図5)
で宛先として指定された全てのメールアドレスについて
実行される。
【0050】このように、図5のステップS12におい
ては、添付ファイル分離情報24aに設定された内容に
応じて、図6〜図8に示す処理のうち、いずれかの処理
がCPU21によって実行される。そして、図6〜図8
に示す処理により、電子メールの全ての宛先に対して添
付ファイルを分離するか否かが指定される。
【0051】図9は、図5のステップS13に示す電子
メール送信処理を詳細に示すフローチャートである。図
9に示す電子メール送信処理のステップS51で、CP
U21は、ステップS11(図5)で作成された電子メ
ールに添付ファイルが有るか否かを判別し、添付ファイ
ルが無い場合にはステップS57に移行して、電子メー
ルをそのまま送信し、本処理を終了する。
【0052】また、ステップS51で添付ファイルが有
った場合、CPU21は、ステップS52に移行して、
ステップS12(図5)で添付ファイルの分離が指定さ
れたか否かを判別する。ここで、添付ファイルの分離が
指定されていない場合、CPU21はステップS56に
移行して、添付ファイルが添付された電子メールを送信
し、本処理を終了する。
【0053】ステップS52で、添付ファイルの分離が
指定されていた場合、CPU21は、ステップS53に
移行して、添付ファイルとして指定されたファイルをH
LML形式のファイルに変換し、参照用記憶領域24b
に格納する。そして、CPU21は、ステップS54に
移行して、ステップS53で参照用記憶領域24bに格
納されたファイルのURLを生成し、電子メールの本文
中に挿入して、ステップS55に移行する。
【0054】ステップS55で、CPU21は、ステッ
プS54で本文中にURLが挿入された電子メールを、
添付ファイルが無い状態で送信し、本処理を終了する。
【0055】この図9に示す電子メール送信処理を、ス
テップS11(図5)で宛先として指定された全てのメ
ールアドレスについて実行することにより、添付ファイ
ル分離情報24aに設定された内容に基づいて、電子メ
ールが送信される。
【0056】図10は、送信側装置2において電子メー
ルを作成する際に表示装置26によって表示される画面
の一例として、操作画面262を示す図である。図10
に示す操作画面262は、送信側装置2において、電子
メールの送信、受信、閲覧等を行うための、いわゆるメ
ーラープログラムが実行された際に表示される操作画面
である。
【0057】操作画面262には、電子メールの宛先を
指定するための宛先指定部262a、電子メールの送信
を指示するための送信ボタン262b、電子メールの受
信を指示するための受信ボタン262c、添付ファイル
を指定するための添付ファイル指定ボタン262d、参
照用記憶領域24bに格納された添付ファイルのURL
を挿入させるためのURL添付ボタン262e、電子メ
ールの本文を編集するための本文編集部262fが配置
されている。
【0058】操作画面262が表示された状態で、操作
者は、宛先指定部262aによって電子メールの宛先を
指定し、添付ファイル指定ボタン262dの操作によっ
て添付ファイルを指定し、本文編集部262fにおける
操作によって電子メールの本文を編集する。そして、U
RL添付ボタン262eが操作されると、CPU21
は、添付ファイル指定ボタン262dの操作により指定
された添付ファイルを参照用記憶領域24bに格納し、
格納したファイルのURLを本文中に挿入メッセージ2
62gとして挿入する。そして、送信ボタン262bが
操作されると、作成された電子メールについて送信処理
が行われる。
【0059】図11は、送信側装置2においてHLML
サーバプログラムを実行した場合の動作を示すフローチ
ャートであり、送信した電子メールの本文中に挿入され
たURLに基づいてアクセスされた際の送信側装置2の
動作を示す。
【0060】図11のステップS61において、CPU
21は、他の装置からのネットワークNを介したアクセ
スに対して待機し、アクセスがあった場合には、ステッ
プS62に移行して、アクセス時に上記他の装置から送
信されたURLを取得する。
【0061】CPU21は、ステップS63に移行し
て、取得したURLに該当するファイルが参照用記憶領
域24bに格納されているか否かを判別する。ここで、
該当するファイルが参照用記憶領域24bに格納されて
いる場合、CPU21はステップS64に移行し、UR
Lに該当するファイルを、ネットワークNを介してアク
セスしてきた上記他の装置に送信して、本処理を終了す
る。また、ステップS63で、取得したURLに該当す
るファイルが参照用記憶領域24bに格納されていない
場合、CPU21はステップS65に移行して、上記他
の装置に対してファイルが存在しない旨を示すエラーメ
ッセージを送信し、本処理を終了する。
【0062】以上のように、本発明を適用した実施の形
態における電子メールシステム1によれば、送信側装置
2によって電子メールを作成して送信する際に、添付フ
ァイル分離情報24aに設定された内容に基づいて、電
子メールの宛先として指定された各メールアドレスにつ
いて、添付ファイルを添付したまま電子メールを送信す
るか、添付ファイルを分離した電子メールを送信するか
を判定し、判定結果に従って電子メールを送信する。そ
して、添付ファイルを分離した場合、分離された添付フ
ァイルは参照用記憶領域24bに格納され、さらに、参
照用記憶領域24bに格納された添付ファイルにアクセ
スするためのURLが電子メールの本文中に挿入され
る。
【0063】従って、添付ファイルの容量や、宛先とし
て指定されたメールアドレスの種類、或いは、宛先タイ
プに応じて、添付ファイルを添付して送信することも、
添付ファイルを分離して送信することもできるので、受
信者の状況に応じて、適切に添付ファイルを送信でき
る。これにより、添付ファイルを必要としていない相手
や添付ファイルを受信すると負担がかかる相手に対し
て、無駄な添付ファイルを送信してしまうことが無く、
電子メールの利便性を向上させることができる。そし
て、添付ファイルが分離された場合、添付ファイルにア
クセスするためのURLが電子メールの本文中に挿入さ
れるので、添付ファイルが分離された電子メールを受信
した受信者は、添付ファイルが必要な場合には本文中の
URLに基づいて参照用記憶領域24bにアクセスし、
添付ファイルの内容を閲覧することができるので、受信
者が、必要に応じて添付ファイルを取得することができ
る。
【0064】そして、添付ファイルを分離するか否かの
基準となる情報を添付ファイル分離情報24aとして設
定しておくことにより、電子メールの作成時に、宛先と
なるメールアドレスを複数指定した場合であっても、各
メールアドレスについて添付ファイルを分離するか否か
が判定される。このため、添付ファイルの分離の可否を
手作業で指定する場合に比べて、非常に効率よく処理で
きる。また、添付ファイル分離情報24aを適切に設定
しておくことにより、添付ファイルを分離するか否かの
判定を、正確で迅速に行うことができる。
【0065】なお、以上の実施の形態においては、送信
側装置2および受信側装置5は、それぞれ電子メールの
送信、受信を行う装置として説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、送信側装置2、受信側装置
5のいずれも電子メールの送受信を行える装置としても
よい。
【0066】また、上記実施の形態においては、CPU
21は、電子メールから分離した添付ファイルを参照用
記憶領域24bに格納する際に、HTML形式のファイ
ルに変換して格納し、HTMLサーバとして機能するこ
とによって、他の装置から添付ファイルの内容を閲覧で
きるようにするものとしたが、本発明はこれに限定され
ず、コマンドを含む電子メールを利用して、電子メール
の送信後に添付ファイルを送信することも可能である。
以下、この例について説明する。
【0067】図12は、送信側装置2によって電子メー
ルを作成する際に表示装置26によって表示される画面
の一例として、操作画面263を示す図である。図12
に示す操作画面263には、電子メールの宛先を指定す
るための宛先指定部263a、電子メールの送信を指示
するための送信ボタン263b、電子メールの受信を指
示するための受信ボタン263c、添付ファイルを指定
するための添付ファイル指定ボタン263d、参照用記
憶領域24bに格納された添付ファイルを取得する際の
コマンドを挿入させるためのコマンド挿入ボタン263
e、電子メールの本文を編集するための本文編集部26
3fが配置されている。
【0068】操作画面263が表示された状態で、操作
者は、宛先指定部263aによって電子メールの宛先を
指定し、添付ファイル指定ボタン263dの操作によっ
て添付ファイルを指定し、本文編集部263fにおける
操作によって電子メールの本文を編集する。
【0069】ここで、コマンド挿入ボタン263eが操
作されると、CPU21は、添付ファイル指定ボタン2
62dの操作により指定された添付ファイルを参照用記
憶領域24bに格納して、格納したファイルを取得する
ためのコマンドを挿入メッセージ263gとして挿入す
る。このコマンドは、参照用記憶領域24bに格納され
たファイルのファイル名と、ファイルの送信を指示する
命令とによって構成される。そして、送信ボタン262
bが操作されると、作成された電子メールについて送信
処理が行われる。
【0070】図13は、送信側装置2によって、ネット
ワークNに接続された他の装置に添付ファイルを送信す
る処理を示すフローチャートである。図13に示す処理
は、図12に示す操作画面263で作成された電子メー
ルを送信後、CPU21によって実行される。図13の
ステップS71で、CPU21は、ネットワークNに接
続された他の機器から電子メールが送信されるまで待機
する。ここで、他の機器から送信された電子メールを受
信すると(ステップS71;Yes)、CPU21は、
ステップS72に移行して、受信した電子メールの本文
中に特定のコマンドが含まれているか否かを判別する。
【0071】ステップS72で、電子メールの本文中に
特定のコマンドが含まれている場合、CPU21は、ス
テップS73に移行して、含まれたコマンドによって指
定されたファイルが参照用記憶領域24bに格納されて
いるか否かを判別する。ステップS73で、該当するフ
ァイルが参照用記憶領域24bに格納されている場合、
CPU21は、ステップS74に移行して、該当するフ
ァイルを添付した返信電子メールを生成し、ステップS
71で受信した電子メールの送信元の装置に対して返信
する。
【0072】また、ステップS72で電子メールの本文
中にコマンドが含まれていない場合、および、ステップ
S73でコマンドに該当するファイルが参照用記憶領域
24bに格納されていない場合は、CPU21は、本処
理を終了する。
【0073】図13に示す処理によれば、添付ファイル
を分離した電子メールを送信した宛先の装置から、添付
ファイルを送信する旨のコマンドを含む電子メールが返
信されると、送信側装置2は、返信されたメールの返信
として、コマンドによって指定されたファイルを添付し
た電子メールを送信する。
【0074】従って、添付ファイルが分離された電子メ
ールを受信した受信者も、添付ファイルが必要な場合は
添付ファイルを受信することができる。これにより、利
便性を損なうことなく、添付ファイルを無駄に送信する
ことが無くなる。また、図13に示す処理を実行する場
合、送信側装置2は、電子メールの送受信機能を有して
いれば良いので、電子メールの送受信を行う通常の端末
装置を利用して容易に実現可能である。
【0075】さらに、上記の実施の形態においては、図
5〜図9および図13のフローチャートに示す処理を、
CPU21によって実行する構成としたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、図5のステップS12〜
S13、図6〜図9、および図13に示す処理を、送信
側メールサーバ3によって実行するものとしても良い。
すなわち、送信側メールサーバ3が有する記憶装置(図
示略)に参照用記憶領域24bと同等に機能する記憶領
域を確保し、送信側メールサーバ3を、ネットワークN
に接続された他の装置に対するHTMLサーバとして機
能させ、或いはコマンドを含む電子メールを受信した際
に添付ファイルを返信させることで、実現可能である。
この場合、送信側装置2は、電子メールの送受信機能を
有していれば良いので、電子メールの送受信を行う通常
の端末装置を利用して容易に実現可能である。
【0076】
【発明の効果】請求項1記載の発明の電子メール送信装
置、および、請求項4記載のプログラムによれば、添付
ファイルを必要としない受信者に対しては添付ファイル
を送信せずに済む上、この受信者が添付ファイルを得た
いと希望する場合は、電子メールの本文に付加された情
報をもとに添付ファイルを取得できるので、受信者が、
必要に応じて添付ファイルを取得することができる。ま
た、電子メールの受信に係る時間や通信費用、ハードウ
ェア資源の無駄をなくすことができる。
【0077】請求項2記載の発明の電子メール送信装置
によれば、送信者が添付ファイルを有する電子メールを
作成するだけで、添付ファイルを分離するか否かが判定
され、添付ファイルを必要とする受信者に対してのみ添
付ファイルを送信できる。
【0078】請求項3記載の発明の電子メール送信装置
によれば、分離情報を適切に設定しておくことで、添付
ファイルを送信すべきか否かを正確に、かつ迅速に判定
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態における電子メー
ルシステム1の構成を示す図である。
【図2】図1に示す送信側装置2の機能的構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図1に示す受信側装置5の機能的構成を示すブ
ロック図である。
【図4】図2に示す添付ファイル分離情報24aを設定
する際に表示装置26により表示される画面の一例とし
て、操作画面261を示す図である。
【図5】図1に示す送信側装置2によって実行される電
子メール作成・送信処理を示すフローチャートである。
【図6】図5のステップS12に示す添付ファイル分離
判定処理を詳細に示すフローチャートである。
【図7】図5のステップS12に示す添付ファイル分離
判定処理を詳細に示すフローチャートである。
【図8】図5のステップS12に示す添付ファイル分離
判定処理を詳細に示すフローチャートである。
【図9】図5のステップS13に示す電子メール送信処
理を詳細に示すフローチャートである。
【図10】図1に示す送信側装置2において電子メール
を作成する際に表示装置26によって表示される画面の
一例として、操作画面262を示す図である。
【図11】図1に示す送信側装置2においてHLMLサ
ーバプログラムを実行した場合の動作を示すフローチャ
ートである。
【図12】図1に示す送信側装置2によって電子メール
を作成する際に表示装置26によって表示される画面の
一例として、操作画面263を示す図である。
【図13】図1に示す送信側装置2によって、ネットワ
ークNに接続された他の装置に添付ファイルを送信する
処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電子メールシステム 2 送信側装置 21 送信側装置 22 RAM 23 記憶装置 24 記憶媒体 25 入力装置 26 表示装置 27 伝送制御装置 28 バス 3 送信側メールサーバ 4 受信側メールサーバ 5 受信側装置 N ネットワーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイルが添付された電子メールから前記
    ファイルを分離するファイル分離手段と、 このファイル分離手段によって分離されたファイルを、
    前記電子メールの宛先として指定された装置によって取
    得可能な状態で格納するファイル格納手段と、 このファイル格納手段に格納されたファイルを取得する
    ための情報を生成して、前記ファイル分離手段によりフ
    ァイルが分離された電子メールの本文に付加する情報付
    加手段と、 この情報付加手段により情報が付加された電子メールを
    送信する送信手段と、 を備えることを特徴とする電子メール送信装置。
  2. 【請求項2】前記電子メールからファイルを分離するか
    否かを判定する判定手段をさらに備え、 前記ファイル分離手段は、前記判定手段による判定結果
    に応じて前記電子メールからファイルを分離することを
    特徴とする請求項1記載の電子メール送信装置。
  3. 【請求項3】前記電子メールからファイルを分離する条
    件を定めた分離情報を格納する分離情報格納手段をさら
    に備え、 前記判定手段は、前記分離情報格納手段に格納された分
    離情報に基づいて、前記電子メールからファイルを分離
    するか否かを判定することを特徴とする請求項2記載の
    電子メール送信装置。
  4. 【請求項4】コンピュータを、 ファイルが添付された電子メールから前記ファイルを分
    離するファイル分離手段と、 このファイル分離手段によって分離されたファイルを格
    納するファイル格納手段と、 このファイル格納手段に格納されたファイルを取得する
    ための情報を生成して、前記ファイル分離手段によりフ
    ァイルが分離された電子メールの本文に付加する情報付
    加手段と、 この情報付加手段により情報が付加された電子メールを
    送信する送信手段と、して機能させることを特徴とする
    プログラム。
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