JP3407278B2 - 電子メール−ファクシミリ通信システム、電子メール−ファクシミリ通信方法、及び記録媒体 - Google Patents

電子メール−ファクシミリ通信システム、電子メール−ファクシミリ通信方法、及び記録媒体

Info

Publication number
JP3407278B2
JP3407278B2 JP2000121267A JP2000121267A JP3407278B2 JP 3407278 B2 JP3407278 B2 JP 3407278B2 JP 2000121267 A JP2000121267 A JP 2000121267A JP 2000121267 A JP2000121267 A JP 2000121267A JP 3407278 B2 JP3407278 B2 JP 3407278B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
mail
electronic mail
image
destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000121267A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001313664A (ja
Inventor
利明 木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Priority to JP2000121267A priority Critical patent/JP3407278B2/ja
Priority to US09/798,328 priority patent/US6912062B2/en
Publication of JP2001313664A publication Critical patent/JP2001313664A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3407278B2 publication Critical patent/JP3407278B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00127Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
    • H04N1/00204Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server
    • H04N1/00209Transmitting or receiving image data, e.g. facsimile data, via a computer, e.g. using e-mail, a computer network, the internet, I-fax
    • H04N1/00212Attaching image data to computer messages, e.g. to e-mails
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00127Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
    • H04N1/00204Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server
    • H04N1/00206Transmitting or receiving computer data via an image communication device, e.g. a facsimile transceiver
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/0035User-machine interface; Control console
    • H04N1/00405Output means
    • H04N1/00408Display of information to the user, e.g. menus
    • H04N1/0044Display of information to the user, e.g. menus for image preview or review, e.g. to help the user position a sheet
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0008Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
    • H04N2201/0015Control of image communication with the connected apparatus, e.g. signalling capability
    • H04N2201/0017Notifying a communication result
    • H04N2201/0018Notifying a communication result via a non-image communication channel, e.g. via a computer network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0008Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
    • H04N2201/0065Converting image data to a format usable by the connected apparatus or vice versa
    • H04N2201/0067Converting to still picture data

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】電子メールをファクシミリ通信すること
により、ファクシミリ通信を行う者の労力を軽減し、省
資源化を図ることができるため、種々の方式が提案され
ている。特にネットワークを介して電子メールを送信す
るために、種々の方式によるシステムが用いられてい
る。このようなネットワークからファクシミリ通信を行
う場合には、通常ゲートウエイ手段が用いられる。例え
ば電子メールを“xxx-xxx-xxxx@fax”のようにあて先
を指定してメールサーバへと送信すると、メールサーバ
は、電子メールがファクシミリとして送信されるべきも
のであると判断して、他のネットワークのクライアント
にではなく、ファクシミリを送信するためのゲートウエ
イ手段へと電子メールを送信する。このゲートウエイ手
段は、電子メールをファクシミリ送信可能なイメージへ
と変換した後、アナログ又はISDNといった電話回線
を通して電子メールの情報を含むファクシミリ送信イメ
ージを電話回線やISDN回線に接続されているファク
シミリ装置へと送信する。
【0002】ゲートウエイ手段内で電子メールをファク
シミリ送信イメージへと変換する場合には、電子メール
の中のフォント情報や表等を、A4サイズのイメージと
した後にファクシミリ送信が行われる。ゲートウェイ手
段は、できる限り忠実にイメージファイルを作成するよ
うに構成されているものの、電子メールの作成条件によ
っては、常に電子メールで見た時と全く同じファクシミ
リ送信イメージに展開された後、ファクシミリ送信され
るわけではない。
【0003】また、従来では、ネットワークを介して電
子メールをファクシミリ送信する場合、ファクシミリ送
信されるイメージファイルをプレビューする手段は用い
られておらず、このため、特にネットワークを介してフ
ァクス送信するユーザは、思わぬところで文章の改行が
行われたり、改ページが行われて、送り手が期待してい
るファクシミリ送信イメージが相手に送られない、とい
った不都合を経験することが多い。図15には、電子メ
ールで作成したイメージとは異なったイメージで送信さ
れた従来のファクシミリイメージを示す。
【0004】電子メールをファクシミリ送信イメージへ
と変換した後、ファクシミリ送信するためのシステムと
しては、これまで電子メールサーバのポストオフイスか
ら電子メールを引き出してファクシミリ送信イメージに
変換し、ファクシミリ通信あて先に自動ダイヤルして、
ファクシミリ装置に送信する装置が特開平10−164
124号公報に記載されている。この装置は、メールサ
ーバからの電子メールをファクシミリ装置へと送信する
ことが可能であるものの、電子メールをファクシミリ送
信イメージに変換した際のプレビューを可能とするもの
ではなく、実際に送信されるファクシミリ送信イメージ
をファクシミリ送信前にプレビュー、すなわち、確認す
ることを可能とするものではない。
【0005】また、従来技術においては、電子メールの
添付ファイルとして受信したイメージファイルを伸張し
て、ファクシミリ装置が受信し得るデータ形態に再圧縮
し、このイメージファイルをファクシミリ手順で送信す
るファクシミリ型電子メール装置が開示されている。こ
のファクシミリ型電子メール装置は、電子メールに添付
されたイメージファイルをファクシミリ装置が受信し得
るイメージとしてファクシミリ手順で送信することを可
能とする。しかしながら、このファクシミリ型電子メー
ル装置は、上述のようにして変換されたファクシミリ送
信イメージをファクシミリ送信前にプレビューすること
を可能とするものではない。
【0006】さらに、従来技術においては、FAX画像
に電子配信フォームシートなどのような特別なものを付
加しなくても自動的に電子メールで配信できるようにし
たFAX−電子メールゲートウエイ手段が開示されてい
る。このFAX−電子メールゲートウエイ手段は、FA
X受信された画像データを電子メールにファイル添付し
て転送することを可能とするものの、上述したように電
子メールから変換されたファクシミリ送信イメージをF
AX送信前にプレビューすることにより確認することを
可能とするものではない。
【0007】また、従来技術においては、受信した電子
メールをファクシミリデータに変換し、所定の送信先へ
ファクシミリ送信する構成とすることにより、ユーザの
会社などに電子メール又はファクシミリが入った場合、
ユーザの外出先においてメディアの異なる装置へも転送
できる通信装置が開示されている。しかしながら、この
通信装置においても、上述したと同様にファクシミリ送
信前に、ファクシミリ送信イメージをプレビューするこ
とを可能とするものではない。
【0008】一方で、従来用いられているプリンタード
ライバを使用したファクシミリ通信システムは、通常ワ
ードプロセッサ等で原稿を作成し、印刷メニューからフ
ァクシミリ送信する方法を採用している。この際に、ワ
ードプロセッサ等に、ファクシミリ送信イメージをプレ
ビューするための機能を付与することが提案されてい
る。
【0009】電子メールをネットワークからゲートウエ
イ手段を通してファクシミリ送信するシステムは、ファ
クシミリ送信イメージをファクシミリ送信前にプレビュ
ーすることは可能である。しかしながら、個別にプレビ
ュー機能を有するファクシミリドライバを複数のクライ
アントに対して導入するのでは、必ずしも効率的と言う
ことはできない。
【0010】上述したように、電子メールからファクシ
ミリ送信する上述した従来のシステムは、送信されるフ
ァクシミリ送信イメージのプレビューを可能とするもの
ではない。これを解決するために、上述したようにクラ
イアントユーザが、予めファクシミリ送信イメージを作
成し、内容を確認した後、そのイメージ送信ファイルを
電子メールに添付してゲートウェイ手段に送信するとい
う方法では、複数のクライアントに新たにプリンタドラ
イバを導入する必要があり、必ずしも効率的とは言えな
い。
【0011】さらに、予めファクシミリ送信イメージを
作成し、内容を確認した後、そのイメージファイルを電
子メールに添付してゲートウェイ手段に送信する方法
は、クライアントユーザがファクシミリ送信イメージフ
ァイルをその都度作成することになる。このため、電子
メールを直接ファクシミリ送信するという簡易性・迅速
性といった利点を充分に得ることができないという不都
合も生じる。
【0012】また、予めファクシミリ送信イメージを作
成し、内容を確認した後そのイメージファイルを電子メ
ールに添付してゲートウエイ手段に送信する従来の方法
では、電子メールのあて先として、ファクシミリのあて
先と電子メールとして送信するあて先とを同時に指定し
た場合、通常の電子メールとして受信したユーザは、メ
ールの本文が添付ファイルのみとなって、違和感を感じ
る、という不都合が生じる。
【0013】またこれとは別に、ファクシミリを受信す
るユーザにすれば、電子メールからファクシミリ送信す
る従来のシステムでは、図16に示すように、ファクシ
ミリ送信されたイメージに通常の電子メールとして受け
取るユーザのあて先(図16におけるEEEE FFFF/Japan/
GGG/@HHH.jp)と、ファクシミリのあて先とが混在して表
示されたファクシミリ送信イメージとして送信されるこ
とになる。このように電子メールのあて先と通信内容と
が同時に表示されたファクシミリイメージとなっている
状態は、ファクシミリとして受け取るユーザには、違和
感を与えることになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電子メール
をファクシミリ送信する際に、ファクシミリ送信イメー
ジが電子メールとして作成したイメージを再現している
かを、ファクシミリ送信を行う前にプレビューするため
の電子メール−ファクシミリ通信システムを提供するこ
とを目的とする。
【0015】また、本発明は、電子メールをファクシミ
リ送信する際に、ファクシミリ送信イメージが電子メー
ルとして作成したイメージを再現しているかを、ファク
シミリ送信を行う前にプレビューするための電子メール
ーファクシミリ通信方法を提供することを目的とする。
【0016】さらに、本発明は、電子メールをファクシ
ミリ送信する際に、ファクシミリ送信イメージが電子メ
ールとして作成したイメージを再現しているかを、ファ
クシミリ送信を行う前にプレビューするための電子メー
ルーファクシミリ通信方法を実行するプログラムコード
を含む機械読み取り可能な記録媒体を提供することを目
的とする。
【0017】また、本発明は、電子メールを発信するク
ライアントのユーザーが、新しいプログラム又はアプリ
ケーションの追加無しで、送信されるファクシミリ送信
イメージをプレビューすることが可能で、電子メールの
ユーザー・インターフェースの変更も必要としない電子
メール−ファクシミリ通信システム、電子メール−ファ
クシミリ通信方法、及び該電子メール−ファクシミリ通
信方法を実施するためのプログラムコードを含む機械読
み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の電子メール−フ
ァクシミリ通信システムは、ネットワークを介して電子
メールをファクシミリ通信するためのシステムであっ
て、該システムは、ネットワークに接続された電子メー
ル送受信手段と、ネットワークに接続され、ファクシミ
リ送信イメージを電話回線等を通してファクシミリ装置
へと送信するためのゲートウエイ手段とを含んでいる。
このゲートウエイ手段は、電子メール送受信手段から送
信された電子メールのあて先を判断する手段を含み、電
子メールのあて先に応じてファクシミリ送信イメージを
含む電子メールを作成して、送信元である電子メール送
受信手段へと返信するか、又は電話回線等を通して接続
されたファクシミリ装置へとファクシミリ送信イメージ
の送信を行う。
【0019】本発明の電子メール−ファクシミリ通信シ
ステムは、ネットワークに接続されたメールサーバを含
み、ゲートウエイ手段は、メールサーバを介して電子メ
ール送受信手段へと前記ファクシミリ送信イメージを含
む電子メールを返信するようにされていてもよい。
【0020】本発明の電子メール−ファクシミリ通信シ
ステムは、電子メール送受信手段へと返信される電子メ
ールにファクシミリ送信イメージから変換されたイメー
ジファイルが貼り付けられているか、又は添付ファイル
とされていてもよい。
【0021】本発明の電子メール−ファクシミリ通信シ
ステムは、前記ファクシミリ送信イメージのみを前記フ
ァクシミリ装置に送信するようにされていてもよい。
【0022】本発明の電子メール−ファックス通信方法
は、ネットワークを介して電子メールをファクシミリ通
信するための方法であって、ネットワークに接続された
電子メール送受信手段から電子メールを送信するステッ
プと、電子メールを受信してファクシミリ送信イメージ
に変換するステップと、ファクシミリ送信イメージを含
む電子メールを作成するステップと、電子メール送受信
手段から送信された電子メールのあて先を判断するステ
ップとを含んでいる。あて先がプレビューを指示する場
合には、送信元である電子メール送受信手段へと返信
し、あて先がファクシミリ通信を指示する場合には、フ
ァクシミリ送信イメージをファクシミリ送信する。
【0023】本発明の電子メール−ファクシミリ通信方
法は、返信ステップがネットワークに接続されたメール
サーバを介して電子メール送受信手段へとファクシミリ
送信イメージを含む電子メールを返信するようにされて
いてもよい。
【0024】本発明の電子メール−ファクシミリ通信方
法は、ファクシミリ送信ステップにおいて、ファクシミ
リ送信イメージのみを送信するようにされていてもよ
い。
【0025】本発明の電子メール−ファクシミリ通信方
法は、ファクシミリ送信イメージから変換されたイメー
ジファイルを、電子メール送受信手段へと返信される電
子メールに貼り付けるか、又は添付ファイルとされてい
てもよい。
【0026】本発明の記録媒体は、ネットワークを介し
て電子メールをファクシミリ通信させるための方法を実
行させるためのプログラムコードが記録された機械読み
取り可能な記録媒体であって、該方法は、ネットワーク
を介して電子メール送受信手段から電子メールを送信す
るステップと、電子メールを受信してファクシミリ送信
イメージを発生させるステップと、ファクシミリ送信イ
メージを含む電子メールを作成するステップと、電子メ
ール送受信手段から送信された電子メールのあて先を判
断するステップとを含んでいる。
【0027】あて先がプレビューを指示する場合には、
前記ファクシミリ送信イメージを含む電子メールを電子
メール送受信手段へと返信し、あて先がファクシミリ通
信を指示する場合には、ファクシミリ送信イメージをフ
ァクシミリ送信する。
【0028】上述した電子メールをファクシミリ通信さ
せるための方法は、ネットワークに接続されたメールサ
ーバを介して電子メール送受信手段へとファクシミリ送
信イメージを含む電子メールを返信するようにされてい
てもよい。
【0029】上述した電子メールをファクシミリ通信さ
せるための方法は、ファクシミリ送信イメージのみを送
信するようにされていてもよい。
【0030】上述した電子メールをファクシミリ通信さ
せるための方法は、ファクシミリ送信イメージから変換
されたイメージファイルを、電子メール送受信手段へと
返信される電子メールに貼り付けるか、又は添付ファイ
ルとするようにされていてもよい。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明においては、特定のユーザ
がゲートウエイ手段を介して電子メールをファクシミリ
として送信する場合に、特定のクライアントユーザが送
信した電子メールを、ゲートウエイ手段によりファクシ
ミリ送信イメージへと変換する。この後、ゲートウエイ
手段は、ファクシミリ送信イメージを含む電子メールを
作成し、この電子メールをファクシミリ送信しようとし
て電子メールを送信した送信元である特定のクライアン
トに返信する。返信される電子メールには、ファクシミ
リ送信イメージから変換されたイメージファイルが貼り
付け又は添付されていて、クライアントがファクシミリ
送信イメージを電子メールを通してプレビューすること
ができるようにされている。ここで、イメージファイル
とは、変換されたファクシミリ送信イメージが電子メー
ルとして送信可能となるように再び変換された電子的フ
ァイルをいう。以下、本発明を図面に示した実施例を用
いて説明する。
【0032】図1は、本発明の電子メール−ファクシミ
リ通信システムを示した概略図である。本発明のシステ
ムは、ネットワーク1を介して互いに接続された複数の
クライアント2と、クライアント2からのメールを処理
するためのメールサーバ3と、電子メールをファクシミ
リ送信イメージとして変換し、電話回線4を通してこの
電話回線4に接続されたファクシミリ装置5にファクシ
ミリを通信する機能を有するゲートウエイ手段6とを含
んでいる。
【0033】クライアント2は、電子メールを作成する
機能を含んでいるほか、電子メール送受信手段とされて
いて、ネットワーク1を通して電子メールを互いに他の
クライアントへと送信・受信することが可能とされてい
る。また、ネットワーク1には、メールサーバ3が接続
されていて、クライアント2により作成された電子メー
ルがメールサーバ3によりネットワーク1を介して配信
されている。上述したネットワーク1は、TCP/IP
といったプロトコルを使用するLAN/WANシステム
や、TCP/IP以外の適切なプロトコルにより通信を
行う別のネットワークを用いるものであっても良い。
【0034】このクライアント2は、パーソナルコンピ
ュータ/ワークステーションなどを含んで構成されてお
り、クライアントユーザは、パーソナルコンピュータ/
ワークステーションに記憶された電子メールソフトを使
用して、互いに別のクライアントやゲートウエイ手段6
へと電子メールを送信・受信している。クライアント2
として用いることができるパーソナルコンピュータ/ワ
ークステーションとしては、これまで知られているいか
なるものでも使用でき、セントラルプロセッサユニット
(CPU)として例えば、PENTIUM(商標:イン
テル社製)及びそれと互換性を有する別のCPUを用
い、例えばWINDOWS(商標:マイクロソフト社
製)、OS/2(商標:インターナショナル・ビジネス
・マシーンズ・コーポレイション製)、AIX(商標:
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ
イション製)といったオペレーティングシステムを動作
させることが可能なパーソナルコンピュータ/ワークス
テーションを挙げることができる。
【0035】メールサーバ3は、クライアント2から送
信される電子メールを受信し、電子メールとして送信す
る場合には、所定のあて先へと電子メールを送信する。
また、このメールサーバ3は、電子メールをファクシミ
リとして送信させる場合には、ゲートウエイ手段6へと
電子メールを送信する。このような機能を有するメール
サーバ3としては、メールサーバソフトを含み、PEN
TIUM(登録商標)といったCPUや、これと互換性
を有するCPUを含むパーソナルコンピュータ/ワーク
ステーションを挙げることができる。
【0036】ゲートウエイ手段6は、ファクシミリ送信
を行うように指定された電子メールをメールサーバ3か
ら受信して、テキストファイルといった文字情報のほ
か、イメージ情報を含む場合もある電子メールをファク
シミリ送信イメージへと変換する。本発明においてファ
クシミリ送信イメージとは、ファクシミリ通信を行うた
めに、電子メールソフトウエア上で作成され、電子メー
ルのあて先や送信もとの情報を含まない、ファクシミリ
通信文の部分のみをいう。上述した電子メールとして送
信することができる電子的情報としては、電子的に形成
された種々の情報を含む。このような電子的に形成され
た情報としては、具体的にはテキスト、イメージ情報、
HTML形式で記載された電子的情報、メールサーバ3
を介さない小規模LANにおいて送受信されるメッセー
ジなどを含むほか、クライアント2にインストールされ
た各種アプリケーションにより作成されたアプリケーシ
ョン固有の電子的情報を挙げることができる。
【0037】本発明に用いることができるゲートウエイ
手段6は、パーソナルコンピュータ/ワークステーショ
ンといった手段を用いて構成できる。また、このゲート
ウエイ手段6は、電子メールのあて先がプレビュー要求
を含むものであるか、又はそのままファクシミリ送信す
るあて先を含むものであるかを判断するための判断手段
を含んで構成されている。このための判断手段として
は、従来知られている種々の判断手段を用いることがで
きるが、具体的には上述のようなCPUを用いることが
できる。
【0038】ゲートウエイ手段6は、電子メールをファ
クシミリ送信イメージへと変換して、電子メールをファ
クシミリとして送信を行う者がプレビューを希望する場
合には、電子メールとしてクライアント2へと返信す
る。電子メールとしてファクシミリ送信イメージを返信
する場合には、このファクシミリ送信イメージを含むフ
ァクシミリ送信イメージを再度メールサーバ3や、クラ
イアント2が読み取ることができるイメージファイルへ
と変換し、電子メールへと貼り付け又は添付する。
【0039】このようにして得られたファクシミリ送信
イメージを含む電子メールは、メールサーバ3と返信さ
れる。この電子メールを受け取ったメールサーバ3は、
ファクシミリ送信を希望するクライアントユーザへと、
ファクシミリ送信イメージを含む電子メールを返信す
る。このファクシミリ送信イメージを含む電子メール
は、プレビューイメージとしてクライアントユーザのデ
ィスプレイ上に表示され、変換されたファクシミリ送信
イメージが電子メールを忠実に再現しているか否かが、
クライアントユーザにより判断されることになる。
【0040】また、本発明は上述したように、特にクラ
イアント−サーバシステムにおいてメールサーバ3とゲ
ートウエイ手段6とが別々に接続された上述の実施例に
限定されるものではない。図2には、本発明の電子メー
ル−ファクシミリ通信システムの別の実施例を示す。図
2に示した実施例では、ゲートウエイ手段6にメールサ
ーバ機能が付与されていて、ゲートウエイ手段6とクラ
イアント2とがネットワークを介して接続されているの
が示されている。また、本発明においては複数のクライ
アント2が例えばハブを介してピア−ツウ−ピア接続に
より接続され、メールサーバを介さずに、メッセージを
クライアント2と、ゲートウエイ手段6との間において
電子的に形成された情報をメッセージの形態として送受
信するシステムとされていても良い。
【0041】図3は、本発明の電子メール−ファクシミ
リ通信システムにおいて用いられるゲートウエイ手段6
が実行する電子メール−ファクシミリ通信方法を示した
フローチャートである。本発明の電子メール−ファクシ
ミリ通信方法は、ステップ301から開始し、ステップ
302においてクライアント2の送信した電子メール
が、メールサーバ3を介してゲートウエイ手段6が受信
する。この際、クライアント2からゲートウエイ手段6
へと電子メールを送信する場合には、クライアントユー
ザは、例えば電子メールのあて先を“xxx-xxx-xxxx@fa
x”と入力することにより行われる。
【0042】また、クライアントユーザがファクシミリ
送信イメージのプレビュー要求を行う場合には、例え
ば、クライアントユーザは、“preview@fax”とあて先
に入力して電子メールを送信する。いずれの場合にで
も、クライアントユーザの送信した電子メールは、ゲー
トウエイ手段6へと送信され、ゲートウエイ手段6に含
まれる判断手段により、適宜処理が行われることにな
る。
【0043】ついで、ゲートウエイ手段6は、ステップ
303において、ファクシミリ送信のあて先を付された
電子メールを受信し、ファクシミリ送信を行うために、
この電子メールをファクシミリ送信イメージへと変換す
る。ファクシミリ送信のあて先の付された電子メール
は、テキストデータのみから構成されていてもよいし、
また、電子メールとして送信可能な画像ファイルが貼り
付けられていてもよい。また、ファクシミリ送信のあて
先の付された電子メールには画像ファイルが添付ファイ
ルとして添付されていてもよい。電子メールからファク
シミリ送信イメージへの変換方式としては受信した電子
メールのテキストデータを例えばG3ファクシミリのI
TU規格といったフォーマットへと変換する方式を挙げ
ることができる。これ以外にも、受信した電子メールを
ファクシミリ送信するためにA4サイズのビットマップ
データに変換してファクシミリ送信可能なMMRデータ
に変換する変換方式を用いることもできる。上述した変
換方式以外にも、従来知られたいかなる変換方式でも用
いることができる。
【0044】ついで、このゲートウエイ手段6は、ステ
ップ304においてクライアントユーザがファクシミリ
送信イメージのプレビューを希望しているか否かを判断
する。このステップ304における判断は、電子メール
のあて先が記載されたToフィールドの情報をゲートウエ
イ手段6に搭載された図示しない判断手段が読み取るこ
とにより行われる。ゲートウエイ手段6は、電子メール
のToフィールドからあて先情報を読み取って、このあて
先がプレビュー要求に対応する場合、例えば“preview
@fax”である場合(YES)には、ステップ305に
おいてファクシミリ送信イメージを含む電子メールを作
成する。
【0045】また、電子メールのあて先がそのままFA
Xを送信することを希望する“xxx-xxx-xxxx@fax”とし
て指定されている場合(NO)には、ゲートウエイ手段
6は、クライアントユーザがそのままファクシミリ通信
を行うことを希望しているものと判断して、ステップ3
06において電話回線を通じて通常のようにファクシミ
リを送信する。
【0046】プレビュー用のあて先を区別するための具
体的な方法としては、上述したように、“preview@fa
x”といったあて先を用いることも可能であるし、あて
先ファクシミリ番号やユーザーIDの部分を使用する方
法、ホスト名やドメイン名、又はホスト名やドメイン名
の一部分を使用する方法が考えられる。
【0047】図4には、プレビュー要求を行う場合に指
定することができるあて先の変更例を示す。図4に示さ
れるように、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)メ
ールシステムの場合、あて先としては“fax-number%use
r-ID@host-name”のような形式が使用できる。この場
合、通常のファクシミリ送信をする時は、“aaa-bbb-cc
cc%fax@fax-gate-way.dddd.eee.fff”のように指定す
ることができる。プレビュー用のあて先を指定する場合
は、“faxpreview%fax@fax-gate-way.dddd.eee.fff”の
ように指定することもできるし、“faxpreview@fax-gat
e-way.dddd.eee.fff”、または“dummy@fax-preview.dd
dd.eee.fff”のように指定することもできる。
【0048】例えば、ノーツ(商標、Lotus(C)社製の電
子メールシステム)を用いる場合には、あて先として、
“fax-number@domain-name”のような形式も使用でき
る。この場合、通常のファクシミリ送信をする時は、
“aaa-bbb-cccc@fax”のように指定することができ
る。また、この場合にプレビュー用のあて先を指定する
場合は、“preview@fax”、又は“dummy@faxprevie
w”のように指定することができる。これらのあて先
は、指定することができるあて先のうち一例を示したも
のにすぎず、上記以外のいかなるあて先であっても用い
ることができる。
【0049】再度、図3を用いて本発明の電子メール−
ファックス送信方法について説明する。Toフィールドに
おけるあて先が、例えばプレビューを希望する“previe
w@fax”である場合には、図3のステップ305におい
て、ファクシミリ送信イメージを含む電子メールを作成
する。ファクシミリ送信イメージを含む電子メールの作
成は、変換されたファクシミリ送信イメージをメールサ
ーバ3及びクライアント2が取り扱えるイメージファイ
ルに変換することにより行うことができる。この際に用
いることができるイメージデータとしてはPCX、JP
EG、TIFF、BMPなど、種々のデータフォーマッ
トのものを用いることができる。また、ファックス送信
イメージをイメージファイルへと変換する際の方式とし
ては、例えば、ファックス送信イメージをPCX、JP
EG、TIFF、BMPなど、種々のデータフォーマッ
トへと画像圧縮することによって行うことができる。
【0050】図5は、ファクシミリ送信イメージから電
子メールを作成する図3に示したステップ305におけ
る電子メール作成処理を示したフローチャートである。
図5の電子メール作成処理は、ステップ501から開始
し、ステップ502へと進み、メールボックスをオープ
ンする。ついで電子メール作成処理は、ステップ503
においてオープンしたメールボックスに電子メールを作
成する。ついで、電子メール作成処理は、ステップ50
4に進み、ステップ503において作成された電子メー
ルに、電子メールのあて先、送信元、件名といった各フ
ィールド値をセットする。ついで、電子メール作成処理
は、ステップ505へと進み、作成された電子メールを
メールサーバ3へと返信して処理を終了する。この電子
メールを受信したメールサーバ3は、プレビュー要求を
行ったクライアント2へとファクシミリ送信イメージを
含む電子メールを返信しプレビューを行わせるようにさ
れている。
【0051】図6には、上述の電子メール作成処理の概
略を示した疑似コードを示す。図6に示した疑似コード
においては、“NSFDbOpen(hBox)”において、メールボ
ックスをオープンさせ、“NSFNoteCreate(hBox,hNot
e)”において、電子メールを作成し、“setFields(hnot
e, MailInfo, ImageFile)”において、電子メールの各
フィールド値をセットし、“sendMail(hNote)”におい
て電子メールを返信させている。
【0052】図7は、図6に示した疑似コードのステッ
プのうち、電子メールの各フィールドにフィールド値を
セットするsetFields()のフローチャートを示す。フィ
ールド値セット処理はステップ701から開始し、ステ
ップ702においてあて先をセットする。このあて先
は、クライアント2から送信された電子メールのFromフ
ィールドからゲートウエイ手段6の図示しない判断手段
により読み取られ、プレビューを希望するクライアント
ユーザへと、ファクシミリ送信イメージを含む電子メー
ルを返信することを可能とする処理である。
【0053】ついで、フィールド値セット処理は、ステ
ップ703において送信元のセットを行う。この送信元
は、クライアント2から送信された電子メールのToフィ
ールドから読み取られる。この場合、プレビュー要求を
行うクライアントユーザが、本発明の実施例において電
子メールのあて先を“preview@fax”として入力してい
る場合には、“preview@fax”がセットされることにな
る。
【0054】ステップ704においては、プレビューす
るべきファクシミリ送信イメージの件名のセットを行
う。この件名は、プレビューを希望するクライアントユ
ーザの作成した電子メールのsubjectフィールドから読
み取られ、さらに件名にはファクシミリ送信のプレビュ
ーイメージであることが追加される。ついで、フィール
ド値セット処理は、ステップ705へと進行して、日
付、時刻をセットする。さらに、ステップ706におい
て、プレビュー用の電子メールである旨の説明文をセッ
トして、クライアントユーザがプレビュー用の電子メー
ルが返信されたことを認識しやすいようにさせている。
この場合、クライアントユーザがプレビュー用の電子メ
ールであることが認識できれば、ステップ706におけ
る説明文の形式はいかなるものとされていてもよいし、
適当な場合にはステップ706に対応するステップを省
略することもできる。
【0055】ついで、フィード値セット処理は、ステッ
プ707においてメールサーバ3、又はクライアント2
が読み取ることができるイメージファイルへと変換され
たファクシミリ送信イメージを、プレビューイメージデ
ータとしてセットし、ステップ708において、図7に
示したフィールド値セット処理を終了する。図8は、図
7に示したフローチャートを実行させるための疑似コー
ドを示す。図8に示された疑似コードにおいては、“se
tSendTo()”においてあて先がセットされ、“setFro
m()”において、送信元がセットされ、“setSubjec
t()”で件名がセットされる。さらに、“setDateTim
e()”で日付、時刻がセットされ、“setTopText()”で
プレビュー用のメールである説明文がセットされ、“se
tImage()”で、プレビューイメージデータがセットされ
ている。
【0056】本発明において、プレビューイメージとし
てファクシミリ送信イメージをクライアント2へと返信
する方式としては、ファクシミリ変換イメージから変換
されたイメージファイルを電子メールに貼り付けてクラ
イアントに返信する方式、及びファクシミリ変換イメー
ジを電子メールの添付ファイルとしてクライアントに返
信する方式を用いることができる。
【0057】図9は、本発明の電子メール−ファクシミ
リ通信方法において、作成されるプレビューイメージを
例示した図である。図9に示したプレビューイメージ
は、返信される電子メールにファクシミリ送信イメージ
を貼り付けることにより形成されている。このプレビュ
ーイメージには、日付、日時といった情報のほか、プレ
ビュー要求を行ったクライアント2の名称が“aaaa BBB
B”として示されている。プレビューイメージには、プ
レビュー要求の場合の本発明の実施例におけるあて先で
ある“preview@fax”から返信されたメールであること
が示されている。さらに、“Subject”のフィールドに
は、ファクシミリ送信イメージのプレビューであること
を明記するため、“ファックス送信プレビューイメー
ジ”及び件名が付されている。図9に示すプレビューイ
メージは、上述したアイテムの下側に、ファクシミリ送
信イメージから変換されたイメージファイルが貼り付け
られていて、ファクシミリ送信イメージが正しく電子メ
ールで作成した通りに変換されていることが確認できる
ようにされている。
【0058】図10は、クライアント2に返信されるプ
レビューイメージを電子メールの添付ファイルとした場
合に得られるプレビューイメージを示した図である。図
10に示した実施例においては、図9において示したと
同様のアイテムが上側に表示されていると共に、ファク
シミリ送信イメージがTIFFファイルとされて、返信
される電子メールへと添付されているのが示されてい
る。
【0059】図11は、図7に示したフィールド値セッ
ト処理のステップ707において、ファクシミリ送信イ
メージから変換されたイメージファイルを貼り付ける際
に使用される疑似コードを示した図である。図11に示
した疑似コードにおいては、“convertImage(ImageFil
e, i, tmpImage)”でイメージを頁毎に貼り付ける処理
を行い、イメージのN頁目を、例えばPCXフォーマッ
トに変換する。ついで、“createImageRecord(tmpImag
e)”でイメージのレコードを作成し、“appendRecord(h
Note,tmpImage)”でメールの本文フィールドにイメージ
を貼り付ける処理を行う。貼り付けを行う場合には、フ
ァクシミリ変換イメージがクライアント2のディスプレ
イ上で適切な大きさとして表示されるように縮小・拡大
して示すようにすることもできる。
【0060】図12は、図7のステップ707におい
て、ファクシミリ変換イメージを電子メールに添付する
ための疑似コードを示した図である。図12に示す疑似
コードにおいては、“NSFNoteAttachFile(hNote, Image
File)”においてイメージファイルを添付し、“createI
con()”において添付ファイルのアイコンを作成し、“c
reateHotSpot()”において、アイコンをマウスでクリッ
クすることができる領域とさせている。
【0061】再度図3を用いて本発明の電子メール−フ
ァクシミリ通信方法について説明すると、ステップ30
5において、ファクシミリ送信イメージを含む電子メー
ルを作成した後、ゲートウエイ手段6は、ステップ30
7において、上述のようにして形成されたファクシミリ
送信イメージを含む電子メールを、プレビュー要求を行
ったクライアント2へと返信する。ファクシミリ送信イ
メージを含む電子メールを受信したクライアントユーザ
は、クライアント2のディスプレイ上において、ファク
シミリ送信イメージをプレビューイメージから確認する
ことが可能となる。
【0062】変換されたイメージに問題がない場合に
は、クライアントユーザは、ファクシミリを送信するた
めに作成した電子メールのあて先を上述した“xxx-xxx-
xxxx@fax”と変更して通常のファクシミリ送信を行う
ことができる。また、プレビューイメージにおいて、送
信イメージが電子メールで送信したイメージと相違する
ことがわかった場合には、適宜電子メールから変換した
ファクシミリ送信イメージがプレビューイメージ上で適
切に表示されるようになるまで電子メールを修正して、
イメージにおいて乱れのない良好なファクシミリイメー
ジを送信することができる。
【0063】本発明においては、上述したファクシミリ
の送信を行う場合には、図9及び図10に示されたファ
クシミリ変換イメージの上部に表示された送信元、あて
先、日時といった各アイテムをすべて削除して、送信す
るべきファクシミリ送信イメージのみを送信する。この
ようにすることで、電子メールのあて先とファクシミリ
送信先とが混在することなく、ファクシミリイメージの
受信者に対して違和感を与えることのない、高品質のフ
ァクシミリ送信を行うことが可能となる。
【0064】図13は、本発明の電子メール−ファクシ
ミリ通信方法において、図3におけるステップ306の
ファクシミリ送信を行う際の別の実施例を示したフロー
チャートである。図13に示したファクシミリ送信手順
は、プレビュー時に作成したイメージファイルを、ファ
クシミリを実際に送信するまで保存しておくようにする
ことにより、行うことが好ましい。また、プレビューイ
メージファイルの保存にあたっては、イメージファイル
のインデックスとしてイメージファイル番号を付して保
存しておくことが好ましい。また、プレビューのために
クライアントユーザへと返信される電子メールには、図
3のステップ306においてクライアントユーザへと返
信する前に、「このイメージでファクシミリを送信す
る」というボタンと、「ファクシミリ送信するあて先」
というエントリフィールドを設けておくことができる。
また、上述したボタン及びエントリフィールドは、図3
のステップ305においてプレビューのためのイメージ
ファイルが作成された後、適宜適切な段階で設けること
ができる。
【0065】図13に示した送信手順はステップ130
1から開始し、ステップ1302においてクライアント
ユーザは、プレビューイメージを確認する。プレビュー
画面のままで良ければ、クライアントユーザは、ステッ
プ1303「ファクシミリ送信するあて先」のエントリ
フィールド内にあて先を入力する。この際のあて先は、
例えば“ファクシミリ番号@fax”といった形で入力を
行うことができる。この入力形式については、特に上述
した形式に限定されるものではなく、いかなる形式でも
用いることができる。例えば、所定の形式で記載された
ファクシミリ番号をリストしたテーブルを表示させて、
予め登録しておいたファクシミリ番号を選択するように
されていても良い。
【0066】図13に示した送信手順は、ついでステッ
プ1304へと進み、ファクシミリ番号を入力したクラ
イアントユーザは、「このイメージでファクシミリを送
信する」ボタンを押す。ついで送信手順は、ステップ1
305へと進み「ファクシミリ送信するあて先」の内容
と、予め付けておいたファクシミリ送信するイメージフ
ァイルの番号とを、ゲートウエイ手段6へと送る。上述
したステップ1303と、ステップ1304との順序を
反対にすることも可能であるし、「このイメージを修正
する」ボタンをプレビュー画面内に別途設けておき、レ
イアウトを修正した後、再度プレビューを行わせるよう
にすることもできる。
【0067】さらにステップ1306において、ゲート
ウエイ手段6は、送信されたイメージファイル番号をイ
ンデックスとして用いて、保存されたイメージファイル
を検索して、イメージファイルを特定する。特定された
イメージファイルは、「ファクシミリ送信するあて先」
へと遠隔接続されたファクシミリ装置5へと電話回線4
を介してファクシミリ送信が行われる。図13に示した
ファクシミリ送信手順によれば、クライアントユーザ
は、再度電子メールを開いてあて先を変更することな
く、スムースにファクシミリ送信を行うことが可能とな
り、よりファクシミリ通信を行う場合の負担を軽減させ
ることができる。
【0068】図14には、本発明の電子メール−ファク
シミリ通信方法により電話回線4を介して接続されたフ
ァクシミリ装置5へと送信され、遠隔接続されたファク
シミリ装置5から出力されたイメージを示す。図14に
示されるように、本発明により送信されるファクシミリ
イメージは、電子メールからファクシミリ送信イメージ
へと変換し、電話回線4を介してファクシミリ送信を行
う前にプレビューイメージでファクシミリ送信イメージ
を確認できるので、常に良好なファクシミリを送信する
ことが可能となる。また、電子メールのあて先と、ファ
ックス送信先とが同時に表示されることもなく、高品質
のファックスイメージを送信することができる。
【0069】また、本発明は、電子メール−ファクシミ
リ通信システム及び電子メール−ファクシミリ通信方法
のほか、本発明は、上述した本発明の電子メール−ファ
クシミリ通信方法を実行させるためのプログラムコード
を含む、機械読み取り可能な記録媒体をも含むものであ
る。このような記録媒体としては、具体的にはフロッピ
ー(登録商標)ディスク、ハードディスク、磁気テープ
といった磁気記録媒体、CD−ROM、DVD、光磁気
ディスクといった光学的記録媒体の他、従来知られてい
るいかなる記録媒体を挙げることができる。
【0070】これまで、本発明を図面に示した実施例に
基づいて説明してきたが、本発明は、図面に示した実施
例に制限されることはなく、電子メール−ファクシミリ
通信システムの構成、各処理についてのコードについて
は、従来知られたいかなるものでも用いることができ
る。上述した疑似コードで示した各処理の手順は、例え
ば“C”言語といったオブジェクト指向のいかなるプロ
グラミング言語で作成することができる。また、本発明
の電子メール−ファクシミリ通信システムについて、こ
れまで、電子メールからファクシミリ送信を行うことを
例として詳細に説明してきたが、本発明の電子メール−
ファクシミリ通信システム及び電子メール−ファクシミ
リ通信方法は、電子メールからファクシミリ送信を行う
ばかりではなく、ファクシミリ装置からゲートウエイ手
段へと送信されたファックスイメージを、電子メールと
してネットワークにおける特定のクライアントへと送信
することも可能である。
【0071】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、電子
メールをファクシミリ通信するシステムにおいて、送信
されるファクシミリ変換イメージをプレビューすること
が可能な電子メール−ファクシミリ通信システムを提供
することができる。
【0072】また、本発明によれば、電子メールをファ
クシミリ通信するシステムにおいて、送信されるファク
シミリ変換イメージをプレビューすることが可能な電子
メール−ファクシミリ通信方法を提供することができ
る。
【0073】さらに、本発明によれば、電子メールをフ
ァクシミリ送信するシステムにおいて、送信されるファ
クシミリ変換イメージをプレビューすることが可能な電
子メール−ファクシミリ通信方法を実行するためのプロ
グラムコードを含む機械読み取り可能な記録媒体を提供
することができる。
【0074】また、本発明によれば、電子メールで作成
したイメージが確実にファクシミリ送信することができ
るので、電子メールからファクシミリ送信する際の労力
を軽減し、省資源を図ることができる。
【0075】さらに、本発明によれば、電子メールを発
信するクライアントのユーザーは、新しいプログラム
や、アプリケーションの追加無しで、送信されるファク
シミリ変換イメージをプレビューすることが可能で、電
子メールのユーザー・インターフェースの変更も必要と
しない電子メール−ファクシミリシステム、電子メール
−ファクシミリ通信方法、及び該電子メール−ファクシ
ミリ通信方法を実行するためのプログラムコードを含む
機械読み取り可能な記録媒体を提供することができる。
【0076】また、本発明は、ファクシミリの送信先
と、電子メールのあて先とが混在した状態でファクシミ
リ送信することなく、ファクシミリ送信された高品質の
イメージを提供することを可能とする電子メール−ファ
クシミリ通信システム、電子メール−ファクシミリ通信
方法、及び該電子メールーファクシミリ通信方法を実行
するためのプログラムコードを含む機械読み取り可能な
記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メール−ファクシミリ通信システ
ムの実施例を示した図。
【図2】本発明の電子メール−ファクシミリ通信システ
ムの別の実施例を示した図。
【図3】本発明の電子メール−ファクシミリ通信方法を
示したフローチャート。
【図4】本発明の電子メール−ファクシミリ通信方法に
おいて入力されるあて先の変更例を示した図。
【図5】電子メール作成処理を示すフローチャート。
【図6】図5に示した電子メール作成処理の疑似コード
を示した図。
【図7】図5に示した電子メール作成処理のsetField
s()処理のフローチャート。
【図8】図7に示した電子メール作成処理のsetField
s()処理の疑似コードを示した図。
【図9】本発明のプレビューイメージを示した図。
【図10】本発明のプレビューイメージの変更例を示し
た図。
【図11】プレビューイメージにファクシミリ変換イメ
ージを貼り付けるために用いられる疑似コードを示した
図。
【図12】プレビューイメージにファクシミリ変換イメ
ージを添付するために用いられる疑似コードを示した
図。
【図13】本発明のファクシミリ送信手順の別の実施例
を示した図。
【図14】本発明により送信されるファクシミリイメー
ジを示した図。
【図15】従来の電子メール−ファクシミリ通信システ
ムで送信されるファクシミリイメージを示した図。
【図16】従来の電子メール−ファクシミリ通信システ
ムで送信されるファクシミリイメージを示した図。
【符号の説明】
1…ネットワーク 2…クライアント 3…メールサーバ 4…回線 5…ファクシミリ装置 6…ゲートウエイ手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−88423(JP,A) 特開 平10−164124(JP,A) 特開2000−293346(JP,A) 特開2000−59553(JP,A) 特表2001−521695(JP,A) 信学技報,OS90−39 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/58 H04N 1/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して電子メールをファ
    クシミリ通信するためのシステムであって、該システム
    は、 前記ネットワークに接続された電子メール送受信手段
    と、 前記ネットワークに接続され、ファクシミリ送信イメー
    ジを回線を通してファクシミリ装置へと送信するための
    ゲートウエイ手段とを含み、 前記ゲートウエイ手段は、前記電子メール送受信手段か
    ら送信された電子メールのあて先がプレビュー要求のあ
    て先か否かを判断する手段を含み、前記あて先がプレビ
    ュー要求のあて先の場合には、前記ファクシミリ送信イ
    メージを含む電子メールを作成して、送信元である前記
    電子メール送受信手段に返信し、前記あて先がプレビュ
    ー要求のあて先でない場合には、前記回線を通して接続
    されたファクシミリ装置へと前記ファクシミリ送信イメ
    ージの送信を行う、電子メール−ファクシミリ通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記ネットワークに接続されたメールサ
    ーバを含み、前記ゲートウエイ手段は、前記メールサー
    バを介して前記電子メール送受信手段へと前記ファクシ
    ミリ送信イメージを含む電子メールを返信する、請求項
    1に記載の電子メール−ファクシミリ通信システム。
  3. 【請求項3】 前記電子メール送受信手段へと返信され
    る前記電子メールには、前記ファクシミリ送信イメージ
    から変換されたイメージファイルが貼り付けられている
    か、又は添付ファイルとされている請求項1又は2のい
    ずれか1項に記載の電子メール−ファクシミリ通信シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記ファクシミリ送信イメージのみを前
    記ファクシミリ装置に送信する請求項1〜3のいずれか
    1項に記載の電子メール−ファクシミリ通信システム。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して電子メールをファ
    クシミリ通信するための方法であって、 前記ネットワークに接続された電子メール送受信手段か
    ら電子メールを受信するステップと、 前記受信した電子メールをファクシミリ送信イメージに
    変換するステップと、 前記電子メール送受信手段から送信された電子メールの
    あて先がプレビュー要求のあて先か否かを判断するステ
    ップと、 前記あて先がプレビュー要求のあて先の場合には、前記
    ファクシミリ送信イメージを含む電子メールを作成する
    ステップと前記ファクシミリ送信イメージを含む電子メ
    ールを送信元である前記電子メール送受信手段へと返信
    するステップとを実行させ、 前記あて先がプレビュー要求のあて先でない場合には、
    前記ファクシミリ送信イメージをファクシミリ送信する
    ステップとを含む、電子メール−ファクシミリ通信方
    法。
  6. 【請求項6】 前記返信ステップは、前記ネットワーク
    に接続されたメールサーバを介して前記電子メール送受
    信手段へと前記ファクシミリ送信イメージを含む電子メ
    ールを返信する、請求項5に記載の電子メール−ファク
    シミリ通信方法。
  7. 【請求項7】 前記ファクシミリ送信ステップは、前記
    ファクシミリ送信イメージのみを送信する、請求項5又
    は6に記載の電子メール−ファクシミリ通信方法。
  8. 【請求項8】 前記ファクシミリ送信イメージを含む電
    子メールを作成するステップは、前記ファクシミリ送信
    イメージから変換されたイメージファイルを、前記電子
    メール送受信手段へと返信される電子メールに貼り付け
    るか、又は添付ファイルとする、請求項5〜7のいずれ
    か1項に記載の電子メール−ファクシミリ通信方法。
  9. 【請求項9】 ネットワークを介して電子メールをファ
    クシミリ通信するための方法を実行させるためのプログ
    ラムコードが記録された機械読み取り可能な記録媒体で
    あって、該方法は、 前記ネットワークを介して電子メール送受信手段から電
    子メールを受信するステップと、 前記受信した電子メールをファクシミリ送信イメージ
    変換するステップと、 前記ファクシミリ送信イメージを含む電子メールを作成
    するステップと、 前記電子メール送受信手段から送信された電子メールの
    あて先がプレビュー要 求のあて先か否かを判断するステ
    ップと、 前記あて先がプレビュー要求のあて先の場合には、前記
    ファクシミリ送信イメージを含む電子メールを作成する
    ステップと前記ファクシミリ送信イメージを含む電子メ
    ールを送信元である前記電子メール送受信手段へと返信
    するステップとを実行させ、 前記あて先がプレビュー要求のあて先でない場合には、
    前記ファクシミリ送信イメージをファクシミリ送信する
    ステップとを含む、記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記返信ステップは、前記ネットワー
    クに接続されたメールサーバを介して前記電子メール送
    受信手段へと前記ファクシミリ送信イメージを含む電子
    メールを返信する、請求項9に記載の記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記ファクシミリ送信ステップは、前
    記ファクシミリ送信イメージのみを送信する、請求項9
    又は10に記載の記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記ファクシミリ送信イメージを含む
    電子メールを作成するステップは、前記ファクシミリ送
    信イメージから変換されたイメージファイルを、前記電
    子メール送受信手段へと返信される電子メールに貼り付
    けるか、又は添付ファイルとする、請求項9〜11のい
    ずれか1項に記載の記録媒体。
JP2000121267A 2000-04-21 2000-04-21 電子メール−ファクシミリ通信システム、電子メール−ファクシミリ通信方法、及び記録媒体 Expired - Fee Related JP3407278B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000121267A JP3407278B2 (ja) 2000-04-21 2000-04-21 電子メール−ファクシミリ通信システム、電子メール−ファクシミリ通信方法、及び記録媒体
US09/798,328 US6912062B2 (en) 2000-04-21 2001-03-02 Electronic mail-facsimile communication system, method and recording medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000121267A JP3407278B2 (ja) 2000-04-21 2000-04-21 電子メール−ファクシミリ通信システム、電子メール−ファクシミリ通信方法、及び記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001313664A JP2001313664A (ja) 2001-11-09
JP3407278B2 true JP3407278B2 (ja) 2003-05-19

Family

ID=18631949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000121267A Expired - Fee Related JP3407278B2 (ja) 2000-04-21 2000-04-21 電子メール−ファクシミリ通信システム、電子メール−ファクシミリ通信方法、及び記録媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6912062B2 (ja)
JP (1) JP3407278B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002314780A (ja) * 2001-04-12 2002-10-25 Oki Data Corp 中継通信装置及びファクシミリ装置
JP3698121B2 (ja) * 2002-06-21 2005-09-21 村田機械株式会社 電子メールサーバ装置
US9076147B2 (en) * 2002-09-18 2015-07-07 Advenix, Corp. Systems and methods for online marketing and advertising on e-mail systems
JP2004266752A (ja) * 2003-03-04 2004-09-24 Kyocera Mita Corp 複合機
JP2006140601A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法
US20070130327A1 (en) * 2005-12-05 2007-06-07 Kuo Cynthia Y Browser system and method for warning users of potentially fraudulent websites
KR20080066124A (ko) * 2007-01-11 2008-07-16 삼성전자주식회사 스캔 투 이메일 기능을 수행하는 화상형성장치와 그 처리방법, 및 화상형성장치로부터 전자메일을 수신하는단말장치
JP4567771B2 (ja) 2008-07-07 2010-10-20 シャープ株式会社 原稿読取装置、並びに、原稿読取装置を備える画像送信装置および画像形成装置
JP4581008B2 (ja) * 2008-07-11 2010-11-17 シャープ株式会社 画像送信装置
KR101297708B1 (ko) * 2008-09-17 2013-08-22 삼성전자주식회사 화상형성장치, 이메일 서버, 이를 포함하는 이메일 팩스 전송 시스템 및 화상형성장치의 이메일 팩스 설정방법

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1188423A (ja) 1997-09-10 1999-03-30 Admiral Syst:Kk 電子メールシステム
JP2000261597A (ja) * 1999-03-11 2000-09-22 Matsushita Graphic Communication Systems Inc 通信方法、通信装置およびサーバ
JP2000293346A (ja) 1999-04-09 2000-10-20 Canon Inc データ配信装置及びその制御方法
US6559966B1 (en) * 2000-01-10 2003-05-06 Imagex, Inc. Trapping of graphic image files
US6424426B1 (en) * 2000-03-28 2002-07-23 Mongonet Fax-to-email and email-to-fax communication system and method

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
信学技報,OS90−39

Also Published As

Publication number Publication date
US6912062B2 (en) 2005-06-28
US20010033391A1 (en) 2001-10-25
JP2001313664A (ja) 2001-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1114370B1 (en) Method for facsimile transmission using e-mail
JP4794815B2 (ja) 画像通信装置および画像通信方法
US20020140989A1 (en) Data communication apparatus, data communication system, data communication method, control program, and computer readable storage medium stored with control program
US7251678B2 (en) Method and apparatus for facsimile capable of communicating with data processing and facsimile machines
US8208151B2 (en) Fax data transmission device and fax data transmission system
JP3407278B2 (ja) 電子メール−ファクシミリ通信システム、電子メール−ファクシミリ通信方法、及び記録媒体
US20090201539A1 (en) Address book transmission program, address book transmission method, and address server
US7068384B1 (en) Method and system for transmitting a facsimile from a computer to a remote fax machine using an internet fax machine as transfer station
JP2008227981A (ja) データ通信システム、画像処理装置、プログラム及びデータ通信方法
JPH08256235A (ja) ファクシミリサーバ
JP2003178011A (ja) 電子メール送信装置、および、プログラム
US20020131089A1 (en) Internet facsimile machine, and internet facsimile communication method
JP2003036233A (ja) 電子メール作成装置および電子メール通信システム
JP3790889B2 (ja) データ通信装置、データ通信システム、データ通信方法、制御プログラム、および制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4845248B2 (ja) データ通信装置、データ通信方法及びコンピュータ可読記憶媒体
JP3965830B2 (ja) 通信装置
JP3763186B2 (ja) 電子メール機能付き通信端末装置
KR0135818B1 (ko) 우회 통신 서비스를 위한 팩스 연동장치 및 방법
JP2000151888A (ja) ネットワークファクシミリ装置
JP4232359B2 (ja) インタ−ネット・ファクス装置
JP2000184096A (ja) 電話・ファクシミリ送信デ―タの電子メ―ル配信方式
JP3489552B2 (ja) Faxサーバ
JP2001333246A (ja) インターネットファクシミリ装置及び記録媒体
JP2003224699A (ja) ネットワークファクシミリ装置および電子メール通信端末装置
JP4135298B2 (ja) ファクシミリサーバ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees