JP2004013554A - メッセージ送信装置及びメッセージ送信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】受信端末装置で受信したメッセージを削除した場合でも、メッセージを容易に再受信することができるメッセージ送信装置及びメッセージ送信方法を提供する。
【解決手段】送信者は、送信端末装置10からサーバー30にメッセージボックス作成要求情と通知先情報を送信し、メッセージボックスを作成させるとともに、このメッセージボックスに対応して通知先情報を記憶させる。次に、送信端末装置10からサーバー30にメッセージ登録要求情報、メッセージボックス識別情報、メッセージ情報を送信し、メッセージボックスにメッセージを記憶させる。また、このメッセージボックスに対応して記憶されている通知先情報で示される通知先にメッセージボックス識別情報、パスワードを含む通知情報を送信させる。受信者は、通知情報に含まれているメッセージボックス識別情報、パスワードを用いて、受信端末装置30で、自己宛のメッセージを受信する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、送信者から受信者にメッセージを送信するメッセージ送信装置及びメッセージ送信方法に関する。特に、画像付のメッセージの送信に好適に用いることができるメッセージ送信装置及びメッセージ送信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
送信者から受信者にメッセージ情報を送信する方法として、端末装置(例えば、PC(パソコン)、携帯電話機、携帯端末装置等)を用い、メッセージ情報をメールとして送信する方法が用いられている。
また、近年では、テキスト情報のみを含むメールだけでなく、写真や動画等の画像情報が添付されたメールの送信も可能になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通常、画像情報が添付されたメールをメッセージ情報として送信する場合には、送信者は、画像情報やメールの内容等に応じて画像情報やメールの大きさや配置関係を好みの大きさや配置関係に設定している。
しかしながら、携帯電話機等では、記憶装置の記憶容量が小さいため、画像情報やメールの大きさや配置関係を送信者が自由に設定できるように構成することができない。このため、携帯電話機等では、画像情報の大きさやメールと画像情報の配置関係が規定されたテンプレートを記憶装置に記憶させ、送信者は、記憶装置に記憶されているテンプレートを用いて画像情報が添付されたメールを送信している。
さらに、携帯電話機に設けられている記憶装置は記憶容量が小さいため、多くのテンプレートを記憶装置に記憶させることができない。記憶装置に多くのテンプレートを記憶させるためには、記憶容量の大きい記憶装置を用いる必要があり、携帯電話機のコストが増加する。
そこで、本発明は、携帯電話機等の端末装置に設けられる記憶装置の記憶容量を増大させることなく、種々の形式のテンプレートを用いてメッセージ情報を送信することができるメッセージ送信装置及びメッセージ送信方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりのメッセージ送信装置である。
請求項1に記載のメッセージ送信装置では、送信端末装置(送信者)からサーバー(管理装置)に、メッセージ登録要求情報とメッセージボックス識別情報とサーバーから受信したテンプレート情報で示されるテンプレートを用いたメッセージ情報を送信すると、サーバーは、受信したメッセージ情報を受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶するとともに、当該メッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されている通知先情報で示されている通知先に、当該メッセージボックス識別情報を含む通知情報を送信する。これにより、通知先情報で示されている通知先(受信者)では、自分宛てのメッセージ情報が、通知されたメッセージボックス識別情報(例えば、メッセージボックスのウェブアドレス等)で示されているメッセージボックスに記憶されていることを知ることができる。そして、受信端末装置からサーバーにメッセージ送信要求情報と通知情報に含まれていたメッセージボックス識別情報を送信すると、サーバーは、受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶されているメッセージ情報を、メッセージ送信要求情報を送信した受信端末装置に送信する。これにより、通知先(受信者)は、自分宛てのメッセージ情報を受信端末装置の表示手段等に出力させることによって確認することができる。また、メッセージボックスには、メッセージ情報を受信者に送信した後も、メッセージ情報が定められた所定期間記憶されるため、通知先(受信者)は、受信したメッセージ情報を削除した場合でも、再度メッセージボックスにメッセージ送信要求情報を送信することによりメッセージ情報を再受信することができる。このため、通知先(受信者)は、受信したメッセージ情報を気楽に削除することができ、受信端末装置の記憶装置を適切に管理することができる。さらに、サーバー側の記憶装置にメッセージ作成用のテンプレート情報が記憶されているため、送信用端末装置に複数のテンプレート情報を記憶させることなく、送信者は任意のテンプレートを用いて種々の形式のメッセージ情報を送信することができる。
なお、本明細書では、「送信端末装置」という用語は、後述するメッセージボックス作成要求情報やメッセージ登録要求情報を送信する機能を有している端末装置を意味している。したがって、「送信端末装置」には、メッセージボックス作成要求情報やメッセージ登録要求情報を送信する機能のみを有している端末装置だけでなく、メッセージボックス作成要求情報やメッセージ登録要求情報を送信する機能とメッセージ送信要求情報を送信する機能やメッセージ情報を受信する機能を有する端末装置も含まれる。
また、本明細書では、「受信端末装置」という用語は、メッセージ送信要求情報を送信する機能や通知情報またはメッセージ情報を受信する機能を有している端末装置を意味している。したがって、「受信端末装置」には、メッセージ送信要求情報を送信する機能や通知情報またはメッセージ情報を受信する機能を有している端末装置だけでなく、メッセージ送信要求情報を送信する機能や通知情報またはメッセージ情報を受信する機能とメッセージボックス作成要求情報やメッセージ登録要求情報を送信する機能を有する端末装置も含まれる。
また、本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおりのメッセージ送信装置である。
請求項2に記載のメッセージ送信装置では、送信端末装置(送信者)からサーバーに、メッセージボックス作成要求情報と認証情報と通知先情報を送信することによって、認証情報と通知先情報を記憶したメッセージボックスを作成することができる。そして、送信端末装置からサーバーに、メッセージ登録要求情報と認証情報とサーバーから受信したテンプレート情報で示されるテンプレートを用いたメッセージ情報を送信することによって、メッセージ情報をメッセージボックスに記憶させるとともに、記憶されている通知先(受信者)に通知情報を送信することができる。この時、サーバーは、受信した認証情報が受信したメッセージボックス識別情報に対応して記憶装置に記憶されている認証情報と一致する場合に、メッセージ情報の記憶処理と通知情報の送信処理を実行する。これにより、メッセージボックスへのメッセージ情報の記憶処理を管理することができる。また、メッセージボックスには、メッセージ情報を受信者に送信した後も、メッセージ情報が定められた所定期間記憶されるため、通知先(受信者)は、通知先(受信者)は、受信したメッセージ情報を削除した場合でもメッセージ情報を再受信することができる。さらに、サーバー側の記憶装置にメッセージ作成用のテンプレート情報が記憶されているため、送信用端末装置に複数のテンプレート情報を記憶させることなく、送信者は任意のテンプレートを用いてメッセージ情報を送信することができる。
なお、認証情報の比較は、メッセージ情報を送信する前に行うこともできる。この場合には、まず認証を行い、認証結果がOKの場合にメッセージ情報等を送信する。
また、本発明の第3発明は、請求項3に記載されたとおりのメッセージ送信装置である。
請求項3に記載のメッセージ送信装置では、送信端末装置(送信者)からサーバーに、メッセージボックス作成要求情報と認証情報と通知先情報を送信することによって、認証情報と通知先情報を記憶したメッセージボックスを作成することができる。そして、送信端末装置からサーバーに、メッセージ登録要求情報とメッセージボックス識別情報とサーバーから受信したテンプレート情報で示されるテンプレートを用いたメッセージ情報を送信することによって、メッセージ情報をメッセージボックスに記憶させるとともに、通知先に通知情報を送信することができる。また、通知先(受信者)は、サーバーにメッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報と認証情報を送信することによって、メッセージ情報を受信することができる。この時、サーバーは、受信した認証情報が受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されている認証情報と一致する場合にメッセージ情報を送信する。これにより、メッセージボックスに記憶されているメッセージ情報の送信処理を管理することができる。また、メッセージボックスには、メッセージ情報を受信者に送信した後も、メッセージ情報が定められた所定期間記憶されるため、通知先(受信者)は、受信したメッセージ情報を削除した場合でもメッセージ情報を再受信することができる。さらに、サーバー側の記憶装置にメッセージ作成用のテンプレート情報が記憶されているため、送信用端末装置に複数のテンプレート情報を記憶させることなく、送信者は任意のテンプレートを用いてメッセージ情報を送信することができる。
また、本発明の第4発明は、請求項4に記載されたとおりのメッセージ送信装置である。
請求項4に記載のメッセージ送信装置では、受信端末装置は、通知情報に含まれているメッセージボックス識別情報が表示手段に表示されている状態でメッセージボックス識別情報が指示されると、指示されたメッセージボックス識別情報をサーバーに送信する。これにより、受信者は、メッセージボックス識別情報を簡単に入力することができる。
また、本発明の第5発明は、請求項5に記載されたとおりのメッセージ送信装置である。
請求項5に記載のメッセージ送信装置では、受信端末装置は、サーバーにメッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報を送信すると、サーバーからメッセージ一覧情報を受信して表示手段に表示する。そして、表示手段に表示されているメッセージ一覧情報の中から受信を希望するメッセージ情報を選択すると、サーバーから選択したメッセージ情報が送信される。これにより、受信者端末装置(受信者)は、所定のメッセージ情報を容易に受信することができる。
また、本発明の第6発明は、請求項6に記載されたとおりのメッセージ送信装置である。
請求項6に記載のメッセージ送信装置では、受信端末装置は、メッセージ情報と登録日を含むメッセージ一覧情報を表示手段に表示することができる。これにより、受信者は、所定のメッセージ情報をより容易に受信することができる。
また、本発明の第7発明は、請求項7に記載されたとおりのメッセージ送信装置である。
請求項7に記載のメッセージ送信装置では、受信端末装置は、サーバーにメッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報を送信すると、サーバーから登録期間一覧情報を受信して表示手段に表示する。次に、表示手段に表示されている登録期間一覧情報の中から選択された登録期間を示す登録期間識別情報をサーバーに送信し、サーバーから、選択された登録期間内に登録されたメッセージ情報の一覧を示すメッセージ一覧情報を受信して表示手段に表示する。次に、表示手段に表示されているメッセージ一覧情報の中から選択されたメッセージ情報を示すメッセージ選択情報をサーバーに送信し、選択したメッセージ情報をサーバーから受信する。これにより、受信者端末装置(受信者)は、所定のメッセージ情報を容易に受信することができる。
また、本発明の第8発明は、請求項8に記載されたとおりのメッセージ送信装置である。
請求項8に記載のメッセージ送信装置では、受信端末装置は、サーバーにメッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報を送信すると、サーバーから分類一覧情報を受信して表示手段に表示する。次に、表示手段に表示されている分類一覧情報の中から選択された分類を示す分類識別情報をサーバーに送信し、サーバーから、選択された分類が付与されているメッセージ情報の一覧を示すメッセージ゛一覧情報を受信して表示手段に表示する。次に、表示手段に表示されているメッセージ一覧情報の中から選択されたメッセージ情報を示すメッセージ選択情報をサーバーに送信し、選択したメッセージ情報をサーバーから受信する。これにより、受信者端末装置(受信者)は、所定のメッセージ情報を容易に受信することができる。
また、本発明の第9発明は、請求項9に記載されたとおりのメッセージ送信装置である。
請求項9に記載のメッセージ送信装置では、サーバーは、受信端末装置から送信される端末種類識別情報に基づいて受信端末装置の種類を判別し、受信端末装置の種類に応じた形式のメッセージを送信する。これにより、例えば、送信端末装置の種類と異なる種類の受信端末装置に対して、簡単な構成でメッセージ情報を送信することができる。なお、受信端末装置の種類に対応した形式のメッセージ情報を送信する方法としては、例えば、受信端末装置の種類に対応した各形式のメッセージ情報を予め用意しておく方法、受信端末装置にメッセージ情報を送信する時に当該受信端末装置の種類に対応した形式に変換する方法等を用いることができる。
また、本発明の第10発明は、請求項10に記載されたとおりのメッセージ送信装置である。
請求項10に記載のメッセージ送信方法では、送信端末装置からサーバーにメッセージボックス作成要求情報と通知先情報を送信して通知先情報を記憶するメッセージボックスを作成させ、送信端末装置からメッセージボックスにメッセージ登録要求情報とサーバーから受信したテンプレート情報で示されるテンプレートを用いたメッセージ情報を送信し、メッセージボックスにメッセージ情報を所定期間記憶させるとともに、当該メッセージボックスに記憶されている通知先情報で示されている通知先にメッセージボックス識別情報を含む通知情報を送信させ、受信端末装置からメッセージボックスにメッセージ送信要求情報を送信してメッセージ情報を受信する。これにより、受信者は、受信したメッセージを削除した場合でもメッセージを容易に再受信することができる。また、送信者は、メールボックスや通知先等を容易に設定することができる。さらに、送信用端末装置に複数のテンプレート情報を記憶させることなく、送信者は任意のテンプレートを用いてメッセージ情報を送信することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明のメッセージ送信装置の一実施の形態の概略構成図である。
本実施の形態は、送信端末装置10、受信端末装置20、サーバー(管理装置)30により構成されている。
送信端末装置10は、メッセージボックス作成要求情報と通知先情報、メッセージ登録要求情報とメッセージ情報、メッセージ登録要求情報と認証情報とメッセージ情報等を送信する機能を有している端末装置をいう。メッセージボックス作成要求情報、通知先情報、メッセージ登録要求情報、メッセージ情報、認証情報等の送信を同じ送信端末装置10で行ってもよいが、異なる送信端末装置で行ってもよい。
受信端末装置20は、通知情報、メッセージ情報を受信する機能、メッセージ送信要求情報、メッセージボックス識別情報を送信する機能を有している端末装置をいう。通知情報、メッセージ情報の受信、メッセージ送信要求情報、メッセージボックス識別情報の送信を同じ受信端末装置で行ってもよいが、異なる受信端末装置で行ってもよい。
サーバー(管理装置)30は、送信端末装置10からのメッセージボックス作成要求情報の送信によりメッセージボックスを作成し、送信端末装置10からのテンプレート情報の送信要求情報の送信により指示されたテンプレート情報を送信端末装置に送信し、送信端末装置10からのメッセージ登録要求情報の送信によりメッセージ情報をメッセージボックスに記憶するとともに、通知先情報で示される通知先(受信者)にメッセージ情報が記憶されているメッセージボックスを示すメッセージボックス識別情報(例えば、メッセージボックスのウェブアドレス)を送信し、受信者端末装置からのメッセージ送信要求情報の送信によりメッセージ情報を受信者端末装置(受信者)に送信する。
送信端末装置10、受信端末装置20、サーバー30は、インターネット、公衆電話回線網、LAN等の通信回線40により通信可能に接続されている。
送信端末装置10、受信端末装置20、サーバー30は、処理装置、記憶装置、表示装置、入力装置等を備えている。
送信端末装置10、受信端末装置20としては、例えば、携帯電話機、PC(パソコン)、携帯端末装置等を用いることができる。
【0006】
次に、本実施の形態の動作を説明する。
まず、送信者は、サーバー30にメッセージボックスを作成する。
メッセージボックスを作成する場合には、送信端末装置10をサーバー(管理装置)30に接続する。例えば、サーバー30のウェブアドレス[http://www.abcd]にアクセスする。
サーバー30は、送信端末装置10からのアクセスに応答してメニュー画面情報を送信端末装置10に送信する。これにより、送信端末装置10の表示手段には、例えば、図2に示す「メニュー画面」(50)が表示される。図2に示す「メニュー画面」には、[(1)メッセージボックスの作成](50a)、[(2)メッセージボックスへのアクセス](50b)のメニューが設けられている。
送信者は、図2に示す「メニュー画面」(50)で、入力手段を操作して[(1)メッセージボックスの作成](50a)を選択する。これにより、送信端末装置10からサーバー30に、[メッセージボックスの作成]が選択されたことを示すメッセージボックス作成選択情報が送信される。
【0007】
サーバー30は、送信端末装置10からメッセージボックス作成選択情報が送信されると、メッセージボックス作成画面情報を送信端末装置10に送信する。これにより、送信端末装置10の表示手段には、例えば、図3に示す「メッセージボックス作成画面」(51)が表示される。図3に示す「メッセージボックス作成画面」(51)には、会員ID入力部(51a)、メッセージボックス名入力部(51b)、パスワード入力部(51c)、作成されたメッセージボックスにメッセージが登録されたことを通知する通知先情報入力部(51d)、メッセージボックスの有効期限入力部(51e)が設けられている。
会員ID、パスワードは、認証を行うための認証情報として用いられる。パスワードは、例えば、送信者または受信者がメッセージボックスにアクセスする際に用いられる。また、会員IDは、例えば、送信者がメッセージボックスにメッセージを登録する際に用いられる。なお、送信者がメッセージボックスにメッセージを登録する際、パスワードまたは会員IDの一方のみを用いて認証を行ってもよい。また、送信者がメッセージボックスのメッセージを登録する際及び受信者がメッセージボックスからメッセージを受信する場合にパスワードのみを用いて認証を行ってもよい。各場合に応じて、メッセージボックス作成画面の構成が変更される。本明細書では、便宜上、パスワードを第1の認証情報、会員IDを第2の認証情報という。
通知先情報としては、例えば、受信者のメールアドレスが用いられる。
【0008】
図3に示す「メッセージボックス作成画面」で各情報を入力した後、終了操作を行う(例えば、画面上の「OK」部を指示する)と、送信端末装置10からサーバー30にメッセージボックス作成情報(メッセージボックス作成要求情報)が送信される。
サーバー30は、送信端末装置10からメッセージボックス作成情報が送信されると、新しいメッセージボックスを作成する。例えば、メッセージボックス作成画面で入力されたメッセージボックス名と、任意のウェブアドレス(例えば、[http://www.efgh])を有するウェブページを作成する。そして、メッセージボックス作成画面で入力された認証情報(パスワード、会員ID)、通知先情報をメッセージボックスに記憶させる。例えば、記憶装置に、ウェブアドレスに対応させて認証情報、通知先情報を記憶する。
ウェブアドレスやメッセージボックス名が、本発明のメッセージボックス識別情報に対応する。
また、サーバー30は、メッセージボックスを作成した後、送信端末装置10にメッセージボックス作成確認画面情報を送信する。これにより、送信端末装置10の表示手段には、例えば、図4に示す「メッセージボックス作成確認画面」(52)が表示される。図4に示す「メッセージボックス作成確認画面」(52)では、メッセージボックスのウェブアドレス[http://www.efgh]、メッセージボックス名[AAAA]、パスワード[1224]が表示されている。
【0009】
次に、送信者は、受信者(メッセージボックス作成画面で入力した通知先情報で示される通知先)に送信するメッセージ情報をメッセージボックスに登録する。
例えば、送信端末10をサーバー30に接続する。これにより、送信端末装置10の表示手段には、例えば、図5に示す(図4と同様)「メニュー画面」(50)が表示される。
送信者は、図5に示す「メニュー画面」(50)で、入力手段を用いて、[(2)メッセージボックスへのアクセス](50b)を選択する。これにより、送信端末装置10からサーバー30に、[メッセージボックスへのアクセス]が選択されたことを示すメッセージボックスアクセス選択情報が送信される。
サーバー30は、送信装置10からメッセージボックスアクセス選択情報が送信されると、作成されているメッセージボックスの一覧を示すメッセージボックス一覧画面情報を送信端末装置10に送信する。これにより、送信端末装置10の表示手段には、例えば、図6に示す「メッセージボックス一覧画面」(53)が表示される。図6に示す「メッセージボックス一覧画面」(53)では、一覧表示部53aに、作成されているメッセージボックス名が表示されている。
【0010】
送信者は、送信端末装置10の表示手段に「メッセージボックス一覧画面」(53)が表示されている状態で、メッセージの送信を希望するメッセージボックスを選択する。図6では、メッセージボックス「AAAA」が選択されている。「メッセージボックス一覧画面」(53)でメッセージボックスが選択されると、送信端末装置10は、サーバー30に、選択されたメッセージボックスを示すメッセージボックス選択情報を送信する。図6に示す例では、メッセージボックス名「AAAA」がメッセージボックス選択情報としてサーバー30に送信される。なお、メッセージボックス選択情報としては、選択されたメッセージボックスのウェブアドレスを送信してもよい。この場合には、例えば、メッセージボックス一覧画面に各メッセージボックスのウェブアドレスを表示し、ウェブアドレスを選択するようにしてもよい。勿論、直接、メッセージボックス識別情報(例えば、ウェブアドレス)を入力手段を用いて入力してもよい。
【0011】
サーバー30は、送信端末装置10からメッセージボックス選択情報が送信されると、送信端末装置10に認証情報(パスワード)入力画面情報を送信する。これにより、送信端末装置10の表示手段には、例えば、図7に示す「認証情報(パスワード)入力画面」(54)が表示される。
送信者は、送信端末装置10の表示手段に「認証情報(パスワード)入力画面」(54)が表示されている状態で、今回メッセージ情報を登録するメッセージボックス(この場合、メッセージボックス「AAAA」)に予め登録してあるパスワード(第1の認証情報)を認証情報(パスワード)入力部54aに入力する。
パスワードの入力が終了すると、入力終了操作を行う(例えば、表示画面の「OK」部を指示する)。これにより、送信端末装置10は、サーバー30に、認証情報(パスワード)入力画面で入力されたパスワードを送信する。
【0012】
サーバー30は、送信端末装置10から送信されたパスワード(第1の認証情報)と、選択されたメッセージボックス(この場合、メッセージボックス「AAAA」)に対応させて記憶しているパスワードとを比較する。
両者が一致しない場合には、認証NGであると判断し、例えば、パスワードが一致しない旨のメッセージを送信端末装置10に送信する。
一方、両者が一致している場合には、認証OKであると判断し、メッセージボックスメニュー画面情報を送信端末装置10に送信する。これにより、送信端末装置10の表示手段には、例えば、図8に示す「メッセージボックスメニュー画面」(55)が表示される。図8に示す「メッセージボックスメニュー画面」(55)には、[メッセージ一覧表示](55a)と、[新規メッセージの作成](55b)のメニューが表示されている。
この場合、送信者は、[新規メッセージの作成](55b)を選択する。これにより、送信端末装置10は、サーバー30に、[新規メッセージの作成]が選択されたことを示す新規メッセージ作成選択情報を送信する。
【0013】
サーバー30は、送信端末装置10から新規メッセージ作成選択情報が送信されると、認証情報(会員ID)入力画面情報を送信する。これにより、送信端端末装置10の表示手段には、例えば、図9に示す「認証情報(会員ID)入力画面」(56)が表示される。
送信者は、送信端末装置10の表示手段に「認証情報(会員ID)入力画面」(56)が表示されている状態で、入力手段を用いて、今回メッセージ情報を登録するメッセージボックス(この場合、メッセージボックス「AAAA」)に予め登録してある会員ID(第2の認証情報)を会員ID入力部56aに入力する。会員IDの入力が終了すると、入力終了操作を行う(例えば、表示画面の「OK」部を指示する)。これにより、送信端末装置10は、サーバー30に、会員ID入力画面で入力された会員IDを送信する。
【0014】
サーバー30は、送信端末装置10から送信された会員ID(第2の認証情報)と、選択されたメッセージボックス(この場合メッセージボックス「ABCD」)に対応して記憶している会員IDとを比較する。
両者が一致しない場合には、認証NGであると判断し、例えば、会員IDが一致しない旨のメッセージを送信端末装置10に送信する。
一方、両者が一致している場合には、認証OKであると判断し、メッセージ作成画面情報を送信端末装置10に送信する。これにより、送信端末装置10の表示手段には、例えば、図10に示す「メッセージ作成画面」(57)が表示される。図10に示す「メッセージ作成画面」(57)では、メッセージ本文、メッセージに添付する画像情報、メッセージ情報の分類等を入力することができる。
【0015】
ここで、サーバー30の記憶装置には、メッセージ本文(文字情報)や画像情報等により構成されるメッセージ情報の形式が設定されているテンプレートを示すテンプレート情報が複数記憶されている。
「メッセージ作成画面」(57)のテンプレート選択部57cを指示すると、送信端末装置10からサーバー30にテンプレート一覧要求情報が送信される。サーバー30は、送信端末装置10からテンプレート一覧要求情報が送信されると、記憶装置に記憶されているテンプレート情報の一覧を示すテンプレート一覧情報を送信端末装置10に送信する。
これにより、送信端末装置10は、サーバー30から送信されたテンプレート一覧情報(例えば、各テンプレートのアウトライン等)を「メッセージ作成画面」(57)に表示する。送信者は、「メッセージ作成画面」(57)に表示されているテンプレート一覧情報の中から所望のテンプレートを指示する(例えば、テンプレート3を指示する)。これにより、送信端末装置10は、指示されたテンプレートを示すテンプレート指示情報をサーバー30に送信する。
サーバー30は、送信端末装置10からテンプレート指示情報が送信されると、テンプレート指示情報で指示されているテンプレートに対応するテンプレート情報を記憶装置から読み出して送信端末装置10に送信する。これにより、送信端末装置10の「メッセージ作成画面(57)には、サーバーから送信されたテンプレート情報で示されるテンプレートが表示される。
図10に示す「メッセージ作成画面」(57)では、メッセージ本文表示部(57a)と、メッセージ本文表示部(57a)の下方に添付画像1と添付画像2が上下に配置された画像情報表示部(57b)により構成される「テンプレート3」が選択されていることを示している。
このように、本実施の形態では、メッセージ作成用のテンプレートを示すテンプレート情報をサーバー30側の記憶装置に記憶しておき、送信者は、サーバー30側の記憶装置に記憶されているテンプレート情報の中から所望のテンプレート情報を選択する。このため、送信端末装置10側の記憶装置にテンプレート情報を記憶させることなく、送信者は、種々のテンプレートの中から所望のテンプレートを選択してメッセージ情報を作成することができる。
【0016】
また、送信者は、「メッセージ作成画面」(57)で、作成したメッセージ情報の分類を分類選択部57dに入力する。図10に示す「メッセージ作成画面」(57)では、分類選択部57dは、予め設定されている分類(例えば、A〜D)の中から選択する方法を用いている。図10では、分類Cが選択されている、分類選択部57dに入力する分類としては、例えば、写真に写っている子供の名前等種々の分類を入力することができる。
送信者は、「メッセージ作成画面」(57)で、テンプレートの選択、メッセージ本文の入力、添付画像情報の入力、分類の入力を終了すると、入力終了操作を行う(例えば、表示画面の「OK」部を指示する)。これにより、送信端末装置10は、サーバー30に、「メッセージ作成画面」(57)で作成されたメッセージ情報(メッセージ登録要求情報)を送信する。
なお、会員ID(第2の認証情報)を用いた認証処理は省略することもできる。この場合には、パスワード(第1の認証情報)を用いた認証処理の結果が認証OKの時に、送信端末装置10の表示手段にメッセージ作成画面を表示させる。
【0017】
サーバー30は、送信端末装置10からメッセージ情報が送信されると、送信端末装置10にメッセージ確認画面情報を送信する。これにより、送信端末装置10の表示手段には、例えば、図11に示す「メッセージ確認画面」(58)が表示される。「メッセージ確認画面」(58)には、送信者が、メッセージ作成画面で作成したメッセージ情報が表示される。
送信者は、「メッセージ確認画面」(58)でメッセージ情報を確認した後、確認操作を行う(例えば、表示画面の「OK」部を指示する)。これにより、送信端末装置10は、サーバー30にメッセージ確認情報を送信する。
サーバー30は、送信端末装置10からメッセージ確認情報が送信されると、メッセージボックス一覧画面で選択されたメッセージボックス(この場合、メッセージボックス「AAAA」)に、作成されたメッセージ情報を記憶する。例えば、記憶装置に、メッセージボックス識別情報に対応させてメッセージ情報を記憶する。
なお、メッセージボックスにメッセージ情報を記憶する場合には、メッセージ登録日または登録日時(例えば、メッセージ情報をサーバー30が受信した日または日時)等をサーバーや、メッセージ情報の内容を判別可能な情報(例えば、メッセージ本文の最初の部分)とともに順次記憶する。記憶されたメッセージ情報は、例えば、登録日または登録日時から所定期間経過した時点で削除するようにしてもよいし、送信者の削除処理によって削除するようにしてもよい。メッセージ情報は、受信者に送信した後も所定期間記憶される。
【0018】
また、サーバー30は、選択されたメッセージボックス(この場合、メッセージボックス「AAAA」)に記憶されている通知先情報で示される通知先に、メッセージ情報がメッセーボックス[AAAA]に登録されたことを示す通知情報を送信する。例えば、通知先として記憶されているメールアドレスに通知情報を送信する。通知情報を受信した受信端末装置20は、直ちにまたはユーザーが表示操作を行った時に表示手段に表示する。
サーバー30から送信される通知情報によって、受信端末装置20の表示手段には、例えば、図12に示す「通知情報表示画面」(59)が表示される。図12に示す「通知情報表示画面」(59)では、メッセージ名表示部59aにメッセージボックス名[AAAA]、ウェブアドレス表示部59bにメッセージボックス[AAAA]のウェブアドレス[http://www.efgh]、パスワード表示部59cにパスワード[1234]が表示されている。なお、例えば、メッセージボックス名とメッセージボックスのウェブアドレスの対応関係を記憶している場合には、メッセージボックス名のみを表示することもできる。
メッセージボックス名やメッセージボックスのウェブアドレスが、本発明のメッセージボックス識別情報に対応する。
【0019】
次に、受信者がメッセージを受信する動作を説明する。
受信端末装置20は、サーバー30から送信された通知情報を、例えば、図12に示す「通知情報表示画面」(59)で表示することができる。
そこで、受信者は、自分宛てのメッセージ情報を受信する場合には、受信端末装置20の表示手段に「通知情報表示画面」(59)が表示されている状態で、メッセージボックス識別情報(図12では、メッセージボックスのウェブアドレス[http://www.efgh])を選択する。これにより、受信端末装置20は、メッセージボックス識別情報(この場合には、メッセージボックスのウェブアドレス[http://www.efgh])を通信回線40に送信する。
サーバー30は、受信端末装置20から送信されたメッセージボックス識別情報(メッセージボックスのウェブアドレス[http://www.efgh])を受信すると、受信したメッセージボックス(この場合、メッセージボックス「AAAA」)の認証情報(パスワード)入力画面情報を受信端末装置20に送信する。これにより、受信端末装置20の表示手段には、例えば、図13に示す(図9と同様)「認証情報(パスワード)入力画面」(54)が表示される。
受信者は、受信端末装置20の表示手段に「認証情報(パスワード)入力画面」(54)が表示されている状態で、入力手段を用いて、通知情報に含まれていたメッセージボックス(この場合、メッセージボックス「AAAA」)に対応するパスワード(この場合、パスワード「1234」)を入力する。
受信者は、パスワードの入力が終了すると、入力終了操作を行う(例えば、表示画面の「OK」部を指示する)。これにより、受信端末装置20は、サーバー20に、入力されたパスワードを送信する。
【0020】
サーバー30は、受信端末装置(20)から送信されたパスワードと、メッセージボックス識別情報で示されているメッセージボックス(この場合、メッセージボックス「AAAA」)に対応して記憶されているパスワードとを比較する認証処理を実行する。
そして、受信したパスワードと指示されたメッセージボックス「AAAA」に対応して記憶されているパスワードが一致しない場合には、認証NGであると判断し、例えば、パスワードが一致しない旨のメッセージを受信端末装置20に送信する。
一方、受信したパスワードと指示されたメッセージボックス「AAAA」に対応して記憶されているパスワードが一致した場合には、認証OKであると判断し、メッセージボックス「AAAA」に対応するメッセージボックスメニュー画面情報を受信端末装置20に送信する。これにより、受信端末装置20には、例えば、図14に示す(図8と同じ)「メッセージボックスのメニュー画面」(55)が表示される。
【0021】
ここで、受信者は、受信端末装置20の表示手段に表示されている「メッセージボックスのメニュー画面」(55)で[メッセージの一覧表示](55a)を選択する。これにより、受信端末装置20は、[メッセージの一覧表示]が選択されたことを示すメッセージ一覧選択情報をサーバー30に送信する。
サーバー30は、受信端末装置20からメッセージ一覧選択情報が送信されると、指示されたメッセージボックス(この場合、メッセージボックス「AAAA」)に記憶されているメッセージの一覧を示すメッセージ一覧画面情報を受信端末装置20に送信する。これにより、受信端末装置20の表示手段には、例えば、図15に示す「メッセージ一覧表示画面」(60)が表示される。
受信者は、受信端末装置20の表示手段に「メッセージ一覧表示画面」(60)が表示されている状態で、受信を希望するメッセージ情報をメッセージ一覧表示部60aから選択する。図15では、[02/05/12]に登録されたメッセージ情報を選択している。メッセージ情報の選択方法は、例えば、通知情報を受信した日時に近い日時に登録されたメッセージ情報を選択する方法、メッセージ一覧表示部60aの各メッセージ情報欄に当該メッセージ情報に含まれているメッセージ本文の先頭部分の内容を表示させ、メッセージの先頭部分の内容を確認してメッセージ情報を選択する方法、メッセージ作成時にメッセージのタイトルを入力し、メッセージ一覧表示部60aの各メッセージ情報欄にタイトルを表示させ、タイトルを確認してメッセージ情報を選択する方法等を用いることができる。
【0022】
受信端末装置20は、メッセージ一覧表示部60aからメッセージ情報が選択されると、選択されたメッセージ情報を示すメッセージ選択情報(メッセージ送信要求情報)をサーバー30に送信する。
サーバー30は、受信端末装置20からメッセージ選択情報が送信されると、メッセージ選択情報で示されているメッセージ情報を受信端末装置20に送信する。この場合、[02/05/12]に登録されたメッセージ情報を送信する。
受信端末装置20は、受信したメッセージ情報を、例えば、図16に示す「メッセージ表示画面」(61)の形態で表示手段に表示可能である。この場合、メッセージ情報は、送信者が指示したテンプレートの表示形式で表示される。
【0023】
以上では、受信者がメッセージ情報を選択する際、図15に示す「メッセージ一覧表示画面」を表示させ、全てのメッセージ情報の一覧をメッセージ一覧表示部63aに表示している。この方法はメッセージ情報の数が多くなると、所定のメッセージ情報を選択するのが困難となる。
このような場合には、全メッセージ情報をグループに分け、グループに属するメッセージ情報の一覧を表示することにより、所定のメッセージ情報の選択が容易となる。以下に、メッセージ情報をグループに分ける方法について説明する。まず、メッセージ情報を登録期間(例えば、週単位、月単位)でグループ分けする方法について説明する。
例えば、メッセージボックスが選択されたら、サーバー30から受信端末装置20に登録期間一覧表示画面を送信し、受信端末装置20の表示部に、例えば、図17に示す「登録期間一覧表示画面」(62)を表示する。
図17に示す「登録期間一覧表示画面」(62)は、メッセージ情報の一覧を月単位にグループ分けするものである。登録期間表示部62aには、メッセージ情報が登録された月(1月、2月〜6月)が選択可能に表示されている。受信者は、登録期間表示部62aに登録期間を入力する。図17に示す「登録期間一覧表示画面」(62)では、登録期間表示部62aに表示されている登録期間の中から「6月分」が選択されている。
受信端末装置20は、登録期間が入力されると、入力された登録期間を示す登録期間識別情報をサーバー30に送信する。サーバー30は、受信端末装置20から登録期間識別情報が送信されると、入力されたメッセージボックスに対応して記憶されているメッセージ情報の中から、受信した登録期間識別情報で示される登録期間「6月」内に登録されたメッセージ情報を抽出する。そして、抽出したメッセージ情報の一覧を示すメッセージ一覧情報を受信端末装置20に送信する。
これにより、受信端末装置20の表示部には、例えば、図18に示す「メッセージ一覧表示画面」(63)が表示される。図18に示す「メッセージ一覧表示画面」(63)では、6月に登録されたメッセージ情報の一覧が一覧表示部63aに表示されている。
受信者は、メッセージ一覧表示部63aに表示されているメッセージ情報の中から所定のメッセージ情報を選択する。
以後は、前述した方法と同じである。
【0024】
次に、メッセージ情報の分類でグループ分けする方法を説明する。メッセージ情報の分類は、例えば、図10に示すメッセージ作成画面で入力された分類(A〜D)を用いる。
例えば、メッセージボックスが選択されたら、サーバー30から受信端末装置20に分類一覧表示画面を送信し、受信端末装置20の表示部に、例えば、図19に示す「分類一覧表示画面」(64)を表示する。
図19に示す「分類一覧表示画面」(64)は、メッセージ情報の一覧を分類によってグループ分けするものである。分類表示部64aには、メッセージ情報に付与される分類A〜Dが選択可能に表示されている。受信者は、分類表示部64aに分類を入力する。図19に示す「分類一覧表示画面」(64)では、分類表示部64aに表示されている分類の中から「C」が選択されている。
受信端末装置20は、分類が入力されると、入力された分類を示す分類識別情報をサーバー30に送信する。サーバー30は、受信端末装置20から分類識別情報が送信されると、入力されたメッセージボックスに対応して記憶されているメッセージ情報の中から、受信した分類識別情報で示される分類「C」が付与されているメッセージ情報を抽出する。そして、抽出したメッセージ情報の一覧を示すメッセージ一覧情報を受信端末装置20に送信する。
これにより、受信端末装置20の表示部には、例えば、図20に示す「メッセージ一覧表示画面」(65)が表示される。図20に示す「メッセージ一覧表示画面」(65)では、分類「C」が付与されているメッセージ情報の一覧が一覧表示部63aに表示されている。
受信者は、メッセージ一覧表示部65aに表示されているメッセージ情報の中から所定のメッセージ情報を選択する。
以後は、前述した方法と同じである。
【0025】
メッセージ情報をグループ分けする方法は、前記した方法以外にも種々の方法を用いることができる。
例えは、図10に示す「メッセージ作成画面」で各メッセージ情報に関連するキーワード、例えば、メッセージ情報に含まれている画像情報に写っている人の名前、場所の地名、建物の施設名(病院名、学校名等)等を用いてグループ分けすることもできる。
なお、メッセージボックスが選択された時、受信端末装置20の表示手段にグループ分け方法の一覧画面を表示させ、受信者がグループ分け方法を選択可能に構成することもできる。
また、グループ分けしない場合には、図10に示す「メッセージ作成画面」に設けられている分類表示部57dは省略してもよい。
【0026】
ところで、判別可能な情報の形式が端末装置によって異なる場合がある。例えば、携帯電話機は、通信事業者によって判別可能な情報の形式が異なっている。なお、判別不能とは、情報を受信することができない場合や、情報を受信することができても、もとのメッセージ情報に変換することができない場合(例えば、文字化け)等を意味する。
このため、本発明を用いて通信事業者が異なる携帯電話機等の受信端末装置20を使用する受信者にメッセージ情報を送信する場合には、受信端末装置20の種類に対応した形式のメッセージ情報を送信する必要がある。
【0027】
受信端末装置20の種類に対応した形式のメッセージ情報を送信することが可能なサーバー30の一実施の形態の概略構成図を図17に示す。本実施の形態のサーバー30は、受信端末装置20の種類に対応した形式のメッセージ情報を予め用意しておき、受信端末装置20からメッセージ送信要求情報が送信された時、当該受信端末装置20の種類に対応した形式のメッセージ情報を送信する。
図17に示すサーバー30は、処理装置(CPU)21、記憶装置22、端末種類識別手段23を備えている。記憶装置22には、通信事業者A社の携帯電話機に対応した形式のメッセージ情報を記憶するA社携帯電話機用記憶部22a、同様にB社携帯電話機用記憶部22b、C社携帯電話機用記憶部22c、PC(パソコン)用記憶部22d等を有している。なお、端末種類識別手段23は、ソフトウェアで構成することも、ハードウェアで構成することもできる。
通常、受信端末装置20のメールアドレスには、受信端末装置20の種類(例えば、通信事業者)を識別可能な識別情報が含まれている。また、送信端末装置10または受信端末装置20からサーバー30に情報を送信する場合には、メールアドレスが付加されていることが多い。そこで、端末種類識別手段23によって、送信端末装置10または受信端末装置から送信される情報に付加されているメールアドレスに基づいて、送信端末装置10または受信端末装置の種類を識別することができる。なお、端末の種類を判別する種類識別情報を送信端末装置10や受信端末装置20から出力させるように構成してもよい。
【0028】
サーバー30は、送信端末装置10からメッセージ情報が送信された場合、端末種類判別手段23を用い、例えば、メッセージ情報に付加されているメールアドレスに基いて送信端末装置10の種類を識別する。そして、送信端末装置10から送信されたメッセージ情報を、受信端末装置20の全種類に対応する形式のメッセージ情報に変換し、各記憶部22a〜22dに記憶する。
受信端末装置20からメッセージ送信要求情報を受信した場合には、端末種類判別手段23を用い、メッセージ送信要求情報に付加されているメールアドレスに基づいて受信端末装置20の種類を判別する。
そして、判別した受信端末装置20の種類に対応する記憶部22a〜22dから該当するメッセージ情報を読み出して送信する。
本実施の形態のサーバー30は、受信端末装置20の種類に対応した形式のメッセージ情報を予め記憶しておくため、種類の異なる受信端末装置からのメッセージ送信要求情報の受信に対して迅速に応答することができる。
【0029】
次に、受信端末装置20の種類に対応した形式のメッセージ情報を送信することが可能なサーバー30の他の実施の形態の概略構成図を図18に示す。
図18に示すサーバー30は、処理装置(CPU)21、記憶装置22、端末種別識別手段23を備えている。記憶装置22には、送信端末装置10から送信されたメッセージ情報を記憶する記憶部22aを有している。
本実施の形態では、サーバー30は、送信端末装置10からメッセージ情報が送信された場合、端末種類判別手段23を用い、例えば、メッセージ情報に付加されているメールアドレスに基いて送信端末装置10の種類を識別する。そして、送信端末装置10から送信されたメッセージ情報を、送信端末装置10の種類を示す種類識別情報とともに記憶部22aに記憶する。
受信端末装置20からメッセージ送信要求情報を受信した場合には、端末種類判別手段23を用い、メッセージ送信要求情報に付加されているメールアドレスに基づいて受信端末装置20の種類を判別する。
そして、記憶部22aから該当するメッセージ情報を読み出し、当該メッセージに対応する種類識別情報で示される種類(送信端末装置10の種類)と受信端末装置20の種類を比較する。両者の種類が一致する場合には、読み出したメッセージをそのまま受信端末装置20に送信する。一方、両者の種類が異なる場合には、読み出したメッセージの形式を、受信端末装置20の種類に対応する形式に変換した後、受信端末装置20に送信する。
本実施の形態のサーバーは、サーバーの記憶装置には1種類のメッセージだけ記憶するため、記憶装置の容量が少なくてすむ。
【0030】
本発明は、実施の形態で説明した構成に限定されることなく、種々の変更、追加、削除が可能である。
例えば、送信端末装置を用いてメッセージボックスにメッセージを登録する方法は実施の形態で説明した方法に限定されない。例えば、メールボックスのアドレス(ウェブアドレス)を直接に入力してもよい。
また、受信端末装置を用いてメッセージボックスからメッセージを受信する方法は実施の形態で説明した方法に限定されない。例えば、メールボックスのアドレス(ウェブアドレス)を直接に入力してもよい。
また、メッセージ登録時やメッセージ受信時における認証方法としては種々の認証方法を用いることができ、さらに、不要な場合には認証処理を省略してもよい。
また、パスワードを含む通知情報として通知先(受信者)に送信したが、パスワードは通知情報以外の方法で受信者に伝達してもよい。
また、送信者及び受信者がメッセージボックスにアクセスする際に認証処理を実行したが、送信者または受信者の一方がメッセージボックスにアクセスする際にのみ認証処理を実行してもよい。
また、各処理時に送信端末装置や受信端末装置の表示手段に表示する表示画面の形態は、実施の形態で説明した表示画面の形態に限定されない。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1〜9に記載のメッセージ送信装置及び請求項10に記載のメッセージ送信方法を用いれば、受信端末装置で受信したメッセージ情報を削除した場合でも、メッセージ情報を容易に再受信することができる。これにより、受信端末装置の記憶装置を効率よく管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメッセージ送信装置の一実施の形態の概略構成図である。
【図2】メニュー画面の1例を示す図である。
【図3】メッセージボックス作成画面の1例を示す図である。
【図4】メッセージボックス作成確認画面の1例を示す図である。
【図5】メニュー画面の1例を示す図である。
【図6】メッセージボックス一覧画面の1例を示す図である。
【図7】パスワード入力画面の1例を示す図である。
【図8】メッセージボックスメニュー画面の1例を示す図である。
【図9】会員ID入力画面の1例を示す図である。
【図10】メッセージ作成画面の1例を示す図である。
【図11】メッセージ確認画面の1例を示す図である。
【図12】通知情報表示画面の1例を示す図である。
【図13】パスワード入力画面の1例を示す図である。
【図14】メッセージボックスメニュー画面の1例を示す図である。
【図15】メッセージ一覧表示画面の1例を示す図である。
【図16】メッセージ表示画面の1例を示す図である。
【図17】登録期間一覧表示画面の1例を示す図である。
【図18】メッセージ一覧表示画面の他の例を示す図である。
【図19】分類一覧表示画面の1例を示す図である。
【図20】メッセージ一覧表示画面の他の例を示す図である。
【図21】サーバー(管理装置)の1実施の形態の概略構成図である。
【図22】サーバー(管理装置)の他の実施の形態の概略構成図である。
【符号の説明】
10 送信端末装置
20 受信端末装置
21 処理装置
22a〜22d データベース
23 端末種類識別手段
30 サーバー(管理装置)
40 通信回線

Claims (10)

  1. サーバーと、記憶装置と、送信端末装置と、受信端末装置とを備え、
    記憶装置には、メッセージボックス識別情報に対応させて通知先情報が記憶されているとともに、メッセージ作成用のテンプレートを示すテンプレート情報が記憶されており、
    送信端末装置は、サーバーから送信されたテンプレート情報を受信し、メッセージ登録要求情報とメッセージボックス識別情報と受信したテンプレート情報で示されるテンプレートを用いたメッセージ情報をサーバーに送信し、
    受信端末装置は、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報をサーバーに送信し、また、サーバーから送信された通知情報またはメッセージ情報を受信し、
    サーバーは、指示されたテンプレート情報を記憶装置から読み出して送信端末装置に送信し、メッセージ登録要求情報とメッセージボックス識別情報とメッセージ情報を受信すると、受信したメッセージ情報を、受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶するとともに、当該メッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されている通知先情報で示されている通知先に、当該メッセージボックス識別情報を含む通知情報を送信し、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報を受信すると、受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されているメッセージ情報をメッセージ送信要求情報を送信した受信端末装置に送信する、
    メッセージ送信装置。
  2. サーバーと、記憶装置と、送信端末装置と、受信端末装置とを備え、
    記憶装置には、メッセージ作成用のテンプレートを示すテンプレート情報が記憶されており、
    送信端末装置は、サーバーから送信されたテンプレート情報を受信し、メッセージボックス作成要求情報と認証情報と通知先情報をサーバーに送信し、また、メッセージ登録要求情報とメッセージボックス識別情報と認証情報と受信したテンプレート情報で示されるテンプレートを用いたメッセージ情報をサーバーに送信し、
    受信端末装置は、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報をサーバーに送信し、また、サーバーから送信された通知情報またはメッセージ情報を受信し、
    サーバーは、指示されたテンプレート情報を記憶装置から読み出して送信端末装置に送信し、メッセージボックス作成要求情報と認証情報と通知先情報を受信すると、メッセージボックス識別情報を作成するとともに、受信した認証情報と通知先情報を作成したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶し、メッセージ登録要求情報とメッセージボックス識別情報と認証情報とメッセージ情報を受信すると、受信した認証情報が受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されている認証情報と一致する場合に、受信したメッセージ情報を受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶するとともに、当該メッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されている通知先情報で示されている通知先に当該メッセージボックス識別情報を含む通知情報を送信し、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報を受信すると、受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されているメッセージ情報をメッセージ送信要求情報を送信した受信端末装置に送信する、
    メッセージ送信装置。
  3. サーバーと、記憶装置と、送信端末装置と、受信端末装置とを備え、
    記憶装置には、メッセージ作成用のテンプレートを示すテンプレート情報が記憶されており、
    送信端末装置は、サーバーから送信されたテンプレート情報を受信し、メッセージボックス作成要求情報と認証情報と通知先情報をサーバーに送信し、また、メッセージ登録要求情報とメッセージボックス識別情報と受信したテンプレート情報で示されるテンプレートを用いたメッセージ情報をサーバーに送信し、
    受信端末装置は、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報と認証情報をサーバーに送信し、また、サーバーから送信された通知情報またはメッセージ情報を受信し、
    サーバーは、指示されたテンプレート情報を記憶装置から読み出して送信端末装置に送信し、メッセージボックス作成要求情報と認証情報と通知先情報を受信すると、メッセージボックス識別情報を作成するとともに、受信した認証情報と通知先情報を作成したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶し、メッセージ登録要求情報とメッセージボックス識別情報とメッセージ情報を受信すると、受信したメッセージ情報を受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶するとともに、当該メッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されている通知先情報で示されている通知先に当該メッセージボックス識別情報と、当該メッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されている認証情報を含む通知情報を送信し、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報と認証情報を受信すると、受信した認証情報が受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されている認証情報と一致する場合に、受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されているメッセージ情報をメッセージ送信要求情報を送信した受信端末装置に送信する、
    メッセージ送信装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のメッセージ送信装置であって、
    受信端末装置は、受信した通知情報に含まれているメッセージボックス識別情報を表示手段に表示可能であり、表示手段に表示されているメッセージボックス識別情報が指示されると、指示されたメッセージボックス識別情報をサーバーに送信する、
    メッセージ送信装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のメッセージ送信装置であって、
    受信端末装置は、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報をサーバーに送信した後、サーバーから送信されたメッセージ一覧情報を受信すると、受信したメッセージ一覧情報を表示手段に表示し、表示手段に表示されているメッセージ一覧情報の中から選択されたメッセージ情報を示すメッセージ選択情報をサーバーに送信し、
    サーバーは、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報を受信すると、受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されているメッセージ情報の一覧を示すメッセージ一覧情報をメッセージ送信要求情報を送信した受信端末装置に送信し、メッセージ選択情報を受信すると、受信したメッセージ選択情報で示されているメッセージ情報を受信端末装置に送信する、メッセージ送信装置。
  6. 請求項5に記載のメッセージ送信装置であって、
    サーバーは、受信したメッセージ情報を登録日とともに記憶装置に記憶し、メッセージ情報と登録日の一覧を示すメッセージ一覧情報を受信端末装置に送信する、
    メッセージ送信装置。
  7. 請求項1〜4のいずれかに記載のメッセージ送信装置であって、
    受信端末装置は、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報をサーバーに送信した後、サーバーから送信された登録期間一覧情報を受信すると、受信した登録期間一覧情報を表示手段に表示し、表示手段に表示されている登録期間一覧情報の中から選択された登録期間を示す登録期間識別情報をサーバーに送信し、
    サーバーは、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報を受信すると、登録期間一覧情報を受信端末装置に送信し、登録期間識別情報を受信すると、受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されているメッセージ情報の中で、受信した登録期間識別情報で示される登録期間内に登録されたメッセージ情報の一覧を示すメッセージ一覧情報を受信端末装置に送信する、
    メッセージ送信装置。
  8. 請求項1〜4のいずれかに記載のメッセージ送信装置であって、
    送信端末装置は、分類を示す分類識別情報をメッセージ情報とともにサーバーに送信し、
    受信端末装置は、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報をサーバーに送信した後、サーバーから送信された分類一覧情報を受信すると、受信した分類一覧情報を表示手段に表示し、表示手段に表示されている分類一覧情報の中から選択された分類を示す分類識別情報をサーバーに送信し、
    サーバーは、メッセージ情報とともに分類識別情報を受信すると、受信した分類識別情報を受信したメッセージ情報と対応させて記憶装置に記憶し、メッセージ送信要求情報とメッセージボックス識別情報を受信すると、分類の一覧を示す分類一覧情報を受信端末装置に送信し、分類識別情報を受信すると、受信したメッセージボックス識別情報に対応させて記憶装置に記憶されているメッセージ情報の中で、受信した分類識別情報に対応させて記憶されているメッセージ情報の一覧を示すメッセージ一覧情報を受信端末装置に送信する、
    メッセージ送信装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載のメッセージ送信装置であって、
    受信端末装置は、端末種類を示す端末種類識別情報をメッセージ送信要求情報とともにサーバーに送信し、
    サーバーは、メッセージ送信要求情報とともに受信した端末種類識別情報に対応する形式のメッセージ情報を、メッセージ送信要求情報を送信した受信端末装置に送信する、
    メッセージ送信装置。
  10. 送信端末装置から受信端末装置にサーバーを介してメッセージ情報を送信するメッセージ送信方法であって、
    送信端末装置から、サーバーにメッセージボックス作成要求情報と通知先情報を送信し、メッセージボックスを作成させるとともに、送信した通知先情報を作成したメッセージボックスに記憶させ、
    送信端末装置で、指示されたテンプレート情報をサーバーから受信し、
    送信端末装置から、メッセージボックスに、メッセージ登録要求情報とサーバーから受信したテンプレート情報で示されるテンプレートを用いたメッセージ情報を送信し、メッセージボックスにメッセージ情報を記憶させるとともに、当該メッセージボックスに記憶されている通知先情報で示されている通知先に、当該メッセージボックスのアドレスを示すメッセージボックス識別情報を含む通知情報を送信させ、
    受信端末装置からメッセージボックスにメッセージ送信要求情報を送信し、当該メッセージボックスに記憶されているメッセージ情報を当該受信する、
    メッセージ送信方法。
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