JP2002029993A - 貼付剤 - Google Patents

貼付剤

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JP2002029993A JP2000236989A JP2000236989A JP2002029993A JP 2002029993 A JP2002029993 A JP 2002029993A JP 2000236989 A JP2000236989 A JP 2000236989A JP 2000236989 A JP2000236989 A JP 2000236989A JP 2002029993 A JP2002029993 A JP 2002029993A
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Eiichiro Manabe
栄一郎 真鍋
Takashi Kamakura
高志 鎌倉
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Teikoku Seiyaku Co Ltd
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Teikoku Seiyaku Co Ltd
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】温感効果に優れ、かつ皮膚刺激の少ない貼付剤
を提供する。 【解決手段】水溶性高分子基剤を含有する貼付剤におい
て、カプサイシノイド及びノニル酸ワニリルアミドを配
合し、かつ、基剤100gに対するカプサイシノイドの
配合量を[X](g)、ノニル酸ワニリルアミドの配合量
を[Y](g)とした場合、[X]が0.0002〜0.0
05であり、[Y]が0.0005〜0.007である
ことを特徴とする貼付剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低刺激性温感貼付
剤に関する。
【0002】
【従来技術】貼付剤は、配合する薬物を持続的に経皮投
与できる点で非常に優れた投与形態である。しかしなが
ら、貼付剤にもいくつかの問題点がある。その問題のう
ち最も件数が多いのが貼付剤を貼った患者の貼付部位に
発生する皮膚刺激である。
【0003】特にトウガラシエキス、ノニル酸ワニリル
アミド等に代表される温感成分を配合した場合、さらに
皮膚に刺激を与え、かぶれ等を生じさせるおそれがある
ため、その配合量は可能な限り低く抑えることが望まし
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、温感
効果に優れ、かつ、皮膚刺激の少ない貼付剤を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的に
鑑み鋭意研究を重ねた結果、カプサイシノイド及びノニ
ル酸ワニリルアミドを併用して配合した場合、皮膚刺激
の少ない低用量であっても十分な温感刺激が得られるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明は、水溶性高分子基剤を含有
する貼付剤において、カプサイシノイド及びノニル酸ワ
ニリルアミドを配合し、かつ、基剤100gに対するカ
プサイシノイドの配合量を[X](g)、ノニル酸ワニリ
ルアミドの配合量を[Y](g)とした場合、[X]が0.
0002〜0.005であり、[Y]が0.0005〜
0.007であることを特徴とする貼付剤である。
【0007】また、本発明は、水溶性高分子基剤を含有
する貼付剤において、カプサイシノイド及びノニル酸ワ
ニリルアミドを配合し、かつ、基剤100gに対するカ
プサイシノイドの配合量を[X](g)、ノニル酸ワニリ
ルアミドの配合量を[Y](g)とした場合、[Y]が0.
0005〜0.003であり、かつ、[X]+0.6×
[Y]が0.0020〜0.0028であることを特徴と
する貼付剤である。
【0008】また、本発明は、水溶性高分子基剤を含有
する貼付剤において、カプサイシノイド及びノニル酸ワ
ニリルアミドを配合し、かつ、基剤100gに対するカ
プサイシノイドの配合量を[X](g)、ノニル酸ワニリ
ルアミドの配合量を[Y](g)とした場合、[Y]が0.
0005〜0.007であり、かつ、[X]+0.6×
[Y]が0.0046〜0.0052であることを特徴と
する貼付剤である。
【0009】
【発明実施の形態】本発明は、水溶性高分子基剤にカプ
サイシノイド及びノニル酸ワニリルアミドを配合するこ
と、及びその配合量を低用量に設定している点を特徴と
する。
【0010】(温感成分)本発明においてカプサイシノ
イドとは、カプサイシン及びその同族体を意味し、具体
的には、例えばカプサイシン、ジヒドロカプサイシン、
ノルジヒドロカプサイシン、ホモジヒドロカプサイシン
などを挙げることができる。
【0011】また、カプサイシノイドは、トウガラシ由
来のものが好ましく、トウガラシエキス、トウガラシ
末、トウガラシチンキなどを使用することができる。
【0012】基剤100gに対するカプサイシノイドの
配合量を[X](g)とした場合、温感効果の点から[X]
は0.0002以上が好ましく、皮膚刺激低減の点から
は0.005以下が好ましい。
【0013】基剤100gに対するノニル酸ワニリルア
ミドの配合量を[Y](g)とした場合、温感効果の点か
ら[Y]は0.0005以上であることが好ましく、皮膚
刺激低減の点からは0.007以下であることが好まし
い。さらに、肩こり治療用貼付剤においては[Y]は0.
0005〜0.003が好ましく、腰痛治療用貼付剤に
おいては[Y]は0.0005〜0.007が好ましい。
【0014】また、本発明者は、ノニル酸ワニリルアミ
ドの温感付与効果がカプサイシノイドの約0.6倍であ
ることを見出し、この知見に基づき試験を行ったとこ
ろ、カプサイシノイドの配合量[X]とノニル酸ワニリル
アミドの配合量[Y]の関係は、肩こり治療用貼付剤にお
いては [X]+0.6×[Y]が0.0020〜0.0
028の範囲が好ましく、腰痛治療用貼付剤においては
[X]+0.6×[Y]が0.0046〜0.0052の
範囲が好ましいことが確認された。
【0015】(水溶性高分子基剤)本発明において、水
溶性高分子基剤の組成には特に制限はなく、いずれの組
成のものも使用し得る。例えばゼラチン、ポリアクリル
酸、ポリアクリル酸ナトリウムなどのポリアクリル酸
塩、ポリアクリル酸部分中和物、ポリアクリル酸デンプ
ン、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポ
リアクリル酸共重合体、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、カルメロースナトリウム、メチルセルロース、無水
マレイン酸共重合体、N−ビニルアセタミド共重合体、
メタクリル酸共重合体などを挙げることができる。水溶
性高分子基剤の水含有量は、貼付したときの冷却効果の
点から基剤全体に対して35〜80重量%であることが
好ましい。
【0016】(その他の成分)本発明は、必須成分の他
に1−メントール、dl−メントール、ハッカ油、カン
フル、マレインクロフェニラミン、塩酸ジフェンヒドラ
ミン、アズレン、グアイアズレンスルホン酸ナトリウ
ム、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸及びその塩、
酢酸トコフェロール、dl−カンフルなどの薬剤を配合
することもできる。
【0017】また、上記成分の他に、通常使用される基
剤成分、例えば賦型剤(無水珪酸、カオリン、シクロデ
キストリン、酸化亜鉛、酸化チタン、珪酸アルミニウム
保湿剤など)、保湿剤(グリセリン、ジグリセリン、ト
リグリセリン、プロピレングリコール、ブチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、d−ソルビトールな
ど)、粘着剤(カルボキシビニルポリマー、ポリビニル
アルコールなどの合成高分子化合物またはアラビアゴ
ム、キサンタンガンなどの天然高分子化合物など)、界
面活性剤(グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ソル
ビタン脂肪酸エステル、ポリソルベート80、ポリソル
ベート60、セスキオレイン酸ソルビタンなど)、架橋
剤(酸化亜鉛、水酸化アルミニウム、アルミニウムグリ
シネート、ジヒドロキシアルミニウムアミノアセテー
ト、合成ヒドロタルサイトなどの多価金属化合物など)
などを配合することができる。
【0018】また、必要に応じて吸収促進剤、防腐剤、
抗酸化剤、着色剤等を配合することができる。
【0019】(支持体)本発明の貼付剤は通常の貼付剤
に使われる支持体、ライナーなどに展延して通常の方法
により貼付剤とすることができる。支持体としては柔軟
性を有する織布、不織布、フィルム、シートであり、特
に全方向に伸縮性を有する通気性のあるものが好まし
い。
【0020】
【発明の効果】本発明により温感効果に優れ、皮膚刺激
の少ない貼付剤の提供が可能となった。
【0021】以下に実施例をあげてさらに詳細に説明す
る。
【0022】実施例1(肩こり治療用貼付剤) ポリエチレングリコール4.0重量部、パラオキシ安息
香酸エステル0.15重量部、l−メントール0.25
重量部、インドメタシン0.375重量部、トウガラシ
エキス(カプサイシノイド濃度はトウガラシエキス全体
の20重量%)0.01重量部、ノニル酸ワニリルアミ
ド0.001重量部、濃グリセリン23重量部、メタケ
イ酸アルミン酸金属塩0.08重量部を均一に分散し1
液とした。ゼラチン1.0重量部、ポリビニルアルコー
ル3.20重量部、カルメロースナトリウム3.00重
量部、ポリアクリル酸ナトリウム5.0重量部、ヒドロ
キシプロピルセルロース0.3重量部、70%D−ソル
ビトール14重量部、カオリン3.0重量部、酒石酸
1.2重量部、エデト酸ナトリウム0.1重量部、精製
水適量を均一に分散し、1液を加え均一に混合し、貼付
剤用膏体を得た。これを不織布に均一に展延し、常法に
より貼付剤を得た。
【0023】実施例1と同様にして下記の組成(単位:
重量部)にて実施例2〜8を調整した。なお、表に示さ
なかった成分は実施例1と同量配合した。
【0024】
【表1】
【0025】実施例9 クロタミトン2.0重量部、パラオキシ安息香酸エステ
ル0.05重量部、l−メントール0.25重量部、イ
ンドメタシン0.375重量部、トウガラシエキス(カ
プサイシノイド濃度はトウガラシエキス全体の20重量
%)0.01重量部、ノニル酸ワニリルアミド0.00
1重量部、濃グリセリン23重量部、ジヒドロキシアル
ミニウムアミノアセテート0.08重量部を均一に分散
し1液とした。ヒマシ油1.0重量部、ポリビニルアル
コール2.0重量部、アクリル酸デンプン2.5重量
部、ポリアクリル酸ナトリウム6.0重量部、ヒドロキ
シプロピルセルロース0.3重量部、プロピレングリコ
ール15重量部、カオリン3.0重量部、酒石酸0.6
重量部、二酸化ケイ素0.5重量部、精製水適量を均一
に分散し、1液を加え均一に混合し、貼付剤用膏体を得
た。これを不織布に均一に展延し、常法により貼付剤を
得た。
【0026】実施例10 N−メチル−2−ピロリドン4.5重量部、パラオキシ
安息香酸エステル0.05重量部、l−メントール0.
25重量部、インドメタシン0.375重量部、トウガ
ラシエキス(カプサイシノイド濃度はトウガラシエキス
全体の20重量%)0.01重量部、ノニル酸ワニリル
アミド0.001重量部、濃グリセリン20重量部、水
酸化アルミニウム0.1重量部を均一に分散し1液とし
た。ポリビニルアルコール3.0重量部、ポリアクリル
酸ナトリウム6.0重量部、ヒドロキシプロピルセルロ
ース0.3重量部、70%D−ソルビトール25重量
部、カオリン3.0重量部、酒石酸1.2重量部、エデ
ト酸ナトリウム0.12重量部、精製水適量を均一に分
散し、1液を加え均一に混合し、貼付剤用膏体を得た。
これを不織布に均一に展延し、常法により貼付剤を得
た。
【0027】実施例11 ポリオキシエチレンソルビタン脂肪族エステル4.0重
量部、パラオキシ安息香酸エステル0.05重量部、l
−メントール0.25重量部、インドメタシン0.37
5重量部、トウガラシエキス(カプサイシノイド濃度は
トウガラシエキス全体の20重量%)0.01重量部、
ノニル酸ワニリルアミド0.001重量部、濃グリセリ
ン20重量部、合成ヒドロタルサイト0.1重量部、ブ
チルヒドロキシトルエン0.1重量部を均一に分散し1
液とした。ポリアクリル酸3.2重量部、カルメロース
ナトリウム3.0重量部、ポリアクリル酸ナトリウム
5.0重量部、ヒドロキシプロピルセルロース0.3重
量部、70%D−ソルビトール20重量部、カオリン
3.0重量部、酒石酸1.2重量部、精製水適量を均一
に分散し、1液を加え均一に混合し、貼付剤用膏体を得
た。これを不織布に均一に展延し、常法により貼付剤を
得た。
【0028】実施例12 ポリオキシエチレンソルビタン脂肪族エステル0.3重
量部、ポリエチレングリコール4.0重量部、パラオキ
シ安息香酸エステル0.05重量部、l−メントール
0.25重量部、インドメタシン0.375重量部、ト
ウガラシエキス(カプサイシノイド濃度はトウガラシエ
キス全体の20重量%)0.01重量部、ノニル酸ワニ
リルアミド0.001重量部、プロピレングリコール2
0重量部、乾燥水酸化アルミニウムゲル0.08重量部
を均一に分散し1液とした。ポリアクリル酸3.0重量
部、カルメロースナトリウム3.5重量部、ポリアクリ
ル酸ナトリウム5.0重量部、ヒドロキシプロピルセル
ロース0.3重量部、70%D−ソルビトール15重量
部、カオリン3.0重量部、酒石酸1.2重量部、エデ
ト酸ナトリウム0.1重量部、精製水適量を均一に分散
し、1液を加え均一に混合し、貼付剤用膏体を得た。こ
れを不織布に均一に展延し、常法により貼付剤を得た。
【0029】試験例1 実施例1〜4及び比較例の貼付剤を3名の被験者の右肩
及び左肩に貼付した。6時間貼付した際のそれぞれの貼
付剤の温感、気持ちよさ、効き目感、皮膚刺激について
以下のように評価を行い、その平均値を表2に示した。 とてもよい 7点 : よい 6点 : ややよい 5点 ふつう 4点 : やや悪い 4点 : 悪い 2点 とても悪い 1点
【0030】
【表2】
【0031】試験例2 実施例5〜8の貼付剤を3名の被験者の腰部に貼付し
た。6時間貼付した際のそれぞれの貼付剤の温感、気持
ちよさ、効き目感、皮膚刺激について試験例1と同様に
評価を行い、その平均値を表3に示した。
【0032】
【表3】
【0033】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 29/00 A61P 29/00 Fターム(参考) 4C076 AA81 AA87 BB31 CC05 CC18 DD27 DD37 DD38A DD43Z DD45 DD49 DD67 EE06 EE09 EE23A EE42 FF56 FF57 FF61 4C086 AA01 AA02 BC15 GA17 MA03 MA04 MA10 MA32 MA63 NA05 NA06 ZA89 ZA94 ZA96 ZB11 4C088 AB50 AC04 BA08 BA21 BA33 CA03 MA32 MA63 NA05 NA06 ZA89 ZA94 ZA96 ZB11 4C206 AA01 AA02 GA28 MA02 MA03 MA04 MA52 MA83 NA05 NA06 ZA89 ZA94 ZA96 ZB11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶性高分子基剤を含有する貼付剤におい
    て、カプサイシノイド及びノニル酸ワニリルアミドを配
    合し、かつ、基剤100gに対するカプサイシノイドの
    配合量を[X](g)、ノニル酸ワニリルアミドの配合量
    を[Y](g)とした場合、[X]が0.0002〜0.0
    05であり、[Y]が0.0005〜0.007である
    ことを特徴とする貼付剤。
  2. 【請求項2】水溶性高分子基剤を含有する貼付剤におい
    て、カプサイシノイド及びノニル酸ワニリルアミドを配
    合し、かつ、基剤100gに対するカプサイシノイドの
    配合量を[X](g)、ノニル酸ワニリルアミドの配合量
    を[Y](g)とした場合、[Y]が0.0005〜0.0
    03であり、[X]+0.6×[Y]が0.0020〜0.
    0028であることを特徴とする貼付剤。
  3. 【請求項3】水溶性高分子基剤を含有する貼付剤におい
    て、カプサイシノイド及びノニル酸ワニリルアミドを配
    合し、かつ、基剤100gに対するカプサイシノイドの
    配合量を[X](g)、ノニル酸ワニリルアミドの配合量
    を[Y](g)とした場合、[Y]が0.0005〜0.0
    07であり、かつ、[X]+0.6×[Y]が0.0046
    〜0.0052であることを特徴とする貼付剤。
  4. 【請求項4】カプサイシノイドがトウガラシ由来のもの
    である請求項1〜3のいずれかに記載の貼付剤。
  5. 【請求項5】水溶性高分子基剤が基剤全体に対し35〜
    80重量%の水を含有する請求項1〜4のいずれかに記
    載の貼付剤。
  6. 【請求項6】さらにインドメタシンを配合した請求項1
    〜5のいずれかに記載の貼付剤。
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