JP2002029087A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002029087A
JP2002029087A JP2000213177A JP2000213177A JP2002029087A JP 2002029087 A JP2002029087 A JP 2002029087A JP 2000213177 A JP2000213177 A JP 2000213177A JP 2000213177 A JP2000213177 A JP 2000213177A JP 2002029087 A JP2002029087 A JP 2002029087A
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circuit
bypass
forming apparatus
image forming
signal
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JP2000213177A
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English (en)
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Tetsuro Sasamoto
哲朗 笹本
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力される画像データに応じて画像書込み装
置としての光書込みヘッドの各LED素子の発光個数が
異なっても、各LED素子の光量にバラツキが発生する
ことがない画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 ラッチ回路25のラッチ結果を反転して
入力するインバータからなる反転回路27と、該バイパ
ス回路に設けたバイパス抵抗28への電流をON/OF
Fさせる電界効果トランジスタからなるスイッチ29
と、該スイッチへ29のストローブ信号に応じてスイッ
チのON/OFFを制御するドライバ制御回路30とで
構成されるバイパス回路200Aを設ける。これにより
各LED素子20の点灯の有/無に関係なく、ストロー
ブ信号が入力されることにより、常に一定の電流が光書
込みヘッドの内部回路に流れることになり、電源ユニッ
ト22の電圧VCCがLED素子20の発光個数により
変動するということがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真技術を利
用したプリンタ、複写機、FAX等の画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置においては、周知
のように、まず、帯電装置により所定の電位に一様に帯
電させた潜像担持体の表面に、画像書き込み装置により
原稿画像の光像が書き込まれることにより、該潜像担持
体上に原稿画像の静電潜像が形成される。次いで、現像
装置により上記潜像担持体にトナーが供給されることに
より該潜像担持体上に形成された静電潜像が顕像化され
て、該潜像担持体上にトナー像が形成される。この潜像
担持体上に形成されたトナー像は、例えば、一次転写手
段により中間転写体上に一次転写される。そして、この
中間転写体上に一次転写されたトナー像は、二次転写手
段によりOHPシートや転写紙などの記録媒体上に一括
して二次転写される。その後、次の画像形成に備えるべ
く、上記中間転写体上に一次転写されずに上記潜像担持
体上に残留した残留トナー、及び上記該記録媒体上に二
次転写されずに該中間転写体上に残留した残留トナー
が、ブレードやファーブラシなどからなるクリーニング
手段により除去される(特開平2−163779号公報
など)。
【0003】この種の画像形成装置の画像書き込み装置
として、連続的に送られてくるデータを複数の発光素子
に対応して設けられたラッチ回路でラッチし、その後、
該ラッチ回路内のデータと点灯信号とにより複数の半導
体スイッチをON/OFFして、上記複数の発光素子を
上記ラッチ回路の各データに対応させて発光させること
により、一様に帯電された潜像担持体の表面に静電潜像
を形成する光書き込みヘッドが知られている。
【0004】図7(a)、(b)に、従来の光書き込み
ヘッドの内部回路を示す。図7(a)、(b)におい
て、発光素子としての複数のLED素子20は、上記潜
像担持体に形成される静電潜像の1ラインを露光するよ
うに、該潜像担持体の主走査方向に沿って、LED素子
群として一列又は2列に配列されている。各LED素子
20のアノードは、抵抗21を介して、電圧VCCを出
力する電源ユニット22に接続されている。また、各L
ED素子20のカソードは、電界効果トランジスタ(F
ET)23を介してグランド(GND)に接続されてい
る。上記複数のLED素子20からなるLED素子群
は、図7(a)に示す、上記主走査方向の奇数番目とな
るグループと、図7(b)に示す、該主走査方向の偶数
番目となるグループとに分けられている。
【0005】図7(a)、(b)において、シフトレジ
スタ24は、図示しない書き込みヘッドドライバーから
連続的に画像転送クロック(CLK)に同期して送られ
てくる画像データ(DATA)を、上記複数のLED素
子20に対応する位置に格納する。このシフトレジスタ
24内に格納された画像データは、上記複数のLED素
子20に対応して設けられた各ラッチ回路25によって
ラッチされる。
【0006】各ドライバ制御回路26では、各ラッチ回
路25から読み出された画像データと、上記書き込みヘ
ッドドライバからのストローブ信号とに基づいて、各電
界効果トランジスタ23のON/OFFを制御する点灯
信号が生成される。この点灯信号が、各電界効果トラン
ジスタ23の各ゲートに入力されることにより、該画像
データに応じて、各電界効果トランジスタ23がオン/
オフされる。
【0007】各電界効果トランジスタ23は、各LED
素子20に対応して設けられている。そして、各電界効
果トランジスタ23が導通されることにより、上記LE
D素子群のうちの奇数番目及び偶数番目の各LED素子
20に対応するドライバ制御回路26で生成された点灯
信号によりオンする。これにより、各電解効果トランジ
スタ23が導通状態になり、各LED素子20に電流が
流れ、各LED素子20が各ラッチ回路25内の各画像
データ及び上記ストローブ信号に基づいて決定される出
力タイミングに応じて点灯する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記光書き
込みヘッドにおいては、前述したように、入力される画
像データに応じて各LED素子20が選択的にON/O
FFされるため、画像データによりLED素子20の発
光個数が異なった個数となる。従って、この種の光書き
込みヘッドでは、各LED素子20の発光個数が多い場
合と少ない場合とで、各LED素子20への供給電圧
(電源電圧VCC)が変動するという現象が生ずること
がある。
【0009】このため、この種の従来の光書き込みヘッ
ドにおいては、該光書き込みヘッドにより上記潜像担持
体に原稿画像の光像が書き込まれる際に、各LED素子
20に流れる電流が変化して、点灯されたLED素子2
0の光量にバラツキが発生することがあった。そして、
このようように、点灯されたLED素子20の光量にバ
ラツキが発生すると、上記潜像担持体上に形成された静
電潜像の現像時に、主走査方向に濃度の異なるスジが発
生したり、静電潜像の色再現性が上手く行かなかったり
するという問題が発生することがあった。
【0010】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、入力される画像デー
タに応じて画像書込み装置としての光書込みヘッドの各
LED素子の発光個数が異なっても、各LED素子の光
量にバラツキが発生することがない画像形成装置を提供
することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、連続的に送られてくるデータを
複数の発光素子に対応して設けられたラッチ回路でラッ
チし、その後、該ラッチ回路内のデータ信号と点灯信号
とにより複数の半導体スイッチをON/OFFして、上
記複数の発光素子を上記ラッチ回路の各データに対応さ
せて発光させることにより、一様に帯電された潜像担持
体の表面に静電潜像を形成する光書き込みヘッドを備え
た画像形成装置において、上記光書き込みヘッドは、上
記ラッチ回路内のデータ信号が上記発光素子をOFFす
る状態で、上記点灯信号が該発光素子を点灯させる状態
である時に、該発光素子への供給電流を迂回させてグラ
ンドに流すバイパス回路を有していることを特徴とする
ものである。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記バイパス回路は、上記ラッチ回路のラ
ッチ結果を反転して入力する反転回路と、該バイパス回
路に設けたバイパス抵抗への電流をON/OFFさせる
スイッチと、上記点灯信号の状態に応じて該スイッチの
ON/OFFを制御するバイパス用ドライバ制御回路と
で構成されていることを特徴とするものである。
【0013】請求項3の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記バイパス回路は、上記ラッチ回路のラ
ッチ結果に基づいて該バイパス回路に設けたバイパス抵
抗への電流を制御して上記発光素子を発光させる上記半
導体スイッチとは逆論理でON/OFFするスイッチ
と、上記点灯信号の状態に応じて該スイッチのON/O
FFを制御するバイパス用ドライバ制御回路とで構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0014】請求項4の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記バイパス回路は、上記ラッチ回路内の
データ信号と上記点灯信号とで動作する上記ドライバ制
御回路からの信号を反転させる反転回路と、該反転回路
からの信号に基づいて該バイパス回路に設けたバイパス
抵抗への電流をON/OFFさせるスイッチとで構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0015】請求項5の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記バイパス回路は、上記ラッチ回路内の
データ信号とストローブ信号との状態に基づいて上記発
光素子を発光させるドライバ制御回路とは逆論理で動作
するバイパス用ドライバ制御回路と、該バイパス用ドラ
イバ制御回路からの信号に基づいて該バイパス回路に設
けたバイパス抵抗への電流をON/OFFさせるスイッ
チとで構成されていることを特徴とするものである。
【0016】請求項6の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記バイパス回路は、上記ラッチ回路内の
データ信号とストローブ信号との状態に基づいて、上記
発光素子を発光させるドライバ制御回路からの出力信号
に応じて該発光素子への電流をON/OFFさせる、上
記半導体スイッチとは逆論理で動作するスイッチで構成
されていることを特徴とするものである。
【0017】請求項1、2、3、4、5、6の画像形成
装置においては、上記ラッチ回路内にデータ(画像デー
タ)がある場合には、上記発光素子が点灯される。ま
た、上記ラッチ回路内にデータ(画像データ)がない場
合、つまり、上記発光素子が点灯されない場合には、該
発光素子に供給されている電流が、上記バイパス回路を
通してグランドに流れる。従って、複数の発光素子の点
灯の有/無に関係なく、該発光素子に点灯信号(ストロ
ーブ信号)が入力されることにより、常に一定の電流が
光書込みヘッドに流れることになり、電源ユニット(V
CC)の供給電圧が発光素子の発光個数により変動する
ということがなくなる。
【0018】請求項7の発明は、請求項2、3、4又は
5の画像形成装置において、上記バイパス回路に設けた
バイパス抵抗の抵抗値は、上記発光素子に流す電流と同
等かほぼ同等になるような値であることを特徴とするも
のである。
【0019】この画像形成装置においては、上記バイパ
ス回路に設けたバイパス抵抗の抵抗値と、上記発光素子
に流す電流とが、同等かほぼ同等になるので、該発光素
子のON/OFF時に供給される電源ユニットの電圧変
動がより少なくなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、中間転写体を使
用して画像形成を行うフルカラー電子写真複写機(以
下、単に「複写機」という)に適用した実施形態につい
て説明する。図1は、上記複写機のプリンタ部の概略構
成図である。図1において、潜像担持体としての感光体
ドラム10の周囲には、光学ユニットからなる画像書き
込み装置13、感光体ドラム10のクリーニング手段と
しての感光体クリーニング装置111、帯電手段として
の帯電チャージャ12、現像手段としての回転型現像装
置からなるリボルバ現像ユニット110、中間転写手段
としての中間転写ユニット120などが配設されてい
る。また、このフルカラー電子写真複写機のプリンタ部
には、二次転写手段としての二次転写ユニット130、
定着手段としての定着ユニット145、記録媒体として
の転写材を給紙する給紙手段としての給紙装置、上記各
装置や各ユニットの動作を制御する制御手段としての制
御装置なども配設されている。
【0021】上記感光体クリーニング装置111は、フ
ァーブラシ111aと感光体クリーニングブレード11
1bとを備えており、感光体ドラム10上に形成された
記録画像及びパターン画像が上記中間転写ユニット12
0の中間転写ベルト121に一次転写された後、感光体
ドラム10の表面に残留した該記録画像の残留トナー及
び該パターン画像を除去する。上記ファーブラシ111
aには、ステアリン酸亜鉛などからなる潤滑剤としての
固形潤滑剤111cがブラシ先端に接触するように配設
されている。また、上記定着ユニット145は、加熱ロ
ーラ145a、加圧ローラ145b、一対の排紙ローラ
145cなどで構成されている。
【0022】上記リボルバ現像ユニット110は、ブラ
ックトナーを供給するBk現像器115と、シアントナ
ーを供給するC現像器116と、マゼンタトナーを供給
するM現像器117と、イエロートナーを供給するY現
像器118とを備えており、各現像器は、該リボルバ現
像ユニット110が回転することで、上記感光体ドラム
10と対向する現像位置に順次選択的に位置決めされ
て、各色のトナーを感光体ドラム10に順次供給する。
【0023】上記中間転写ユニット120は、中間転写
体としての中間転写ベルト121が、電荷付与手段とし
ての一次転写バイアスローラ122と、一次転写前除電
手段としてのアースローラ123と、テンションローラ
124と、二次転写対向ローラ126と、ベルト駆動手
段としての駆動ローラ127とによって張架されて構成
されている。ここで、各ローラは導電性材料で構成され
ており、上記一次転写バイアスローラ122以外の各ロ
ーラは接地されている。また、上記一次転写バイアスロ
ーラ122には、図示しない一次転写電源から定電流ま
たは定電流制御された所定の一次転写バイアスが供給さ
れる。
【0024】上記中間転写ベルト121の周囲には、該
中間転写ベルト121上に一次転写された記録画像を転
写材に二次転写するための二次転写手段としての二次転
写ユニット130と、該記録画像が転写材に二次転写さ
れた後の中間転写ベルト121上に残留した該記録画像
の残留トナー及び前記パターン画像を該中間転写ベルト
121上から除去するクリーニング手段としての中間転
写ベルトクリーニング装置129とが配設されている。
上記中間転写ベルトクリーニング装置129は、潤滑剤
塗布ローラ129aと、中間転写ベルトクリーニングブ
レード129bと、該潤滑剤塗布ローラ129aに接触
してステアリン酸亜鉛などからなる潤滑剤を塗布する固
形潤滑剤129cとを備えている。また、上記中間転写
ベルト121上に上記記録画像が一次転写されている間
は、該ファーブラシ129a及び中間転写ベルトクリー
ニングブレード129bを、該中間転写ベルト121の
表面から離間させ、該記録画像が転写材に二次転写され
た後に、該ファーブラシ129a及び中間転写ベルトク
リーニングブレード129bを、該中間転写ベルト12
1の表面に接触させるように、図示しない接離機構によ
って接離自在に構成されている。
【0025】上記二次転写ユニット130は、二次転写
部材としての二次転写ローラ131、該二次転写ローラ
131に付着したトナーを除去するための二次転写ロー
ラクリーニングブレード132などで構成されており、
図示しない接離機構により該二次転写ローラ131が上
記中間転写ベルト121に対して接離するように構成さ
れている。なお、上記二次転写部材としては、例えば、
PVDFから体積抵抗率が1013Ωcm以上の高抵抗
の転写ベルトで構成するようにしてもよい。
【0026】次に、上記複写機の画像形成動作について
説明する。図1において、上記感光体ドラム10は、反
時計回り方向に回転駆動され、その表面が上記帯電チャ
ージャ12により所定電位に一様に帯電される。また、
上記中間転写体ベルト121は、感光体ドラム10とほ
ぼ等速で時計回り方向に駆動される。次いで、上記画像
書き込み装置13により、図示しないスキャナ部で読み
取られた原稿のカラー画像情報の記録画像光、及び前記
パターン画像の画像光が感光体ドラム10の表面に露光
される。これにより、感光体ドラム10上に、色分解さ
れた4色の記録画像、及び各色の記録画像に対応した各
色ごとのパターン画像の静電潜像が所定のタイミングを
おいて順番に形成される。そして、上記各色の記録画像
及びパターン画像の静電潜像は、リボルバ現像ユニット
110の各現像器115,116,117,118から
供給される各色のトナーによって該トナー色と対応した
色別に順番に現像される。
【0027】ここで、上記記録画像は、上記パターン画
像により、その濃度の変動が補正されるようになってい
る。図6に、このパターン画像により記録画像の濃度変
動を補正する手段の一例を示す。図6において、上記潜
像担持体としての感光体1の表面を上記帯電装置として
の帯電ローラ2により所定の電位に一様に帯電させる。
次いで、該感光体1の上記記録画像を形成する記録画像
形成領域外の表面に、上記露光装置としての画像書き込
み装置3により基準濃度パターンの画像光を露光して該
基準濃度パターンの静電潜像を形成する。その後、上記
現像装置の現像ローラ4により該感光体1に現像剤5を
供給して、該感光体1上にトナー像からなるパターン画
像6を形成する。そして、該パターン画像6の反射濃度
を、発光素子7と受講素子8とからなる反射型のフォト
センサ(以下、「Pセンサ」という)9で検知して、該
Pセンサ9の出力値に基づいて上記現像装置内の現像剤
5のトナー濃度を制御する。
【0028】このようにして感光体ドラム10上に現像
された各色の記録画像及びパターン画像は、上記一次転
写バイアスローラ122によって所定の表面電位に帯電
された上記中間転写ベルト121の表面に、所定のタイ
ミングをとって順次重ね合わされながら一次転写され
る。一方、この間に、前記給紙装置から上記転写材が給
紙される。この転写材は、一対の搬送ローラ151によ
り上記中間転写ベルト121と上記二次転写ローラ13
1との二次転写ニップ部に向けて搬送され、一対のレジ
ストローラ152にその先端が狭持された状態で一旦停
止される。
【0029】そして、上記転写材の画像形成領域の先端
と上記中間転写ベルト121の表面に重ね合わされて一
次転写されたカラー記録画像の先端とが一致するタイミ
ングで、上記レジストローラ152により該転写材が再
び給紙される。これにより、該転写材が、上記中間転写
ベルト121に対して上記二次転写ローラ131が接触
して形成された上記二次転写ニップ部により狭持搬送さ
れる。この二次転写ニップ部により上記転写材が狭持搬
送され間に、該二次転写ローラ131に対して図示しな
い二次転写バイアス電源から所定の二次転写バイアスが
印加されることによって、該転写材上に上記カラー記録
画像のみが一括して二次転写される。また、上述のよう
にしてカラー記録画像のみが一括二次転写された転写材
の先端が上記二次転写ニップ部を抜けると、上記二次転
写ローラ131の転写材搬送方向下流側に配設されてい
る分離手段としての分離帯電チャージャ161によっ
て、上記カラー記録画像が転写された転写材に分離用の
電荷が付与され、該転写材を上記中間転写ベルト121
に静電吸着させている電荷が除去されて、該転写材が中
間転写ベルト121から分離される。
【0030】このようにして中間転写ベルト121から
分離された転写材は、上記分離チャージャ161と前記
定着ユニット145との間に配設されている転写材搬送
ベルト171によって、該定着ユニット145に向けて
搬送される。該転写材搬送ベルト171は、駆動ローラ
172と従動ローラ173とに張架されており、図1に
おいて反時計方向に移動回転されている。また、該転写
材搬送ベルト171の周囲には、該転写材搬送ベルト1
71の表面に該転写材を吸着させるための電荷を付与す
る電荷付与手段としての帯電ブラシ174、該転写材搬
送ベルト171により搬送された転写材の先端部が上記
定着ユニット145の手前に到達した状態で、該転写材
搬送ベルト171の電荷を弱めて該転写材を該転写材搬
送ベルト171の表面から分離させる分離-チャージャ
175、該転写材搬送ベルト171の表面に付与された
電荷を除去する除電チャージャ176が配設されてい
る。そして、上記転写材搬送ベルト171の表面から分
離された転写材は、上記定着ユニット145により、そ
の画像形成面(図1では上面)に一括二次転写されたカ
ラー記録画像が定着された後、前記排紙ローラ145c
によって複写機外に設けられている図示しない排紙トレ
イ上に排出される。
【0031】以下、本発明の特徴部である上記画像書込
み装置13としての光書込みヘッドについて説明する。
図2(a)、(b)に、上記光書き込みヘッドの内部回
路を示す。図2(a)、(b)において、発光素子とし
ての複数のLED素子20は、上記潜像担持体に形成さ
れる静電潜像の1ラインを露光するように、該潜像担持
体の主走査方向に沿って、LED素子群として一列又は
2列に配列されている。各LED素子20のアノード
は、抵抗21を介して、電圧VCCを出力する電源ユニ
ット22に接続されている。また、各LED素子20の
カソードは、FETなどの各電界効果トランジスタ23
を介してグランド(GND)に接続されている。上記複
数のLED素子20からなるLED素子群は、図2
(a)に示す、上記主走査方向の奇数番目となるグルー
プと、図2(b)に示す、該主走査方向の偶数番目とな
るグループとに分けられている。
【0032】図2(a)、(b)において、シフトレジ
スタ24は、図示しない書き込みヘッドドライバーから
連続的に画像転送クロック(CLK)に同期して送られ
てくる画像データ(DATA)を、上記複数のLED素
子20に対応する位置に格納する。このシフトレジスタ
24内に格納された画像データは、上記複数のLED素
子20に対応して設けられた各ラッチ回路25によって
ラッチされる。
【0033】各ドライバ制御回路26では、各ラッチ回
路25から読み出された画像データと、上記書き込みヘ
ッドドライバからのストローブ信号とに基づいて、各電
界効果トランジスタ23のON/OFFを制御する点灯
信号が生成される。この点灯信号が、各電界効果トラン
ジスタ23の各ゲートに入力されることにより、該画像
データに応じて、各電界効果トランジスタ23がオン/
オフされる。
【0034】各電界効果トランジスタ23は、各LED
素子20に対応して設けられている。そして、各電界効
果トランジスタ23が導通されることにより、上記LE
D素子群のうちの奇数番目及び偶数番目の各LED素子
20に対応するドライバ制御回路26で生成された点灯
信号によりオンする。これにより、各電解効果トランジ
スタ23が導通状態になり、各LED素子20に電流が
流れ、各LED素子20が各ラッチ回路25内の各画像
データ及び上記ストローブ信号に基づいて決定される出
力タイミングに応じて点灯する。
【0035】また、この光書き込みヘッドは、上記ラッ
チ回路25内のデータが上記LED素子20をOFFす
る信号で動作して、該LED素子20への供給電流を迂
回させてグランドに流すバイパス回路200Aを有して
いる。このバイパス回路200Aは、図2(a)、
(b)に示すように、上記ラッチ回路25のラッチ結果
を反転して入力するインバータからなる反転回路27
と、該バイパス回路に設けたバイパス抵抗28への電流
をON/OFFさせるFET(電界効果トランジスタ)
からなるスイッチ29と、該スイッチへ29のストロー
ブ信号に応じてスイッチのON/OFFを制御するドラ
イバ制御回路30とで構成されている。
【0036】このバイパス回路200Aには、上記ラッ
チ回路25内データが上記LED素子20をOFFする
信号の状態で、該LED素子20の点灯信号(ストロー
ブ信号)がON信号のとき、上記電源ユニット22から
電流が流れる。このバイパス回路200Aを設けること
で、各LED素子20の点灯の有/無に関係なく、上記
ストローブ信号が入力されることにより、常に一定の電
流が光書込みヘッドの内部回路に流れることになり、電
源ユニット22の電圧VCCがLED素子20の発光個
数により変動するということがなくなる。すなわち、電
源ユニット22からの電流は、書き込みデータが有ると
きにはLED素子20に流れてLED素子20を点灯
し、データが無い場合には上記バイパス回路200Aを
通じて流れる。
【0037】これにより、複数のLED素子20の点灯
の有/無に関係なく、該LED素子に点灯信号(ストロ
ーブ信号)が入力されることにより、常に一定の電流が
光書込みヘッドに流れることになり、電源ユニット22
の供給電圧(VCC)がLED素子20の発光個数によ
り変動するということがなくなる。なお、この時、バイ
パス回路に設けられた各抵抗値は各LEDに流れる電流
値と同等か又は、ほぼ同等とする事でVCCの供給電圧
変動はより押さえることができる。
【0038】図3(a)、(b)に、上記光書き込みヘ
ッドの他の内部回路を示す。この内部回路は、下記のバ
イパス回路以外は、図2(a)、(b)に示した内部回
路と同様な構成を有している。この光書き込みヘッドの
バイパス回路200Bは、上記ラッチ回路25のラッチ
結果に基づいて該バイパス回路200Bに設けたバイパ
ス抵抗28への電流を制御して上記LED素子20を発
光させる前記電界効果トランジスタ23(半導体スイッ
チ)とは逆論理でON/OFFするFET(電界効果ト
ランジスタ)からなるスイッチ31と、該スイッチ31
へのストローブ信号に応じて該スイッチ31のON/O
FFを制御するドライバ制御回路32とで構成されてい
る。
【0039】このバイパス回路200Bを設けること
で、前記バイパス回路200Aの場合と同様に、各LE
D素子20の点灯の有/無に関係なく、上記ストローブ
信号が入力されることにより、常に一定の電流が光書込
みヘッドの内部回路に流れることになり、電源ユニット
22の電圧VCCがLED素子20の発光個数により変
動するということがなくなる。すなわち、電源ユニット
22からの電流は、書き込みデータが有るときにはLE
D素子20に流れてLED素子20を点灯し、データが
無い場合には上記バイパス回路200Aを通じて流れ
る。これにより、複数のLED素子20の点灯の有/無
に関係なく、該LED素子に点灯信号(ストローブ信
号)が入力されることにより、常に一定の電流が光書込
みヘッドに流れることになり、電源ユニット22の供給
電圧(VCC)がLED素子20の発光個数により変動
するということがなくなる。なお、この時、バイパス回
路に設けられた各抵抗値は各LEDに流れる電流値と同
等か又は、ほぼ同等とする事でVCCの供給電圧変動は
より押さえることができる。
【0040】図4(a)、(b)に、上記光書き込みヘ
ッドのさらに他の内部回路を示す。この内部回路は、下
記のバイパス回路以外は、図2(a)、(b)に示した
内部回路と同様な構成を有している。この光書き込みヘ
ッドのバイパス回路200Cは、上記ラッチ回路25内
のデータとストローブ信号で動作するドライバ制御回路
26からの信号で上記LED素子20をOFFする信号
に基づいて該信号を反転させるインバータからなる反転
回路33と、該バイパス回路200Cに設けたバイパス
抵抗28への電流をON/OFFさせるFET(電界効
果トランジスタ)からなるスイッチ34とで構成されて
いる。
【0041】このバイパス回路200Cを設けること
で、前記バイパス回路200Aまたは200Bの場合と
同様に、各LED素子20の点灯の有/無に関係なく、
上記ストローブ信号が入力されることにより、常に一定
の電流が光書込みヘッドの内部回路に流れることにな
り、電源ユニット22の電圧VCCがLED素子20の
発光個数により変動するということがなくなる。すなわ
ち、電源ユニット22からの電流は、書き込みデータが
有るときにはLED素子20に流れてLED素子20を
点灯し、データが無い場合には上記バイパス回路200
Aを通じて流れる。これにより、複数のLED素子20
の点灯の有/無に関係なく、該LED素子に点灯信号
(ストローブ信号)が入力されることにより、常に一定
の電流が光書込みヘッドに流れることになり、電源ユニ
ット22の供給電圧(VCC)がLED素子20の発光
個数により変動するということがなくなる。なお、この
時、バイパス回路に設けられた各抵抗値は各LEDに流
れる電流値と同等か又は、ほぼ同等とする事でVCCの
供給電圧変動はより押さえることができる。
【0042】図5(a)、(b)に、上記光書き込みヘ
ッドのさらに他の内部回路を示す。この内部回路は、下
記のバイパス回路以外は、図2(a)、(b)に示した
内部回路と同様な構成を有している。この光書き込みヘ
ッドのバイパス回路200Dは、上記ラッチ回路25内
のデータ信号とストローブ信号との有無に基づいて、上
記LED素子20を発光させるドライバ制御回路26と
は逆論理で動作するドライバ制御回路35と、該バイパ
ス回路200Dに設けたバイパス抵抗28への電流をO
N/OFFさせるFET(電界効果トランジスタ)から
なるスイッチ36とで構成されている。ここで、上記ド
ライバ制御回路35には、上記ラッチ回路25からのデ
ータと、上記ストローブ信号が入力されたNAND回路
37からの出力信号とが入力される。
【0043】このバイパス回路200Dを設けること
で、前記バイパス回路200A、200Bまたは200
Cの場合と同様に、各LED素子20の点灯の有/無に
関係なく、上記ストローブ信号が入力されることによ
り、常に一定の電流が光書込みヘッドの内部回路に流れ
ることになり、電源ユニット22の電圧VCCがLED
素子20の発光個数により変動するということがなくな
る。すなわち、電源ユニット22からの電流は、書き込
みデータが有るときにはLED素子20に流れてLED
素子20を点灯し、データが無い場合には上記バイパス
回路200Aを通じて流れる。これにより、複数のLE
D素子20の点灯の有/無に関係なく、該LED素子に
点灯信号(ストローブ信号)が入力されることにより、
常に一定の電流が光書込みヘッドに流れることになり、
電源ユニット22の供給電圧(VCC)がLED素子2
0の発光個数により変動するということがなくなる。な
お、この時、バイパス回路に設けられた各抵抗値は各L
EDに流れる電流値と同等か又は、ほぼ同等とする事で
VCCの供給電圧変動はより押さえることができる。
【0044】図6(a)、(b)に、上記光書き込みヘ
ッドの他の内部回路を示す。この内部回路は、下記のバ
イパス回路以外は、図2(a)、(b)に示した内部回
路と同様な構成を有している。この光書き込みヘッドの
バイパス回路200Eは、上記ラッチ回路25内のデー
タ信号とストローブ信号との有無に基づいて、上記LE
D素子を発光させるドライバ制御回路26からの出力信
号に応じて、該LED素子20への電流をON/OFF
させる、前記電界効果トランジスタ23(半導体スイッ
チ)とは逆論理で動作するスイッチで構成されている。
【0045】このバイパス回路200Eを設けること
で、前記バイパス回路200A、200B、200Cま
たは200Dの場合と同様に、各LED素子20の点灯
の有/無に関係なく、上記ストローブ信号が入力される
ことにより、常に一定の電流が光書込みヘッドの内部回
路に流れることになり、電源ユニット22の電圧VCC
がLED素子20の発光個数により変動するということ
がなくなる。すなわち、電源ユニット22からの電流
は、書き込みデータが有るときにはLED素子20に流
れてLED素子20を点灯し、データが無い場合には上
記バイパス回路200Aを通じて流れる。これにより、
複数のLED素子20の点灯の有/無に関係なく、該L
ED素子に点灯信号(ストローブ信号)が入力されるこ
とにより、常に一定の電流が光書込みヘッドに流れるこ
とになり、電源ユニット22の供給電圧(VCC)がL
ED素子20の発光個数により変動するということがな
くなる。
【0046】
【発明の効果】請求項1乃至7の発明によれば、複数の
発光素子の点灯の有/無に関係なく、該発光素子に点灯
信号(ストローブ信号)が入力されることにより、常に
一定の電流が光書込みヘッドに流れることになり、電源
ユニット(VCC)の供給電圧が発光素子の発光個数に
より変動するということがなくなる。これにより、点灯
された発光素子の光量にバラツキが発生することがなく
なり、潜像担持体上に形成された静電潜像の現像時に、
主走査方向に濃度の異なるスジが発生したり、静電潜像
の色再現性が上手く行かなかったりするという問題を解
消できるという優れた効果がある。
【0047】特に、請求項7の発明によれば、上記バイ
パス回路に設けたバイパス抵抗の抵抗値と、上記発光素
子に流す電流とが、同等かほぼ同等になるので、該発光
素子のON/OFF時に供給される電源ユニットの電圧
変動をより少なくできるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置としての
フルカラー電子写真複写機のプリンタ部の概略構成図。
【図2】本実施形態に係る画像形成装置における光書込
みヘッドの内部回路を示す回路図。
【図3】本実施形態に係る画像形成装置における光書込
みヘッドの他の内部回路を示す回路図。
【図4】本実施形態に係る画像形成装置における光書込
みヘッドのさらに他の内部回路を示す回路図。
【図5】本実施形態に係る画像形成装置における光書込
みヘッドのさらに他の内部回路を示す回路図。
【図6】本実施形態に係る画像形成装置における光書込
みヘッドのさらに他の内部回路を示す回路図。
【図7】従来の光書込みヘッドの内部回路を示す回路
図。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 12 転写チャージャ 13 画像書き込み装置 20 LED素子 21 抵抗 22 電源ユニット 23 電界効果トランジスタ 24 シフトレジスタ 25 ラッチ回路 26、30、32、35 ドライバ制御回路 27、33 反転回路 28 バイパス抵抗 29、31、34、36、38 スイッチ 37 NAND回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続的に送られてくるデータを複数の発光
    素子に対応して設けられたラッチ回路でラッチし、その
    後、該ラッチ回路内のデータ信号と点灯信号とにより複
    数の半導体スイッチをON/OFFして、上記複数の発
    光素子を上記ラッチ回路の各データに対応させて発光さ
    せることにより、一様に帯電された潜像担持体の表面に
    静電潜像を形成する光書き込みヘッドを備えた画像形成
    装置において、 上記光書き込みヘッドは、上記ラッチ回路内のデータ信
    号が上記発光素子をOFFする状態で、上記点灯信号が
    該発光素子を点灯させる状態である時に、該発光素子へ
    の供給電流を迂回させてグランドに流すバイパス回路を
    有していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、 上記バイパス回路は、上記ラッチ回路のラッチ結果を反
    転して入力する反転回路と、該バイパス回路に設けたバ
    イパス抵抗への電流をON/OFFさせるスイッチと、
    上記点灯信号の状態に応じて該スイッチのON/OFF
    を制御するバイパス用ドライバ制御回路とで構成されて
    いることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1の画像形成装置において、 上記バイパス回路は、上記ラッチ回路のラッチ結果に基
    づいて該バイパス回路に設けたバイパス抵抗への電流を
    制御して上記発光素子を発光させる上記半導体スイッチ
    とは逆論理でON/OFFするスイッチと、上記点灯信
    号の状態に応じて該スイッチのON/OFFを制御する
    バイパス用ドライバ制御回路とで構成されていることを
    特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1の画像形成装置において、 上記バイパス回路は、上記ラッチ回路内のデータ信号と
    上記点灯信号とで動作する上記ドライバ制御回路からの
    信号を反転させる反転回路と、該反転回路からの信号に
    基づいて該バイパス回路に設けたバイパス抵抗への電流
    をON/OFFさせるスイッチとで構成されていること
    を特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項1の画像形成装置において、 上記バイパス回路は、上記ラッチ回路内のデータ信号と
    ストローブ信号との状態に基づいて上記発光素子を発光
    させるドライバ制御回路とは逆論理で動作するバイパス
    用ドライバ制御回路と、該バイパス用ドライバ制御回路
    からの信号に基づいて該バイパス回路に設けたバイパス
    抵抗への電流をON/OFFさせるスイッチとで構成さ
    れていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項1の画像形成装置において、 上記バイパス回路は、上記ラッチ回路内のデータ信号と
    ストローブ信号との状態に基づいて、上記発光素子を発
    光させるドライバ制御回路からの出力信号に応じて該発
    光素子への電流をON/OFFさせる、上記半導体スイ
    ッチとは逆論理で動作するスイッチで構成されているこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】請求項2、3、4又は5の画像形成装置に
    おいて、 上記バイパス回路に設けたバイパス抵抗の抵抗値は、上
    記発光素子に流す電流と同等かほぼ同等になるような値
    であることを特徴とする画像形成装置。
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