JP2002028508A - 籾摺機の移動車輪 - Google Patents

籾摺機の移動車輪

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JP2002028508A JP2000217176A JP2000217176A JP2002028508A JP 2002028508 A JP2002028508 A JP 2002028508A JP 2000217176 A JP2000217176 A JP 2000217176A JP 2000217176 A JP2000217176 A JP 2000217176A JP 2002028508 A JP2002028508 A JP 2002028508A
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靖浩 島内
Tadakame Matsushita
忠亀 松下
Shinsuke Okada
晋輔 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸引排塵ケ−スの排出筒に排塵筒を嵌めて接
続し、排塵筒から吹出する籾殻を排塵室内に集積するよ
うな排塵筒が固定状態の場合、機体の向きの変更を容易
にする。 【解決手段】 機体の前部がわと後部がわに摺落部
(A)と混合米選別部(B)を設け、摺落部(A)と混
合米選別部(B)の間に摺落物風選部(C)を配設し、
機体の下面には出没する左右一対の移動車輪(1)を備
えた籾摺機で、摺落物風選部(C)の上部に配置した吸
引排塵ケ−ス(2)の排出筒(2a)を上向きに突出
し、その排出筒(2a)の中心を通る垂線(X)に移動
車輪(1)の車軸(3)を略々合致させる。その場合、
左右の移動車輪(1)は垂線(X)が車軸(3)に合致
する位置をはさんで等距離に設けるのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機体の前部がわに
摺落部を後部がわに混合米選別部を設け、摺落部と混合
米選別部の間に摺落物風選部を配設して一体的に組成し
た籾摺機で、機体の下面から出没して機体を浮上させる
ところの移動車輪に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冒頭に記載するような各部を配設
して一体的に組成した籾摺機なるものは公知であり、ま
た、それに機体の下面から出没する移動車輪を設けて移
動しやすくすることも知られているところである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前項に記載の
籾摺機において、摺落物風選部における上部に配置した
吸引排塵ケ−スの排出筒に排塵筒を嵌めて接続し、排塵
筒から吹出する籾殻を排塵室内に集積する場合、その排
塵筒は排塵室壁に固定状態に取り付けられていることに
より、籾摺作業において排塵室に対する機体の向きを変
えようとしたくても容易に変更できない欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、機
体の前部がわに摺落部を後部がわに混合米選別部を設
け、摺落部と混合米選別部の間に摺落物風選部を配設し
て一体的に組成するとともに、機体の下面から出没する
左右一対の移動車輪を備えた籾摺機であって、前記摺落
物風選部における上部に配置した吸引排塵ケ−スの排出
筒を上向きに突出し、その排出筒の中心を通る垂線に前
記移動車輪の車軸を略々合致させて構成することによっ
て、機体は移動車輪により浮上した状態で排出筒の中心
を通る垂線を軸にし、かつ、車軸も垂線と合致する位置
を中心にして移動車輪が転動し機体は旋回して向きが変
わるようになる。
【0005】また、左右一対の移動車輪は前記垂線が車
軸に合致する位置をはさんで等距離に設けると、左右の
移動車輪にかかる負荷のバランスがよく機体は安定し円
滑に旋回して向きが変わるのである。
【0006】
【発明の実施の形態】
【実施例】以下、この発明による籾摺機の移動車輪に関
して実施例図を参照し具体的に説明すると、この籾摺機
は、機体の前部がわに籾の摺落部(A)を後部がわに揺
動式の混合米選別部(B)を設け、摺落部(A)と混合
米選別部(B)の間に摺落部(A)からの摺落物を風選
する摺落物風選部(C)を配設して一体的に組成してい
る。
【0007】そして、摺落部(A)は籾タンク(4)と
一対の脱ぷロ−ル(5)等を備えて籾タンク(4)から
落下する籾を摺落し、その摺落物を脱ぷロ−ル(5)の
下方に斜設した流下樋(6)で受けて摺落物風選部C)
がわに流下させ、流下樋(6)の途中に底部を湾曲面に
した穀粒滞留部(7)を形成し、この穀粒滞留部(7)
内に跳出羽根(8)が設けられて摺落物風選部(C)の
2次風選路(9)に向けて跳出すようにしている。
【0008】摺落物風選部(C)は上部に排塵ファンを
内装する吸引排塵ケ−ス(2)を配置し、その吸引排塵
ケ−ス(2)は円筒形状の排出筒(2a)を上向きに突
出させて前記穀粒滞留部(7)をはさんで流下樋(6)
の上手がわと下手がわとから背中合わせにし稍々後傾状
態に立設するところの1次風選路(10)と前記2次風
選路(9)が連通し、流下樋(6)の流下終端部は横設
する混合米横送樋(11)に接続するとともに、2次風
選路(9)上部の後側には粃取出路(12)を設け、そ
の粃取出路(12)の下側に粃取出樋(13)を横設し
ている。なお、(14)(15)は網目で形成した吸風
口である。
【0009】したがって、流下樋(6)を流下する摺落
物は吸風口(14)から1次風選路(10)内を上昇す
る吸引風によりその摺落物中の籾殻が吸引排出されて除
去されたあと玄米と籾および粃等が穀粒滞留部(7)に
入り跳出羽根(8)によって2次風選路(9)に跳出さ
れ、吸風口(15)から上昇する吸引風によって選別さ
れて玄米と籾の混合米は混合米横送樋(11)に流入し
粃は粃取出路(12)から粃取出樋(13)に落下して
機外に取出される。
【0010】揺動式の混合米選別部(B)は混合米タン
ク(16)内の混合米を数段に積み重ねリンク(17)
・・・により支承し揺動する選別盤(18)・・・・・
によって手前がわに徐々に流動させる間に玄米を揺上が
わに籾を揺下がわに玄米と籾の混合米を揺上がわと揺下
がわの中間部に偏流させて選別するのである。
【0011】即ち、混合米横送樋(11)内を横送され
奥がわに立設する混合米昇降機(19)により混合米タ
ンク(16)に揚上された混合米は選別盤(18)・・
・・・の揺動運動により選別されて、玄米仕切板(2
0)の揺上がわからは玄米を、籾仕切板(21)のら揺
下がわからは籾を、また、玄米仕切板(20)と籾仕切
板(21)の間からは混合米がそれぞれ流出して選別さ
れるのである。
【0012】(22)は玄米仕切板(20)の揺上から
流出するものを受ける玄米流穀樋、(23)は混合米横
送樋(11)の前記流下樋(6)が接続するがわと反対
がわに接続する混合米流穀樋で、玄米仕切板(20)と
籾仕切板(21)の間から出るものを受けて混合米横送
樋(11)に返し前記混合米昇降機(19)により揚上
して再選別し、籾仕切板(21)の揺下がわから流出す
るものは手前がわの籾還元スロワ−(24)により籾タ
ンク(4)に返して再脱ぷするのである。
【0013】そして、玄米流穀樋(22)と混合米流穀
樋(23)との間には玄米落下口(25)を開口して玄
米流下板(26)上に連通し、(27)は機体の後面が
わにそって立設する玄米取出昇降機で、玄米流下板(2
6)上を流下する玄米を揚上して取出すのである。
【0014】(28)は玄米落下口(25)を開閉する
切替板であって、この切替板(28)の開閉によって玄
米流穀樋(22)を流下するものを機外取出しと機内循
環とに切替えるようにしている。
【0015】次に、(29)は湾曲状に折り曲げ吸引排
塵ケ−ス(2)の排出筒(2a)に接続する排塵筒で、
排塵筒(29)の基端部は排出筒(2a)に回動自在に
嵌合し先端部は排塵室壁(30)に挿入し固定されて、
前記の1次風選路(10)を上昇して吸引排出される籾
殻は排出筒(2a)を通って排塵筒(29)から吹出し
排塵室内に放出され集積されるようになっている。
【0016】また、(1)(1)は機体の下面から出没
する左右一対の移動車輪であって、機体の左右幅方向に
挿架した支持軸(31)の両端部近くからそれぞれ支持
ア−ム(32)(32)と(32)(32)を前方がわ
に向けて突設し、両支持ア−ム(32)(32)と(3
2)(32)の先端部に掛け渡した車軸(3)の両端部
に取り付けられて、機体の前がわに突出する操作ハンド
ル(33)の回動操作によりネジ棒(34)と作動ア−
ム(35)(35)を介し左右の移動車輪(1)(1)
を支持軸(31)を支点にして同時に機体の下面から突
出させて機体を浮上させ、また、機体の下面に没入して
機体下面を接地させるのである。
【0017】そして、車軸(3)は前記吸引排塵ケ−ス
(2)の排出筒(2a)の中心を通る垂線(X)に略々
合致するように設定してある。詳しくは、移動車輪
(1)(1)が機体の下面から突出した状態において前
記垂線(X)が合致するようにし、また、その車軸
(3)の合致する位置(P)をはさんで等距離(L)
(L)のところに左右の移動車輪(1)(1)を取り付
けているのである。
【0018】これにより、吸引排塵ケ−ス(2)の排出
筒(2a)を通る籾殻は排塵筒(29)から吹出し排塵
室内に放出されて集積される。この籾摺作業において、
排塵室に対して設置した籾摺機の向きを変える場合には
操作ハンドル(33)を回動して移動車輪(1)(1)
を図1に仮想線で示すように機体の下面から突出して機
体を浮上させ、機体の後部がわをもって旋回させると、
排出筒(2a)は排塵筒(29)に嵌合したまま排出筒
(2a)の中心を通る垂線(X)を軸にし、車軸(3)
は垂線(X)と合致する位置(P)を中心にして移動車
輪(1)(1)が転動し機体の向きが変わるのである。
【0019】そして、この実施例のものの移動車輪
(1)(1)は前記垂線(X)が車軸(3)に合致する
位置(P)をはさんで等距離(L)(L)に設けてあっ
て、左右の移動車輪(1)(1)にかかる負荷のバラン
スをよくし旋回を一層容易にしているのである。
【0020】なお、図5に示すように、前記の混合米タ
ンク(16)を吊りタンクにしてタンクカバ−(36)
で覆ったものにおいては、タンクカバ−(36)に摺米
量モニタ(37)を附設すると、混合米タンク(16)
内の混合米量が一目でわかり籾摺機の運転状態が安定し
ているか否かの確認が容易である。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、次に記載するような効果を奏する。
【0022】即ち、機体の前部がわに摺落部を後部がわ
に混合米選別部を設け、摺落部と混合米選別部の間に摺
落物風選部を配設して一体的に組成するとともに、機体
の下面から出没する左右一対の移動車輪を備えた籾摺機
であって、前記摺落物風選部における上部に配置した吸
引排塵ケ−スの排出筒を上向きに突出し、その排出筒の
中心を通る垂線に前記移動車輪の車軸を略々合致させて
構成することにより、機体は移動車輪により浮上した状
態で排出筒の中心を通る垂線を軸にし、かつ、車軸も垂
線と合致する位置を中心にして移動車輪が転動し機体は
旋回して向きが変わるようになり、排出筒に排塵筒を嵌
めて接続し排塵筒から吹出する籾殻を排塵室内に集積す
るような排塵筒が固定状態の場合に排塵室に対する機体
の向きを容易に変更できるのである。
【0023】また、左右一対の移動車輪を前記垂線が車
軸に合致する位置をはさんで等距離に設けることによっ
て、左右の移動車輪にかかる負荷のバランスがよく機体
は安定し円滑に向きを変えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動車輪部分の内部を示す籾摺機の外観左側面
図である。
【図2】同移動車輪部分の内部を示す籾摺機の平面図で
ある。
【図3】籾摺機の外観平面図である。
【図4】籾摺機の内部を示す左側面図である。
【図5】混合米タンクの別実施例のものを示した図であ
る。
【符号の説明】
A 籾摺部 B 混合米選別部 C 摺落物風選部 1 移動車輪 2 吸引排塵ケ−ス 2a 排出筒 X 垂線 3 車軸 P 位置 L 等距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 晋輔 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業株 式会社内 Fターム(参考) 4D043 GA02 GB12 GB22 GB32 GB50 JF03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の前部がわに摺落部(A)を後部が
    わに混合米選別部(B)を設け、摺落部(A)と混合米
    選別部(B)の間に摺落物風選部(C)を配設して一体
    的に組成するとともに、機体の下面から出没する左右一
    対の移動車輪(1)を備えた籾摺機であって、前記摺落
    物風選部(C)における上部に配置した吸引排塵ケ−ス
    (2)の排出筒(2a)を上向きに突出し、その排出筒
    (2a)の中心を通る垂線(X)に前記移動車輪(1)
    の車軸(3)を略々合致させて構成したことを特徴とす
    る籾摺機の移動車輪。
  2. 【請求項2】 左右一対の移動車輪(1)は前記垂線
    (X)が車軸(3)に合致する位置(P)をはさんで等
    距離(L)に設けてあることを特徴とする請求項1.記
    載の籾摺機の移動車輪。
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