JP2002027418A - テレビ電話装置 - Google Patents
テレビ電話装置Info
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- JP2002027418A JP2002027418A JP2000204786A JP2000204786A JP2002027418A JP 2002027418 A JP2002027418 A JP 2002027418A JP 2000204786 A JP2000204786 A JP 2000204786A JP 2000204786 A JP2000204786 A JP 2000204786A JP 2002027418 A JP2002027418 A JP 2002027418A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通話保留時に保留画像を送信する通話保留機
能を有するテレビ電話装置において、画像メモリの容量
を増加させることなく、送信可能な保留画像の種類を増
加させる。 【解決手段】 通信回線２０を介しサービスプロバイダ
から所定のプロトコルにより画像をダウンロードし、画
像メモリ７に通話保留画像として保存する通信制御回路
１１を備えたことを特徴とする。
能を有するテレビ電話装置において、画像メモリの容量
を増加させることなく、送信可能な保留画像の種類を増
加させる。 【解決手段】 通信回線２０を介しサービスプロバイダ
から所定のプロトコルにより画像をダウンロードし、画
像メモリ７に通話保留画像として保存する通信制御回路
１１を備えたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通話保留機能を備
えたテレビ電話装置に関する。
えたテレビ電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】通話保留機能を備えた従来のテレビ電話
装置の例として、特開平５−１４８８３号公報に開示さ
れた装置の構成を図６に示す。同図において、１００は
テレビ電話装置であり、これと実質的に同じ構成のテレ
ビ電話装置との間で通信回線１２０を介し通話すること
ができる。このテレビ電話装置１００は、ビデオカメラ
等の画像情報入力部１０１、マイク等の音声情報入力部
１０２、ＣＲＴ等の画像モニタ部１０３、スピーカ等の
音声モニタ部１０４、音声情報処理回路１０５、画像情
報処理回路１０６、画像データ及び音声データを格納す
る画像メモリ１０７、保留モードを設定する保留設定部
及び保留モードを解除する保留解除部を有する操作部１
０８、通信回線１２０に接続され、画像データ及び音声
データの送受信を行う通信回路１０９、装置全体の制御
を実行する制御回路１１０とを含む。
装置の例として、特開平５−１４８８３号公報に開示さ
れた装置の構成を図６に示す。同図において、１００は
テレビ電話装置であり、これと実質的に同じ構成のテレ
ビ電話装置との間で通信回線１２０を介し通話すること
ができる。このテレビ電話装置１００は、ビデオカメラ
等の画像情報入力部１０１、マイク等の音声情報入力部
１０２、ＣＲＴ等の画像モニタ部１０３、スピーカ等の
音声モニタ部１０４、音声情報処理回路１０５、画像情
報処理回路１０６、画像データ及び音声データを格納す
る画像メモリ１０７、保留モードを設定する保留設定部
及び保留モードを解除する保留解除部を有する操作部１
０８、通信回線１２０に接続され、画像データ及び音声
データの送受信を行う通信回路１０９、装置全体の制御
を実行する制御回路１１０とを含む。
【０００３】音声情報処理回路１０５は、マイク等の音
声情報入力部１０２からの音声情報、または相手方のテ
レビ電話装置から通信回線１２０及び通信回路１０９を
通り入力される音声情報を、制御回路１１０の指示に従
い画像メモリ１０７に格納するか、あるいは音声モニタ
部１０４に供給する。
声情報入力部１０２からの音声情報、または相手方のテ
レビ電話装置から通信回線１２０及び通信回路１０９を
通り入力される音声情報を、制御回路１１０の指示に従
い画像メモリ１０７に格納するか、あるいは音声モニタ
部１０４に供給する。
【０００４】画像情報処理回路１０６は、ビデオカメラ
等の画像情報入力部１０１からの画像情報、または相手
方のテレビ電話装置から通信回線１２０及び通信回路１
０９を通り入力される画像情報を、制御回路１１０の指
示に従い画像メモリ１０７に格納するかあるいは画像モ
ニタ部１０３に供給する。
等の画像情報入力部１０１からの画像情報、または相手
方のテレビ電話装置から通信回線１２０及び通信回路１
０９を通り入力される画像情報を、制御回路１１０の指
示に従い画像メモリ１０７に格納するかあるいは画像モ
ニタ部１０３に供給する。
【０００５】制御回路１１０はまた、操作部１０８から
の指示に従い、画像情報入力部１０１及び音声情報入力
部１０２からの画像情報及び音声情報、あるいは画像メ
モリ１０７から読み出した画像データ及び音声データ、
あるいは相手方のテレビ電話装置からの画像情報及び音
声情報を、画像モニタ部１０３及び音声モニタ部１０４
に供給する。
の指示に従い、画像情報入力部１０１及び音声情報入力
部１０２からの画像情報及び音声情報、あるいは画像メ
モリ１０７から読み出した画像データ及び音声データ、
あるいは相手方のテレビ電話装置からの画像情報及び音
声情報を、画像モニタ部１０３及び音声モニタ部１０４
に供給する。
【０００６】画像メモリ１０７には、操作部１０８から
の指示により装置が保留モードに設定されたときに、画
像情報入力部１０１からの画像に代わり、相手方に送信
される保留画像が予め保存されている。
の指示により装置が保留モードに設定されたときに、画
像情報入力部１０１からの画像に代わり、相手方に送信
される保留画像が予め保存されている。
【０００７】保留画像としては、テレビ電話装置の出荷
時、予め画像メモリ１０７に書き込まれ保存されている
固定画像、またはユーザがカメラから入力し画像メモリ
１０７に書き込んで記憶させた画像のいずれかを用いる
ことができる。
時、予め画像メモリ１０７に書き込まれ保存されている
固定画像、またはユーザがカメラから入力し画像メモリ
１０７に書き込んで記憶させた画像のいずれかを用いる
ことができる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】画像の記憶・保存には
大きなメモリ容量を必要とするため、従来のテレビ電話
装置における保留画像の種類は非常に少なく、ユーザの
選択肢は極めて限られたものになっている。ユーザの使
用可能な保留画像の種類を増やし、ユーザの選択肢を広
げるには大容量のメモリが必要であり、従ってコスト高
になるという問題がある。
大きなメモリ容量を必要とするため、従来のテレビ電話
装置における保留画像の種類は非常に少なく、ユーザの
選択肢は極めて限られたものになっている。ユーザの使
用可能な保留画像の種類を増やし、ユーザの選択肢を広
げるには大容量のメモリが必要であり、従ってコスト高
になるという問題がある。
【０００９】本発明の課題は、通話保留機能を有するテ
レビ電話装置において、メモリの容量を増加させること
なく、選択可能な保留画像の種類を大幅に増加させるこ
とである。
レビ電話装置において、メモリの容量を増加させること
なく、選択可能な保留画像の種類を大幅に増加させるこ
とである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記課題は、通信回線を
介して接続された通話中の相手先に画像メモリに保存さ
れている画像を通話保留画像として送信する通話保留機
能を備えたテレビ電話装置において、該通信回線を介し
外部の画像提供装置から画像をダウンロードし、前記画
像メモリに通話保留画像として保存する手段を備えたこ
とを特徴とするテレビ電話装置により解決される。
介して接続された通話中の相手先に画像メモリに保存さ
れている画像を通話保留画像として送信する通話保留機
能を備えたテレビ電話装置において、該通信回線を介し
外部の画像提供装置から画像をダウンロードし、前記画
像メモリに通話保留画像として保存する手段を備えたこ
とを特徴とするテレビ電話装置により解決される。
【００１１】前記画像メモリに保存された画像の中から
少なくとも１つの画像を選択する選択手段を備え、該選
択された画像を通話保留画像として送信することができ
る。前記選択手段により選択された複数の画像を通話保
留画像として一定の時間間隔で順次送信する手段を備え
ることができる。
少なくとも１つの画像を選択する選択手段を備え、該選
択された画像を通話保留画像として送信することができ
る。前記選択手段により選択された複数の画像を通話保
留画像として一定の時間間隔で順次送信する手段を備え
ることができる。
【００１２】前記画像メモリに保存されている画像を編
集する手段を更に備えることができる。
集する手段を更に備えることができる。
【００１３】通話保留画像の送信時、通話保留音を送信
する手段を備えることができる。
する手段を備えることができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】実施の形態１．図１に本発明のテ
レビ電話装置の実施の形態１の構成を示す。このテレビ
電話装置は、ビデオカメラ等の画像情報入力部１、マイ
ク等の音声情報入力部２、ＣＲＴ、ＬＣＤ等の画像モニ
タ部３、スピーカ等の音声モニタ部４、音声情報処理回
路５、画像情報処理回路６、画像データ及び音声データ
を格納する画像メモリ７、保留モードを設定する保留設
定部及び保留モードを解除する保留解除部を有する操作
部８、通信回線２０に接続され、画像データ及び音声デ
ータの送受信を行う通信回路９、装置全体の制御を実行
する制御回路１０とを含む。
レビ電話装置の実施の形態１の構成を示す。このテレビ
電話装置は、ビデオカメラ等の画像情報入力部１、マイ
ク等の音声情報入力部２、ＣＲＴ、ＬＣＤ等の画像モニ
タ部３、スピーカ等の音声モニタ部４、音声情報処理回
路５、画像情報処理回路６、画像データ及び音声データ
を格納する画像メモリ７、保留モードを設定する保留設
定部及び保留モードを解除する保留解除部を有する操作
部８、通信回線２０に接続され、画像データ及び音声デ
ータの送受信を行う通信回路９、装置全体の制御を実行
する制御回路１０とを含む。
【００１５】音声情報処理回路５は、マイク等の音声情
報入力部２からの音声情報、または相手方のテレビ電話
装置から通信回線２０及び通信回路９を通り入力される
音声情報を、制御回路１０の指示に従い画像メモリ７に
格納するか、あるいは音声モニタ部４に供給する。
報入力部２からの音声情報、または相手方のテレビ電話
装置から通信回線２０及び通信回路９を通り入力される
音声情報を、制御回路１０の指示に従い画像メモリ７に
格納するか、あるいは音声モニタ部４に供給する。
【００１６】画像情報処理回路６は、ビデオカメラ等の
画像情報入力部１からの画像情報、または相手方のテレ
ビ電話装置から通信回線２０及び通信回路９を通り入力
される画像情報を、制御回路１０の指示に従い画像メモ
リ７に格納するかあるいは画像モニタ部３に供給する。
画像情報入力部１からの画像情報、または相手方のテレ
ビ電話装置から通信回線２０及び通信回路９を通り入力
される画像情報を、制御回路１０の指示に従い画像メモ
リ７に格納するかあるいは画像モニタ部３に供給する。
【００１７】制御回路１０はまた、操作部８からの指示
に従い、画像情報入力部１及び音声情報入力部２からの
画像情報及び音声情報、あるいは画像メモリ７から読み
出した画像データ及び音声データ、あるいは相手方のテ
レビ電話装置からの画像情報及び音声情報を、画像モニ
タ部３及び音声モニタ部４に供給する。
に従い、画像情報入力部１及び音声情報入力部２からの
画像情報及び音声情報、あるいは画像メモリ７から読み
出した画像データ及び音声データ、あるいは相手方のテ
レビ電話装置からの画像情報及び音声情報を、画像モニ
タ部３及び音声モニタ部４に供給する。
【００１８】画像メモリ７には、操作部８からの指示に
より装置が保留モードに設定されたときに、画像情報入
力部１からの画像に代わり、相手方に送信される保留画
像が保存されている。
より装置が保留モードに設定されたときに、画像情報入
力部１からの画像に代わり、相手方に送信される保留画
像が保存されている。
【００１９】実施の形態１のテレビ電話装置は更に、通
信回線２０を介して不図示のサービス提供装置（サー
バ）から画像データを所定のプロトコルによりダウンロ
ードするための通信を制御する通信制御回路１１と、保
留モード時、保留音を相手方に送出する音声制御部１２
とを備えており、この点で前述の従来技術のテレビ電話
装置と異なる。
信回線２０を介して不図示のサービス提供装置（サー
バ）から画像データを所定のプロトコルによりダウンロ
ードするための通信を制御する通信制御回路１１と、保
留モード時、保留音を相手方に送出する音声制御部１２
とを備えており、この点で前述の従来技術のテレビ電話
装置と異なる。
【００２０】次に実施の形態１の装置の画像データのダ
ウンロードの動作を図２のフローチャートを参照して説
明する。
ウンロードの動作を図２のフローチャートを参照して説
明する。
【００２１】操作部８を介するユーザからのダウンロー
ド開始の指示を受けると（ステップＳ１）、通信制御回
路１１は通信回路２０を介しサーバに接続し（ステップ
Ｓ２）、サーバから画像データの一覧をダウンロードし
（ステップＳ３）、これを画像モニタ部３に表示する
（ステップＳ４）。
ド開始の指示を受けると（ステップＳ１）、通信制御回
路１１は通信回路２０を介しサーバに接続し（ステップ
Ｓ２）、サーバから画像データの一覧をダウンロードし
（ステップＳ３）、これを画像モニタ部３に表示する
（ステップＳ４）。
【００２２】ユーザが、操作部８により表示されている
一覧の中から画像を選択すると（ステップＳ５）、通信
制御回路１１はその画像データをダウンロードし（ステ
ップＳ６）、画像メモリ７に格納する（ステップＳ
７）。操作部８からのダウンロード終了の指示の有無を
調べ（ステップＳ８）、その指示があればサーバとの接
続を切断し（ステップＳ９）、この指示がなければステ
ップＳ４に戻る。
一覧の中から画像を選択すると（ステップＳ５）、通信
制御回路１１はその画像データをダウンロードし（ステ
ップＳ６）、画像メモリ７に格納する（ステップＳ
７）。操作部８からのダウンロード終了の指示の有無を
調べ（ステップＳ８）、その指示があればサーバとの接
続を切断し（ステップＳ９）、この指示がなければステ
ップＳ４に戻る。
【００２３】次に実施の形態１の装置の保留開始／解除
の動作を図３のフローチャートを参照して説明する。
尚、保留は、通話中にユーザが操作部８を操作すること
により開始されるが、着信時に自動的に保留が開始され
るように操作部８により制御回路１０を設定しておくこ
ともできる。
の動作を図３のフローチャートを参照して説明する。
尚、保留は、通話中にユーザが操作部８を操作すること
により開始されるが、着信時に自動的に保留が開始され
るように操作部８により制御回路１０を設定しておくこ
ともできる。
【００２４】制御回路１０は、通話中に操作部８からの
保留開始の指示を受けたときあるいは、着信時の保留の
自動開始の内部設定がなされている場合は着信があった
とき保留動作を開始し（ステップＳ１１）、マイク等の
音声情報入力部２からの音声の送信を停止し、保留音を
送信するように音声制御部１２に指示を送る。これによ
り音声制御部１２はマイクからの音声に代えて保留音を
送信するとともに、スピーカ等の音声モニタ部４からの
受話音出力を停止する（ステップＳ１２）。
保留開始の指示を受けたときあるいは、着信時の保留の
自動開始の内部設定がなされている場合は着信があった
とき保留動作を開始し（ステップＳ１１）、マイク等の
音声情報入力部２からの音声の送信を停止し、保留音を
送信するように音声制御部１２に指示を送る。これによ
り音声制御部１２はマイクからの音声に代えて保留音を
送信するとともに、スピーカ等の音声モニタ部４からの
受話音出力を停止する（ステップＳ１２）。
【００２５】制御回路１０は更に、画像情報処理回路６
に、画像情報入力部１からの画像の送信を停止し、画像
メモリ７に格納されている画像を送信するように指示す
る。これにより画像情報処理回路６は、カメラからの画
像に代えて、画像メモリ７から読み出した保留画像を送
信する（ステップＳ１３）。保留解除の指示が操作部８
から入力されるまで、ステップＳ１２及び１３の処理を
繰り返し実行する（ステップＳ１４）。
に、画像情報入力部１からの画像の送信を停止し、画像
メモリ７に格納されている画像を送信するように指示す
る。これにより画像情報処理回路６は、カメラからの画
像に代えて、画像メモリ７から読み出した保留画像を送
信する（ステップＳ１３）。保留解除の指示が操作部８
から入力されるまで、ステップＳ１２及び１３の処理を
繰り返し実行する（ステップＳ１４）。
【００２６】尚、画像メモリ７に送信可能な画像データ
が複数存在する場合、ユーザは操作部８を操作して送信
される画像を選択することができる。また、保留時に送
信される画像を制御回路１０に予め設定しておくことも
できる。更に、保留中に送信される画像は、１枚の静止
画であってもよく、また、一定の周期で切り換えられる
複数の画像であってもよい。
が複数存在する場合、ユーザは操作部８を操作して送信
される画像を選択することができる。また、保留時に送
信される画像を制御回路１０に予め設定しておくことも
できる。更に、保留中に送信される画像は、１枚の静止
画であってもよく、また、一定の周期で切り換えられる
複数の画像であってもよい。
【００２７】ステップＳ１４で、保留解除の指示が操作
部８から入力されると、制御回路１０は、保留音の送信
を停止し、音声情報入力部２からの音声を送信するよう
に音声制御部１２に指示を送る。これにより音声制御部
１２は保留音に代えてマイクからの音声を送信するとと
もに、受話音の音声モニタ部４からの音声出力を開始す
る（ステップＳ１５）。
部８から入力されると、制御回路１０は、保留音の送信
を停止し、音声情報入力部２からの音声を送信するよう
に音声制御部１２に指示を送る。これにより音声制御部
１２は保留音に代えてマイクからの音声を送信するとと
もに、受話音の音声モニタ部４からの音声出力を開始す
る（ステップＳ１５）。
【００２８】制御回路１０は更に、画像情報処理回路６
に、保留画像の送信を停止し、画像情報入力部１からの
画像を送信するように指示する。これにより画像情報処
理回路６は、画像メモリ７から読み出した保留画像に代
えてカメラからの画像を送信する（ステップＳ１６）。
に、保留画像の送信を停止し、画像情報入力部１からの
画像を送信するように指示する。これにより画像情報処
理回路６は、画像メモリ７から読み出した保留画像に代
えてカメラからの画像を送信する（ステップＳ１６）。
【００２９】尚、保留画像の送信は、通話中にユーザが
操作部８を処理して保留を開始したとき、及び着信時に
自動的に保留が開始されるように予め設定されている場
合に着信があったときに行われるが、これらに加え、制
御回路１０は、ユーザが通話中に操作部８を操作し画像
の送信を行わないように設定したとき、及びユーザが予
め画像送信を行わないように設定しているときにも画像
情報処理回路６を制御し、保留画像を送信するようにす
る。
操作部８を処理して保留を開始したとき、及び着信時に
自動的に保留が開始されるように予め設定されている場
合に着信があったときに行われるが、これらに加え、制
御回路１０は、ユーザが通話中に操作部８を操作し画像
の送信を行わないように設定したとき、及びユーザが予
め画像送信を行わないように設定しているときにも画像
情報処理回路６を制御し、保留画像を送信するようにす
る。
【００３０】実施の形態１のテレビ電話装置では、メモ
リの容量を増加させることなく、通話保留時、相手先に
送信できる保留画面の種類を大幅に増やし、ユーザの選
択肢を広げることができる。また、通話保留時、所定の
保留音を送信することができる。
リの容量を増加させることなく、通話保留時、相手先に
送信できる保留画面の種類を大幅に増やし、ユーザの選
択肢を広げることができる。また、通話保留時、所定の
保留音を送信することができる。
【００３１】実施の形態２．図４に本発明のテレビ電話
装置の実施の形態２の構成を示す。実施の形態２は、画
像データの編集操作を行う画像編集操作部１３及び画像
編集制御部１４を備えている点で実施の形態１と異な
る。
装置の実施の形態２の構成を示す。実施の形態２は、画
像データの編集操作を行う画像編集操作部１３及び画像
編集制御部１４を備えている点で実施の形態１と異な
る。
【００３２】実施の形態２の装置の画像データの編集動
作を図５のフローチャートを参照して説明する。
作を図５のフローチャートを参照して説明する。
【００３３】操作部８を介するユーザからの画像データ
の編集操作開始の指示を受けると（ステップＳ２１）、
画像編集制御部１４は画像メモリ７に格納された画像デ
ータの一覧を画面に表示する（ステップＳ２２）。ユー
ザが画像編集操作部１３を操作し画像を選択すると、画
像編集制御部１４は、選択された画像を画面に詳細表示
し編集可能とするため、その画像データを不図示の編集
メモリにコピーする（ステップＳ２４）。
の編集操作開始の指示を受けると（ステップＳ２１）、
画像編集制御部１４は画像メモリ７に格納された画像デ
ータの一覧を画面に表示する（ステップＳ２２）。ユー
ザが画像編集操作部１３を操作し画像を選択すると、画
像編集制御部１４は、選択された画像を画面に詳細表示
し編集可能とするため、その画像データを不図示の編集
メモリにコピーする（ステップＳ２４）。
【００３４】画像編集操作部１３での操作により、ユー
ザは画像への文字や記号等の書き込み、色の変更、枠の
追加等の種々の編集を行う（ステップＳ２５）。画像デ
ータの編集が終了すると（ステップＳ２６）、編集され
た画像データは再び画像メモリ７に格納される（ステッ
プＳ２７）。
ザは画像への文字や記号等の書き込み、色の変更、枠の
追加等の種々の編集を行う（ステップＳ２５）。画像デ
ータの編集が終了すると（ステップＳ２６）、編集され
た画像データは再び画像メモリ７に格納される（ステッ
プＳ２７）。
【００３５】編集され格納された画像は、次の通話の際
の保留時、保留画像として相手方に送信することができ
る。尚、実施の形態２の装置における保留開始／解除の
動作は、図３を参照して説明した実施の形態１の装置の
場合と同じであるので、再度の説明は行わない。
の保留時、保留画像として相手方に送信することができ
る。尚、実施の形態２の装置における保留開始／解除の
動作は、図３を参照して説明した実施の形態１の装置の
場合と同じであるので、再度の説明は行わない。
【００３６】実施の形態２のテレビ電話装置では、ユー
ザは、保留画像に対し、文字、記号の追加、色の変更、
枠の追加等の編集を行うことができる。
ザは、保留画像に対し、文字、記号の追加、色の変更、
枠の追加等の編集を行うことができる。
【００３７】
【発明の効果】請求項１に記載の発明によれば、メモリ
の容量を増加させることなく、通話保留時、相手先に送
信できる保留画面の種類を大幅に増やし、ユーザの選択
肢を広げることができる。
の容量を増加させることなく、通話保留時、相手先に送
信できる保留画面の種類を大幅に増やし、ユーザの選択
肢を広げることができる。
【００３８】請求項２に記載の発明によれば、ユーザ
は、通話保留時、相手先に送信される画像をメモリに保
存されている画像の中から選択することができる。請求
項３に記載の発明によれば、通話保留時、異なる画像を
一定の間隔で順次送信することができる。
は、通話保留時、相手先に送信される画像をメモリに保
存されている画像の中から選択することができる。請求
項３に記載の発明によれば、通話保留時、異なる画像を
一定の間隔で順次送信することができる。
【００３９】請求項４に記載の発明によれば、ユーザ
は、保留画像に対し、文字、記号の追加、色の変更、枠
の追加等の編集を行うことができる。
は、保留画像に対し、文字、記号の追加、色の変更、枠
の追加等の編集を行うことができる。
【００４０】請求項５に記載の発明によれば、通話保留
時、相手先に送信される音声を所定の保留音とすること
ができる。
時、相手先に送信される音声を所定の保留音とすること
ができる。
【図１】 本発明のテレビ電話装置の実施の形態１の構
成図である。
成図である。
【図２】 図１のテレビ電話装置の画像データのダウン
ロードの動作を説明するフローチャートである。
ロードの動作を説明するフローチャートである。
【図３】 図１のテレビ電話装置の通話保留の開始／解
除の動作を説明するフローチャートである。
除の動作を説明するフローチャートである。
【図４】 本発明のテレビ電話装置の実施の形態２の構
成図である。
成図である。
【図５】 図２のテレビ電話装置の画像編集動作を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図６】 通話保留機能を備える従来のテレビ電話装置
の構成図である。
の構成図である。
１ 画像情報入力部、２ 音声情報入力部、 ３ 画像
モニタ部、 ４ 音声モニタ部、 ５ 音声情報処理回
路、 ６ 画像情報処理回路、 ７ 画像メモリ、 ８
操作部、 ９ 通信回路、 １０ 制御回路、 １１
通信制御回路、 １２ 音声制御部、 １３ 画像編
集操作部、 １４ 画像編集制御部、２０ 通信回線。
モニタ部、 ４ 音声モニタ部、 ５ 音声情報処理回
路、 ６ 画像情報処理回路、 ７ 画像メモリ、 ８
操作部、 ９ 通信回路、 １０ 制御回路、 １１
通信制御回路、 １２ 音声制御部、 １３ 画像編
集操作部、 １４ 画像編集制御部、２０ 通信回線。
フロントページの続き Ｆターム(参考） 5C064 AA01 AB04 AC06 AC08 AC14 AC18 AD08 5K027 AA00 HH05 5K101 KK04 LL01 NN06 NN18 NN21
Claims (5)
- 【請求項１】 通信回線を介して接続された通話中の相
手先に画像メモリに保存されている画像を通話保留画像
として送信する通話保留機能を備えたテレビ電話装置に
おいて、該通信回線を介し外部の画像提供装置から画像
をダウンロードし、前記画像メモリに通話保留画像とし
て保存する手段を備えたことを特徴とするテレビ電話装
置。 - 【請求項２】 前記画像メモリに保存された画像の中か
ら少なくとも１つの画像を選択する選択手段を備え、該
選択された画像が通話保留画像として送信されることを
特徴とする請求項１に記載のテレビ電話装置。 - 【請求項３】 前記選択手段により選択された複数の画
像を通話保留画像として一定の時間間隔で順次送信する
手段を備えたことを特徴とする請求項２に記載のテレビ
電話装置。 - 【請求項４】 前記画像メモリに保存されている画像を
編集する手段を備えたことを特徴とする請求項１から３
のいずれか一項に記載のテレビ電話装置。 - 【請求項５】 通話保留画像の送信時、通話保留音を送
信する手段を備えたことを特徴とする請求項１から４の
いずれか一項に記載のテレビ電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000204786A JP2002027418A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | テレビ電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000204786A JP2002027418A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | テレビ電話装置 |
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