JP2002344914A - カメラ付き通信端末 - Google Patents

カメラ付き通信端末

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JP2002344914A
JP2002344914A JP2001152602A JP2001152602A JP2002344914A JP 2002344914 A JP2002344914 A JP 2002344914A JP 2001152602 A JP2001152602 A JP 2001152602A JP 2001152602 A JP2001152602 A JP 2001152602A JP 2002344914 A JP2002344914 A JP 2002344914A
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moving image
mail
communication terminal
camera
unit
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Tadashi Yoshikawa
忠伺 吉川
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画像を添付して電子メールを送信する場合
であっても、電子メールシステムの伝送効率を低下させ
ないようにすること。 【解決手段】 電子メールを送信する機能をもつメール
処理部と、動画像を撮影しASF(Advanced Streaming
Format)に準拠したフォーマットにて信号処理する機
能をもつカメラ処理部と、撮影した動画像を分割するフ
ァイル分割部と、動画像・メールを保存するメモリと、
通信端末の各部をコントロールするメイン処理部とを備
え、添付する動画像を分割し、複数の電子メールのそれ
ぞれに、単独で再生可能なように分割した動画像を添付
して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール機能
や、カメラ撮影機能を有するカメラ付き通信端末に係
り、特に、電子メールに添付する動画像ファイルの処理
手法にかかわる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のカメラ付き通信端末の構
成を示すブロック図であり、この図6を用いて、従来技
術によるカメラ付き通信端末について説明する。
【0003】図6において、61は各部をコントロール
するメイン処理部、62は電子メールを送信する機能を
もつメール処理部、63は動画像を撮影する機能をもつ
カメラ処理部、64は動画像・メールを保存するメモ
リ、65はユーザーインターフェイスとしての機能をも
つ操作部である。
【0004】図6に示す構成において、カメラ処理部6
3で接影した動画像をメールの添付ファイルとして送信
する場合、まず、メイン処理部61よりカメラ処理部6
3を起動して、添付したい画像を撮影し、メモリ64へ
保存しておく。次に、メイン処理部61よりメール処理
部62を起動して、メール作成画面において、保存して
ある撮影済みの動画像リストの中から任意の動画像を選
択することにより、メールヘの動画像の添付を行い、こ
れにより動画像ファイルを添付した電子メールの送信を
実現する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電子メールは、基本的
にネットワークを通じて、ファイルを指定した相手に送
信するものであり、情報の蓄積交換が行われる。そのた
め、電子メールシステムには、以下のような特徴があ
る。
【0006】(1)サーバーやネットワークに負荷がか
かるため、1度に大きなサイズのメールを送信すること
は望ましくない。(2)リアルタイムに情報交換が行わ
れないため、情報が送信順に届くとは限らないし、途中
のメールのみが欠落することがありうる。
【0007】したがって、メールサーバーでは、通常、
電子メールで運ぶファイルのデータサイズに上限値が設
けられている。また、電子メールは、複数のメールサー
バーを順次経由して目的のメールアドレスに運ばれるた
め、この経由ルートを構成するメールサーバーのうち、
データサイズの最も上限値の小さいメールサーバによっ
て、電子メールのデータサイズの上限値が規定される。
このため、解像度が大きい、フレームレートが大きい、
撮影時間が長い、などの理由でファイルサイズの大きな
動画像は、電子メールに添付して送信できないという問
題があった。
【0008】さらに、動画像をメールに添付して送信す
る場合、従来は、あらかじめ撮影しておいた動画像をそ
のままメールに添付して送信するため、通信速度の遅い
通信機器と接続していたり、ファイルサイズの大きなフ
ァイルを添付して送信しようとした場合、ユーザーが予
期せぬような長い通信時間がかかるという問題があっ
た。
【0009】なお、添付ファイルを分割して複数のメー
ルに添付して送信する電子メールシステムも存在する
が、これらは、単純にサイズ毎に分割するため、どれか
1通でもメールが欠落したり、異なる電子メールシステ
ムを使用している送信先では、添付されたファイルを復
元できずに、再生することができないという問題が生じ
た。
【0010】したがって、本発明の解決すべき技術的課
題は、上記した従来技術のもつ問題点を解消することに
あり、その目的とするところは、動画像を添付して電子
メールを送信する場合であっても、電子メールシステム
の伝送効率を低下させないようにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願によるカメラ付き通
信端末の代表的な1つの発明では、電子メールを送信す
る機能をもつメール処理部と、動画像を撮影しASF
(Advanced Streaming Format)に準拠したフォーマッ
トにて信号処理する機能をもつカメラ処理部と、撮影し
た動画像を分割するファイル分割部と、動画像・メール
を保存するメモリと、通信端末の各部をコントロールす
るメイン処理部とを備え、添付する動画像を分割し、複
数の電子メールのそれぞれに、単独で再生可能なように
分割した動画像を添付して送信するように、構成され
る。
【0012】また、本願によるカメラ付き通信端末の代
表的な他の1つの発明では、電子メールを送信する機能
をもつメール処理部と、動画像を撮影する機能をもつカ
メラ処理部と、動画像・メールを保存するメモリと、通
信時間を設定する通信時間設定部と、通信時間に応じて
添付する動画像を自動的に変換する動画像変換部と、こ
の動画像変換部による変換方法を選択する変換方法選択
部と、通信端末の各部を制御するメイン処理部とを、備
えた構成をとる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。
【0014】図1は、本発明の第1実施形態に係るカメ
ラ付き通信端末の構成を示すブロック図である。図1に
おいて、11は通信端末の各部をコントロールするメイ
ン処理部、12は電子メールを送信する機能をもつメー
ル処理部、13は動画像を撮影する機能をもつカメラ処
理部、14は動画像・メールを保存するメモリ、15は
ユーザーインターフェイスとしての機能をもつ操作部、
16は撮影した動画像を分割するファイル分割部、17
はファイルサイズ設定部、18はファイル名生成部、1
9は保存/非保存選択スイッチである。
【0015】上記構成要素を具備した本実施形態のカメ
ラ付き通信端末の動作を、図2を用いて説明する。図2
は、本実施形態における、動画像撮影からメール送信ま
での処理の流れを示すフローチャートである。
【0016】ユーザーは、メールを送信する前に、あら
かじめファイルサイズ設定部17を介して、1つのメー
ルに添付する動画像のファイルサイズの上限値を設定す
る(ステップS1)。また、送信先も選択する(ステッ
プS2)。
【0017】動画像撮影は、メイン処理部11により起
動されるカメラ処理部13によって実行され、撮影され
た動画像はメモリ14に保存される(ステップS3、S
4)。
【0018】次に、操作部15を操作することで、メイ
ン処理部11によりメール処理部12が起動され(ステ
ップS5)、添付したい動画像をあらかじめ撮影された
動画像リストから選択することで、選択した動画像がメ
モリ14から読み出される。
【0019】次に、メイン処理部11は、実際にメール
を送信する際に、メールに添付するために読み出した動
画像ファイル(甲)のファイルサイズ(A)と、ファイ
ルサイズ設定部17を介しあらかじめ設定されたファイ
ルサイズ(B)とを比較する(ステップS6)。ファイ
ルサイズ(B)の方が大きい場合は、動画像ファイルの
分割処理を1回も行っていないことを確認した後、分割
していない動画像ファイル(甲)を、そのまま1つ(1
通)のメールに添付して送信する(ステップS11、S
16)。
【0020】一方、ステップS6で、ファイルサイズ
(A)の方が大きいと判定された場合には、後述するよ
うに、1つのメールに添付する動画像ファイルのファイ
ルサイズが、ファイルサイズ(B)以下になるように動
画像ファイル(甲)を分割して、n個の動画像ファイル
(乙)を作成する必要がある。
【0021】ここで、動画像ファイルについて説明す
る。図3は、本実施形態のカメラ付き通信端末で記録さ
れるASF(Advanced Streaming Format)に準拠した
動画像ファイルのデータフォーマットを示しており、図
3の(a)は分割前の動画像ファイルを表し、図3の
(b)は分割後の動画像ファイルを表している。
【0022】図3の(a)に示すように、動画像ファイ
ルは、その先頭にヘッダー領域31、次にタイムスタン
プ32、34、…、各タイムスタンプの後にその時刻に
表示する動画像のフレームデータ33、35、…を設け
た構造となっている。動画像ファイルでは、タイムスタ
ンプとフレームデータは1セットになっているため、タ
イムスタンプとフレームデータの間で分割することはで
きない。
【0023】次に、実際に動画像ファイル(甲)を分割
する手順を説明する。メイン処理部11は、動画像ファ
イル(甲)をファイル分割部16へ入力し(ステップS
7)、ファイル分割部16では、動画像ファイル(甲)
の先頭からのファイルサイズが、あらかじめ設定したフ
ァイルサイズ(B)以下になるポイントで分割を行う
(ステップS8)。
【0024】そして、分割した動画像ファイルの最初の
部分は、そのまま添付用の動画像ファイルとしてメモリ
14に一時保存する。この際、メイン処理部11は、フ
ァイル名生成部18を制御して、「元のファイル名+
(プラス)01」のような、シリアルナンバーの1番目
であることが判断できるような名前で保存する(ステッ
プS9)。また、分割した動画像ファイルの残りの部分
には、分割された動画像ファイルが単独で再生できるよ
うに、新たなヘッダーを付加し(図3の(b)の右側部
分参照)、これを新たな動画像ファイル(甲)として
(ステップS10)、然る後、ステップS6に戻る。
【0025】ステップS6〜ステップS10の処理は、
動画像ファイル(甲)のファイルサイズ(A)が、ファ
イルサイズ(B)よりも小さくなるまで繰り返される。
ステップS6〜ステップS10のルーチンを2回、3
回、…と繰り返す場合には、先と同様に、ファイル名生
成部18を制御して、ヘッダーをつけた残りの部分の動
画像ファイルを、「元のファイル名+02」、「元のフ
ァイル名+03」、…のような、シリアルナンバーの2
番目、3番目、…であることが判断できるような名前を
つけて、メモリ14に一時保存する。
【0026】そして、ステップS6において、動画像フ
ァイル(甲)のファイルサイズ(A)が、ファイルサイ
ズ(B)よりも小さいと判断されると、これ以上分割す
る必要がないので、ステップS11を経由してステップ
S12に進み、ステップS12において、分割した動画
像ファイルの最終部分に、「元のファイル名+0n」よ
うなシリアルナンバーのn番目であることが判断できる
ような名前をつけて、メモリ14に一時保存する。
【0027】ステップS12に続くステップS13で
は、メイン処理部11の制御のもとに、メール処理部1
2は、あらかじめ設定したファイルサイズ(B)よりも
小さな動画像ファイルがn個メモリ14に保存されてい
るので、これにより保存されたファイル数を検出し、フ
ァイル数と同じn通の同一のアドレスのメールを作成す
る。そして、次のステップS14で、メール処理部12
は、分割された動画像ファイルをn通のメールに1つづ
つそれぞれ添付して、自動的にメール送信を行う.な
お、作成するメールの数の判定は、分割した動作回数を
カウントしておき、その回数に「1」をプラスすること
でも達成できる。
【0028】そして、保存/非保存選択スイッチ19が
オンされ、ユーザーが分割した動画像ファイルをメモリ
14に残さない設定にしている場合は、メール送信後、
ステップS14に続くステップS15で、n個の分割さ
れた動画像ファイルをメモリ14から自動的に消去す
る。保存/非保存選択スイッチ19がオフの場合は、n
個の分割されたファイルはメモリ14から消去されな
い。なお、分割前の動画像ファイル(甲)は、メモリ1
4から消去しないようになっている。
【0029】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。図4は、本発明の第2実施形態に係るカメラ付き
通信端末の構成を示すブロック図である。図4におい
て、41は通信端末の各部をコントロールするメイン処
理部、42は電子メールを送信する機能をもつメール処
理部、43は動画像を撮影する機能をもつカメラ処理
部、44は動画像・メールを保存するメモリ、45はユ
ーザーインターフェイスとしての機能をもつ操作部、4
6は通信速度判定部、47は通信時間設定部、48は動
画像変換部、49は変換方法選択部である。
【0030】上記構成要素を具備した本実施形態のカメ
ラ付き通信端末の動作を、図5を用いて説明する。図5
は、本実施形態における、動画像撮影からメール送信ま
での処理の流れを示すフローチャートである。
【0031】ユーザーは、メールを送信する前に、あら
かじめ通信時間設定部47を介して、メール送信完了ま
での通信時間Xを設定する。さらに、変換方法選択部4
9を介して、動画像ファイルの変換方法を、フレーム数
重視、解像度重視、任意の3つのうちから、択一選択す
る(ステップS21)。また、送信先も選択する(ステ
ップS22)。
【0032】動画像撮影は、メイン処理部41により起
動されるカメラ処理部43によって実行され、操影され
た動画像はメモリ44に保存される(ステップS23、
S24)。
【0033】次に、メイン処理部41により起動される
メール処理部42によってメールを作成し、添付したい
動画像をあらかじめ撮影された動画像リストから選択
し、選択した動画像をメモリ44から読み出す(ステッ
プS25)。
【0034】次に、メイン処理部41は通信速度判定部
46を介して、実際にメールを送信する際の通信速度を
認識し(ステップS26)、この通信速度とメールに添
付する動画像のファイルサイズとから、メール送信開始
から完了までの通信時間Yを計算する(ステップS2
7)。
【0035】そして、ステップS27で計算された結果
(通信時間Y)と、ステップS21であらかじめ設定さ
れた通信時間Xとを比較する(ステップS28)。設定
された通信時間Xの方が短い場合は、添付するためにメ
モリ44から読み出した動画像を動画像変換部48に入
力し、設定された通信時間Xで送信完了するように動画
像の変換を行い、メールに添付して送信する(ステップ
S29)。動画像の変換を行った場合、元の動画像は保
存しておく。また、設定された通信時間Xの方が長い場
合は、添付するためにメモリ44から読み出した動画像
を、そのままメールに添付して送信する(ステップS3
0)。
【0036】次に、動画像の変換処理の1例を説明す
る。いま例えば、フレーム数30fps、解像度320
×240ドット、ファイルサイズ1Mbitの動画像
を、通信速度50Kbpsで送信する場合を、想定す
る。この場合には、通信時間Yは、Y=1000/50
=20となり、通信時間は20秒かかることになる。
【0037】ここで、あらかじめユーザーがメール送信
完了までの通信時間を10秒に設定していたとすると、
通信速度の50Kbpsは変わらないので、動画像変換
部48でファイルサイズを半分の500Kbitにする
必要がある。ファイルサイズを半分にする手法は、次の
(1)〜(3)の通りである。
【0038】(1)ユーザーが動画像変換の方法とし
て、「フレーム数重視」を選択していた場合、解像度を
変更してファイルサイズを半分の500Kbitにする
必要がある。具体的には、解像度を220×160ドッ
トにして動画像変換を行うことにより、フレーム数は3
0fpsを保ったままで、ファイルサイズを500Kb
itにすることが可能となり、ユーザーがあらかじめ設
定した送信時間X内に送信を完了することができる。
【0039】(2)ユーザーが動画像変換の方法とし
て、「解像度重視」を選択していた場合、フレーム数を
変更してファイルサイズを半分の500Kbitにする
必要がある。具体的には、フレーム数を15fpsにし
て動画像変換を行うことにより、解像度を320×24
0ドットに保ったままで、ファイルサイズを500Kb
itにすることが可能となり、ユーザーがあらかじめ設
定した送信時間X内に送信を完了することができる。
【0040】(3)ユーザーが動画像変換部の方法とし
て、「任意」を選択していた場合、上記2つの方法を組
み合わせて、ファイルサイズを半分の500Kbitに
する。具体的には、フレーム数を22fps、解像度を
260×200ドットにして動画像変換を行うことによ
り、ファイルサイズを500Kbitにすることが可能
となり、ユーザーがあらかじめ設定した送信時間X内に
送信を完了することができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、あらかじ
めユーザーが設定したファイルサイズを超えるようなフ
ァイルが添付されてネットワークに流されることが防止
されるので、システムの効率低下を可及的に抑止するこ
とが可能となる。さらに、異なる電子メールシステム間
であっても、受信した動画像の添付ファイルの再生を可
能とすることが実現できる。
【0042】また、あらかじめユーザーがメール送信完
了までに要する通信時間を設定しておくことにより、接
続する通信機器の通信速度にかかわらず設定した時間内
で動画像を添付したメールの送信を完了することが可能
となる。
【0043】総じて、本発明によれば、動画像を添付し
て電子メールを送信する場合に、電子メールシステムの
伝送効率の低下を可及的に抑止することが可能となり、
その価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るカメラ付き通信端
末の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るカメラ付き通信端
末における、動画像撮影からメール送信までの処理の流
れを示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1実施形態に係るカメラ付き通信端
末で用いられる、分割前と分割後の動画像ファイルのデ
ータフォーマットを示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るカメラ付き通信端
末の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係るカメラ付き通信端
末における、動画像撮影からメール送信までの処理の流
れを示すフローチャートである。
【図6】従来技術によるカメラ付き通信端末の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
11 メイン処理部 12 メール処理部 13 カメラ処理部 14 メモリ 15 操作部 16 ファイル分割部 17 ファイルサイズ設定部 18 ファイル名生成部 19 保存/非保存選択スイッチ 31 ヘッダー領域 32、34、36、38 タイムスタンプ 33、35、37、39 フレームデータ 41 メイン処理部 42 メール処理部 43 カメラ処理部 44 メモリ 45 操作部 46 通信速度判定部 47 通信時間設定部 48 動画像変換部 49 変換方法選択部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを送信する機能をもつメール
    処理部と、動画像を撮影しASF(Advanced Streaming
    Format)に準拠したフォーマットにて信号処理する機
    能をもつカメラ処理部と、撮影した動画像を分割するフ
    ァイル分割部と、動画像・メールを保存するメモリと、
    通信端末の各部をコントロールするメイン処理部とを備
    え、 添付する動画像を分割し、複数の電子メールのそれぞれ
    に、単独で再生可能なように分割した動画像を添付して
    送信することを特徴とするカメラ付き通信端末。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 前記メール処理部は、分割されたファイル数に応じて複
    数のメールを生成することを特徴とするカメラ付き通信
    端末。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 予め定めたファイルサイズに動画像を分割することを特
    徴とするカメラ付き通信端末。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、 ユーザーが動画像の分割サイズの設定を行う手段を備え
    たことを特徴とするカメラ付き通信端末。
  5. 【請求項5】 請求項1記載において、 分割した動画像の順番がわかるように、分割した動画像
    ファイルに連続したファイル名を自動的に付けることを
    特徴とするカメラ付き通信端末。
  6. 【請求項6】 請求項1記載において、 分割した動画像を保存するか否かをユーザーが選択でき
    ることを特徴とするカメラ付き通信端末。
  7. 【請求項7】 電子メールを送信する機能をもつメール
    処理部と、動画像を撮影する機能をもつカメラ処理部
    と、動画像・メールを保存するメモリと、通信時間を設
    定する通信時間設定部と、通信時間に応じて添付する動
    画像を自動的に変換する動画像変換部と、この動画像変
    換部による変換方法を選択する変換方法選択部と、通信
    端末の各部を制御するメイン処理部とを、備えたことを
    特徴とするカメラ付通信端末。
  8. 【請求項8】 請求項7記載において、 前記動画像変換部は、ユーザーが設定した通信時間でメ
    ール送信が完了するように、添付する動画像のフレーム
    数、もしくは解像度、もしくはフレーム数と解像度とを
    変換することを特徴とするカメラ付通信端末。
  9. 【請求項9】 請求項7記載において、 前記変換方法選択部は、フレーム数重視の変換方法、解
    像度重視の変換方法、任意の変換方法の何れか1つを選
    択可能であることを特徴とするカメラ付通信端末。
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