JP2002027286A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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JP2002027286A
JP2002027286A JP2000204511A JP2000204511A JP2002027286A JP 2002027286 A JP2002027286 A JP 2002027286A JP 2000204511 A JP2000204511 A JP 2000204511A JP 2000204511 A JP2000204511 A JP 2000204511A JP 2002027286 A JP2002027286 A JP 2002027286A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性の向上したビデオカメラを提供する。 【解決手段】 ビデオカメラは、カメラ部を支持するス
タンド部10aを有する。スタンド部10aは、スタン
ド本体11と、縁部21と、レバー部31と、弾性体4
1とを備える。スタンド本体11に近づきまたはスタン
ド本体11から離れることができるように、スタンド本
体11に回動可能にレバー部31が取付けられる。レバ
ー部31がスタンド本体11に近づく方向に弾性体41
により付勢される。使用時には、縁部21およびレバー
部31が被取付体9aを挟み込んだ状態でレバー部31
がスタンド本体11に近づくように付勢されてビデオカ
メラは被取付体9aに取付けられる。非使用時には、レ
バー部31がスタンド本体11に近づくように付勢され
レバー部31がスタンド本体11内に収納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータな
どの情報機器に画像情報を入力するためのビデオカメラ
に関し、特に、液晶ディスプレイなどを使用した情報機
器に取付けることが可能なビデオカメラの構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータを利用し
た比較的安価なテレビ会議システムやテレビ電話システ
ムが普及している。テレビ会議システムやテレビ電話シ
ステムでは、所定のテレビの上にビデオカメラが載置さ
れ、このビデオカメラがテレビの前にいる人の画像情報
を読込み、これを他のテレビへ送信する。テレビ会議シ
ステムやテレビ電話システムで使用されるビデオカメラ
は、通常デスクトップタイプのパーソナルコンピュータ
での使用を前提としているため、CRT(Cathode Ray
Tube)ディスプレイ上面に載置して使用されるものが多
かった。
【0003】近年急増している液晶ディスプレイタイプ
の薄いディスプレイに固定することが可能で、かつ平面
部に載置しても使用することが可能なビデオカメラが、
たとえば特開平10−233948号公報に開示されて
いる。
【0004】図12および図13は、上記公報に記載さ
れた従来のテレビジョンカメラの正面図である。図12
を参照して、従来のテレビジョンカメラは、被写体を撮
影するカメラ部101と、本体ケース103と、クラン
プ106と、スタンド108とを有する。カメラ部10
1は、被写体を撮影する。本体ケース103は、カメラ
部101により撮像した映像に関する信号の処理および
制御を行なうカメラ制御部とバッテリと含み、補強片1
37を有する。
【0005】クランプ106は、本体ケース103を被
取付体としてのパーソナルコンピュータのフラットディ
スプレイの縁に固定するための部材である。クランプ1
06は、レバー部130と、これに一体的に設けられた
クランプ部131とからなる。レバー部130は本体ケ
ース103の貫通孔(図示せず)に挿入されており、本
体ケース103に対して直線的に移動可能に設けられて
いる。レバー部130は、本体ケース103の幅より大
きく形成され、その一方端にクランプ部131が一体的
に形成されている。スタンド108の一方端がレバー部
130の他方端に支軸135を介して取付けられる。ス
タンド108は支軸135を中心として回動する。クラ
ンプ部131は貫通孔より大きく形成され、本体ケース
103と平行に対向する。クランプ部131の対向面に
はゴム製の凹凸により形成される滑り止め体133が設
けられている。また、本体ケース103の対向面にも、
ゴム製の凹凸状の滑り止め体134が設けられている。
【0006】スタンド108は貫通孔内を移動できるよ
うにレバー部130と同じ幅に形成されている。スタン
ド108の他方端には横棒136が形成されている。ス
タンド108内にはばねが内蔵されており、クランプ部
131を本体ケース103に近づける方向へ付勢する。
【0007】このようなビデオカメラは、非使用時に
は、図12で示すようにスタンド108は支軸135を
中心として曲げられ本体ケース103に沿うように配置
される。次に、使用時には、図12で示すように、支軸
135を中心としてスタンド108を矢印Rで示す方向
に回動させる。スタンド108が2点鎖線で示す位置ま
で回動するとスタンド108の横棒136を本体ケース
103に近づく方向に押す。これにより、レバー部13
0およびスタンド108が貫通孔内を移動し、図13で
示すようにクランプ部131が本体ケース103から遠
ざかる。この状態で、滑り止め体133および134の
間に被取付体であるフラットディスプレイ190を挟み
込む。クランプ106は本体ケース103へ近づく方向
に付勢されているため、滑り止め体133が滑り止め体
134へ近づく方向へ付勢される。これにより、滑り止
め体133および滑り止め体134により被取付体であ
るフラットディスプレイ190にテレビジョンカメラを
固定することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の技
術では、図12および図13で示したように、ビデオカ
メラをフラットディスプレイに取付けるためには、まず
スタンド108を矢印Rで示す方向に回動させる必要が
ある。次に、この回動操作とは別にクランプ部131を
本体ケース103から遠ざかる方向へ移動させる工程の
2つの工程が必要であり、操作が煩雑であるという問題
があった。
【0009】そこで、この発明は上述のような問題点を
解決するためになされたものであり、簡単な操作でフラ
ットディスプレイに固定することが可能なビデオカメラ
を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に従ったビデオ
カメラは、カメラ部を支持するスタンド部を備える。ス
タンド部は、スタンド本体と、スタンド本体の第1の位
置に取付けられた第1の支持手段と、一方端部がスタン
ド本体に近づきまたはスタンド本体から離れることがで
きるように、他方端部がスタンド本体の第1の位置から
離れた第2の位置に回動可能に取付けられた第2の支持
手段と、第2の支持手段の一方端部がスタンド本体に近
づく方向に第2の支持手段を付勢する付勢手段とを備え
る。使用時には、第1および第2の支持手段が被取付体
を挟み込んだ状態で第2の支持手段がスタンド本体に近
づくように付勢されて被取付体に取付けられる。非使用
時には第2の支持手段がスタンド本体に近づくように付
勢されてスタンド本体に収納される。
【0011】このように構成されたビデオカメラでは、
第2の支持手段がスタンド本体に付勢されることにより
ビデオカメラは被取付体に取付けられる。さらに、非使
用時には、第2の支持手段がスタンド本体に近づくよう
に付勢されることによりスタンド本体に第2の支持手段
が収納される。そのため、第2の支持手段がスタンド本
体に近づくように付勢されることにより、ビデオカメラ
を被取付体に取付ることと、第2の支持手段をスタンド
本体に収納することとを実行することができる。つま
り、1つの工程でビデオカメラの取付および第2の支持
手段の収納を行なうことができ、従来のように収納され
た部材を所定の角度だけ回動し、その後取付を行なうと
いう2段階の工程が必要なくなる。そのため、簡単な操
作で被取付体に取付けることができる。
【0012】また好ましくは、スタンド部は、スタンド
本体と第1の支持手段とが所定の角度をなすように第1
の支持手段をスタンド本体に対して固定することが可能
である角度固定手段をさらに備える。
【0013】この場合、角度固定手段がスタンド本体と
第1の支持手段とが所定の角度をなすように第1の支持
手段を固定するため、被取付体の形状に合わせて第1の
支持手段とスタンド本体とのなす角度を調節することが
できる。その結果、どのような形状の被取付体に対して
もこのビデオカメラを取付けることができる。
【0014】また好ましくは、角度固定手段は、第1の
支持手段の回動方向に沿って第1の支持手段の一方端部
に取付けられた複数の爪部と、スタンド本体に取付けら
れ、複数の爪部のいずれか1つと噛み合うロック部とを
含む。爪部とロック部とが噛み合うことにより第1の支
持手段がスタンド本体に対して所定の角度をなして固定
される。
【0015】この場合、複数の爪部のいずれかとロック
部とを噛み合わせることによりスタンド本体と第1の支
持手段とのなす角度を段階的に変化させることができ
る。これにより、被取付体の形状に合わせて第1の支持
手段と本体とのなす角度を変化させることができるの
で、さまざまな形状の被取付体にビデオカメラを取付け
ることができる。
【0016】さらに好ましくは、第1の支持手段は、ス
タンド本体に回動可能に取付けられた一方端部と、他方
端部と、この他方端部に回動可能に取付けられ、被取付
体に接触する面を有する接触部材とを含む。
【0017】この場合、被取付体に接触する接触部材は
回動可能であるため、接触部材の、被取付体に接触する
面を被取付体の面と一致させて接触部材を被取付体に接
触させることができる。その結果、さまざまな形状の被
取付体に沿うように接触部材を配置することができるの
で、さまざまな形状の被取付体にビデオカメラを取付け
ることができる。
【0018】また好ましくは、第1の支持手段の他方端
部には、第1の支持手段の一方端部に向かって延在する
案内溝が設けられている。接触部材は案内溝に嵌り合
い、案内溝に沿って移動することが可能である。
【0019】この場合、被取付体の形状に合わせて、接
触部材の位置を案内溝上で調節することが可能である。
【0020】また好ましくは、第2の支持手段は、一方
端部と、スタンド本体に回動可能に取付けられた他方端
部と、一方端部に回動可能に取付けられ、被取付体に接
触する面を有する接触部材とを含む。
【0021】この場合、被取付体に接触する接触部材は
回動可能であるため、接触部材の、被取付体に接触する
面を被取付体の面と一致させて接触部材を被取付体に接
触させることができる。その結果、さまざまな形状の被
取付体に沿うように接触部材を配置することができるの
で、さまざまな形状の被取付体にビデオカメラを取付け
ることができる。
【0022】また好ましくは、接触部材において、被取
付体に接触する面には滑り止め部材が設けられている。
【0023】この場合、接触部材と被取付体との間に滑
り止め部材が介在するため、確実に被取付体にビデオカ
メラを取付けることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0025】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に従ったビデオカメラの一部断面を含む側面図で
ある。図1を参照して、ビデオカメラ8aは、被写体を
撮像するカメラ部1と、カメラ部1から与えられた電気
信号を処理するカメラ制御部2と、カメラ部1およびカ
メラ制御部2を覆う本体ケース3と、カメラ制御部2に
接続された信号ケーブル4と、本体ケース3に接続され
た保持部5と、保持部5に接続されたスタンド部10a
とを有する。
【0026】カメラ部1は、被写体を撮像するためのレ
ンズと、被写体からの像を固体撮像素子に集光し、固体
撮像素子により被写体からの像を電気信号に変換する撮
像回路とから構成されている。
【0027】カメラ部1から送られた電気信号は、映像
信号処理および制御を行なうためにカメラ制御部2で映
像信号に処理され、本体ケース3の後面に設けられた信
号ケーブル4から出力される。なお、カメラ部1とカメ
ラ制御部2は本体ケース3の内部に固定されている。こ
の本体ケース3とスタンド部10aとは保持部5を介し
て接続されている。
【0028】保持部5は、本体ケース3を回動自在に保
持する保持部上6と、スタンド部10a上面に設けた1
対の三角状の突出片に回動自在に軸201により支持さ
れた保持部下7とで構成される。保持部上6は、保持部
下7に対し360°回転できるように設けられている。
保持部上6と保持部下7との嵌合部には円筒状の凹凸形
状が形成され、保持部上6は保持部下7に対して回転摺
動できるように接続されている。
【0029】本体ケース3の後部は円筒状に形成されて
いる。保持部上6の上部は円筒形状の一部分を切欠いた
ような形状、つまり、上方に開口する「C」型形状に形
成されている。このC型形状の保持部上6に本体ケース
3の円筒を挿入することにより、本体ケース3は保持部
上6に回動可能に保持されている。
【0030】なお、本体ケース3と保持部上6との脱着
については、本体ケース3の軸方向には脱着できないよ
うに構成されており、プラスチックまたは金属からなる
保持部上6の弾性力を利用して、切欠いた開口部を一時
的に広げるようにして本体ケース3を保持部上6から脱
着することが可能である。これらの構成により、本体ケ
ース3に内蔵されたカメラ部1は、スタンド部10aに
対して、光軸周りに回転できる。さらに、水平面上で3
60°回転できる。さらに、軸201を中心に一定角度
上下に動かすことができる構造となる。
【0031】スタンド部10aは、スタンド本体11
と、スタンド本体11の第1の位置としての一方端部1
1aに取付けられた第1の支持手段としての可倒式の縁
部21と、一方端部31aがスタンド本体11に近づき
またはスタンド本体11から離れることができるよう
に、他方端部31bがスタンド本体11の一方端部11
aから離れた第2の位置としての他方端部11bに回動
可能に取付けられた第2の支持手段としてのレバー部3
1と、レバー部31の一方端部31aがスタンド本体1
1に近づく方向にレバー部31を付勢する付勢手段とし
ての弾性体とを備える。
【0032】使用時には、縁部21およびレバー部31
が被取付体を挟み込んだ状態でレバー部31がスタンド
本体11に近づくように付勢されてビデオカメラ8aが
被取付体に取付けられる。非使用時には、レバー部31
がスタンド本体11に近づくように付勢されてレバー部
31がスタンド本体11に収納される。
【0033】スタンド本体11は長手方向に延び、その
一方端部11aに軸202が取付けられている。スタン
ド本体11の他方端部11bにも軸203が取付けられ
ている。軸202および203は紙面の手前側から奥側
に向かって延び、2箇所でスタンド本体11に支持され
ている。軸202には縁部21の一方端部21aが回動
可能に嵌め合わされている。縁部21の他方端部21b
にはゴムなどの摩擦係数の高い材料からなる滑り止め体
22が設けられている。
【0034】軸203にはレバー部31が回動可能に取
付けられている。レバー部31はスタンド本体11が延
びる方向と同じ方向に沿って延び、その一方端部31a
には接触部材としてのプレート61が取付けられてい
る。プレート61の表面には滑り止め体63が取付けら
れている。またプレート61にはつまみ62が取付けら
れ、つまみ62は人が手で持つことが可能である。レバ
ー部31の他方端部31bは軸203に回動可能に取付
けられている。そのため、レバー部31の一方端部31
aは軸203を中心として同心円を描くように回動する
ことが可能である。
【0035】図2は、スタンド本体にレバー部が収納さ
れた状態を示す断面図である。スタンド本体11は底面
が開口している箱型で、その上面図はほぼ直方体形状で
ある。また、その長手方向が前後方向となっている。ス
タンド本体11の底部の他方端部11bには軸203が
設けられている。軸203はスタンド本体11に支持さ
れており、軸203にレバー部31が回動可能に取付け
られている。このレバー部31をねじりコイルばねによ
り構成される弾性体41が常時スタンド本体11へ近づ
く方向に付勢する。これにより、レバー部31はスタン
ド本体11内に収納される。
【0036】スタンド本体11の一方端部11aには、
スタンド本体11と縁部21が所定の角度をなすように
縁部21をスタンド本体11に対して固定することが可
能な、角度固定手段50が設けられている。角度固定手
段50は、縁部21の回動方向に沿って縁部21の一方
端部21aに取付けられた複数の爪部52と、スタンド
本体11に取付けられ、複数の爪部52のいずれか1つ
と噛み合うロック部51とを含む。爪部52とロック部
51とが噛み合うことにより縁部21がスタンド本体1
1に対して所定の角度をなして固定される。
【0037】スタンド本体11の一方端部11aには、
パーソナルコンピュータのフラットディスプレイなどの
被取付体にビデオカメラを固定するために、下方に向か
って延びるように縁部21が設けられている。縁部21
の一方端部21aには、回動中心となる軸202が設け
られている。そのため、縁部21の他方端部21bは軸
202を中心として同心円状に回動することが可能であ
る。軸202の円周方向には複数の爪部52a〜52c
が形成されている。この爪部52a〜52cのいずれか
には、スタンド本体11の貫通孔11cにスライド可能
に嵌め合わされたロック部51が嵌合する。これによ
り、縁部21とスタンド本体11とのなす角度を変える
ことができる。縁部21の他方端部21bには、被取付
体を挟み込んで固定するための滑り止め体22が設けら
れている。
【0038】スタンド本体11において、保持部下7を
支持している部分は、1対の三角状の突出片により保持
部下7を支持するために上下方向に開口している。この
開口部には、スタンド本体11の後方から前方に向かっ
て延びるように鉤状の突起11dが形成されている。こ
の突起11dが弾性体41の一端を保持している。
【0039】レバー部31の他方端部31bは軸203
によりスタンド本体11に回動可能に取付けられてい
る。レバー部31の一方端部31aには、接触部材とし
てのプレート61が回動可能に取付けられている。プレ
ート61のうち、被取付体に接触する面にはゴムなどの
摩擦抵抗の大きい材料からなる滑り止め体63が設けら
れている。レバー部31は縁部21とともに被取付体を
挟み込むための部材であり、被取付体に接触するプレー
ト61の接触面はほぼ平面形状である。このプレート6
1はレバー部31の一方端部31aに、軸204により
回動可能に取付けられている。その軸204は水平かつ
縁部21と平行となっているため、厚さの異なる被取付
体を挟み込んでもプレート61の平面部が被取付体に対
し常に面接触するように形成されている。
【0040】プレート61は、スタンド本体11に収納
されたとき平面部が下方を向くように設けられている。
プレート61からスタンド本体11の他方端部11bに
向かって延びるようにつまみ62が設けられている。つ
まみ62の先端は、レバー部31の中央部に設けられた
円形の穴部に収納される。また、縁部21の滑り止め体
22とプレート61とで被取付体を挟み込んだときの接
触面には、ゴムなどの摩擦抵抗の大きい材料からなる滑
り止め体63が設けられている。
【0041】スタンド本体11の外周部には、下方に向
かって延びるように立壁11eが形成されている。弾性
体41の作用によりスタンド本体11内にレバー部31
が収納された状態では、レバー部31の底面の高さとプ
レート61に設けられた滑り止め体63を含む平面部の
底面の高さはほぼ同じであり、かつ滑り止め体63は立
壁11eの底面より若干突出している。
【0042】図3は、実施の形態1に従ったビデオカメ
ラの底面図である。図3を参照して、レバー部31をス
タンド本体11に収納した場合にプレート61と一体に
形成されたつまみ62がプレート61の当接面より突出
しないように、レバー部31に段落とし31cが形成さ
れている。また、つまみ62の先端はレバー部31の中
央に設けられた円形の穴部の内接円より少し内側までか
かるように設けられている。さらに、つまみ62の先端
部は、指で引っ張る際に滑りにくいように断面が円形の
ふくらみを持たせている。
【0043】図4は、図2で示すビデオカメラを被取付
体に取付けた状態を示す断面図である。図4を参照し
て、ビデオカメラをフラットディスプレイ等の被取付体
9aに取付ける場合には、被取付体9aにビデオカメラ
のスタンド部10aを固定することができる。図4で示
す状態では、被取付体に接触する面に設けられた滑り止
め体22および63はそれぞれゴムなどの摩擦抵抗の大
きい材料からなり、これらは互いに被取付体9aに対し
て面接触している。プレート61はレバー部31を介し
て弾性体41により被取付体9aに近づくように付勢さ
れている。またビデオカメラの重量が、被取付体9aに
近づく方向にプレート61を押し付ける。爪部52bと
ロック部51とが噛合い、縁部21とスタンド本体11
とは、ほぼ直交するように縁部21が固定されている。
【0044】図5は、図2で示すビデオカメラをさらに
別の被取付体に取付けた状態を示す断面図である。図5
を参照して、図4と異なり、被取付体9bは、その縁部
からディスプレイ面に向かって斜めに傾斜した面を有し
ている。図5で示すように、縁部21は被取付体9bの
形状に合わせるように、スタンド本体11に対して鋭角
を出すように軸202を中心として所定の角度だけ回動
した状態で取付けられている。
【0045】図4および図5で示す被取付体9aおよび
9bにビデオカメラのスタンド部10aを取付ける場合
には、まず、被取付体9aおよび9bの形状に合わせて
スタンド本体11と縁部21とが所定の角度をなすよう
に、つまり、爪部52a〜52cのいずれかとロック部
51とを噛み合わせて縁部21とスタンド本体11との
なす角度を調整する。図2および図3で示す状態からレ
バー部31の穴部に指を挿入し、つまみ62を下方に引
出すように引っ張る。縁部21を被取付体9aおよび9
bの一面にあてがう。プレート61の平面部が被取付体
9aおよび9bに当接するように、つまり、被取付体9
aおよび9bを縁部21とレバー部31が挟み込むよう
につまみ62を離す。このとき、弾性体41を介してレ
バー部31の一方端部31aに回動可能に取付けられた
プレート61が被取付体9aおよび9bに接触する。こ
れにより、縁部21に取付けられた滑り止め体22とレ
バー部31のプレート61により被取付体9aおよび9
bにビデオカメラを取付けることができる。なお、滑り
止め体22および63により、被取付体9aおよび9b
にビデオカメラを取付けたときに、振動によるビデオカ
メラのずれを防止することができ、保持固定が一層安定
する。
【0046】そして、ビデオカメラを被取付体9aおよ
び9bから取外すときには、図4および5で示す状態か
らつまみ62を下方へ引っ張る。これにより、挟持状態
が解除され、被取付体9aおよび9bからビデオカメラ
を取外すことができる。
【0047】図6は、図2で示すビデオカメラをさらに
別の被取付体に取付けた状態を示す断面図である。図6
を参照して、CRTディスプレイにより構成される被取
付体9cでは、縁部が斜めに面取りされている。可倒式
の縁部21はCRTディスプレイの形状に合わせるよう
に、スタンド本体11に対して鈍角をなすように軸20
2を中心に回動させられ、固定されている。滑り止め体
22および63は被取付体9cに対して面接触する。
【0048】CRTディスプレイなどの厚みが大きい被
取付体9cにビデオカメラを取付ける場合には、レバー
部31を利用して被取付体9cにビデオカメラを挟み込
むことができない。そのため、図6で示すように、レバ
ー部31をスタンド本体11に収納した状態で縁部21
とスタンド本体11とのなす角度を被取付体9cの前部
縁形状に合わせて角度を設定する。図4で示す状態から
縁部21を回動させるには、まず、図4で示すロック部
51を貫通孔11cに嵌合させた状態でスタンド本体1
1の他方端部11bへ向かう方向に移動させる。これに
より、ロック部51と爪部52bとの噛み合いが外れ
る。この状態で縁部21をスタンド本体11から遠ざか
る方向へ回動させる。回動が終わるとロック部51をス
タンド本体11の一方端部11aへ近づく方向へ移動さ
せる。これにより、爪部52aとロック部51とが噛み
合い、図6で示すように、縁部21とスタンド本体11
とが鈍角をなすように固定される。その後、CRTディ
スプレイにより構成される被取付体9cの前部上面にビ
デオカメラを載置する。この状態では、プレート61の
表面に設けられた滑り止め体63により、振動や衝撃が
与えられてもビデオカメラの移動、ずれ、落下等を防止
することができる。
【0049】図7は、ビデオカメラを別の被取付体に載
置した状態を示す断面図である。図7で示すように、ス
タンド本体11と縁部21とが鈍角をなす状態でビデオ
カメラが被取付体9dに取付けられている。被取付体9
dの幅は被取付体9aよりも大きい。このように、被取
付体9dが大きくなったとしても、縁部21がスタンド
本体11に対して鈍角をなすように固定することにより
大きな被取付体9dにビデオカメラを取付けることがで
きる。
【0050】以上説明した実施の形態1に従ったビデオ
カメラでは、被取付体9a〜9dに取付けられる際に
は、つまみ62を引出し、レバー部31を回動させるだ
けで被取付体に取付けることができる。すなわち、従来
のビデオカメラでは、まず棒を所定の方向に回動させ、
その後クランプ部を引出すという2つの動作が必要であ
ったのに対し、この発明では、1つの動作で被取付体に
ビデオカメラを取付けることができる。そのため、動作
が煩雑とならず使いやすいビデオカメラとなる。
【0051】さらに、図6で示したように、平面形状の
被取付体9cにビデオカメラを載置する場合にも、滑り
止め体22および63は被取付体9cに対して面接触す
る。これにより被取付体と滑り止め体22および63と
の接触面積が増えるので確実にビデオカメラを載置する
ことができる。
【0052】(実施の形態2)図8は、この発明の実施
の形態2に従ったビデオカメラの一部断面を含む側面図
である。図8を参照して、ビデオカメラのスタンド部1
0bでは、縁部24に、回動可能に回転パッド71が設
けられている点で、実施の形態1で示したビデオカメラ
8aと異なる。縁部24の一方端部24aは軸202に
より、スタンド本体11に回動可能に取付けられてい
る。縁部24の他方端部24bには軸205が設けら
れ、この軸205を中心として回動するように接触部材
としての回転パッド71が設けられている。回転パッド
には、被取付体を挟み込んだときに接触面となる部分に
ゴムなどの摩擦抵抗の大きい材料からなる滑り止め体7
2が設けられている。
【0053】図9は、図8で示すビデオカメラを被取付
体に取付けた状態を示す断面図である。図9で示すよう
に、回転パッド71の面のうち、被取付体9dに接触す
る面は平面形状である。被取付体9dの形状に合わせて
回転パッド71の当接部が面接触するように、軸205
により回動可能に回転パッド71が縁部24に取付けら
れている。
【0054】このような実施の形態2に従ったスタンド
部10bを有するビデオカメラでは、まず、実施の形態
1で示したビデオカメラと同様の効果がある。さらに、
実施の形態1で示したビデオカメラでは、図7で示すよ
うに、比較的大きな被取付体9dに取付けられることが
可能であるが、図7では、滑り止め体22が被取付体9
dに対して線接触している。しかしながら、図9で示す
この発明の実施の形態2に従ったビデオカメラでは、回
転パッド71は所定方向に回動するために回転パッド7
1を被取付体9dに面接触させることが可能である。こ
のように、所定方向に回動する回転パッド71により、
縁部24とスタンド本体11とのなす角度により決まっ
た縁部24の傾きと、被取付体9dの縁部形状との間の
隙間を吸収し、当接部が面接触する。これにより、より
安定して被取付体を挟むことができるという効果があ
る。
【0055】(実施の形態3)図10は、この発明の実
施の形態3に従ったビデオカメラの一部断面を含む側面
図である。図10を参照して、この発明の実施の形態3
に従ったビデオカメラのスタンド本体10cでは、案内
溝27を有する縁部26が設けられている点で実施の形
態2に従ったビデオカメラのスタンド部10bと異な
る。縁部26には縁部26の他方端部26bから一方端
部26aへ延びる案内溝27が設けられている。案内溝
27には回転パッド71を回動可能に支持する軸207
が嵌り合い、軸207は案内溝27に沿って移動するこ
とが可能である。縁部26に設置された軸207の保持
場所が、案内溝27に沿って自在に動くようにされてお
り、軸207に回動可能に支持された回転パッド71が
作用する位置が軸207の移動に伴って移動することが
可能である。
【0056】図11は、図10で示すビデオカメラを被
取付体に取付けた状態を示す断面図である。図11を参
照して、縁部26に設けられている回転パッド71の被
取付体9dへの当接面は平面形状である。被取付体9d
の形状に合わせて回転パッド71の当接面が面接触する
ように、回転パッド71は軸207により回動可能に支
持されている。縁部26には、回転パッド71を支持す
る軸207の位置を自在に動かせるように案内溝27が
設けられている。案内溝の端部に軸207が支持されて
スタンド部10cが被取付体9dに取付けられている。
【0057】このように構成されたスタンド部10cを
有するビデオカメラでは、実施の形態2に従った効果が
ある。さらに、被取付体9dの幅が広い場合、すなわ
ち、図7および図9で示す場合には、スタンド本体11
の上面が水平状態から傾くこととなるが、図11で示す
状態では、スタンド本体11の上面を水平に保つことが
できる。これは、縁部26に設置された軸207の保持
場所が、案内溝に沿って自在に動かせるようになってい
るからであり、軸207に回動可能に支持された回転パ
ッド71が作用する位置が軸の移動に伴って移動するか
らである。
【0058】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0059】
【発明の効果】この発明に従ったビデオカメラは上述の
ように構成されるため、フラットディスプレイなどの縁
の形状または厚さの異なるさまざまな被取付体にビデオ
カメラを姿勢を崩さず簡単に取付け取外しをすることが
できる。また、取外したときには、取付レバーがコンパ
クトに収納され、そのまま平面部に載置して使用するこ
ともできる。
【0060】また、取付け取外しの際のつまみを指で容
易に引き起こすことができるため操作性が向上する。そ
して、どのような使用状態でもパンニングおよびチルテ
ィング操作を容易に行なうことができる。特に、フラッ
トディスプレイの側面に挟むようにビデオカメラを保持
した場合でも、カメラの水平線を容易に調整することが
できる。
【0061】さらに、縁部が可倒式のため、固定式に比
べてフラットディスプレイの縁の形状によらず安定して
被取付体を挟み込むことができる。また、挟持可能な被
取付体の厚さの範囲も拡大する。さらに、レバー部を使
用してフラットディスプレイを挟み込む場合とレバーを
使用せずCRTディスプレイの上にカメラの縁部をCR
Tディスプレイの縁に沿わせて置く場合のいずれであっ
ても、フラットディスプレイのディスプレイ面が縁より
窪んでいる場合がある。また、CRTディスプレイの縁
に面取り状の傾斜がある場合がある。このような場合で
も、それらに合わせて挟持および載置できるため、さま
ざまな形状のディスプレイにビデオカメラを取付けた場
合にも、滑り止め効果を発揮することができる。すなわ
ち、ディスプレイの形状に対する自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に従ったビデオカメラ
の一部断面を含む側面図である。
【図2】 スタンド本体にレバー部が収納された状態を
示す断面図である。
【図3】 実施の形態1に従ったビデオカメラの底面図
である。
【図4】 図2で示すビデオカメラを被取付体に取付け
た状態を示す断面図である。
【図5】 図2で示すビデオカメラをさらに別の被取付
体に取付けた状態を示す断面図である。
【図6】 図2で示すビデオカメラをさらに別の被取付
体に取付けた状態を示す断面図である。
【図7】 図2で示すビデオカメラをさらに別の被取付
体に取付けた状態を示す断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態2に従ったビデオカメ
ラの一部断面を含む側面図である。
【図9】 図8で示すビデオカメラを被取付体に取付け
た状態を示す断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態3に従ったビデオカ
メラの一部断面を含む側面図である。
【図11】 図10で示すビデオカメラを被取付体に取
付けた状態を示す断面図である。
【図12】 従来のビデオカメラの正面図である。
【図13】 従来のビデオカメラの正面図である。
【符号の説明】
1 カメラ部、8a ビデオカメラ、10a〜10c
スタンド部、11 スタンド本体、21,24,26
縁部、27 案内溝、31 レバー部、41弾性体、5
0 角度固定手段,51 ロック部、52,52a,5
2b,52c爪部、61 プレート、22,63,72
滑り止め体、71 回転パッド。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ部を支持するスタンド部を備えた
    ビデオカメラであって、 前記スタンド部は、 スタンド本体と、 前記スタンド本体の第1の位置に取付けられた第1の支
    持手段と、 一方端部が前記スタンド本体に近づきまたは前記スタン
    ド本体から離れることができるように、他方端部が前記
    スタンド本体の第1の位置から離れた第2の位置に回動
    可能に取付けられた第2の支持手段と、 前記第2の支持手段の一方端部が前記スタンド本体に近
    づく方向に前記第2の支持手段を付勢する付勢手段とを
    備え、 使用時には、前記第1および第2の支持手段が被取付体
    を挟み込んだ状態で前記第2の支持手段が前記スタンド
    本体に近づくように付勢されて被取付体に取付けられ、 非使用時には前記第2の支持手段が前記スタンド本体に
    近づくように付勢されて前記スタンド本体に収納され
    る、ビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 前記スタンド本体と前記第1の支持手段
    とが所定の角度をなすように前記第1の支持手段を前記
    スタンド本体に対して固定することが可能である角度固
    定手段をさらに備えた、請求項1に記載のビデオカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】 前記角度固定手段は、前記第1の支持手
    段の回動方向に沿って前記第1の支持手段の一方端部に
    設けられた複数の爪部と、 前記スタンド本体に取付けられ、前記複数の爪部のいず
    れか1つと噛み合うロック部とを含み、前記爪部と前記
    ロック部とが噛み合うことにより前記第1の支持手段が
    前記スタンド本体に対して所定の角度をなして固定され
    る、請求項2に記載のビデオカメラ。
  4. 【請求項4】 前記第1の支持手段は、前記スタンド本
    体に回動可能に取付けられた一方端部と、他方端部と、
    この他方端部に回動可能に取付けられ、被取付体に接触
    する面を有する接触部材とを含む、請求項1から3のい
    ずれか1項に記載のビデオカメラ。
  5. 【請求項5】 前記第1の支持手段の他方端部には、前
    記第1の支持手段の一方端部に向かって延在する案内溝
    が設けられ、前記接触部材は前記案内溝に嵌り合い、前
    記案内溝に沿って移動することが可能である、請求項4
    に記載のビデオカメラ。
  6. 【請求項6】 前記第2の支持手段は、一方端部と、前
    記スタンド本体に回動可能に取付けられた他方端部と、
    前記一方端部に回動可能に取付けられ、被取付体に接触
    する面を有する接触部材とを含む、請求項1から5のい
    ずれか1項に記載のビデオカメラ。
  7. 【請求項7】 前記接触部材において、被取付体に接触
    する面には滑り止め部材が設けられている、請求項4ま
    たは6に記載のビデオカメラ。
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