JP2005167949A - 携帯機器 - Google Patents

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JP2005167949A
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Yoshikazu Sato
吉一 佐藤
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KISSHO KK
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Abstract

【課題】携行性および美感を損なうことなく、前面に液晶表示部を有した携帯機器を所定の起立角度に保持することができるようにする。
【解決手段】前面に液晶表示部2を有した携帯機器において、所定角度回動した位置で携帯機器本体を所定の起立角度に保持する支持具24を前記本体の背面側に取り付け、その支持具を収納可能な凹部23を前記本体に設けた。
【選択図】図7

Description

本発明は、本体を所定の起立角度に保持する支持具を備える、前面に液晶表示部を有した、携帯電話などの携帯機器に関する。
近年の情報技術の発達により、テレビ放送の受信が可能な携帯電話や電気通信回線を通じて映像と音声を送受信することが可能な携帯電話が実用化されるに至っている。これらの携帯機器はその前面すなわち機器利用者と向かい合う面に受信映像を表示するための液晶表示部を有しており、この液晶表示部は携帯機器を机などの上に置いた場合に鉛直方向を向く面に通常設けられている。
したがって、機器利用者がその携帯機器の液晶表示部に表示される映像を見ようとする場合、携帯機器を手で持って見やすい起立角度に保持する必要がある。しかしながら、この方法では機器利用者は他のことができなくなり、煩わしい。
一方、携帯機器を所定の起立角度に保持する目的は異なるが、携帯電話を同様に保持する手段として、種々の支持具が提案されている。
ところが、これらの支持具は携帯機器に外付けするものであるため、支持具の膨らみにより携帯機器の携行性が損なわれるだけでなく、その美感をも損なってしまうという問題点があった。
特開2000−224283号公報 特開2001−177618号公報 特開2002−94634号公報
この発明が解決しようとする課題は、携行性および美感を損なうことなく、前面に液晶表示部を有した携帯機器を所定の起立角度に保持することができるようにすることである。
この発明は、前面に液晶表示部を有した携帯機器において、所定角度回動した位置で携帯機器本体を所定の起立角度に保持する支持具を前記本体の背面側に取り付け、その支持具を収納可能な凹部を前記本体に設けたことを特徴とする。
かかる前面に液晶表示部を有した携帯機器は、以下の構成を加えるとより好ましいものになる。
1)前記凹部を前記本体の背面側にその外周に沿って略U字形に設け、前記支持具は前記略U字形の凹部に収納可能な形状とする。
2)前記携帯機器の電池ケースを前記支持具として兼用する。
3)前記本体の支持具取り付け部分の位置に、本体の起立角度を段階的に変化させる角度調整機構を備える。
支持具を収納する凹部を携帯機器本体に設けたことから、凹部に収納された支持具が大きくはみだしたりすることがない。これにより、携行性および美感を損なうことなく、前面に液晶表示部を有した携帯機器を所定の起立角度に保持することが可能となる。また、携帯機器によるテレビ番組の視聴やテレビ電話の使用が長時間に及ぶ場合であっても、煩わしくない。
図1(a)は第一形態の携帯機器の正面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。前面に液晶表示部2を有したこの携帯機器は、例えば、テレビ受信機能あるいはテレビ電話機能を備える携帯電話である。
本体1は、その前面に液晶表示部2およびカメラ7を有している。本体1の背面側にはその外周に沿って凹部3が略U字形に設けられている。この凹部3に収納可能な形状をしている支持具4は、樹脂皮膜で覆った金属線を略U字形に折り曲げて形成されたものであり、その両端はL字形に曲げられ、回動軸4aとして構成されている。図2に示すように、支持具4は、本体1の側面に開けられた穴5に回動軸4aが差し込まれることによって本体1に回動可能に取り付けられている。本体1には支持具4の取り付け部分の位置に角度調整機構が設けられ、この機構は穴5の周囲に設けた複数の突起6によって形成されている。この突起6のいずれか2つの間に支持具4を弾力的にはめ込むことによって本体の起立角度を段階的に調整することができる。
図3は前記第一形態の携帯機器の使用の一例を示す図である。まず、凹部3から支持具4の一端を引き起こし、本体1の一端と支持具4の一端とが脚となるように本体1を机の上などに起立させる。つぎに、液晶画面2およびカメラ7が機器利用者と向かい合うよう本体1の位置を調整し、つづいて、本体の起立角度が最適になるように支持具4の回動角度を段階的に調整する。これにより、支持具で携帯機器を最適な起立角度に保持し、テレビ番組の視聴やテレビ電話の使用を長時間にわたってすることが可能となる。
携帯機器を起立させる必要がないときは、支持具4を本体側に回動させてゆき、凹部3に収納することが可能である。このとき支持具4がはみださないため、携帯機器の携行性および美感を損なうことがない。
図4に示すように、支持具は樹脂製の支持具14にしてもよく、この場合、本体1に対する支持具14の取り付けは、支持具14の両端部の対向面に設けた筒軸14aを本体1の側面の穴15にはめ込んだ構造によって行っている。また、支持具14の回動角度を段階的に調整する機構は、図5(b)に示すように、支持具14の筒軸14aに設けられた突起14bが、穴15の内側に設けられた溝16のいずれかにはまり込む機構でもよいが、これらに限定されるものではない。
図6(a)は第二形態の携帯機器の正面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。この第二形態の携帯機器は、携帯機器の電池ケース24を支持具として兼用している。電池ケース24はその一端側がヒンジ機構で本体1に回動可能に取り付けられている。
この携帯機器は、例えば図7に示すように電池ケース24を引き起こして、前記第一形態の場合と同様に起立させることができる。携帯機器を起立させる必要がないときも電池ケース24は、前記第一形態の場合と同様に、本体側に回動させることにより凹部23に収納することができる。
ここで、電池ケース24は携帯機器に本来的に必要な部品であるから、これを支持具として兼用することにより携帯機器の外観の一体性が第一形態の場合よりも高くなっており、第一形態に比べて美感に優れる。
また、本体1と支持具との回動連結部を幅方向ほぼ全域に設けることができるので、回動連結部の剛性を高めることが第一形態の場合より容易である。
電池ケース24は、図8に示すように、上下いずれの端部をヒンジ機構24aで本体1に取り付けた構造としてもよい。
携帯機器は携帯電話に限定されず、PDA(携帯情報端末)などでもよい。
携帯機器は、図示のように本体が二つ折りタイプのものでもよいが、1本の棒状タイプのものでもよい。
(a)は第一形態の携帯機器の正面図、(b)は第一形態の携帯機器の側面図、(c)は第一形態の携帯機器の背面図 (a)は図1(b)における支持具4の端部の拡大図、(b)は図1(c)における支持具4の端部の拡大図 前記第一形態の携帯機器の使用の一例を示す図 本発明にかかる携帯機器の支持具の一例を示す図 (a)は図4における支持具14の端部の拡大図、(b)は支持具の回動角度を段階的に調整する機構の一例を示す図 (a)は第二形態の携帯機器の正面図、(b)は第二形態の携帯機器の側面図、(c)は第二形態の携帯機器の背面図 前記第二形態の携帯機器の使用の一例を示す図 本発明にかかる携帯機器の一例を示す図
符号の説明
1 本体
2 液晶表示部
3 凹部
4、14 支持具
7 カメラ
23 凹部
24 電池ケース

Claims (4)

  1. 所定角度回動した位置で携帯機器本体を所定の起立角度に保持する支持具を前記本体の背面側に取り付け、その支持具を収納可能な凹部を前記本体に設けた、前面に液晶表示部を有した携帯機器。
  2. 前記凹部は前記本体の背面側にその外周に沿って略U字形に設けられ、前記支持具は前記略U字形の凹部に収納可能な形状をしている請求項1に記載の携帯機器。
  3. 前記携帯機器の電池ケースを前記支持具として兼用した請求項1に記載の携帯機器。
  4. 前記本体の支持具取り付け部分の位置に本体の起立角度を段階的に変化させる角度調整機構を備えた請求項1〜3のいずれかに記載の携帯機器。
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