JP2009278295A - 発光制御装置、発光制御方法、発光制御プログラム、及び携帯端末装置 - Google Patents

発光制御装置、発光制御方法、発光制御プログラム、及び携帯端末装置 Download PDF

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友香子 森本
Nori Harada
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Abstract

【課題】 新規な発光形態でLEDが発光する携帯電話機を提供する。
【解決手段】 折り畳み型の携帯電話機において、上筐体31の外周に沿ってLED7を複数設けると共に、下筐体32内に加速度センサを設ける。制御部は、当該携帯電話機の閉状態時において、加速度センサからのセンサ出力に基づいて、当該携帯電話機の姿勢を検出する。そして、上筐体31の外周に沿って設けた各LED7のうち、上記検出した姿勢に対応するLED7を発光制御する。具体的には、筐体を傾け操作し或いは回転操作すると、あたかもU字状の管内の水滴が、筐体の姿勢及び地球の重力に従って当該管内を移動するように、上記上筐体31の外周に設けられた各LED7を発光制御する。これにより、視覚的に面白味のある新規な発光形態でLED7が発光する携帯電話機を提供することができる。
【選択図】 図10

Description

本発明は、例えば発光ダイオード(LED)等の発光部が複数設けられた携帯電話機、PHS電話機(PHS:Personal Handyphone System)、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、携帯ゲーム機、ノート型のパーソナルコンピュータ装置等の携帯機器に適用して好適な発光制御装置、発光制御方法、発光制御プログラム、及び携帯端末装置に関する。
特には、携帯機器の筐体の例えば外周に沿って複数の発光部を設け、このうち、携帯機器の姿勢に対応する発光部を発光制御することで、視覚的に面白味のある発光形態を実現した発光制御装置、発光制御方法、発光制御プログラム、及び携帯端末装置に関する。
加速度センサのセンサ出力に基づいて発光部を発光制御する技術として、特開2001−333156号の公開特許公報(特許文献1)に、ペンライトや音楽プレーヤ装置の機能を持たせることを目的とした携帯電話機が開示されている。
この携帯電話機の場合、携帯電話機をペンライトのように揺動させると、この揺動の態様を加速度センサが検出し、この検出内容に応じて発光手段の発光制御を行う。また、携帯電話機を指揮棒のように揺動させると、この揺動の態様を加速度センサが検出し、この検出内容に応じて自動演奏のテンポ等の演奏要素を制御する。
特開2001−333156号公報(第3頁〜第4頁、図1、図6)
ここで、携帯電話機に設けられているLED等の発光部の発光形態は、ユーザの購買意欲を喚起するデザインの一部となっている。このため、目新しく、品が良く、また、視覚的に面白味のある発光形態で発光部を発光制御できれば、ユーザの購買意欲を喚起することができると共に、ユーザに対して、この携帯電話機を所有する喜びを与えることができる筈である。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、筐体に設けられた複数の発光部を、目新しく、品が良く、また、視覚的に面白味のある発光形態で発光部を発光制御可能な発光制御装置、発光制御方法、発光制御プログラム、及び携帯端末装置の提供を目的とする。
本発明に係る発光制御装置は、上述の課題を解決するために、
筐体に設けられた複数の発光部と、
上記筐体上の各箇所のうち、地面を基準とした高さ位置が一番低い箇所を検出する高さ位置検出部と、
上記各発光部のうち、上記高さ位置検出部で検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応する発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御し、或いは上記各発光部のうち、上記高さ位置検出部で検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応する発光部、及びこの発光部に隣接する一つ又は複数個の発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御する点灯制御部と
を有する。
このような本発明は、筐体に設けられた複数の発光部のうち、高さ位置検出部で検出された高さ位置が一番低い筐体上の箇所に対応する発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御する。或いは、上記各発光部のうち、高さ位置検出部で検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応する発光部、及びこの発光部に隣接する一つ又は複数個の発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御する。
本発明は、筐体の姿勢に応じて、一番低い高さ位置の発光部のみ(或いは一番低い高さ位置の発光部とその周辺の発光部)を点灯制御することができる。このため、あたかも地球の重力が作用したかのような、目新しく、品が良く、また、視覚的に面白味のある発光形態で発光部を発光制御することができる。
本発明は、携帯電話機に適用することができる。
[携帯電話機の電気構成]
まず、図1に、当該実施の形態の携帯電話機のブロック図を示す。この図1に示すように、この実施の形態の携帯電話機は、基地局との間で音声通話、テレビ電話通話、電子メール、Webデータ(Web:World Wide Web)等の無線通信を行うアンテナ1及び通信回路2と、受話音声等を出力するためのスピーカ部3と、送話音声等を集音するためのマイクロホン部4と、操作メニュー、電子メール、画像(静止画像及び動画像)等を表示するための表示部5と、十字キー、決定キー、数字キー等の複数の操作キーを備えた操作部6と、発着信等をユーザに光で通知すると共に、当該携帯電話機の傾き具合(姿勢)に応じて点灯制御される発光部7(LED:Light Emitting Diode:発光ダイオード)とを有している。
また、この携帯電話機は、所望の被写体の静止画像或いは動画像を撮像するためのカメラ部8と、当該携帯電話機の筐体を振動させて発着信等をユーザに通知するためのバイブレーションユニット9と、時刻をカウントするタイマ10と、X、Y、Zの3軸方向の加速度を検出する、いわゆる3軸の加速度センサ11と、非接触無線通信を行うための非接触無線通信アンテナ12及び非接触無線通信ユニット13とを有している。後述するが、加速度センサ11は、ユーザが当該携帯電話機の筐体を指等で軽く叩くタップ操作による振動や、当該携帯電話機の筐体を傾ける傾け操作、及び当該携帯電話機の筐体を回転させる回転操作を検出するようになっている。
また、この携帯電話機は、近距離無線通信を行うための近距離無線通信アンテナ14及び近距離無線通信ユニット15と、地上デジタル放送等のテレビジョン放送を受信するためのテレビジョンアンテナ16及びテレビジョンユニット17と、当該折り畳み型の携帯電話機の上筐体及び下筐体の開閉状態を検出する開閉センサ18と、タップ操作を行う当該携帯電話機の筐体上の箇所と、該各箇所をタップ操作した際に加速度センサ11で検出される加速度検出出力パターンとが関連付けされて記憶された検出パターンテーブル19とを有している。
また、この携帯電話機は、待ち受け時における筐体のタップ操作箇所及びタップ操作回数に対応して起動するアプリケーションプログラムを示す情報が記憶された起動アプリケーションテーブル20と、各アプリケーションプログラムの起動中に、タップ操作やロール操作(傾け操作或いは回転操作)が行われた場合に実行する情報処理を示す情報が記憶された対応情報処理テーブル21と、上記基地局を介した無線通信処理を行うためのコミュニケーションプログラムや各種アプリケーションプログラムの他、これら各アプリケーションプログラムで取り扱われる各種データ(コンテンツ)等が記憶されたメモリ22と、当該携帯電話機全体の動作を制御する制御部23とを有している。
メモリ22には、上記コミュニケーションプログラムの他、近距離無線通信制御を行うための近距離無線通信プログラムと、非接触無線通信制御を行うための非接触無線通信プログラムと、上記テレビジョン放送の視聴制御及び録画制御を行うためのTVアプリケーションプログラムと、カメラ部8の撮像制御を行うと共に、撮像した静止画像や動画像のビューア機能を備えたカメラ制御プログラムと、電子メールの作成や送受信を制御するための電子メール管理プログラムと、ユーザのスケジュールが登録されたスケジュール帳の管理を行うためのスケジュール帳管理プログラムとが記憶されている。
また、メモリ22には、コミュニケーションネットワークやインターネット等の所定のネットワーク上に設けられたサーバ装置上で公開されているWebページを閲覧するためのWebブラウジングプログラムと、加速度センサ11で検出されるタップ操作、傾け操作、及び回転操作に応じたアプリケーションプログラムの起動制御や、起動しているアプリケーションプログラムの情報処理制御等を行うためのモーション処理プログラムと、加速度センサ11で検出される当該携帯電話機の傾き具合(姿勢)に応じて発光部7(LED)を点灯制御するためのイルミネーション処理プログラムと、電話帳の管理を行うための電話帳管理プログラムと、音楽コンテンツの再生を行うための音楽プレーヤプログラムとが記憶されている。
また、メモリ22には、ユーザの所望のスケジュールが登録されるスケジュール帳と、ユーザの知人や友人等のユーザ名、静止画像(顔写真等)、住所、電話番号、電子メールアドレス、生年月日等が登録された電話帳と、音楽プレーヤプログラムに基づいて再生される音楽コンテンツと、カメラ制御プログラムのビューワ機能に基づいて再生される静止画像コンテンツ及び動画像コンテンツと、送受信された電子メールコンテンツと、電話及び電子メールの発着信履歴等が記憶されている。
[携帯電話機の外観電気構成]
次に、図2に、当該実施の形態の携帯電話機の外観を示す。この図2に示すように、当該実施の形態の携帯電話機は、上筐体31及び下筐体32をヒンジ部33を介して接続した折り畳み型の携帯電話機となっている。
上筐体31には、当該携帯電話機を開状態とした際に露出する面側に上記表示部5が設けられている。また、この上筐体31には、図2中点線の丸印で示すように、その外周に沿って複数のLED7が内蔵されている。後述するが、この上筐体31の外周に沿って設けられた各LED7は、上記イルミネーション処理プログラムに基づいて、当該携帯電話機の傾き具合(姿勢)に応じて点灯制御されるようになっている。
下筐体32には、当該携帯電話機を閉状態とした際に、上筐体31に設けられた表示部5と相対向する面側に、十字キー、決定キー、数字キー等の複数の操作キーを備えた操作部6が設けられている。また、この下筐体32には、図2中箱形の点線で示すように、当該下筐体32の略中央の位置に内蔵されるかたちで上記加速度センサ11が設けられている。
さらに、上筐体31及び下筐体32には、当該携帯電話機を閉状態とした際に相対向する位置に一対の開閉センサ18がそれぞれ設けられている。この図2に示す例では、開閉センサ18は、上筐体31の反ヒンジ側端部31aと表示部5の上端部5aとの間、及び下筐体32の反ヒンジ側端部32aと操作部6の下端部6aとの間にそれぞれ設けられている。なお、この開閉センサ18の設置位置は一例であり、図2に示す設置位置の他、上筐体31及び下筐体32の他の設置位置に設けてもよいし、ヒンジ部33内に設けてもよい。
ヒンジ部33は、各筐体31,32の短手方向に沿って設けられた第1の回転軸と、この第1の回転軸に対して直交する方向の第2の回転軸を有する、いわゆる2軸のヒンジ部となっている。このため、当該携帯電話機は、上記第1の回転軸に沿って各筐体31,32を、図2に示すように縦開き操作することができ、また、各筐体31,32の回転角度を略90度程度としたうえで、上筐体31を上記第2の回転軸に沿って回転操作することで、表示部5を表面側に露出させた状態で、当該携帯電話機を閉状態とすることも可能となっている。
[タップ操作によるアプリケーションプログラムの起動制御]
このような実施の形態の携帯電話機は、ユーザが当該携帯電話機の筐体の所望の箇所を指等で軽く叩くタップ操作を行うことで所望のアプリケーションプログラムを起動可能となっている。このタップ操作によるアプリケーションプログラムの起動制御の流れを、図3及び図4のフローチャートに示す。この図3及び図4のフローチャートは、図1に示すメモリ22に記憶されている「モーション処理プログラム」に基づく処理の流れを示しており、図3のフローチャートは、タップ操作によるアプリケーションプログラムの起動制御の前半の流れを、図4のフローチャートは、タップ操作によるアプリケーションプログラムの起動制御の後半の流れをそれぞれ示している。
まず、制御部23は、電話や電子メールの着信待ちの状態となる待ち受け時となると、図3のフローチャートのステップS1及びステップS2において、加速度センサ11からのセンサ出力の有無を監視することで、タップ操作の有無を検出し、このタップ操作を検出したタイミングで処理をステップS3に進める。
ステップS3では、制御部23が、開閉センサ18からの検出出力に基づいて、当該携帯電話機が開状態であるか閉状態であるかを判別すると共に、この開閉判別結果、及び加速度センサ11からのセンサ出力に基づいて検出パターンテーブル19を参照することで、筐体上のタップ操作箇所とタップ操作回数を検出する。
具体的には、検出パターンテーブル19には、当該携帯電話機が開状態時における上筐体31及び下筐体32の各タップ操作箇所に対応する各検出パターンと、当該携帯電話機が閉状態時における上筐体31及び下筐体32の各タップ操作箇所に対応する各検出パターンが記憶されている。
すなわち、当該実施の形態の携帯電話機の場合、図2を用いて説明したように加速度センサ11は下筐体32の略中央の固定位置に内蔵されている。このため、当該携帯電話機が開状態である場合、閉状態時である場合、及びユーザがタップ操作を行う箇所によって、加速度センサ11で検出される振動の検出パターンが異なるものとなる。検出パターンテーブル19には、当該携帯電話機が開状態である場合における各タップ操作箇所の上記検出パターン、及び当該携帯電話機が閉状態である場合における各タップ操作箇所の上記検出パターンがそれぞれ予め記憶されている(ユーザが実際に筐体上の各箇所をタップ操作して、そのときの検出パターンを検出パターンテーブル19に登録するようにしてもよい。)。
このため、制御部23は、上記ステップS3において、開閉センサ18からの検出出力に基づいて、当該携帯電話機が開状態であるか閉状態であるかを判別し、この開閉判別結果、及び加速度センサ11からのセンサ出力に基づいて検出パターンテーブル19を参照することで、筐体上のタップ操作箇所を検出する。また、制御部23は、このステップS3において、加速度センサ11からのセンサ出力の回数を検出することで、タップ操作回数を検出する。
制御部23は、このようにしてタップ操作箇所及びタップ操作回数を検出すると、図1に示す起動アプリケーションテーブルを参照して、この検出したタップ操作箇所及びタップ操作回数に対応するアプリケーションプログラムを起動制御する。なお、以下、理解を容易とするために、制御部23は、当該携帯電話機が閉状態時における筐体の上下左右の各箇所のタップ操作とこのタップ操作回数を検出して、それぞれ対応するアプリケーションプログラムを起動することとして説明を進める。
すなわち、上記ステップS3においてタップ操作箇所及びタップ操作回数を検出すると、制御部23は、ステップS4、ステップS5、図4のフローチャートのステップS6、及びステップS7において、タップ操作箇所は、筐体の上部であるか、筐体の下部であるか、筐体の左部であるか、或いは筐体の右部であるかを判別する。
タップ操作箇所が筐体の上部であると判別した場合、制御部23は、処理をステップS10及びステップS12に進め、上記検出したタップ操作回数に基づいて、ユーザが筐体を1回軽打するシングルタップが行われたか、或いはユーザが筐体を2回連続して軽打するダブルタップが行われたかを判別する。そして、このタップ操作回数、及び上記タップ操作箇所に基づいて、図5に示す起動アプリケーションテーブル20を参照することで、起動すべきアプリケーションプログラムを認識し、この認識したアプリケーションプログラムをメモリ22から読み出して起動制御する。この場合、タップ操作箇所は筐体の上部であるため、シングルタップが行われた場合、制御部23は、図5に示すようにTVアプリケーションプログラムを、起動すべきアプリケーションプログラムとして認識し、このTVアプリケーションプログラムを、図3のフローチャートのステップS11において起動制御することとなる。また、ダブルタップが行われた場合、制御部23は、図5に示すようにWebブラウジングプログラムを、起動すべきアプリケーションプログラムとして認識し、このWebブラウジングプログラムを、図3のフローチャートのステップS13において起動制御することとなる。
同様に、タップ操作箇所が筐体の下部であると判別した場合、制御部23は、処理をステップS14及びステップS16に進め、上記検出したタップ操作回数に基づいて、ユーザによりシングルタップが行われたか、或いはダブルタップが行われたかを判別し、このタップ操作回数、及び上記タップ操作箇所に基づいて、図5に示す起動アプリケーションテーブル20を参照する。この場合、タップ操作箇所は筐体の下部であるため、シングルタップが行われた場合、制御部23は、図5に示すように音楽プレーヤプログラムを、起動すべきアプリケーションプログラムとして認識し、この音楽プレーヤプログラムを、図3のフローチャートのステップS15において起動制御する。また、ダブルタップが行われた場合、制御部23は、図5に示すように電話帳管理プログラムを、起動すべきアプリケーションプログラムとして認識し、この電話帳管理プログラムを、図3のフローチャートのステップS17において起動制御する。
同様に、タップ操作箇所が筐体の左部であると判別した場合、制御部23は、処理をステップS18及びステップS20に進め、上記検出したタップ操作回数に基づいて、ユーザによりシングルタップが行われたか、或いはダブルタップが行われたかを判別し、このタップ操作回数、及び上記タップ操作箇所に基づいて、図5に示す起動アプリケーションテーブル20を参照する。この場合、タップ操作箇所は筐体の左部であるため、シングルタップが行われた場合、制御部23は、図5に示すように電子メール管理プログラムを、起動すべきアプリケーションプログラムとして認識し、この電子メール管理プログラムを、図4のフローチャートのステップS19において起動制御する。また、ダブルタップが行われた場合、制御部23は、図5に示すようにスケジュール帳管理プログラムを、起動すべきアプリケーションプログラムとして認識し、このスケジュール帳管理プログラムを、図4のフローチャートのステップS21において起動制御する。
同様に、タップ操作箇所が筐体の右部であると判別した場合、制御部23は、処理をステップS22及びステップS24に進め、上記検出したタップ操作回数に基づいて、ユーザによりシングルタップが行われたか、或いはダブルタップが行われたかを判別し、このタップ操作回数、及び上記タップ操作箇所に基づいて、図5に示す起動アプリケーションテーブル20を参照する。この場合、タップ操作箇所は筐体の右部であるため、シングルタップが行われた場合、制御部23は、図5に示すようにカメラ制御プログラムを、起動すべきアプリケーションプログラムとして認識し、このカメラ制御プログラムを、図4のフローチャートのステップS23において起動制御する。また、ダブルタップが行われた場合、制御部23は、図5に示すように近距離無線通信プログラムを、起動すべきアプリケーションプログラムとして認識し、この近距離無線通信プログラムを、図4のフローチャートのステップS25において起動制御する。
次に、このようにタップ操作箇所及びタップ操作回数に対応するアプリケーションプログラムを起動制御すると、制御部23は、このアプリケーションプログラムを起動したタイミングで、タイマ10でカウントされている時刻情報の取り込みを開始し、図4のフローチャートのステップS8において、アプリケーションプログラムを起動してから、例えば30秒等の所定時間内に、タップ操作や操作部6のボタン操作がなされたか否かを判別する。
アプリケーションプログラムを起動してから上記所定時間内にタップ操作や操作部6のボタン操作がなされたということは、ユーザが、現在、起動中のアプリケーションプログラムに対応する操作を行っていることを意味する。このため、制御部23は、アプリケーションプログラムを起動してから上記所定時間内にタップ操作や操作部6のボタン操作を検出した場合には、そのまま、この図3及び図4のフローチャートに示すタップ操作によるアプリケーションプログラムの起動制御を終了する。
これに対して、アプリケーションプログラムを起動してから上記所定時間内にタップ操作や操作部6のボタン操作がなされないということは、ユーザの誤操作(誤起動)である可能性が高い。このため、制御部23は、アプリケーションプログラムを起動してから上記所定時間内にタップ操作や操作部6のボタン操作を検出しなかった場合には、ステップS9に処理を進め、起動したアプリケーションプログラムを終了制御する。これにより、誤操作によりアプリケーションプログラムが起動された場合でも、このアプリケーションプログラムを自動的に終了させることができる。
[起動中のアプリケーションプログラムのタップ操作]
次に、この実施の形態の携帯電話機は、起動されたアプリケーションプログラムに対応する所望の情報処理を、タップ操作、筐体の傾け操作及び筐体の回転操作で指定可能となっている。すなわち、制御部23は、アプリケーションプログラムの起動を行うと、デフォルトで、このアプリケーションプログラムに対応する所望の情報処理を、タップ操作、筐体の傾け操作及び筐体の回転操作で指定可能とする「モーションモード」に移行するようになっている。図6のフローチャートに、このモーションモード時における情報処理制御の流れを示す。制御部23は、上述のタップ操作等に基づいて、ユーザにより指定されたアプリケーションプログラムを起動すると、図1に示すメモリ22に記憶されている「モーション処理プログラム」に基づいて、この図6のフローチャートに示す処理を開始する。
ステップS31では、制御部23が、このアプリケーションプログラムの起動中において、音声電話或いはテレビ電話の着信があったか否かを判別し、音声電話或いはテレビ電話の着信を検出した場合には、処理をステップS47に進め、音声電話或いはテレビ電話の着信を検出しない場合には、処理をステップS32に進める。
制御部23は、音声電話或いはテレビ電話の着信を検出した場合には、例えばスピーカ部3を介して着信音を出力制御し、バイブレーションユニット9を振動駆動し、発光部7を所定の色で発光制御すると共に、表示部5に着信相手の名前や電話番号等を表示する着信通知処理を行うと共に、ステップS47において、加速度センサ11からのセンサ出力に基づいて、ユーザによりダブルタップ操作がなされたか否かを判別する。そして、制御部23は、このダブルタップ操作を検出した場合、処理をステップS48に進め、上記着信音の出力制御及びバイブレーションユニット9の振動駆動を停止制御する。
すなわち、当該実施の形態の携帯電話機においては、アプリケーションプログラムの起動中に電話着信或いはTV電話着信があった場合、図7に示す対応情報処理テーブル21において、ダブルタップ操作を検出した場合に、着信音の出力制御及びバイブレーションユニット9の振動駆動を停止制御することが規定されている。
このため、制御部23は、音声電話或いはテレビ電話の着信を検出した場合には、上記着信通知処理を行うと共に、ダブルタップ操作の有無を監視し、このダブルタップ操作を検出したタイミングで、着信音の出力制御及びバイブレーションユニット9の振動駆動を停止制御する。なお、ダブルタップ操作で停止制御するのは、着信音の出力制御及びバイブレーションユニット9の振動駆動である。このため、制御部23は、着信が継続している間、発光部7の発光制御、及び表示部5に対する着信相手の名前や電話番号等の表示は続行する。これにより、ダブルタップ操作を行うまでは、着信音の出力制御やバイブレーションユニット9の振動駆動等の通常の着信通知が行われ、ダブルタップ操作を行った後には、着信が継続している間、発光部7の発光制御及び表示部5に対する表示による、言わばサイレントな着信通知が行われることとなる。
次に、アプリケーションプログラムの起動中に、音声電話或いはテレビ電話の着信がないものと判別することで処理をステップS32に進めると、制御部23は、このアプリケーションプログラムの起動中において、電子メールアドレスを宛先にした電子メール、或いは電話番号を宛先にしたショートメッセージ(SMS:ショートメッセージサービス)の着信があったか否かを判別し、この電子メールやショートメッセージの着信を検出した場合には、処理をステップS47に進め、電子メールやショートメッセージの着信を検出しない場合には、処理をステップS33に進める。
制御部23は、電子メールやショートメッセージの着信を検出した場合には、この着信した電子メールやショートメッセージをメモリ22に保存すると共に、この保存が完了したタイミングで、例えばスピーカ部3を介して着信音を出力制御し、バイブレーションユニット9を振動駆動し、発光部7を所定の色で発光制御すると共に、表示部5に着信相手の名前や電話番号等を表示する着信通知処理を行う。また、制御部23は、この着信通知処理と共に、ステップS47において、加速度センサ11からのセンサ出力に基づいて、ユーザによりダブルタップ操作がなされたか否かを判別する。そして、制御部23は、このダブルタップ操作を検出した場合、処理をステップS48に進め、上記着信音の出力制御、バイブレーションユニット9の振動駆動等の着信通知処理を停止制御する。
すなわち、当該実施の形態の携帯電話機においては、アプリケーションプログラムの起動中に電子メールやショートメッセージの着信があった場合、図7に示す対応情報処理テーブル21において、ダブルタップ操作を検出した場合に、着信通知処理の停止が規定されている。
このため、制御部23は、電子メールやショートメッセージの着信を検出した場合には、当該電子メール等の保存後に上記着信通知処理を行うと共に、ダブルタップ操作の有無を監視し、このダブルタップ操作を検出したタイミングで、着信通知処理を停止制御する。これにより、ダブルタップ操作を行うまでは、着信音の出力制御やバイブレーションユニット9の振動駆動等の着信通知が行われ、ダブルタップ操作を行うことで、着信通知が停止されることとなる。
次に、音声電話や電子メール等の着信を検出することなく処理をステップS33に進めると、制御部23は、加速度センサ11からのセンサ出力に基づいて、タップ操作の有無を監視する。そして、タップ操作を検出した場合には処理をステップS34に進め、タップ操作を検出しない場合には処理をステップS43に進める。
タップ操作を検出することで処理をステップS34に進めると、制御部23は、その検出したタップ操作は、シングルタップ操作であるか否かを判別し、シングルタップ操作であると判別した場合に、処理をステップS37に進める。ステップS37では、制御部23が、現在、起動されたアプリケーションプログラムに対応する所望の情報処理を、タップ操作、筐体の傾け操作及び筐体の回転操作で指定可能とするモーションモードが起動中であるか否かを判別する。そして、モーションモードが起動中である場合には、処理をステップS38に進めて、この起動中のモーションモードを終了し、モーションモードが起動中でない場合には、処理をステップS42に進めて、モーションモードを再起動し、処理を上記ステップS31に戻す。
すなわち、この実施の形態の携帯電話機の場合、図7に示すように対応情報処理テーブル21において、アプリケーションプログラムの起動中におけるシングルタップ操作は、モーションモードの起動/終了の指定操作であることが規定されている。このため、ステップS34でアプリケーションプログラムの起動中におけるシングルタップ操作を検出すると、ステップS37において、現在、モーションモードが起動中であるか否かを判別し、モーションモードが起動中である場合はステップS38でモーションモードを終了し、モーションモードが起動中ではない場合はステップS42でモーションモードを再起動する。
ここで、このように、ユーザは、アプリケーションプログラムの起動中には、シングルタップ操作で、モーションモードの起動/終了を指定操作するのであるが、モーションモードが起動していない場合でも、起動中のアプリケーションプログラムによっては、回転操作が可能となっている。
一例ではあるが、この実施の形態の携帯電話機の場合、図7に示すように対応情報処理テーブル21において、カメラ制御プログラムのビューワ機能を用いて静止画像や動画像を閲覧している場合、Webブラウジングプログラムに基づいてWebページを閲覧している場合、及びTVアプリケーションプログラムに基づいてテレビジョン放送を視聴している場合等に、図8(a)に示す「縦→横」或いは「横→縦」の筐体の回転操作で表示画面の縦横表示切り替えを行うことが規定されている。
このため、制御部23は、図6のフローチャートのステップS38においてモーションモードを終了すると、ステップS39において、加速度センサ11からのセンサ出力に基づいて上記回転操作の有無を監視する。そして、上記回転操作を検出した場合には、処理をステップS40に進め、表示部5に対して縦画面で小さく表示していたテレビジョン映像等を横画面で大きく表示し、或いは表示部5に対して横画面で大きく表示していたテレビジョン映像等を縦画面で小さく表示する表示切り替え処理を行う。
なお、この回転操作の有無の監視中に、ステップS41でシングルタップ操作を検出した場合、制御部23は、ステップS42でモーションモードを再起動し、処理をステップS31に戻す。
次に、上記ステップS33で検出したタップ操作がシングルタップ操作ではないものと判別した場合、制御部23は、処理をステップS35に進め、上記検出したタップ操作はダブルタップ操作であるか否かを判別する。上記検出したタップ操作がダブルタップ操作であるものと判別した場合、制御部23は、処理をステップS36に進め、起動中のアプリケーションプログラムのダブルタップ処理に対応する情報処理を実行する。
具体的には、一例ではあるが、上記カメラ制御プログラムのビューワ機能に基づく静止画像の表示中にダブルタップ操作を検出した場合、制御部23は、図7の対応情報処理テーブル21に示すように、現在、表示している静止画像の拡大表示/等倍表示の切り替え処理を行う。また、Webブラウジングプログラムに基づくWebページの表示中にダブルタップ操作を検出した場合、制御部23は、図7の対応情報処理テーブル21に示すように、表示モードの切り替え処理を行う。また、TVアプリケーションプログラムに基づくテレビジョン映像の表示中にダブルタップ操作を検出した場合、制御部23は、図7の対応情報処理テーブル21に示すように、番組情報の表示/非表示を切り替えて実行する。
次に、上記ステップS33においてタップ操作を検出しない場合、制御部23は、処理をステップS43に進め、加速度センサ11からのセンサ出力に基づいて、図8(b)或いは図8(c)に示す傾け操作がなされたか否かを判別する。傾け操作を検出した場合、制御部23は、処理をステップS44に進め、起動中のアプリケーションプログラムの傾け操作に対応する情報処理を実行制御する。
具体的には、例えば上記カメラ制御プログラムのビューワ機能に基づく静止画像の表示中に、筐体を左に傾ける左傾け操作を検出した場合、制御部23は、図7の対応情報処理テーブル21に示すように、一つ前に表示していた静止画像を再表示し、筐体を右に傾ける右傾け操作を検出した場合、制御部23は、図7の対応情報処理テーブル21に示すように、現在、表示している静止画像の次の静止画像を表示する。
また、Webブラウジングプログラムに基づくWebページの表示中に筐体を上に傾ける上傾け操作を検出した場合、制御部23は、図7の対応情報処理テーブル21に示すように、表示画面を表示部5の上方向にスクロール表示し、筐体を下に傾ける下傾け操作を検出した場合、制御部23は、表示画面を表示部5の下方向にスクロール表示し、筐体を左に傾ける左傾け操作を検出した場合、制御部23は、表示画面を表示部5の左方向にスクロール表示し、筐体を右に傾ける右傾け操作を検出した場合、制御部23は、表示画面を表示部5の左方向にスクロール表示する。
また、TVアプリケーションプログラムに基づくテレビジョン映像の表示中に筐体を上に傾ける上傾け操作を検出した場合、制御部23は、図7の対応情報処理テーブル21に示すように、音量のアップ制御を行い、筐体を下に傾ける下傾け操作を検出した場合、制御部23は、音量のダウン制御を行い、筐体を左に傾ける左傾け操作を検出した場合、制御部23は、選局チャンネルのチャンネルアップ選局制御を行い、筐体を右に傾ける右傾け操作を検出した場合、制御部23は、選局チャンネルのチャンネルダウン選局制御を行う。
次に、上記ステップS43において傾け操作を検出しない場合、制御部23は、処理をステップS45に進め、加速度センサ11からのセンサ出力に基づいて、図8(a)に示した回転操作がなされたか否かを判別する。回転操作を検出した場合、制御部23は、処理をステップS46に進め、上述の縦横表示切り替え等の、起動中のアプリケーションプログラムの回転操作に対応する処理を行う。
[筐体の姿勢に応じたLEDの点灯制御(イルミネーション制御)]
次に、この実施の形態の携帯電話機における、筐体の姿勢に応じたLEDの点灯制御を説明する。図2を用いて説明したように、この実施の形態の携帯電話機の場合、上筐体31の外周に沿って複数のLED7が連続的に設けられている。制御部23は、当該携帯電話機が閉状態である場合に、筐体の姿勢に対応するLEDを点灯制御するようになっている。
なお、この例では、各LED7は上筐体31の外周に沿って設けられていることとしているが、上筐体31及び下筐体32の各外周に沿って複数のLED7をそれぞれ連続的に設けてもよい。また、上筐体31の表示部5側の面部の外周に沿って、上筐体31の反表示部側の面部の外周に沿って、下筐体32操作部6側の面部の外周に沿って、又は下筐体32の反操作部6側の面部の外周に沿って、複数のLED7を連続的に設けてもよい。
また、必ずしも外周に沿って設ける必要はなく、上筐体31の反表示部側の面部上や下筐体32の反操作部6側の面部上等に、全面的或いは波線状等に設けてもよい。さらに、LED7は必ずしも連続的に設ける必要はなく、例えば上筐体31の外周や反表示部5側の面部、或いは下筐体32の外周や反操作部6側の面部の上下左右に相当する位置にそれぞれ設けても良いし(この場合、計4点のLEDを設けることとなる。)、また、この4点のLEDの各LEDの間に、一つ或いは複数のLEDを追加して設けることで、8点、12点、16点・・・のLEDを設けるようにしてもよい。
図9のフローチャートに、筐体の姿勢に応じたLEDの点灯制御の流れを示す。このフローチャートの処理は、電話や電子メール等の着信の待ち受け時において、加速度センサ11により筐体の移動(上記傾け操作や回転操作等)や振動(上記タップ操作等)が検出されたタイミングで、制御部23が、図1に示すメモリ22に記憶されている「イルミネーション処理プログラム」に基づいて開始する。
ステップS51では、制御部23が、図1及び図2に示す開閉センサ18からのセンサ出力を取り込むことで、現在、当該携帯電話機の筐体は閉状態であるか否かを判別する。そして、筐体が閉状態であるものと判別したタイミングで処理をステップS52に進める。
ステップS52では、制御部23が、筐体の姿勢に応じて行うLEDの点灯制御が、ユーザにより許可されているか否か(イルミネーションモードがONであるか否か)を判別し、このLEDの点灯制御が、ユーザにより許可されているものと判別した場合に、処理をステップS53に進める。
すなわち、当該実施の形態の携帯電話機の場合、この筐体の姿勢に応じて行うLEDの点灯制御の実行の是非は、ユーザが選択可能となっている。デフォルトとしては、この点灯制御を実行するように設定がなされているのであるが(イルミネーションモードがON)、ユーザは、設定メニューから、このイルミネーションモードをOFF設定することも可能となっている。そして、このイルミネーションモードのON/OFF情報は、メモリ22に記憶されるようになっている。このため、制御部23は、待ち受け時において筐体が閉状態であると判別すると、メモリ22に記憶されているイルミネーションモードのON/OFF情報を参照し、イルミネーションモードがON設定されているものと判別した場合に、処理をステップS53に進める。
ステップS53では、制御部23が、加速度センサ11からのセンサ出力に基づいて、閉状態となっている筐体の傾き具合(姿勢)を検出する。そして、制御部23は、ステップS54において、上記上筐体31の外周に設けられた各LED7のうち、上記検出した筐体の姿勢に対応するLED7を点灯制御する。
具体的には、上記ステップS53に処理を進めると、制御部23は、加速度センサ11からのセンサ出力に基づいて、閉状態となっている筐体の各箇所のうち、地面を基準とした高さ位置が一番低い箇所を検出すると共に、上筐体31の外周に沿って連続的に設けられた各LED7のうち、上記高さ位置が一番低い箇所に対応するLED7を検出する。
そして、制御部23は、上記ステップS54において、上記各LED7のうち、上記高さ位置が一番低い箇所に対応するLED7を点灯制御すると共に、他のLED7を消灯制御する。或いは、制御部23は、上記ステップS54において、上記各LED7のうち、上記高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応するLED7、及びこの発光部LED7に隣接する一つ又は複数個のLEDを点灯制御すると共に他のLEDを消灯制御する。
これにより、筐体の姿勢に応じて、一番低い高さ位置のLED7のみ(或いは一番低い高さ位置のLED7とその周辺のLED7)を点灯制御することができる。このため、あたかも地球の重力が作用したかのような、目新しく、品が良く、また、視覚的に面白味のある発光形態で発光部を発光制御することができる。
図10(a)及び図10(b)に、筐体の姿勢に応じてLEDの点灯制御がなされている状態の、当該携帯電話機の斜視図を示す。図10(a)は、閉状態となっている当該携帯電話機を、ヒンジ部33を上にして、やや左に傾けた姿勢におけるLED7の点灯制御を、図10(b)は、閉状態となっている当該携帯電話機を、ヒンジ部33を上にして、やや右に傾けた姿勢におけるLED7の点灯制御をそれぞれ示している。
この図10(a)及び図10(b)は、制御部23が、上筐体31の外周に沿って設けられた各LEDのうち、高さ位置が最も低いLED7を中心として、この中心としたLEDの左右数個のLED7を同時に点灯制御している例である。
この状態から、筐体を傾け操作し或いは回転操作すると、あたかもU字状の管内の水滴が、筐体の姿勢及び地球の重力に従って当該管内を移動するように、点灯制御されるLED7が遷移する。これにより、目新しく、品が良く、また、視覚的に面白味のある発光形態でLED7の点灯制御を行うことができる。
ここで、制御部23は、このように筐体の姿勢に応じて点灯制御するLED7を遷移させるのであるが、筐体の姿勢が変化することで、それまで点灯制御していたLED7を消灯制御する際、この点灯していたLED7が時間と共に徐々に低い輝度となるように消灯制御する。
当該実施の形態の携帯電話機の場合、筐体の姿勢が変化することで、点灯制御されるLED7が、現在、点灯制御されているLED7に隣接するLED7に順次遷移する。また、現在、点灯制御されているLED7と、それまで点灯制御されており、徐々に低い輝度となるように消灯制御されるLED7との間には、輝度差が発生する。さらに、それまで点灯制御されており、徐々に低い輝度となるように消灯制御されるLED7は、所定の時間をかけて消灯される。
このため、それまで点灯制御していたLED7を時間と共に徐々に低い輝度となるように消灯制御することで、あたかも光の帯が筐体の外周に沿って流れるような視覚的効果を演出することができ、さらに目新しく、品が良く、また、視覚的に面白味のある発光形態でLED7の点灯制御を行うことを可能とすることができる。
次に、制御部23は、このような発光制御を行うと、ステップS55に処理を進め、タイマ10でカウントされている時刻情報に基づいて、筐体が同一姿勢となってから例えば30秒等の一定時間が経過したか否かを判別する。すなわち、筐体が、例えば横置きの状態とされてから、30秒等の一定時間が経過したか否かを判別する。筐体の同じ姿勢が続くということは、当該携帯電話機が机の上等に置かれた静止状態であることを意味する。
このため、制御部23は、ステップS55において、筐体がその姿勢となってから一定時間経過の経過を検出しない場合は(=筐体の静止状態を検出した場合)、処理をステップS51に戻し、上述のLED7の点灯制御を繰り返し実行し、筐体がその姿勢となってから一定時間経過したことを検出すると、処理をステップS56に進め、全てのLED7を消灯制御して、この図9のフローチャートに示す処理を終了する。
筐体が同じ姿勢となってから一定時間経過後に全LED7を消灯制御することで、当該携帯電話機が机の上に置かれた静状態等である場合に、無意味にLED7を点灯し続ける不都合を防止することができ、省電力化を図ることができる。
[機能ブロック図に基づく動作説明]
最後に、以上説明した「タップ操作によるアプリケーションプログラムの起動制御」、「起動中のアプリケーションプログラムのタップ操作」、及び「筐体の姿勢に応じたLEDの点灯制御」を、図11の機能ブロック図を用いて説明しておく。
この図11中、加速度センサ11,イルミネーション素子(LED)7、及び開閉センサ18はハードウェアとなっており、ドライバ部41、傾き・姿勢・タップ判定処理部42、イベント配信制御部43、LEDドライバ部44,イルミネーション制御部45、開閉センサドライバ部46、及び開閉検出制御部47は、図1に示すメモリ22に記憶されている「モーション処理プログラム」、或いは「イルミネーション処理プログラム」等のソフトウェアプログラムに基づく機能ブロックとなっている。
この図11において、加速度センサ11は、一定間隔で現在の3次元ベクトル座標値(X軸座標値、Y軸座標値、及びZ軸座標値)を通知すると共に、一定以上の重力加速移動を検出したタイミングでイベント通知を行うようになっている。
ドライバ部41は、加速度センサ11からの現在の3次元ベクトル座標値、及びイベント通知に基づいて、通知された3次元ベクトル座標値の補正処理を行い、また、イベント通知前後の3次元ベクトル座標値に基づいて、タップイベントを発生させるか否かの条件演算処理を行う。そして、ドライバ部41は、上記補正処理を行った3次元ベクトル座標値を傾き・姿勢・タップ判定処理部42に供給すると共に、上記条件演算処理でタップイベントを発生させた場合には、傾き・姿勢・タップ判定処理部42に対して、このタップ確定通知を行う。
傾き・姿勢・タップ判定処理部42は、イベント配信制御部43からの演算要求に対応して、上記補正処理を行った3次元ベクトル座標値を用いて傾き判定演算処理や姿勢判定演算処理を行い、この判定結果をイベント配信制御部43に通知する。また、傾き・姿勢・タップ判定処理部42は、上記タップ確定通知を受けた場合、このタップ確定通知を一旦保持し、所定時間内に再度、上記タップ確定通知を受けた際に、ダブルタップ操作のタップ判定結果をイベント配信制御部43に通知する。また、上記所定時間内に再度、上記タップ確定通知を受けない場合には、シングルタップ操作のタップ判定結果をイベント配信制御部43に通知する。
イベント配信制御部43は、上述のTVアプリケーションプログラムやWebブラウジングプログラム等の各種アプリケーションプログラムからイベント通知要求を受け取ると共に、傾き・姿勢・タップ判定処理部42から通知された傾き判定結果、姿勢判定結果、及びタップ判定結果を、このイベント通知要求を行ったアプリケーションプログラムに対して通知する。
イルミネーション制御部45は、開閉センサ18、開閉検出センサドライバ部46及び開閉検出制御部47を介して通知される開閉状態通知に基づいて、当該携帯電話機の筐体の開閉状態を検出し、該筐体の開状態時には、イベント配信制御部43に対して姿勢検出解除要求を行うと共に、LEDドライバ部44に対してLED7の消灯要求を行う。これにより、筐体の開状態時には、LED7は消灯されることとなる。
これに対して、該筐体の閉状態時には、イルミネーション制御部45は、イベント配信制御部43に対して姿勢検出要求を行い、イベント配信制御部43から通知される姿勢判定結果に基づいて、LEDドライバ部44に対してLED7の点灯要求を行う。これにより、筐体の閉状態時には、筐体の姿勢に対応するLED7が点灯されることとなる。
[実施の形態の効果]
以上の説明から明らかなように、当該実施の形態の携帯電話機は、筐体を軽打するタップ操作によるタップ操作箇所及びタップ操作回数に応じて、起動させるアプリケーションプログラムや情報処理を指定可能とすることができる。これにより、タップ操作という、小さな指定操作で所望のアプリケーションプログラムの起動や情報処理を指定可能とすることができる。
また、上筐体31の外周に沿って連続的に設けられた複数のLED7のうち、加速度センサ11で検出された高さ位置が一番低い筐体上の箇所に対応するLEDを点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御する。或いは、上記各LED7のうち、加速度センサ11で検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応するLED7、及びこのLED7に隣接する一つ又は複数個のLED7を点灯制御すると共に他のLED7を消灯制御する。すなわち、筐体の姿勢に応じて、一番低い高さ位置のLED7のみ(或いは一番低い高さ位置のLED7とその周辺のLED7)を点灯制御する。
これにより、あたかも地球の重力が作用したかのような発光形態で発光部を発光制御することができ、目新しく、品が良く、また、視覚的に面白味のある発光形態でLEDを発光制御することができる。
また、それまで点灯制御していたLED7を消灯制御する際に、このLED7を、所定の時間をかけ、該時間と共に徐々に低い輝度となるように消灯制御する。これにより、あたかも光の帯が筐体の外周に沿って流れるような視覚的効果を演出することができ、さらに目新しく、品が良く、また、視覚的に面白味のある発光形態でLED7の点灯制御を行うことを可能とすることができる。
また、筐体が同じ姿勢となってから一定時間を経過した際に、全LED7を消灯制御するようになっているため、当該携帯電話機が机の上に置かれた静止状態等である場合に、無意味にLED7を点灯し続ける不都合を防止することができ、省電力化を図ることができる。
[変形例]
上述の実施の形態の説明では、本発明を折り畳み型の携帯電話機に適用することとしたが、この他、スティック型、スライド型等の携帯電話機に本発明を適用してもよい。いずれの場合も、上述と同じ効果を得ることができる。
また、上述の実施の形態の説明では、本発明を携帯電話機に適用することとしたが、この他、本発明をPHS電話機(PHS:Personal Handyphone System)、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、携帯ゲーム機、ノート型のパーソナルコンピュータ装置等の携帯機器に適用してもよい。いずれの場合も、上述と同様の効果を得ることができる。
最後に、本発明は、一例として説明した上述の実施の形態に限定されることはなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論であることを付け加えておく。
本発明を適用した実施の形態となる携帯電話機のブロック図である。 実施の形態の携帯電話機の開状態時の斜視図である。 実施の形態の携帯電話機における、タップ操作に基づくアプリケーションプログラムの起動処理の前半の流れを示すフローチャートである。 実施の形態の携帯電話機における、タップ操作に基づくアプリケーションプログラムの起動処理の後半の流れを示すフローチャートである。 タップ操作で起動するアプリケーションプログラムの一例を示す図である。 実施の形態の携帯電話機における、起動中のアプリケーションプログラムの所望の情報処理に対する、タップ操作を用いた指定操作の流れを示すフローチャートである。 タップ操作を用いて指定可能な、起動中のアプリケーションプログラムの情報処理の一例を示す図である。 実施の形態の携帯電話機における回転操作及び傾け操作を説明するための模式図である。 実施の形態の携帯電話機におけるイルミネーション制御の流れを示すフローチャートである。 実施の形態の携帯電話機のイルミネーション制御により、LEDが点灯制御されている様子を示す図である。 実施の形態の携帯電話機の機能ブロック図である。
符号の説明
1 基地局を介した無線通信用のアンテナ、2 通信回路、3 スピーカ部、4 マイクロホン部、5 表示部、6 操作部、7 発光部(LED)、8 カメラ部、9 バイブレーションユニット、10 タイマ、11 加速度センサ、12 非接触無線通信アンテナ、13 非接触無線通信ユニット、14 近距離無線通信アンテナ、15 非接触無線通信ユニット、16 テレビジョンアンテナ、17 テレビジョンユニット、18 開閉センサ、19 検出パターンテーブル、20 起動アプリケーションテーブル、21 対応情報処理テーブル、22 メモリ、23 制御部、31 上筐体、32 下筐体、33 ヒンジ部、41 ドライバ部、42 傾き・姿勢・タップ判定処理部、43 イベント配信制御部、44 LEDドライバ部、45 イルミネーション制御部、46 開閉センサドライバ部、47 開閉検出制御部

Claims (8)

  1. 筐体に設けられた複数の発光部と、
    上記筐体上の各箇所のうち、地面を基準とした高さ位置が一番低い箇所を検出する高さ位置検出部と、
    上記各発光部のうち、上記高さ位置検出部で検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応する発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御し、或いは上記各発光部のうち、上記高さ位置検出部で検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応する発光部、及びこの発光部に隣接する一つ又は複数個の発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御する点灯制御部と
    を有する発光制御装置。
  2. 上記各発光部を、上記筐体の外周に沿って連続的に設けた
    請求項1に記載の発光制御装置。
  3. 上記点灯制御部は、点灯制御した発光部を消灯制御する際に、時間と共に徐々に低い輝度となるように消灯制御する
    請求項1又は請求項2に記載の発光制御装置。
  4. 上記高さ位置検出部は、上記筐体の動きも検出し、
    上記点灯制御部は、上記高さ位置検出部で上記筐体の静止状態が検出されてから一定時間が経過した際に、上記筐体に設けられている全ての発光部を消灯制御する
    請求項1から請求項3のうち、いずれか一項に記載の発光制御装置。
  5. 上記筐体は、上筐体及び下筐体をヒンジ部を介して開閉可能に接続した折り畳み型の筐体であり、
    上記筐体の開閉状態を検出する開閉センサを有し、
    上記点灯制御部は、上記開閉センサにより、上記筐体の閉状態が検出されている間のみ、上記各発光部の上記点灯制御及び消灯制御を行う
    請求項1から請求項4のうち、いずれか一項に記載の発光制御装置。
  6. 高さ位置検出部が、筐体上の各箇所のうち、地面を基準とした高さ位置が一番低い箇所を検出するステップと、
    点灯制御部が、筐体に設けられた複数の発光部のうち、上記ステップで検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応する発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御し、或いは上記各発光部のうち、上記ステップで検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応する発光部、及びこの発光部に隣接する一つ又は複数個の発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御するステップと
    を有する発光制御方法。
  7. 筐体上の各箇所のうち、地面を基準とした高さ位置が一番低い箇所を検出するように高さ位置検出部を制御する高さ位置検出制御部としてコンピュータを機能させ、
    筐体に設けられた複数の発光部のうち、コンピュータを上記高さ位置検出制御部として機能させることで検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応する発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御し、或いは上記各発光部のうち、上記ステップで検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応する発光部、及びこの発光部に隣接する一つ又は複数個の発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御する点灯制御部としてコンピュータを機能させる
    発光制御プログラム。
  8. 筐体に設けられた複数の発光部と、
    上記筐体上の各箇所のうち、地面を基準とした高さ位置が一番低い箇所を検出する高さ位置検出部と、
    上記各発光部のうち、上記高さ位置検出部で検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応する発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御し、或いは上記各発光部のうち、上記高さ位置検出部で検出された高さ位置が一番低い上記筐体上の箇所に対応する発光部、及びこの発光部に隣接する一つ又は複数個の発光部を点灯制御すると共に他の発光部を消灯制御する点灯制御部と
    を有する携帯端末装置。
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