JP2002024886A - 入場システム、入場管理システム、入場管理方法、予約装置、ゲート装置 - Google Patents

入場システム、入場管理システム、入場管理方法、予約装置、ゲート装置

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JP2002024886A
JP2002024886A JP2000201693A JP2000201693A JP2002024886A JP 2002024886 A JP2002024886 A JP 2002024886A JP 2000201693 A JP2000201693 A JP 2000201693A JP 2000201693 A JP2000201693 A JP 2000201693A JP 2002024886 A JP2002024886 A JP 2002024886A
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Tomoyuki Osawa
知之 大沢
Kazuyuki Kurishima
和之 栗嶋
Masami Yabusaki
正美 薮崎
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定区域への入場の改札手続の簡略化を図
り、予約から改札処理等までを簡略化、迅速化、密度の
濃い管理を行えるようにする。 【解決手段】 入場予約情報を管理し、予約の要求に対
する許否を行う主制御装置28と、ID情報と複数の予
約データを記録可能な子側メモリ42及び送受信部43
を有する記録媒体41と、主制御装置28に対して特定
区域内への入場の予約要求を行うとともに、主制御装置
28から該予約要求に対応した予約許否情報を取得し、
予約内容情報等を記録媒体41に記録する予約装置36
と、記録媒体41にコマンドを送信してそれに応答して
送信されて来る予約内容情報により入場を許可又は禁止
するようゲート手段65を動作させるゲート装置39と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複合型の
イベント会場等において、特定区域への入場改札を主に
した簡略化と迅速化ときめ細かい管理等を図ることがで
きる入場システム、入場管理システム、入場管理方法、
予約装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複数の映画館や遊戯施設、レスト
ラン等を集合させた複合型のイベント会場が作られるこ
とが多くなっている。これらのイベント会場では、施設
内が複数に区分けされ、個々の特定区域には入場者が予
め入場券を購入し、目的の入り口で入場券の改札を受け
て入場する方式がとられている。そして、例えば映画館
やアトラクション会場が複数に別れていて、複数の映画
やアトラクションを次々と見ようとした場合には、各チ
ケットを購入し、各入り口において係員によるチェック
をその都度受けるという方式がとられている。また、事
情があって一度退場した後、再び入場するような場合
も、同様に係員がチェックする方式がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来における
映画館やアトラクション会場等への入場時の改札等の方
法は、係員が入場者または利用者に入場券や乗物券の提
示を求めて改札を行うため、時間がかかり、改札が混雑
するという問題があった。そこで、従来でも、入場券や
乗物券等のチケットを磁気カードやICカード化してな
る記録媒体による電子処理システムを導入し、ゲートの
開閉処理を行うとともに、入場を管理する方法も行われ
てはいた。しかしながら、従来の入場システムや入場管
理方法は、特定区域への入場だけに使用可能なため、例
えば複数の映画やアトラクションを次々に見ようとする
と、携帯しなければならないカード枚数が多くなった
り、主制御装置であるサーバーとゲート間での情報確認
のための通信を前提としているため、入場許可の判定に
一定の時間がかかり、映画館等、特定時間に入場が集中
する場合には迅速な対応ができなかった。また、磁気カ
ードを使用した場合ではメモリー容量の制限もあり、カ
ードナンバーや個人の名前といったID情報のみが書き
込まれているため、情報確認の都度、サーバーへの通信
が必要とされ、ネットワークへの負荷も大きく通信速度
にも問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
解決するため次の技術手段を講じたことを特徴とする。
請求項1に係る入場システムは、特定の間に特定資源に
ついて占有されることを示す入場予約情報を管理し、予
約の要求に対する許否を行う主制御装置と、前記入場予
約情報に対応する特定区域内への入場を許可すべき特定
者を示すID情報と複数の予約データを記録可能な子側
メモリ及び外部コマンドにより動作して外部と非接触で
データの送受信を行う送受信部を有する記録媒体と、前
記主制御装置に対して前記特定区域内への入場の予約要
求を行うとともに、該主制御装置から該予約要求に対応
した予約許否情報を取得し、予約許可の際にはその予約
の内容を表す予約内容情報を前記記録媒体に記録する予
約装置と、前記記録媒体にコマンドを送信してそれに応
答して送信されて来る前記予約内容情報により前記特定
区域内への入場を許可又は禁止するようゲート手段を動
作させるゲート装置とを備え、前記ゲート装置は、前記
記録媒体から送信されて来る前記予約内容情報を参照
し、正規の予約である場合に前記ゲート手段を通過可能
状態にするようにしたものである。以上の入場システム
は、主制御装置と予約装置とゲート装置とが記録媒体を
介して有機的に連携し機能するようにして、主制御装置
に管理されている入場予約情報に対し予約装置での予約
から、予約内容情報を基にしたゲート装置での特定区域
(予約した施設等)への入場許可又は入場禁止という改
札作業までを簡略化と迅速化したこと等に意義がある。
すなわち、一般の利用者は予約装置を使用して予約要求
をするだけで従来の様な厄介な改札手続等から解放さ
れ、サービス提供者は予約及び改札ともに作業要員を減
らしたり、予約及び改札の迅速化による利点が得られ
る。これは、前記特定資源を利用可能な区域が複数に分
散されるとともに、前記入場予約情報がその分散された
各区域毎に管理されており、記録媒体がその分散された
各区域に応じ前記予約内容情報をそれぞれ記録可能にす
ることで、より顕著な効果となる。これは以下の請求項
でも同じ。
【0005】ここで、入場予約情報は、例えば、飛行機
や電車の指定券等、各種アトラクション会場や映画舘の
入場券等が挙げられる。予約内容情報は該入場予約情報
に応じた内容となる。また、予約装置は予約専用のもの
に限らず、発券・予約装置を含む。この様な予約装置
は、主制御装置にインターネットを介して接続されて操
作可能な一般顧客用端末であってもよい。但し、一般顧
客用端末では、本発明の記録媒体に書き込み可能なリー
ド・ライト手段を具備する必要がある。これらは以下の
請求項でも同じ。なお、本明細書において、特定の間に
特定資源について占有されることを示す入場予約情報と
は、例えば、映画等のチケットや乗物の指定券等のよう
に(時間的な期間を含めて)決められた数だけしか提供
されない特定サービスに関する予約情報である。また、
「特定の間」とは、予め決められた時刻と時刻の間とし
ても、特定の条件を具備している時間としても構わな
い。
【0006】請求項2に係る入場管理システムは、特定
の間に特定資源について占有されることを示す入場予約
情報を管理するとともに、予約の要求があったときに該
入場予約情報と該予約の要求とを比較して、予約許否の
決定を行い、予約許否情報を生成する主制御装置と、前
記主制御装置に対して予約の情報を送るとともに、該主
制御装置からの該予約情報に対応する予約許否情報を取
得し、予約許可の際には指定された記録媒体にその予約
の内容を表す予約内容情報を記録する予約装置と、前記
指定された記録媒体から該予約内容情報を取得し、該予
約内容情報に基づいて、前記特定資源を利用可能な区域
への入場許可を行うゲート装置と、を具備するものであ
る。以上の入場管理システムは、主制御装置と予約装置
とゲート装置とが記録媒体を介して有機的に連携し機能
するようにして、主制御装置に管理されている入場予約
情報に対し予約装置での予約から、ゲート装置での特定
区域(予約した施設等)への入場許可又は入場禁止とい
う改札作業までを自動化・迅速化等を容易にする。請求
項3の発明は、請求項2の入場管理システムにおいて、
前記ゲート装置は特定者が前記特定資源を利用可能な区
域へ入場したことの後情報を生成するものである。この
後情報は、特定者(利用者)の入場時間や退場時間等に
関する情報であり、ゲート装置が取得した予約内容情報
に対応して特定資源を利用可能な区域内の実際の利用状
況を把握して、前記区域の実利用度を評価したり、それ
を後日の参考にしたり、特定者の再入場許否判断等に活
用容易する。
【0007】請求項4の発明は、請求項3の入場管理シ
ステムにおいて、前記ゲート装置から前記後情報を受け
て一時保存し、前記予約装置が予約処理を行っていない
時間帯に前記主制御装置へ当該後情報を送信可能にする
バッファを有していることにより、ゲート装置で生成さ
れた後情報をバッファに一時記憶させておき、例えば、
予約装置が駆動していない時間帯等に処理できるように
して、主制御装置への処理負担を軽減し易くすることに
意義がある。
【0008】請求項5に係る入場管理方法は、特定の間
に特定資源について占有する予約の要求を送る工程と、
予約の要求があったときに入場予約情報と該予約の要求
とを比較して、予約の許否決定を行う工程と、該予約の
許否決定において許可されたときに、指定された記録媒
体にその予約の内容を表す予約内容情報を記録する工程
と、前記指定された記録媒体から該予約内容情報を取得
して、該予約内容情報に基づいて前記特定資源を利用可
能な区域への入場の許否を行う工程と、を具備するもの
である。以上の入場管理方法は、請求項2の発明を方法
として捉えたもので、記録媒体に記録される予約内容情
報に基づいて、前記特定資源を利用可能な区域への入場
の許否を行うこと、特定者の入場した後情報を前記予約
内容情報に対応して収集することにより、記録媒体を介
して目的の区域(予約した施設等)への入場許可又は入
場禁止という改札作業を自動化・迅速化等を容易にす
る。請求項6の発明は、請求項5の入場管理方法におい
て、前記入場許否で入場が許可されたときに、特定者が
前記特定資源を利用可能な区域へ入場したことの後情報
を前記予約内容情報に対応して収集する工程を有してい
るものである。これは、収集される当該区域の実際の利
用状況を把握したり、前記区域の実利用度を評価した
り、それを後日の参考にしたり、特定者の再入場許否判
断等に活用容易する。
【0009】請求項7に係る予約装置は、特定の間に特
定資源について占有されることを示す入場予約情報を管
理するとともに、予約の要求があったときに該入場予約
情報と該予約の要求とを比較して、予約許否の決定を行
い、予約許否情報を生成する主制御装置に対し、予約要
求を行うとともに、該主制御装置から該予約要求に対応
した予約許否情報を取得し、予約許可の際にはその予約
の内容を表す予約内容情報を指定された記録媒体に記録
するものである。以上の予約装置は、請求項1〜4の本
発明を予約装置特徴として捉えたもので、指定された記
録媒体が利用者側の予約後の手続等、サービス提供者側
の管理等の便利性を図り易くする。請求項8の発明は、
請求項5の予約装置において、前記記録媒体は、前記予
約装置によって記録された前記予約内容情報によって、
前記特定資源を利用可能な区域への入場許否を行うゲー
ト装置の動作を行わせることにより、主制御装置と予約
装置とゲート装置とが記録媒体を介して有機的に連携機
能するようにし、主制御装置に管理されている入場予約
情報に対し予約装置での予約から、ゲート装置での特定
区域(予約した施設等)への入場許可又は入場禁止とい
う改札作業までの簡略化と迅速化等を実現容易にする。
請求項9の発明は請求項2に記載したゲート装置であ
り、請求項2の箇所で記載したように、予約装置での予
約から、ゲート装置での特定区域(予約した施設等)へ
の入場許可又は入場禁止という改札作業までを自動化・
迅速化等を実現する上で不可欠となるからである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。この実施形態では、まず、
本発明の入場システム、入場管理システム、入場管理方
法、予約装置が適用される場合の施設例を図5にて概説
した後、各発明の構成特徴を図1〜図4により詳述す
る。
【0011】(適用施設等について)図5はイベント会
場(複合商業施設)の概略的な見取り図とハードウエア
配置例を示している。図5のイベント会場は、建物10
の1階から6階までを使用して5つの映画館を持ち、1
階,2階には吹き抜けで1つとなった映画館Aがあり、
3階,4階,5階,6階には各階専用の映画館B,C,
D,Eが設置されている。また、1,2階のロビーには
発券窓口11と発券機12が設けられている。1,2階
及び5階にはこのイベント会場への入場ゲート13が、
3階には退場ゲート14がそれぞれ設けられている。4
階にはビル管理システムを持つメインのオペレーション
ルーム15とレストラン16が、3階には売店17が、
5階,6階にはレストラン16が各々設けられている。
各階には各種の電子機器が設置されており、これらはオ
ペレーションルーム15内の主制御装置であるサーバー
28と基幹系ネットワーク18を介して接続されてい
る。これらのレイアウトはあくまでも模式化され、かつ
一例であって、イベントの内容等によって自由に変更さ
れる。
【0012】また、基幹系ネットワーク18は、ルータ
19及び専用線20及びプロバイダー経由で、インター
ネット21内のWebサーバー22と接続され、インタ
ーネット21のWebサーバー22内に作られたホーム
ページを介して一般顧客端末51と接続可能となってい
る。一方、一般顧客端末51は、ISP(インターネッ
ト・サービス・プロバイダー)53を介してWebサー
バー22内のホームページにアクセスでき、一般顧客端
末51に接続させたICカード・リード・ライト用端末
52を介して後述する記録媒体に書き込みを行う。した
がって、一般顧客端末51とICカード・リード・ライ
ト用端末52は本発明の予約装置となる。
【0013】符号23はPHS交換機、24はPBX
(構内交換機)であり、これらは各階の電話回線を制御
するものである。25は電話回線の課金装置、26はコ
ールセンター用端末、27は事務用端末、28は主制御
装置としてのサーバーである。29はスイッチングハ
ブ、30はターミナル・サーバー、31は映画用の大型
情報表示機、32はその制御装置、33はPOS(Point
of Sales)端末、34は残高照会・再入金用端末とし
ての残高照会/再入金装置、35はゲート装置、36は
発券・予約装置、37はICカード・リード・ライト用
装置である。
【0014】(予約から入場までの工程について)以
下、上記イベント会場内における各映画館A〜Eの入場
から入場までのシステム又は方法を想定し、各発明の構
成を明らかにする。図1は予約から入場までのシステム
構成を処理手順〜と共に示す図である。このシステ
ム構成は、後述するサーバー28に管理されている入場
予約情報に対して占有する予約の要求を送る工程及び
と、該予約の要求があったときにその入場予約情報と
該予約の要求とを比較して、予約の許否決定を行う工程
と、該予約の許否決定において許可されたときに、指
定された記録媒体にその予約の内容を表す予約内容情報
を記録する工程と、前記指定された記録媒体から該予
約内容情報を取得して、該予約内容情報に基づいて対象
となる目的の区域への入場の許否を行う工程及び
と、前記入場許否で入場が許可されたときに、特定者が
対象となる目的の区域へ入場したことの後情報を前記予
約内容情報に対応して収集する工程及びとを可能に
する具体例である。これを実現するため、上記したイベ
ント会場には、発券窓口11等に置かれる発券・予約装
置36(発券装置と予約装置を分けても良い)と、各映
画館A〜Eの入退場ゲート38に設置されるゲート手段
としてのゲート開閉制御手段65(図4参照)を有し、
該ゲート開閉制御手段65でのゲート開閉を制御管理す
るゲート装置39と、主制御装置であるサーバー28
と、ゲート装置39からサーバー28に送られるデータ
を一時記憶しておくためのバッファ40とが用意され、
また、イベント会場等で購入される記録媒体としてのI
Cカード41が用いられる。
【0015】(記録媒体について)本発明の記録媒体
は、図1に模式的に示したようにICカード41等とし
て具体化されるが、他の記録媒体でも良い。このICカ
ード41は、各種の情報を記録する子側メモリ42と、
外部コマンドにより動作して外部と非接触でデータの送
受信を行う送受信部43とを有し、利用者が携帯して持
ち歩くようになっている。図2は、実際使用されるIC
カードレイアウトのうち、ICカード41の子側メモリ
42に格納されるデータ例である。
【0016】子側メモリ42には、カード識別情報と、
ポイント情報と、券種情報と、発券履歴情報と、決済履
歴情報と、利用履歴情報と、映画予約情報と、システム
データ情報等のファイルが格納されている。このうち、
カード識別情報には、カードID/発行日/カード区分
/会員有効期限/会員の生年月日等の個人情報等が含ま
れている。ポイント情報には残ポイント/キャッシュバ
ック等の情報が含まれている。券種情報にはセット1〜
8がありそれぞれについて有・無料/登録日/有効期限
/施設名等の情報が含まれている。発券履歴情報には発
行金額等の情報が含まれている。決済履歴情報には入金
金額/入金後残高と課金決済情報等の情報が含まれてい
る。利用履歴情報には利用日時/利用施設/利用区分
(利用金額/ポイント)等の利用情報(予約内容情報の
一部)が含まれている。映画予約情報には、1〜5作品
がありそれぞれについて劇場コード/作品コード/利用
日時/座席番号/座席区分/入場時間/退場時間/再入
場等の情報(予約内容情報の一部)が含まれている。こ
の映画予約情報は、例えば、映画以外のアトラクション
の場合や飛行機等の予約情報の場合にはその内容に応じ
て変形される。
【0017】これらの情報は書き換え可能で、したがっ
て書き換えることによってICカード41は何度も使用
可能となっている。また、映画予約情報では、例えば5
作品(予約には5つの映画館A〜Eを個々に予約、又は
1つの映画館でも時間を変えて別の作品を予約する場合
もあるが、ここでは1つの予約を1作品とする)を一枚
のICカード41に予約することができる。ここには、
前記した劇場コード,作品コード,利用日時,座席番
号,入場時間等のデータが格納される。また、ICカー
ド41は、映画を予約するだけではなく、後述するイベ
ント会場内又は系列会社等が経営する売場17やレスト
ラン16等でも使用することができる。ポイント情報と
発券履歴情報と決済履歴情報と利用履歴情報等は、IC
カード41を利用する毎に、その利用にかかる分が減算
あるいは加算され、そのカード自体がポイントカード
や、あるいはICカード41を携帯する特定者が消費し
た金額を算出してICカード41に記載された金額から
差し引き、その残金をICカード41に記録させるデビ
ットカードとしての機能を持たせてある。
【0018】(サーバー28について)以上のICカー
ド41を管理する主制御装置であるサーバー28は、図
5に例示される運用管理サーバー28aと、販売管理サ
ーバー28bと、会員管理サーバー28cと、プリンタ
28d等で構成されている。そして、サーバー28b、
28c等には、子側メモリ42に対応した情報を管理制
御している、前記したカード識別情報を管理する識別情
報処理部、前記したポイント情報を識別情報毎に管理す
るポイント情報処理部、前記した券種履歴情報を券種毎
に発行金額と共に管理する券種情報処理部、前記した入
場予約情報を管理する入場予約情報処理部、ゲート装置
39が生成した特定者(利用者)のゲート通過状況に関
する後情報を前記した利用履歴情報及び映画予約情報の
予約内容情報に対応して管理する後情報処理部、決済履
歴情報を管理する決算情報処理部等が少なくとも組み込
まれている。そして、決算情報処理部では、例えば、I
Cカード41を携帯する利用者が消費した金額を算出し
てICカード41に記録された金額から差し引き、その
残金をICカード41に記録させたり、ICカード41
を携帯する利用者が消費した金額の決済を信用カード
(クレジットカード)や銀行の預金口座から直接決済で
きる、いわゆるデビットカードを用いての代金引き落と
しを可能にする。ポイント情報処理部では、例えば、I
Cカード41を携帯する利用者が取得したポイントと消
費したポイントを算出してICカードに記録されたポイ
ントから差し引き、その残りのポイントをICカードに
記録させる。入場予約情報処理部では、例えば、発券・
予約装置38や一般顧客端末51から予約の要求があっ
たときに、管理している入場予約情報とその予約の要求
内容とを比較して、予約許否の決定を行って予約許否情
報を生成し、予約許可の場合には券種情報処理部からの
券種情報と共に予約内容情報としてそれを発券・予約装
置38や一般顧客端末51へ送信する。後情報処理部で
は、前記予約内容情報に対応し例えば、特定者(利用
者)の入場時間や退場時間、再入場時間等の情報にによ
り実際の利用状況を把握することによって、実利用度や
活用度を評価したり、それを後日の参考資料として利用
できるようにする。
【0019】(予約装置について)この予約装置は、発
券・予約装置36として構成され、図3にブロック図で
示しているように、主制御装置としてのサーバー28と
接続された制御部(CPU)54と、送受信手段55
と、メモリ56と、表示部57と、発券・予約手段58
と、入力手段59と、印刷手段60等で構成されてい
る。送受信手段55は、ICカード41等との間でデー
タの送受信を行う装置である。メモリ56は、ICカー
ド41またはサーバー28からのデータを一旦格納した
り、発券・予約装置36の動作を処理するためのプログ
ラム等が格納されている。表示部57は発券・予約装置
36での処理操作等を表示するCRT、液晶ディスプレ
イ等を持つ表示手段である。発券・予約手段58は非接
触のICカード41以外のカードを使用して予約する場
合に用いられる補助的な発券・予約装置である。入力手
段59はキーボード等であり、印刷手段60は予約され
た情報(劇場コード,作品コード,利用日時,座席番号
等)を必要に応じて印刷し、利用者に配布するためのプ
リンタ等である。これの作動は後述する。
【0020】(ゲート装置について)このゲート装置3
9は、図5にブロック図で概略構成を示しているよう
に、バッファ40を介してサーバー28と接続された制
御部(CPU)61と、送受信手段62と、メモリ63
と、警報手段64と、入退場ゲート38を開閉するゲー
ト開閉制御手段65等で構成している。送受信手段62
は、ICカード41との間で非接触によりデータの送受
信を行う装置である。メモリ63は、ICカード41か
らのデータを一端格納したり、後述する後情報を格納し
たり、入退場ゲート端末39の動作を処理するためのプ
ログラム等が格納されている。警報手段64は、送受信
手段62で検出されたICカード41の予約内容情報等
が不正な場合に、ゲート手段38を通過しようとする利
用者にブザー等で警告を与えるものである。ゲート開閉
制御手段65は正規に予約されたICカード41を携帯
する利用者であることが、送受信手段62等を介して判
定された時に、入退場ゲート38を開状態にして入場を
許可する。なお、ここでの入場の許可は、例えば予約し
た作品に割り当てられた時間内にあるか否かで判断し、
その割り当てられた時間内にある場合には、再入場を許
可する。また、ここでは、利用者が入退場ゲート38を
通って入場したとき、利用者が許可された時間内におい
て入退場ゲート38から外部に出たとき、利用者が許可
された時間内において再び入退場ゲート38を通って入
場したとき、ゲート装置39の送受信手段62により、
それらの入退場の時間等の情報が後情報としてメモリ6
3に記録したり、ICカード41に記録することもでき
る。
【0021】(入場システム及び入場管理システム)
次に、以上のように構成された各装置及びICカード4
1を用い、上記したイベント会場内において、予約から
入場するまでのシステムの主動作を、図1中の動作の流
れを示すステップ〜にしたがって説明する。
【0022】ステップ,: まず、発券機12、発
券窓口11において、初めての利用者は、ICカード4
1を購入して会員となる。既に会員となっているICカ
ード41を携帯している利用者は、必要に応じ残高照会
/再入金装置34に出向き、ICカード41に残ってい
る金額やポイント等を確認し、利用するのに十分な金額
が残っている場合には、そのまま予約処理を行い、不足
する場合には入金手続きと予約処理とを行う。なお、I
Cカード41を携帯する特定者が入金すると、その入金
履歴及び利用履歴等が送受信部43や送受信手段55等
を介してICカード41内の子側メモリ42に書き換え
られる。また作品の予約は発券窓口11で5作品まで同
時に予約することができる。
【0023】ステップ: ステップでの必要な処理
が済むと、発券・予約装置36から主制御装置であるサ
ーバー28に対して予約の要求が出される。そして、サ
ーバー28では、予約を許諾できるか否かを、データベ
ースで管理している入場予約情報等から判断する。
【0024】ステップ〜ステップ: 主制御装置で
あるサーバー28での判断が終了すると、予約許否情報
が発券・予約装置36に対して送られる。すなわち、許
諾できない場合はその旨を回答する。また、許諾できる
場合には予約の許可を劇場コード,作品コード,利用日
時,座席番号等と共に予約内容情報として発券・予約装
置36に送られる。
【0025】ステップ: 発券・予約装置36では、
予約内容情報を受けると、該予約内容情報(劇場コー
ド,作品コード,利用日時,座席番号等の情報)を、利
用ポイントと、利用金額と、課金決済情報等と一緒にI
Cカード41に書き込むと共に、劇場コード,作品コー
ド,利用日時,座席番号等を印刷したプリント用紙を発
行して返却する。これで利用者の予約処理は完了し、利
用者はそのICカード41を持って予約した映画館に行
く。前記プリント用紙の発行を省略することもある。
【0026】ステップ: 予約した利用者がICカー
ド41を持って映画館の入退場ゲート38に向かうと、
ゲート装置39の送受信手段62から送信されているコ
マンドを送受信部43が受けてICカード41が応答
し、子側メモリ42に記録されている予約データを含む
必要な情報が、ICカード41からゲート装置39に送
信される。ゲート装置39では、その予約データ等から
入場を許可すべきものであるか否かを判定し、許可すべ
きでない場合は警報手段64によりブザーや音声等で警
報を発するとともに、入退場ゲート38の開放を拒否す
る。これにより予約等していない不正な利用者は入退場
ゲート38での入場が拒否される。これに対して、正規
の予約者である場合は、ゲート開閉制御手段65が入退
場ゲート38を開状態にし、利用者の入場を通過可能状
態にする。
【0027】ステップ: 正規のICカード41を持
つ利用者が入退場ゲート38を通過すると、ゲート装置
39は、利用者が入退場ゲート38を通過した時間等の
後情報を生成し、該後情報を取得した予約内容情報とと
もにメモリ63に記録する。また、利用者が一旦入場し
てから予約時間内に退場し、予約時間内に再入場する場
合も同様に処理される。また、これらの後情報は、メモ
リー63からバッファ40に一旦記録蓄積され、直ぐに
はサーバー28へ送信されない。これで、予約から入場
までの一連の動作が終了し、これの処理が各ICカード
41を持つ利用者に対して繰り返し行われる。
【0028】ステップ: バッファ40に記録蓄積さ
れた入場者(利用者)の入場時間、退場時間等の後情報
は、発券・予約装置36による予約処理が終了した、例
えば夜間等の時間帯等になると自動的にサーバー28に
送られ(通知され)、サーバー28ではその通知を受け
てデータの処理を行う、いわゆるバッチ処理を行ってサ
ーバー28の負荷を軽減し、サーバー28の処理スピー
ドを向上させるようにしている。
【0029】(予約装置の他のシステムについて)以上
は、利用者がイベント会場において予約した場合であ
る。本発明はこれに限らず、例えば、インターネット等
の通信ネットワークを使用して予約することも可能であ
る。この場合、まず、インターネットを利用者は予めI
Cカード41を入手しておく。これは、前回使用したと
きのICカード41を利用することで良い。また、一般
顧客端末51にはICカード41にデータの読み書きが
可能で、その一般顧客端末51に接続可能なカード・リ
ード・ライト手段としてのICカード・リード・ライト
用端末52と専用のソフトを用意して組み込み、接続し
ておく。
【0030】そして、一般顧客端末51を利用する利用
者は、一般顧客端末51を使用してISP53を介して
インターネットに接続し、Webサーバー22のホーム
ページをアクセスする。また、そのホームページ上で指
示される手順に従って予約操作を行うと、専用のソフト
が立ち上がってサーバー28と接続され、ICカード4
1に格納されているデータが送られるとともに予約処理
が開始される。また、そこで予約処理されたデータは、
Webサーバー22、インターネット21、ISP53
を介して一般顧客端末51に送信される。一般顧客端末
51ではICカード・リード・ライト用端末52を制御
し、そのICカード・リード・ライト用端末52でIC
カード41に予約データ(予約許否情報や予約内容情
報)を含む各種のデータを記録することができ、これに
より予約処理が終了する。また、ここでの利用料金の決
済は、信用カードからの代金引き落とし、デビットカー
ドを使って預金口座から直接決済できる決済方法を選択
して処理することができる。
【0031】(形態例における主な効果)したがって、
本実施の形態のように構成された特定区域内への予約か
ら入場までのシステム、管理システム又は方法では、課
題を解決するための手段に記載したこと以外にも次のよ
うな利点を有している。まず、ICカード41は、取り
扱える情報量の多い非接触のものを使用していることか
ら、発券・予約装置36により複数の予約を同じICカ
ード41の子側メモリ42に記録することができ、該I
Cカード41を携帯した特定者がゲート装置39に近づ
くだけで、予約された正規の特定者であるか否かを瞬時
に確認し、通過許可・不許可の指示をゲート開閉制御手
段65に出すことができる。これにより、予約から改札
処理までの作業が簡略化され、迅速化も達成される。同
時に、ICカード41に記録する予約内容情報により、
ゲート装置39がサーバー28にアクセスせずに、IC
カード41との間でのデータのやり取りを行うことも多
くなり、サーバー28への負荷を軽減して高速処理を実
現容易にする。勿論、ICカード41を不用意に紛失し
たり盗難されたような場合でも、即座に無効カードとし
て処理したりすることもでき、セキュリティーの面での
対策がたて易い。各種チケットの予約等も実際に会場や
予約センター等まで出向かず、例えばカード・リード・
ライト手段等を持つ一般顧客端末51を用い、自宅等か
らインターネットを介し主催者側のサーバー28と接続
し、予約サービスを受けることもできる。また、ICカ
ード41の多機能化として、ID情報及び予約内容情報
の他に、後情報やサービス情報を埋め込むことによっ
て、ポイントサービス等、使用履歴に応じた特典サービ
スを継続して受けることができる。この場合、後情報と
して入場時間や退場時間等をも含めて記録すると、例え
ば、予約から入退場の履歴を次回の予約時等においてサ
ーバー28側に取り入れることも可能となり、顧客のデ
ータ管理の展開と、きめ細かなサービス提供とを実現容
易にする。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る入場
システム、入場管理システム、入場管理方法、予約装
置、ゲート装置にあっては、例えば、各種の施設や上記
した様な複合型のイベント会場等において、特定区域へ
の入場の改札手続きの簡略化が図られ、予約から改札処
理等までの迅速化と、顧客サービスの管理もきめ細かく
行うことを容易に実現でき等、優れた効果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 各発明を模式化した入場システム又は方法の
全体構成図である。
【図2】 上記発明に用いられる記録媒体の子側メモリ
例の模式図である。
【図3】 図1の発券・予約装置と上記記録媒体の構成
ブロック図である。
【図4】 図1のゲート装置と上記記録媒体の構成ブロ
ック図である。
【図5】 本発明の適用施設例の複合商業施設内を示す
模式図である。
【符号の説明】
28…サーバー(主制御装置)、36…発券・予約装置
(予約装置)、38…入退場ゲート、39…ゲート装
置、40…バッファ、41…ICカード(記録媒体)、
42…子側メモリ、43…送受信手段、51…一般顧客
端末、52…ICカード・リード・ライト用端末、55
…送受信手段、62…送受信手段、65…ゲート開閉制
御手段(ゲート手段)、A〜E…映画館(特定区域)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 510 G06F 17/60 510 (72)発明者 薮崎 正美 東京都港区台場2丁目6番1号 ソニーア ーバンエンタテインメント株式会社内 Fターム(参考) 3E027 CB08 CB10 5B049 BB61 CC06 CC14 DD04 EE21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の間に特定資源について占有される
    ことを示す入場予約情報を管理し、予約の要求に対する
    許否を行う主制御装置と、 前記入場予約情報に対応する特定区域内への入場を許可
    すべき特定者を示すID情報と複数の予約データを記録
    可能な子側メモリ及び外部コマンドにより動作して外部
    と非接触でデータの送受信を行う送受信部を有する記録
    媒体と、 前記主制御装置に対して前記特定区域内への入場の予約
    要求を行うとともに、該主制御装置から該予約要求に対
    応した予約許否情報を取得し、予約許可の際にはその予
    約の内容を表す予約内容情報を前記記録媒体に記録する
    予約装置と、 前記記録媒体にコマンドを送信してそれに応答して送信
    されて来る前記予約内容情報により前記特定区域内への
    入場を許可又は禁止するようゲート手段を動作させるゲ
    ート装置とを備え、 前記ゲート装置は、前記記録媒体から送信されて来る前
    記予約内容情報を参照し、正規の予約である場合に前記
    ゲート手段を通過可能状態にすることを特徴とする入場
    システム。
  2. 【請求項2】 特定の間に特定資源について占有される
    ことを示す入場予約情報を管理するとともに、予約の要
    求があったときに該入場予約情報と該予約の要求とを比
    較して、予約許否の決定を行い、予約許否情報を生成す
    る主制御装置と、 前記主制御装置に対して予約の情報を送るとともに、該
    主制御装置からの該予約情報に対応する予約許否情報を
    取得し、予約許可の際には指定された記録媒体にその予
    約の内容を表す予約内容情報を記録する予約装置と、 前記指定された記録媒体から該予約内容情報を取得し、
    該予約内容情報に基づいて、前記特定資源を利用可能な
    区域への入場許可を行うゲート装置と、 を具備することを特徴とする入場管理システム。
  3. 【請求項3】 前記ゲート装置は、特定者が前記特定資
    源を利用可能な区域へ入場したことの後情報を生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の入場管理システム。
  4. 【請求項4】 前記ゲート装置から前記後情報を受けて
    一時保存し、前記予約装置が予約処理を行っていない時
    間帯に前記主制御装置へ当該後情報を送信可能にするバ
    ッファを有していることを特徴とする請求項3に記載の
    入場管理システム。
  5. 【請求項5】 特定の間に特定資源について占有する予
    約の要求を送る工程と、 予約の要求があったときに入場予約情報と該予約の要求
    とを比較して、予約の許否決定を行う工程と、 該予約の許否決定において許可されたときに、指定され
    た記録媒体にその予約の内容を表す予約内容情報を記録
    する工程と、 前記指定された記録媒体から該予約内容情報を取得し
    て、該予約内容情報に基づいて前記特定資源を利用可能
    な区域への入場の許否を行う工程と、 を具備することを特徴とする入場管理方法。
  6. 【請求項6】 前記入場許否で入場が許可されたとき
    に、特定者が前記特定資源を利用可能な区域へ入場した
    ことの後情報を前記予約内容情報に対応して収集する工
    程を有することを特徴とする請求項5に記載の入場管理
    方法。
  7. 【請求項7】 特定の間に特定資源について占有される
    ことを示す入場予約情報を管理するとともに、予約の要
    求があったときに該入場予約情報と該予約の要求とを比
    較して、予約許否の決定を行い、予約許否情報を生成す
    る主制御装置に対し、予約要求を行うとともに、該主制
    御装置から該予約要求に対応した予約許否情報を取得
    し、予約許可の際にはその予約の内容を表す予約内容情
    報を指定された記録媒体に記録することを特徴とする予
    約装置。
  8. 【請求項8】 前記記録媒体は、前記予約装置によって
    記録された前記予約内容情報によって、前記特定資源を
    利用可能な区域への入場許否を行うゲート装置の動作を
    行わせることを特徴とする請求項7に記載の予約装置。
  9. 【請求項9】 請求項2に記載したゲート装置
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KR10-2003-7000123A KR20030014422A (ko) 2000-07-04 2001-07-04 정보 기록 매체 및 그 이용 시스템
US10/332,016 US20040034644A1 (en) 2000-07-04 2001-07-04 Information recorded medium and system using the same
AU2001269442A AU2001269442A1 (en) 2000-07-04 2001-07-04 Information recorded medium and system using the same
EP01947830A EP1306784A4 (en) 2000-07-04 2001-07-04 INFORMATION RECORDING MEDIUM AND SYSTEM THEREFOR
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012249764A (ja) * 2011-06-01 2012-12-20 Japan Research Institute Ltd 映画館で鑑賞した映画を再視聴させる映画再視聴提供システム及び映画再視聴サービス提供方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012249764A (ja) * 2011-06-01 2012-12-20 Japan Research Institute Ltd 映画館で鑑賞した映画を再視聴させる映画再視聴提供システム及び映画再視聴サービス提供方法

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