JP2002109118A - 情報記録媒体及びその利用システム、端末装置、主制御装置、ゲート装置 - Google Patents

情報記録媒体及びその利用システム、端末装置、主制御装置、ゲート装置

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JP2002109118A
JP2002109118A JP2001202838A JP2001202838A JP2002109118A JP 2002109118 A JP2002109118 A JP 2002109118A JP 2001202838 A JP2001202838 A JP 2001202838A JP 2001202838 A JP2001202838 A JP 2001202838A JP 2002109118 A JP2002109118 A JP 2002109118A
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Tomoyuki Osawa
知之 大沢
Kazuyuki Kurishima
和之 栗嶋
Masami Yabusaki
正美 薮崎
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のサービスで共通に利用可能にして各種
の予約や入退場の改札手続の簡略化と決済処理の簡略化
を図ることができる情報記録媒体及びその利用システム
等を実現する。 【解決手段】 情報記録媒体は、該情報記録媒体の識別
情報を記録する識別情報記録領域と、特定の間に特定資
源に関して予めこれを占有する旨を表す予約情報を記録
する予約情報記録領域と、決済に係る情報を記録する利
用情報記録領域とを少なくとも記録する。その利用シス
テムは、前記情報記録媒体を用いて、前記予約情報によ
る予約を含めた複数のサービスで共通に複合利用可能に
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報記録媒体及びそ
の利用システムに関し、より詳細には不特定区域に散在
するアトラクションやレストラン等で共通に利用できる
情報記録媒体及びそれを用いた利用システム、端末装
置、主制御装置、ゲート装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映画館や遊戯場、レストラン等を
集合させたイベント会場(複合商業施設)が作られるこ
とが多くなっている。これらのイベント会場では、施設
内が複数に区分けされ、個々の映画館やアトラクション
等の様に入場者が入場前に入場券を購入し、入り口で入
場券の改札を受けて入場する方式がとられている。ま
た、例えば映画館が複数箇所に別れていて、各映画を次
々と見ようとした場合には、各チケットを購入し、各入
り口において係員によるチェックをその都度受けるとい
う方式がとられている。同様に、映画館とレストランと
売場等を利用する場合には、それぞれにおいて決済処理
をする方式がとられている。一方、通常、イベントなど
を行うにあたり、原則として予約処理を済ませたものの
みがそのイベントに参加できるようにする場合、そのイ
ベント会場では入場規制の自動化が試みられるようにな
ってきている。これの場合、近時の技術的傾向に従え
ば、サーバにすべての処理を行わせることになり、利用
者は単に自分を証明するIDを記録したカードを有し、
これを入場の際にゲート装置に読み込ませ、サーバから
その許否情報を取得して、ゲート操作をするものも考え
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来でも、
磁気カードやICカード化してなる情報記録媒体を用い
て決済処理を行ったり、ゲート等の開閉処理を行ったり
することが案出されていた。しかしながら、従来の情報
記録媒体は、磁気カードの場合にはメモリ容量の制限も
あり、ICカードの場合には決済情報や識別情報を主に
したもので利用範囲が限られていた。すなわち、それら
を用いた利用システムは、決済処理専用であったり、特
定のサービスだけに使用可能なため、携帯しなければな
らないカード枚数が多くなったり、ポイント付加等の機
能を組み合わせることができず、利用者にとり十分に便
利性を提供できなかった。また、サーバですべての処理
を行うものでは、ゲートにおいて毎回サーバとの通信を
行わなければならず、一人のゲート入場許否処理に相当
の時間がかかり、ゲートにおける入場停滞を引き起こす
虞があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の技術手段を講じたことを特徴とする。本発
明思想は、イベントへの入場の処理については、入場者
が一時に集中するため、きわめて迅速は処理をしなけれ
ばならない一方で、予約処理には、比較的長い時間で分
散して行われることに着目してなされたものである。そ
して、イベント入場においては、局所的な処理で済ませ
られるようにするとともに、予約処理については、サー
バとの交信をおこなうことで多少時間がかかっても管理
容易なものとし、加えて、利用情報を併せて記録媒体に
記録するようにしたことで、利用者の便宜性を維持しつ
つ最小限の通信量で、イベントなどに関するすべての処
理がおこなえるようにした。換言すれば、主制御装置と
予約装置とゲート装置とが記録媒体を介して有機的に連
携し機能するようにして、主制御装置に管理されている
入場予約情報に対し予約装置での予約から、予約内容情
報を基にしたゲート装置での特定区域(予約した施設
等)への入場許可又は入場禁止という改札作業までを簡
略化と迅速化したこと等に意義がある。すなわち、一般
の利用者は予約装置を使用して予約要求をするだけで従
来の様な厄介な改札手続等から解放され、サービス提供
者は予約及び改札ともに作業要員を減らしたり、予約及
び改札の迅速化による利点が得られる点に着目したもの
である。これは、前記特定資源を利用可能な区域が複数
に分散されるとともに、前記入場予約情報がその分散さ
れた各区域毎に管理されており、記録媒体がその分散さ
れた各区域に応じ前記予約内容情報をそれぞれ記録可能
にすることで、より顕著な効果を期待した。
【0005】請求項1並びに請求項2に係る情報記録媒
体は、要約すると、決済情報を記録する情報記録媒体で
あって、該情報記録媒体の識別情報と、特定の間に特定
資源に関して予めこれを占有する旨を表す予約情報と、
決済をされるサービスに係る利用情報とを少なくとも記
録するものである。これに対し、請求項3に係る情報記
録媒体の利用システムは、要約すると、請求項2の情報
記録媒体に使用される端末装置を、主制御装置にネット
ワークにより接続し、該主制御装置で前記端末装置を管
理することにより、前記情報記録媒体を前記端末装置を
介し前記予約情報による予約を含む複数のサービスで複
合利用可能にしたものである。
【0006】以上の情報記録媒体は、識別情報(識別情
報記録領域)並びに、書き換え可能な決済情報を含む利
用情報(利用情報記録領域)及び予約情報(予約情報記
録領域)とを少なくとも記録するものであり、各種サー
ビスに共通に利用可能にすべくICカード等の多機能化
を図ったものである。
【0007】予約情報は、特定の間に特定資源に関して
又は特定の時間の特定の資源に関して予めこれを占有す
る旨をあらわす情報であり、例えば、映画等のチケット
や乗物の指定券等のように(時間的な期間を含めて)決
められた数だけしか提供されない特定サービスについ
て、それを占有する旨を表す情報である。すなわち、こ
こで、予約情報は、例えば、飛行機や電車の指定等、各
種アトラクション会場や映画舘の入場等が許可される旨
を表す情報が挙げられる。なお、本明細書において、特
定の間に特定資源について占有されることを示す入場予
約情報とは、例えば、映画等のチケットや乗物の指定券
等のように(時間的な期間を含めて)決められた数だけ
しか提供されない特定サービスに関する予約情報であ
る。また、「特定の間」とは、予め決められた時刻と時
刻の間としても、特定の条件を具備している時間として
も構わない。また、決済情報は入金後残高や課金決済の
情報等であり、識別情報は情報記録媒体を所有する個人
を特定する情報等である。利用情報は、上記決済情報の
ほか、決済をされるサービスに係るサービス利用日時や
利用金額等の情報である。本明細書では「記録」「記
憶」「格納」とを厳格に区別していないため、「記録」
を必要に応じ記憶、格納と置き換えても差し支えない。
【0008】請求項3に係る発明は、以上の情報記録媒
体の利用システムであって、特に情報記録媒体に予約情
報及び利用情報を記録・利用することにより、各種のア
トラクション、遊戯場、レストラン、売場等の複数のサ
ービスで、しかも予約を必要とするサービスも含めて複
合利用可能にして、利用者の便利性と、決済の簡略化
と、利用者へのきめ細かいサービス等を供与できるよう
にしたものである。このため、本利用システムは、少な
くとも、上記情報記録媒体が有する前記予約情報記録領
域並びに前記利用情報記録領域に入出力する端末装置
と、特定資源及び特定時間に占有されているか否かを表
す予約情報を管理する主制御装置と、前記特定資源を利
用可能な区域の入り口に設置され、該情報記録媒体に記
録された前記予約内容情報を取得でき、該予約情報に基
づいて開閉動作をおこなう、ゲート装置と、を具備し、
上記端末装置と主制御装置はそれぞれがネットワークに
接続されたものとなっている。ここで予約用端末装置は
予約専用のものに限らず、発券・予約装置を含む。ま
た、端末装置は、パーソナルコンピュータなど、主制御
装置にインターネットを介して接続されて操作可能な一
般顧客用端末であってもよい。但し、一般顧客用端末で
は、本発明の記録媒体に書き込み可能なリード・ライト
手段を具備する必要がある。
【0009】請求項4と5の発明は、請求項3の利用シ
ステムにおいて、前記端末装置は前記情報記録媒体が記
録する利用情報記録領域から利用情報を読み出す利用情
報読みだし部と該利用情報に基づいた残高照会部を有す
ることにより、又、残高に対し更新を加える残高更新部
を具備することにより、例えば、入金や決済手続等の点
から利用者の便利性を図るものである。この様な端末装
置は、上記した通り主制御装置にインターネットを介し
て接続されて操作可能な一般顧客用端末であってもよ
い。但し、一般顧客用端末では、本発明の記録媒体に書
き込み可能なリード・ライト手段を具備する必要があ
る。これらは以下の請求項でも同じ。
【0010】なお、請求項6〜10の発明は、以上の利
用システムを構成する前記端末装置、主制御装置、ゲー
ト装置を特定したものである。なお、端末装置は、前記
主制御装置が管理する入場予約情報に対し、予約の要求
を行うとともに、該主制御装置から該予約の要求に対応
した予約許否情報を取得し、予約許可の際にはその予約
の内容を表す予約内容情報を前記情報記録媒体の予約情
報として記録可能なものである。ここで、入場予約情報
は、例えば、飛行機や電車の指定券等、各種アトラクシ
ョンや映画舘の入場券等が例示される。予約内容情報は
該入場予約情報に応じた内容となる。ゲート装置は、前
記情報記録媒体から前記予約内容情報を取得し、該予約
内容情報に基づいて、前記特定資源を利用可能な区域へ
の入場許可を行う。これにより、前記情報記録媒体を携
帯する利用者が目的の入場ゲートで、予約した正規の特
定者であるか否かを瞬時に確認されて、改札処理等を的
確・迅速に行えるようにする。このゲート装置は入場専
用のものに限らず、入退場ゲートも含む。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。この形態の説明では、ま
ず、本発明の情報記録媒体の形態例を説明した後、それ
を用いた利用システムについて詳述する。
【0012】(情報記録媒体について)本発明に係る実
施の形態の情報記録媒体は、接触・非接触、磁気的・電
子的など、その媒体の種類に制限はないが、ここでは好
ましい例として非接触ICカード41等を具体例として
挙げて説明を進めることとする。このICカード41
は、各種の情報を記録する子側メモリ42を有するとと
もに、好ましくは非接触で、外部コマンドにより動作し
て外部とデータの送受信を行う送受信手段43とを有し
ている。そして、利用者が携帯して持ち歩くことができ
るようになっている。図2は、実際使用されるICカー
ドレイアウトのうち、ICカード41の子側メモリ42
に格納されるデータの例である。
【0013】子側メモリ42には、カード識別情報、ポ
イント情報、券種情報、発券履歴情報、決済履歴情報、
利用履歴情報、映画予約情報、システムデータ情報等が
記録できるようになっている。換言すると、子側メモリ
42は、少なくともICカード41の識別情報を記録す
る識別情報記録領域と、特定の時間の特定の資源に関し
て予めこれを占有する旨を表す予約情報を記録すること
ができる予約情報記録領域と、決済に係る情報を記録す
ることができる利用情報記録領域と有している。
【0014】そして、このカードを利用者に販売する際
には、少なくともカード識別情報並びに決済履歴情報と
しての入金高残高を記録しておくことが、望ましい。こ
こで、カード識別情報には、カードIDのほか、発行日
/カード区分/会員有効期限/会員の生年月日等の個人
情報等が含まれていることが望ましい。これらは、後日
そのカードを基礎として様々な統計をとるのに便利であ
る。たとえば、販売促進キャンペーン週間などを行った
際に、どのような利用者がそのキャンペーンに参加しか
たなどの統計を取るなどする場合に、そのカードから情
報を読出すことにより、サーバでの一括管理などを介さ
ずに処理することができるようになる。ポイント情報に
は残ポイント/キャッシュバック等の情報を含ませるこ
とが望ましい。予約情報の一部となる券種情報には、少
なくともひとつのセットをもち、それぞれについて有・
無料/登録日/有効期限/施設名等の情報を含めるとよ
い。そしてそのセット数としては、このカードを利用さ
せるサービスの規模などによって異なるが、ひとつのイ
ベント会場などで用いる場合、1〜8程度が適当である
と考える。発券履歴情報には少なくとも発行金額等の情
報が含まれていることが望ましい。利用情報の少なくと
も一部となる決済履歴情報には、入金金額/入金後残高
と課金決済情報等の情報が含まれている。利用情報の一
部とすることができる利用履歴情報には利用日時/利用
施設/利用区分(利用金額/ポイント)等が含まれてい
る。映画予約情報には、少なくともひとつのセットの作
品に係るデータ群がありそれぞれについて劇場コード/
作品コード/利用日時/座席番号/座席区分/入場時間
/退場時間/再入場等の情報を含めることができる。複
数の映画館で利用する場合、通常このセット数は1〜5
程度が適当であると考える。この映画予約情報は、映画
以外のアトラクションの場合や飛行機等の予約情報の場
合にはその内容に応じて記録されることになる。
【0015】これらの情報は書き換え可能で、したがっ
て書き換えることによってICカード41は何度も使用
可能となっている。また、映画予約情報では、例えば5
作品(予約には5つの映画館A〜Eを個々に予約、又は
1つの映画館でも時間を変えて別の作品を予約する場合
もあるが、ここでは1つの予約を1作品とする)を一枚
のICカード41に予約することができる。ここには、
前記した劇場コード作品、コード利用日時、座席番号、
入場時間等のデータが記録される。また、ICカード4
1は、映画を予約するだけではなく、後述するイベント
会場内又は系列会社等が経営する売場17やレストラン
16等でも使用することができる。ポイント情報と発券
履歴情報と決済履歴情報と利用履歴情報等は、ICカー
ド41を利用する毎に、その利用にかかる分が減算ある
いは加算され、そのカード自体がポイントカードや、あ
るいはICカード41を携帯する特定者が消費した金額
を算出してICカード41に記載された金額から差し引
き、その残金をICカード41に記録させ、利用者の視
点からすると、デビットカード類似の機能を持たせたこ
ととなる。
【0016】(適用サービス例について)図3は以上の
ICカード41の利用例として、イベント会場(複合商
業施設)の見取り図とハードウエアの構成例を示す図で
ある。図3において、このイベント会場は、建物10の
1階から6階までを使用して5つの映画館を持ち、1
階、2階には吹き抜けで1つとなった映画館Aがあり、
3階、4階、5階、6階には各階専用の映画館B,C,
D,Eが設置されている。また、1階と2階のロビーに
は発券窓口11と発券機12が設けられている。1階と
2階及び5階にはこのイベント会場への入場ゲート13
が、3階には退場ゲート14がそれぞれ設けられてい
る。4階にはビル管理システムを持つメインのオペレー
ションルーム15とレストラン16が、3階には売場1
7が、5階と6階にはレストラン16が各々設けられて
いる。各階には各種の電子機器が設置されており、これ
らはオペレーションルーム15内のサーバー28と基幹
系ネットワーク18を介して接続されている。これらの
レイアウトはあくまでも模式化され、かつ一例であり、
イベント内容等によって任意に変更される。
【0017】基幹系ネットワーク18は、ルータ19及
び専用線20及びプロバイダー経由で、インターネット
21内のWebサーバー22と接続され、インターネッ
ト21のWebサーバー22内に作られたホームページ
を介して一般顧客端末51と接続可能となっている。一
方、一般顧客端末51は、ISP(インターネット・サ
ービス・プロバイダー)53を介してWebサーバー2
2内のホームページにアクセスでき、その一般顧客端末
51に接続させたICカード・リード・ライト用端末5
2を介して予約したり、ICカード41に後述する予約
内容情報等を書き込むことができる。
【0018】また、符号23はPHS交換機、24はP
BX(構内交換機)であり、これらは各階の電話回線を
制御するものである。25は電話回線の課金装置、26
はコールセンター用端末、27は事務用端末、28は主
制御装置としてのサーバーである。29はスイッチング
ハブ、30はターミナル・サーバー、31は映画用の大
型情報表示機、32はその制御装置、33はPOS(Poi
nt of Sales)端末、34は残高照会・再入金用端末と
しての残高照会/再入金機、35は入場ゲート端末、3
6は発券・予約端末(発券・予約用端末の略)、37は
ICカード・リード・ライト用端末である。以上がイベ
ント会場内の概略構成である。
【0019】(情報記録媒体を用いた利用システムにつ
いて)次に、上記イベント会場において、本発明のIC
カード41を用いた利用システムのうち、まず、各映画
館A〜Eの入場予約システムについて図1を参照し説明
する。図1は入場予約システムの概略構成を処理手順
〜と共に示す図である。この入場予約システムでは、
上記したICカード41を使用可能な発券・予約端末3
6と、各映画館A〜Eに設置される入退場ゲート38
と、入退場ゲート38での入退場を管理する入退場ゲー
ト端末(入退場ゲート用端末の略)39と、主制御装置
としてのサーバー28と、入退場ゲート端末39からサ
ーバー28に送られるデータを一時記録しておくための
バッファ40が用意されている。
【0020】(サーバ28について)以上のICカード
41を管理する主制御装置であるサーバー28は、図3
に例示されるように運用管理サーバー28aと、販売管
理サーバー28bと、会員管理サーバー28cと、プリ
ンタ28d等で構成されている。そして、サーバー28
b、28c等には、子側メモリ42に対応した情報を管
理制御している、前記したカード識別情報を管理する識
別情報処理部、前記したポイント情報を識別情報毎に管
理するポイント情報処理部、前記した券種履歴情報を券
種毎に発行金額と共に管理する券種情報処理部、前記し
た決済履歴情報を管理する決算情報処理部、前記した入
場予約情報を管理する入場予約情報処理部等が少なくと
も組み込まれている。そして、決算情報処理部では、例
えば、ICカード41を携帯する利用者が消費した金額
を算出してICカード41に記録された金額から差し引
き、その残金をICカード41に記録させたり、ICカ
ード41を携帯する利用者が消費した金額の決済を信用
カード(クレジットカード)や銀行の預金口座から直接
決済できる、いわゆるデビットカードを用いての代金引
き落としを可能にする。ポイント情報処理部では、例え
ば、ICカード41を携帯する利用者が取得したポイン
トと消費したポイントを算出してICカードに記録され
たポイントから差し引き、その残りのポイントをICカ
ードに記録させる。入場予約情報処理部では、例えば、
発券・予約端末36や一般顧客端末51から予約の要求
があったときに、管理している入場予約情報とその予約
の要求内容とを比較して、予約許否の決定を行って予約
許否情報を生成し、予約許可の場合には券種情報処理部
からの券種情報と共に予約内容情報としてそれを発券・
予約端末36や一般顧客端末51へ送信する。
【0021】(予約装置について)発券窓口11に設置
されている発券・予約端末36は、図4にブロック図で
概略構成を示しているように、主制御装置としてのサー
バー28と接続された制御部(CPU)54と、送受信
手段55と、メモリ56と、表示部57と、発券・予約
手段58と、入力手段59と、印刷手段60等で構成さ
れている。送受信手段55は、ICカード41等との間
でデータの送受信を行う装置である。メモリ56は、I
Cカード41またはサーバー28からのデータを一旦格
納したり、発券・予約端末36の動作を処理するための
プログラム等が格納されている。表示部57は発券・予
約端末36での処理操作等を表示するCRT、液晶ディ
スプレイ等を持つ表示手段で、発券・予約手段58は非
接触のICカード41以外のカードを使用して予約する
場合に用いられる発券・予約装置、入力手段59はキー
ボード等であり、印刷手段60は予約された情報(劇場
コード、作品コード、利用日時、座席番号等)を必要に
応じて印刷し、利用者に配布するためのプリンタ等であ
る。
【0022】(ゲート装置について)映画館A〜Eの入
退場ゲート38に設置される入退場ゲート端末39は、
図5にブロック図で概略構成を示しているように、バッ
ファ40を介してサーバー28と接続された制御部(C
PU)61と、送受信手段62と、メモリ63と、警報
手段64と、ゲート開閉制御手段65等で構成してい
る。送受信手段62は、ICカード41との間で非接触
によりデータの送受信を行う装置である。メモリ63
は、ICカード41からのデータを一端格納したり、入
退場ゲート端末39の動作を処理するためのプログラム
等が格納されている。警報手段64は、送受信手段62
で検出されたICカード41の予約内容情報等が不正な
場合に、入退場ゲート38を通過する利用者にブザー等
で警告を与えるものである。ゲート開閉制御手段65
は、正規に予約されたICカード41を携帯する利用者
であることが、送受信手段62等を介して判定された時
に、入退場ゲート38を開いて入場を許可する。なお、
ここでの入場の許可は、例えば予約した作品に割り当て
られた時間内にあるか否かで判断し、その割り当てられ
た時間内にある場合には、再入場を許可する。許可され
た時間内において利用者が入退場ゲート38から外部に
出た場合には、入退場ゲート端末39の送受信手段62
によりその情報がメモリ63に記録したり、ICカード
41に記録することもできる。
【0023】(入場システム及び入場管理システム)次
に、このように構成された予約・入退場システムの動作
を、図1中の動作の流れを示すステップ〜にしたが
って説明する。 ステップ、: まず、発券機12、発券窓口11に
おいて、初めての利用者は、ICカード41を購入して
会員となる。既に会員となっているICカード41を携
帯している利用者は、必要に応じ残高照会/再入金機3
4に出向き、ICカード41に残っている金額やポイン
ト等を確認し、利用するのに十分な金額が残っている場
合には、そのまま予約処理を行い、不足する場合には入
金手続きと予約処理とを行う。なお、ICカード41を
携帯する特定者が入金すると、その入金履歴及び利用履
歴等が送受信手段43や55等を介してICカード41
内の子側メモリ42に書き換えられる。また作品の予約
は発券窓口11で5作品まで同時に予約することができ
る。
【0024】ステップ: ステップでの必要な処理
が済むと、発券・予約端末36から主制御装置であるサ
ーバー28に対して予約の要求が出される。そして、サ
ーバー28では、予約を許諾できるか否かを、データベ
ースで管理している入場予約情報等から判断する。
【0025】ステップ〜ステップ: 主制御装置で
あるサーバー28での判断が終了すると、予約許否情報
が発券・予約端末36に対して送られる。すなわち、許
諾できない場合はその旨を回答する。また、許諾できる
場合には予約の許可を劇場コード、作品コード、利用日
時、座席番号等と共に予約内容情報として発券・予約端
末36に送られる。
【0026】ステップ: 発券・予約端末36では、
予約内容情報を受けると、劇場コード、作品コード、利
用日時、座席番号等の情報に加えて利用履歴等を、利用
ポイントと、利用金額と、課金決済方法等と一緒にIC
カード41に書き込むと共に、劇場コード、作品コー
ド、利用日時、座席番号等を印刷したプリント用紙を発
行して返却する。これで利用者の予約処理は完了し、利
用者はそのICカード41を持って予約した映画館に行
く。
【0027】ステップ: 予約した利用者がICカー
ド41を持って映画館の入退場ゲート38に向かうと、
入退場ゲート端末39の送受信手段62から送信されて
いるコマンドを送受信手段43が受けてICカード41
が応答し、子側メモリ42に記録されている予約データ
を含む必要な情報が、ICカード41から入退場ゲート
端末39に送信される。入退場ゲート端末39では、そ
の予約データ等から入場を許可すべきものであるか否か
を判定し、許可すべきでない場合は警報手段64により
ブザーや音声等で警報を発するとともに、入退場ゲート
38の開放を拒否する。これにより予約等していない不
正な利用者は入退場ゲート38での入場が拒否される。
これに対して、正規の予約者である場合は、ゲート開閉
制御手段65が入退場ゲート38を開放し、利用者の入
場を許可する。
【0028】ステップ: 正規のICカード41を持
つ利用者が入退場ゲート38を通過すると、予約内容情
報が入退場ゲート端末39で読み取られる。また、一旦
入場してから予約時間内に退場し、予約時間内に再入場
する場合も同様に処理され、それらの情報はバッファ4
0に一旦記録され、直ぐにはサーバー28には送られな
い。これで、予約から入場までの一連の動作が終了し、
これの処理が各ICカード41を持つ利用者に対して繰
り返し行われる。
【0029】ステップ: バッファ40に記録された
入場者等のデータは、発券・予約端末36による発券・
予約処理が終了した、例えば夜間等の時間帯になると自
動的にサーバー28に送られ(通知され)、サーバー2
8ではその通知を受けてデータの処理を行う、いわゆる
バッチ処理を行ってサーバー28の負荷を軽減し、サー
バー28の処理スピードを向上させるようにしている。
【0030】以上は、利用者がイベント会場において予
約をする場合であるが、次に、例えばインターネット等
の通信ネットワークを使用して予約する場合について説
明する。インターネットを利用する者は、予めICカー
ド41を入手しておく。これは、前回使用したときのI
Cカード41を利用することで良い。また、一般顧客端
末51(図3を参照)にはICカード41にデータの読
み書きが可能で、その一般顧客端末51に接続可能なカ
ード・リード・ライト手段としてのICカード・リード
・ライト用端末52と専用のソフトを用意して組み込
み、接続しておく。
【0031】そして、一般顧客端末51を使用する利用
者は、一般顧客端末51を操作してISP53を介して
インターネット21に接続し、Webサーバー22のホ
ームページをアクセスする。また、そのホームページ上
で指示される手順に従って予約操作を行うと、専用のソ
フトが立ち上がってサーバー28と接続され、ICカー
ド41に格納されている識別情報等が送られるとともに
予約処理が開始される。また、そこで予約処理された予
約許否情報や予約内容情報等は、Webサーバー22、
インターネット21、ISP53を介して一般顧客端末
51に送信される。一般顧客端末51ではICカード・
リード・ライト用端末52を制御し、そのICカード・
リード・ライト用端末52でICカード41の子側メモ
リ42にそれら予約許否情報や予約内容情報等を含む各
種のデータを記録することができ、これにより予約処理
が終了する。また、ここでの利用料金の決済は、信用カ
ードからの代金引き落とし、デビットカードを使って預
金口座から直接決済できる決済方法を選択して処理する
ことができる。
【0032】以上は、映画館A〜Eの発券・予約を受け
る場合について説明したが、図1のアトラクション44
での発券・予約の場合の処理も同じである。ここでのア
トラクション44は映画舘以外のコンサートや演芸場
(施設)等での催しを想定しているが、飛行機や電車等
の指定券等の予約であっても良い。
【0033】次に、レストラン16及び物販・その他の
サービスを受ける売場17でICカード41を使用する
場合について説明する。各レストラン16及び売場17
には、ICカード41にデータをリード・ライト可能な
機能を持つPOS端末33が設置されている。このPO
S端末33では、ICカード41を用い食事代金や物品
購入代金について、ICカード41に記録されている個
人情報の照合、及び利用者(特定者)が消費した金額を
算出してICカード41に記録されている残金から引
き、その残金をICカード41に再び記録させるプリペ
ード決済を行う。これと同時に、利用者が取得したポイ
ントの計算を加算したり、あるいはICカード41に記
録されているポイントを使用した場合には、その記録さ
れているポイントから消費したポイントを差し引き、そ
の残りのポイントをICカード41に記録させるポイン
ト利用サービスの決済を行う。なお、本実施の形態で
は、POS端末33での処理は、リアルタイムに処理す
るようにサーバー28と接続されているが、映画館A〜
Eやアトラクション44の場合と同様にバッファ40を
用意し、バッチ処理するようにしても差し支えないもの
である。
【0034】したがって、本実施の形態のように構成さ
れたICカード41の利用システムでは、ICカード4
1の多機能利用を実現できる。具体的には、カード識別
情報と決済情報と予約情報と利用情報とを書き換え可能
に記録する子側メモリ42、及び外部コマンドにより動
作して外部と非接触でデータの送受信を行う送受信手段
43を有するICカード41を用い、該ICカードを使
用可能な端末34,35,36,39等を、主制御装置
28にネットワーク18を介して接続し、主制御装置2
8で前記各端末を管理することにより、不特定区域に散
在するアトラクション44、売場17、レストラン16
等と言うように異なるサービス内容での複合型の高度利
用が実現される。このため、決済が簡単になること、複
数枚のカードを携帯するような煩わしさから解放され
る。同時に、ICカード41は取り扱える情報量が多
く、子側メモリ42が少なくともカード識別情報と決済
情報と利用情報と予約情報とを書き換え可能に記録して
いることから、その都度、サーバー28等の主制御装置
にアクセスせずに、例えば、ICカード41と上記した
各端末間のデータのやり取りで処理できることも多くな
り、主制御装置への負荷を軽減させることができ、これ
により高速処理も可能となる。同時に、ICカード41
は情報の書き換えが可能なため利用者は何度でも再利用
ができ、また、カード識別情報と利用履歴情報等の情報
を初めとして、各種チケット等の予約情報等、数多くデ
ータを埋め込むことができ、利用に応じたポイントサー
ビス等、利用履歴情報に応じた特典サービスを継続して
受けることができる。勿論、ICカード41を不用意に
紛失したり盗難されたような場合でも、即座に無効カー
ドとして処理したりすることもでき、セキュリティーの
面での対策がたて易い。各種チケットの予約等も実際に
会場や予約センター等まで出向かず、例えばカード・リ
ード・ライト手段等を持つ一般顧客端末51を用い、自
宅等からインターネットを介し主催者側のサーバー28
と接続し、予約サービスを受けることもできる。
【0035】また、このICカード41の利用システム
では、子側メモリ42に予約情報として特定区域内への
入場を許可すべき特定者ID情報と予約内容情報を記録
し、入退場ゲート端末39からICカード41にコマン
ドを送信してそれに応答して送信されて来る予約内容情
報により前記特定区域内への入場を許可または禁止する
ゲート手段を動作させることから、ICカード41を携
帯した特定者がゲート手段側に達するだけで、予約され
ている正規の特定者であるか否かを瞬時に確認して通過
許可・不許可の指示をゲート手段に出すことができ、改
札処理等を迅速的確に行うことができる。
【0036】しかも、この利用システムは、例えば、入
退場ゲート端末39と主制御装置28との間に、入退場
ゲート端末39からのデータを一時記録した後、主制御
装置28に送るためのバッファ40を有していることか
ら、入退場ゲート端末39で得られた、予約した特定者
が何時に入場し何時に退場したか等の処理データがバッ
ファ40に一時記録させ、上記した他の端末が主制御装
置28にアクセスしていない時間帯等に処理すると、主
制御装置28への処理負担等を軽減できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報記録
媒体及びその利用システムによれば、不特定区域に散在
する予約を含めた複数のサービスで情報記録媒体を共通
に利用可能にしたことから、例えば、上記形態例のよう
に複数のサービスにおいて予約処理、決済処理等を的確
迅速に行うことを実現容易にする。より具体的には、乗
物、各種のアトラクションや映画、レストランや売場等
のサービスに共通に利用して、チケット等の予約、入退
場の改札手続き、決済処理の簡略化、迅速化、顧客サー
ビスの管理等をきめ細かく行うことも実現容易にする
等、優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の情報記録媒体を用いた利用システム
の概略構成図である。
【図2】 上記情報記録媒体の子側メモリの模式図であ
る。
【図3】 上記情報記録媒体を用いた利用システムを複
合商業施設内で実現する場合のハードウエア等の配置例
を示す模式図である。
【図4】 図1の発券・予約端末の構成ブロック図であ
る。
【図5】 図1の入退場ゲート端末の構成ブロック図で
ある。
【符号の説明】
28…サーバー(主制御装置)、33…POS端末、3
4…残高照会/再入金機(残高照会・再入金用端末)、
36…発券・予約端末(予約用端末装置)、38…入退
場ゲート(ゲート装置)、39…入退場ゲート端末(ゲ
ート用端末)、40…バッファ、41…ICカード(情
報記録媒体)、42…子側メモリ、43…送受信手段、
44…アトラクション、51…一般顧客端末、52…I
Cカード・リード・ライト用端末(カード・リード・ラ
イト手段)、55…送受信手段、62…送受信手段、A
〜E…映画館。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07B 15/00 G06K 19/00 Q (72)発明者 薮崎 正美 東京都港区台場2丁目6番1号 ソニーア ーバンエンタテインメント株式会社内 Fターム(参考) 3E027 EA05 EC08 5B035 BB09 BC00 5B058 CA01 KA11 YA20

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録媒体であって、該情報記録媒体
    の識別情報を記録する識別情報記録領域と、 特定の間に特定資源に関して予めこれを占有する旨を表
    す予約情報を記録する予約情報記録領域と、 決済に係る情報を記録する利用情報記録領域と、を少な
    くとも記録する情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 予め自情報記録媒体を識別可能とする識
    別情報を記録した情報記録媒体であって、 特定の時間の特定の資源に関して予めこれを占有する旨
    を表す予約情報を記録することができる予約情報記録領
    域と、 決済に係る情報を記録することができる利用情報記録領
    域と、を少なくとも有する情報記録媒体。
  3. 【請求項3】 (a)ネットワークに接続され、請求項
    2の情報記録媒体が有する前記予約情報記録領域並びに
    前記利用情報記録領域に入出力する端末装置と、(b)
    ネットワークに接続され、特定資源及び特定時間に占有
    されているか否かを表す予約情報を管理する主制御装置
    と、(c)前記特定資源を利用可能な区域の入り口に設
    置され、前記情報記録媒体に記録された前記予約内容情
    報を取得でき、該予約情報に基づいて開閉動作をおこな
    う、ゲート装置と、を具備し、 前記端末装置から前記主制御装置に特定資源に関する特
    定時間の予約状況を問い合わせ、占有を目的とする特定
    資源が目的とする特定の間で空いているときには、主制
    御装置は該特定資源に関する該時間の占有された旨を記
    録するとともに、予約した旨の情報を該端末装置に通知
    し、該端末装置は前記情報記録媒体の前記予約情報領域
    に対し予約をした旨の記録をすることを特徴とする情報
    記録媒体の利用システム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置は、前記情報記録媒体が記
    録する利用情報記録領域から利用情報を読み出す利用情
    報読みだし部と、該利用情報に基づいて残高照会部を具
    備することを特徴とする請求項3記載の情報記録媒体の
    利用システム。
  5. 【請求項5】 前記端末装置は、更に残高に対し更新を
    加える残高更新部を具備することを特徴とする請求項4
    記載の情報記録媒体の利用システム。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の情報記録媒体の利用シ
    ステムを構成する前記端末装置。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載の情報記録媒体の利用シ
    ステムを構成する前記主制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項3に記載の情報記録媒体の利用シ
    ステムを構成する前記ゲート装置。
  9. 【請求項9】 請求項4に記載の情報記録媒体の利用シ
    ステムを構成する前記端末装置。
  10. 【請求項10】 請求項5に記載の情報記録媒体の利用
    システムを構成する前記端末装置。
JP2001202838A 2000-07-04 2001-07-04 情報記録媒体及びその利用システム、端末装置、主制御装置、ゲート装置 Withdrawn JP2002109118A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007115235A (ja) * 2005-09-26 2007-05-10 Dentsu Inc プレミアムキャンペーンのためのキャンペーン情報処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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