JP2002197495A - 交通機関利用情報を用いたサービスシステム、及びサービス方法、サービス処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

交通機関利用情報を用いたサービスシステム、及びサービス方法、サービス処理プログラムを記録した記録媒体

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JP2002197495A
JP2002197495A JP2000395358A JP2000395358A JP2002197495A JP 2002197495 A JP2002197495 A JP 2002197495A JP 2000395358 A JP2000395358 A JP 2000395358A JP 2000395358 A JP2000395358 A JP 2000395358A JP 2002197495 A JP2002197495 A JP 2002197495A
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transportation
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JP2000395358A
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Yuji Imai
裕二 今井
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】鉄道などの交通機関を利用した際の利用者情報
を用いて当該交通機関の利用以外のサービスも提供する
こと。 【解決手段】定期券販売機12により定期券を販売した
際に、当該定期券について発行されたID番号に対応付
けて乗車区間や有効期限からなる定期券情報と住所,氏
名,電話番号などの個人情報を交通機関センタ11のデ
ータベース19上に登録しておき、外出に伴い前記定期
券が自動改札機(A)13a,(B)13b,…に通さ
れると、当該定期券から読み出されたID番号に基づき
前記交通機関センタ11のデータベース19に登録され
ている個人情報から、利用者14の自宅に電話などによ
って改札駅名と通過の情報が通知される。例えば子供の
通学に伴う駅通過の確認を親は自宅で容易に行うことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道などの交通機
関を利用した際の利用者情報を用いてサービスの提供を
行うための交通機関利用情報を用いたサービスシステ
ム、及びサービス方法、サービス処理プログラムを記録
した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電車,バス,航空機,船など、あ
らゆる交通機関において、各ターナミナルにおける旅客
確認用のゲートは、その殆どが自動化されている。
【0003】例えば電車の各駅の改札には自動改札機が
導入され、この自動改札機において、旅客の通過に伴い
検知される定期券や乗車券に記録された乗車区間や有効
期間が読み取られ、ゲートの開閉が行われるようになっ
ている。
【0004】また、一般に定期券を購入する際には、一
定の長期間を有効期間として交通機関と契約し、また割
引運賃も適用されるため、利用者の住所,氏名,年齢,
電話番号などの個人情報を記述提出することが義務付け
られており、これにより得られた定期券利用者の個人情
報は交通機関側で保管される。そして、この交通機関側
で保管された定期券利用者の個人情報は、当該定期券の
紛失や払い戻しあるいは不正利用防止などに伴う本人確
認のために利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の交
通機関において、利用者による定期券の購入に伴い得ら
れた定期券情報(乗車区間・有効期限)やその個人情報
は、専ら当該交通機関の利用のためにだけ用いられてお
り、有効な活用が成されていない問題がある。
【0006】本発明は、前記のような問題に鑑みてなさ
れたもので、交通機関を利用した際の利用者情報を用い
て当該交通機関の利用以外のサービスも提供することが
可能になる交通機関利用情報を用いたサービスシステ
ム、及びサービス方法、サービス処理プログラムを記録
した記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
交通機関利用情報を用いた第1のサービスシステムは、
定期券の通過に伴い当該定期券に記録された情報を読み
取る改札装置と接続された交通機関利用情報を用いたサ
ービスシステムであって、各定期券を識別する識別情報
に対応付けて各定期券の利用者のサービス指定情報を記
憶する記憶手段と、前記改札装置から当該改札装置で読
み取られた定期券の識別情報を受信する受信手段と、こ
の受信手段により受信された定期券の識別情報に対応付
けられて前記記憶手段により記憶されたサービス指定情
報に従い指定のサービス処理を実行する実行手段と、を
備えたことを特徴とする。
【0008】このような本発明に係る交通機関利用情報
を用いた第1のサービスシステムでは、改札装置におけ
る定期券の通過に伴い、当該改札装置にて読み取られた
定期券の識別情報が受信されると、この受信された定期
券の識別情報に対応付けられて記憶手段により記憶され
た各定期券の利用者のサービス指定情報に従い指定のサ
ービス処理が実行されるので、例えば指定のサービス処
理として改札通過を定期券利用者の個人宅へ電話やメー
ルで通知することで、通学途中の子供の行動を親は自宅
で容易に確認できることになる。
【0009】また、本発明に係る交通機関利用情報を用
いた第2のサービスシステムは、前記第1のサービスシ
ステムにあって、前記実行手段は、前記受信手段により
受信された定期券の識別情報に対応付けられて記憶され
ているサービス指定情報に従い、当該定期券の利用者宅
に設置されているホームコントロール装置を自動制御す
る制御手段を備えていることを特徴とする。
【0010】このような本発明に係る交通機関利用情報
を用いた第2のサービスシステムでは、改札装置におけ
る定期券の通過に伴い、当該改札装置にて読み取られた
定期券の識別情報が受信されると、この受信された定期
券の識別情報に対応付けられて記憶されているサービス
指定情報に従い、当該定期券の利用者宅に設置されてい
るホームコントロール装置が自動制御され家庭内装置を
動作させるので、例えば指定のサービス処理として外出
に伴う駅改札の通過に応じて鍵の施錠や火を使用する装
置の消火などができることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0012】図1は、本発明の実施形態に係る交通機関
利用情報を用いたサービスシステムの全体の構成を示す
ブロック図である。
【0013】この交通機関利用情報を用いたサービスシ
ステムは、例えば鉄道の全ての路線に対応させて敷設さ
れた交通機関専用ネットワーク10と、この交通機関専
用ネットワーク10上で送受信される各種の情報を管理
するための交通機関センタ11のコンピュータシステム
を中心として構成される。
【0014】前記交通機関専用ネットワーク10上に
は、前記交通機関センタ11が接続される他に、定期券
販売機12が接続され、また、鉄道路線上の各駅に設置
された自動改札機(A)13a,(B)13b,…が接
続される。
【0015】図2は前記交通機関利用情報を用いたサー
ビスシステムにおける定期券販売機12により購入可能
な定期券12aを示す図である。
【0016】定期券販売機12は、当該交通機関の利用
者自身の操作に応じた乗車区間・有効期限の定期券を販
売するもので、この定期券販売機12における利用者へ
の定期券の販売に際しては、前記乗車区間・有効期限の
入力要求以外に、利用者本人の住所・氏名・年齢・電話
番号などの個人情報の入力要求が行われ、さらに、ID
番号が発生されてパスワードの入力要求も行われる。
【0017】そして、定期券12aには、その購入に際
して利用者に入力され、あるいは発生される前記定期券
情報(乗車区間・有効期限)、及び個人情報(住所・氏
名・年齢・電話番号・ID番号・パスワード)のうち、
定期券情報(乗車区間・有効期限)とID番号のみが、
例えば磁気データとして記録され、また、この定期券1
2aの購入に際して得られた全ての情報は、交通機関専
用ネットワーク10を介して交通機関センタ11へ送信
されて管理される。
【0018】自動改札機(A)13a,(B)13b,
…は、当該交通機関の利用者がそこを通過する際に挿入
された定期券12aの磁気記録情報を読み取り、その定
期券情報(乗車区間・有効期限)に基づき改札ゲートの
開閉を行うもので、この際、同定期券13aから読み取
られた利用者のID番号は、交通機関ネットワーク10
を介して交通機関センタ11へ送信されて通知される。
【0019】また、前記交通機関センタ11のコンピュ
ータシステムには、インターネットNを経由して当該交
通機関利用者14の有する家庭内PC(Personal Comput
er)15と接続される。
【0020】さらに、前記交通機関センタ11のコンピ
ュータシステムには、家庭における戸締まりや予備暖
房,自動湯わかし,火災監視などのセキュリティ(安
全)サービスを提供するためのセキュリティセンタ16
のコンピュータシステムが接続され、このセキュリティ
センタ16には、当該センタ16にサービス対象として
登録された交通機関利用者14の家庭に設置されたホー
ムコントロール装置17が接続される。
【0021】このホームコントロール装置17は、前記
セキュリティセンタ16からの指令に応じて、玄関の施
錠、暖房器具や給湯器具の動作、火災報知に応じた自動
消火装置の作動、などを自動制御する。
【0022】そして、前記交通機関センタ11のコンピ
ュータシステムには、管理サーバ18、データベース1
9、Webサーバ20、メールサーバ21が備えられ
る。
【0023】管理サーバ18は、前記交通機関ネットワ
ーク10を介して得られる種々の情報をデータベース1
9に登録して管理し、また、当該データベース19に登
録された種々の情報に基づき利用者14に対するサービ
ス提供のための処理を実行するもので、個々の利用者1
4に対するサービスの種類とその形態は、前記定期券1
2aを購入した利用者14の家庭内PC15から、イン
ターネットNを経由して交通機関センタ11のWebサ
ーバ20にアクセスすることで、当該Webサーバ20
により提供される「定期券サービス」用のページ(図5
参照:P1〜P4)に従い受付され、個々の利用者14
のID番号,パスワードに対応付けされてデータベース
19に登録される。
【0024】図3は前記交通機関利用情報を用いたサー
ビスシステムにおける交通機関センタ11のデータベー
ス19に登録されたサービス管理テーブル19aの内容
を示す図である。
【0025】このサービス管理テーブル19aには、定
期券販売機12により定期券12a…が販売された際に
得られた各定期券12a…それぞれのID番号とパスワ
ードに対応付けられて、乗車区間及び有効期限からなる
定期券情報及び住所,氏名,電話番号などの個人情報が
記憶されると共に、当該各定期券12a…を購入した利
用者14の家庭内PC15から、交通機関センタ11の
Webサーバ20により提供される「定期券サービス」
用のページ(図5参照:P1〜P4)にアクセスするこ
とで受け付けられたサービスの種類・メールアドレスな
どが登録される。
【0026】前記Webサーバ20における「定期券サ
ービス」用のページ(図5参照:P1〜P4)により提
供されるサービスの種類としては、前記自動改札機13
a,13b,…に定期券12aが挿入された際に、その
定期券利用者14に対して通過駅の通知を電子メール
(M)又は電話(T)により行うための「通過通知サー
ビス」、前記通過駅が例えば乗車区間の始点駅、つまり
自宅最寄り駅である場合にセキュリティセンタ16を通
して利用者14のホームコントロール装置17を制御し
戸締まりなどを行うための「セキュリティサービス」な
どが用意される。
【0027】次に、前記構成の交通機関利用情報を用い
たサービスシステムによるサービス提供機能について説
明する。
【0028】図4は前記交通機関利用情報を用いたサー
ビスシステムの定期券販売機12における定期券販売処
理を示すフローチャートである。
【0029】交通機関の利用者14が定期券12aを購
入する際に、定期券販売機12において、乗車区間・有
効期限(利用期間)の定期券情報が入力されると共に、
住所,氏名,年齢,電話番号などの本人確認ための個人
情報が入力されると(ステップS1)、入力された乗車
区間・有効期限(利用期間)に応じた代金が提示され、
当該代金分のお金がお札投入口や小銭投入口から入金さ
れることで精算処理が行われる(ステップS2)。
【0030】すると、今回の購入に伴い発行される定期
券12aに固有のID番号が発生され、当該定期券12
aに前記乗車区間・有効期限と共に磁気記録される(ス
テップS3)。
【0031】さらに、パスワードの入力要求に応じて利
用者14固有のパスワードが入力されると(ステップS
4)、これまでに入力された乗車区間・有効期限の定期
券情報、及び住所,氏名,年齢,電話番号などの個人情
報、そして、ID番号及びパスワードのデータが、何れ
も交通機関専用ネットワーク10を介して交通機関セン
タ11へ送信され(ステップS5)、この後、定期券1
2aが発券される。
【0032】図5は前記交通機関利用情報を用いたサー
ビスシステムにおける交通機関センタ11のWebサー
バ20により提供される「定期券サービス」用のページ
を示す図であり、同図(A)は定期券サービスのアクセ
スページP1を示す図、同図(B)は定期券サービスの
登録受付ページP2を示す図、同図(C)はホームコン
トロールサービスの内容選択ページP3を示す図、同図
(D)はサービス内容の変更ページP4を示す図であ
る。
【0033】図6は前記交通機関利用情報を用いたサー
ビスシステムの交通機関センタ11のコンピュータシス
テム管理サーバ18において行われる情報提供処理を示
すフローチャートである。
【0034】定期券販売機12による定期券12aの販
売処理(図4参照)に応じて、当該定期券販売機12か
ら送信された乗車区間・有効期限の定期券情報、及び住
所,氏名,年齢,電話番号などの個人情報、そして、I
D番号及びパスワードの認証データが、交通機関センタ
11において受信されると(ステップA1→A2)、こ
の交通機関センタ11にて受信取得されたデータは、管
理サーバ18によりデータベース19内のサービス管理
テーブル19a(図3参照)に対して登録される(ステ
ップA3)。
【0035】一方、前記定期券販売機12により定期券
12aを購入した交通機関の利用者14が、家庭内PC
15からインターネットNを経由して交通機関センタ1
1のWebサーバ20にアクセスすると、図5(A)に
示すような、定期券サービスのアクセスページP1が開
かれて表示される。
【0036】この定期券サービスのアクセスページP1
では、「新規サービスの登録」又は「サービス内容の変
更」の選択項目と共に、ID・パスワードの入力エリア
が表示されるもので、例えば「新規サービスの登録」の
項目を選択してチェックし、ID番号及びパスワードを
入力すると、次に、図5(B)に示すような、定期券サ
ービスの登録受付ページP2が開かれて表示される。
【0037】この定期券サービスの登録受付ページP2
では、受けたいサービスの種類として「通過通知サービ
ス」と「ホームセキュリティサービス」の項目が表示さ
れるもので、「通過通知サービス」の項目は、その通過
通知を「電話」(T)又は「メール」(M)の何れで行
うかを選択する項目として表示される。
【0038】このような定期券サービスの登録受付ペー
ジP2において、例えば「通過通知サービス」の「電
話」の項目をチェックすると、前記アクセスページP1
において入力されたID番号とパスワードに対応付けら
れて、データベース19内のサービス管理テーブル19
aに対しサービスの種類「通過通知T」として、メール
アドレスと共に登録される。
【0039】また、前記定期券サービスの登録受付ペー
ジP2において、例えば「通過通知サービス」の「メー
ル」の項目をチェックすると、前記アクセスペースP1
において入力されたID番号とパスワードに対応付けら
れて、データベース19内のサービス管理テーブル19
aに対しサービスの種類「通過通知M」として、メール
アドレスと共に登録される。
【0040】一方、前記定期券サービスの登録受付ペー
ジP2において、例えば「ホームセキュリティサービ
ス」の項目をチェックした場合には、図5(C)に示す
ような、ホームコントロールサービスの内容選択ページ
P3が開かれて表示される。
【0041】このホームコントロールサービスの内容選
択ページP3では、ホームコントロールサービスの3つ
の選択項目が表示されるもので、このホームコントロー
ルサービスの内容選択ページP3において、例えば「戸
締まりチェック」の項目をチェックすると、前記アクセ
スペースP1において入力されたID番号とパスワード
に対応付けられて、データベース19内のサービス管理
テーブル19aに対しサービスの種類「セキュリティ
(戸締まりチェック)」として、メールアドレスと共に
登録される。
【0042】なお、このホームコントロールサービスの
利用者14による選択項目の内容は、当該利用者14の
個人情報(住所,氏名など)に対応付けられてセキュリ
ティセンタ16にも通知されて登録される。
【0043】一方、前記図5(A)における、定期券サ
ービスのアクセスページP1において、「サービス内容
の変更」の項目を選択してチェックし、ID番号及びパ
スワードを入力すると、次に、図5(D)に示すよう
な、サービス内容の変更ページP4が開かれて表示され
る。
【0044】このサービス内容の変更ページP4では、
「通過通知」又は「ホームセキュリティ」の何れかの現
サービス内容の変更を指示する項目が表示されるもの
で、このサービス内容の変更ページP4において、例え
ば「ホームセキュリティ」の項目を指示すると、前記図
5(C)で示したような、ホームコントロールサービス
の内容選択ページP3が現在のサービス種類の登録内容
に従った項目チェック済みの画面で表示され、ホームコ
ントロールサービスの別の内容への変更登録が可能にな
る。
【0045】こうして、定期券販売機12により定期券
12aを購入した交通機関の利用者14が、家庭内PC
15から交通機関センタ11のWebサーバ20にアク
セスし、所望の定期券サービスを選択することで、デー
タベース19内のサービス管理テーブル19aにおい
て、当該利用者14のID番号及びパスワードに対応付
けされてサービスの種類とメールアドレスが登録され
る。
【0046】利用者がサービスを選択した後に、実際に
交通機関を利用する際に自動改札機(A)13aに定期
券12aを挿入すると、この自動改札機(A)13aに
より定期券12aから読み取られたID番号と当該改札
機(A)13aの設置駅を示す改札機コードが、交通機
関センタ11に送られて取得される(ステップA4→A
5)。
【0047】すると、データベース19内のサービス管
理テーブル19aに登録されている前記改札通過利用者
14のID番号に対応付けられたサービスの種類が読み
出され、サービス対象として登録されているか否か判断
される(ステップA6)。
【0048】ここで、前記自動改札機(A)13aにお
いて定期券12aから読み取られたID番号に対応付け
られて、データベース19内のサービス管理テーブル1
9aに「通過通知」あるいは「セキュリティ」のサービ
スの種類が登録されており、当該定期券12aの利用者
14はサービス対象であると判断された場合には、前記
ID番号に対応してサービス管理テーブル19aに登録
されているサービスの種類に応じた定期券サービス(図
7〜図9)が実行される(ステップA7)。
【0049】図7は前記交通機関利用情報を用いたサー
ビスシステムの交通機関センタ11において行われる情
報提供処理に伴う通過通知サービス処理を示すフローチ
ャートである。
【0050】すなわち、この通過通知サービス処理で
は、前記定期券12aを通過させた自動改札機(A)1
3aから取得された設置駅を示す改札機コードに基づ
き、当該定期券12aの乗車区間における始点駅の通過
であるか終点駅の通過であるかが判断されるもので(ス
テップB1)、ここで、通過通知の方法として前記サー
ビス管理テーブル19aのサービスの種類に、通過通知
T(電話)が登録されている場合には、同サービス管理
テーブル19aに登録された電話番号に従って、利用者
14の自宅に電話が掛けられ、改札通過の駅名と該通過
のメッセージが伝えられる(ステップB2→B3)。
【0051】一方、通過通知の方法として前記サービス
管理テーブル19aのサービスの種類に、通過通知M
(メール)が登録されている場合には、前記定期券12
aの乗車区間における始点駅あるいは終点駅の改札通過
(正常)であるか、それ以外の途中駅の改札通過(非正
常)であるか判断される(ステップB2→B4)。
【0052】そして、前記定期券12aの乗車区間にお
ける始点駅あるいは終点駅の改札通過(正常)であると
判断された場合には、当該定期券12aのID番号に対
応付けられて前記サービス管理テーブル19aに登録さ
れたメールアドレスに従って、利用者14の家庭内PC
15に対しメールサーバ21からメールが送信され、改
札通過の駅名と該通過のメッセージが伝えられる(ステ
ップB4→B5)。
【0053】なお、前記定期券12aの乗車区間におけ
る始点駅あるいは終点駅の改札通過(正常)ではなく、
それ以外の途中駅の改札通過(非正常)であると判断さ
れた場合には、通過通知の方法としてメール(M)が指
定されていても、サービス管理テーブル19aに登録さ
れた電話番号に従って、利用者14の自宅に電話が掛け
られ、改札通過の駅名と該通過のメッセージが直接伝え
られる(ステップB4→B3)。
【0054】このように、交通機関利用者14の定期券
12aが自動改札機(A)13a,(B)13b,…に
通されると、当該定期券12aに記録されているID番
号に基づき、交通機関センタ11のサービス管理テーブ
ル19aに登録されている自宅の電話番号やメールアド
レスが読み出され、当該定期券12aの利用者14の自
宅の電話あるいは家庭内PC15に対して、電話あるい
はメールによって改札通過の駅名と通過の情報が伝えら
れるので、例えば定期券12aを使用している子供が正
しいルートで駅改札を通過して移動しているかどうか
を、その親は自宅に居ながらにして電話又はメールの所
望の通知手段にてタイムリーに確認できるようになる。
【0055】また、通過通知のサービスをメールで行う
よう登録してある場合でも、定期券12aを通過させた
自動改札機(A)13a,(B)13b,…の設置駅が
前記定期券12aに記録された乗車区間の始点駅でも終
点駅でもなく、途中駅である場合には、異常行動として
前記メールではなく電話によって直接その駅名と通過の
情報が伝えられるので、例えば子供が所定と異なるルー
トで移動した場合には、その異常な行動を親はより速や
かに知ることができるようになる。
【0056】図8は前記交通機関利用情報を用いたサー
ビスシステムの交通機関センタ11において行われる情
報提供処理に伴うセキュリティサービス処理を示すフロ
ーチャートである。
【0057】すなわち、例えば自動改札機(A)13a
に挿入された定期券12aから読み取られて交通機関セ
ンタ11に得られたID番号に応じて、データベース1
9内のサービス管理テーブル19aにおいてセキュリテ
ィのサービスが登録されている場合には、当該サービス
管理テーブル19a内に個人情報として登録されている
定期券12aの利用者14の氏名と、自動改札機(A)
13aの改札機コードに基づく改札駅名がセキュリティ
センタ16に通知される(ステップC1)。
【0058】図9は前記交通機関利用情報を用いたサー
ビスシステムのセキュリティセンタ16におけるサービ
ス処理を示すフローチャートである。
【0059】すなわち、前記交通機関センタ11におけ
るセキュリティサービス処理(図8参照)に従って当該
交通機関センタ11からセキュリティセンタ11へ送信
された、前記自動改札機(A)13aを通過した定期券
12aの利用者氏名と改札駅名の情報が受信されると
(ステップD1)、その利用者氏名に対応付けられて登
録されているセキュリティサービスの内容が読み出され
(ステップD2)、このサービス内容に応じて利用者宅
のホームコントロール装置17が制御されて、例えば外
出に伴う自宅駅通過時点での戸締まりや帰宅に伴う自宅
駅通過時点での予備暖房、自動湯わかしなどのサービス
が実行される(ステップD3)。
【0060】このように、交通機関利用者14の定期券
12aが自動改札機(A)13a,(B)13b,…に
通されると、当該定期券12aに記録されているID番
号に基づき、交通機関センタ11のサービス管理テーブ
ル19aに登録されているサービスの種類(セキュリテ
ィサービス)から、利用者14の通過した改札駅名とそ
の利用者氏名がセキュリティセンタ16へ通知され、こ
のセキュリティセンタ16によって前記利用者14宅の
ホームコントロール装置17が制御されて外出に伴う自
宅駅通過時点での戸締まりなどのセキュリティサービス
が行われるので、交通機関利用者14は外出に伴い定期
券12aを自動改札機(A)13a,(B)13b,…
に通すだけで、予め交通機関センタ11のWebサーバ
20にアクセスしてその「定期券サービス」のWebペ
ージにて登録しておいたホームコントロールサービスを
受けることができる。
【0061】なお、図6〜図9におけるサービス処理
は、交通機関センタ11及びセキュリティセンタ16の
コンピュータシステムが実行可能な形態でプログラムさ
れ、このプログラムが記録された媒体(CD−ROM/
FDなど)やインターネットN上にあるプログラムサー
バから各センタ11,16のコンピュータが読み取って
実行することで動作する。
【0062】したがって、前記構成の交通機関利用情報
を用いたサービスシステムによれば、定期券販売機12
により定期券12aを販売した際に、当該定期券12a
について発行されたID番号に対応付けて乗車区間や有
効期限からなる定期券情報と住所,氏名,電話番号など
の個人情報を交通機関センタ11のデータベース19上
に登録しておき、外出に伴い前記定期券12aが自動改
札機(A)13a,(B)13b,…に通されると、当
該定期券12aから読み出されたID番号に基づき前記
交通機関センタ11のデータベース19に登録されてい
る個人情報から、利用者14の自宅に電話などによって
改札駅名と通過の情報が通知されるので、例えば子供の
通学に伴う駅通過の確認を親は自宅で容易に行うことが
でき、定期券12aの購入時に得られた個人情報を有効
に活用してその利用者14へのサービスを実現すること
ができる。
【0063】また、前記構成の交通機関利用情報を用い
たサービスシステムによれば、前記定期券12aの購入
時に定期券販売機12からID番号と共に得られた定期
券情報や個人情報を交通機関センタ11のデータベース
19にサービス管理テーブル19aとして登録し、この
登録情報を利用して前記駅通過通知などのサービスを受
けるには、利用者14の家庭内PC15から交通機関セ
ンタ11のWebサーバ20へアクセスし、定期券サー
ビスのWebページ上で当該サービスの受付登録を定期
券IDに対応付けて行うことで、前記サービス管理テー
ブル19a上にそのサービス内容も登録されるので、交
通機関利用者14は定期券12aの購入後、自宅から容
易に該定期券サービスの利用を任意に申し込みすること
ができる。
【0064】さらに、前記構成の交通機関利用情報を用
いたサービスシステムによれば、前記利用者14の家庭
内PC15から交通機関センタ11のWebサーバ20
へアクセスして、定期券サービスのWebページ上で当
該サービスの受付登録を定期券IDに対応付けて行う際
に、そのサービス内容としてホームセキュリティサービ
スを登録すると、定期券12aによる自動改札機(A)
13a,(B)13b,…の通過に伴い、交通機関セン
タ11からその通過改札駅名と個人情報がセキュリティ
センタ16へ通知され、これによりセキュリティセンタ
16では利用者14のホームコントロール装置17を制
御して戸締まりなどのセキュリティサービスを行うよう
にしたので、定期券12aの購入時に得られた個人情報
をより有効に活用してホームコントロールまでも実現す
ることができる。
【0065】なお、前記実施形態では、交通機関が鉄道
である場合について説明したが、バスや航空機など、他
の交通機関であっても同様に実施することができる。
【0066】また、セキュリティセンタ16と交通機関
センタ11を個別の装置とせずに、1つのコンピュータ
システムとして構成してもよい。
【0067】さらに、前記実施形態における通過通知サ
ービスでの改札の通過に伴う自宅への通知の内容やセキ
ュリティサービスでのホームコントロールの内容は、当
該実施形態での説明内容に限定されるものではなく、例
えば改札通過通知には、入/退場の情報と通過時間も付
加する構成としてもよく、また、ホームコントロールと
しては、家電製品のON/OFF制御をも行う構成とし
てもよい。
【0068】また、前記実施形態において、定期券12
aは種々の情報を磁気的に記録するものとして構成した
が、ICチップを備えて電子的に記録し、自動改札機
(A)13a,(B)13b,…との間では無線通信に
よって読み出す構成としてもよい。
【0069】また、本願発明は、前記各実施形態に限定
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前
記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開
示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによ
り種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示
される全構成要件から幾つかの構成要件が削除された
り、各実施形態間で幾つかの構成要件が組み合わされて
も、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解
決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られ
る場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされ
た構成が発明として抽出され得るものである。
【0070】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る交通機関利
用情報を用いた第1のサービスシステムによれば、改札
装置における定期券の通過に伴い、当該改札装置にて読
み取られた定期券の識別情報が受信されると、この受信
された定期券の識別情報に対応付けられて記憶手段によ
り記憶された各定期券の利用者のサービス指定情報に従
い指定のサービス処理が実行されるので、例えば指定の
サービス処理として改札通過を定期券利用者の個人宅へ
電話やメールで通知することで、通学途中の子供の行動
を親は自宅で容易に確認できるようになる。
【0071】また、本発明に係る交通機関利用情報を用
いた第2のサービスシステムによれば、改札装置におけ
る定期券の通過に伴い、当該改札装置にて読み取られた
定期券の識別情報が受信されると、この受信された定期
券の識別情報に対応付けられて記憶されているサービス
指定情報に従い、当該定期券の利用者宅に設置されてい
るホームコントロール装置が自動制御され家庭内装置を
動作させるので、例えば指定のサービス処理として外出
に伴う駅改札の通過に応じて鍵の施錠や火を使用する装
置の消火などができるようになる。
【0072】よって、本発明によれば、交通機関を利用
した際の利用者情報を用いて当該交通機関の利用以外の
サービスも提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る交通機関利用情報を用
いたサービスシステムの全体の構成を示すブロック図。
【図2】前記交通機関利用情報を用いたサービスシステ
ムにおける定期券販売機により購入可能な定期券を示す
図。
【図3】前記交通機関利用情報を用いたサービスシステ
ムにおける交通機関センタのデータベースに登録された
サービス管理テーブルの内容を示す図。
【図4】前記交通機関利用情報を用いたサービスシステ
ムの定期券販売機における定期券販売処理を示すフロー
チャート。
【図5】前記交通機関利用情報を用いたサービスシステ
ムにおける交通機関センタのWebサーバにより提供さ
れる「定期券サービス」用のページを示す図であり、同
図(A)は定期券サービスのアクセスページP1を示す
図、同図(B)は定期券サービスの登録受付ページP2
を示す図、同図(C)はホームコントロールサービスの
内容選択ページP3を示す図、同図(D)はサービス内
容の変更ページP4を示す図。
【図6】前記交通機関利用情報を用いたサービスシステ
ムの交通機関センタのコンピュータシステム管理サーバ
において行われる情報提供処理を示すフローチャート。
【図7】前記交通機関利用情報を用いたサービスシステ
ムの交通機関センタにおいて行われる情報提供処理に伴
う通過通知サービス処理を示すフローチャート。
【図8】前記交通機関利用情報を用いたサービスシステ
ムの交通機関センタにおいて行われる情報提供処理に伴
うセキュリティサービス処理を示すフローチャート。
【図9】前記交通機関利用情報を用いたサービスシステ
ムのセキュリティセンタにおけるサービス処理を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
10 …交通機関専用ネットワーク 11 …交通機関センタ 12 …定期券販売機 12a…定期券 13a,13b,…自動改札機 14 …交通機関利用者 15 …家庭内PC 16 …セキュリティセンタ 17 …ホームコントロール装置 18 …管理サーバ 19 …データベース 19a…サービス管理テーブル 20 …Webサーバ 21 …メールサーバ P1…定期券サービスのアクセスページ P2…定期券サービスの登録受付ページ P3…ホームコントロールサービスの内容選択ページ P4…サービス内容の変更ページ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 302 G06F 17/60 302C 502 502 G06K 17/00 G06K 17/00 L 19/00 19/00 Q

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定期券の通過に伴い当該定期券に記録さ
    れた情報を読み取る改札装置と接続された交通機関利用
    情報を用いたサービスシステムであって、 各定期券を識別する識別情報に対応付けて各定期券の利
    用者のサービス指定情報を記憶する記憶手段と、 前記改札装置から当該改札装置で読み取られた定期券の
    識別情報を受信する受信手段と、 この受信手段により受信された定期券の識別情報に対応
    付けられて前記記憶手段により記憶されたサービス指定
    情報に従い指定のサービス処理を実行する実行手段と、
    を備えたことを特徴とする交通機関利用情報を用いたサ
    ービスシステム。
  2. 【請求項2】 さらに、前記定期券の利用者端末からネ
    ットワークを介してサービスの有無を受け付けるアクセ
    ス手段を有し、 前記記憶手段は、各定期券を識別する識別情報に対応付
    けて各定期券の利用者の個人情報と前記アクセス手段に
    より受け付けられたサービスを指定する情報を記憶する
    記憶手段であり、 前記実行手段は、前記受信手段により受信された定期券
    の識別情報に対応付けられて記憶されている個人情報に
    従い、当該定期券の改札通過を通知する、ことを特徴と
    する請求項1に記載の交通機関利用情報を用いたサービ
    スシステム。
  3. 【請求項3】 前記定期券の利用者の個人情報には連絡
    先が含まれ、 前記実行手段は、前記連絡先に対して定期券の改札通過
    を通知することを特徴とする請求項2に記載の交通機関
    利用情報を用いたサービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記連絡先は電話番号又はメールアドレ
    スであり、 前記実行手段は、電話又はメールにより定期券の改札通
    過を通知することを特徴とする請求項3に記載の交通機
    関利用情報を用いたサービスシステム。
  5. 【請求項5】 前記実行手段は、前記受信手段により受
    信された定期券の識別情報に対応付けられて記憶されて
    いるサービス指定情報に従い、当該定期券の利用者宅に
    設置されているホームコントロール装置を自動制御する
    制御手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載
    の交通機関利用情報を用いたサービスシステム。
  6. 【請求項6】 定期券の通過に伴い当該定期券に記録さ
    れた情報を読み取る改札装置を備えた交通機関システム
    におけるサービス方法であって、 各定期券を識別する識別情報に対応付けて各定期券の利
    用者のサービス指定情報を記憶する記憶ステップと、 前記改札装置から当該改札装置で読み取られた定期券の
    識別情報を受信する受信ステップと、 この受信ステップにより受信された定期券の識別情報に
    対応付けられて前記記憶ステップにより記憶されたサー
    ビス指定情報に従い指定のサービス処理を実行する実行
    ステップと、からなることを特徴とする交通機関利用情
    報を用いたサービス方法。
  7. 【請求項7】 前記実行ステップは、前記受信ステップ
    により受信された定期券の識別情報に対応付けられて記
    憶されているサービス指示情報に従い、当該定期券の利
    用者宅に設置されているホームコントロール装置を自動
    制御する制御ステップを備えていることを特徴とする請
    求項6に記載の交通機関利用情報を用いたサービス方
    法。
  8. 【請求項8】 定期券の通過に伴い当該定期券に記録さ
    れた情報を読み取る改札装置を備えた交通機関システム
    のコンピュータを制御して該交通機関の利用者にサービ
    スを提供するためのサービス処理プログラムを記録した
    記録媒体であって、 前記コンピュータを、 各定期券を識別する識別情報に対応付けて各定期券の利
    用者のサービス指定情報を記憶する記憶手段、 前記改札装置から当該改札装置で読み取られた定期券の
    識別情報を受信する受信手段、 この受信手段により受信された定期券の識別情報に対応
    付けられて前記記憶手段により記憶されたサービス指定
    情報に従い指定のサービス処理を実行する実行手段、と
    して機能させるようにしたコンピュータ読み込み可能な
    サービス処理プログラムを記録した記録媒体。
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