JP2002021872A - 回転体用のベントプラグおよびそれを備えたダブルカルダン型等速ジョイント - Google Patents
回転体用のベントプラグおよびそれを備えたダブルカルダン型等速ジョイントInfo
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Abstract
ると同時に、センタリング機構内のグリースの漏出を防
止ができる回転体用のベントプラグおよびそれを備えた
ダブルカルダン型等速ジョイントを提供する。 【解決手段】 ソケットヨーク13のセンタリングソケ
ット16の底部16b、かつ、回転中心線L上に、回転
体用のベントプラグ1を設けている。このベントプラグ
1は芯金2とベントリップ3とからなり、芯金2は軸部
2aと頭部2bとからなる。芯金2の軸部2aの中心に
中央通路4を有すると共に、頭部2bに中央通路4の端
部4aに連なる径方向通路5を有する。ベントリップ3
は径方向通路5から外部へのグリースの排出に抵抗を与
える。
Description
プラグおよびそれを備えたダブルカルダン型等速ジョイ
ントに関する。
4に示すように、ピンヨーク52とソケットヨーク53
とを十字ピン60,60でカップリングヨーク51に連
結している。上記ピンヨーク52のピン58に凸型球面
ブッシュ55がニードルころ59を介して嵌合し、この
凸型球面ブッシュ55は、凹型球面ブッシュ57を介し
てソケットヨーク53のセンタリングソケット56に摺
動自在に嵌合している。上記ピン58,ニードルころ5
9,凸型球面ブッシュ55,凹型球面ブッシュ57および
センタリングソケット56が、センタリング機構54を
構成している。そして、上記凸型球面ブッシュ55,凹
型球面ブッシュ57およびニードルころ59はグリース
で潤滑されている。
図5に示すように、センタリングソケット56の底部5
6b、かつ、略回転中心線上に形成した貫通穴56aに
回転体用のベントプラグ101をソケットヨーク53の
十字ピン60側から嵌め込んでいる。上記ベントプラグ
101は、芯金102の軸部102aの周縁部に軸方向
に延びる周縁通路104が形成され、芯金102の頭部
102bにはキャップ状のベントリップ103が被せら
れている。上記頭部102bの環状シール面には径方向
に向って延びる径方向通路105が形成され、この径方
向通路105は、軸部102aの周縁通路104の軸方
向の端部を環状シール面の外部に連通させている。この
ベントプラグ101は、芯金102の周縁通路104と
径方向通路105とを介して、ベントリップ103の端
からセンタリング機構54内の空気を外部に排出でき、
グリース給脂時の空気抜きを行うことができる。
カルダン型等速ジョイントでは、センタリング機構54
内のグリースが、ベントプラグ101の周縁通路10
4,径方向通路105に充填されてしまうことがある。
この状態で、上記ソケットヨーク53とピンヨーク52
とが等速で回転すると、ソケットヨーク53のセンタリ
ングソケット56と共にベントプラグ101も回転し
て、周縁通路104,径方向通路105内のグリースが
遠心力を受けてベントリップ103の端を通過して流出
してしまうという問題がある。
の空気抜きを行うことができると同時に、センタリング
機構内のグリースの漏出を防止できる回転体用のベント
プラグおよびそれを備えたダブルカルダン型等速ジョイ
ントを提供することにある。
め、請求項1の発明の回転体用のベントプラグは、軸部
と頭部とからなり、上記軸部の中心に中央通路を有する
と共に、上記頭部に上記中央通路の端部に連なる径方向
通路を有する芯金と、上記径方向通路から外部への流体
の排出に抵抗を与える弾性リップとを備えたことを特徴
としている。
ラグでは、上記中央通路を軸部の中心に形成しているの
で、芯金の軸部の中心を回転中心として回転する場合、
中央通路が回転中心線上に位置し、その回転中心線上の
中央通路に充填された流体に作用する遠心力が小さくな
る。したがって、上記中央通路から外部へグリースが漏
出するのを防止することができる。
等速ジョイントは、ソケットヨークのセンタリングソケ
ットの底部、かつ、略回転中心線上に、請求項1のベン
トプラグを設けて、センタリング機構から漏出を防止す
るようにしたことを特徴としている。
速ジョイントによれば、センタリング機構内への例えば
グリース給脂時、センタリング機構内の空気は、ベント
プラグの中央通路および径方向通路を通り、弾性リップ
からセンタリング機構外へ押し出される。これにより、
上記センタリング機構内にグリースが隙間なく充填され
た状態で、ソケットヨークのセンタリングソケットが回
転し、センタリングソケットと共にベントプラグも回転
して、十分な潤滑が達成される。
線上に設けられているから、芯金の軸部の中心が略回転
中心線上に位置すると共に、軸部の中心に形成された中
央通路も略回転中心線上に位置する。したがって、上記
グリースが中央通路に充填された状態でベントプラグが
回転しても、中央通路に充填されたグリースに遠心力が
働かず、中央通路内のグリースがベントプラグの外に漏
れ出すことを防げる。
が外部に流出することを防げるので、センタリング機構
内に封入されたグリース量のうち潤滑に使用できる有効
グリース量を増やせ、その上、センタリング機構内のグ
リース容量、いわゆるソケット底容量を増やさずに、給
脂間隔を延長でき、かつ、信頼性を向上できる。
プラグおよびそれを備えたダブルカルダン型等速ジョイ
ントを図示の実施の形態により詳細に説明する。
第1の実施の形態のダブルカルダン型等速ジョイントに
おけるベントプラグ1の断面を示す。
図1(a)に示すように、ソケットヨーク13のセンタリ
ングソケット16の底部16bに貫通穴16aが形成さ
れている。この貫通穴16aは、センタリング機構14
のセンタリングソケット16の回転中心線Lを中心軸と
しており、この貫通穴16aに、回転体用のベントプラ
グ1を外側から嵌め込んでいる。
bとからなる芯金2と、この芯金2の頭部2bに被せた
キャップ状の弾性リップとしてのベントリップ3とを備
えている。このベントリップ3は、芯金2の頭部2bに
加硫接着されている。また、上記芯金2の軸部2aが、
センタリングソケット16の底部16bに形成された貫
通穴16aに嵌合する一方、芯金2の頭部2bが、貫通
穴16aの周縁で底部16bに当接している。
1(b)に示すように、芯金2の軸部2aの中心に中央通
路4が形成されており、この中央通路4が芯金2を軸方
向に貫通している。また、上記芯金2の頭部2bは、中
央通路4の軸方向の端部4aに連なる径方向通路5を有
している。上記中央通路4の入口の端部4bはセンタリ
ング機構14内に向って徐々に拡径している。一方、上
記径方向通路5は、頭部2bの上面6に沿って径方向に
延びた後、緩やかに湾曲した側面7に沿って延びて座面
8に達している。また、上記径方向通路5は、図1(c)
に示すように、周方向に90°ずつずれて4つ形成され
ている。
トによれば、センタリング機構14内へのグリース給脂
時、センタリング機構14内の空気を、ベントプラグ1
の中央通路4,径方向通路5を介してベントリップ3か
ら外部に排出する。また、上記ベントリップ3が底部1
6bに密着することで中央通路4,径方向通路5内から
漏れ出ようとするグリースに抵抗を与えて、グリースが
ベントプラグ1の径方向通路5から外部へ漏れ出るのを
防いでいる。
十分に充填された状態で、ソケットヨーク13と図示し
ないピンヨークとが等速で回転すると、ソケットヨーク
13の回転に伴ってセンタリングソケット16およびベ
ントプラグ1も回転する。そしてこのとき、上記ベント
プラグ1は回転中心線L上に設けられているから、芯金
2の軸部2aの中心が回転中心線L上に位置し、軸部2
aの中心に形成された中央通路4も回転中心線L上に位
置する。したがって、上記中央通路4に充填されたグリ
ースには、回転時の遠心力が作用せず、グリースの漏出
を防止できる。
ースが中央通路4を通って流出するのを防げるので、セ
ンタリング機構14内に封入されたグリース量のうち潤
滑に使用できる有効グリース量を増やせ、その上、セン
タリング機構14内のグリース容量を増やさずに、給脂
間隔の延長および信頼性の向上を実現できる。
14内にグリースを充填したが、油等の潤滑剤を充填し
てもよい。また、上記ベントプラグ1を回転中心線上に
設けたが、ベントプラグ1を略回転中心線上に設けても
よい。また、上記径方向通路5を頭部2bに4つ形成し
たが、径方向通路の数が4つに限定されないのは言うま
でもない。
グ1に替えて、図2(a)に示すベントプラグ31を、セ
ンタリングソケット16の貫通穴16aに嵌め込んでも
よい。このベントプラグ31は、図2(b)に示すよう
に、芯金32の頭部32bが、図1(a)の頭部2bに比
べて厚く、図2(a)に示すように、ベントリップ33の
屈曲部分33aは図1(a)のベントリップ3よりも大き
くなっている。また、このベントリップ33の径方向部
33bは頭部32bの縁より所定寸法だけ突出してい
る。このベントリップ33の屈曲部分33aと、頭部3
2bの周面との間に通路30が形成されている。一方、
上記芯金32において、軸部32a,頭部32bの中心
には中央通路34が形成され、頭部32bの上面36に
は、中央通路34の端部に連なる径方向通路35が形成
されている。この径方向通路35は、図2(c)に示すよ
うに、頭部32bの上面36において周方向に90°ず
つずれて4つ形成されている。そして、上記径方向通路
35の夫々が、図2(b)に示すように、頭部32bの上
面6のみに沿って径方向に延び、頭部32bの周面に達
している。
びそれを備えたダブルカルダン型等速ジョイントも、第
1実施形態と同様に、中央通路34が回転中心線L上に
形成されているから、中央通路34に充填されたグリー
スに遠心力が働かず、外部へのグリースの漏出を防止で
きる。
2の頭部32bの上面のみに径方向通路35を形成して
いて、頭部32bの周面に通路を形成する必要がないか
ら、製造の容易でコスト低減となる。
グ1に替えて、図3(a)に示すベントプラグ41をセン
タリングソケット16の貫通穴16aに嵌め込んでもよ
い。このベントプラグ41では、図3(a)に示すよう
に、芯金42の頭部42bが、図1(a)の頭部2bに比
べて厚くなっている。その頭部42bの上面と、頭部4
2bの周面の上部とに、ベントリップ43が密着してい
る。また、上記ベントプラグ41において、軸部42a
の中心に中央通路44が形成されている。この中央通路
44は、図3(b)に示すように、軸部42aと頭部42
bとの境界に達しているが、その頭部42bを軸方向に
貫通していない。上記中央通路44は、頭部42bの座
面48近傍まで延びて、芯金42の座面48を横断する
径方向通路45に連通している。この径方向通路45
は、図3(c)に示すように、頭部42bと軸部42aと
の境界面および頭部42bの座面48に沿って径方向に
延びている。また、上記径方向通路45は、上記境界面
および頭部42bの座面48において周方向に90°ず
つずれて4つ形成されている。
びそれを備えたダブルカルダン型等速ジョイントも、第
1実施形態と同様に、中央通路44が回転中心線L上に
形成されているから、中央通路44に充填されたグリー
スに遠心力が働かず、外部へのグリースの漏出を防止で
きる。
通路45が上記境界面および頭部42の座面48に形成
されているから、ベントリップ43が軸方向に圧迫され
ても、ベントリップ43が径方向通路45を塞ぐことな
く、確実な空気抜きを行うことができる。
明の回転体用のベントプラグは、軸部の中心を回転中心
として回転させる場合、中央通路を軸部の中心に形成し
ているので、軸部の中心にある中央通路に充填された流
体に作用する遠心力の大きさが小さくなり、その中央通
路内に充填されたグリースの漏出を防ぐことができる。
ョイントによれば、請求項1のベントプラグが略回転中
心線上に設けられているから、中央通路に遠心力が作用
せず、センタリング機構内のグリースが中央通路を介し
て外部に漏れるのを防ぐことができる。
の流出を防げるので、センタリング機構内に封入された
グリース量のうち潤滑に使用できる有効グリース量を増
やせ、その上、センタリング機構内のグリース容量を増
やさずに、給脂間隔を延長でき、かつ、信頼性を向上で
きる。
ルダン型等速ジョイントのベントプラグの断面図であ
り、図1(b)は上記ベントプラグの芯金の側面図であ
り、図1(c)は上記芯金の上面図である。
等速ジョイントのベントプラグの半断面図であり、図2
(b)は上記ベントプラグの芯金の側面図であり、図2
(c)は上記芯金の上面図である。
等速ジョイントのベントプラグの半断面図であり、図3
(b)は上記ベントプラグの芯金の側面図であり、図3
(c)は上記芯金の下面図である。
トの一部断面図である。
イントのベントプラグの断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 軸部と頭部とからなり、上記軸部の中心
に中央通路を有すると共に、上記頭部に上記中央通路の
端部に連なる径方向通路を有する芯金と、 上記径方向通路から外部への流体の排出に抵抗を与える
弾性リップとを備えたことを特徴とする回転体用のベン
トプラグ。 - 【請求項2】 ソケットヨークのセンタリングソケット
の底部、かつ、略回転中心線上に、請求項1のベントプ
ラグを設けて、センタリング機構からグリースの漏出を
防止するようにしたことを特徴とするダブルカルダン型
等速ジョイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000208132A JP3860397B2 (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | 回転体用のベントプラグおよびそれを備えたダブルカルダン型等速ジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3860397B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007278405A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Denso Corp | 動力伝達装置 |
JP2007285410A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Denso Corp | 動力伝達装置 |
JP2011021667A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Jtekt Corp | ダブルカルダン継手及びそのカップリングヨーク |
CN111550501A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-08-18 | 宁波吉利汽车研究开发有限公司 | 一种防漏油的新型传动轴万向节 |
-
2000
- 2000-07-10 JP JP2000208132A patent/JP3860397B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4569511B2 (ja) * | 2006-04-07 | 2010-10-27 | 株式会社デンソー | 動力伝達装置 |
JP2007285410A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Denso Corp | 動力伝達装置 |
JP4697020B2 (ja) * | 2006-04-17 | 2011-06-08 | 株式会社デンソー | 動力伝達装置 |
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CN111550501A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-08-18 | 宁波吉利汽车研究开发有限公司 | 一种防漏油的新型传动轴万向节 |
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