JP4051516B2 - ダブルカルダンジョイント - Google Patents
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- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/30—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected in which the coupling is specially adapted to constant velocity-ratio
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば四輪駆動車のプロペラシャフト等に用いられるダブルカルダンジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】
ダブルカルダンジョイントは、一般に、高速・高角度の使用条件下で低振動および低騒音が要求される四輪駆動車のプロペラシャフト等に用いられる等速ジョイントであって、その構造例を図4に部分断面図で示す。また、図5には、その球面軸受5の近傍の拡大断面図を示す。
【0003】
カップリングヨーク1には、その両端部にクロスベアリング2a,2bを介してそれぞれソケットヨーク3およびピンヨーク4が連結されている。ソケットヨーク3の先端およびピンヨーク4の先端は、それぞれクロスベアリング2aないしは2bを越えてカップリングヨーク1内にまで伸び、その先端部において球面軸受5によって相互に連結されている。球面軸受5は、ソケットヨーク3側に取り付けられた外輪51の内周面に、ピンヨーク4側に取り付けられたセンタリングボール52の外周面が摺動自在に接触する構造を有し、ピンヨーク4の先端部はセンタリングボール52に形成された孔内に挿入され、その孔の内周面とピンヨーク4の間には複数のローラ53が介在しているとともに、ピンヨーク4はセンタリングボール52内に配置された圧縮コイルばね54によって軸方向に付勢されている。
【0004】
球面軸受5のソケットヨーク3側の端部に隣接して、ソケットヨーク3に一体形成された壁体31によって囲まれたグリース溜め6が形成されており、このグリース溜め6内にグリースニップル61を介して充填されるグリースgによって球面軸受5の外輪51とセンタリングボール52間の摺動面が潤滑される。また、これら両部材間にグリーが満遍なく入り込むように、外輪51の軌道面51aには周方向に沿った溝Gcが形成されている。
【0005】
更に、外輪51のグリース溜め6と反対側の端部にはセンタリングボール52に摺動接触する球面シール8が設けられており、この球面シール8により、外輪51とセンタリングボール52の間を通じてグリース溜め6の反対側へのグリースの流出と、外輪51とセンタリングボール52の間に異物が侵入することを防止しているとともに、グリース溜め6を形成する壁体31には、グリース溜め6内へのグリース注入時における空気抜きと、外部からグリース溜め6内への異物侵入の防止のために、ベント7が装着されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、以上の構成からなるダブルカルダンジョイントにおいて、グリース溜め6内のグリースは、使用中に徐々に球面軸受5の外輪51とセンタリングボール52の間に入り込んでこれら両者間を潤滑するのであるが、長期の使用によりグリースは球面シール8からの漏れ等によってグリース量は次第に減少していくとともに、遠心力によってグリース溜め6内部の外縁側に移動していく。そして、図6に示すように、グリース量が外輪51のグリース溜め6内での端面における内径寸法dを越えて外側の領域にしか存在しない状態にまで減少した後には、その部分のグリースは外輪51とセンタリングボール52の間に入り込むことができず、実質的に潤滑剤として機能しないという問題があった。
【0007】
本発明の目的は、グリース溜め内に充填されたグリースを余すことなくほぼ全量を球面軸受の外輪とセンタリングボール間の潤滑剤として機能させることができ、もってグリース溜めの容量が従来と同等であっても給脂間隔を延長させることのできるダブルカルダンジョイントを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明のダブルカルダンジョイントは、カップリングヨークの両端部に、それぞれクロスベアリングを介してソケットヨークおよびピンヨークが連結され、かつ、そのソケットヨークとピンヨークの先端部どうしが、上記カップリングヨークの内側に配された球面軸受によって連結されているとともに、その球面軸受のソケットヨーク側の端部に隣接してグリース溜めが形成されてなるダブルカルダンジョイントにおいて、上記球面軸受の外輪の軌道面に、当該軸受の軸方向に伸び、かつ、一端が上記グリース溜めに向けて開口し、他端が当該軌道面の最大径部近傍で周方向に伸びる溝に連通すべく開口した溝が少なくとも一本形成され、その軸方向の溝の深さは、当該溝の底面が上記グリース溜めの外縁を形成する内壁面と略面一となる深さに設定されているとともに、この軸方向の溝の上記一端側開口の周方向幅は、上記他端側開口の周方向幅より大きく設定されていることによって特徴づけられる。
【0009】
本発明は、外輪の軌道面、つまり内面側に、グリース溜めに向けて開口する軸方向への溝を形成することにより、従来のこの種のジョイントにおけるグリース溜めのデッドスペースに外輪とセンタリングボール間に通じるグリースの流動路を作ろうとするものである。
【0010】
すなわち、外輪の軌道面に軸方向に伸びる溝を設けてその一端をグリース溜め内に臨ませると、グリース溜め内において外輪の内径寸法dよりも外側のスペースにその溝が開口した状態となり、その溝を介して、従来のこの種のジョイントにおいてデッドスペースとなっていた部分のグリースが外輪とセンタリングボールの間に移動することが可能となり、その部分のグリースを有効に使用できる分だけ給脂期間を延長することが可能となる。しかも、溝の深さは、その底面がグリース溜めの外縁を形成する内壁面と略面一となる深さとしているため、グリース溜め内のグリースはほぼ余すところなく外輪とセンタリングボール内に入り込み、グリース溜め内に充填されたグリースのほぼ全量を使い切ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の好適な実施の形態について述べる。
図1は本発明の実施の形態の部分断面図で、図2はその球面軸受5の近傍の拡大断面図である。また、図3はその外輪51の構造の説明であって、(A)は図2においてA−Aで示す面で外輪51を切断した断面図であり、(B)は図2における外輪51のB矢視図である。
【0012】
この実施の形態は、ダブルカルダンジョイントとしての基本的構成、つまりカップリングヨーク1、その両端部にクロスベアリング2a,2bを介して連結されたソケットヨーク3およびピンヨーク4、ソケットヨーク3とピンヨーク4の先端部を相互に連結する球面軸受5等については、図4に示したものと同等であり、また、球面軸受5のソケットヨーク3側の端部に隣接して設けられたグリース溜め6、グリース溜め6を形成する壁体31に設けられたベント7、および球面軸受5の外輪51のピンヨーク4側の端面に設けられてセンタリングボール52との間を封止する球面シール8についても、図4に示したものと同等であり、以下の説明においては、これらの部材については図4と同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0013】
さて、この実施の形態における特徴は、球面軸受5の外輪51の軌道面51aに形成された溝にあり、図4に示したものと同等の周方向への溝Gcのほかに、軸方向に伸びる溝Gaが形成されている。周方向への溝Gcは、外輪51の軌道面のほぼ最大径の箇所に形成されており、軸方向への溝Gaは、その一端がグリース溜め6の内部に向けて開口し、他端は周方向への溝Gcにまで達してそこに繋がっている。また、この例における軸方向への溝Gaの深さは、その溝底面がグリース溜め6の外縁を形成する内壁面31aの略面一となる深さに設定されている。
【0014】
以上の本発明の実施の形態によると、グリース溜め6内に充填されたグリースgは、その量が多い状態においては、従来と同様に主として外輪51とセンタリングボール52との境界面を介して当該外輪51とセンタリングボール52内に進入してこれら両者間を潤滑する。また、長期間にわたる使用等によってグリースgの量が減少し、かつ、遠心力によって外輪51のグリース溜め6内での端面における内径寸法dを越えて外側の領域にしか存在しない状態となった後には、その領域に軸方向への溝Gaが開口しているため、その領域内のグリースgはこの溝Gaを介して外輪51とセンタリングボール52の間に入り込み、これらの間のグリースgによる潤滑が継続される。そして、この実施の形態のように、軸方向への溝Gaの底面がグリース溜め6の外縁を形成する内壁面31aと略面一としておくことにより、グリース溜め6内のグリースgはほぼ余すところなく外輪51とセンタリングボール52の間に入り込むから、グリース溜め6内に充填されたグリースgの略全量を使い切るまで給脂の必要がなくなる。
【0015】
なお、以上の実施の形態では、外輪51の軌道面51aに形成する軸方向への溝Gaを一本としたが、この溝Gaを二本以上の任意の複数本形成してもよい。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ダブルカルダンジョイントの中央部に位置する球面軸受の外輪に、その軸方向に伸び、かつ、一端が隣接するグリース溜めに開口した少なくとも一本の溝を設け、当該溝の深さを、その底面がグリース溜めの外輪を形成する内壁面と略面一となる深さとしているので、グリース溜めの内のグリースが外輪の内径寸法を越えた領域にまで減少しても、その領域内のグリースは上記の溝を介して外輪とセンタリングボールの間に入り込んで、ほぼ余すところなく潤滑に寄与することが可能となり、その分、給脂期間を延長させることができると同時に、ジョイントの信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の部分断面図である。
【図2】図1における球面軸受5の近傍の拡大断面図である。
【図3】本発明の実施の形態において用いられている球面軸受5の外輪51の構造説明図であり、(A)は図2においてA−Aで示す面で外輪51を切断した断面図であり、(B)は図2における外輪51のB矢視図である。
【図4】従来のダブルカルダンジョイントの構成例を示す部分断面図である。
【図5】図4における球面軸受5の近傍の拡大断面図である。
【図6】従来のダブルカルダンジョイントにおける球面軸受5に隣接するグリース溜め6内のグリースgの潤滑に寄与しない部分の説明図である。
【符号の説明】
1 カップリングヨーク
2a,2b クロスベアリング
3 ソケットヨーク
31 グリース溜め用の壁体
31a グリース溜め外縁の内壁面
4 ピンヨーク
5 球面軸受
51 外輪
52 センタリングボール
6 グリース溜め
7 ベント
8 球面シール
Ga 軸方向への溝
Gc 周方向への溝
g グリース
Claims (1)
- カップリングヨークの両端部に、それぞれクロスベアリングを介してソケットヨークおよびピンヨークが連結され、かつ、そのソケットヨークとピンヨークの先端部どうしが、上記カップリングヨークの内側に配された球面軸受によって連結されているとともに、その球面軸受のソケットヨーク側の端部に隣接してグリース溜めが形成されてなるダブルカルダンジョイントにおいて、
上記球面軸受の外輪の軌道面に、当該軸受の軸方向に伸び、かつ、一端が上記グリース溜めに向けて開口し、他端が当該軌道面の最大径部近傍で周方向に伸びる溝に連通すべく開口した溝が少なくとも一本形成され、その軸方向の溝の深さは、当該溝の底面が上記グリース溜めの外縁を形成する内壁面と略面一となる深さに設定されているとともに、この軸方向の溝の上記一端側開口の周方向幅は、上記他端側開口の周方向幅より大きく設定されていることを特徴とするダブルカルダンジョイント。
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