JP2002017970A - 遊技機枠体 - Google Patents

遊技機枠体

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JP2002017970A
JP2002017970A JP2000204303A JP2000204303A JP2002017970A JP 2002017970 A JP2002017970 A JP 2002017970A JP 2000204303 A JP2000204303 A JP 2000204303A JP 2000204303 A JP2000204303 A JP 2000204303A JP 2002017970 A JP2002017970 A JP 2002017970A
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JP
Japan
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machine frame
frame
indicator light
same shape
gaming machine
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Pending
Application number
JP2000204303A
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English (en)
Inventor
Akio Niijima
彰夫 新島
Tadashi Nakajima
正 中嶋
Katsunobu Kobayashi
克亘 小林
Takeshi Otani
武 大谷
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示灯基板の種類数を減らす。 【解決手段】 前飾り1の裏側に設けられる表示灯基板
3が同一形状の直線部11と同一形状のコーナー部12
とに分割されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機やスロ
ットマシン等の遊技機枠体に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−308446号公報で開示さ
れた遊技機枠体は、装飾性を有する前飾りと、前飾りの
裏側に配置された表示灯基板とを備える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の遊
技機枠体は、合成樹脂製の前飾りの窓が上下縁部と左右
縁部とで囲まれており、前飾りの上縁部及び左右縁部が
遊技状態に応じて発光表示するための表示灯基板が上縁
部と左右縁部との3つの異なる大きさに分割された構造
であるので、表示灯基板の種類数が増えることは否めな
い。
【0004】そこで、本発明は、表示灯基板の種類数を
減らすことができる遊技機枠体を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にあっては、前飾
りの裏側に表示灯基板を備えた遊技機枠体において、表
示灯基板を同一形状のコーナー部と同一形状の直線部と
に分割したことを特徴としている。よって、本発明によ
れば、同一形状のコーナー部と同一形状の直線部という
ように、表示灯基板の種類数が減少できる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図5は本発明の一実施形態
であって、図1は前飾り1の裏面を示し、図2はコーナ
ー部12の平面を示し、図3は前飾り1を前側から見た
外観を示し、図4は上皿装置20を分解した外観を示
し、図5は遊技機枠体31の外観を示す。
【0007】図1を参照し、前飾り1について説明す
る。前飾り1は合成樹脂よりなる化粧体2の裏面に複数
に分割された表示灯基板3を備える。化粧体2は上下縁
部4;5及び左右縁部6;7で囲まれるように四角形状
の窓8を有する額縁状である。上下縁部4;5及び左右
縁部6;7は四角な環状に連なるトンネル形状であっ
て、前面が額縁状の内外周壁9;10より前側に突出
し、裏面が前面に沿うように窪む膨出形状である。左右
縁部6;7は化粧体2を前側から見た場合として定義す
る。
【0008】表示灯基板3において、上縁部4の中央に
配置される2つの直線部11、上縁部4と左右縁部6;
7との交差点に配置される2つのコーナー部12、左右
縁部6;7に配置される4つの直線部11それぞれは、
止ねじ13により裏側より化粧体2の裏面に個別に結合
される。
【0009】2つのコーナー部12は図2にも示すよう
に正方形状の一隅部に斜線を付した正方形状の切欠部1
4を有する同一形状である。左コーナー部12が平面的
に180度回転されることによって右コーナー部12と
しても用いられるように止ねじ13が配置される。2つ
のコーナー部12の切欠部14と対角線位置の隅部には
フィラメント球又はLEDのような光源を内蔵した表示
灯15が前面に設けられる。6つの直線部11は帯板状
の同一形状である。長手方向の両端部で短手方向中央位
置に止ねじ13が配置される。6つの直線部11にはフ
ィラメント球又はLEDのような光源を内蔵した表示灯
16が前面に設けられる。
【0010】図3を参照し、化粧体2について説明す
る。化粧体2は、上縁部4、上縁部4と左右縁部6;7
との左右の交差点それぞれに、6つのランプレンズ17
を有する。左右縁部6;7は縦長なスケルトンタイプで
トンネル状のランプレンズとして形成される。下縁部5
は上皿化粧部として上縁部4及び左右縁部6;7よりも
前方に突出される。右縁部7には図外の施錠装置用孔1
8が形成される。
【0011】そして、図1のように2つのコーナー部1
2と6つの直線部11が止ねじ13で化粧体2に取付け
られることによって、図3の上縁部4に形成された4つ
のランプレンズ17のうちの左側の2つのランプレンズ
17には1つの直線部11に設けられた2つの表示灯1
6が裏側より挿入される。上記4つのランプレンズのう
ちの右側の2つには上記とは異なるもう1つの直線部1
1に設けられた2つの表示灯16が裏側より挿入され
る。図3の上縁部4と左右縁部6;7との交差点に形成
された2つのランプレンズ17には2つのコーナー部1
2に設けられた1つの表示灯15が裏側より個別に挿入
される。
【0012】図4を参照し、上皿装置20について説明
する。化粧体2の下縁部5の前面には複数の遊技関連操
作部21〜25が設けられる。左側の遊技関連操作部2
1は球取込操作部、その右隣の遊技関連操作部22は遊
技開始操作部、その右隣の3つの遊技関連操作部23は
図柄停止操作部、その右隣の遊技関連操作部24は掛数
操作部、その右隣の遊技関連操作部25は球返却操作部
である。表示灯基板3と干渉しないように、化粧体2の
裏面に取付けられる上皿基板26の前面には上皿球受樋
逃孔27の左右と前側及び下側を囲むように合成樹脂製
の受皿28が図外の止ねじで締結されることにより、上
皿装置20の球貯留室29が形成される。そして、受皿
28と上皿基板26とからなる部品が下縁部5に裏側よ
り嵌め込まれた状態において、止ねじ30が上皿基板2
6の裏側より上皿基板26及び受皿28を経由して下縁
部5の裏面に締結されることにより上皿装置20が形成
される。
【0013】図5を参照し、遊技機枠体31について説
明する。遊技機枠体31では額縁状の外枠32と額縁状
の前枠33とが互いに上下の枠ヒンジ34で前方横方向
に片開き可能に取付けられ、前枠33と前飾り1とが互
いに上下の飾りヒンジ35で前方横方向に片開き可能に
取付けられる。枠ヒンジ34と飾りヒンジ35とによる
回転中心は遊技機枠体31を前側から見て、左側という
ように同一側で同軸状に配置される。前飾り1は前枠3
3の前面を覆う装飾性のある化粧材である。
【0014】前枠33の窓8には図4の上皿基板26の
上縁より上方に延設された板部36の前面に取付けられ
た枠型の遊技条件表示部37が配置される。遊技条件表
示部37の周縁部で囲まれた前面視角型の窓8はガラス
又は合成樹脂よりなる透視性のパネル38で覆われ、当
該パネル38は窓8内の遊技条件表示部37の裏側面に
結合される。パネル38には3つの横方向に並列配置さ
れた無色の光透過性を有する図柄表示領域39を備え
る。図柄表示領域39の周囲はパネル38の裏面又は前
面に非光透過性の色印刷又は非光透過性の有色フィルム
貼り付けを行うことにより意匠的なマスキング領域とし
て形成される。上皿装置20の下部に配置された下皿装
置40は前枠33に固定される。
【0015】本実施形態の構造によれば、表示灯基板3
の種類を同一形状の2つのコーナー部12と同一形状の
6つの直線部11とからなる2種類に減らすことができ
る。
【0016】実施形態では球式スロットマシンの遊技機
枠体31について説明したが、遊技機枠体31の窓8に
配置される部品を変えることによりパチンコ機の遊技機
枠体にも転用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る遊技機枠体を示す
背面図。
【図2】 同実施形態に係るコーナー部を示す平面図。
【図3】 同実施形態に係る前飾りを示す斜視図。
【図4】 同実施形態に係る上皿装置を示す分解斜視
図。
【図5】 同実施形態に係る遊技機枠体を示す斜視図。
【符号の説明】
1 前飾り 2 化粧体 3 表示灯基板 11 直線部 12 コーナー部 15;16 表示灯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 克亘 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 (72)発明者 大谷 武 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 Fターム(参考) 2C088 BC21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前飾りの裏側に表示灯基板を備えた遊技
    機枠体において、表示灯基板を同一形状のコーナー部と
    同一形状の直線部とに分割したことを特徴とする遊技機
    枠体。
JP2000204303A 2000-07-05 2000-07-05 遊技機枠体 Pending JP2002017970A (ja)

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