JP2002017546A - 循環型搬送路における飲食物管理装置 - Google Patents

循環型搬送路における飲食物管理装置

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JP2002017546A
JP2002017546A JP2000210319A JP2000210319A JP2002017546A JP 2002017546 A JP2002017546 A JP 2002017546A JP 2000210319 A JP2000210319 A JP 2000210319A JP 2000210319 A JP2000210319 A JP 2000210319A JP 2002017546 A JP2002017546 A JP 2002017546A
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Toshihiro Yoshida
利浩 吉田
Toshio Yoshida
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置全体のコストを低く抑えても、管理内容
のリアルタイム性が大きく損なわれることがなく、且つ
処理負荷が増大してしまうことのない飲食物管理装置を
提供すること。 【解決手段】 飲食物が載置された飲食物容器3を無端
状の循環搬送路2にて飲食客に提供する循環型搬送路に
おける飲食物管理装置であって、個々の飲食物容器3を
識別可能に該飲食物容器3に付与された識別情報を読み
取り可能とされ、前記循環搬送路3の近傍位置に設けら
れた識別情報読み取り手段5と、前記循環型搬送路2と
連動して循環移動する少なくとも1つの標識部4と、前
記記循環搬送路2の近傍位置に設けられて前記標識部4
の通過を検出する通過検出手段5と、前記識別情報読み
取り手段5並びに通過検出手段5に接続され、通過する
標識部4の間を1つのゾーンに区分けし、前記識別情報
読み取り手段5にて読み取られた飲食物容器3の識別情
報を該飲食物容器3が存在するゾーンに対応付けて供給
中飲食物として登録する登録手段6と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は飲食物を搬送する循
環型搬送路において、該搬送路上の飲食物の管理を行う
飲食物管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無端状に形成されている飲食物搬
送用の循環型搬送路を、カウンタ−等の飲食台に沿って
設け、この循環型搬送路に、例えば寿司等の飲食物を盛
り付けた皿等の飲食物容器を載置して搬送する循環搬送
型の飲食カウンタ−は、飲食客や調理人が移動すること
なく飲食或いは調理することができ、更に飲食客は席に
いながらにして自分の所望する商品を選びながら飲食で
きることから、回転寿司として広く使用されている。
【0003】上記したような循環搬送路を備えた飲食カ
ウンターにおいては、客は搬送路を搬送されてくる飲食
物から好みの飲食物を取り出すため、搬送路上を搬送さ
れる飲食物の数量や種類が減少してしまい、客に遂次十
分なサ−ビスを提供することが困難となる場合がある。
【0004】そこで、これら減少した飲食物を搬送路に
補充することになるが、搬送路上の飲食物を各々、種別
毎にその数量を把握して、適切な量を過不足なく補給す
ることは困難であり、多くの人手を要してしまうととも
に、どの種別の飲食物をどの程度の数量にすれば良いの
かは経験により判断されており、基準化、標準化が難し
いという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、上記したよ
うな問題点を解決するために、搬送路上の飲食物の状況
を把握して補給等を基準化、標準化するシステムとし
て、特開平6−314285や特開平8−23815
7、特開平9−44753、特開平11−046958
等が提案されているが、これらのシステムにおいては、
飲食物を管理可能とするために飲食物容器に固有の識別
情報であるIDを付与し、搬送路上を搬送されている飲
食物容器の該IDを読み取ることで、搬送路上の飲食物
の数量や種別を管理することがなされているが、これら
搬送路上の飲食物の管理をより正確かつリアルタイムに
行うためには、搬送路が比較的長いことから、前記ID
を読み取る読み取り装置を搬送路の近傍に多数設ける必
要があり、装置が複雑化するとともに高価となってしま
い、逆に前記読み取り装置を少ないもの、例えば1つと
すると、装置全体のコストを低く抑えることが可能とな
るものの、搬送路が1周以上しないと飲食物容器の取り
出しを特定できず、これら管理内容のリアルタイム性が
損なわれるとともに、これら管理処理における処理が複
雑となって、処理負荷が増大してしまうという問題があ
った。
【0006】よって、本発明は上記した問題点に着目し
てなされたもので、装置全体のコストを低く抑えても、
管理内容のリアルタイム性が大きく損なわれることがな
く、且つ管理処理における処理が複雑となって、処理負
荷が増大してしまうことのない循環型搬送路における飲
食物管理装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明の循環型搬送路における飲食物管理装置
は、飲食物が載置された飲食物容器を無端状の循環搬送
路にて飲食客に提供する循環型搬送路における飲食物管
理装置であって、個々の飲食物容器を識別可能に該飲食
物容器に付与された識別情報を読み取り可能とされ、前
記循環搬送路の近傍位置に設けられた識別情報読み取り
手段と、前記循環型搬送路と連動して循環移動する少な
くとも1つの標識部と、前記記循環搬送路の近傍位置に
設けられて前記標識部の通過を検出する通過検出手段
と、前記識別情報読み取り手段並びに通過検出手段に接
続され、通過する標識部の間を1つのゾーンに区分け
し、前記識別情報読み取り手段にて読み取られた飲食物
容器の識別情報を該飲食物容器が存在するゾーンに対応
付けて供給中飲食物として登録する登録手段と、を具備
することを特徴としている。この特徴によれば、前記識
別情報読み取り手段の数を低減して、例えば1つとして
も、前記登録手段に飲食物容器の識別情報が該飲食物容
器の存在するゾーンに対応付けて登録され、該ゾーンの
下流側に該当する前記標識部が通過した段階においても
該ゾーンに対応して供給中飲食物として登録されている
識別情報の読み取りがなされない場合に、該供給中飲食
物が飲食客により取り出されたものと正確に判断でき、
これらの判断処理を簡素化できることで処理負荷を軽減
できるばかりか、例えば前記標識部を適宜に増やして設
けることで、従来における識別情報読み取り手段を多数
設けた場合と同様に、管理情報のリアルタイム性を得る
ことが可能となり、結果的に管理内容のリアルタイム性
が大きく損なわれたり、管理処理における処理負荷が増
大することなく、装置全体のコストを低く抑えることが
可能となる。
【0008】本発明の循環型搬送路における飲食物管理
装置は、前記標識部が複数であって、各標識部が循環型
搬送路にほぼ等間隔に設けられていることが好ましい。
このようにすれば、各ゾーンに存在する飲食物容器の最
大数が、ほぼ同一となるばかりか、通常において循環搬
送路の搬送速度はほぼ等速であるため、前記標識部の通
過間隔をほぼ同一とすることができ、管理処理を効率良
く実施することができる。
【0009】本発明の循環型搬送路における飲食物管理
装置は、前記標識部には前記識別情報読み取り手段にて
読み取り可能な標識識別情報が付与され、該識別情報読
み取り手段が前記通過検出手段を兼ねていることが好ま
しい。このようにすれば、識別情報読み取り手段が通過
検出手段を兼ねることにより、装置全体のコストをより
安価なものとできる。
【0010】本発明の循環型搬送路における飲食物管理
装置は、前記登録手段は、前記識別情報読み取り手段に
て新たな識別情報を検出した場合において、その時点で
の時刻情報を該識別情報に対応付けて登録することが好
ましい。このようにすれば、前記時刻情報と現在との時
刻とを比較することで、その飲食物の循環搬送路上にお
いておおよそ経過した時間を把握できるようになり、例
えばこれらの経過時間を用いて飲食物の鮮度管理を実施
できるようになる。
【0011】本発明の循環型搬送路における飲食物管理
装置は、前記登録手段は、前記ゾーンの下流側の前記標
識部が通過した段階においても該ゾーンに対応して供給
中飲食物として登録されている識別情報の読み取りがな
されない場合に、該識別情報の登録を取り出し飲食物に
変更するとともに、該登録変更の時刻情報を識別情報に
対応付けて登録し、且つ該登録を所定時間保持すること
が好ましい。このようにすれば、前記登録が保持される
所定時間の長さを、例えば飲食物容器が飲食後に回収、
洗浄されて再度使用されるまでの時間よりもやや短い時
間、例えば15分等とすれば、仮に飲食客が飲食物を搬
送路上より取り出した後、異なるゾーンに飲食物を戻し
た場合であっても、該飲食物が載置された飲食物容器の
識別IDが再度読み取られた際に、前記取り出し飲食物
の登録内容に同一の識別情報が存在する場合には、飲食
客が飲食物を搬送路上に戻したものと判定できるように
なり、これら飲食物の戻しによる管理情報の不整合の発
生を回避できる。
【0012】本発明の循環型搬送路における飲食物管理
装置は、前記登録手段は、前記取り出し飲食物の登録保
持時間を変更可能とされていることが好ましい。このよ
うにすれば、前述のように飲食物容器が飲食後に回収、
洗浄されて再度使用されるまでの時間等は、通常におい
て各飲食店で異なることから、これらの時間を飲食店毎
の状況に合わせて設定できるようになる。
【0013】本発明の循環型搬送路における飲食物管理
装置は、前記識別情報読み取り手段は、非接触にて前記
飲食物容器に付与された識別情報を読み取り可能とされ
ていることが好ましい。このようにすれば、読み取りに
おける飲食物容器の損耗等を解消できる。
【0014】本発明の循環型搬送路における飲食物管理
装置は、前記飲食物容器への識別情報の付与が、記憶さ
れている識別情報であるIDを無線にて送信可能なID
タグを飲食物容器に設けることでなされていることが好
ましい。このようにすれば、無線による通信にてIDの
読み取りがなされるようになり、飲食物の配置方向や汚
れ等により読み取りエラー等を生じることがなく、安定
した読み取りを実施できる。
【0015】本発明の循環型搬送路における飲食物管理
装置は、前記識別情報は、飲食物の価格情報を識別可能
とされていることが好ましい。このようにすれば、搬送
路上に供給されている飲食物の価格も合わせて管理する
ことができる。
【0016】本発明の循環型搬送路における飲食物管理
装置は、前記識別情報読み取り手段が、循環搬送路にお
ける飲食物投入部の近接した下流部に設けられているこ
とが好ましい。このようにすれば、投入された実際の時
間と、記識別情報読み取り手段により新規検出されて登
録される時間との誤差を小さくできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。 (実施例)図1は本実施例の飲食物管理装置を備えた循
環型搬送路を有する飲食カウンタの斜視外観模式図、図
2は本実施例に用いた飲食物容器であるIDタグを内蔵
する寿司皿を示す一部破断外観斜視図、図3は本実施例
において用いたIDタグを内蔵する標識部の循環型搬送
路への取付け状況を示す斜視図、図4は本実施例の飲食
物管理装置の構成を示すブロック図である。
【0018】まず、本実施例の飲食物管理装置を備えた
循環型搬送路を有する飲食カウンタは、図1に示される
ような外観構成とされており、循環型搬送路であるフラ
ットトップチェ−ンコンベア2が無端状に飲食カウウン
タ1に沿って配置され、その一部である破線部右側の部
分は厨房とされており、この厨房に設けられた投入口
2’より飲食物である各種の寿司が飲食物容器である寿
司皿3に載置されて前記フラットトップチェ−ンコンベ
ア2上に投入され、該フラットトップチェ−ンコンベア
2上を搬送されて飲食カウウンタ1にいる飲食客に提供
されるようになっている。
【0019】また、前記厨房に設けられた投入口2’の
搬送方向の下流近傍位置には、前記フラットトップチェ
−ンコンベア2の外周近傍に、後述するように寿司皿3
の内部に内蔵されたIDタグ20からのIDの送信を受
信してフラットトップチェ−ンコンベア2上を通過する
寿司皿のIDを読み取り可能とされた識別情報読み取り
手段である読み取りユニット5が1つ設けられており、
該読み取りユニット5は前記厨房内に設置された登録手
段としての管理コンピュータ6に接続されていて、該管
理コンピュータ6に前記読み取った寿司皿3のIDを出
力するようになっていて、主にこれら管理コンピュータ
6と読み取りユニット5とから本実施例の飲食物管理装
置が構成されている。
【0020】これら、本実施例において用いた樹脂性の
寿司皿3の内部には、図2に示すように、識別情報であ
る固有のIDが不揮発性メモリに記憶され、該記憶され
たIDを所定周波数の電磁波(電波)にて送信可能とさ
れたIDタグ20が、糸底内部の比較的厚肉とされてい
る厚肉部の内部に埋設されて内蔵されており、これらI
Dタグ20から送信されるIDにより、各寿司皿3を識
別できるようになっている。
【0021】また、本実施例においてこれら寿司皿3に
は、各金額(本実施例では100円、150円、200
円、300円)に対応する絵柄が印刷形成されており、
各金額の絵皿の前記IDタグ20には、100円の絵皿
では「A−001、A−002…」のように、「A」で
始まるIDが予め付与され、同様に150円の絵皿では
「B」で始まるIDが、200円の絵皿では「C」で始
まるIDが、300円の絵皿では「D」で始まるIDが
それぞれ付与されており、これらIDを読み取ること
で、その寿司皿3の金額を判定できるようになってお
り、これら各金額に対応す絵皿に、その金額に該当する
種類(ネタ)の寿司を前記厨房にて載置して前記投入口
2’より投入することで、寿司皿3の金額と寿司の種別
(ネタ)が該当する金額とが一致するようになってい
る。
【0022】また、本実施例のフラットトップチェ−ン
コンベア2には、ほぼ所定の等間隔毎に図1並びに図3
に示すような標識部4が、相対回転可能に略半月状のク
レセントスタット8を軸支する回転軸9にねじ部4’に
て固定設置されており、該標識部4の内部には、前記寿
司皿3に用いたものと同様に、前記読み取りユニット5
に記憶しているIDを送信可能なIDタグ21が内蔵さ
れていて、これら各IDタグ21には、位置である「ポ
ジション」を表す「P−001〜P−005」の各ID
が付与されていて、これら各標識部4によって搬送路が
#1〜#5の5つのゾーンに区分けられている。
【0023】このように本実施例では、前記標識部4の
内部に前記寿司皿3と同様に読み取りユニット5にて読
み取り可能なIDタグ21を内蔵することで、該読み取
りユニット5が本発明における通過検出手段を兼ねるよ
うにしており、このようにすることは、これら通過検出
手段を個別に設ける必要がなく、装置を簡素化かつ安価
とすることが可能となることから好ましいが、本発明は
これに限定されるものではなく、これら通過検出手段と
して前記標識部4の通過を光等にて検出する通過センサ
等を個別に形成するようにしても良い。
【0024】また、本実施例では、前記標識部4をクレ
セントスタット8上に突出するように設けており、この
ようにすることは該標識部4上に寿司皿3が載置され
て、寿司皿がゾーンを股ぐことを回避できるとともに、
前記クレセントスタット8が金属製であっても前記読み
取りユニット5による読み取りを良好に実施できること
から好ましいが、本発明はこれに限定されるものではな
く、これら標識部4を樹脂製のクレセントスタット8の
内部に内蔵したりすること等は任意とされ、これら標識
部4の形成方法や形状等は、該標識部4が前記フラット
トップチェ−ンコンベア2とともに連動して移動する形
態であれば任意とされる。
【0025】これら標識部4や前記寿司皿3のIDを読
み取る前記読み取りユニット5は、図4に示すように厨
房内部に設置された管理コンピュータ6に接続されてお
り、本実施例において用いた管理コンピュータの構成
は、コンピュ−タ1内部にてデ−タの送受を行うデ−タ
バス10に、各種の登録処理等を実施する中央演算処理
装置(CPU)11や、RAM12、現在の時刻情報や
任意の年月日の曜日等のカレンダ−情報を出力可能なリ
アルタイムクロック(RTC)17と、キーボード等の
入力装置が接続可能な入力インターフェイス(IF)1
6と、ディスプレイ7等の表示装置が接続される表示イ
ンターフェイス(IF)14と、レジ等の外部機器との
通信を行う通信装置19に接続されてデータの送受信を
行う通信インターフェイス13と、前記読み取りユニッ
トが接続される読み取りユニットインターフェイス(I
F)18と、磁気ディスクや光磁気ディスクから成り、
前記中央演算処理装置(CPU)11が実施する、各種
の登録処理や管理処理等の処理内容が記述された管理プ
ログラムや、前記フラットトップチェ−ンコンベア2上
に存在する寿司皿3のIDが、図6(a)に示すよう
に、該寿司皿3が存在する各ゾーンに対応するととも
に、その寿司皿3が前記読み取りユニット5にて新規検
出された時刻とともに登録されている供給中寿司データ
ベース(DB)や、図6(b)に示すように、飲食客に
よりフラットトップチェ−ンコンベア2より取り出され
て前記読み取りユニット5にて非検出となった寿司皿3
が変更登録される飲食済寿司データベース(DB)等が
記憶されている記憶装置15と、が接続された通常のコ
ンピュ−タとされている。
【0026】以下本実施例の管理装置の動作について図
5を用いて説明すると、まず前述のように厨房において
対応する金額の絵柄を有する寿司皿3に寿司が載置され
て前記投入口2’よりフラットトップチェ−ンコンベア
2上に投入される。
【0027】該投入により、前述のように投入口2’近
傍の下流位置に設置された読み取りユニット5によっ
て、投入された寿司皿3の通過に伴ってその寿司皿3の
ID、例えば図5(a)に示す状況であれば、150円
の寿司であるID「B−025」が読み取られて、該I
D「B−025」が前記管理コンピュータ6に出力され
る。
【0028】該出力に基づいて管理コンピュータ6は、
読み取られたID「B−025」が前記記憶装置15に
記憶されている供給中寿司データベース(DB)並びに
飲食済寿司データベース(DB)に存在するかを検索
し、いずれのデータベース(DB)にも同一のIDが存
在しない場合において、そのID「B−025」を新規
に投入された寿司として図6(a)に示すように、供給
中寿司データベース(DB)に、その寿司が存在するゾ
ーン「#1」にその時刻データとともに登録される。
【0029】これら投入された寿司が搬送された飲食客
に提供され、仮に前記ID「B−025」の寿司が飲食
客によって飲食された(取り出された)場合には、次の
周回において、ゾーン「#1」の下流側の標識部4に付
与されている「P−002」のIDの読み取りがなされ
た時点においても、前記ID「B−025」の読み取り
がなされないことから、管理コンピュータ6はこれらゾ
ーン「#1」において未検出のID「B−025」の寿
司を飲食されたものと判断し、該IDの登録情報を図6
(b)に示すように、その時点の時刻データとともに飲
食済寿司データベース(DB)に変更登録する。
【0030】これら飲食済寿司データベース(DB)に
変更登録されたデータは、図7に示す設定画面にて、例
えば正常な飲食並びに飲食後における洗浄等が終了して
再度同一の寿司皿3が搬送路上に投入されるまでの時間
として30分程度かかる場合には、該時間よりも短い時
間である適宜な時間である15分を設定することで、前
記変更登録時の時間から該設定された時間が経過するま
で保持され、15分が経過した段階において順次登録抹
消されていく。
【0031】このようにすることで、仮に飲食客が搬送
路から飲食のために一度取り出した後、該飲食物を搬送
路上の異なるゾーンに戻した場合には、該飲食物は、登
録されているゾーンの通過時において一旦飲食済寿司デ
ータベース(DB)に登録されるものの、異なるゾーン
にて再度検出された際に、同一のIDが飲食済寿司デー
タベース(DB)に存在することから、該IDの寿司が
搬送路上に戻されたものと判断でき、該IDの登録を、
再検出されたゾーンに対応して供給中寿司データベース
(DB)に変更することで、これら飲食客による「戻
し」に伴う管理データの不整合の発生を回避できるよう
になっている。
【0032】以上、本発明を図面により説明してきた
が、本発明はこれら実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっ
ても本発明に含まれることは言うまでもない。
【0033】例えば、前記実施例では読み取りユニット
5を投入口2’の下流直下の位置けており、このように
することは、実際の投入時刻と前記管理コンピュータ6
に登録される時刻とのずれ(誤差)を小さくできること
から好ましいが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0034】また、前記実施例では、読み取りユニット
5を1つとしているが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、コストの増加を許容できる範囲において該読
み取りユニット5を適宜に増やすようにしても良い。
【0035】また、前記実施例では、前記標識部4をほ
ぼ等間隔に設けて各ゾーンの長さをほぼ均一なものとし
ているが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0036】また、前記実施例では、寿司が飲食客によ
り飲食されて非検出となった際に、登録を変更するよう
にしているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、これら登録の変更に代えて、登録を一義的に抹消す
ることで、前記供給中寿司データベース(DB)におい
て搬送路上の寿司のみを簡便に管理できるようにしても
良い。
【0037】また、前記実施例では、非接触にてIDデ
ータの読み取りを可能とするために前記IDタグ20、
21を用いており、このようにすることは、寿司皿3の
配置角度や汚れ等に依存することなく安定した読み取り
を実施できることから好ましいが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えばこれら非接触による読み取
りの手法として、図8に示すように、寿司皿3の上端部
の側部全周にIDが記録されたバ−コ−ド30を設けて
該バ−コ−ド30を非接触にて読み取るようにしても良
い。
【0038】また、前記実施例では実施していないが、
前記管理コンピュータ6に、搬送路上の寿司皿3を除去
可能な除去装置等を設け、投入から所定時間或いは所定
回数を巡回した寿司を取り出すようにして、風味が低下
した寿司を自動的に回収できるようにすること等は任意
とされる。
【0039】本実施形態は飲食物の例として寿司を用い
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、他
の飲食物においても使用することができることは言うま
でもない。
【0040】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0041】(a)請求項1項の発明によれば、前記識
別情報読み取り手段の数を低減して、例えば1つとして
も、前記登録手段に飲食物容器の識別情報が該飲食物容
器の存在するゾーンに対応付けて登録し、該ゾーンの下
流側に該当する前記標識部が通過した段階においても該
ゾーンに対応して供給中飲食物として登録されている識
別情報の読み取りがなされない場合に、該供給中飲食物
が飲食客により取り出されたものと正確に判断でき、こ
れらの判断処理を簡素化できることで処理負荷を軽減で
きるばかりか、例えば前記標識部を適宜に増やして設け
ることで、従来における識別情報読み取り手段を多数設
けた場合と同様に、管理情報のリアルタイム性を得るこ
とが可能となり、結果的に管理内容のリアルタイム性が
大きく損なわれたり、管理処理における処理負荷が増大
することなく、装置全体のコストを低く抑えることが可
能となる。
【0042】(b)請求項2項の発明によれば、各ゾー
ンに存在する飲食物容器の最大数が、ほぼ同一となるば
かりか、通常において循環搬送路の搬送速度はほぼ等速
であるため、前記標識部の通過間隔をほぼ同一とするこ
とができ、管理処理を効率良く実施することができる。
【0043】(c)請求項3項の発明によれば、識別情
報読み取り手段が通過検出手段を兼ねることにより、装
置全体のコストをより安価なものとできる。
【0044】(d)請求項4項の発明によれば、前記時
刻情報と現在との時刻とを比較することで、その飲食物
の循環搬送路上においておおよそ経過した時間を把握で
きるようになり、例えばこれらの経過時間を用いて飲食
物の鮮度管理を実施できるようになる。
【0045】(e)請求項5項の発明によれば、前記登
録が保持される所定時間の長さを、例えば飲食物容器が
飲食後に回収、洗浄されて再度使用されるまでの時間よ
りもやや短い時間、例えば15分等とすれば、仮に飲食
客が飲食物を搬送路上より取り出した後、異なるゾーン
に飲食物を戻した場合であっても、該飲食物が載置され
た飲食物容器の識別IDが再度読み取られた際に、前記
取り出し飲食物の登録内容に同一の識別情報が存在する
場合には、飲食客が飲食物を搬送路上に戻したものと判
定できるようになり、これら飲食物の戻しによる管理情
報の不整合の発生を回避できる。
【0046】(f)請求項6項の発明によれば、前述の
ように飲食物容器が飲食後に回収、洗浄されて再度使用
されるまでの時間等は、通常において各飲食店で異なる
ことから、これらの時間を飲食店毎の状況に合わせて設
定できるようになる。
【0047】(g)請求項7項の発明によれば、読み取
りにおける飲食物容器の損耗等を解消できる。
【0048】(h)請求項8項の発明によれば、、無線
による通信にてIDの読み取りがなされるようになり、
飲食物の配置方向や汚れ等により読み取りエラー等を生
じることがなく、安定した読み取りを実施できる。
【0049】(i)請求項9項の発明によれば、搬送路
上に供給されている飲食物の価格も合わせて管理するこ
とができる。
【0050】(j)請求項10項の発明によれば、投入
された実際の時間と、記識別情報読み取り手段により新
規検出されて登録される時間との誤差を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の飲食物管理装置を備えた循環型搬送
路を有する飲食カウンタの斜視外観模式図である。
【図2】本実施例に用いた飲食物容器であるIDタグを
内蔵する寿司皿を示す一部破断外観斜視図である。
【図3】本実施例において用いたIDタグを内蔵する標
識部の循環型搬送路への取付け状況を示す斜視図であ
る。
【図4】本実施例の飲食物管理装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】(a),(b)は、本実施例の飲食物管理装置
の管理状況を説明するための説明図である。
【図6】(a)は、本実施例の飲食物管理装置における
供給中寿司データベースの構成を示す図である。(b)
は、本実施例の飲食物管理装置における飲食済寿司デー
タベースの構成を示す図である。
【図7】本実施例の管理コンピュータにおける保持時間
設定画面を示す図である。
【図8】その他の非接触によるID読み取りを可能とす
るバーコードが形成された寿司皿3’を示す図である。
【符号の説明】
1 飲食カウンタ− 2 搬送路(フラットトップチェ−ンコンベア) 2’ 投入口 3 寿司皿 3’ 寿司皿 4 標識部 4’ ねじ部 5 読み取りユニット(識別情報読み取り手段、
通過検出手段) 6 管理コンピュ−タ(登録手段) 7 ディスプレイ 8 クレセントスタット 9 回転軸 10 データバス 11 中央演算処理回路(CPU) 12 RAM 13 通信インターフェイス 14 表示インターフェイス 15 記憶装置 16 入力インターフェイス 17 リアルタイムクロック(RTC) 18 読み取りユニットインターフェイス 19 通信装置 20 IDタグ 21 IDタグ 30 バーコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 外茂雄 石川県金沢市増泉5丁目10番48号 株式会 社石野製作所内 Fターム(参考) 3B115 AA22 AA23 CB05 CB07 CB11 DC04 DC18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲食物が載置された飲食物容器を無端状
    の循環搬送路にて飲食客に提供する循環型搬送路におけ
    る飲食物管理装置であって、個々の飲食物容器を識別可
    能に該飲食物容器に付与された識別情報を読み取り可能
    とされ、前記循環搬送路の近傍位置に設けられた識別情
    報読み取り手段と、前記循環型搬送路と連動して循環移
    動する少なくとも1つの標識部と、前記記循環搬送路の
    近傍位置に設けられて前記標識部の通過を検出する通過
    検出手段と、前記識別情報読み取り手段並びに通過検出
    手段に接続され、通過する標識部の間を1つのゾーンに
    区分けし、前記識別情報読み取り手段にて読み取られた
    飲食物容器の識別情報を該飲食物容器が存在するゾーン
    に対応付けて供給中飲食物として登録する登録手段と、
    を具備することを特徴とする循環型搬送路における飲食
    物管理装置。
  2. 【請求項2】 前記標識部が複数であって、各標識部が
    循環型搬送路にほぼ等間隔に設けられている請求項1に
    記載の循環型搬送路における飲食物管理装置。
  3. 【請求項3】 前記標識部には前記識別情報読み取り手
    段にて読み取り可能な標識識別情報が付与され、該識別
    情報読み取り手段が前記通過検出手段を兼ねている請求
    項1または2に記載の循環型搬送路における飲食物管理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記登録手段は、前記識別情報読み取り
    手段にて新たな識別情報を検出した場合において、その
    時点での時刻情報を該識別情報に対応付けて登録する請
    求項1〜3のいずれかに記載の循環型搬送路における飲
    食物管理装置。
  5. 【請求項5】 前記登録手段は、前記ゾーンの下流側の
    前記標識部が通過した段階においても該ゾーンに対応し
    て供給中飲食物として登録されている識別情報の読み取
    りがなされない場合に、該識別情報の登録を取り出し飲
    食物に変更するとともに、該登録変更の時刻情報を識別
    情報に対応付けて登録し、且つ該登録を所定時間保持す
    る請求項1〜4のいずれかに記載の循環型搬送路におけ
    る飲食物管理装置。
  6. 【請求項6】 前記登録手段は、前記取り出し飲食物の
    登録保持時間を変更可能とされている請求項5に記載の
    循環型搬送路における飲食物管理装置。
  7. 【請求項7】 前記識別情報読み取り手段は、非接触に
    て前記飲食物容器に付与された識別情報を読み取り可能
    とされている請求項1〜6のいずれかに記載の循環型搬
    送路における飲食物管理装置。
  8. 【請求項8】 前記飲食物容器への識別情報の付与が、
    記憶されている識別情報であるIDを無線にて送信可能
    なIDタグを飲食物容器に設けることでなされている請
    求項7に記載の循環型搬送路における飲食物管理装置。
  9. 【請求項9】 前記識別情報は、飲食物の価格情報を識
    別可能とされている請求項1〜8のいずれかに記載の循
    環型搬送路における飲食物管理装置。
  10. 【請求項10】 前記識別情報読み取り手段が、循環搬
    送路における飲食物投入部の近接した下流部に設けられ
    ている請求項1〜9のいずれかに記載の循環型搬送路に
    おける飲食物管理装置。
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