JPH10314001A - 循環型搬送路におけるオートカウントシステム - Google Patents

循環型搬送路におけるオートカウントシステム

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JPH10314001A
JPH10314001A JP9143303A JP14330397A JPH10314001A JP H10314001 A JPH10314001 A JP H10314001A JP 9143303 A JP9143303 A JP 9143303A JP 14330397 A JP14330397 A JP 14330397A JP H10314001 A JPH10314001 A JP H10314001A
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JP
Japan
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plate
transport path
information
counting system
dish
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JP9143303A
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Minoru Sakurai
実 桜井
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Ishino Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 皿等にIDタグ等を付与することなしに、商
品管理を実施できる管理装置を提供する。 【解決手段】 循環する搬送路上いおいて、皿の位置を
特定する複数の位置特定部をほぼ一列に進行させるとと
もに、前記皿もしくは位置特定部の存在を外部の検出手
段を用いて検出し、前記検出手段の検出情報に基づい
て、少なくとも一つの所定の皿もしくは位置特定部を基
準として、各皿もしくは位置特定部に、順次異なるナン
バ−を付与、または前記基準とした皿もしくは位置特定
部からの時間情報を付与し、前記付与されたナンバ−ま
たは時間情報と皿上の商品情報とを対応させて、搬送路
上の商品情報を把握するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は循環搬送路カウンタ
−、特に飲食物を搬送する循環型カウンタ−において、
該搬送路上の食品や品物の種別や個数を検出し、搬送路
上の商品情報を把握することのできる循環搬送カウンタ
−におけるオ−トカウントシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カウンタ−等に沿って無端状に形
成されている商品搬送用の循環型コンベア路を設け、こ
のコンベア路に、商品、例えば寿司等の飲食物を盛り付
けた皿等の容器を載置して搬送する循環搬送型の飲食カ
ウンタ−は、飲食客や調理人が移動することなく飲食或
いは調理することができ、更に飲食客は席にいながらに
して自分の所望する商品を選びながら飲食できることか
ら広く使用されている。
【0003】上記したような循環搬送型の飲食カウンタ
−においては、客はコンベア路を搬送されてくる商品か
ら好みの商品を選択して取り出すため、搬送路上の所定
の商品の数量が減少してしまい、客に遂次十分なサ−ビ
スを提供することができなくなる。
【0004】そこで減少した商品をコンベア路に補給す
ることになるが、コンベア路上の商品を各々、種別毎に
その分量を把握して、適切な量を過不足なく補給するこ
とは困難であり、多くの人手を要してしまうという問題
点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したような問題点
を解決するために、搬送路上の商品の状況を把握するシ
ステムとして、特開平9−44753のように、商品で
ある寿司が盛り付けられる皿に個別のIDを予め付与し
ておき、このIDと商品を関連付けるとともに、該ID
を検出して搬送路上の寿司情報を把握、管理するシステ
ムが提案されているが、これらシステムにおいては、前
記皿などの商品が盛り付けられる物にIDタグ等を付与
し、該IDデ−タを読み出すシステムであるため、ID
デ−タを読み出すための高価な読み出し装置を必要とす
るとともに、IDデ−タの読み取り誤りを生じて誤動作
し易く、また破損や紛失等により皿等が無くなった場合
等において皿を補充する場合などは、同一のIDタグが
複数存在しないようにいちいち管理する必要があった。
【0006】本発明は上記した問題点に着目してなされ
たもので、高価なID読み出し装置等や皿等のID管理
等を必要としない商品管理を確実に行うことの出来る耐
久性と信頼性に優れた循環型搬送路におけるオ−トカウ
ントシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明の循環搬送路におけるオ−トカウントシス
テムは、循環する搬送路上において、皿の位置を特定す
る複数の位置特定部をほぼ一列に進行させるとともに、
前記皿もしくは位置特定部の存在を外部の検出手段を用
いて検出し、前記検出手段の検出情報に基づいて、少な
くとも一つの所定の皿もしくは位置特定部を基準とし
て、各皿もしくは位置特定部に、順次異なるナンバ−を
付与、または前記基準とした皿もしくは位置特定部から
の時間情報を付与し、前記付与されたナンバ−または時
間情報と皿上の商品情報とを対応させて、搬送路上の商
品情報を把握することを特徴としている。この特徴によ
れば、外部の検出手段にて皿もしくは位置特定部の存在
デ−タを加工して皿等の管理デ−タとして用いるため、
装置が安価になるばかりか皿等のIDを管理する必要も
ない。
【0008】本発明の循環搬送路におけるオ−トカウン
トシステムは、前記検出手段において、皿を検出する皿
検出手段と位置特定部を検出する位置特定部検出手段を
個別に設けることが好ましい。このようにすることで、
位置特定部の安定した位置を検出することにより、随時
その存在が変化する皿のみを検出するのに比較して、よ
り簡単に商品情報の管理を実施できるとともに、より精
度の高い検出を行うことができる。
【0009】本発明の循環搬送路におけるオ−トカウン
トシステムは、前記検出手段が、前記循環する搬送路に
おける新たな皿が投入される投入部に対し、所定の上下
流部に設けられていることが好ましい。このようにする
ことで、客が取った皿を搬送路の1循環において確実か
つ容易に把握することができる。
【0010】本発明の循環搬送路におけるオ−トカウン
トシステムは、前記検出手段が、金属センサ−、磁気セ
ンサ−、光センサ−等の非接触センサ−であって、前記
各センサ−にて検出可能な検出部材を皿に設けることが
好ましい。このようにすることで、検出部材が付与され
ているため前記皿の通過と有無をより確実に非接触にて
検出することができ、安価にて本発明の検出手段を実現
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0012】(実施形態1)図1は本実施形態1を示す
外観模式図、図2は本実施形態1を示すブロック図、図
3は本実施形態1の搬送路における各検出手段の配置等
を示す断面図、図4は本実施形態1の動作状況を示す模
式図、図5は本発明に用いられる位置特定部の形状例を
示す図である。
【0013】まず、本実施形態1の循環型搬送路におけ
るオ−トカウントシステムは、図1に示されるような外
観構成とされており、搬送路であるフラットトップチェ
−ンコンベア1が無端状にカウウンタ−2に沿って配置
され、その一部である破線部右側は厨房とされており、
この厨房にて商品である各種の寿司が前記フラットトッ
プチェ−ンコンベア1に投入される。
【0014】前記フラットトップチェ−ンコンベア1上
には位置特定部である複数の円柱状突起のガイド3が等
間隔にて配置されており、これら各ガイドは、図3に示
されるようにほぼ一定速度で移動するフラットトップチ
ェ−ンコンベア1に固定されており、該ガイド3上に載
置される皿4底面の凹部内に該ガイドが格納されて引っ
掛かるようにされていて、所定の範囲以上に前記皿4が
移動しないようにされている。
【0015】前記フラットトップチェ−ンコンベア1の
周囲には、図1および図3に示すように、皿4の通過を
検出する皿検出センサ−5が皿投入口の下流位置と客席
下流部である厨房入り口に設けられており、この皿検出
センサ−5には発光素子と受光素子がそれぞれに組み込
まれており、赤外線の遮蔽にて前記皿4の通過を検出す
る赤外線センサ−を用いている。
【0016】これら皿検出センサ−5は図2に示される
ように、位置管理手段9及び制御手段10と記憶手段1
1およびタイマ12が組み込まれたパソコン6に接続さ
ており、前記パソコン6は表示手段であるディスプレイ
7と入力手段であるキ−ボ−ド8に接続されている。
【0017】以下本実施形態1の動作について図4を用
いて説明すると、まず本実施形態1の循環型搬送路にお
けるオ−トカウントシステムを起動すると、まず操作者
は客が取ることのない皿4、例えば価格表等を載せた皿
4を投入口より投入する。
【0018】制御手段10はまず皿4の検出を位置管理
手段9に指示し、位置管理手段9は前記皿検出センサ−
5にて皿4の検出を実施し、前記投入口より投入された
価格表が載せられた皿4は、前記皿検出センサ−5にて
検出される。
【0019】次いで、前記位置管理手段9は、この最初
に検出された皿4を基準皿とするようにされていおり、
この検出された皿4に位置情報変数Nを0として割り当
てるとともに、タイマ12をリセットする。
【0020】次いで、操作者は商品を随時投入口より投
入するが、例えばトロ21を載せた皿4を投入するに
は、前記キ−ボ−ド8上のトロのメニュ−キ−を押下し
た後投入を実施する。
【0021】これにより、投入されたトロ21が載せら
れた皿4は、上記と同様に皿検出センサ−5により検出
され、この検出情報に基づいて前記位置管理手段9は該
検出された皿4に例えば位置情報変数Nを1として割り
当てるとともに、前記タイマの時間情報を読み出し、該
皿4が検出されたことと該位置情報変数である変数デ−
タN=1および該時間情報を制御手段10に出力する。
【0022】次いで、前記位置管理手段9よりの出力を
受けて、制御手段10は前記変数デ−タN=1および前
記時間情報と前記キ−ボ−ドよりの入力情報であるトロ
とを関連付けるとともに、その時刻情報とも関連付けを
実施して、商品デ−タベ−スとして前記記憶手段11に
格納する。
【0023】以下同様に随時投入口から各寿司を投入し
ていき、図4に示すように操作者がキ−ボ−ド8上のタ
コのメニュ−キ−を押下してタコ22が載せられた寿司
皿4を投入口に投入することにより、前記皿検出センサ
−5により該皿4が検出され、その皿4に前記位置管理
手段9により付与された位置情報変数nと商品情報であ
るタコが関連付けられて搬送路であるコンベア上の商品
を確実に把握することができる。
【0024】また、皿4が載置されていないガイド3を
特定する方法として、本実施形態においては、上記した
ように前記位置管理手段9にタイマ12が接続されてお
り、前記搬送路であるコンベア1は所定の一定速度にて
移動していて、尚且つ本実施形態のガイド3の配置は等
間隔にて配置されているため、皿4が載置されるガイド
3が通過する時間の範囲を特定することができることか
ら、通過するガイド3上に皿4が載置されているか否か
を判断することができる。
【0025】このようにすることで、客が所望の寿司皿
4を取った場合には、その寿司皿4が載置されていたガ
イド3上に、寿司皿4が前記厨房入り口の皿検出センサ
−5にて検出されなくなることから、前記投入口下流に
配置された皿検出センサ−5にて作成された前記デ−タ
ベ−スのデ−タと比較することにより、前記制御手段1
0は客が取った寿司皿4に何の寿司が載っていたか(何
の寿司が売れたか)を随時管理することができ、前記デ
−タベ−スの情報を更新する。
【0026】このようにすることにより、前記制御手段
10はデ−タベ−ス内のデ−タを読み出すことにより、
随時搬送路であるコンベア1上にどの寿司が幾つあるの
かを明確に把握することができ、その情報を表示手段7
に表示して操作者に示すことができ、操作者はこの表示
された情報を基に投入する寿司を適宜決定して適切な補
充を実施することができるようになる。
【0027】また、本実施形態1においては、操作者が
投入する寿司の種類を決定しているが、前記記憶手段1
1に各寿司の種類と適切な数量を関連付けた指示デ−タ
ベ−スを予め格納しておき、前記制御手段10が、前記
デ−タベ−スと該指示デ−タベ−スを比較して、不足し
ている寿司を判断し、表示手段7に表示して操作者が該
表示に対応する寿司を投入するようにすれば、キ−ボ−
ド8により操作者が一々入力を実施する必要をなくすこ
とができることから、このように指示する方式を用いて
も良い。
【0028】本実施形態1においては、皿検出センサ−
5を投入口下流部と客席下流部である厨房入り口の2箇
所にて実施したが、その設置部を増やして、よりリアル
タイム性の高い循環型搬送路におけるオ−トカウントシ
ステムとしても良い。
【0029】また、本実施形態1においては皿検出セン
サ−5に赤外線センサ−を使用しているが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、皿や位置特定部が光を反
射することで皿や位置特定部の通過を検出しても良い
し、基準とする皿もしくは位置特定部の検出と、その他
の皿もしくは位置特定部の検出を異なる方式のセンサ−
を用いて個別に検出しても良い。
【0030】また、本実施形態1においては、前記ガイ
ド3の形状を円柱状の突起としているが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、その形状は図5に示される
ように、図5(a)に示すOリング状、図5(b)に示
すトレ−状、または図5(c)に示すピン状としても良
い。
【0031】また、本実施形態1のデ−タベ−スには、
前記したように投入された寿司の投入時刻情報も格納さ
れていることから、所定の時間を設定し、設定された時
間を経過した寿司を操作者に知らせるようにしても良
い。
【0032】(実施形態2)本実施形態2においては、
前記皿4の存在と通過を検出する反射型の赤外線センサ
−15を、上記実施形態1と同様に皿投入口の所定の下
流部と厨房入り口部に図6に示すように、皿底部の側面
に対向するコンベア路ハウシング13の位置に配置し、
皿4には皿底部の側面の全周に亘って前記赤外線センサ
−15の光を反射する検出部材16が貼付されている。
【0033】前記赤外線センサ−15は、実施形態1に
おける赤外線センサ−5と同様にパソコン6に接続さ
れ、赤外線センサ−5と同様に皿の検出情報を位置管理
手段9に与えことにより、実施形態1と同様に皿の検出
を行うことができる。
【0034】また、本実施形態2においては、位置特定
部として図5(b)に示されるような台座状のガイド3
を使用している以外は実施形態1と同様としている。
【0035】本実施形態2によれば、上記したように一
つの赤外線センサ−にて皿4の存在と通過を検出できる
とともに、該赤外線センサ−15に対応した検出部材で
ある金属テ−プ16を皿4に貼付することで、検出部材
16のみを赤外線センサ−15が検出するため、誤動作
を著しく少なくすることが可能とすることができること
から好ましい。
【0036】また、本実施形態2においては前記金属テ
−プ16を皿4の底部側面の全周に亘って貼付したが、
これは皿が回転したとしてもセンサ−15にて検出が可
能であることから好ましい。
【0037】また、前記検出部材は、本実施形態2にお
いては貼付されているが、これを直接メッキ等により皿
の所定の位置に設けても良く、使用する金属は、皿が洗
浄や乾燥を実施されるものであることから、腐食性や耐
熱性に優れたものであることが好ましく、このようなも
のとしては、ステンレス等の鉄、ニッケル、クロム等の
合金や金や白金や銀等などの貴金属などが例示される。
【0038】(実施形態3)本実施形態3においては、
実施形態2と同様に位置特定部として図5(b)に示さ
れるような台座状のガイド3を使用し、前記台座状のガ
イド3の側面外周の全面に亘って実施形態2において用
いたのと同様の金属テ−プ16を図7に示すような所定
の位置に貼付し、これに対応して前記金属テ−プを貼付
したガイド3を検出する赤外線センサ−15を、該ガイ
ド3の金属テ−プ16と対向するコンベア路ハウシング
13内の位置に、実施形態1にて赤外線センサ−5を配
置したのと同じ皿投入部の下流部と厨房入り口部に配置
してあり、前記各赤外線センサ−5および15は、それ
ぞれパソコン9に接続され、皿および位置特定部の各検
出情報を位置管理手段11に出力しており、それ以外は
実施形態1と同様とされている。
【0039】前記実施形態1および2においては、上記
したように位置情報変数Nを皿に対して付与しているの
に対し、本実施形態3においては位置特定部の任意の一
つを基準の位置特定部に設定し、該基準の位置特定部か
ら各位置特定部に対し情報変数Nを付与する方式を用い
ており、前記赤外線センサ−5の出力は皿の有無のみに
使用している。
【0040】このようにすることで、皿4とガイド3は
1対1に対応しているため、前記実施形態1で用いたデ
−タベ−スを用いて、ガイド3の位置情報変数Nと商品
情報等を関連付けることにより、実施形態1と同様に商
品情報を管理することができ、このようにすれば皿4以
外に位置特定部であるガイド3を独自に検出することか
ら、より確実に皿4およびガイド3の通過を把握するこ
とができることから、このような構成としても良い。
【0041】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0042】(a)請求項1項の発明によれば、外部の
検出手段にて皿もしくは位置特定部の存在デ−タを加工
して皿等の管理デ−タとして用いるため、装置が安価に
なるばかりか皿等のIDを管理する必要もない。
【0043】(b)請求項2項の発明によれば、位置特
定部の安定した位置を検出することにより、随時その存
在が変化する皿のみを検出するのに比較して、より簡単
に商品情報の管理を実施できるとともに、より精度の高
い検出を行うことができる。
【0044】(c)請求項3項の発明によれば、客が取
った皿を搬送路の1循環において確実かつ容易に把握す
ることができる。
【0045】(d)請求項4項の発明によれば、検出部
材が付与されているため前記皿の通過と有無をより確実
に非接触にて検出することができ、安価にて本発明の検
出手段を実現できる。
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に示す循環型搬送路におけ
るオ−トカウントシステムの斜視外観模式図である。
【図2】本発明の実施形態1に示す循環型搬送路におけ
るオ−トカウントシステムのブロック図である。
【図3】本発明の実施形態1に示す循環型搬送路におけ
るオ−トカウントシステムの搬送路における検出手段等
の配置を示す断面図である。
【図4】本発明の実施形態1に示す循環型搬送路におけ
るオ−トカウントシステムの動作状況を示す模式図であ
る。
【図5】本発明に用いられる位置特定部の形状例を示す
側面図である。
【図6】本発明の実施形態2に示す循環型搬送路におけ
るオ−トカウントシステムの搬送路における検出手段等
の配置を示す断面図である。
【図7】本発明の実施形態3に示す循環型搬送路におけ
るオ−トカウントシステムの搬送路における検出手段等
の配置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 搬送路(フラットトップチェ−ンコンベア) 2 カウンタ− 3 ガイド(位置特定部) 4 皿(寿司皿) 5 赤外線センサ− 6 パソコン 7 ディスプレイ(表示手段) 8 キ−ボ−ド(入力手段) 9 位置管理手段 10 制御手段 11 記憶手段 12 タイマ 13 コンベア路ハウシング 14 コンベアレ−ル 15 反射型赤外線センサ− 16 金属テ−プ(検出部材) 20 商品(寿司) 21 トロ 22 タコ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 循環する搬送路上において、皿の位置を
    特定する複数の位置特定部をほぼ一列に進行させるとと
    もに、前記皿もしくは位置特定部の存在を外部の検出手
    段を用いて検出し、前記検出手段の検出情報に基づい
    て、少なくとも一つの所定の皿もしくは位置特定部を基
    準として、各皿もしくは位置特定部に、順次異なるナン
    バ−を付与、または前記基準とした皿もしくは位置特定
    部からの時間情報を付与し、前記付与されたナンバ−ま
    たは時間情報と皿上の商品情報とを対応させて、搬送路
    上の商品情報を把握することを特徴とする循環型搬送路
    におけるオ−トカウントシステム。
  2. 【請求項2】 前記検出手段において、皿を検出する皿
    検出手段と位置特定部を検出する位置特定部検出手段を
    個別に設けた請求項1に記載の循環型搬送路におけるオ
    −トカウントシステム。
  3. 【請求項3】 前記検出手段が、前記循環する搬送路に
    おける新たな皿が投入される投入部に対し、所定の上下
    流部に設けられている請求項1または2に記載の循環型
    搬送路におけるオ−トカウントシステム。
  4. 【請求項4】 前記検出手段が、金属センサ−、磁気セ
    ンサ−、光センサ−等の非接触センサ−であって、前記
    各センサ−にて検出可能な検出部材を皿に設けた請求項
    1〜3のいずれかに記載の循環型搬送路におけるオ−ト
    カウントシステム。
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