JP2002014649A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2002014649A
JP2002014649A JP2000195218A JP2000195218A JP2002014649A JP 2002014649 A JP2002014649 A JP 2002014649A JP 2000195218 A JP2000195218 A JP 2000195218A JP 2000195218 A JP2000195218 A JP 2000195218A JP 2002014649 A JP2002014649 A JP 2002014649A
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JP2000195218A
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Akio Niwa
彰夫 丹羽
Kumeji Yamamoto
久米次 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のブロックで並行して表示制御を行いな
がら画像を表示する画像表示装置において、使用するフ
レームメモリの数を従来より削減することを可能とし、
安価な画像表示装置を提供する。 【解決手段】書き込み部20においては、バス幅変換器
21の第1出力端子21a(16bit)は、フレームメ
モリ10の第1入力端子群11a(下位16bit)と第
2入力端子群11b(上位16bit)との両方に、並列
的に接続されている。それと共に、ブロック切替部22
は、DM信号とアドレスカウンタ23の調整をすること
によって、第1ブロックに表示すべき画像データを第1
部分バス(下位16bit)に、第2ブロックに表示すべ
き画像データを第2部分バス(上位16bit)に振り分
ける処理、並びに、同時に書き込みを行うラインデータ
が、同一アドレス番号のライン領域に格納されるように
処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面が2個以上に
分割された各ブロックにおいて並行して画像表示行いな
がらフィールド内時分割階調表示方式で画像を表示する
平面型画像表示装置に好適した画像データ配列変更技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ディスプレイデバイスとして、交
流面放電型のプラズマディスプレイパネル(以下PDP
と記載する)をはじめとする平面型の画像表示装置が脚
光を浴びている。この平面型画像表示装置は、フィール
ド内時分割階調表示方式を用いて、受信される画像デー
タを、複数の書き込みラインが平行に配された画面にお
いて書き込みを行うことによって画像表示するようにな
っているものが一般的である。
【0003】ところで、画像表示装置には、画面が複数
(N個)に分割され、各ブロックにおいて並行して書き
込みがなされるようになっているものもあり、2分割さ
れたブロックにおいて並行して書き込みを行うものはダ
ブルスキャン方式(デュアルスキャン方式)といわれて
いる。この方式の画像表示装置によれば、各ブロックに
おいて書き込みを行うラインの数は画面全体の1/Nと
なるので、画像の書き込みを行うためのアドレス期間の
長さも略1/Nとすることができる。
【0004】そしてPDPの場合、1フィールド内にお
けるアドレス期間を短縮することよって、放電維持期間
の占める時間の割合を増やすことができるので、それだ
けパネル輝度を向上させることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、受信される画像
データは、通常走査ラインごとに送られてくるが、先ず
画面の第1ブロックに表示する画像データが、続いて第
2ブロックに表示すべき画像データがというように時系
列に並んでいるので、フィールド内時分割階調表示方式
の画像表示装置においては、画面全体の各ブロックにお
いて並行して表示制御を行うために、時系列に送られて
くるブロックごとの画像データを、各ブロックの表示ド
ライバーに並列的に送るための配列変換処理を行う必要
がある。
【0006】そのため、このタイプの従来の画像表示装
置においては、図7に例示されるように、各ブロックに
それぞれフレームメモリ111,112を割り当てて用
い、ブロック切替部122の切替信号によって切り替え
ることにより該当するフレームメモリ111,112に
振り分けて書き込み、読み出すときにはすべてのフレー
ムメモリ111,112から並列的に読み出して各表示
ドライバに送るようにしている。
【0007】ところで、画像表示装置において、一般的
に低コスト化を図るため、装置に使用するフレームメモ
リの数はできるだけ少なく抑えることが好ましい。ま
た、上記のようにN個に分割した各ブロックにフレーム
メモリを割り当てると、各フレームメモリの容量は、画
面全体の画像データを格納するのに必要な容量の1/N
あればよいけれども、実際に使用するフレームメモリデ
バイスの容量が必要な容量と比べてかなり大きい場合に
も、画面分割数に相当する個数だけフレームメモリデバ
イスを用いざるを得ず、メモリ容量も過剰となってしま
う。
【0008】本発明は、このような課題に鑑み、複数の
ブロックで並行して表示制御を行いながら画像を表示す
る画像表示装置において、使用するフレームメモリの数
を従来より削減することを可能とし、安価な画像表示装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、第1ブロック及び第2ブロックからなる
画面を有し、第1ブロックと第2ブロックに対して並行
して表示制御を行いながら、外部から入力される画像デ
ータを画面上に表示する画像表示装置において、データ
バスの第1部分バスに対応する第1記憶領域と、第2部
分バスに対応する第2記憶領域とを有し、第1、第2記
憶領域は独立又は同時にアクセスされるフレームメモリ
と、第1ブロックに対応する分割画像データを前記第1
部分バスを介してフレームメモリ中の第1記憶領域に、
第2ブロックに対応する分割画像データを前記第2部分
バスを介して第2記憶領域に書き込む書き込み手段と、
第1記憶領域に書き込まれた画像データと第2記憶領域
に書き込まれた画像データとを同時に読み出す読み出し
手段とを設けることとした。
【0010】このような本発明の画像表示装置によれ
ば、第1ブロックに対応する画像データは第1記憶領域
に、第2ブロックに対応する画像データは第2記憶領域
に、振り分けて書き込まれる。また、第1記憶領域はデ
ータバスの第1部分バスに対応し、第2記憶領域はデー
タバスの第2部分バスに対応しており、これを読み出す
ときには、第1記憶領域と第2記憶領域とを同時に読み
出すので、第1ブロックに対応する画像データと第2ブ
ロックに対応する画像データを並列的に読み出すことが
できる。
【0011】従って、従来のように各ブロックごとにフ
レームメモリを割り当てて用いることなく1つのフレー
ムメモリを用いただけで、従来と同様の処理を行うこと
が可能となる。また、書き込み時において、各ブロック
の同一位置に相当するラインデータを同一アドレスの記
憶領域に書き込むよう制御すれば、各ブロックの同一位
置に相当するラインデータを同時に読み出すことも容易
に行うことができる。
【0012】なお、ここでいう「アドレス」は、ライン
データを1つまたは数個格納する領域を指すアドレスで
あって、当該アドレスの中には、更に細かい領域(例え
ば画素単位の画像データを格納する領域)を指すアドレ
スが存在することもある。また更に、第1部分バス及び
第2部分バスのバス幅に合わせて、外部から入力される
画像データのバス幅を縮少変換するバス幅縮少変換手段
を書き込み手段より前段に設ければ、外部から入力され
る画像データのバス幅が、第1部分バス及び第2部分バ
スのバス幅よりも大きい場合であっても、バス幅を縮称
少変換した後に書き込むが可能となる。
【0013】この場合、読み出し手段と後続処理回路と
の間に、バス幅を元に戻すバス幅拡大変換手段を設ける
ことによって、後続処理回路には、外部から入力される
画像データのバス幅と同じバス幅で入力されることにな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本実施の形態では、平面型画像表
示装置の一例であるPDPの画面を、フィールド内時分
割階調表示方式を用いて、画面を2分割した2つのブロ
ックに並行して書き込みを行う方式(いわゆるデュアル
スキャン方式)で画像表示する場合について説明する。
【0015】図1は、PDPの画面が2つのブロックに
分割されている様子を示している。本図に示すように、
画面上部を第1ブロック、画面下部を第2ブロックとす
る。また、各ブロックに属するライン電極を、画面上部
から順番にL(b、1)、L(b、2)とし(bはブロ
ックの番号)、第1ブロックには、m本のライン電極L
(1、1),L(1、2),…,L(1、m)が属し、
第2ブロックには、n本のライン電極L(2、1),L
(2、2),…,L(2、n)が属するものとする。な
お一般的に、第1ブロックと第2ブロックの面積は同等
で、mとnとはほぼ同じ値である。
【0016】ここで、フィールド内時分割階調表示方式
とデュアルスキャン方式の特徴について、図2を参照し
ながら説明する。図2(a)はシングルスキャン方式、
図2(b)はデュアルスキャン方式の場合について示し
ている。フィールド内時分割階調表示方式においては、
1フィールドは、複数個のサブフィールドで構成されて
いる。
【0017】フィールド内時分割階調表示方式で画像表
示するPDPでは、各サブフィールドにおいて、アドレ
ス期間には画像データを画面のライン電極ごとに順次書
き込んで1画面分の書き込みを行い、放電維持期間には
画面全体のセルに放電維持電圧を一括して印加するが、
この時書き込みがなされたセルが選択的に発光されるこ
とによって画像が表示される。
【0018】各サブフィールドの放電維持期間の比は所
定の比率に設定されており、この点灯・非点灯の組み合
わせによって階調を表現できるようになっている。例え
ば図2のように比率が1,2,4,8,16,32,6
4になっていれば128階調を表示することが可能であ
る。図2(b)のようにデュアルスキャン方式の場合
は、図2(a)のようにシングルスキャン方式の場合と
比べてアドレス期間において、第1ブロックと第2ブロ
ックとで並行して書き込みを行うので、1つのアドレス
期間で書き込み走査するライン電極の数は約半分とな
り、従って約1/2の時間で書き込みを行うことができ
る。これによって、アドレス期間を短縮し、その分発光
維持期間に割り当てることができるので、発光輝度を高
めることが可能となる。
【0019】(画像表示装置の全体構成についての説
明)図3は、本実施の形態にかかる画像表示装置のブロ
ック図であって、上記PDPに画像を書き込む部分を中
心に示している。また、図4(a),(b)は、本装置
において、フレームメモリ10にデータを書き込むとき
及び読み出すときのデータシーケンス図である。
【0020】本画像表示装置は、フレームメモリ10
と、入力画像データをフレームメモリ10に書き込むた
めの書き込み部20と、フレームメモリ10から画像デ
ータを読み出すための読み出し部30と、読み出された
画像データを画面に表示する表示ドライバ部40とから
構成されている。この画像表示装置に入力される画像デ
ータのデータバス幅は32bitであるとし、フレームメ
モリ10の入出力bit(データI/O)も32bitである
ものとする。
【0021】なお、この入力されるバス幅32bitの画
像データは、1画素当たり32bitで画素順に並んでい
るデータであるものとする。但し、それに限らず、入力
される前段階の回路において、当該画像データをまとめ
て、バス幅と時間軸を入れ替える直交処理を行うことに
より桁順に配列し直す処理が施されている場合なども有
る。
【0022】いずれにせよ、1フィールド分の画像デー
タが入力される際には、図4に示すように、先ず第1ブ
ロックに表示すべき画像データが入力され、続いて第2
ブロックに表示すべき画像データが入力される。そし
て、入力される画像データは、フレームメモリ10,書
き込み部20及び読み出し部30によって、第1ブロッ
クに表示すべき画像データと第2ブロックに表示すべき
画像データとが並行して表示ドライバ部40に送られる
ように処理される。
【0023】表示ドライバ部40は、上記第1ブロック
に画像を書き込むための第1表示ドライバ41と、第2
ブロックに画像を書き込むための第2表示ドライバ42
とから構成されており、各表示ドライバ41,42は、
読み出し部30から並行して送られてくるバス幅32bi
tの画像データを受け取って、フィールド内時分割階調
表示方式によって、PDPの第1ブロック及び第2ブロ
ックに書き込みを行い、書き込んだ直後に、放電維持電
圧を一括して印加する。
【0024】この書き込み動作は、具体的には次のよう
に行う。表示ドライバ41,42の各々は、先ず、入力
される画像データをフィールド内時分割階調表示方式に
適した画像データに変換する。即ち、受け取った画像デ
ータを、上記のように入力データに配列処理が施されて
いる場合には、これを元に戻す配列処理を行った後、1
フィールドを構成するサブフィールドの重みで表現し直
す変換処理を行う。続いてこの変換処理された画像デー
タを、1画面分蓄積した後、全画素データについて、同
一サブフィールドに属する重みデータを1サブフィール
ドデータとして、順次取り出して行く変換処理を行う。
【0025】次に、表示ドライバ41,42の各々は、
順次取り出した1サブフィールドデータを対応するブロ
ックに書き込む。即ち 第1表示ドライバ41は、取り
出した1サブフィールドデータを順次、第1ブロックの
ライン電極L(1、1),L(1、2),…,L(1、
m)に書き込み、第2表示ドライバ42は取り出した1
サブフィールドデータを順次、第2ブロックのライン電
極L(2、1),L(2、2),…,L(2、n)に書
き込む。
【0026】このようにして、第1ブロック及び第2ブ
ロックには、並行して画像が書き込まれる。(フレーム
メモリ10、書き込み部20、読み出し部30について
の説明)フレームメモリ10は、全体で画面2フィール
ド分の画像データを記憶することのできる容量を持つD
ual Port RAMであって、各々画面1フィー
ルド分の容量を持つ第1フレーム領域と第2フレーム領
域とに分割されている。そして、入力される画像データ
は、1フレームごとに第1フレーム領域と第2フレーム
領域に交互に書き込まれ、読み出しについては、書き込
みがなされていない方のフレーム領域から読み出される
ようになっている。即ち、第1フレーム領域に1フィー
ルド分の画像データが書き込まれたら、次には第2フレ
ーム領域に1フィールド分の画像データが書き込まれ、
その次には第1フレーム領域に1フィールド分の画像デ
ータが書き込まれる。そして、第1フレーム領域に書き
込みがなされている期間は、第2フレーム領域から読み
出しができ、第2フレーム領域に書き込みがなされてい
る期間は、第1フレーム領域から読み出しができるよう
になっている。
【0027】従って、フレームメモリ10は、1フィー
ルド分の画像データが書き込まれている期間内において
は、その前に書き込まれた1フィールド分の画像データ
を随時読み出すことが可能である。また、第1フレーム
領域及び第2フレーム領域の各々は、ラインデータ2本
分の容量を持つライン領域に分割されていて、各ライン
領域にはアドレス番号(ADD1,ADD2,ADD3
…)が付けられている(図6参照)。そして、フレーム
メモリ10に順に入力されるラインデータは、アドレス
カウンタ23のカウント値K(後述するようにラインデ
ータが入力されるごとにカウント値Kは更新される。)
で指定されるアドレス番号(ADDK)のライン領域に
格納されるようになっているものとする。
【0028】また、このフレームメモリ10は、バイト
アクセス機能を持つことにより、データバスをバイト単
位で分割した部分ごとに書き込み可能なメモリである。
即ち、このフレームメモリ10には、そのデータI/O
に対してバイト(8bit)単位で読み込みを有効/無効
とすることのできるDM端子13(Data Mask端子)が
付いており、DM端子13にDM信号を加えることによ
って、バイト単位で選択された部分バスに対応する記憶
領域に書き込まれるようになっている。
【0029】詳しくは後述するが、本実施の形態では、
フレームメモリ10のデータバス(32bit)の中で、
下位16bitを第1部分バス(図3の第1入力端子群1
1a及び第1出力端子群12aに対応)として、第1ブ
ロックに表示すべき画像データを入出力するのに割り当
て、上位16bitを第2部分バス(図3の第2入力端子
群11b及び第2出力端子群12bに対応)として、第
2ブロックに表示する画像データを入出力するのに割り
当てる(図6参照)。従って、第1入力端子群から入力
されるラインデータ(16ビットに変換されたもの)
は、第1部分バスを通して各ライン領域の下位16bit
に、第2入力端子群から入力されるラインデータ(16
ビットに変換されたもの)は、第2部分バスを通して各
ライン領域の下位16bitに格納される。
【0030】書き込み部20は、入力データのバス幅を
縮めるバス幅変換器21、バス幅変換器21からの画像
データをフレームメモリ10に書き込む際に、ブロック
ごとに端子群を切り替えると共にラインデータのアドレ
スを整えるためのブロック切替部22、水平同期信号が
入力されるごとにカウント値Kを更新(K←K+1)す
ることによって、入力されるラインデータ数をカウント
するアドレスカウンタ23とから構成されている。
【0031】一方、読み出し部30は、サブフィールド
信号を検出するごとに、フレームメモリ10の第1出力
端子群12a及び第2出力端子群12bから並列的に画
像データを読み出す。また、読み出し部30には、読み
出された画像データのバス幅を広げるバス幅変換器3
1,32が備えられている。上記のバス幅変換器21
は、入力データのバス幅(32bit)を、フレームメモ
リ10において各ブロックに割り当てられた各部分バス
のバス幅(16bit)に合わせてパラレル/シリアル
(P/S)変換するものであり、バス幅変換器31,3
2は、フレームメモリ10から読み出される画像データ
のバス幅(16bit)を、もとのバス幅(32bit)にシ
リアル/パラレル(S/P)変換するものである。
【0032】バス幅変換器21においては、バス幅が1
/2に縮少されるため、これにデータを入力する側のク
ロック2倍の周波数のクロックでデータが出力される。
一方、バス幅変換器31においては、バス幅が2倍に拡
大されるため、これにデータを入力する側のクロックの
1/2の周波数のクロックでデータが出力される。この
ように入力側と出力側とでクロックが調整されているた
め、データは滞りなくバス幅変換器の入口側から出口側
に流れる。
【0033】なお、このようなバス幅変換器は公知であ
って、例えば特開平9−237247号公報、特開平5
−242016号公報、特開平11−143819号公
報に開示されている。 (メモリに対する書き込み及び読み出し動作について)
次に、書き込み部20及び読み出し部30によるフレー
ムメモリ10へのアクセスについて説明する。
【0034】書き込み部20の動作:書き込み部20
は、フレームメモリ10に画像データを書き込む際に、
第1ブロックに表示すべき画像データを第1部分バス
に、第2ブロックに表示すべき画像データを第2部分バ
スに振り分ける処理、並びに、同時に書き込みを行うラ
インデータが、同一アドレス番号のライン領域に格納さ
れるように処理を行う。
【0035】そのために、図3に示すように、バス幅変
換器21の第1出力端子21a(16bit)は、フレー
ムメモリ10の第1入力端子群11a(下位16bit)
と第2入力端子群11b(上位16bit)との両方に、
並列的に接続されている。それと共に、ブロック切替部
22は、以下のようにDM信号とアドレスカウンタの調
整をすることによってブロック切替制御を行う。
【0036】図5は、ブロック切替部22の切替動作に
ついて具体例を示すフローチャートであって、1フィー
ルド内において、このフローチャートに示される動作が
繰り返して行われる。ブロック切替部22は、垂直同期
信号を検出した時には(S1)、アドレスカウンタ23
のカウント値Kをリセットする(K=1)と共に、第1
端子群(下位16bit)のDM信号をLow(書き込み
可)、上位16bitのDM信号をHigh(書き込み不
可)とする(S2)。
【0037】またブロック切替部22は、アドレスカウ
ンタ23のカウント値Kがmに達したときには(S
3)、カウント値Kをリセット(K=1)すると共に、
第2端子群(上位16bit)のDM信号をLow(書き
込み可)、第1端子群(下位16bit)のDM信号をH
igh(書き込み不可)に切り替える(S4)。ブロッ
ク切替部22が上記のようにDM信号を制御することに
よって、図4(a)に示されるように、第1ブロックに
表示すべき画像データであるラインデータL(1,1)
〜L(1、m)が書き込まれるときには、第1入力端子
群のDM信号だけがLowとなって第1部分バスに対応
する記憶領域(下位16bit)だけに書き込まれ、第2
ブロックに表示すべき画像データであるラインデータL
(2、1)〜L(2、n)が書き込まれるときには、第
2入力端子群のDM信号だけがLowとなって第2部分
バス(上位16bit)に対応する記憶領域だけに書き込
まれる。
【0038】更に、ブロック切替部22は、上記のよう
に第1ブロックに表示すべき画像データの書き込みが終
わって第2ブロックに表示すべき画像データの書き込み
が始まるタイミングでアドレスカウンタ23をリセット
しているので、第1ブロック及び第2ブロックの同じに
書き込みするラインデータどうしは同じアドレスに格納
されることになる。
【0039】図6は、フレームメモリ10内におけるデ
ータ格納イメージを示す図であって、第1フレーム領域
及び第2フレーム領域で共通である。本図に示すよう
に、同時に書き込みを行うラインデータ、即ち各ブロッ
クの同じ位置に対応するラインデータL(1,p)とL
(2,p)とは、同一アドレス番号(ADDp)(但し
p=1,2,3…)のライン領域における第1部分バス
に対応する下位16bitの記憶領域と第2部分バスに対
応する上位16bitの記憶領域とに格納される。
【0040】読み出し部30の動作:読み出し部30
は、サブフィールド信号を検出するごとに、1フィール
ド分の画像データを、フレームメモリ10の第1部分バ
スに対応する第1出力端子群12a及び第2部分バスに
対応する第2出力端子群12bから並列的に読み出す
が、このとき、アドレス番号ADD1,2…の順にライ
ンデータを読み出す。
【0041】これによって、同時に画面に書き込むべき
ラインデータL(1,p)とL(2,p)とは、同時に
並行して読み出されることになる。このようにして、第
1出力端子群12a(下位16bit)から読み出された
画像データは、バス幅がバス幅変換器31により2倍の
32bitに変換された後、第1表示ドライバ41に転送
され、第2出力端子群12b(上位16bit)から読み
出された画像データは、バス幅がバス幅変換器32によ
り2倍の32bitに変換された後、第2表示ドライバ4
2に転送される。このバス幅は、元の入力画像データの
バス幅と同じである。
【0042】そして、上述したように各表示ドライバ4
1,42では、この画像データを第1ブロック及び第2
ブロックに表示する。 (本実施形態の画像表示装置による効果の説明)図7
は、従来例にかかる画像表示装置のブロック図である。
この画像表示装置は、上記図3に示すものと同様、入力
される画像データを処理して、第1表示ドライバ141
及び第2表示ドライバ142によってPDPの第1ブロ
ック及び第2ブロックに並行して書き込むことによって
画像表示を行うものであるが、この画像表示装置におい
ては、フレームメモリ111とフレームメモリ112と
が用いられ、各メモリにアドレスカウンタ123,12
4が備えられている点が異なっている。
【0043】フレームメモリ111,112の各々は、
上記実施の形態で用いたフレームメモリ10と同様、デ
ータバスは32bitであって、第1フレーム領域と第2
フレーム領域とに分割され、入力される画像データは、
1フレームごとに第1フレーム領域と第2フレーム領域
に交互に書き込まれるようになっている。なお、この画
像表示装置において、入力される画像データを書き込む
ときには、ブロック切替部122は、第1ブロックで表
示すべき画像データはフレームメモリ111に書き込
み、第2ブロックで表示すべき画像データはフレームメ
モリ112に書き込むように、画像データを振り分け
る。そして、画像データを読み出すときには、フレーム
メモリ111及びフレームメモリ112から並行して画
像データを読み出して、第1表示ドライバ141及び第
2表示ドライバ142の両方に送るようになっている。
【0044】ここで、本実施形態の画像表示装置(図
3)と比較例の画像表示装置(図7)とを比べると、実
施の形態ではバス幅変換が必要であり比較例ではこれが
不要であるが、使用するメモリの数については、実施の
形態では比較例の1/2で済むことになる。従って、本
実施形態では、使用するメモリの数を従来より減らすこ
とによって画像表示装置の低コスト化並びに消費電力の
低減を図ることができる。
【0045】次に、メモリ容量について比べると、比較
例におけるフレームメモリ111,112の各容量は、
実施の形態で用いるフレームメモリ10の容量の半分で
も同様に機能するので、各装置において必要なメモリ容
量は機能的に同等である。但し、実際に装置設計する場
合、使用できるメモリデバイスの容量が限られている場
合も多く、例えば16MBのメモリデバイスが現在広く
市販され容易に入手できる環境の下で、これを使用して
装置設計しなければならない場合もあり得る。
【0046】このような場合、1つのメモリデバイス
に、画面2フィールド分の画像データを記憶できる容量
があるとすれば、実施の形態の装置ではメモリデバイス
を1個用いればよいが、比較例の装置ではメモリデバイ
スを2個用いる必要がある。即ち、このような場合、比
較例の装置においては、メモリ容量を機能的に必要な容
量よりも過剰に用いざるを得ないという無駄があるのに
対して、実施の形態の装置においては、このような無駄
を大幅に削減できることになる。
【0047】(実施の形態についての変形例など)上記
実施の形態では、フレームメモリ10がDual Po
rt RAMであるものとして説明したが、Singl
e Port RAMを用いて、第1入出力端子群(下
位16bit)及び第2入出力端子群(上位16bit)から
データの書き込み及び読み出しを行うようにしても、同
様に実施することができる。
【0048】上記実施の形態では、フレームメモリ10
は、画面2フィールド分の画像データを記憶することの
できる容量を持つこととして説明したが、必ずしも画面
2フィールド分必要というわけではなく、画面1フィー
ルド分以上の容量があれば、同様に実施することは可能
である。但し、画面2フィールド分の容量がない場合
は、第1フレーム領域と第2フレーム領域に交互に書き
込む方式をとることはできないので、1フィールドの画
像データについて第2ブロックの画像データの書き込ん
でいる途中で、当該フィールドの画像データの読み出し
を開始するといった制御が必要と考えられる。
【0049】上記実施の形態においては、データバスの
下位16bitを第1部分バスとし、上位16bitを第2部
分バスとしたが、データバスを部分バスに分割する形態
はこれに限られず、例えば最上位8bitと最下位8bitを
第1部分バスとし、残り16bitを第2部分バスとして
も、同様に実施することができる。上記実施の形態で
は、画面を2つのブロックに分割する場合を例にとって
説明したが、本発明は、画面をN(Nは2以上の整数)
分割した各ブロックにおいて、並行して書き込みを行う
タイプの画像表示装置に対して適用可能と考えられる。
【0050】例えば、上記実施の形態において、画面を
4つのブロックに分割する場合には、入力データ(32
bit)のバス幅を1/4(8bit)に変換し、フレームメ
モリのデータバスを1バイト(8bit)単位で4つの部
分バスに分けて、4ブロックに書き込む画像データを4
つの部分バスに振り分けて書き込んで、4つの部分バス
を通して並行して読み出される画像データを、バス幅を
4倍に変換して各表示ドライバに送るようにすればよ
く、この場合も、装置に用いるフレームメモリの数は1
個で済む。
【0051】上記実施の形態では、入力データのバス幅
(32bit)が、第1部分バスのバス幅(16bit)並び
に第2部分バスのバス幅(16bit)と比べて大きいの
で、バス幅変換器21,31,32を用いたが、バス幅
変換器は必ずしも必要というわけではなく、入力データ
のバス幅が、フレームメモリの各ブロックに割り当てら
れた部分バスのバス幅より小さい場合(例えば、入力デ
ータのバス幅が同じ32bitでも、データI/Oが64b
itのフレームメモリを使用する場合)には、バス幅変換
器は用いなくても実施することが可能である。
【0052】上記実施の形態においては、PDP表示装
置を例にとって説明したが、本発明は、EL表示装置な
ど、画像データをデジタル処理する画像表示装置に対し
て一般的に適用することができる。
【0053】
【発明の効果】本発明は、第1ブロック及び第2ブロッ
クからなる画面を有し、第1ブロックと第2ブロックに
対して並行して表示制御を行いながら、外部から入力さ
れる画像データを画面上に表示する画像表示装置におい
て、データバスの第1部分バスに対応する第1記憶領域
と、第2部分バスに対応する第2記憶領域とを有し、第
1、第2記憶領域は独立又は同時にアクセスされるフレ
ームメモリと、第1ブロックに対応する分割画像データ
を前記第1部分バスを介してフレームメモリ中の第1記
憶領域に、第2ブロックに対応する分割画像データを前
記第2部分バスを介して第2記憶領域に書き込む書き込
み手段と、第1記憶領域に書き込まれた画像データと第
2記憶領域に書き込まれた画像データとを同時に読み出
す読み出し手段とを設けることによって、従来のように
各ブロックごとにフレームメモリを割り当てて用いるこ
となく1つのフレームメモリを用いただけで、同様の処
理を行うことが可能となる。
【0054】従って、使用するフレームメモリの数を従
来より削減し、安価な画像表示装置とすることができ
る。また、実際の装置設計上、従来のようにメモリ容量
を過剰に用いざるを得ないような状況を避けることによ
り、メモリ容量の無駄を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デュアルスキャン方式のPDPにおいて画面が
2つのブロックに分割されている様子を示す図である。
【図2】フィールド内時分割階調表示方式及びデュアル
スキャン方式についての説明図である。
【図3】実施の形態にかかる画像表示装置のブロック図
である。
【図4】上記画像表示装置において、フレームメモリに
データを書き込むとき及び読み出すときのデータシーケ
ンス図である。
【図5】上記画像表示装置におけるブロック切替部の動
作の具体例を示すフローチャートである。
【図6】上記画像表示装置のフレームメモリ内における
データ格納イメージを示す図である。
【図7】従来例にかかる画像表示装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 フレームメモリ 11a 第1入力端子群 11b 第2入力端子群 12a 第1出力端子群 12b 第2出力端子群 13 DM端子 21,31,32 バス幅変換器 22 ブロック切替部 23 アドレスカウンタ 41,42 表示ドライバ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面が複数ブロックに分割され、外
    部から入力されるラスタースキャン表示方式の画像デー
    タを、ブロック数に応じて分割すると共に、各分割画像
    データの配列を変更して画面上の各ブロックにおいて並
    行して分割画像データを表示するようにした画像表示装
    置であって、 データバスの第1部分バスに対応する第1記憶領域と、
    第2部分バスに対応する第2記憶領域とを有し、第1、
    第2記憶領域は独立又は同時にアクセスされるフレーム
    メモリと、 第1ブロックに対応する分割画像データを前記第1部分
    バスを介してフレームメモリ中の第1記憶領域に、第2
    ブロックに対応する分割画像データを前記第2部分バス
    を介して第2記憶領域に書き込む書き込み手段と、 第1記憶領域に書き込まれた画像データと第2記憶領域
    に書き込まれた画像データとを同時に読み出す読み出し
    手段と、 を備えることを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記書き込み手段は、 各ブロックの同一位置に相当するラインデータを同一ア
    ドレスの記憶領域に書き込むことを特徴とする請求項1
    記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記第1部分バス及び第2部分バスのバ
    ス幅に合わせて、外部から入力される画像データのバス
    幅を縮少変換するバス幅縮少変換手段を書き込み手段よ
    り前段に備えることを特徴とする請求項1又は2記載の
    画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記フレームメモリのバス幅は、バス幅
    変換前の画像データのバス幅を同一であり、 前記第1部分バスと第2部分バスのバス幅は、フレーム
    メモリのバス幅の半分であり、 前記バス幅縮少変換手段は、入力側のクロックの2倍の
    周波数クロックでバス幅変換後の画像データを出力する
    構成であることを特徴とする請求項3記載の画像表示装
    置。
  5. 【請求項5】 前記読み出し手段は、 同一アドレスの第1記憶領域に格納された画像データ
    と、第2記憶領域に格納された画像データを分離して読
    み出し、 各ブロックに対応して設けられた後続処理回路にそれぞ
    れ入力する構成であることを特徴とする請求項4記載の
    画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記読み出し手段と後続処理回路の間に
    バス幅を元に戻すバス幅拡大変換手段を備えることを特
    徴とする請求項5記載の画像表示装置。
  7. 【請求項7】 前記バス幅拡大変換手段は、入力側のク
    ロックの1/2の周波数のクロックでバス幅拡大後の画
    像データを出力する構成であることを特徴とする請求項
    6記載の画像表示装置。
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