JP2002013211A - 固定金具 - Google Patents
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Abstract
し得る固定金具を提供する。 【解決手段】 胴縁1と該胴縁1に対して直交状態で突
き合わされる金属製下地材2との直交部を連結するため
の固定金具Aを、前記胴縁1に対してネジにより固着さ
れる矩形形状の基部9と、該基部9の両側端から同方向
に直角に屈曲延設され、前記金属製下地材2の相対向す
る2側面2a,2bにネジにより固着される一対の抱持
部10,10とによって構成して、胴縁1に対してネジ
により基部9を固着した後、一対の抱持部10,10を
金属製下地材2にネジにより固着するようにし、もって
胴縁1と金属製下地材2とを直交状態を保持して強固に
連結することができるようにしている。
Description
対して直交状態で突き合わされる金属製下地材との直交
部を連結するため、あるいはランナに対して嵌挿される
金属製下地材の端部を固定するために用いられる固定金
具に関するものである。
地構造あるいは外壁下地構造)としては、主として木材
が使用されてきていた。
おいて、主として環境問題がクローズアップされてきて
おり、特に自然破壊につながる木材の消費をいかに少な
くするかということが人類的課題とされてきている。
の下地構造に使用される下地材を金属製のもの(例え
ば、金属製四角筒)に変更することが考えられるが、こ
のようにすると、胴縁と金属製下地材とが突き合わされ
る直交部を強固に連結し得る構造の固定金具が必要とな
る。
造を組み立てる場合、上下にランナを配設し、該ランナ
に金属製下地材の上下端部を嵌挿して下地構造を完成さ
せる方法が従来から採用されているが、このままの状態
だと、下地構造の強度に不安を感じる場合がある。従っ
て、例えば3階建の建造物における外壁用下地構造とし
て使用する際には、長尺の金属製下地材を使用できず、
1階毎に中継部を設け、金属製下地材としてできるだけ
短いものを使用しなければならず、工期が長期化すると
ともに、加工手間も増加するという不具合があった。
ので、胴縁あるいはランナと金属製下地材とを簡単且つ
強固に連結し得る固定金具を提供することを目的とする
ものである。
記課題を解決するための手段として、胴縁1と該胴縁1
に対して直交状態で突き合わされる金属製下地材2との
直交部を連結するための固定金具を、前記胴縁1に対し
てネジ13により固着される矩形形状の基部9と、該基
部9の両側端から同方向に直角に屈曲延設され、前記金
属製下地材2の相対向する2側面2a,2bにネジ13
により固着される一対の抱持部10,10とによって構
成している。
に対してネジ13により固着された基部9の両側端から
直角に屈曲延設された一対の抱持部10,10が金属製
下地材2にネジ13により固着されることとなり、胴縁
1と金属製下地材2とが固定金具により直交状態を保持
して強固に連結されることとなる。このように下地材2
として金属製のものを用い、胴縁1と金属製下地材2と
を固定金具で結合するようにした場合、シロアリ対策と
しても有効である。
記載の固定金具において、前記両抱持部10,10にお
ける前記基部9側端部の一部を該基部9と連続するよう
に切り起こして前記胴縁1にネジ13により固着される
支持部12,12を設けた場合、胴縁1に対して基部9
の両側端部においても支持部12,12により固着され
ることとなり、固定金具による連結強度がより一層向上
することとなる。
および2のいずれか一項記載の固定金具において、前記
両抱持部10,10に、前記金属製下地材2を位置決め
する位置決め用突片11,11を一体に形成した場合、
固定金具に対して金属製下地材2を容易に位置決めでき
ることとなり、組付作業性が向上する。
ための手段として、ランナ17に対して嵌挿される金属
製下地材2の端部を固定するための固定金具を、前記ラ
ンナ17に対してネジ13により固着される矩形形状の
基部9と、該基部9の両側端から同方向に直角に屈曲延
設され、前記金属製下地材2の相対向する2側面2a,
2bにネジ13により固着される一対の抱持部10,1
0とによって構成している。
17に対してネジ13により固着された基部9の両側端
から直角に屈曲延設された一対の抱持部10,10が金
属製下地材2の端部にネジ13により固着されることと
なり、ランナ17と金属製下地材2の端部とが固定金具
により強固に連結されることとなる。このように下地材
2として金属製のものを用い、ランナ17と金属製下地
材2とを固定金具で結合するようにした場合、シロアリ
対策としても有効である。
記載の固定金具において、前記両抱持部10,10にお
ける前記基部9側端部の一部を該基部9と連続するよう
に切り起こして前記ランナ17にネジ13により固着さ
れる支持部12,12を設けた場合、ランナ17に対し
て基部9の両側端部においても支持部12,12により
固着されることとなり、固定金具による連結強度がより
一層向上することとなる。
および5のいずれか一項記載の固定金具において、前記
両抱持部10,10には、前記金属製下地材2を位置決
めする位置決め用突片11,11を一体に形成した場
合、固定金具に対して金属製下地材2を容易に位置決め
できることとなり、組付作業性が向上する。
1、2、3、4、5および6のいずれか一項記載の固定
金具において、前記各抱持部10に、該各抱持部10の
延設方向に延びる補強用ビード20,20を形成した場
合、各抱持部10の剛性が大幅に強化されることとな
り、金属製下地材2と胴縁1あるいはランナ17との結
合強度が向上することとなる。
2、3、5、6および7のいずれか一項記載の固定金具
において、前記両支持部12,12と前記基部9とに跨
がって連続する補強用ビード21を形成した場合、両支
持部12,12および基部9の剛性が大幅に強化される
こととなり、金属製下地材2と胴縁1あるいはランナ1
7との結合強度が向上することとなる。
願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
かる固定金具および該固定金具を用いた床下地構造およ
び外壁用下地構造が示されている。
下地構造を構成するに当たって、胴縁1に対して直交状
態で突き合わされる金属製下地材(例えば、根太材)2
との直交部を連結するため、あるいは図2に示すよう
に、外壁用下地構造を構成するに当たって、胴縁1に対
して直交状態で突き合わされる外壁用下地材である金属
製下地材2との直交部を連結するために使用されるもの
である。この場合、前記胴縁1としては木製角材が採用
され、金属製下地材2としては金属製四角筒が採用され
ている。図1において、符号3は床下スラブ、4は壁、
5は根太材2を水平支持するための鋼製の束、6は床下
貼材、7は柱、8はフレ止め用チャンネルである。
ように、前記胴縁1に対してネジ13により固着される
矩形形状の基部9と、該基部9の両側端から同方向に直
角に屈曲延設され、前記金属製下地材2の相対向する2
側面2a,2bにネジ13により固着される一対の抱持
部10,10とによって構成されている。
は、前記金属製下地材2を位置決めする位置決め用突片
11,11が直角に屈曲されて一体に形成されている。
記基部9側端部の一部を該基部9と連続するように切り
起こして前記胴縁1にネジ13により固着される支持部
12,12が設けられている。符号19は支持部12を
切り起こした跡に形成される開口部である。なお、この
支持部12,12は、必ずしも必要とするものではな
く、基部9による胴縁1への固着状態が基部9のみによ
って十分に確保できる場合には、図5に示すように、支
持部を形成しなくともよい。
ジ穴、15は抱持部10に形成されたネジ穴、16は支
持部12に形成されたネジ穴である。
法について説明する。
位置するようにして、基部9および支持部12,12を
胴縁1に対してネジ13を用いて固着して固定金具Aを
胴縁1に取り付ける。すると、固定金具Aにおける抱持
部10,10が、胴縁1と直交する方向に支持されるこ
ととなる。ついで、金属製下地材2を、位置決め用突片
11,11上に位置決めしつつ抱持部10,10内に挿
入し、ネジ13により抱持部10,10を金属製下地材
2の2側面2a,2bに固着する。かくして、胴縁1と
金属製下地材2とは固定金具Aにより直交状態を保持し
て強固に連結されることとなるのである。しかも、固定
金具Aは、胴縁1に対して基部9の両側端部においても
支持部12,12により固着されることとなっており、
固定金具Aによる連結強度がより一層強固となる。
用い、胴縁と金属製下地材とを固定金具で結合するよう
にした場合、シロアリ対策としても有効である。
製角材を使用したものについて説明しているが、胴縁と
してコンクリートあるいは金属等を採用してもよい。こ
のようにすると、シロアリ対策として万全となる。
かかる固定金具および該固定金具を用いた外壁用下地構
造が示されている。
壁用下地構造を構成するに当たって、ランナ17に対し
て嵌挿わされる外壁用下地材である金属製下地材2の端
部を固定するために使用されるものである。この場合、
前記ランナ17は、上下に配設され、金属製下地材2と
しては金属製四角筒が採用されている。図6において、
符号8はフレ止め用チャンネル、18は外壁用板材であ
る。
けるとほぼ同様な構造とされており、図7ないし図10
に示すように、前記ランナ17に対してネジ13により
固着される矩形形状の基部9と、該基部9の両側端から
同方向に直角に屈曲延設され、前記金属製下地材2の相
対向する2側面2a,2bにネジ13により固着される
一対の抱持部10,10とによって構成されている。
おける略上半分部分には、前記金属製下地材2を位置決
めする位置決め用突片11,11が直角に屈曲されて一
体に形成されている。このようにすると、ランナ17の
起立部17a,17aが位置決め用突片11,11と重
なり合わなくなる。つまり、位置決め突片11,11の
板厚はランナ17の板厚より相当に大きいため、ランナ
17の起立部17aが位置決め用突片11,11の下方
に形成される隙間Sに収納されてしまうこととなり(図
7参照)、金属製下地材2に外壁用板材18を貼設する
際に、該金属製下地材18と外壁用板材18との間に介
在される部材が位置決め用突片11,11のみとなるの
である。その結果、位置決め用突片11,11より上方
においては、金属製下地材2と外壁用板材18との間の
隙間が小さくなり、外壁用板材18を貼設する際に該外
壁用板材18に無理な力が作用することがなくなって、
割れ等を生じるおそれがなくなる。
記基部9側端部の一部(即ち、中央部)を該基部9と連
続するように切り起こして前記ランナ17にネジ13に
より固着される支持部12,12が設けられている。符
号19は支持部12を切り起こした跡に形成される開口
部である。なお、この支持部12,12は、必ずしも必
要とするものではなく、基部9によるランナ17への固
着状態が基部9のみによって十分に確保できる場合に
は、形成しなくともよい。
記各抱持部10には、前記開口部19を挟むようにして
該抱持部10の延設方向に延びる補強用ビード20,2
0がそれぞれ形成されている。このようにすると、抱持
部10,10の剛性が大幅に強化されることとなり、金
属製下地材2とランナ17との結合強度が向上すること
となる。
9とに跨がって連続する補強用ビード21が形成されて
いる。該補強用ビード21の頂面21aは平面とされて
おり、その各支持部12部分には、二つのネジ穴16,
16が所定間隔で形成されている。このようにすると、
両支持部12,12および基部9の剛性が大幅に強化さ
れることとなり、金属製下地材2とランナ17との結合
強度が向上することとなる。
屈曲部にも、屈曲強度を強化するための補強用ビード2
2,22が形成されている。このようにすると、抱持部
10,10の屈曲強度が大幅に向上することとなり、抱
持部10,10の変形を確実に防止することができる。
たネジ穴である。
法について説明する。
17の起立部17aより上方に位置するようにして、支
持部12,12をランナ17に対してネジ13を用いて
固着して固定金具Aをランナ17に取り付ける。する
と、固定金具Aにおける抱持部10,10が、ランナ1
7と直交する方向に支持されることとなる。ついで、金
属製下地材2を、位置決め用突片11,11に沿うよう
にして抱持部10,10内に挿入し、ネジ13により抱
持部10,10を金属製下地材2の2側面2a,2bに
固着する。かくして、ランナ17と金属製下地材2とは
固定金具Aにより直交状態を保持して強固に連結される
こととなるのである。しかも、固定金具Aは、ランナ1
7に対して基部9の両側端部において支持部12,12
により固着されることとなっており、固定金具Aによる
連結強度がより一層強固となる。
用い、ランナと金属製下地材とを固定金具で結合するよ
うにした場合、シロアリ対策としても有効である。
金属製下地材の端部を固定するものについて説明した
が、ランナに代えて第1の実施の形態におけると同様
に、胴縁に対して金属製下地材を結合する場合に、本実
施の形態にかかる固定金具を使用してもよい。
縁1に対して直交状態で突き合わされる金属製下地材2
との直交部を連結するための固定金具を、前記胴縁1に
対してネジ13により固着される矩形形状の基部9と、
該基部9の両側端から同方向に直角に屈曲延設され、前
記金属製下地材2の相対向する2側面2a,2bにネジ
13により固着される一対の抱持部10,10とによっ
て構成して、胴縁1に対してネジ13により固着された
基部9の両側端から直角に屈曲延設された一対の抱持部
10,10を金属製下地材2にネジ13により固着する
ようにしたので、胴縁1と金属製下地材2とを固定金具
により直交状態を保持して強固に連結することができる
という効果がある。このように下地材2として金属製の
ものを用い、胴縁1と金属製下地材2とを固定金具で結
合するようにした場合、シロアリ対策としても有効とな
るという効果もある。
記載の固定金具において、前記両抱持部10,10にお
ける前記基部9側端部の一部を該基部9と連続するよう
に切り起こして前記胴縁1にネジ13により固着される
支持部12,12を設けた場合、胴縁1に対して基部9
の両側端部においても支持部12,12により固着され
ることとなり、固定金具による連結強度がより一層向上
することとなる。
および2のいずれか一項記載の固定金具において、前記
両抱持部10,10に、前記金属製下地材2を位置決め
する位置決め用突片11,11を一体に形成した場合、
固定金具に対して金属製下地材2を容易に位置決めでき
ることとなり、組付作業性が向上する。
して嵌挿される金属製下地材2の端部を固定するための
固定金具を、前記ランナ17に対してネジ13により固
着される矩形形状の基部9と、該基部9の両側端から同
方向に直角に屈曲延設され、前記金属製下地材2の相対
向する2側面2a,2bにネジ13により固着される一
対の抱持部10,10とによって構成して、ランナ17
に対してネジ13により固着された基部9の両側端から
直角に屈曲延設された一対の抱持部10,10を金属製
下地材2の端部にネジ13により固着するようにしたの
で、ランナ17と金属製下地材2の端部とを固定金具に
より強固に連結できるという効果がある。しかも、金属
製下地材2の両端部がランナ17,17に強固に固定で
きることとなるため、長尺の金属製下地材2を用いるこ
とが可能となり、2階建、3階建の外壁用下地構造を構
築する際における工期を短縮できるという効果もある。
このように下地材2として金属製のものを用い、ランナ
17と金属製下地材2とを固定金具で結合するようにし
た場合、シロアリ対策としても有効となるという効果も
ある。
記載の固定金具において、前記両抱持部10,10にお
ける前記基部9側端部の一部を該基部9と連続するよう
に切り起こして前記ランナ17にネジ13により固着さ
れる支持部12,12を設けた場合、ランナ17に対し
て基部9の両側端部においても支持部12,12により
固着されることとなり、固定金具による連結強度がより
一層向上することとなる。
および5のいずれか一項記載の固定金具において、前記
両抱持部10,10には、前記金属製下地材2を位置決
めする位置決め用突片11,11を一体に形成した場
合、固定金具に対して金属製下地材2を容易に位置決め
できることとなり、組付作業性が向上する。
1、2、3、4、5および6のいずれか一項記載の固定
金具において、前記各抱持部10に、該各抱持部10の
延設方向に延びる補強用ビード20,20を形成した場
合、各抱持部10の剛性が大幅に強化されることとな
り、金属製下地材2と胴縁1あるいはランナ17との結
合強度が向上することとなる。
2、3、5、6および7のいずれか一項記載の固定金具
において、前記両支持部12,12と前記基部9とに跨
がって連続する補強用ビード21を形成した場合、両支
持部12,12および基部9の剛性が大幅に強化される
こととなり、金属製下地材2と胴縁1あるいはランナ1
7との結合強度が向上することとなる。
の使用例を示す要部斜視図である。
の他の使用例を示す要部斜視図である。
の使用状態を示す拡大斜視図である。
の斜視図である。
の変形例を示す斜視図である。
の使用例を示す要部斜視図である。
の使用状態を示す拡大側面図である。
の使用状態を示す拡大正面図である。
の使用状態を示す拡大斜視図である。
具の拡大斜視図である。
基部、10は抱持部、11は位置決め用突片、12は支
持部、13はネジ、17はランナ、20は補強用ビー
ド、21は補強用ビード。
Claims (8)
- 【請求項1】 胴縁(1)と該胴縁(1)に対して直交
状態で突き合わされる金属製下地材(2)との直交部を
連結するための固定金具であって、前記胴縁(1)に対
してネジ(13)により固着される矩形形状の基部
(9)と、該基部(9)の両側端から同方向に直角に屈
曲延設され、前記金属製下地材(2)の相対向する2側
面(2a),(2b)にネジ(13)により固着される
一対の抱持部(10),(10)とによって構成された
ことを特徴とする固定金具。 - 【請求項2】 前記両抱持部(10),(10)におけ
る前記基部(9)側端部の一部を該基部(9)と連続す
るように切り起こして前記胴縁(1)にネジ(13)に
より固着される支持部(12),(12)を設けたこと
を特徴とする前記請求項1記載の固定金具。 - 【請求項3】 前記両抱持部(10),(10)には、
前記金属製下地材(2)を位置決めする位置決め用突片
(11),(11)を一体に形成したことを特徴とする
前記請求項1および2のいずれか一項記載の固定金具。 - 【請求項4】 ランナ(17)に対して嵌挿される金属
製下地材(2)の端部を固定するための固定金具であっ
て、前記ランナ(17)に対してネジ(13)により固
着される矩形形状の基部(9)と、該基部(9)の両側
端から同方向に直角に屈曲延設され、前記金属製下地材
(2)の相対向する2側面(2a),(2b)にネジ
(13)により固着される一対の抱持部(10),(1
0)とによって構成されたことを特徴とする固定金具。 - 【請求項5】 前記両抱持部(10),(10)におけ
る前記基部(9)側端部の一部を該基部(9)と連続す
るように切り起こして前記ランナ(17)にネジ(1
3)により固着される支持部(12),(12)を設け
たことを特徴とする前記請求項4記載の固定金具。 - 【請求項6】 前記両抱持部(10),(10)には、
前記金属製下地材(2)を位置決めする位置決め用突片
(11),(11)を一体に形成したことを特徴とする
前記請求項4および5のいずれか一項記載の固定金具。 - 【請求項7】 前記各抱持部(10)には、該各抱持部
(10)の延設方向に延びる補強用ビード(20),
(20)をそれぞれ形成したことを特徴とする前記請求
項1、2、3、4、5および6のいずれか一項記載の固
定金具。 - 【請求項8】 前記両支持部(12),(12)と前記
基部(9)とに跨がって連続する補強用ビード(21)
を形成したことを特徴とする前記請求項2、3、5、6
および7のいずれか一項記載の固定金具。
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