JP3668025B2 - 耐力壁部の遮音界壁構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐力壁部の遮音界壁構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
工業化住宅においては、外壁や窓などの遮音性能が向上し、外部騒音が低減されたことに伴い、各部屋間の騒音が気にされるようになって来ている。
【0003】
従来より、このような遮音性を考慮した遮音壁構造のうち、躯体の縦柱間にブレースが設けられた耐力壁部においては、図11に示すように、基礎a上の独立柱b間をつなぐ柱つなぎcと、梁dとのそれぞれに設けたランナe間に、ブレースfに緩衝しないようにスタッドgを立設させ、このスタッドgの両側面に内壁材hを貼設するものが知られている。この場合、スタッドgは、ブレースfに緩衝しないように切欠部iを設けたソケット部材jを、切断したスタッド本体kの間に接続して構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の耐力壁部における遮音壁構造の場合、スタッドgの両側面に貼設される内壁材hが、スタッドgを介してつながっているので、一方の内壁材hに伝わった音の振動がスタッドgを介して他方の内壁材hに伝わる、いわゆるサウンドブリッジを形成することとなり、充分な遮音性が得られないといった不都合を生じることとなる。
【0005】
本発明は、係る実情に鑑みてなされたものであって、サウンドブリッジを形成せず、優れた遮音性を発揮することができる耐力壁部における遮音界壁構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の耐力壁部における遮音界壁構造は、独立柱および軸組などの縦柱間に、ブレースによって形成された耐力面を有する耐力壁部において、対向する独立柱に、耐力面を挟んだ一方側および他方側にスタッド挟持片を有する固定金具がそれぞれ固定され、一方側のスタッド挟持片と他方側のスタッド挟持片との間には、それぞれブレースに緩衝しないように、少なくとも一対以上の補強スタッドが設けられる一方、横並びとなった二つの溝部を有する溝形ランナが、床部と天井部とのそれぞれに、対向するように設けられ、この溝形ランナ間に、間隔を存して複数のスタッドが、耐力面の両側に立設され、このうち耐力面の一面側に立設されたスタッドが、前記一方側のスタッド挟持片間にのみ設けられた補強スタッドに固定されるとともに、耐力面の他面側に立設されたスタッドが、前記他方側のスタッド挟持片間にのみ設けられた補強スタッドに固定され、これによって耐力面の両側に独立した遮音内壁下地が形成され、少なくともいずれかの面の内壁下地のスタッド間に吸音材が設けられるとともに、遮音内壁下地の外側に内壁材が貼設されてなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0008】
図1ないし図3は耐力壁部における遮音間仕切壁構造の施工手順を示し、図4は同遮音壁構造の施工完了状態を示している。
【0009】
すなわち、この遮音界壁構造は、独立柱1間に耐力面2を有する耐力壁部において、対向する独立柱1間に補強スタッド3を設ける一方、耐力面2の両側に、補強スタッド3によって補強されたスタッド4を設けて耐力面2の両側に遮音内壁下地Aを形成し、いずれか一方の遮音内壁下地Aのスタッド4間に吸音材5を設けるとともに、遮音内壁下地Aの外側に内壁材6を貼設したものである。
【0010】
耐力面2は、対向する独立柱1間に、ブレース21を十字状に架け渡して構成されている。また、独立柱1の下端部間には、柱つなぎ22が設けられている。
【0011】
補強スタッド3は、図5に示すように、短く切断されたスタッド本体31と、このスタッド本体31の端部同士を接続する接続部材32とによって形成されている。このうち、スタッド本体31は、断面矩形状となされた鋼板で形成されている。また、接続部材32は、断面コ字形状の溝形となされた鋼板によって形成され、一端部から切欠33が設けられている。この接続部材32は、スタッド本体31の端部間を上方から被覆した状態でビス9によって固定される。そして、切欠33の位置にブレース21を通過させるようにしてスタッド本体31と接続部材32とを接続することで、補強スタッド3は、ブレース21に緩衝しないようになされている。この補強スタッド3は二本が一対となった状態で、固定金具30によって独立柱1間に固定される。この固定金具30は、鋼板からなる金具本体30aの一方の面の中央部に一つの柱挟持片30bが形成され、他方の面の上下に二つのスタッド挟持片30cが形成されている。そして、固定金具30の挟持片30b間に独立柱1を挟持させてビス9で固定した状態で、上下のスタッド挟持片30c間に、それぞれ補強スタッド3を固定するようになされている。この際、一対となった補強スタッド3のうちの一方は、耐力面2を挟んだ一方側にあるスタッド挟持片30cにのみ固定される。また、他方の補強スタッド3は、耐力面2を挟んだ他方側にあるスタッド挟持片30cにのみ固定される。この補強スタッド3は、独立柱1の下から1/3ぐらいの位置と上から1/3ぐらいの位置に固定金具30を取り付けて、これら固定金具30間に二本ずつの合計四本が固定される。
【0012】
なお、スタッド本体31の端部同士を接続する接続部材32は、図6に示すようなものであっても良い。この接続部材32は、リップ溝形鋼によって形成され、一端部から切欠33が設けられている。そして、接続部材32は、一方のスタッド本体31にスライド嵌合した状態としておき、この一方のスタッド本体31から他方のスタッド本体31へとスライドさせることで、切欠33の位置にブレース21を通過させた状態としてスタッド本体31の端部同士をビス9で固定できるようになされている。また、スタッド本体31の端部同士を接続する接続部材32は、図7に示すようなものであっても良い。この接続部材32は、鋼板を折り曲げ成形して形成され、その両端部には、スタッド本体31の端部同士を上下方向から挟持する挟持片34が突設され、中央部には切欠33が設けられている。そして、接続部材32は、スタッド本体31の端部間の一方の側面に水平方向から当接され、挟持片34によってこのスタッド本体31の端部間を上下から挟持した状態でビス9で固定できるようになされている。また、スタッド本体31の端部間の他方の側面は、スタッド本体31の長手方向に沿うようになされた断面コ字状の添え板35を貼着する。
【0013】
また、本実施の形態において、スタッド本体31を独立柱1に固定する固定金具30は、一個の固定金具30で二本のスタッド本体31を固定するようになされているが、図6および図7に示すように、一個の固定金具30で一本のスタッド本体31を固定するようになされたものであっても良い。すなわち、この固定金具30は、鋼板からなる金具本体30aの一方の面の中央部に一つのスタッド挟持片30cが形成され、他方の面の上下に二つの柱挟持片30bが形成されている。また、柱挟持片30bの中心線に対してスタッド挟持片30cの中心線が偏心するようになされている。また、偏心方向が判るように、固定金具30の一端部には刻印30dが設けられ、他端部には切欠30eが設けられている。したがって、この固定金具30は、独立柱1に固定した状態で、この固定金具30上の独立柱1の位置に、上下に180度回転させた別の固定金具30を固定することで、それぞれの固定金具30のスタッド挟持片30cを、耐力面2を挟んだ一方側および他方側のそれぞれの面に偏心した状態とすることができる。
【0014】
スタッド4は、断面矩形状で長尺となされた鋼板で形成されている。このスタッド4は、図8に示すように、基礎7と梁8とに設けた溝形ランナ40間に固定される。この溝形ランナ40は、断面コ字形状の溝部41が、耐力面2の幅を隔てて横並びとなされた状態で長尺に形成されている。この溝形ランナ40は、溝部41がそれぞれ対向するように、基礎7と梁8とに固定される。基礎7に固定する場合は、溝形ランナ40を基礎7に沿って配置した状態で、ビス9で固定される。また、梁8に固定する場合は、梁8に取付金具42を固定しておき、この取付金具42に溝形ランナ40を抱き込ませるようにしてビス9で固定することによって梁8下に固定される。
【0015】
スタッド4を溝形ランナ40間に固定することによって、耐力面2を挟んだ両側に遮音内壁下地Aが形成されることとなる。これら遮音内壁下地Aを形成するスタッド4は、それぞれの面で補強スタッド3に固定される。この際、耐力面2を挟んだ一面側のスタッド4は、この一面側のスタッド挟持片30cに固定された補強スタッド3に、ビス9で固定される。また、耐力面2を挟んだ他面側のスタッド4は、この他面側のスタッド挟持片30cに固定された補強スタッド3にビス9で固定される。これにより、遮音内壁下地Aは、補強スタッド3とスタッド4とが、耐力面2を挟んでそれぞれの面で独立した状態で形成されることとなる。
【0016】
吸音材5は、いずれか片面の遮音内壁下地Aを構成するスタッド4同士の間に設けられる。
【0017】
内壁材6は、双方の遮音内壁下地Aのスタッド4に固定される。この内壁材6は、それぞれの面毎に一枚または二枚が貼設される。この内壁材6としては、ベニア合板または石膏ボードなどが使用される。また、二枚貼設する場合には、内側に貼設される内壁材6として防音シートなどを使用しても良い。
【0018】
この遮音壁構造の施工を行う場合、まず、基礎7と梁8とに溝形ランナ40を固定するとともに、対向する独立柱1間に、二個ずつ固定金具30を固定する。ついで、固定金具30に、補強スタッド3を固定した後、溝形ランナ40間にスタッド4を固定して遮音内壁下地Aを形成する。また、各スタッド4を補強スタッド3にビス9で固定する。そして、いずれか一方の遮音内壁下地Aのスタッド4間に吸音材5を設けるとともに、双方の遮音内壁下地Aの外側に内壁材6を固定して施工を完了する。
【0019】
このようにして構成される遮音界壁構造によると、耐力面2の双方に、それぞれスタッド4を立設して独立した遮音内壁下地Aを形成しているので、これらのスタッド4を介して双方の遮音内壁下地Aに貼設される内壁材6がつながらない。したがって、一面の内壁材6の振動が他面の内壁材6に伝わる、いわゆるサウンドブリッジを生じることが無く、優れた遮音性が得られることとなる。
【0020】
また、遮音内壁下地Aを形成する各スタッド4は、補強スタッド3によって補強され、しかもこの補強スタッド3は、いずれか一方の側のスタッド4にしか固定されていないので、この補強スタッド3を介してサウンドブリッジを生じるといったことも無く、優れた遮音性と、界壁としての優れた強度も得られる。
【0021】
なお、本実施の形態では、補強スタッド3は、各遮音内壁下地Aにつき二本ずつの合計四本が設けられているが、この補強スタッド3の数としては、特に四本に限定されるものではなく、図6および図7に示すように、ブレース21の交点の部分に二本設けられたものであっても良いし、三本あるいは五本以上であっても良い。
【0022】
また、本実施の形態では、吸音材5は、一方の遮音内壁下地Aのスタッド4間にしか設けていないが、双方の遮音内壁下地Aのスタッド4間に設けられていても良い。
【0023】
さらに、本実施の形態では、基礎7と梁8との間の耐力面2における遮音界壁構造について述べているが、二階以上の階層の床面と梁8との間の耐力面2における遮音界壁構造であっても良い。あるいは、溝形ランナ40を床下地(図示省略)と天井野縁(図示省略)とに設け、各部屋間の遮音壁構造を構成しても良い。
【0024】
さらに、本実施の形態では、独立柱1間の耐力面2における遮音界壁構造について述べているが、軸組間における遮音界壁構造であっても良い。この場合、図9に示すように、補強スタッド3を固定するための固定金具30は、挟持片30bを金具本体30aと同一面となるように平らに引き延ばしてから軸組10に当接してビス9で固定する。また、固定金具30は、ビス9で固定する以外にも、両面テープなどによって固定するものであっても良い。
【0025】
さらに、本実施の形態では、溝形ランナ40は、断面コ字形状の鋼板を二枚組み合わせて一体化することで、横並びとなった二つの溝部41を形成しているが、図10に示すように、一枚の鋼板を折り曲げ加工することによって横並びとなった二つの溝部41を形成したものであっても良い。
【0026】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の耐力壁部における遮音界壁構造によると、一面の内壁材の振動が他面の内壁材に伝わる、いわゆるサウンドブリッジを生じることが無く、優れた遮音性が得られることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐力壁部における遮音界壁構造に係る図面であって、固定金具および溝形ランナを取り付けた状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の耐力壁部における遮音界壁構造に係る図面であって、遮音内壁下地の施工状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の耐力壁部における遮音界壁構造に係る図面であって、遮音内壁下地に吸音材を設ける状態を示す斜視図である。
【図4】(a)は本発明の耐力壁部における遮音界壁構造の全体構成の概略を示す垂直断面図、(b)および(c)は、同図(a)のI-I 線断面図およびII-II 線断面図である。
【図5】(a)は独立柱に固定金具を固定する状態を示す部分斜視図、(b)は同固定金具に補強スタッドを取り付ける状態を示す部分斜視図である。
【図6】他の接続部材による補強スタッドの取付状態を示す部分斜視図である。
【図7】さらに他の接続部材による補強スタッドの取付状態を示す部分斜視図である。
【図8】(a)は梁に溝形ランナを取り付ける状態を示す部分斜視図、(b)は基礎に溝形ランナを取り付ける状態を示す斜視図である。
【図9】軸組に固定金具を固定する状態を示す部分斜視図である。
【図10】(a)および(b)は、溝形ランナの他の実施の形態を示す部分斜視図である。
【図11】従来の遮音界壁構造を示す部分破断斜視図である。
【符号の説明】
A 遮音内壁下地
1 独立柱(縦柱)
10 軸組(縦柱)
2 耐力面
21 ブレース
3 補強スタッド
4 スタッド
40 溝形ランナ
41 溝部
5 吸音材
6 内壁材
7 基礎(床部)
8 梁(天井部)
Claims (1)
- 独立柱および軸組などの縦柱間に、ブレースによって形成された耐力面を有する耐力壁部において、
対向する独立柱に、耐力面を挟んだ一方側および他方側にスタッド挟持片を有する固定金具がそれぞれ固定され、一方側のスタッド挟持片と他方側のスタッド挟持片との間には、それぞれブレースに緩衝しないように、少なくとも一対以上の補強スタッドが設けられる一方、
横並びとなった二つの溝部を有する溝形ランナが、床部と天井部とのそれぞれに、対向するように設けられ、この溝形ランナ間に、間隔を存して複数のスタッドが、耐力面の両側に立設され、
このうち耐力面の一面側に立設されたスタッドが、前記一方側のスタッド挟持片間にのみ設けられた補強スタッドに固定されるとともに、耐力面の他面側に立設されたスタッドが、前記他方側のスタッド挟持片間にのみ設けられた補強スタッドに固定され、これによって耐力面の両側に独立した遮音内壁下地が形成され、少なくともいずれかの面の内壁下地のスタッド間に吸音材が設けられるとともに、遮音内壁下地の外側に内壁材が貼設されてなることを特徴とする耐力壁部の遮音界壁構造。
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- 1998-12-07 JP JP34741498A patent/JP3668025B2/ja not_active Expired - Fee Related
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