JP2012087490A - 火打ち金具 - Google Patents

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恒一郎 平田
Toshihiko Toda
俊彦 戸田
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Abstract

【課題】 軒げたや梁、桁同士などの接合部の筋結をより強固にするとともに、水平力による変形を防ぐことができるとともに、ビス等による軒げたや梁の裂けも防げ、金具の一部が室内側に突出させず、すっきりしたデザインの火打ち金具を提供する。
【解決手段】 内側縁2a,3aが直線状をなし、外側縁2b,3bが先端部から基端部に向かって、その幅が次第に外方向に拡がるように形成した一対の固定板2,3の基端部同士を、連結板4によって互いの内側縁がほぼ直交する状態で一体的に連結して金具主体を形成し、前記金具主体の各固定板2,3の外側縁に沿って、ビス等を挿通させるための透孔6を平行に配置して火打ち金具1とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、木造軸組み建物において、水平に直交する部材のコーナー部が、地震や台風などの影響を受けて発生する、水平力による変形を防止するための火打ち金具に関するものである。
木造軸組み工法で構築される建物において、柱と梁、梁と胴差しなどの直交部や、水平状態で直交する桁同士の交差部に形成される直角のコーナー部には、地震や台風などの影響を受けて発生する水平力による変形を防止するための火打ち金具が設けられる。
かかる火打ち金具としては、例えば、実用新案登録第3089486号公報(特許文献1)において、隅用補強フレームが開示されている。
この隅用補強フレームは、一端側で直角な隅部を形成する第1取付け片および第2取付け片、前記第1取付け片と第2取付け片の他端側を結合する連結片、これら三つの片を結合する三角板部とからなるので、前記第1取付け片及び第2取付け片の幅寸法を、横架材の幅寸法の1/3以下としたものである。
また、特開2004−169270号公報(特許文献2)では、従来の火打ち金物と比べて性能に変わりなく軽量であると共に、水平構面、垂直構面の変形を、要求される耐力の範囲で弾力的に支持し復旧性に優れた火打ち金物が提案されている。
この火打ち金具は、鋼板を一体成形した火打ち金物であって、溝形断面の細長い基体部の両端を平らな取付け部で塞いだ構造とし、溝形断面における両側壁の取付け部に近い部分を、他の部分に比較して、要求される耐力の範囲で弾力的に変形するように形成したものである。
さらに、特開2009−203670号公報(特許文献3)においては、勾配天井を採用する場合において、住宅全体の設計あるいは室内デザインや室内快適性への影響を回避する火打ち部材が提案されている。
この火打ち部材は、三角形状をなす平板部と、この平板部の裏面に立設された第1の側方当接部及び第2の側方当接部とから構成されている。
前記平板部のうち、二辺の直交縁部に沿って、第1の載置部と第2の載置部がそれぞれ形成され、第1の載置部を第1の水平横架材である軒げたの上面に載置した上、載置部に形成されたビス穴にビスを挿通して軒げたにねじ込むとともに、第2の載置部を軒げたに直角に接合された第2の水平横架材としての梁の上面に載置した上、載置部に形成されたビス穴にビスを挿通して梁にねじ込むことにより、軒げた及び梁が取り合う隅部に火打ち部材を取り付けるというものである。
実用新案登録第3089486号公報(実用新案登録請求の範囲) 特開2004−169270号公報(特許請求の範囲) 特開2009−203670号公報(特許請求の範囲)
前記公知文献において、特許文献1に記載の隅用補強フレームは、フレームに十分な強度を持たせるために、第1取付け片と第2取付け片の他端部を連結する連結片と、第1取付け片と第2取付け片および連結片を結合する三角板部が形成されている。
したがって、当該隅用補強フレームを、梁と横架材との間に取り付けた場合、三角板部が室内に顕出するので、美観を損なうため好ましいとは言い得ない。
また、特許文献2に記載の火打ち金物も、特許文献3に記載の火打ち部材も、特許文献1と同様に主要構成部が室内に顕出するので、同様に美観を損なうため好ましいとは言い得ない。
また、特許文献3には、三角形状の平面部を軒げたや梁のビスで固定するためのビス穴が直交縁部に沿って直線状に配置されているため、地震などによって平面部に水平力が加わった場合、前記ビスによって軒げたや梁が裂けるおそれを内在している。
この発明はかかる従来の火打ち金具に鑑み、軒げたや梁、桁同士などの接合部の筋結をより強固にするとともに、水平力による変形を防ぐことができ、いわゆる火打ち梁(前記三角板に相当するもの)を室内側に突出させず、すっきりしたデザインの火打ち金具を提供することを目的としたものである。
前記目的を達成するため、この発明の請求項1に記載の発明は、
内側縁が直線状をなし、外側縁が先端部から基端部に向かって、その幅が次第に外方向に拡がるように形成した一対の固定板の基端部同士を、連結板によって互いの内側縁がほぼ直交する状態で一体的に連結して金具主体を形成し、
前記金具主体の各固定板の外側縁に沿って、固定用の透孔を平行に配置したこと
を特徴とする火打ち金具である。
また、この発明の請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の火打ち金具において、
前記連結板は、
ほぼ二等辺三角形状を有し、その底辺を頂角方向に湾曲させるとともに、湾曲面に沿ってリブを起立形成したものであること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項3に記載の発明は、
請求項1に記載の火打ち金具において、
前記各固定板は、
内側縁側の肉厚が厚く、外側縁側に至るにしたがって薄くなるよう形成されていること
を特徴とするものである。
この発明の火打ち金具は、金具主体を構成する一対の固定板の内側縁を直線状に、外側縁を先端部から基端部側に向かって、その幅が次第に拡がる形成するとともに、前記外側縁に沿って、当該固定板を梁又は桁に固定するためのビスもしくはボルトを挿通させるための透孔が平行に配置されているので、梁や軒げたに水平力が作用しても、前記ビスもしくはボルトによって梁や軒げたが裂けるおそれがないものである。
また、前記各固定板をほぼ直交状態で相互に一体的に連結する連結板は、その縁部(コーナー部)に沿ってリブを一体的に形成することによって、金具主体の強度を向上させることが可能なものである。
さらに、一対の固定板の厚みを、内側縁側が厚く、外側縁側に至るに従って薄くなるようにすることによって、各固定板の重量を増加させることなく強度を向上させることができる。
この発明にかかる火打ち金具の一例を示す斜視図である。 梁に取付けた状態を示す平面図である。 透孔を示す拡大断面図である。
以下、この発明にかかる火打ち金具の一例を添付の図面に基づいて、具体的に説明するが、この発明は実施例にのみ限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲内において種々の改良を加えることができるものである。
この発明の火打ち金具1は、図1で明らかなように、内側縁2a,3aが直線状で、かつ外側縁2b,3bが先端部から基端部に向かって、その幅が次第に外側に拡がるように形成した一対の固定板2,3の基端部同士を、連結板4によって互いの内側縁がほぼ直交する状態で一体的に連結して金具主体を形成したものである。
この金具主体を構成する各固定板2,3は、梁や桁に作用する水平力による変形を防止するのに必要な板厚と長さを有するもので、鋳物などの鋼材又は炭素繊維などの新素材からなるものである。
その際、各固定板2,3の強度を確保する手段として、固定板2,3自体の肉厚を厚くしてもよいが、全体の重量が増してコストアップを招来するので、好ましくは、実施例に示すように、各固定板2,3の内側縁側の肉厚を厚くし、外側縁側に至るにしたがって薄くして全体の重量を増やすことなく、強度を確保してもよい。(図3参照)
また、図示しないが、各固定板2,3をチャンネル状に形成することで強度向上を図る手段や、いずれか一方側の側縁に沿ってのみ所要の高さのリブを一体的に形成する手段、さらには各固定板2,3の内側縁に沿ってそれぞれ梁や桁の側面と当接する所要幅のリブを垂設する手段などがあるが、全体の強度を向上させることができれば、具体的な手段は使用する部位によって適宜選択が可能である。
この実施例においては、金具主体の強度を向上させる手段として、図1に示すように、各固定板2,3の基端部同士を相互に連結する連結板4の頂部4aに形成された円弧部に沿って上方に起立するリブ5を形成している。
なお、この円弧部は、屋根が寄棟の場合、隅木との干渉を避けるため形成されたものであるので、連結板4が四角形状であれば、その側縁に沿ってリブを形成してもよい。
なお、前記した各固定板2,3と連結板4とから構成される金具主体は、実際の製造に際しては、鋼材などを使用して一体成型するものである。
かかる構成を有する金具主体の各固定板2,3には、特に図2で明らかなように、金具主体を梁などに固定するためのビスを挿通するための透孔6,6・・・が形成される。
このビスを挿通するための透孔6は、従来は、特許文献3で明らかなように、交差する軒げたと梁の表面と当接する各載置部に、軒げたや梁の長さ方向に沿って直線状に複数配置されていたが、この発明においては、先端部から基端部に向かってその幅が次第に拡がるように形成した外側縁に沿って平行となるよう配置したものである。
したがって、各固定板2,3に形成されたビス等を挿通するための透孔6は、先端部から基端側から向かって外側にそれぞれ位置ズレしているため、各透光6は桁や梁を構成する木材の同一の木目上に存在することがないので、桁や梁に水平力が加わっても、火打ち金具1を固定するビス等によって桁や梁が裂けるおそれがないものである。
かかる構成からなる火打ち金具1は、図2に示すように、軒げた8や梁9とが直交したすみ角部に、一方の固定板2が軒げた8上面に、他方の固定板3が梁9の上面に、かつ連結部4がコーナー部に位置するように配置し、しかるのち、各透孔6にそれぞれ上方からビス7を挿通して,軒げた8や梁9上に固定するものである。
なお、火打ち金具1は、ボルトを使用しても固定可能であるので、その場合には、透孔の数は2〜3個程度でよい。
また、図中10は柱を示す。
かくして、かく角部に固定された火打ち金具1は、互いの直線状の内側縁2a,3aが直交し、かつ各外側縁2b,3bが先端部から基端部に向かってその幅がしだいに拡がるように形成した一対の固定板2,3のみで構成されているので、先に示した各特許文献の火打ち金具のように、室内側に火打ち金具もしくは火打ち金具を構成する一部が顕出することがないので、火打ち金具の存在を隠すことができ、外観上の美観を大幅に向上させることができる。
また、火打ち金具1を軒げた8や梁9とで構成されたかく角部の上面もしくは下面にボルトで固定する場合、火打ち金具1を構成する金具主体を、互いの直線状の内側縁2a,3aが直交し、かつ各外側縁2b,3bが先端部から基端部に向かってその幅がしだいに拡がるように形成した一対の固定板2,3のみで構成し、かつ各固定板2,3の外側縁2b,3bに沿って平行するように透孔6を形成したので、各透孔6が位置する軒げた5又は梁6の木目がいずれも異なるので、軒げた8や梁9に水平力が加わっても、火打ち金具1を固定するビス7によって軒げた8や梁9が裂けるおそれがない。
この発明の火打ち金具は、互いの直線状の内側縁が直交し、かつ各外側縁が先端部から基端部に向かってその幅がしだいに拡がるように形成した一対の固定板で構成し、かつ各固定板の外側縁に沿って平行するように、金具主体をすみ角部に固定するためのボルトなどを挿通するための透孔を形成したので、水平に直交する部材の接合部又は交差部であれは、建築以外の分野でも利用することが可能である。

1 火打ち金具
2,3 固定板
2a,3a 固定板の内側縁
2b,3b 固定板の外側縁
4 連結板
5 軒げた
6 透孔
7 ビス
8 軒げた
9 梁
10 柱

Claims (3)

  1. 内側縁が直線状をなし、外側縁が先端部から基端部に向かって、その幅が次第に外方向に拡がるように形成した一対の固定板の基端部同士を、連結板によって互いの内側縁がほぼ直交する状態で一体的に連結して金具主体を形成し、
    前記金具主体の各固定板の外側縁に沿って、固定用の透孔を平行に配置したこと
    を特徴とする火打ち金具。
  2. 前記連結板は、
    ほぼ二等辺三角形状を有し、その底辺を頂角方向に湾曲させるとともに、湾曲面に沿ってリブを起立形成したものであること
    を特徴とする請求項1に記載の火打ち金具。
  3. 前記各固定板は、
    内側縁側の肉厚が厚く、外側縁側に至るにしたがって薄くなるよう形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の火打ち金具。
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