JP2002012311A - 配送物管理システム及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ - Google Patents

配送物管理システム及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ

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JP2002012311A
JP2002012311A JP2000199381A JP2000199381A JP2002012311A JP 2002012311 A JP2002012311 A JP 2002012311A JP 2000199381 A JP2000199381 A JP 2000199381A JP 2000199381 A JP2000199381 A JP 2000199381A JP 2002012311 A JP2002012311 A JP 2002012311A
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Yukio Osawa
幸生 大澤
Rei Uesugi
玲 上杉
Akira Kinoshita
章 木下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物故品の発生確率を低減し、荷物の配送を効
率的に実行することができる配送物管理システム及びそ
の制御方法、コンピュータ可読メモリを提供する。 【解決手段】 拠点端末300は、識別情報が印刷され
た伝票の伝票画像を画像入力装置301より入力する。
入力された伝票画像と該伝票画像の識別情報をサーバ1
00へ送信する。サーバ100は、拠点端末300から
受信する伝票画像と識別情報を対応づけて伝票画像DB
101で管理する。集積所端末200は、配送物に貼り
付けられた伝票に印刷された識別情報をバーコードリー
ダ202で読み取る。読み取られた識別情報に対応する
伝票画像をサーバ100より検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配送物に貼り付け
る伝票の伝票画像データを管理するサーバと、荷物の配
送依頼を受け付ける拠点に配置された拠点端末と、前記
拠点からの前記荷物を集積し、該荷物の配送を中継する
集積所に配置された集積所端末とがネットワークを介し
て相互に接続される配送物管理システム及びその制御方
法、コンピューター可読メモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現状、運送会社では、荷送人→営業所
(主要市町村)→物流センタ(県に一箇所程度)→物流
センタ(県に一箇所程度)→営業所→荷受人へといよう
な流れで、宅配物を運んでいる。この宅配物の配送途中
に、宅配物に貼り付けられた配送伝票が剥落した場合、
物流センタの特定箇所に保管しておき、各営業者からの
電話やFAXによる問い合わせをきっかけに、所在が不
明となった宅配物(これを、物故品と呼ぶ)を人手で探
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、顧客か
らの問い合わせやクレームがあって、初めて物故品を探
索始めるので、物故品の発送時点から探索開始まで、1
ヶ月以上経過している場合が多い。従って、仮に、物故
品を発見できたとしても、内容物が生鮮食料品等の日持
ちがしないものは、弁償することになってしまう。ま
た、内容物を確認してもらうために、一度、客先に物故
品を返送しなければならず、実際の配達が一層遅れてし
まう。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、物故品の発生確率を低減し、荷物の配送を効
率的に実行することができる配送物管理システム及びそ
の制御方法、コンピュータ可読メモリを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による配送物管理システムは以下の構成を備
える。即ち、配送物に貼り付ける伝票の伝票画像データ
を管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける拠点
に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物を集
積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された集積
所端末とがネットワークを介して相互に接続される配送
物管理システムであって、前記拠点端末は、識別情報が
印刷された伝票の伝票画像を入力する入力手段と、前記
入力手段で入力された伝票画像と該伝票画像の識別情報
を前記サーバへ送信する送信手段と、前記サーバは、前
記拠点端末から受信する前記伝票画像と前記識別情報を
対応づけて管理する管理手段と、前記集積所端末は、前
記配送物に貼り付けられた伝票に印刷された前記識別情
報を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取られた
識別情報に対応する伝票画像を前記サーバより検索する
検索手段とを備える。
【0006】また、好ましくは、前記識別情報は、前記
伝票上の複数箇所に印刷され、前記伝票は、該伝票の切
取部を境に、少なくとも1つの識別情報が印刷された伝
票内容部分と、他の識別情報が印刷された識別情報部分
とで構成される。
【0007】また、好ましくは、前記識別情報は、前記
伝票の伝票番号に対応する固有のバーコードである。
【0008】また、好ましくは、前記入力手段は、前記
識別情報を認識する認識手段とを備える。
【0009】また、好ましくは、前記集積所端末は、前
記検索手段で検索された伝票画像を印刷する印刷手段
と、を更に備える。
【0010】上記の目的を達成するための本発明による
配送物管理システムの制御方法は以下の構成を備える。
即ち、配送物に貼り付ける伝票の伝票画像データを管理
するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける拠点に配置
された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物を集積し、
該荷物の配送を中継する集積所に配置された集積所端末
とがネットワークを介して相互に接続される配送物管理
システムの制御方法であって、前記拠点端末で入力され
た識別情報が印刷された伝票の伝票画像を入力する入力
工程と、前記入力工程で入力された伝票画像と該伝票画
像の識別情報を対応づけて前記サーバで管理する管理工
程と、前記集積所端末で読み取られた識別情報に対応す
る伝票画像を前記サーバより検索する検索工程とを備え
る。
【0011】上記の目的を達成するための本発明による
コンピューター可読メモリは以下の構成を備える。即
ち、配送物に貼り付ける伝票の伝票画像データを管理す
るサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける拠点に配置さ
れた拠点端末と、前記拠点からの前記荷物を集積し、該
荷物の配送を中継する集積所に配置された集積所端末と
がネットワークを介して相互に接続される配送物管理シ
ステムの制御のプログラムコードが格納されたコンピュ
ータ可読メモリであって、前記拠点端末で入力された識
別情報が印刷された伝票の伝票画像を入力する入力工程
のプログラムコードと、前記入力工程で入力された伝票
画像と該伝票画像の識別情報を対応づけて前記サーバで
管理する管理工程のプログラムコードと、前記集積所端
末で読み取られた識別情報に対応する伝票画像を前記サ
ーバより検索する検索工程のプログラムコードとを備え
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0013】図1は本実施形態の配送物管理システムの
構成を示す図である。
【0014】本実施形態の配送物管理システムは、管理
センタ、物流センタ等の各集積所、営業所、事業所等の
各拠点間をネットワーク400を介して相互に接続し、
配送物に関する情報を共有して、例えば、配送物の検索
・照会等の配送物に関わる処理を効率的に実現するもの
である。
【0015】管理センタは、少なくとも画像DB(デー
タベース)サーバ機能を有するサーバ100を有し、ネ
ットワーク400を介して各拠点端末300から送信さ
れてくる配送物に貼り付けられた伝票の伝票画像データ
を伝票画像DB101に登録し、管理する。
【0016】各集積所は、ネットワーク400を介して
サーバ100に接続する集積所端末200を有し、集積
所端末200には、プリンタ201とバーコードリーダ
202が接続されている。集積所端末200では、バー
コードリーダ200で読み取ったバーコードに対応する
伝票画像データをサーバ100の伝票画像DB101か
ら検索することができる。検索された伝票画像データ
は、サーバ100から受信することができ、受信した伝
票画像データをプリンタ201により印刷することで、
伝票を再印刷することができる。
【0017】各拠点は、ネットワーク400を介してサ
ーバ100に接続する拠点端末300を有し、この拠点
端末300は、例えば、スキャナ等の画像入力装置30
1を用いて配送物の伝票を読み取り、伝票画像データを
入力する。また、入力された伝票画像データを、ネット
ワーク400を介してサーバ100へ送信する。
【0018】400はインターネット等のネットワーク
であり、サーバ100、集積所端末200、拠点端末3
00を相互に接続する。
【0019】尚、サーバ100、集積所端末200、拠
点端末300は、不図示のキーボード、マウス、ディス
プレイ、CPU、RAM、ROM等の、いわゆる、パー
ソナルコンピュータやワークステーション等の汎用コン
ピュータを構成する各種構成要素を有している。
【0020】ここで、本実施形態の配送管理システムで
用いる伝票について、図2を用いて説明する。
【0021】図2に示すように、伝票には、荷送人、荷
受人の住所、氏名、電話番号等を記入する欄、荷物の荷
姿、個数、重量、配送料金を記入する欄が構成される。
また、各伝票には、管理用の固有の伝票番号が印刷され
ている。特徴的な点は、その伝票番号に対応するバーコ
ード4b、バーコード4cが伝票に印刷され切取部を境
にバーコード4aを含む伝票内容部分40と、バーコー
ド4bだけからなるバーコード部分41に分離可能とな
っている。また、伝票全体は台紙に張られたシールにな
っており、分離された伝票内容部分40とバーコード部
分41は、それぞれ、荷物の所望な面に貼り付けること
が可能である。
【0022】続いて、本実施形態の配送物管理システム
の概要及び実行される処理について、図1、図2、図3
を用いて説明する。
【0023】尚、図3は本実施形態の配送物管理システ
ムで実行される処理の内、特に、配送途中で伝票内容部
分40が荷物から剥落した場合の処理フローを示すフロ
ーチャートである。また、図3のフローチャートにおい
て、破線の矩形で囲まれたステップは人間による手作業
で行う処理であり、実線の矩形で囲まれたステップが各
種端末、管理センタで行う情報処理で、それぞれに対応
したプログラムがそれぞれに備えられたメモリ(不図
示)に記憶されている。
【0024】まず、スーパ、コンビニエンスストア等の
宅配便取扱店は、客から荷物の配送依頼を受け付けた
ら、必要な情報を伝票に記入してもらう。記入が完了し
たら、伝票を伝票内容部分40とバーコード部分41に
切り分け、伝票内容部分40を荷物のある面に貼付け、
その荷物の別の面にバーコード部分41を貼付ける(ス
テップS301)。また、伝票の控えを宅配便取扱店で
取っておく(ステップS302)。その後、荷物を出発
拠点に配送する/あるいは出発拠点から集積してもらう
(ステップS303)。
【0025】(1) 出発拠点は、宅配便取扱店から荷
物を受け入れ(ステップS304)、伝票の控えを出発
拠点で取っておく(ステップS305)。そして、受け
取った荷物に貼付けられている伝票内容部分40を画像
入力装置301で読み取る(ステップS306)。
【0026】(2) 拠点の拠点端末300は、読み取
った伝票画像データと、その伝票画像データから得られ
るバーコード4aのバーコード情報を認識して、管理セ
ンタのサーバ100に送信する。サーバ100は、受信
した伝票画像データとバーコード情報を対応づけて伝票
画像DBに登録、管理する(ステップS307)。その
後、荷物は集積所に配送する(ステップS308)。
【0027】(3) 集積所は、拠点からの荷物を受け
入れ(ステップS309)、荷物に貼り付けられている
伝票内容部分40、バーコード部分41が剥落していな
いかどうかを判定する(ステップS310)。
【0028】どちらも剥落している場合は、物故品とし
て、所定の保管場所に保管する。
【0029】また、どちらも剥落してない場合は、その
まま、次の配送先へ荷物を配送する。
【0030】また、バーコード部分41だけが剥落して
いる場合は、伝票内容部分40に印刷されているバーコ
ード4aから、バーコード部分41に対応するバーコー
ド画像を集積所の集積所端末200上で生成し、プリン
タ201よりそのバーコード画像をシール印刷して、伝
票内容部分40が貼付けられている面とは別の面にバー
コード部分4bとして貼り付け、次の配送先へ荷物を配
送する。
【0031】また、伝票内容部分40だけが剥落してい
る場合は、荷物に貼付けられているバーコード部分41
をバーコードリーダ302で読み取る(ステップS31
1)。この読取は、例えば、集積所端末の画面上に、図
4に示すようなバーコード読取画面を表示させ、画面内
のバーコード読込ボタン4000を指示することで、バ
ーコードリーダ302からバーコード部分41を読み取
らせる。そして、バーコード部分41が読み取られ、バ
ーコードから得られる伝票番号が認識されると、例え
ば、図5に示すような伝票番号表示画面が表示される。
伝票番号表示画面内の再読込ボタン4001は、読取エ
ラー等の場合に再度バーコード部分41を読み取る場合
に指示する。伝票番号が正常に認識されれば、画像検索
ボタン4002を指示することで、その伝票番号に対応
する伝票画像データの検索をサーバ100の伝票画像D
B101に対し行う。
【0032】(4) 集積所の集積所端末200は、読
み取られたバーコード情報に基づいて、サーバ100の
伝票画像DB101で管理されている伝票画像データか
らそのバーコード情報に対応する伝票画像データを検索
する(ステップS312)。
【0033】(5) 読み取られたバーコード情報に対
応する伝票画像データがサーバ100の伝票画像DB1
01から検索されると、サーバ100は、その伝票画像
データを集積所の集積所端末200へ送信する。その時
の伝票画像データの表示例を示すと、図6のようにな
り、図6中の印刷ボタン5000を指示することで、伝
票画像データに基づく伝票を再印刷することができる。
【0034】尚、伝票画像データの検索は、サーバ10
0が直接行うようにしても良い。
【0035】(6) 集積所の集積所端末200は、サ
ーバ100から伝票画像データを受信すると、その伝票
画像データをプリンタ201より印刷し(ステップS3
13)、バーコード部分41が貼付けられている面とは
別の面に伝票内容部分40として貼り付け(ステップS
314)、次の配送先へ荷物を配送する(ステップS3
15)。
【0036】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、荷物に貼り付けられた伝票内容部分40、バーコー
ド部分41の両方が剥落しなければ、配送先へ荷物を届
けることができるので、物故品の発生を大幅に減らすこ
とができる。
【0037】また、共通のバーコードが印刷された伝票
内容部分40、バーコード部分41からなる伝票の伝票
画像データを管理センタのサーバ100の伝票画像DB
101に登録する。次に、伝票内容部分40、バーコー
ド部分41をそれぞれ、配送対象の荷物の異なる面に貼
り付けた上で配送を行う。これにより、配送途中で、伝
票内容部分40が剥落したとしても、荷物の別の面に貼
り付けられているバーコード部分41に基づいて、対応
する伝票画像データを伝票画像DB101から検索し、
検索された伝票画像データから伝票内容部分40を集積
所で再生できるので、以降の配送先への配送へのタイム
ロスを軽減することができる。
【0038】また、拠点端末300の画像入力装置30
1で伝票を読み取り、その伝票画像データに含まれるバ
ーコードから検索用インデックスとなるバーコード情報
を拠点端末300で抽出するので、オペレータは検索用
インデックスの入力の手間から解放される。
【0039】尚、本発明の目的は、前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
出し実行することによっても、達成されることは言うま
でもない。
【0040】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0041】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0042】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0043】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0044】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した図3に示すフローチャー
トに対応するプログラムコードが格納されることにな
る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
物故品の発生確率を低減し、荷物の配送を効率的に実行
することができる配送物管理システム及びその制御方
法、コンピュータ可読メモリを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の配送物管理システムの構成を示す
図である。
【図2】本実施形態の配送物管理システムで用いる伝票
の構成を示す図である。
【図3】本実施形態で実行される処理を示すフローチャ
ートである。
【図4】本実施形態の配送物に貼り付けられたバーコー
ドの読取を行う場合の操作画面例を示す図である。
【図5】本実施形態のバーコードの読取によって得られ
る伝票番号の表示画面例である。
【図6】本実施形態の伝票番号に対応する伝票画像デー
タの表示画面例である。
【符号の説明】
100 サーバ 200 集積所端末 201 プリンタ 202 バーコードリーダ 300 拠点端末 301 画像入力装置 400 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上杉 玲 東京都港区三田3丁目11番28号 キヤノン 販売株式会社内 (72)発明者 木下 章 東京都港区三田3丁目11番28号 キヤノン 販売株式会社内 Fターム(参考) 3F022 AA15 MM08 MM42 PP04 3F079 AA04 CA02 CA06 CB08 5B049 BB31 CC00 DD02 EE05 EE07 FF02 FF09 GG00 GG07

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デー
    タを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける拠
    点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物を
    集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された集
    積所端末とがネットワークを介して相互に接続される配
    送物管理システムであって、 前記拠点端末は、 識別情報が印刷された伝票の伝票画像を入力する入力手
    段と、 前記入力手段で入力された伝票画像と該伝票画像の識別
    情報を前記サーバへ送信する送信手段と、 前記サーバは、 前記拠点端末から受信する前記伝票画像と前記識別情報
    を対応づけて管理する管理手段と、 前記集積所端末は、 前記配送物に貼り付けられた伝票に印刷された前記識別
    情報を読み取る読取手段と、 前記読取手段で読み取られた識別情報に対応する伝票画
    像を前記サーバより検索する検索手段とを備えることを
    特徴とする配送物管理システム。
  2. 【請求項2】 前記識別情報は、前記伝票上の複数箇所
    に印刷され、 前記伝票は、該伝票の切取部を境に、少なくとも1つの
    識別情報が印刷された伝票内容部分と、他の識別情報が
    印刷された識別情報部分とで構成されることを特徴とす
    る請求項1に記載の配送物管理システム。
  3. 【請求項3】 前記識別情報は、前記伝票の伝票番号に
    対応する固有のバーコードであることを特徴とする請求
    項1に記載の配送物管理システム。
  4. 【請求項4】 前記入力手段は、前記識別情報を認識す
    る認識手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載
    の配送物管理システム。
  5. 【請求項5】 前記集積所端末は、 前記検索手段で検索された伝票画像を印刷する印刷手段
    と、 を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の配送物
    管理システム。
  6. 【請求項6】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デー
    タを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける拠
    点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物を
    集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された集
    積所端末とがネットワークを介して相互に接続される配
    送物管理システムの制御方法であって、 前記拠点端末で入力された識別情報が印刷された伝票の
    伝票画像を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された伝票画像と該伝票画像の識別
    情報を対応づけて前記サーバで管理する管理工程と、 前記集積所端末で読み取られた識別情報に対応する伝票
    画像を前記サーバより検索する検索工程とを備えること
    を特徴とする配送物管理システムの制御方法。
  7. 【請求項7】 前記識別情報は、前記伝票上の複数箇所
    に印刷され、 前記伝票は、該伝票の切取部を境に、少なくとも1つの
    識別情報が印刷された伝票内容部分と、他の識別情報が
    印刷された識別情報部分とで構成されることを特徴とす
    る請求項6に記載の配送物管理システムの制御方法。
  8. 【請求項8】 前記識別情報は、前記伝票の伝票番号に
    対応する固有のバーコードであることを特徴とする請求
    項6に記載の配送物管理システムの制御方法。
  9. 【請求項9】 前記入力工程は、前記識別情報を認識す
    る認識工程とを備えることを特徴とする請求項6に記載
    の配送物管理システムの制御方法。
  10. 【請求項10】 前記検索工程で検索された伝票画像を
    前記集積所端末で印刷する印刷工程と、 を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の配送物
    管理システムの制御方法。
  11. 【請求項11】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デ
    ータを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける
    拠点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物
    を集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された
    集積所端末とがネットワークを介して相互に接続される
    配送物管理システムの制御のプログラムコードが格納さ
    れたコンピュータ可読メモリであって、 前記拠点端末で入力された識別情報が印刷された伝票の
    伝票画像を入力する入力工程のプログラムコードと、 前記入力工程で入力された伝票画像と該伝票画像の識別
    情報を対応づけて前記サーバで管理する管理工程のプロ
    グラムコードと、 前記集積所端末で読み取られた識別情報に対応する伝票
    画像を前記サーバより検索する検索工程のプログラムコ
    ードとを備えることを特徴とするコンピュータ可読メモ
    リ。
  12. 【請求項12】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デ
    ータを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける
    拠点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物
    を集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された
    集積所端末とがネットワークを介して相互に接続される
    配送物管理システムにおいて、 前記拠点端末は、 識別情報が印刷された伝票の伝票画像を入力する入力手
    段と、 前記入力手段で入力された伝票画像と該伝票画像の識別
    情報を前記サーバへ送信する送信手段とを備えることを
    特徴とする配送物管理システムの拠点端末。
  13. 【請求項13】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デ
    ータを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける
    拠点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物
    を集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された
    集積所端末とがネットワークを介して相互に接続される
    配送物管理システムにおいて、 前記サーバは、 前記拠点端末から受信する伝票の伝票画像と該伝票画像
    の識別情報を対応づけて管理する管理手段とを備えるこ
    とを特徴とする配送物管理システムのサーバ。
  14. 【請求項14】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デ
    ータを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける
    拠点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物
    を集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された
    集積所端末とがネットワークを介して相互に接続される
    配送物管理システムにおいて、 前記集積所端末は、 前記配送物に貼り付けられた伝票に印刷された前記識別
    情報を読み取る読取手段と、 前記読取手段で読み取られた識別情報に対応する伝票画
    像を前記サーバより検索する検索手段とを備えることを
    特徴とする配送物管理システムの集積所端末。
  15. 【請求項15】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デ
    ータを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける
    拠点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物
    を集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された
    集積所端末とがネットワークを介して相互に接続される
    配送物管理システムの制御方法であって、 前記拠点端末で入力された識別情報が印刷された伝票の
    伝票画像を入力する入力工程と、 を備えることを特徴とする配送物管理システムの制御方
    法。
  16. 【請求項16】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デ
    ータを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける
    拠点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物
    を集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された
    集積所端末とがネットワークを介して相互に接続される
    配送物管理システムの制御方法であって、 入力された伝票画像と該伝票画像の識別情報を対応づけ
    て前記サーバで管理する管理工程とを備えることを特徴
    とする配送物管理システムの制御方法。
  17. 【請求項17】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デ
    ータを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける
    拠点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物
    を集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された
    集積所端末とがネットワークを介して相互に接続される
    配送物管理システムの制御方法であって、 集積所端末で読み取られた識別情報に対応する伝票画像
    を前記サーバより検索する検索工程とを備えることを特
    徴とする配送物管理システムの制御方法。
  18. 【請求項18】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デ
    ータを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける
    拠点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物
    を集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された
    集積所端末とがネットワークを介して相互に接続される
    配送物管理システムの制御のプログラムコードが格納さ
    れたコンピュータ可読メモリであって、 前記拠点端末で入力された識別情報が印刷された伝票の
    伝票画像を入力する入力工程のプログラムコードとを備
    えることを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
  19. 【請求項19】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デ
    ータを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける
    拠点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物
    を集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された
    集積所端末とがネットワークを介して相互に接続される
    配送物管理システムの制御のプログラムコードが格納さ
    れたコンピュータ可読メモリであって、 入力された伝票画像と該伝票画像の識別情報を対応づけ
    て前記サーバで管理する管理工程のプログラムコード
    と、 を備えることを特徴とするコンピューター可読メモリ。
  20. 【請求項20】 配送物に貼り付ける伝票の伝票画像デ
    ータを管理するサーバと、荷物の配送依頼を受け付ける
    拠点に配置された拠点端末と、前記拠点からの前記荷物
    を集積し、該荷物の配送を中継する集積所に配置された
    集積所端末とがネットワークを介して相互に接続される
    配送物管理システムの制御のプログラムコードが格納さ
    れたコンピュータ可読メモリであって、 前記集積所端末で読み取られた識別情報に対応する伝票
    画像を前記サーバより検索する検索工程のプログラムコ
    ードとを備えることを特徴とするコンピュータ可読メモ
    リ。
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