JPH04163665A - 荷物配送管理システム - Google Patents

荷物配送管理システム

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JPH04163665A
JPH04163665A JP2288331A JP28833190A JPH04163665A JP H04163665 A JPH04163665 A JP H04163665A JP 2288331 A JP2288331 A JP 2288331A JP 28833190 A JP28833190 A JP 28833190A JP H04163665 A JPH04163665 A JP H04163665A
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JP
Japan
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customer
branch
host computer
package
terminal device
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Application number
JP2288331A
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English (en)
Inventor
Toshio Takizawa
滝沢 俊男
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、運送会社の各営業店が付加価値通信網(VA
N)を介してセンタに接続され、一の営業店が管轄して
いる客先の荷物を、−又は他の営業店が管轄している他
の客先へ配送する荷物配送管理システムに関する。
(従来の技術) 従来、一般に運送会社は多くの営業店を全国的に、又は
一定の地域に有しており、ある営業店はその管轄下の客
先から荷物の配送を依頼されると、運送会社は荷物をそ
の配送先である客先を管轄している営業店までまず配送
し、その管轄下の客先(配送先)に、その後に荷物を届
けるような荷物配送管理システムとなっていた。このよ
うな従来の荷物配送管理システムについて第2図を用い
て詳細に説明する。
第2図は従来の荷物配送管理システムの一例を示す説明
図である。同図において、ある運送会社は例えば全国的
に多くの営業店を有しており、これらの営業店(ここで
は説明の便宜上、営業店(A)1と営業店(B)2のみ
を図示し、その他の営業店は図示省略しである。)はV
 A N (ValueAided Network 
:付加価値通信網)3を介してセンタのホストコンピュ
ータ4に接続されている。
ここでVAN3は、例えば同一運送企業内の通信網であ
る。また各営業店(図示では営業店(A)1、営業店(
B)2)にはパーソナルコンピュータ(以下、パソコン
という。)7を有しており、このパソコン7はVAN3
に接続されている。また各営業店(図示では、営業店(
A)1.営業店(B)2)は複数の客先を管轄している
。例えば営業店(A)1は客先(1)5〜客先(n)5
を管轄しており、営業店(B)2は客先(1)6〜客先
(m)6を管轄しているとする。
このような構成のもとに、ある運送会社の営業店(A)
1がその管轄下にある客先(1)5から、荷物を、営業
店(B)2の管轄下にある客先(1)6へ配送して貰い
たい旨の依頼を受けたとする。営業店(A)1の指示の
もとに運送人か客先(1)5へ行き、荷物を預かる。そ
の時、運送人は、複写式伝票5枚に依頼人の住所(居所
)。
名称(氏名)等や配送先の住所(居所)1名称(氏名)
等を記入して貰い、5枚の伝票のうち、1枚を控として
客先(1)5に置き、1枚を荷物に貼って、預かった荷
物と残りの伝票をもって営業店(A)1へ行く。なお、
5枚の伝票にはバーコードが付されており、このバーコ
ードは荷物に対して唯一の品番が割当てられている。
営業店(A)1では、運送人により客先(1)5からの
荷物が運送されてくると、バーコードリーダで荷物に付
された伝票のバーコードを読取って、荷物を預かった(
入庫した)荷物情報を入力する。更に営業店(A)1で
は、オペレータが別のバーコード付の伝票の内容を、イ
メージリーダ(但し伝票のバーコードに対してはバーコ
ードリーダ)を用いて読取り、パソコン7に入力する。
パソコン7に入力されたデータは、営業店(A)1から
VAN3を介してセンタのホストコンピュータ4へ送ら
れ、ここで必要事項が登録され、客先(1)5の荷物の
管理や運賃の請求を行なっている。営業店(A)1には
その荷物の配送に要する運賃の請求が計算されて送られ
てくる。また、配送先の営業店(B)2へは、客先(1
)5から預かった荷物情報がホストコンピュータ4から
VAN3を介して転送される。
次に運送人は客先(1)5より預かった荷物と伝票を持
って、営業店(A)1から配送先の営業店(B)2まで
行く。営業店(B)2で荷物に付された伝票のバーコー
ドをバーコードリーダにて読取り、このデータが営業店
(B)2よりVAN3を介してホストコンピュータ4に
送信される。
また、客先(1)5の荷物が営業店(A)1より営業店
(B)2に到着したことが確認される。
一方、ホストコンピュータ4より営業店(B)2に予め
客先(1)5の荷物情報が通知されているので、運送人
はその荷物情報を印刷した伝票を持って客先(1)6へ
客先(1)5から依頼された荷物を届けると共に、間違
いなく送り届けたことを確認するため伝票に客先(1)
6の受領印を押して貰い、営業店(B)2に戻る。営業
店(B)2では、押印のある伝票により客先(1)6へ
間違いなく客先(1)5からの荷物を届けたことを確認
し、パソコン7に入力し、VAN3を介してホストコン
ピュータ4へ入力する。センタのホストコンピュータ4
では客先(1)5からの荷物が客先(1)6へ間違いな
く配送されたことが登録される。営業店(A)1ではV
AN3を介してホストコンピュータ4に問い合わすこと
で、又はホストコンピュータ4からの通知により、客先
(1)5からの荷物が配送先の客先(1)6に配送され
たことを確認することができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述したように従来の荷物配送管理シス
テムでは、運送会社の営業店(A)1で伝票の情報をパ
ソコンに入力する場合には人手により行なっている。即
ち、伝票上のバーコードもオペレータがバーコードリー
ダを用いて−々パソコン7に入力しており、又伝票上の
依頼人の住所(居所)1名称(氏名)等や配送先の住所
(居所)9名称(氏名)等もオペレータがイメージリー
グを用いて読取った上でパソコンマに入力している。ま
た、伝票上の依頼人の住所(居所)。
名称(氏名)等や配送先の住所(居所)1名称(氏名)
等の記載文字が不鮮明であったり、薄かったり等した場
合にはイメージリーグでは読取ることができず、当該伝
票の情報(伝票内容)をオペレータ等の人手によりキー
ボードを用いてパソコン7に入力してやらなければなら
なかった。
従って、運送会社の業務が拡大し、取扱う荷物が増えれ
ば増えるほど、ますます人手が必要となり、業務が繁雑
化する問題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題点に鑑み、運送
会社側で、人手による伝票内容のコンピュータへの入力
が不要でありながら、荷物の配送管理ができ、しかも業
務が拡大し取扱う荷物が増えても円滑に運用できる荷物
配送管理システムを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、運送会社の各営業店に設置した端末装置が付
加価値通信網を介してセンタのホストコンピュータに接
続され、一の営業店が管轄している客先の荷物を、この
一の営業店あるいは他の営業店が管轄している他の客先
へ配送するため、荷物の配送状況を管理する荷物配送管
理システムにおいて、客先に、通信網を介してホストコ
ンピュータ及び営業店の端末装置と接続する客先端末装
置を配備し、この客先端末装置により荷物管理情報を入
力すると共に、この入力した荷物管理情報に基づいて伝
票及び荷札を印刷発行し、かつ荷物管理情報及び営業店
の端末装置に送信し、ホストコンピュータ及び営業店の
端末装置に荷物管理情報を蓄積することを特徴としてい
る。
(作用) 荷物の配送依頼を受けた客先で客先端末装置を用いて直
接的に荷物管理情報を入力する。
これにより客先端末装置にてホストコンピュータ及び営
業店に端末装置に伝票及び荷札の作成に必要な荷物管理
情報が自動的に送信される。
従って、営業店で人手により伝票を書き、かつその内容
を端末装置の入力することなく、荷物の配送管理を行な
うことができる。
(実施例) 次に本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明による荷物配送管理システムの一実施例
を示す説明図である。同図において、第2図と同−又は
相当部分には同符号を用いている。
第1図において、各営業店(説明の便宜上、営業店(A
)1.営業店(B)2を図示し、その他のVAN3に接
続された営業店は図示省略しである。)は、従来のパソ
コン7に代わり、通信処理用のコンピュータとしてフロ
ント・エンド・プロセッサ(以下、FEPという)8が
設置されている。ここで、各営業店にFEP8を設置し
たのは、各営業店が管轄する端末が多数あり、これらの
多数の端末からの通信処理を多動的に行なうためである
営業店(A)1が管轄する客先(1)5〜客先(n)5
には夫々客先端末(1)9〜端末(n)9が設置されて
いる。また、営業店(B)2が管轄する客先(1)6〜
客先(m)6に対しても夫々客先端末(1)10〜端末
(m)10が設置されている。これらの客先端末(1)
9〜端末(n)9は交換局11を介してFEP8に通信
回線13にて接続されており、客先端末(1)10〜端
末(m)10は交換局12を介してFEP8に通信回線
工3にて接続されている。また、各営業店(図示では、
営業店(A)1.営業店(B)2)は、VAN3を介し
てセンタのホストコンピュータ4に通信回線14にて接
続されている。
なお、営業店と営業店との間には、中継点が必要に応じ
て設置されており、その中継点には、センタのホストコ
ンピュータ4と通信回線にて接続される端末装置が配備
されている。そして、中継点で運送人が運んできた荷物
に付された伝票のバーコードをこの端末装置のバーコー
ドリーダを用いて読取り、これをセンタのホストコンピ
ュータ4に送信することにより、どの中継点にどの荷物
(品番)がいつ(日時)到着したかがセンタのホストコ
ンピュータ4に登録される。図示する営業店(A)1と
営業店(B)2との間には、中継点15が、点線で示す
如く設けられ、センタのホストコンピュータ4と通信回
線14にて接続されている。
次に、客先端末(1)9〜端末(n)9や客先端末(1
)10〜端末(m)10の構成を第3図に従って説明す
る。
第3図において、客先端末(9)10は、伝票作成のた
めの必要事項(依頼人の住所(居所)。
名称(氏名)等や配送先の住所(居所)2名称(氏名)
等)その他の入力を行なうためのキーボード21と、記
録するための日時を出力する時計部22と、伝票作成に
必要なプログラム及び入力データを記憶しておくための
メモリ23と、伝票を印字して送出するプリンタ24と
、入力操作の誘導表示や入力された伝票内容の表示を行
なうデイスプレィ25と、通信回線13を介してFEP
8に接続するための通信インタフェース27と、客先固
有の情報等を記憶するのに用いるメモリカード31と、
これらの全体的かつ有機的な制御を司るCPU28と、
電源29などから構成される。なお、30はバスであっ
て、キーボード211時計部22.メモリ23.プリン
タ24.デイスプレィ25及びインタフェース27、メ
モリカード31は、バス30を介してCPU28に接続
されている。
このような第3図構成の客先端末9(10)は、配送す
る荷物についての伝票をプリントアウトしたり、客先端
末を管轄している営業店やセンタのホストコンピュータ
4と通信をしたり、入力される伝票内容を表示したりす
るなどするための専用の端末装置として構成してもよく
、汎用的なパーソナル・コンピュータ等を特に使用する
必要はない。
以上のような構成のもとに、ある運送会社の営業店(A
)1が、その管轄下にある客先(1)5から荷物を営業
店(B)2の管轄下にある客先(1)6へ配送して貰い
たい旨の依頼を受けたとする。営業店(A)1の指示の
もとに、運送人が客先(1)5へ行き、荷物を預かる。
この時、客先(1)5に出向いた運送人又は顧客自身が
客先端末(1)9を用いて、荷物の配送に必要な荷物管
理情報(依頼人の住所(居所)9名称(氏名)や配送先
の住所(居所)1名称(氏名)依頼日等)を、キーボー
ド21を用いて入力すると、これをデイスプレィ25に
表示し、入力情報の正誤を確認させる。入力情報が正し
い場合、あるいは誤っている場合は訂正入力後、キーボ
ード21の実行キー押下により、CPU28は入力され
た荷物管理情報をメモリ23に格納すると共に、インタ
フェース27、通信回線13,14、VAN3を介して
FEP8へ送信する。また、プリンタ24では、入力さ
れた荷物管理情報を基にして伝票、荷札を印刷する。
荷札の例を第4図に、客先端末からFEP8への送信電
文の例を第5図に示す。
第4図において、荷札50には、配送先である荷受人の
住所9氏名、電話番号、依頼人である荷送人の住所1氏
名、電話番号の外、依頼日(発送臼)、荷物の個数、荷
物番号及び配達指定日などの記事情報が印刷される。前
記荷物番号はバーコード51の形態で印刷され、機械読
取りが容易となっている。この荷物番号は予め伝票、荷
札に印刷されて、伝票、荷札の印刷発行時又は荷物の発
送時に前記バーコード51を光学的に読み取ることによ
り本システムに入力するようにしてもよいが、ここので
は荷物管理情報の入力オペレーション中の客先端末9と
FEP8の交信の過程でFEP8側から荷物番号を送信
してくるものとする。これは各営業店が自己の顧客の荷
物に付される荷物番号をFEP8により一元的に管理す
る上で、又荷物番号をシーケンシャルに順序だって発生
する上で都合がよい。客先端末9はこの荷物番号を受信
すると、伝票及び荷札に数字とバーコードの両方で印刷
すると同時に、入力された荷物情報を組み合されてメモ
リ23へ格納される。
また第5図は客先端末9からFEP8への送信電文の構
成を示す。即ち、この送信電文は、電文のヘッダ部に続
いて予め荷主に付与されている秘密の認証ナンバ(ID
ナンバ)61、荷主コード62、前述の荷物番号63、
発送日64、荷物の数量65、荷受人の住所情報と氏名
66、記事情報67、着席番号68等から成り、荷物管
理情報として送信され、最後のエンデイング部へ続く。
前記各情報の中で荷主コード62は運送会社と顧客との
契約時に決定され、客先端末が顧客に配備される際には
端末内のメモリに記憶されて自動的に発生されるように
なっている。また着床番号68は、入力された荷受人の
住所によりその住所に属する営業店がサーチされ、この
サーチの結果発生されるもので、客先端末内で発生する
ようにしてもよいし、FEP8でサーチして客先端末9
へ送信するようにしてもよい。
この荷物管理情報が客先端末から送信されると、FEP
8は自己のディスク装置等の記憶装置にこの情報を蓄積
すると共に、通信回線14、VAN3を介してホストコ
ンピュータ4に送(Fする。ホストコンピュータ4では
FEP8と同様に荷物管理情報を蓄積する。第6図は、
このよりなFEP8及びホストコンピュータ4における
荷物管理情報の蓄積例を示しており、メモリアドレスn
l、n2・・・・・・nnに、荷物番号、荷主コート。
荷受人住所・氏名1発送日9個数及び後述の記事内容が
夫々格納されている。
さて、以上のような荷物管理情報の入力及び処理を経て
、荷物には前述の荷札50が貼り付けられ、伝票は控と
して顧客に残される。
運送人は、この荷札付の荷物を営業店(A)1に持ち帰
る。営業店(A)1で、係員が荷物に貼り付けである荷
札のバーコード51をバーコードリーダを用いて読取り
、営業店(A)1に当該荷物が入庫したことを荷物管理
情報として登録する。また、その読取ったデータ(品番
)は、ハンディターミナルに記憶される。ここで、ハン
ディターミナルとは、バーコードリーダが接続されて、
このバーコードリーダにて読取ったデータを記憶するメ
モリを備えた携帯可能な装置で、その出力端子をFEP
8に接続することで、FEP8へ記憶データを転送する
ことができるようにしたものである。
ハンディターミナルを営業店(A)1のFEP8に接続
することにより、荷物番号なFEP8へ入力し、営業店
(A)1のFEP8に荷物の入庫登録処理を行なわせ、
更にホストコンピュータ4にVAN3を介して荷物番号
と共に営業店(A)1に入庫された情報を送る。また、
客先(1)5からの荷物管理情報が、ホストコンピュー
タ4から配送先である客先(1)6を管轄している営業
店(B)2のFEP8に送信される。
次に、運送人は、営業店(A)1から荷物を積んで、営
業店(B)2へ向かう。その途中の中継点15に到着す
ると、その荷物に貼付の荷札のバーコードを、ハンディ
ターミナルを用いて読取る。そして、ハンディターミナ
ルを中継点15のコンピュータの入力に接続することに
より、読取ったデータは、ハンディターミナルからコン
ピュータへ送出される。そして、バーコードの荷物番号
は、いつ(日時)、どこに(中継点15)着いたかを示
すデータと共に、通信回線14゜VAN3を介してホス
トコンピュータ4へ送信される。ホストコンピュータ4
はこれらの情報を荷物管理情報の中の記事情報として蓄
積する。
次に、運送人が荷物を車に積んで営業店(B)2に到着
すると、同様に、当該荷物に付されている荷札のバーコ
ードをハンディターミナルのバーコードリーダにて読取
り、ハンディターミナルにデータを蓄積する。そして、
このハンディターミナルを営業店(B)2のFEP8に
接続し、読取ったデータをFEP8に入力した上で、い
っ(日時)、どこに(営業店(B)2)着いたかを示す
データと共に、VAN3を介してホストコンピュータ4
へ送信する。また、ホストコンピュータ4は、営業店(
A)1に対し、当該荷物が営業店(B)2に着席した日
時を送信する。
次に、運送人は、営業店(B)2で客先(1)6へ届け
る荷物の伝票を貰い、これを持って客先(1)6へ行く
。そして、その伝票に受領印を押印してもらう。営業店
(B)2では、客先(1)6の受領印のある伝票により
間違いなく客先(1)5からの荷物を客先(1)6へ届
けたことを確認し、当該荷物の配送が終了したことをF
EP8のコンピュータに入力し、VAN3を介してセン
タのホストコンピュータ4へ送信する。
これにより、センタのホストコンピュータ4では、客先
(1)5からの荷物が客先(1)6へ間違いなく配送さ
れたことが登録される。また、ホストコンピュータ4は
、営業店(A)1へも、当該荷物が客先(1)6へ間違
いなく配送されたことを送信する。
また、運送会社の営業店(A)1では、客先(1)6へ
配送すべき荷物が現在どの位置を運送されているか、又
は客先(1)6へ荷物を届けるのに後何日か、更には客
先(1)6に荷物が配送されたかなどを管理する場合F
EP8に接続する入力装置の操作により荷物番号を入力
し、VAN3を介してホストコンピュータ4へ必要に応
じて問い合わす。ホストコンピュータ4は、この問い合
せに対して、蓄積した荷物管理情報を荷物番号を用いて
サーチし、FEP8へ返送する。
また、営業店(A)1は、VAN3を介して直接営業店
(B)2と連絡を取ったり、更には客先(1)6と連絡
を取ったりすることもできる。
本発明は本実施例に限定されることなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の応用及び変形が考えられる。
例えば、客先6から客先5へ荷物を配送依゛頼する場合
も、本実施例の説明と同様に実施される。又送り人は送
り先が固定している場合には、端末装置内に送り先リス
トをFEPからのローディングやメモリカードを使用し
て、蓄積しておけば、いちいち入力しなくても簡易な操
作で荷札の発行が可能である。、 (発明の効果) 以上の説明から判かるように、客先に客先端末装置を配
備し、この客先端末装置から直接荷物の配送管理に必要
な荷物管理情報を入力することにより、伝票等の作成内
容を、営業店に通知し、更にVANを介してホストコン
ピュータに通知するようにしたので、従来のように運送
会社の営業店で伝票を書き、かつ伝票の内容を人手によ
り端末装置に入力する作業が不要になる。従って、運送
会社の業務が効率化されるので、取扱う荷物量が増大し
ても配送処理を迅速に行なうことが可能な荷物配送管理
システムを提供することができる。
また、従来、1個の荷物につき、伝票を5枚発行してい
たのに対し、本発明では、荷物に貼り付ける荷札と客控
用の伝票骨のみ発行すればよく、又、この発行も直接端
末装置で行なわれるため、人手による伝票作成がなくな
り、更に作業の省力化が図れる。
以上の結果、荷物の配送管理コストを大幅に削減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による荷物配送管理システムの一実施例
を示す説明図、第2図は従来の荷物配送管理システムの
一例を示す説明図、第3図は第1図の客先端末の一実施
例を示す構成図、第4図は荷札の印刷の一例を示す図、
第5図は送信電文の一例を示す図、第6図は荷物管理情
報の蓄積例を示す図である。 1・・・営業店(A)、2・・・営業店(B)、3・・
・VAN、4・・・ホストコンピュータ、5・・・客先
(1)〜客先(n)、 6・・・客先(1)〜客先(m) 、8・・・FEP、
9・・・端末(1)〜端末(n)、 10・・・端末(1)〜端末(m)、 13.14・・・通信回線、21・・・キーボード、2
2・・・時計部、23・・・メモリ、24・・・プリン
タ、25・・・デイスプレィ、28・・・cpu。 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 運送会社の各営業店に設置した端末装置が付加価値通信
    網を介してセンタのホストコンピュータに接続され、 一の営業店が管轄している客先の荷物を、該一の営業店
    あるいは他の営業店が管轄している他の客先へ配送する
    ため、荷物の配送状況を管理する荷物配送管理システム
    において、客先に、通信網を介して前記ホストコンピュ
    ータ及び営業店の端末装置と接続する客先端末装置を配
    備し、 この客先端末装置により、荷物管理情報を入力すると共
    に、この入力した荷物管理情報に基づいて伝票及び荷札
    を印刷発行し、かつ前記荷物管理情報を前記ホストコン
    ピュータ及び営業点の端末装置に送信し、 前記ホストコンピュータ及び営業点の端末装置に前記荷
    物管理情報を蓄積することを特徴とする荷物配送管理シ
    ステム。
JP2288331A 1990-10-29 1990-10-29 荷物配送管理システム Pending JPH04163665A (ja)

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JP2288331A JPH04163665A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 荷物配送管理システム

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