JP3000269U - 車両物流システムを支援する荷物情報管理・伝票作成システム - Google Patents

車両物流システムを支援する荷物情報管理・伝票作成システム

Info

Publication number
JP3000269U
JP3000269U JP66094U JP66094U JP3000269U JP 3000269 U JP3000269 U JP 3000269U JP 66094 U JP66094 U JP 66094U JP 66094 U JP66094 U JP 66094U JP 3000269 U JP3000269 U JP 3000269U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
package
invoice
arrival
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP66094U
Other languages
English (en)
Inventor
博文 辻
敏久 増田
Original Assignee
日本タンデムコンピューターズ株式会社
佐川急便株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本タンデムコンピューターズ株式会社, 佐川急便株式会社 filed Critical 日本タンデムコンピューターズ株式会社
Priority to JP66094U priority Critical patent/JP3000269U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3000269U publication Critical patent/JP3000269U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写式の配達伝票を用いないで荷送人の伝票
作成負担をなくし、伝票コストを削減し、荷物が通過す
る前に通過地点で事前に輸送状況を知り得る荷物情報管
理・伝票作成システムを提供する。 【構成】 荷物の送り状情報が荷送人端末装置18より
入力され、貼付用送り状90がプリントされ、送り状情
報は送り状・荷物追跡情報管理装置12に送られ、ディ
スク34に送り状のキーを付して記憶され、また着店P
C端末装置26に送られ、荷受人用と、到着原票がプリ
ントされる。各端末22、24、26から集荷等の情報
が送り状・荷物追跡情報管理装置に送られキーを付して
記憶される。端末装置18、26からのキーにより集荷
等の情報が読出されて表示され、荷物の追跡がその到着
前にできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、荷送人から荷受人へ送られる荷物を、荷送人の地点において車両に 集荷し発店に送り、当該荷物を発店において別の車両に積み込み着店に送り、更 に当該荷物を着店から別の車両により持ち出し荷受人に届ける車両物流システム を支援するため前記荷物の流れに関連する情報を管理し、かつ当該荷物に係る伝 票を作成するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両物流システムを支援する荷物の流れに関連する情報の管理及び荷物に係る 伝票作成の従来のシステムを図12を参照して説明する。
【0003】 荷送人(依頼者)が宅配便を依頼するとき、荷送人は、カーボン紙等を使用し た複写式の配達伝票200に荷受人(配達先)及び荷送人(発送人)の名前、住 所を書き込んでいた。また、荷送人は、集荷依頼を電話で運送会社、例えば発店 に連絡して、荷物202を集荷してもらっていた。
【0004】 配達伝票200は、荷送人控え用送り状と、発店(集荷店)控え用運賃請求票 と、荷受人の受領印を受けるための到着原票と、荷受人控え用送り状と、荷物貼 付用送り状の5枚からなる。送り状の1枚は荷送人に控えとして残され、送り状 の他の1枚は荷物202に貼付され、残りの運賃請求票、到着原票及び荷受人控 え用送り状は荷物202と共に移動させられる。上記の4枚の配達伝票が付され た荷物202が、発店からの輸送車により荷受人の地点で集荷され、発店に輸送 され、発店で輸送車から卸され(集荷卸)、別の輸送車に積み込まれ、中継店に 輸送される。この際、発店では、運賃請求票が控えとして保管される。中継店で は、荷物202は卸され(到着卸)、別の輸送車に積み込まれ、着店へ輸送され る。次に、着店では、荷物202は輸送車から卸され(到着卸)、別の輸送車に 積み込まれ(持出)、荷受人に配達される。送り状の1枚は、荷受人の控えとし て保管され、到着原票は、荷受人の受領印が押され、着店に戻され、保管される と共に、受領印のある到着原票に基づいて、配達が完了したことを示す消込処理 が行われる。
【0005】 上述の配達伝票への書き込みは、ボールペン等で筆圧を強く加えながら書き込 む必要があり、多数個の荷物を多数の荷受人に送付するときは荷送人の負荷は極 めて大きいものである。そこで、近年は、一部では、パーソナルコンピュータを 使用して、荷受人及び荷送人の名前、住所等をパーソナルコンピュータからキー 入力し、プリンタ等で複写式の配達伝票の書込みを代行させている方式が用いら れている。
【0006】 主要通過点で配達伝票を1枚づつ切り取り保管する上記のシステムでは、保管 伝票に基づいて、宅配品(荷物)の行方不明の調査が可能であるが、さらにそれ を支援するものとして、以下のような荷物追跡情報管理システムが用いられてい る。荷物貼付用送り状には当該荷物202を識別するための送り状番号に対応す るバーコードが印刷されており、バーコードリーダとメモリーとを備えるハンデ ィターミナル(以下「PDT」という)により、荷送人の地点で荷物202が集 荷されるとき、バーコードが読み取られ、メモリーに集荷情報として記憶される 。以下、同様にして、発店での集荷卸し、積込みの際にも、PDTによりバーコ ードが読み取られ、メモリーにそれぞれ集荷卸情報、積込情報として記憶される 。PDTをパーソナルコンピュータ端末装置(以下「PC端末装置」という)2 04に接続して、PC端末装置204により集荷、集荷卸及び積込情報を読出し 、所与の地点に設けられた中央処理装置206に転送する。中央処理装置206 のCPU208は転送された情報を処理して、ディスク210に送り状番号をキ ーにして、集荷、集荷卸及び積込情報を記憶する。以下、同様にして、中継店で は到着卸及び積込情報が、また着店では到着卸及び持出情報がPC端末装置21 2、214を介して中央処理装置206に送られ、CPU208はそれらの情報 を処理して、既に記憶されている集荷情報等の送り状番号と関連付けてディスク 210に記憶する。なお、以下集荷情報等を総称してPDT情報という。
【0007】 上記のようなシステムにおいて、宅配業者は、荷送人あるいは荷受人から荷物 202が届いていないというクレームを受けて、PC端末装置(あるいは中央処 理装置)から荷物202に対応する送り状番号を入力し、ディスク210から送 り状番号に対応するPDT情報を読出し、PC端末装置(あるいは中央処理装置 )のディスプレイに表示することにより、問題の荷物202がどこまで移動した かを追跡していた。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来のシステムにおいては、荷送人は、少なくとも5枚重ねの複写式 配達伝票200にボールペン等で筆圧を強く加えながら書込む必要があり、多数 の荷物202を多数の荷受人に送るときには、荷送人の負担は非常に大きいとい う欠点があった。
【0009】 また、荷送人の負担をなくすため、上述のパーソナルコンピュータを用いての 複写式の配達伝票の書込み方式を採用しても、複写式の配達伝票は依然使用され 、その複写式の配達伝票のコストの削減が達成できないという欠点があった。
【0010】 さらに、荷物202と配達伝票200とが一緒に移動するため、発店以下の荷 物が流れる下流の地点では、荷物202が届かない限り、宅配されるべき荷物2 02が存在することを知ることができず、結局、荷送人あるいは荷受人から受け 取るべき荷物202があることを知らされかつ未だ受け取っていない荷受人ある いはそのことを知った荷送人からのクレームにより初めて行方不明となった荷物 202の調査が開始され、宅配業者自身で積極的に行方不明の荷物202を調査 できないという欠点があった。
【0011】 従って、本考案の目的は、配達伝票作成の際の荷送人の重い負担を無くすと共 に、複写式の配達伝票を用いないでそのコストを削減し、かつ、荷物が通過する 前に通過地点で事前に当該送られるべき荷物があることを知り、かつ当該荷物が どこまで送られているか知ることができる、荷物情報管理・伝票作成システムを 提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案の荷物情報管理・伝票作成システムは、荷 送人から荷受人へ送られる荷物を、前記荷送人の地点において車両に集荷し発店 に送り、前記荷物を前記発店において車両に積み込み着店に送り、前記荷物を前 記着店から車両により持ち出し前記荷受人に届ける車両物流システムにおける前 記荷物の流れに関連する情報を管理しかつ前記荷物に係る伝票を作成するシステ ムであって、 前記荷送人の地点に設けられた荷送人端末手段は、第1情報入力手段と、第1 情報表示手段と、第1プリント手段と、第1送信手段と、第1受信手段とを有し 、 前記第1情報入力手段は、前記荷物を送るのに係る送り状情報であって前記荷 物に固有の識別情報を含む送り状情報を入力し、前記第1情報表示手段は、前記 の入力された送り状情報を表示し、前記第1プリント手段は、前記送り状情報を プリントして前記荷物に貼付される送り状を作成し、前記第1送信手段は前記送 り状情報を所与の地点に設けられた荷物情報管理手段に送信し、 前記荷物が前記荷送人から車両に集荷され前記発店で別の車両に積み込まれる 間の前記荷物の移動に係る情報であって前記荷物の識別情報と関連付けられた荷 物追跡情報を収集する第1の荷物追跡情報収集手段を設け、 前記発店に設けられた発店端末手段は、第2送信手段と、前記第1の荷物情報 収集手段により収集された第1の荷物追跡情報を読み取る第1読取り手段とを有 し、 前記第2送信手段は、前記第1読取り手段により読み取られた第1の荷物追跡 情報を前記荷物情報管理手段に送信し、 前記荷物が車両により前記着店に到着し卸され別の車両により持ち出される間 の前記荷物の移動に係る情報であって前記荷物の識別情報と関連付けられた荷物 追跡情報を収集する第2の荷物追跡情報収集手段を設け、 前記着店に設けられた着店端末手段は、第2情報入力手段と、第2情報表示手 段と、第2プリント手段と、第3送信手段と、第2受信手段と、前記第2の荷物 情報収集手段により収集された第2の荷物追跡情報を読み取る第2読取り手段と を有し、 前記第3送信手段は、前記第2読取り手段により読み取られた第2の荷物追跡 情報を前記荷物情報管理手段に送信し、 前記荷物情報管理手段は、 各前記端末手段から送信された情報を受信する第3受信手段と、 第4送信手段と、 前記荷送人端末手段の前記第1送信手段から送信され前記第3受信手段により 受信された送り状情報と、前記発店及び着店端末手段の前記第2及び第3送信手 段から送信され前記第3受信手段により受信された第1及び第2の荷物追跡情報 とを前記荷物の識別情報に基づいて関連付けて記憶する送り状・荷物追跡情報記 憶手段と、 前記第3受信手段により荷物追跡情報を受信する毎に、前記送り状・荷物追跡 情報記憶手段に記憶されている荷物追跡情報を更新する更新手段とを有し、 前記荷物情報管理手段は、前記荷送人端末手段の第1送信手段から送信された 送り状情報を受信したとき、当該受信された送り状情報を前記第4送信手段によ り前記着店端末手段に送信し、 前記着店端末手段は、前記第4送信手段により送信された送り状情報を前記第 2受信手段により受信し、当該送り状情報に基づいて荷受人受取用送り状と、荷 受人の受領印を受けるための到着原票とを前記第2プリント手段によりプリント 作成し、 前記荷物情報管理手段は更に、前記荷送人端末手段の前記第1情報入力手段又 は前記着店端末手段の第2情報入力手段により、前記荷物の識別情報が入力され 、当該識別情報が、前記荷送人端末手段の第1送信手段又は前記着店端末手段の 前記第3送信手段により送信され、前記荷物情報管理手段の前記第3受信手段に より受信されたとき、前記受信された荷物の識別情報に対応した前記送り状・荷 物追跡情報記憶手段に記憶されている荷物追跡情報を読出す手段を有し、 前記荷物情報管理手段は、前記読出された荷物追跡情報を、前記荷物の識別情 報を送信した端末手段に前記第4送信手段により送信し、 前記荷物の識別情報を送信した端末手段の情報表示手段が前記第4送信手段に より送信された荷物追跡情報を表示することを特徴とする。
【0013】
【作用】
本考案の荷物情報管理・伝票作成システムは上記のように構成されていること により、荷送人は、荷送人端末手段の第1情報入力手段により送るべき荷物に対 応した送り状情報を入力し、当該送り状情報が第1情報表示手段に表示され入力 情報が正しいことが確認でき、第1プリント手段が荷物貼付用送り状をプリント 作成し、第1送信手段が送り状情報を荷物情報管理手段に送信し、荷物情報管理 手段は、送り状・荷物追跡情報記憶手段により送り状情報を記憶すると共に、第 4送信手段により着店端末手段に送信し、着店端末手段は、第2プリント手段に より荷送人受取用送り状と、荷送人の受領を受けるための到着原票とをプリント 作成する。更に、荷物の移動に係る情報が、第1及び第2の荷物追跡情報収集手 段により収集され、発店端末手段及び着店端末手段の第1及び第2の読取り手段 により読み取られ、前記端末手段の第2及び第3送信手段により荷物情報管理手 段に送信され、荷物情報管理手段の送り状・荷物追跡情報記憶手段により荷物の 固有の識別情報に基づいて荷物追跡情報が送り状情報と関連付けて記憶される。 荷物に固有の識別情報が、荷送人端末手段の第1情報入力手段又は着店端末手段 の第2情報入力手段により入力されると、第1又は第3送信手段により荷物情報 管理手段に送信され、当該荷物情報管理手段の荷物追跡情報を読出す手段により 識別情報に対応した荷物追跡情報が読出され、第4送信手段により識別情報を送 信した端末手段に送信され、当該端末手段の情報表示手段により荷物追跡情報が 表示される。
【0014】
【実施例】
実施例について図面を参照して以下に説明する。
【0015】 図1は、本考案の荷物情報管理・伝票作成システムの1実施例の概略を示した ブロック図である。図1は、考案の理解を容易にするため、荷物が、1人の荷送 人から、発店、中継店、着店を経由して1人の荷受人に宅配される例を示すが、 本考案はこれに限定されることなく、1つの発店に対して多数の荷送人が存在し 、1つの着店に対して多数の荷受人が存在し、発店、着店、中継店とも多数存在 し、あるいは発店、中継店、及び着店が互いの業務を行い、あるいは中継店を経 由しない構成等種々の構成に適用可能である。荷物10が荷送人から荷受人まで 宅配されるときの荷物の移動および集荷等の荷物に係る移動情報、即ちPDT情 報の収集は、図12に示した従来のシステムと同様であるので、説明を繰り返さ ない。
【0016】 図1において、12は送り状・荷物追跡情報管理装置を示し、当該送り状・荷 物追跡情報管理装置12は、主に送り状・荷物追跡情報管理を行うホストコンピ ュータ14と、主に送り状情報を随時必ず受け付けることを行うサブコンピュー タ16とからなる。サブコンピュータ16としては、システムダウンが許されな いことから、本出願人である日本タンデムコンピュータズ株式会社製のノンスト ップ型コンピュータが適している。但し、送り状・荷物追跡情報管理装置12は 、いわゆるノンストップ機能を有するコンピュータ1台で構成することも可能で あり、本考案は図1に示される構成に限定されものではない。18は、荷送人の 地点に設けられた荷送人端末装置を示し、当該荷送人端末装置18は加入者電話 網20を介してサブコンピュータ16に電気的に接続されている。なお、荷送人 端末装置18とサブコンピュータ16との電気的接続手段は、加入者電話網に限 定されず、専用回線等いずれの接続手段でもよい。22は発店に設けられたパー ソナルコンピュータ端末装置(以下「発店PC端末装置」という)を、24は中 継店に設けられたパーソナル端末装置(以下「中継店PC端末装置」という)を 、26は着店に設けられたパーソナルコンピュータ端末装置(以下「着店PC端 末装置」という)を示す。これらPC端末装置22、24、26は、専用回線2 8を介してホストコンピュータ14に電気的に接続されている。なお、これらの 電気的接続手段は、専用回線に限定されることなく、加入者電話網等いずれの接 続手段でもよい。
【0017】 ホストコンピュータ14は、中央処理ユニット(CPU)30、後述の処理を 行うためのプログラムが格納されているディスク32、送り状・荷物追跡データ が記憶されるディスク34、専用回線28に接続され、各PC端末装置22、2 4、26との通信を制御するための通信コントローラ36、及びサブコンピュー タ16と接続されるインターフェース38を含む。サブコンピュータ16は、中 央処理ユニット(CPU)40、41、後述の処理を行うためのプログラムが格 納されているディスク42、ホストコンピュータ14のディスク34に記憶され ている内容と同じ情報が記憶されるディスク44、荷送人端末装置18との通信 を制御するための通信コントローラ46、及びホストコンピュータ14と接続さ れるインターフェース48を含む。なお、ホストコンピュータ14に2台のCP Uが設けられているのは、一方のCPUがダウンしたときでも送り状情報を随時 必ず受け付けられるようにする(いわゆるノンストップ型のコンピュータとして 機能させる)ためである。2台のコンピュータが動作しているときは、後述の複 数の処理、例えば送り状情報のホストコンピュータ14への転送処理と照会業務 の処理とを平行処理可能である。
【0018】 図2は、荷送人端末装置18のより詳細な構成を示す。図2において、50は 中央処理ユニット(CPU)を、52はキーボードを、54はディスプレイを、 56はタッチパネルを、58はプリンタを、60はICカードドライバを、62 はICカードを、64は電話インターフェースを、66は電話器をそれぞれ示す 。荷送人端末装置18としては、経済性、簡便性から市販の電話器一体型端末装 置であるディスプレイホン、例えば日本電信電話株式会社のテレアシスト(登録 商標)を好適に用いることができる。なお、電話器66は電話による問い合わせ 等に便利であるため付随させてあるので、荷送人端末装置18としては電話機能 は無くてもよい。また、タッチパネル56の機能をキーボード52に持たせても よく、本考案の情報の入力手段としては、情報が入力可能であればいずれの入力 手段でもよい。記憶装置としてのICカード62も、後述の処理を行うためのプ ログラムとデータを記憶できれば、いずれの記憶手段でもよい。
【0019】 図3は、着店PC端末装置26のより詳細な構成を示す。図3において、70 は中央処理ユニット(CPU)を、72はキーボードを、74はディスプレイを 、76はプリンタを、78はハンディターミナル接続部を、80は従来のシステ ムにおいて説明したものと同一機能を有するハンディターミナルを、82は専用 回線インターフェースを、84は後述の処理を行うためのプログラムが格納され ているディスクを、86はデータが記憶されるディスクをそれぞれ示す。
【0020】 発店PC端末装置22及び中継店PC端末装置24の構成は、基本的には着店 PC端末装置26と同一でよい。但し、本考案においては、発店PC端末装置2 2及び中継店PC端末装置24は、集荷、到着卸情報等のPDT情報をハンディ ターミナルから読出し、ホストコンピュータ14に転送できる機能を有すればよ い。
【0021】 上述のように構成された本考案の荷物情報管理・伝票作成システムの処理動作 を荷物伝票作成、次に荷物の追跡調査に係る処理動作の順で以下に説明する。
【0022】 図4は、送るべき荷物10に係る伝票を作成する処理動作のうち荷送人端末装 置18における処理動作を概略的に説明するフロー図である。以下、図2を参照 しつつ説明する。図4の100において、送るべき荷物10の送り状情報をキー ボード52のテンキー、ファンクションキー及びタッチパネル56を用いて、図 9に示されるような送り状情報のうちバーコードを除いた情報を入力する。例え ば、特定の荷受人については予め登録しておき、ディスプレイ54に表示させ、 その上に置かれているタッチパネル56から該当の荷受人の位置を押すことによ り入力し、それと関連付けられた着店コードが特定される。図9に示す「内容」 に係る情報、例えば宅配品の種類、支払い条件、保険等の情報も同様にして入力 される。102において、ディスプレイ54に図9に示されるような送り状情報 が表示され、正しく送り状情報が入力されたか視認し、誤っている場合は100 において修正し、正しい入力を確認して、104の処理ステップに進む。104 において、プリンタ58は、送るべき荷物10に固有の識別番号に対応したバー コードを含む図9に示されるような荷物貼付用送り状90をプリンタアウトする 。次に、106において、キーボード52より入力されたサブコンピュータ16 との接続指令によりCPU50は、電話インターフェース64を介してサブコン ピュータ16に対応した電話番号を送る。サブコンピュータ16においては、そ れにより端末制御プログラムが起動され、接続可能の場合には応答信号を荷送人 端末装置18に返送して、接続が完了する(図4の106と図5の110)。1 08において、CPU50は、電話インターフェース64を介して送り状情報の 送信を示す信号に続いてバーコードを除く送り状情報(図9参照)をサブコンピ ュータ16に送信する。
【0023】 図5は、送るべき荷物10に係る伝票を作成する処理動作のうちサブコンピュ ータ16における処理動作を概略的に説明するフロー図である。以下、図1を参 照しつつ説明する。図5の112において、サブコンピュータ16は、荷送人端 末装置18から受け取った送り状状情報の送信信号を受け取ると、業務機能処理 プログラムを起動して、受け取った送り状情報送信信号により受託業務処理プロ グラムを選択する。114において、CPU40あるいは41は情報業務処理プ ログラムの処理に従って、受信した送り状情報をディスク44に書込む。次に、 116において、上記の書込みの完了によりホストインターフェースプログラム が起動され、サブコンピュータ16のインターフェース48と、ホストコンピュ ータ14のインターフェース38とを介して双方のコンピュータが接続される。
【0024】 図6は、送るべき荷物10に係る伝票を作成する処理動作のうちホストコンピ ュータ14における処理動作を概略的に説明するフロー図である。以下、図1を 参照しつつ説明する。図6の120において、ホストコンピュータ14は、サブ コンピュータ16からの送り状情報転送の割込信号を受信して、これにより送り 状情報処理プログラムを起動する。122において、CPU30は、送り状情報 処理プログラムにより、サブコンピュータ16から送られてくる送り状情報をデ ィスク34の送り状・荷物追跡データファイルに図10に示されるフォーマット で、送り状番号をキーにして受託情報の欄に書込む。124において、CPU3 0は、上記書込みの完了後、送り状情報の着店コードに対応した着店PC端末装 置26を呼出し、送り状情報を転送できるように接続する。126において、C PU30は、送り状情報を着店コードに対応する着店PC端末装置26に転送す る。
【0025】 図7は、送るべき荷物10に係る伝票を作成する処理動作のうち着店PC端末 装置26における処理動作を概略的に説明するフロー図である。以下、図3を参 照しつつ説明する。図7の130において、着店PC端末装置26は、ホストコ ンピュータ14と接続され、ホストコンピュータ14から転送されてくる送り状 情報を受信し、ディスク86に一時的に記憶する。132において、CPU70 は、ディスク86に一時的に記憶された送り状情報を読出し、バーコードを除い た図9に示される荷物貼付用送り状と同様の荷受人用送り状と到着原票をプリン トアウトする。これにより、送り状情報の処理と伝票の作成の処理が終了する。
【0026】 なお、必要に応じて、ホストコンピュータ14が発店PC端末装置22に送り 状情報を転送し、発店PC端末装置22により運賃請求票をプリントアウトさせ てもよい。
【0027】 次に、荷物追跡情報の収集管理の処理動作について説明する。基本的には、上 述した従来の荷物追跡情報管理システムとほぼ同様である。荷送人端末装置18 により作成された送り状が貼付された荷物10は発店からの輸送車により荷送人 の地点で集荷され、そのときバーコードリーダとメモリーとを有するハンディタ ーミナル80(図3参照)により貼付用送り状のバーコードが読み取られ、集荷 情報として記憶される。以下、同様にして、発店において集荷卸し、積込み情報 が、中継店において到着卸し、積込み情報が、着店において到着卸し、持出し情 報が、荷受人の地点で配達情報が(即ちPDT情報が)、各ハンディターミナル 80により読み取られたバーコードに基づいて記憶される。PDT情報を読み込 んだハンディターミナル80は、読み込んだPDT情報の内容に関連した発店、 中継店、着店のいずれかのPC端末装置のハンディターミナル接続部78に接続 され、CPU70がPDT情報をハンディターミナル80より読み出し、専用回 線インターフェース82を介してホストコンピュータ14に転送する。ホストコ ンピュータ14においては、PDT情報転送信号をPC端末装置から受け取ると 、荷物追跡情報処理プログラムが起動され、PDT情報転送信号に続いて送られ てくるPDT情報をディスク34の送り状・荷物追跡データファイルに送り状番 号をキーにして、図10に示されるフォーマットで書込む。送り状・荷物追跡デ ータファイルは、ホストコンピュータ14がPDT情報を受信する度に、PDT 情報について更新する。次いで、ホストコンピュータ14は、受信したPDT情 報をサブコンピュータ16にインターフェース38、48を介して転送する。サ ブコンピュータ16は、PDT情報をホストコンピュータ14から受け取る度に 、ディスク44の送り状・荷物追跡データファイルに書込む。従って、ディスク 44の送り状・荷物追跡データファイルの内容はディスク34のものと常に同じ である。
【0028】 次に、荷物の追跡調査に係る処理動作を説明する。図8は、荷送人が荷送人端 末装置18から荷物の追跡調査を行う場合の荷送人端末装置18及びサブコンピ ュータ16の処理動作を概略的に説明するフロー図である。以下、図1及び図2 を参照しつつ説明する。図8の140において、荷送人端末装置18のキーボー ド52のテンキーにより追跡調査をしたい荷物に対応する送り状の番号(キー) を入力する。142において、CPU50は、ディスプレイ54に入力された送 り状のキーを表示し、正しいキーであることを視認後、144において、前述の 送り状情報のサブコンピュータ16への転送と同様の処理により、荷送人端末装 置18とサブコンピュータ16とが接続される。146において、サブコンピュ ータ16は、荷送人端末装置18からの照会信号を受け取ると、業務機能処理プ ログラムを起動して、照会業務処理プログラムを選択する。148において、サ ブコンピュータ16のCPU40あるいは41は、ディスク44の送り状・荷物 追跡データファイルから送り状のキーに対応する荷物追跡情報であるPDT情報 を読出す(図10参照)。150において、146、148及び150のステッ プの間荷送人端末装置18とサブコンピュータ16との間は接続状態にあるので 、CPU40あるいは41は、読出したPDT情報を荷送人端末装置18に送る 。152において、荷送人端末装置18のCPU50はディスプレイ54に図1 1に示されるように表示させる。
【0029】 着店においては、送られてくる荷物10より先に荷受人控え用送り状と到着原 票が着店PC端末装置26からプリントアウトされるので、荷物10の到着前に 送られてくる荷物10の存在を知ることができる。従って、荷物10の到着後は 勿論であるが、荷物10の到着前においても、荷物の追跡調査が可能である。そ の処理動作フローは、基本的には、図8を参照して説明した荷送人端末装置18 における処理動作フローと同じである。図8の140と同様にして、着店PC端 末装置26のキーボード72(図3)から追跡調査すべき荷物10の送り状のキ ーを入力し、142と同様にして、ディスプレイ74に当該キーを表示し、CP U70は、照会信号に続いて当該キーを専用回線インターフェース82を介して ホストコンピュータ14に送る。ホストコンピュータ14は、サブコンピュータ 16が行う146〜150のステップと同じ処理を行って、PDT情報を着店P C端末装置26に送る。着店PC端末装置26は、152と同様にして、ディス プレイ74に図11に示されるように表示する。
【0030】 なお、必要に応じ、着店PC端末装置26と同じ機能を発店PC端末装置22 、中継店PC端末装置24に持たせてもよい。また、送り状・荷物追跡情報管理 装置12のコンソールにより上記した荷物の照会機能を持たせてもよい。
【0031】 さらに、必要に応じ、ホストコンピュータ14が、送り状情報を受けたとき発 店PC端末装置22にも送り、発店PC端末装置22が運賃請求票をプリントア ウトする機能を持たせてもよい。
【0032】 本考案の実施例では、上記したように構成され、動作するので、複写式伝票を 用いる必要がなくなり、荷送人の伝票作成負荷が著しく軽減される。また、着店 で着店PC端末装置26により荷物10が到着する前に、送られてくる荷物10 の存在を知り、荷受人の荷物が配達されていないという荷受人からのクレームを 待たずに、宅配業者が積極的に荷物の追跡調査をすることができる。さらに、荷 送人、着店、あるいは、必要に応じて発店、中継店、あるいは送り状・荷物追跡 情報管理装置12の設けられた地点において、荷物の集配状況が瞬時に追跡でき 、行方不明になった地点が直ちに確認できる。
【0033】 なお、発店、中継店又は着店が多数ありそれに伴いPC端末装置22〜26が 多数ある場合には、ホストコンピュータ14の負荷は大きなものとなるので、そ の負荷を分散するため、ホストコンピュータ14と各PC端末装置22との間に 負荷分散用コンピュータを適宜設けてもよい。
【0034】
【考案の効果】
本考案の荷物情報管理・伝票作成システムは以上説明したように構成されてい ることにより、荷送人は、荷送人端末手段の第1情報入力手段により送るべき荷 物に対応した送り状情報を入力し、当該送り状は表示手段に表示され入力情報が 正しいことが確認でき、第1プリント手段が荷物貼付用送り状をプリント作成し 、第1送信手段が送り状情報を荷物情報管理手段に送信し、荷物情報管理手段は 、送り状・荷物追跡情報記憶手段により送り状情報を記憶すると共に、第4送信 手段により着店端末手段に送信し、着店端末手段は、第2プリント手段により荷 送人受取用送り状と、荷送人の受領を受けるための到着原票とをプリント作成す る。更に、荷物の移動に係る情報が、第1及び第2の荷物追跡情報収集手段によ り収集され、発店端末手段及び着店端末手段の第1及び第2の読取り手段により 読み取られ、前記端末手段の第2及び第3送信手段により荷物情報管理手段に送 信され、荷物情報管理手段の送り状・荷物追跡情報記憶手段により荷物の固有の 識別情報に基づいて荷物追跡情報が送り状情報と関連付けて記憶される。荷物の 識別情報が、荷送人端末手段の第1情報入力手段又は着店端末手段の第2情報入 力手段により入力されると、第1又は第3送信手段により荷物情報管理手段に送 信され、当該荷物情報管理手段の荷物追跡情報を読出す手段により識別情報に対 応した荷物追跡情報が読出され、第4送信手段により識別情報を送信した端末手 段に送信され、当該端末手段の情報表示手段により荷物追跡情報が表示される。
【0035】 従って、荷送人は、複写式配達伝票にボールペン等で筆圧を強く加えながら書 込むという大きな負荷から解放される。また、複写式の配達伝票を用いないため 、そのコストの削減が達成できる。
【0036】 さらに、着店で荷物が到着する前に、送られてくる荷物の存在を知り、荷受人 の荷物が配達されていないというクレームを待たずに、積極的に荷物の追跡調査 が可能となる。また、荷送人、あるいは着店において、荷物の輸送状況が瞬時に 追跡でき、行方不明になった地点が直ちに確認できる。
【0037】 また、荷送人及び荷受人からのクレーム処理の迅速な対応が行えるため、顧客 満足度の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の荷物情報管理・伝票作成システムの1
実施例の概略を示したブロック図である。
【図2】図1の荷送人端末装置18のより詳細な構成を
示す図である。
【図3】図1の着店PC端末装置26のより詳細な構成
を示す図である。
【図4】送るべき荷物10に係る伝票を作成する処理動
作のうち荷送人端末装置18における処理動作を概略的
に説明するフロー図である。
【図5】送るべき荷物10に係る伝票を作成する処理動
作のうちサブコンピュータ16における処理動作を概略
的に説明するフロー図である。
【図6】送るべき荷物10に係る伝票を作成する処理動
作のうちホストコンピュータ14における処理動作を概
略的に説明するフロー図である。
【図7】送るべき荷物10に係る伝票を作成する処理動
作のうち着店PC端末装置26における処理動作を概略
的に説明するフロー図である。
【図8】荷送人が荷送人端末装置18から荷物の追跡調
査を行う場合の荷送人端末装置18及びサブコンピュー
タ16の処理動作を概略的に説明するフロー図である。
【図9】送り状の表示例を示す図である。
【図10】送り状・荷物追跡データファイルの構造を概
略示す図である。
【図11】荷物追跡調査のための照会表示例を示す図で
ある。
【図12】車両物流システムを支援する荷物の流れに関
連する情報の管理及び荷物に係る伝票作成の従来のシス
テムの1例を示す図である。
【符号の説明】
12:送り状・荷物追跡情報管理装置 14:ホストコンピュータ 16:サブコンピュータ 18:荷送人端末装置 26:着店PC端末装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07C 11/00 9146−3E G07G 5/00 8921−3E

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷送人から荷受人へ送られる荷物を、前
    記荷送人の地点において車両に集荷し発店に送り、前記
    荷物を前記発店において車両に積み込み着店に送り、前
    記荷物を前記着店から車両により持ち出し前記荷受人に
    届ける車両物流システムにおける前記荷物の流れに関連
    する情報を管理しかつ前記荷物に係る伝票を作成するシ
    ステムであって、 前記荷送人の地点に設けられた荷送人端末手段は、第1
    情報入力手段と、第1情報表示手段と、第1プリント手
    段と、第1送信手段と、第1受信手段とを有し、 前記第1情報入力手段は、前記荷物を送るのに係る送り
    状情報であって前記荷物に固有の識別情報を含む送り状
    情報を入力し、前記第1情報表示手段は、前記の入力さ
    れた送り状情報を表示し、前記第1プリント手段は、前
    記送り状情報をプリントして前記荷物に貼付される送り
    状を作成し、前記第1送信手段は前記送り状情報を所与
    の地点に設けられた荷物情報管理手段に送信し、 前記荷物が前記荷送人から車両に集荷され前記発店で別
    の車両に積み込まれる間の前記荷物の移動に係る情報で
    あって前記荷物の識別情報と関連付けられた荷物追跡情
    報を収集する第1の荷物追跡情報収集手段を設け、 前記発店に設けられた発店端末手段は、第2送信手段
    と、前記第1の荷物情報収集手段により収集された第1
    の荷物追跡情報を読み取る第1読取り手段とを有し、 前記第2送信手段は、前記第1読取り手段により読み取
    られた第1の荷物追跡情報を前記荷物情報管理手段に送
    信し、 前記荷物が車両により前記着店に到着し卸され別の車両
    により持ち出される間の前記荷物の移動に係る情報であ
    って前記荷物の識別情報と関連付けられた荷物追跡情報
    を収集する第2の荷物追跡情報収集手段を設け、 前記着店に設けられた着店端末手段は、第2情報入力手
    段と、第2情報表示手段と、第2プリント手段と、第3
    送信手段と、第2受信手段と、前記第2の荷物情報収集
    手段により収集された第2の荷物追跡情報を読み取る第
    2読取り手段とを有し、 前記第3送信手段は、前記第2読取り手段により読み取
    られた第2の荷物追跡情報を前記荷物情報管理手段に送
    信し、 前記荷物情報管理手段は、 各前記端末手段から送信された情報を受信する第3受信
    手段と、 第4送信手段と、 前記荷送人端末手段の前記第1送信手段から送信され前
    記第3受信手段により受信された送り状情報と、前記発
    店及び着店端末手段の前記第2及び第3送信手段から送
    信され前記第3受信手段により受信された第1及び第2
    の荷物追跡情報とを前記荷物の識別情報に基づいて関連
    付けて記憶する送り状・荷物追跡情報記憶手段と、 前記第3受信手段により荷物追跡情報を受信する毎に、
    前記送り状・荷物追跡情報記憶手段に記憶されている荷
    物追跡情報を更新する更新手段とを有し、 前記荷物情報管理手段は、前記荷送人端末手段の第1送
    信手段から送信された送り状情報を受信したとき、当該
    受信された送り状情報を前記第4送信手段により前記着
    店端末手段に送信し、 前記着店端末手段は、前記第4送信手段により送信され
    た送り状情報を前記第2受信手段により受信し、当該送
    り状情報に基づいて荷受人受取用送り状と、荷受人の受
    領印を受けるための到着原票とを前記第2プリント手段
    によりプリント作成し、 前記荷物情報管理手段は更に、前記荷送人端末手段の前
    記第1情報入力手段又は前記着店端末手段の第2情報入
    力手段により、前記荷物の識別情報が入力され、当該識
    別情報が、前記荷送人端末手段の第1送信手段又は前記
    着店端末手段の前記第3送信手段により送信され、前記
    荷物情報管理手段の前記第3受信手段により受信された
    とき、前記受信された荷物の識別情報に対応した前記送
    り状・荷物追跡情報記憶手段に記憶されている荷物追跡
    情報を読出す手段を有し、 前記荷物情報管理手段は、前記読出された荷物追跡情報
    を、前記荷物の識別情報を送信した端末手段に前記第4
    送信手段により送信し、 前記荷物の識別情報を送信した端末手段の情報表示手段
    が前記第4送信手段により送信された荷物追跡情報を表
    示することを特徴とする荷物情報管理・伝票作成システ
    ム。
JP66094U 1994-01-19 1994-01-19 車両物流システムを支援する荷物情報管理・伝票作成システム Expired - Lifetime JP3000269U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP66094U JP3000269U (ja) 1994-01-19 1994-01-19 車両物流システムを支援する荷物情報管理・伝票作成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP66094U JP3000269U (ja) 1994-01-19 1994-01-19 車両物流システムを支援する荷物情報管理・伝票作成システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3000269U true JP3000269U (ja) 1994-08-02

Family

ID=43136284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP66094U Expired - Lifetime JP3000269U (ja) 1994-01-19 1994-01-19 車両物流システムを支援する荷物情報管理・伝票作成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3000269U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001076993A1 (fr) * 2000-04-11 2001-10-18 Seiko Epson Corporation Systeme distribution physique et procede utilisant les informations de distribution physique

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001076993A1 (fr) * 2000-04-11 2001-10-18 Seiko Epson Corporation Systeme distribution physique et procede utilisant les informations de distribution physique

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210042697A1 (en) Systems and methods for providing personalized delivery services
US20040024711A1 (en) Method of and system for filing orders
JP2009514757A (ja) 集荷通知を利用する集荷方法および集荷システム
KR100837971B1 (ko) 물품 배송 정보 관리 시스템
WO1994015796A1 (en) Automatic ordering system and apparatus
JP2001225926A (ja) 電子タグを用いた配送支援装置,仕分け支援装置及び配送方法
JP2005239431A (ja) 仕分け支援装置及び配送方法
JP2002255345A (ja) ネット利用宅配システム及び各種サービス依頼受付処理方法
JP3870417B2 (ja) 貨物配送追跡システム
JP3000269U (ja) 車両物流システムを支援する荷物情報管理・伝票作成システム
JP3925609B2 (ja) 配送伝票作成装置および配送伝票
JP2001097513A (ja) 宅配システム
JP3080352B2 (ja) 書籍注文管理設備
JP2005194103A (ja) 仕分け支援装置
JPH03108058A (ja) 配送受付処理装置
JP2005225680A (ja) 電子タグid認識装置及び作業方法
WO2023139648A1 (ja) Icタグ取付装置及びicタグ取付方法
JPH04163665A (ja) 荷物配送管理システム
JP2881019B2 (ja) 荷札発行システム
JPH0872997A (ja) 受発注管理装置
JPH096844A (ja) 輸送業務用カード型データキャリアおよびそのカード型データキャリアを使用した輸送配達システム
JPH0994541A (ja) 配送票発行貼付システム
JP3411257B2 (ja) 出荷貨物の一括集配代行支援システム
WO2002018246A1 (fr) Systeme de transport livre a domicile a l'etranger
JPH04130573A (ja) 出荷管理装置