JP2881019B2 - 荷札発行システム - Google Patents
荷札発行システムInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の荷札発行装置が上位装置であるホス
トコンピュータに接続されている荷札発行システムに関
し、特に、荷札発行装置の荷受人情報メモリの内容をホ
ストコンピュータからの更新情報で更新する荷札発行シ
ステムに関する。
トコンピュータに接続されている荷札発行システムに関
し、特に、荷札発行装置の荷受人情報メモリの内容をホ
ストコンピュータからの更新情報で更新する荷札発行シ
ステムに関する。
(従来の技術) 第2図は従来の荷札発行システムの構成図であり、図
中、1は荷札発行装置を示している。この荷札発行装置
1はホストコンピュータ2に対して複数台接続されてい
る。
中、1は荷札発行装置を示している。この荷札発行装置
1はホストコンピュータ2に対して複数台接続されてい
る。
荷札発行装置1は制御部3を有し、この制御部3に
は、操作部4、表示部5、荷物情報メモリ6、荷受人情
報メモリ7及びプリンタ8がそれぞれ接続されている。
また、制御部3は通信制御部9及び通信回線10を介して
ホストコンピュータ2に接続されている。
は、操作部4、表示部5、荷物情報メモリ6、荷受人情
報メモリ7及びプリンタ8がそれぞれ接続されている。
また、制御部3は通信制御部9及び通信回線10を介して
ホストコンピュータ2に接続されている。
制御部3は荷札発行装置1を構成する各部の制御管理
と、ホストコンピュータ2側との間で各種情報の処理を
実行する。操作部4はキーボード等から成り、荷札の印
字に必要な情報や後述の荷物情報を入力したり、メモリ
7から情報を読み出したりする際に用いられる。表示部
5は操作部4の操作ガイダンスを表示したり、各種情報
を表示するために用いられる。荷物情報メモリ6には荷
物情報が格納されている。
と、ホストコンピュータ2側との間で各種情報の処理を
実行する。操作部4はキーボード等から成り、荷札の印
字に必要な情報や後述の荷物情報を入力したり、メモリ
7から情報を読み出したりする際に用いられる。表示部
5は操作部4の操作ガイダンスを表示したり、各種情報
を表示するために用いられる。荷物情報メモリ6には荷
物情報が格納されている。
第4図は荷物情報メモリの構成図であり、各荷受人毎
に識別用のインデックス「01」,「02」,「03」…
「n」が付され、各荷受人、例えば、沖太郎の氏名,住
所,荷物の個数,荷送人の氏名と住所等が記録されてい
る。
に識別用のインデックス「01」,「02」,「03」…
「n」が付され、各荷受人、例えば、沖太郎の氏名,住
所,荷物の個数,荷送人の氏名と住所等が記録されてい
る。
荷受人情報メモリ7には荷受人情報が格納されてい
る。この荷受人情報は定期的に荷物を搬送する等の特定
の荷受人や通常の荷受人毎に氏名(名称),住所等のテ
ーブルを作成して構成されている。
る。この荷受人情報は定期的に荷物を搬送する等の特定
の荷受人や通常の荷受人毎に氏名(名称),住所等のテ
ーブルを作成して構成されている。
プリンタ8は荷札に所定の印字を行なって荷札を発行
するために用いられる。
するために用いられる。
以上の構成を有する荷札発行装置1において、荷物の
搬送準備をするために荷札を発行する場合操作部4を操
作して荷物の搬送すべき荷受人の識別インデックスを入
力する。制御部3はこの識別インデックスに基づいて荷
受人情報メモリ7を検索し、対応する荷受人の氏名(名
称),住所を読み出し、表示部5に表示させる。また、
操作部4を操作し、荷送人の氏名,住所,荷物の個数等
を入力すると、制御部3はこれらの入力情報を同様に表
示部5に表示させる。
搬送準備をするために荷札を発行する場合操作部4を操
作して荷物の搬送すべき荷受人の識別インデックスを入
力する。制御部3はこの識別インデックスに基づいて荷
受人情報メモリ7を検索し、対応する荷受人の氏名(名
称),住所を読み出し、表示部5に表示させる。また、
操作部4を操作し、荷送人の氏名,住所,荷物の個数等
を入力すると、制御部3はこれらの入力情報を同様に表
示部5に表示させる。
次に、操作部4を更に操作し、表示部5上で編集等の
作業を行ない、印刷キーを押下すると、制御部3の制御
でプリンタ8が作動し、このプリンタ8により荷札に第
5図に示す印字が行なわれ、この荷札が発行される。
作業を行ない、印刷キーを押下すると、制御部3の制御
でプリンタ8が作動し、このプリンタ8により荷札に第
5図に示す印字が行なわれ、この荷札が発行される。
また、制御部3は同時に荷受人の荷物情報、例えば、
「沖太郎」の氏名,住所,荷物の個数,荷送人の氏名と
住所等を識別インデックスと共に荷物情報メモリ6に格
納する。
「沖太郎」の氏名,住所,荷物の個数,荷送人の氏名と
住所等を識別インデックスと共に荷物情報メモリ6に格
納する。
以上の動作を繰り返し、他の荷受人「沖花子」,「沖
太郎」…の荷札を発行し、かつ各荷受人毎の荷物情報を
荷物情報メモリ6に順次格納し、当日の荷札発行業務が
終了すると、制御部3は荷物情報メモリ6に蓄積された
荷物情報を通信制御部9及び通信回線10を介してホスト
コンピュータ2に送出する。ホストコンピュータ2はこ
の受信した荷物情報を編集し、荷物管理処理、例えば、
入力されていた荷物が所定の荷受人に全て搬送されてい
るか否かの搬送管理等を行なう。
太郎」…の荷札を発行し、かつ各荷受人毎の荷物情報を
荷物情報メモリ6に順次格納し、当日の荷札発行業務が
終了すると、制御部3は荷物情報メモリ6に蓄積された
荷物情報を通信制御部9及び通信回線10を介してホスト
コンピュータ2に送出する。ホストコンピュータ2はこ
の受信した荷物情報を編集し、荷物管理処理、例えば、
入力されていた荷物が所定の荷受人に全て搬送されてい
るか否かの搬送管理等を行なう。
ところで、市,町,村のコードを変更された、特定の
荷受人を加入及び削除する必要が生じた場合ホストコン
ピュータ2にその更新情報が入力,保持されている。
荷受人を加入及び削除する必要が生じた場合ホストコン
ピュータ2にその更新情報が入力,保持されている。
そして、従来は操作者が操作部4を操作して通信制御
部9を起動し、ホストコンピュータ2側に転送要求を行
ない、ホストコンピュータ2より更新情報が送られてき
た場合荷受人情報メモリ7の情報を更新情報により更新
するようにしていた。
部9を起動し、ホストコンピュータ2側に転送要求を行
ない、ホストコンピュータ2より更新情報が送られてき
た場合荷受人情報メモリ7の情報を更新情報により更新
するようにしていた。
また、逆にホストコンピュータ2より各荷札発行装置
1に起動をかけ、更新情報を配送することで、荷受人情
報メモリ7の情報を更新することもある。
1に起動をかけ、更新情報を配送することで、荷受人情
報メモリ7の情報を更新することもある。
(発明が解決しようとする課題) しかし、荷札発行装置1側より転送要求を行なう場合
には、操作者が操作部4を操作して転送要求を行なわな
い限り、更新情報の有無が不明なので、更新時期が大幅
に遅れ、荷物の搬送に支障をきたす虞れがある上に、ホ
ストコンピュータ2側に定期又は不定期に転送要求を行
なわなければならず、非常に面倒であった。
には、操作者が操作部4を操作して転送要求を行なわな
い限り、更新情報の有無が不明なので、更新時期が大幅
に遅れ、荷物の搬送に支障をきたす虞れがある上に、ホ
ストコンピュータ2側に定期又は不定期に転送要求を行
なわなければならず、非常に面倒であった。
また、ホストコンピュータ2側より荷札発行装置1を
起動させるシステムでは、荷札発行装置1が荷札発行業
務を実行していたり、装置1の電源が投入されていない
場合等には更新情報の転送が不可能なので、ホストコン
ピュータ2が繰り返して荷札発行装置1に起動をかけざ
るを得ず、従って、ホストコンピュータ2の処理負担が
増加する上に通信回線10の使用頻度が多くなるためその
分だけ回線使用コストが増加する欠点があった。
起動させるシステムでは、荷札発行装置1が荷札発行業
務を実行していたり、装置1の電源が投入されていない
場合等には更新情報の転送が不可能なので、ホストコン
ピュータ2が繰り返して荷札発行装置1に起動をかけざ
るを得ず、従って、ホストコンピュータ2の処理負担が
増加する上に通信回線10の使用頻度が多くなるためその
分だけ回線使用コストが増加する欠点があった。
本発明はこのような点を解決するためになされたもの
で、ホストコンピュータ側の更新情報を自動的に荷札発
行装置に転送する荷札発行システムを提供することを目
的とするものである。
で、ホストコンピュータ側の更新情報を自動的に荷札発
行装置に転送する荷札発行システムを提供することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の荷札発行システムは、荷受人に関する情報が
格納されている荷受人情報メモリと、このメモリより読
み出した荷受人の情報及び入力された印刷情報に基づい
て荷札を印字して発行する荷札プリンタと、荷受人毎の
荷物に関する荷物情報を格納する荷物情報メモリとを含
む荷札発行装置であって、荷札の発行業務が終了した時
点で荷物情報をホストコンピュータへ送出するシステム
において、ホストコンピュータ側に設けられて荷受人情
報メモリを更新するための更新情報が格納されている更
新情報メモリと、荷物情報が送出されてきたか否かを判
定する荷物情報判定手段と、この判定手段の送出有りの
判定で更新情報システムに更新情報が格納されているか
否かを判定する更新情報判定手段と、更新情報有りの判
定で更新情報を荷札発行装置へ転送する更新情報転送手
段とを備えていることを特徴としている。
格納されている荷受人情報メモリと、このメモリより読
み出した荷受人の情報及び入力された印刷情報に基づい
て荷札を印字して発行する荷札プリンタと、荷受人毎の
荷物に関する荷物情報を格納する荷物情報メモリとを含
む荷札発行装置であって、荷札の発行業務が終了した時
点で荷物情報をホストコンピュータへ送出するシステム
において、ホストコンピュータ側に設けられて荷受人情
報メモリを更新するための更新情報が格納されている更
新情報メモリと、荷物情報が送出されてきたか否かを判
定する荷物情報判定手段と、この判定手段の送出有りの
判定で更新情報システムに更新情報が格納されているか
否かを判定する更新情報判定手段と、更新情報有りの判
定で更新情報を荷札発行装置へ転送する更新情報転送手
段とを備えていることを特徴としている。
(作用) 以上の荷札発行システムにおいて、荷札発行装置より
ホストコンピュータへ荷物情報が送出されると、荷物情
報判定手段は荷物情報を受信したと判定する。
ホストコンピュータへ荷物情報が送出されると、荷物情
報判定手段は荷物情報を受信したと判定する。
更新情報判定手段はこの判定で更新情報メモリに更新
情報が格納されているか否かを判定する。
情報が格納されているか否かを判定する。
更新情報が格納されている場合更新情報転送手段は更
新情報を荷札発行装置へ転送する。
新情報を荷札発行装置へ転送する。
従って、ホストコンピュータ側の更新情報を荷札発行
装置に自動的に、しかも迅速に転送することができる。
装置に自動的に、しかも迅速に転送することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る荷札発行システムの構成図であ
る。
る。
この第1図において、20は荷札発行装置を示し、この
荷札発行装置20はホストコンピュータ30に対して複数台
並列に接続されている。
荷札発行装置20はホストコンピュータ30に対して複数台
並列に接続されている。
荷札発行装置20は制御部21を有し、この制御部21に
は、操作部22、表示部23、荷物情報メモリ24、荷受人情
報メモリ25及びプリンタ26がそれぞれ接続されている。
は、操作部22、表示部23、荷物情報メモリ24、荷受人情
報メモリ25及びプリンタ26がそれぞれ接続されている。
制御部21は荷札発行装置20を構成する操作部22等を制
御,管理し、又ホストコンピュータ30側との間で各種情
報の処理を実行する。操作部22はキーボード等から成
り、荷札の印字に必要な情報や荷物情報を入力したり、
荷受人情報メモリ25より情報を読み出す等の操作に用い
られる。表示部23は操作部22の操作ガイダンスを表示し
たり、各種情報を表示するために用いられる。荷物情報
メモリ24は第4図に示す荷物情報が格納される。荷受人
情報メモリ25には、荷受人毎の氏名(名称),住所等が
荷受人情報として格納されており、通常の荷受人の氏名
等の荷受人情報テーブルは操作部22の入力操作で識別イ
ンデックスを付与されて作成されている。プリンタ26は
荷札に所定の印字を行なって荷札を発行するために用い
られる。
御,管理し、又ホストコンピュータ30側との間で各種情
報の処理を実行する。操作部22はキーボード等から成
り、荷札の印字に必要な情報や荷物情報を入力したり、
荷受人情報メモリ25より情報を読み出す等の操作に用い
られる。表示部23は操作部22の操作ガイダンスを表示し
たり、各種情報を表示するために用いられる。荷物情報
メモリ24は第4図に示す荷物情報が格納される。荷受人
情報メモリ25には、荷受人毎の氏名(名称),住所等が
荷受人情報として格納されており、通常の荷受人の氏名
等の荷受人情報テーブルは操作部22の入力操作で識別イ
ンデックスを付与されて作成されている。プリンタ26は
荷札に所定の印字を行なって荷札を発行するために用い
られる。
一方、ホストコンピュータ30は中央処理装置(CPU)3
1を有し、このCPU31には通信制御部32と更新情報メモリ
33とが接続されている。通信制御部32には通信回線28を
介して荷札発行装置20側の通信制御部29に接続されてい
る。更新情報メモリ33には更新情報が格納される。更新
情報は、市,町,村のコードが例えば、01から03に変更
された場合そのコード変更を示す情報として格納され、
又定期的に荷物を搬送する等の特定の荷受人を加入及び
削除する場合その荷受人に関する情報として格納され
る。
1を有し、このCPU31には通信制御部32と更新情報メモリ
33とが接続されている。通信制御部32には通信回線28を
介して荷札発行装置20側の通信制御部29に接続されてい
る。更新情報メモリ33には更新情報が格納される。更新
情報は、市,町,村のコードが例えば、01から03に変更
された場合そのコード変更を示す情報として格納され、
又定期的に荷物を搬送する等の特定の荷受人を加入及び
削除する場合その荷受人に関する情報として格納され
る。
次に、本発明の荷札発行システムの動作を第1図及び
第3図のフローチャートにより説明する。
第3図のフローチャートにより説明する。
荷送人からの荷物が特定され、荷物の搬送準備を行な
うために荷札を発行する場合操作部22を操作して識別イ
ンデックスを入力する(ステップ1)。制御部21はこの
識別インデックスに基づいて荷受人情報メモリ25を検索
し、対応する荷受人の氏名,住所を読み出し、表示部23
に表示させる(ステップ2)。
うために荷札を発行する場合操作部22を操作して識別イ
ンデックスを入力する(ステップ1)。制御部21はこの
識別インデックスに基づいて荷受人情報メモリ25を検索
し、対応する荷受人の氏名,住所を読み出し、表示部23
に表示させる(ステップ2)。
また、操作部22を操作し、荷送人の氏名,住所,荷物
の個数等を入力し、これらを印刷情報として表示部23に
表示させる(ステップ3)。
の個数等を入力し、これらを印刷情報として表示部23に
表示させる(ステップ3)。
次に、操作部22の操作で表示部23上で印刷フォーマッ
トに従い、編集等の作業を行ない、印刷キーを押下する
(ステップ4)。
トに従い、編集等の作業を行ない、印刷キーを押下する
(ステップ4)。
印刷キーが押下されると、制御部21はプリンタ26を制
御し、プリンタ26にて荷札への印字を実行させ、第5図
で示す荷札を発行させる(ステップ5)。
御し、プリンタ26にて荷札への印字を実行させ、第5図
で示す荷札を発行させる(ステップ5)。
荷札の発行が終了し、又は発行中に制御部21は荷受人
の荷物情報を荷物情報メモリ24に格納させる(ステップ
6)。この荷物情報は印刷情報と同一であり、例えば、
第4図に示すように、荷受人が沖太郎の場合その氏名,
住所,荷物の個数,荷送人の氏名と住所等が識別インデ
ックス「01」と共に荷物情報メモリ24に格納される。
の荷物情報を荷物情報メモリ24に格納させる(ステップ
6)。この荷物情報は印刷情報と同一であり、例えば、
第4図に示すように、荷受人が沖太郎の場合その氏名,
住所,荷物の個数,荷送人の氏名と住所等が識別インデ
ックス「01」と共に荷物情報メモリ24に格納される。
以上の動作が繰り返され、他の荷受人「沖花子」,
「沖次郎」…等の荷札が印字,発行され、かつ荷受人毎
の荷物情報が荷物情報メモリ24に順次格納され、当日の
荷札発行業務が終了すると、操作部22により情報の伝送
要求が入力される。制御部21はこの入力で業務が終了し
たと判断し(ステップ7)、通信制御部27を制御して通
信回線28を介してホストコンピュータ30側の通信制御部
32に起動信号(占有コマンド)を送出する。
「沖次郎」…等の荷札が印字,発行され、かつ荷受人毎
の荷物情報が荷物情報メモリ24に順次格納され、当日の
荷札発行業務が終了すると、操作部22により情報の伝送
要求が入力される。制御部21はこの入力で業務が終了し
たと判断し(ステップ7)、通信制御部27を制御して通
信回線28を介してホストコンピュータ30側の通信制御部
32に起動信号(占有コマンド)を送出する。
CPU31が通信制御部32を介して占有可能アテンション
を返送し、通信回線が占有されると、制御部21は荷物情
報メモリ24内の荷物情報を装置20の識別のためにヘッダ
を付け、ホストコンピュータ30側へ送出する(ステップ
8)。
を返送し、通信回線が占有されると、制御部21は荷物情
報メモリ24内の荷物情報を装置20の識別のためにヘッダ
を付け、ホストコンピュータ30側へ送出する(ステップ
8)。
ホストコンピュータ30側のCPU31は荷物情報を受信す
ると(ステップ9)、荷物情報有りの判断を行ない、CP
U31はひき続き更新情報メモリ33を検索し、更新情報が
有るか否かを判定する(ステップ10)。更新情報が有る
場合CPU31はこの更新情報を読み出し、この更新情報を
通信制御部32、通信回線28及び荷札発行装置20の通信制
御部29を介して制御部21に転送する(ステップ11)。
ると(ステップ9)、荷物情報有りの判断を行ない、CP
U31はひき続き更新情報メモリ33を検索し、更新情報が
有るか否かを判定する(ステップ10)。更新情報が有る
場合CPU31はこの更新情報を読み出し、この更新情報を
通信制御部32、通信回線28及び荷札発行装置20の通信制
御部29を介して制御部21に転送する(ステップ11)。
制御部21は転送されてきた更新情報に基づいて荷受人
情報メモリ25の荷受人情報を更新する(ステップ12)。
即ち、更新情報が市,町,村のコード変更の場合メモリ
25内の各荷受人の住所に、対応する市,町,村が存在す
るか否かを検索し、存在する場合住所の市,町,村コー
ドを更新する。また、更新情報が特定の荷受人の加入,
削除の場合その荷受人の住所,氏名等を識別インデック
スを付して新たに格納し又はその荷受人に関する情報を
削除する。
情報メモリ25の荷受人情報を更新する(ステップ12)。
即ち、更新情報が市,町,村のコード変更の場合メモリ
25内の各荷受人の住所に、対応する市,町,村が存在す
るか否かを検索し、存在する場合住所の市,町,村コー
ドを更新する。また、更新情報が特定の荷受人の加入,
削除の場合その荷受人の住所,氏名等を識別インデック
スを付して新たに格納し又はその荷受人に関する情報を
削除する。
ステップ10において更新情報が無い場合CPU31は通信
制御部32等を介して荷札発行装置20の制御部21に転送情
報無しを通知する(ステップ13)。
制御部32等を介して荷札発行装置20の制御部21に転送情
報無しを通知する(ステップ13)。
尚、ホストコンピュータ30側において、更新情報メモ
リ33等には各荷札発行装置20毎に対応させてフラグが用
意されている。そして、更新情報を転送した場合転送し
た荷札発行装置20に対応しているフラグを立てる。従っ
て、荷札発行装置20に同一の更新情報が転送されるのを
防止することができる。
リ33等には各荷札発行装置20毎に対応させてフラグが用
意されている。そして、更新情報を転送した場合転送し
た荷札発行装置20に対応しているフラグを立てる。従っ
て、荷札発行装置20に同一の更新情報が転送されるのを
防止することができる。
ところで、ホストコンピュータ30側に転送された荷物
情報はCPU31にて荷物管理処理に利用され、荷物の搬送
終了処理や各種のデータ編集等が行なわれる。
情報はCPU31にて荷物管理処理に利用され、荷物の搬送
終了処理や各種のデータ編集等が行なわれる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、荷札発行装置
よりホストコンピュータへ荷物情報が送出されると、ホ
ストコンピュータ側で荷物情報を受信したか否かを判定
し、荷物情報を受信した場合更新情報メモリに更新情報
が格納されているか否かを判定し、更新情報が有る場合
荷札発行装置へ更新情報を自動的に転送するようにした
ので、荷受人情報メモリの荷受人に関する情報の更新を
迅速に行なうことができる上にホストコンピュータの処
理負担を軽減し、かつ回線使用コストを低減することが
できる。
よりホストコンピュータへ荷物情報が送出されると、ホ
ストコンピュータ側で荷物情報を受信したか否かを判定
し、荷物情報を受信した場合更新情報メモリに更新情報
が格納されているか否かを判定し、更新情報が有る場合
荷札発行装置へ更新情報を自動的に転送するようにした
ので、荷受人情報メモリの荷受人に関する情報の更新を
迅速に行なうことができる上にホストコンピュータの処
理負担を軽減し、かつ回線使用コストを低減することが
できる。
第1図は本発明に係る荷札発行システムの構成図、第2
図は従来の荷札発行システムの構成図、第3図は本発明
に係る動作フローチャート、第4図は荷物情報メモリの
構成図、第5図は荷札の一例を示す図である。 20…荷札発行装置、21…制御部、22…操作部、24…荷物
情報メモリ、25…荷受人情報メモリ、26…プリンタ、30
…ホストコンピュータ、31…中央処理装置(CPU)、33
…更新情報メモリ。
図は従来の荷札発行システムの構成図、第3図は本発明
に係る動作フローチャート、第4図は荷物情報メモリの
構成図、第5図は荷札の一例を示す図である。 20…荷札発行装置、21…制御部、22…操作部、24…荷物
情報メモリ、25…荷受人情報メモリ、26…プリンタ、30
…ホストコンピュータ、31…中央処理装置(CPU)、33
…更新情報メモリ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07B 1/00 B41J 5/30
Claims (1)
- 【請求項1】荷受人に関する情報が格納されている荷受
人情報メモリと、 該荷受人情報メモリより読み出した荷受人の情報及び入
力された印刷情報に基づいて荷札を印字して発行する荷
札プリンタと、 前記荷受人毎の荷物に関する荷物情報を格納する荷物情
報メモリとを含む荷札発行装置であって、 前記荷札の発行業務が終了した時点で荷物情報をホスト
コンピュータへ送出する荷札発行システムにおいて、 前記ホストコンピュータ側に設けられて前記荷受人情報
メモリを更新するための更新情報が格納されている更新
情報メモリと、 前記ホストコンピュータ側に設けられて前記荷物情報が
送出されてきたか否かを判定する荷物情報判定手段と、 該荷物情報判定手段の送出有りの判定で前記更新情報メ
モリに更新情報が格納されているか否かを判定する更新
情報判定手段と、 更新情報の有りの判定で該更新情報を前記荷札発行装置
へ転送する更新情報転送手段とを備えることを特徴とす
る荷札発行システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14737590A JP2881019B2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 荷札発行システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14737590A JP2881019B2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 荷札発行システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0440589A JPH0440589A (ja) | 1992-02-10 |
JP2881019B2 true JP2881019B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=15428815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14737590A Expired - Fee Related JP2881019B2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 荷札発行システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2881019B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09148770A (ja) * | 1995-11-21 | 1997-06-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子機器における電子部品の放熱装置 |
WO1998000808A1 (en) | 1996-06-28 | 1998-01-08 | Sony Corporation | Method and device for processing information |
US8081468B2 (en) | 2009-06-17 | 2011-12-20 | Laird Technologies, Inc. | Memory modules including compliant multilayered thermally-conductive interface assemblies |
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1990
- 1990-06-07 JP JP14737590A patent/JP2881019B2/ja not_active Expired - Fee Related
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