JP2002007752A - オンラインギフト方法 - Google Patents

オンラインギフト方法

Info

Publication number
JP2002007752A
JP2002007752A JP2001068617A JP2001068617A JP2002007752A JP 2002007752 A JP2002007752 A JP 2002007752A JP 2001068617 A JP2001068617 A JP 2001068617A JP 2001068617 A JP2001068617 A JP 2001068617A JP 2002007752 A JP2002007752 A JP 2002007752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gift
information
product
merchandise
online
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001068617A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiko Ikeda
文子 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HEART GIFT KK
Original Assignee
HEART GIFT KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HEART GIFT KK filed Critical HEART GIFT KK
Priority to JP2001068617A priority Critical patent/JP2002007752A/ja
Publication of JP2002007752A publication Critical patent/JP2002007752A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ネットワークを利用して、被贈答人に関
する情報を登録して、当該被贈答人情報を基にして、ギ
フト商品を選択して贈答することができるオンラインギ
フト方法。仮想空間で様々な場面を疑似体験しつつ、ギ
フトの贈答が可能なオンラインギフト方法。 【解決手段】 通信ネットワークを利用してギフト商品
を贈答する方法で、ギフト商品取扱い業者は、被贈答人
情報を基にして被贈答人に対する好適なギフト商品に関
する好適商品情報を贈答人に提供する。贈答人は、その
好適商品情報を基にして被贈答人へのギフト商品を選択
して贈答する。贈答人及び被贈答人の情報(ステップ1
20、130)や仮想空間内で複数の利用者により交換
されるメッセージなどを基礎として好適商品が求めら
れ、仮想店舗が作成され(ステップ150)、仮想空間で
贈答品を贈ることにより、実際の贈答が行われる(ステ
ップ200以降)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手の欲しい物又
は好みの物を贈答することができるオンラインギフト方
法、及び、仮想空間を利用したオンラインギフト方法と
オンライン販売方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来、ギフト商品を贈答する場合、贈答人
は、被贈答人と過去に会話した内容を基にして、欲しい
物又は好みの物と思われる商品を贈答していた。また、
欲していない物を送って被贈答人に迷惑をかけないため
には、無難な物を贈答するしかなかった。
【0003】また、近年、インターネット等の通信ネッ
トワークを利用する利用者が増加しており、ギフト商品
の贈答方法においても、このような通信ネットワークを
利用した方法が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の贈答方法では、贈答人は、被贈答人が本当に
欲している商品や好みの商品を、被贈答人に確認しなけ
れば、贈答することができない。また、被贈答人の趣味
や好みのものなどを知っていても、その分野の詳細なこ
とまで分からないと、被贈答人に気が利いたギフト商品
を贈答することができない。
【0005】従って、本発明の目的は、通信ネットワー
クを利用してギフト商品を贈答するシステムにおいて、
贈答人もしくは被贈答人が登録した被贈答人の登録情報
を基にして、贈答人がギフト商品を選択して贈答するこ
とができるオンラインギフト方法を提供することにあ
る。
【0006】更には、贈答人と被贈答人が、通信ネット
ワークを利用した仮想空間と、当該仮想空間内において
各利用者毎に定義されたシンボルとを共有しており、こ
の仮想空間内でオンラインギフト方法を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、鋭意検討の
結果、通信ネットワークを利用してギフト商品を贈答す
る方法であって、贈答人もしくは被贈答人が登録した被
贈答人に関する被贈答人情報に基礎づけられたところの
ギフト商品取扱い業者が提供する当該被贈答人に対する
好適なギフト商品に関する好適商品情報を選択情報とし
て、贈答人が被贈答人に対するギフト商品を選択して贈
答するオンラインギフト方法を採用した。
【0008】従って、本発明では、被贈答人が自ら登録
した登録情報を基にして、贈答人がギフト商品を選ぶこ
とができるため、贈答人は被贈答人の欲しい物又は好み
の物を贈答することができる。そのため、贈答人が被贈
答人にどのような物が欲しいか聞かなくても、被贈答人
の欲しい物又は好みの物に関する最新の情報を得て、ギ
フト商品を選択して贈答することができる。従って、贈
答人は被贈答人に対して、全く知られることなく、当該
被贈答人の欲している物又は好んでいる物を贈答するこ
とができる。
【0009】贈答人が、被贈答人に関する被贈答人情報
を登録することにより、ギフト商品取扱い業者がその被
贈答人情報を基にして被贈答人に対する好適なギフト商
品を選んでくれるので、贈答人は、気の利いた商品を贈
るために種々の商品の中から探さなくても、被贈答人に
気の利いたギフト商品を贈答することができる。
【0010】また、贈答人は最近被贈答人と会話をして
いなくても、現在被贈答人が欲している物又は好んでい
る物を知ることができるため、被贈答人が忙しくて又は
遠距離で離れていて最近連絡が取れない場合でも、被贈
答人にとって好適な物を贈答することができる。
【0011】特に、通信ネットワークを利用しているの
で、贈答人は、通信ネットワークに接続することができ
る機器(以下、「ネット接続機器」と称する場合があ
る)を用いて、家に居ながらであっても、或いはあらゆ
る場所であっても、被贈答人が欲している又は好んでい
るギフト商品もしくは贈答人に気の利いたギフト商品を
選んで贈ることができる。そのため、ギフト商品を取り
扱っている店舗に足を運ぶ必要はない。また、注文する
時間にも制限はなく、24時間いつでも注文を行うこと
ができる。
【0012】また、通信ネットワークを用いているの
で、被贈答人の登録情報を速やかに得ることができる。
また、登録された被贈答人情報によりギフト商品取扱い
業者が、被贈答人への好適なギフト商品情報である好適
商品情報を提供してくれる。しかもギフト商品の注文も
速やかに行うことができる。
【0013】一方、被贈答人もしくは贈答人は、通信ネ
ットワークを用いて登録を行うことができる。そのた
め、地理的制限や時間的制限が全くなく、ネット接続機
器を用いて、いつでも登録を行うことが可能である。
【0014】本発明のオンラインギフト方法では、被贈
答人の登録情報に、趣味、欲しい物、好みの物、好みの
色又は模様、興味ある物、最近の予定、記念日、家族構
成、性別、年齢から選択された少なくとも1つの情報が
少なくとも含まれていることが好ましい。
【0015】特に、本発明のオンラインギフト方法で
は、ギフト商品取扱い業者が、被贈答人に関する記念日
前に、当該被贈答人の登録情報を基にして選択した好適
なギフト商品情報を、前記記念日情報とともに、贈答人
に電子メールを用いて提供することが最適である。この
ような形態を有していると、贈答人は、被贈答人の記念
日を忘れていても又は知らなくても、記念日情報ととも
に、現在被贈答人にとって好適なギフト商品情報を得る
ことができ、その記念日に被贈答人にとって好適なギフ
ト商品を贈答することができる。
【0016】本発明では、通信ネットワークを利用して
ギフト商品を贈答する方法であって、少なくとも1人の
贈答人を含んでいる複数の利用者が、通信ネットワーク
を利用した仮想空間と、当該仮想空間内において各利用
者毎に定義されたシンボルとを共有しており、この仮想
空間内で複数の利用者がメッセージを交換することによ
り、利用者のうちの少なくとも1人の贈答人が被贈答人
に対するギフト商品を選択して贈答するオンラインギフ
ト方法を採用することもできる。
【0017】従って、本発明では、利用者同士は、実際
に顔を合わせなくても、あたかも会っているかのように
会話をしながら、贈答人はギフト商品を選んで、被贈答
人に贈ることができる。
【0018】本発明では、仮想空間に仮想店舗が少なく
とも設けられており、当該仮想店舗を利用して、贈答人
が被贈答人に対するギフト商品を選択して贈答するオン
ラインギフト方法が好ましい。このように、コンピュー
タ等のネット接続機器上の画面に、仮想店舗が設けられ
ていると、利用者みんなで買い物をしているような雰囲
気でギフト商品を選択することができるため、より一層
楽しくギフト商品を選ぶことができる。
【0019】特に、本発明のオンラインギフト方法で
は、少なくとも1人の贈答人を含んでいる複数の利用者
のうち、少なくとも1人の利用者が被贈答人であること
が好ましい。このような形態であると、贈答人と被贈答
人とが一緒に買い物をしていることと同様であり、被贈
答人の欲しい物を、贈答人は贈ることができる。
【0020】利用者の形態に応じて、様々な利用形態が
考えられる。例えば、複数の利用者の人数が2人であ
り、当該利用者が恋人同士であることが好ましい。利用
者同士が恋人同士であると、実際には離れていても、現
実に会っているかのようにデートをして、一方の利用者
から他方の利用者にギフト商品を贈ることができる。
【0021】利用者がお見合いをしている男女である場
合も好適である。特に、ギフト商品取扱い業者が、交換
し合っているメッセージを基にして、各利用者に対する
好適なギフト商品を選択し、ある利用者に対する好適な
ギフト商品情報を他の利用者に提供するオンラインギフ
ト方法が好適である。このように、ギフト商品取扱い業
者がお見合い中の会話からその人の趣味や好みのもの等
を求めて、その人に適したギフト商品を選択して、その
人に好適なギフト商品情報を他の人に提供する形態であ
ると、ギフト商品情報を提供された利用者である贈答人
は、そのギフト商品情報に係る利用者である被贈答人に
喜ばれるギフト商品を贈ることができるため、そのお見
合いが成功する可能性が高まる。
【0022】被贈答人が贈答人と同時に通信ネットワー
クに接続できないときや複数の贈答人であるが互いに知
らないなときなどは、通信ネットワークを利用してギフ
ト商品を贈答する方法であって、利用者が、通信ネット
ワークを利用した仮想空間と、当該仮想空間内において
各利用者毎に定義されたシンボルとを共有しており、前
記利用者は前記仮想空間内で気に入ったギフト商品を選
択してもらうためのギフト商品群を少なくとも選択し、
ギフト商品取扱い業者は被贈答人に、前記ギフト商品群
情報を含む記憶媒体を送り、被贈答人は前記記憶媒体を
用いて、ギフト商品群の中から気に入ったギフト商品を
選択してそのギフト商品情報をギフト商品取扱い業者に
通信ネット−ワークを利用して送信し、ギフト商品取扱
い業者は被贈答人からのギフト商品情報を受信して、当
該ギフト商品情報に係るギフト商品を被贈答人に送るこ
とにより、前記利用者である贈答人が被贈答人にギフト
商品を贈答するオンラインギフト方法を採用することが
できる。
【0023】かかる方法は、本発明では、婚約している
2人の利用者が、実際に顔を合わせなくても、あたかも
会っているかのように会話をしながら、実際の結婚式場
を再現した仮想の結婚式場を体験しながら気に入った結
婚式場を選びつつ、引き出物等も選ぶことができる。
【0024】本発明では、仮想空間に仮想結婚式場が少
なくとも設けられており、当該仮想結婚式場内部に入り
体験することができる。
【0025】一方、出席者である被贈答人は、ギフト商
品群情報が含まれているCD−ROM(以下、「カタロ
グデータCD」と称する場合がある)を受け取り、その
カタログデータCDをコンピュータの所定の位置にセッ
トして、そのカタログデータCDにデータとして含まれ
ているギフト商品群情報をコンピュータに係る画面に表
示させることにより、結婚式の新郎新婦である贈答人が
選択したギフト商品群を見ることができる。そして、そ
のギフト商品群から気に入ったギフト商品を選択して、
ネット接続機器を用いて、そのギフト商品情報をギフト
商品取扱い業者に送信することにより、気に入ったギフ
ト商品をギフト商品業者から受け取ることができる。
【0026】特に、CD−ROMを用いているので、商
品の情報をより詳細に得ることができる。例えば、マウ
スによってクリックする方法などの選択方法によって、
商品のいずれかの所定の表示位置を選択すると、商品の
詳細な説明や画像が表示される構成を採用することによ
り、より簡単にすばやくその商品の詳細な説明や画像を
見ることができるようになる。
【0027】また、CD−ROMのデータの表示にネッ
ト接続機器を用いていると、そのままギフト商品取扱い
業者に気に入ったギフト商品の情報を送信して、注文す
ることができる。
【0028】従って、被贈答人は、ギフト商品の選択及
びその注文を、ネット接続機器上で行うことができる。
【0029】ギフト商品取扱い業者は、贈答人からギフ
ト商品を送りたい旨の注文を、通信ネットワークを介し
て受けると、注文されたギフト商品群の情報をCD−R
OMにデータとして含有させて、そのカタログデータC
Dを指定された被贈答人に送ることにより、被贈答人
に、贈答人からギフト商品の注文を受けている旨を知ら
して、そのギフト商品の情報をカタログデータCDとし
て渡すことができる。そして、被贈答人から気に入った
ギフト商品情報を受けると、そのギフト商品を被贈答人
に送ることにより、ギフト商品を被贈答人に渡すことが
できる。
【0030】本発明では、仮想空間に仮想店舗が少なく
とも設けられており、当該仮想店舗を利用して、贈答人
が被贈答人に対するギフト商品を選択して贈答するオン
ラインギフト方法が好ましい。このように、コンピュー
タ等のネット接続機器上の画面に、仮想店舗が設けられ
ていると、カップルで買い物をしているような雰囲気で
引き出物を選択することができるため、より一層楽しく
引き出物をギフト商品を選ぶことができる。
【0031】また、本発明のオンラインギフト方法で
は、CD−ROMには被贈答人情報が含まれており、ギ
フト商品情報とともに被贈答人情報もギフト商品取扱い
業者に送信されることが好ましい。このように、カタロ
グデータCDに被贈答人情報がデータとして含まれてい
ると、被贈答人がギフト商品取扱い業者にギフト商品情
報を送信して注文するときに、被贈答人が自分自身の情
報を入力する必要がない。そのため、被贈答人の煩わし
さを大幅に低減することができる。
【0032】本発明では、CD−ROMにはギフト商品
取扱い業者に関する電子メールアドレス情報を含む送信
情報も含まれており、CD−ROMに含まれているデー
タをコンピュータに係る画面上に表示して、気に入った
ギフト商品を選択すると、この送信情報により、そのギ
フト商品情報を含む電子メールがギフト商品取扱い業者
に通信ネットワークを利用して送信されるオンラインギ
フト方法が好適である。このように、カタログデータC
Dにギフト商品取扱い業者の電子メールアドレス情報を
含む送信情報が含まれていると、被贈答人は単に気に入
った商品を選択するだけで、その気に入ったギフト商品
情報をギフト商品取扱い業者に送信することができる。
従って、このような形態であると、被贈答人の煩わしさ
を一層低減することができる。
【0033】また、本発明のオンラインギフト方法に
は、CD−ROMには、贈答人から被贈答人へのメッセ
ージであるメッセージ情報が含まれていることが好まし
い。このように、カタログデータCDにメッセージ情報
が含まれていると、贈答人からのメッセージを被贈答人
に伝えることができる。
【0034】本発明に係る方法は贈答以外にも、利用者
に商品を販売する方法にも採用できる。すなわち、仮想
空間で様々な場面を疑似体験しながら、利用者が商品購
入を楽しむことができる。
【0035】すなわち、通信ネットワークを利用して、
出産に関連する商品の販売方法であって、通信ネットワ
ークを利用した仮想空間内で、単数又は複数の利用者が
各利用者毎に定義されたシンボルを有しており、この仮
想空間内で各利用者毎に定義されたシンボルが出産前後
を含む出産過程を経験することにより、各利用者が少な
くとも出産前後に必要な商品を確認しつつ出産関連商品
を購入するオンライン出産関連商品販売方法を採用する
こともできる。
【0036】従って、本発明の販売方法では、利用者
は、実際に出産を経験していなくても、あたかも出産前
後を含む出産過程を経験しているかのように、出産過程
を経験しながら、少なくとも出産前後に必要な出産関連
商品を確認することができる。そのため、実際に出産前
後に必要な商品を利用しつつ、出産関連商品を購入する
ことができる。
【0037】本発明の販売方法では、利用者として、妊
婦、または妻が妊婦である夫婦を対象にしていることが
好ましい。妊婦、または妻が妊娠中である夫婦は、出産
を控えているため、出産についての不安を有していると
ともに、出産に際していずれの商品を購入する必要があ
るかについても不安を有している。そのため、仮想では
あるが、妊婦、または妻が妊婦である夫婦が、それぞれ
に対して定義されたシンボルが仮想空間内で出産過程を
体験することにより、実際に何が必要か体験しながら、
出産に係る商品を選ぶことができると、妊婦、または妻
が妊婦である夫婦にとって、出産についての不安ととも
に、出産に際して必要な商品の購入についての不安を、
低減させることができる。
【0038】本発明の販売方法では、仮想空間に仮想店
舗が設けられており、当該仮想店舗を利用して、利用者
が出産関連商品を選択して購入するオンライン出産関連
商品販売方法が好ましい。このように、コンピュータ等
のネット接続機器上の画面に、仮想店舗が設けられてい
ると、利用者が出産を体験しながら、実際に買い物をし
ているような雰囲気で、出産関連商品を選択することが
できるため、より一層楽しく出産関連商品を選ぶことが
できる。
【0039】特に、出産関連商品取扱い業者が、複数の
利用者が交換し合っているメッセージを基にして、各利
用者に対する好適な出産関連商品を選択し、当該好適な
出産関連商品を各利用者に提示するオンライン出産関連
商品販売方法が好適である。このように、出産関連商品
取扱い業者が出産過程を体験中の会話から、利用者が今
どの商品を望んでいるのかを求めて、その利用者が望ん
でいる商品を選択して、利用者に好適な出産関連商品情
報を提供する形態であると、出産関連商品情報を提供さ
れた利用者は、どの商品が必要なのかが分からなくて
も、必要なの商品が提示されるため、容易に必要な出産
関連商品を認識することができる。従って、利用者に出
産関連商品の購入を促進させることができ、出産関連商
品の販売増加を図ることができる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明に係る方法を実現するため
のネットワークの一例である。図1において、1は通信
ネットワークでインターネットやイントラネットが好適
である。2はサーバーでギフト商品取扱い業者により運
営されている場合が多い。3Aは贈答人のネット接続機
器、3Bは被贈答人のネット接続機器である。ネット接
続機器は、パソコンなどが好適である。
【0041】贈答人又は被贈答人は、被贈答人に関し
て、氏名又は名称、住所又は居所、電話番号、電子メー
ルアドレス、クレジットカード等のカード情報の他、趣
味、欲しい物、自分の好み(例えば、好みの物、好みの
色又は模様など)、興味ある物、最近の予定、記念日、
家族構成などを登録することができる。登録された情報
はサーバー2に保存される。登録は、電子メールやブラ
ウザ画面上で行う方法が好ましい。
【0042】贈答人は、贈答人に関しては、氏名又は名
称、住所又は居所、電話番号、電子メールアドレス、ク
レジットカード等のカード情報などを登録することがで
きる。同様に、登録された情報はサーバー2に保存さ
れ、贈答品の代金の決済等に使用される。
【0043】本発明では、贈答人自身が登録し、このと
き、贈答人が贈り物を贈りたい相手である被贈答人も登
録していれば、当該被贈答人の登録情報をデータアドバ
イスとして用いることができる。すなわち、ギフト商品
取扱い業者が当該被贈答人の登録情報を選択情報とし
て、贈答人に好適なギフト商品を提案することが可能と
なる。
【0044】本発明では、被贈答人の登録情報を、贈答
人自身の関連情報として取り込むことができる。すなわ
ち、いわゆるマイカタログとして利用することができ
る。
【0045】なお、被贈答人の情報を登録すると、当該
被贈答人専用のホームページが作成されてもよい。登録
内容がホームページ上で変更可能となる。
【0046】本発明の方法では、ギフト商品取扱い業者
は、被贈答人の記念日が近づくと、被贈答人の登録情報
を選択情報として、当該被贈答人に対するお勧め商品
を、贈答人に提案することができる。提案方法は、電子
メールによる方法が好適である。また、電子メールの内
容に当該お勧め商品が記載されているギフト商品取扱い
業者のホームページのURLが記載されていてもよく、
被贈答人のネット機器にインストールされた特定のソフ
トウェアが自発的に当該URLで特定されるホームペー
ジを閲覧することにより知らせる方法も可能である。
【0047】このようなお勧め商品としては、種々の情
報を蓄積することにより、より豊富な商品群から当該被
贈答人に適した好適な商品を提案することができる。
【0048】お勧め商品としては、1つの商品だけでは
なく、複数の商品からなる商品群を提案することができ
る。お勧め商品として、お勧め商品群が提案された場
合、贈答人は、被贈答人が気に入ると思われる商品群か
ら、最も気に入ると考える商品を選択することができ、
贈答人自身の考えもギフト商品の中に取り込むことがで
きる。
【0049】また、贈答人は、商品の購入に際してメッ
セージの付加を申し込むことができる。このような形態
では、ギフト商品取扱い業者がその商品を送る前に(例
えば、商品の申し込みとともに)、利用者が商品に付け
るメッセージをギフト商品取扱い業者に知らせることに
より、メッセージ付のギフト商品を贈答人から被贈答人
に贈ることができる。
【0050】なお、贈答人は商品に係るラッピングも選
択することができる。特に、被贈答人の登録事項に好き
な色や模様などが含まれていると、その商品に係るラッ
ピングが被贈答人に適した色や模様のものとすることが
できる構成を採用することができる。
【0051】更に、贈答人と被贈答人が同時に通信ネッ
トワークに接続可能であるならば、仮想空間を通信ネッ
トワーク上で共有し、様々な場面を疑似体験しながらギ
フトの贈答を行うことができる。
【0052】本発明では、複数の利用者同士の間でメッ
セージを交換する、いわゆる「チャット(おしゃべり)
システム」等と称されているメッセージ通信システムを
利用している。このようなメッセージ通信システムで
は、仮想空間を設けることができる。そのため、前記メ
ッセージ通信システムを用いると、仮想空間で、利用者
同士がメッセージを交換して、あたかも会っているかの
ように会話を行うことができる。
【0053】なお、通信ネットワークを介して仮想空間
上でのチャットは、例えばVRML(Virtual Reality M
odeling Language)により記述された仮想空間を表示で
きるソフトウェア(例えば、ソニー株式会社製Communit
y Place(商標))をチャットサーバー2、ネット接続機
器3Aなどにインストールすることで可能となる。
【0054】本発明のオンラインギフト方法では、複数
の利用者は、通信ネットワークを利用して、仮想空間を
共有している。この仮想空間は、利用者の視覚的な観点
において、平面又は立体的に構成することができる。
【0055】仮想空間としては、特に制限されず、例え
ば、日本国のいずれかの場所や、いずれかの外国のどこ
かの場所を表現した仮想の空間であってもよい。もちろ
ん、仮想空間であるので、実際には存在しない仮想の空
間であってもよい。例えば、仮想空間が仮想街(バーチ
ャルタウン)であってもよい。このようなバーチャルタ
ウンでは、仮想の店舗又は商店(単に「仮想店舗」と称
する場合がある)が設けられていることが好ましい。
【0056】また、複数の利用者は、仮想空間内におい
て各利用者毎に定義されたシンボル、いわゆる「アバタ
ー」と称されている各利用者自身の化身(シンボル)を
共有している。
【0057】各利用者は、各自のネット接続機器で、そ
れぞれの利用者に対応したアバターを操作することがで
きる。例えば、仮想空間内でアバターを好きな場所に動
かせることができる。また、文字や音声により、利用者
に係るアバターを話させたりすることができる。利用者
は、文字情報や音声情報を送信することにより、アバタ
ーを話させることができる。
【0058】このように、仮想空間内では、各利用者に
係るアバターが動き、文字や音声により話すことがで
き、このアバターを用いて、利用者同士が会話を行うこ
とができる。すなわち、利用者同士があたかも会ってい
るかのように、利用者同士は会話をすることができる。
【0059】本発明に係るオンラインギフト方法に、利
用者は予め登録していることが好ましい。この登録に際
しては、アバターの種類も登録することができる。この
ように、予め登録することにより、各利用者に適したア
バターを用いることができる。例えば、利用者が女性の
場合は女性風のアバターを用いることができ、男性の場
合は男性風のアバターを用いることができる。また、髪
の毛が長い人の場合は、ロングヘアーのアバターを操作
することができる。もちろん、アバターは化身であるの
で、利用者自身とは全く異なる容姿又はルックスのアバ
ターも用いることは可能である。すなわち、各利用者の
嗜好に合わせたアバターを用いることができる。
【0060】図2は、恋人同士が仮想空間でデートをし
ながら、一方が他方にギフトを贈答するときのフロー図
である。図2において付している数字は各ステップを示
す(以下、フロー図において同じ)。
【0061】ステップ100では、複数の利用者が通信
ネットワークに接続し、恋人である2人の利用者が共有
された仮想空間で遭遇する。恋人同士が本発明のオンラ
インギフト方法を利用する場合、仮想空間には、男性の
利用者が男性風のアバターを、女性の利用者が女性風の
アバターを用いて、恋人同士のアバターとすることがで
きる。そして、この恋人同士のアバターが、仮想空間と
してのバーチャルタウン内で、手をつないで歩くことに
より、恋人同士である利用者が、実際に会っていないに
もかかわらず、デートしている感覚を体験することがで
きる。もちろん、キスをすることも可能である。
【0062】ステップ110では、仮想空間において、
利用者は、チャットをしたり、心理テストや相性占いな
どを楽しんだりすることができる。仮想空間内で仮想店
舗に出くわしたり、利用者の一方が贈り物をしたいと感
じられたときは、仮想空間内の仮想店舗に入り、贈答を
行うことができる。図3は、仮想空間内で贈答人に係る
アバターが贈答を行なう段階に入る所を示している。図
3において、10は仮想空間を示す画面で、11はチャ
ット画面である。
【0063】ステップ120及び130では、各利用者
の情報が登録される。なお、各利用者の情報が既に登録
されていれば、このステップは省略できる。登録事項と
して、例えば、趣味、嗜好、記念日、欲しい物、自分の
好みや興味ある物などが好適である。
【0064】ステップ140では、利用者情報を基にし
て、被贈答人に適した商品情報や店舗情報が求められ
る。被贈答人の趣味や嗜好のみならず贈答人の趣味や嗜
好をも加味した商品情報が求められる。
【0065】ステップ150では、当該利用者専用の専
用の仮想店舗が作成され、利用者専用の仮想店舗に入る
ことができる。図4は、贈答人と被贈答人に専用の仮想
店舗が作成されたところを示す。図5は、贈答人と被贈
答人に専用の仮想店舗に入るところを示す。
【0066】ステップ160では、ギフト商品取扱い業
者が、利用者が仮想空間でメッセージ交換している内容
を認識して、当該利用者達にとって適した商品を優先的
に表示したり、お勧め商品を求めてもよい。あるいは、
ステップ140において、得られた商品情報を限定した
り拡張したりすることもできる。
【0067】また、利用者が仮想空間上で、ギフト商品
取扱い業者が用意した質問事項に答えることにより、当
該利用者達にとって適した店を優先的に表示したり、お
勧め商品を知らせたりしてもよい。
【0068】このように、ギフト商品取扱い業者が利用
者達に適した店を優先的に表示したり、お勧め商品を知
らせたりする場合は、ギフト商品取扱い業者のデータベ
ース(商品に関するデータベース、心理テストに関する
データベースなど)を利用することができる。
【0069】このような形態を採用することにより、複
数の利用者にとって適した商品又はお勧めの店が表示さ
れ、当該利用者達が入りたいと思っている店がすぐに見
つかる形態とすることができる。
【0070】この仮想空間内には、前述のように、仮想
店舗(バーチャルストアー)が設けられていることが好
ましい。仮想店舗の種類は特に制限されず、各種の商品
を取り扱った店舗とすることができる。すなわち、バー
チャルタウン内では複数のバーチャルストアーが設けら
れ、いろいろな商品を販売している形態を有しているこ
とが好ましい。
【0071】このように、仮想空間内に仮想店舗が設け
られていると、恋人同士のアバターがデート中に仮想店
舗に入ると、画面はその仮想店舗内の画面に変わり、仮
想店舗内に設置されている仮想商品を、利用者は見るこ
とができる形態とすることができる。したがって、ステ
ップ170では、仮想店舗内で、恋人同士のアバターが
動き、商品を手にとって、どの商品が欲しいのか会話し
つつ、商品を選択することができる。
【0072】このとき、アバターが仮想商品を手に取る
と、その商品の具体的な表示(文字、音声、写真、動画
などによる商品説明など)が現れる構成とすることがで
きる。そして、贈答したい商品もしくは贈答されたい商
品が見つかれば、ステップ200に進み、仮想空間での
商品の贈答が行われる。贈答したい商品もしくは贈答さ
れたい商品が見つからなければ、ステップ150に戻
り、再度チャットが行われ、好適な商品が提案される。
【0073】ステップ200以降では、アバターによる
いくつかの動作により仮想空間での商品の贈答が行われ
る。例えば、男性のアバターが女性のアバターに仮想商
品を渡し、女性のアバターがそれを受け取ることによ
り、男性の利用者から女性の利用者にギフト商品を贈る
ことができる形態とすることができる。
【0074】すなわち、一方の利用者に係るアバターか
ら他の利用者に係るアバターに仮想商品が渡され、渡さ
れたアバターが仮想商品を受け取ると、ギフト商品取扱
い業者が、渡した方の利用者にはその商品の代金を請求
し、渡された方の利用者にはその商品を送ることによ
り、贈答人から被贈答人へのギフト商品の贈答を行うこ
とができる形態とすることができる。
【0075】具体的には、ステップ200では、贈答人
が送りたい商品を手に取る。この時点で商品のデータが
取得される。
【0076】ステップ210では、一方の利用者に係る
アバターから他の利用者に係るアバターに仮想商品が渡
される。渡されたアバターが仮想商品を受け取る。この
時点で、贈答品の送り先(被贈答人の実際の住所など)
が指定される。
【0077】ステップ220では、仮想商品を買い物か
ごに入れ、その仮想商品をレジ(精算台)に置き、レジ
に商品を持って行き、精算などが行われる。この時点で
は、商品が決定され、商品価格が提示される。
【0078】さらに、被贈答人に係る利用者は、その商
品に係るラッピングを指定することができる構成を採用
することができる。また、贈答人に係る利用者は、商品
の購入に際してメッセージの付加を申し込むことができ
る。すなわち、アバターである店員がラッピングやメッ
セージについて尋ね、贈答人や被贈答人が指定すること
より行われる。実際には、ギフト商品取扱い業者がその
商品を送る前に、贈答人に係る利用者がラッピングや商
品に付けるメッセージをギフト商品取扱い業者に知らせ
ることにより、指定のラッピングでメッセージ付のギフ
ト商品を贈答人から被贈答人に贈ることができる。
【0079】また、アバターである店員が被贈答人に受
け取り日時を尋ね、被贈答人が答えることにより、実際
の受け取り日時を指定することができる。これらの指定
が終われば、店員は代金の合計を提示する。
【0080】ステップ230では、提示された合計金額
に贈答人が了解すれば、贈答人のアバターは財布を出す
動作を行う。この動作により、決済方法や請求先が確定
する。最後に被贈答人が店員から商品を受け取ることに
より、売買が成立する。
【0081】実際には、ギフト商品取扱い業者が、財布
を出した方の利用者にその商品の代金を請求し、商品を
渡された方の利用者にはその商品を送ることにより、贈
答人から被贈答人へのギフト商品の贈答を行うことがで
きる形態となる。もちろん、ギフト商品取扱い業者が被
贈答人に送る商品は、仮想の商品ではなく、本物の商品
である。
【0082】図6は、ステップ210において、贈答人
に係るアバターが被贈答人に係るアバターに贈答品を贈
るところを示している。図7は、仮想店舗内のレジにて
精算が行われているところを示す(ステップ220)。
【0083】図8は、デートではなくお見合いにおい
て、贈答を行うフロー図である。ステップ300では、
複数の利用者が通信ネットワークに接続されているのは
ステップ100と同様である。ステップ310では、お
見合いをする男女が同じグループIDを有していること
が確認される。ステップ320〜340は、ステップ1
20〜140と同様のステップであり、お見合いをする
男女の趣味や嗜好や記念日を基にして、好適な商品情報
が求められる。
【0084】ステップ350では、ステップ150と同
様に、当該利用者専用の専用の仮想店舗が作成され、利
用者専用の仮想店舗に入ることができる。ステップ36
0では、利用者が仮想空間上でメッセージ交換している
内容を認識し、当該男女に好適な商品情報が求められ
る。また、相性占いの仮想店舗などが設けられ、この結
果が参照されてもよい。好適な商品情報が求められれ
ば、当該利用者の専用仮想店舗内の商品が限定された
り、拡張されたりされる。
【0085】ステップ380において、ステップ170
と同様に、仮想店舗に入り、希望商品があるかどうかを
確かめる。贈答したい商品もしくは贈答されたい商品が
見つかれば、ステップ200に進み、仮想空間での商品
の贈答が行われる。贈答したい商品もしくは贈答された
い商品が見つからなければ、ステップ350に戻り、再
度チャットが行われ、好適な商品が提案される。
【0086】ステップ200以降は、図2で説明したス
テップと同じであるので、説明は省略する。このよう
に、本発明のオンラインギフト方法は、お見合いをして
いている男女間の贈答にも好適である。
【0087】更には、ギフト商品取扱い業者が、交換し
合っているメッセージを基にして、各利用者に対する好
適なギフト商品を選択することができる。ある利用者に
とって好適なギフト商品を選択する際には、ギフト商品
取扱い業者が蓄積したデータを利用することにより、そ
の人に対する好適なギフト商品情報を、一層確かなもの
とすることができる。
【0088】特に、このギフト商品情報を、他の利用者
に提供することもできる。例えば、女性の利用者に関す
る好適なギフト商品情報を、男性の利用者に提供する
と、男性の利用者は、その情報を基にして女性の利用者
に喜ばれるギフト商品を贈ることができる。そのため、
このお見合いが成功する可能性が高まる。また、ギフト
商品取扱い業者にとっても、ギフト商品が売れるので、
メリットがある。従って、利用者のみならず、ギフト商
品取扱い業者にとってもメリットが大きい。
【0089】被贈答人が通信ネットワークに接続してい
なくても、贈答人が好適な商品群を指定して、被贈答人
に当該商品群から贈答を希望する商品を選択する方法を
採用することができる。図9は、婚約者男女が結婚式場
を選び、出席者への引き出物を贈答するフロー図であ
る。したがって、婚約者男女が贈答人で、出席者は被贈
答人である。
【0090】本発明では、前述のように、利用者(婚約
者男女)は登録していることが好ましい。登録すること
により、その利用者専用のホームページが作成されても
よい。このように、利用者専用のホームページが設けら
れると、仮想空間を有効に利用することができる。
【0091】登録に際しては、各利用者に関する情報
(例えば、氏名又は名称、住所又は居所、電話番号、電
子メールアドレス、クレジットカード等のカード情報な
ど)を登録することができる。
【0092】ステップ400において、婚約者男女が通
信ネットワークを介して仮想区間を共有する。この仮想
空間では、結婚式場が設けられていることが好ましい。
カップルである利用者に係るアバターが仮想結婚式場に
入ると(ステップ410)、画面はその仮想結婚式場内
の画面に変わり、この仮想結婚式場で結婚式を体験しな
がら、結婚式場を選ぶことができる(ステップ42
0)。疑似体験では、結婚式の飾り付け、音楽、料理な
ど細部においてまで好みに応じて指定し、結婚式を体験
できる。
【0093】ステップ430以降では、疑似体験後、体
験した結婚式などから、婚約者のアバターが引き出物を
選ぶ。ステップ430では、出席者に関する情報(年
齢、性別、趣味、嗜好など)が入力される。もちろん、
予め入力されてもよい。ステップ440では、当該出席
者に好適な商品群が選択される。商品群は、仮想空間内
の仮想店舗内にあれば、アバターは仮想店舗内に入り、
仮想店舗内に設置されている仮想商品を、利用者は見る
ことができる形態とすることができる。仮想店舗内で、
婚約者男女のアバターが動き、商品を手にとって、どの
商品が欲しいのか会話しつつ、商品を選択することがで
きる。もしくは、商品群のリストが表示されたり、商品
群の写真が表示されたりして、好みの商品をクリックす
ることによりに選ぶこともできる。
【0094】なお、本発明の方法では、ギフト商品取扱
い業者は、擬似体験した結婚式の形態に応じて、引き出
物として好適なお勧め商品を提案することができる。こ
のようなお勧め商品としては、種々のデータを蓄積する
ことにより、より豊富な商品群からその人に適した好適
な商品を提案することができる。
【0095】お勧め商品としては、1つの商品だけでは
なく、複数の商品からなる商品群を提案することができ
る。お勧め商品として、お勧め商品群が提案された場
合、贈答人は、相手が気に入ると思われる商品群から、
相手が最も気に入ると考える商品を単数又は複数選択す
ることができ、贈答人の考えもギフト商品の中に取り込
むことができる。
【0096】なお、本発明では、贈答人は複数のギフト
商品を選択して、その中から、被贈答人に気に入ったギ
フト商品を選択してもらう方法を採用することが好まし
い。すなわち、贈答人は、被贈答人に気に入ったギフト
商品を選択してもらうためのギフト商品群を選択するこ
とが好ましい。
【0097】ギフト商品群情報だけでなく、被贈答人情
報(氏名、住所、電話番号、電子メールアドレスなど)
や送信情報(ギフト商品取扱い業者に関する電子メール
アドレス情報が含まれている)などの情報も含めること
ができる(ステップ450)。
【0098】ステップ460では、少なくとも贈答人が
選択した商品群情報、被贈答人情報、送信情報が記録さ
れたCD−ROM等の大容量記憶媒体(他には、CD−
R、CD−RW、MO等がある)が作成される
【0099】ギフト商品取扱い業者は、贈答人からギフ
ト商品群の注文を受けると、そのギフト商品群に関する
情報(ギフト商品群情報)が含まれているCD−ROM
を、被贈答人に送付される(ステップ470)。結婚式
の時に、贈答人に渡される形態であってもよい。
【0100】また、贈答人は、商品の購入に際してメッ
セージの付加を申し込むことができる。このような形態
では、ギフト商品取扱い業者がその商品を送る前に(例
えば、商品の申し込みとともに)、贈答人が商品に付け
るメッセージをギフト商品取扱い業者に知らせることに
より、メッセージ付のCD−ROMを贈答人に渡すこと
ができる。
【0101】被贈答人は、当該CD−ROMの内容をパ
ソコンなどで読むことにより、贈答人の選択した商品群
から好きな商品を選ぶことができる。
【0102】CD−ROMに被贈答人情報が含まれてい
ると、ギフト商品群の中から気に入ったギフト商品に関
するギフト商品情報をギフト商品取扱い業者に送信する
ときに、被贈答人は自分自身の氏名や住所などを自ら記
載などをしてギフト商品取扱い業者に知らせなくてもよ
く、被贈答人の煩わしさを低減することができる。ま
た、被贈答人側による記載ミスなどを生じさせない。
【0103】一方、ギフト商品取扱い業者は、必ず、被
贈答人に関する情報を受け取ることができる。
【0104】また、CD−ROMにギフト商品取扱い業
者に関する電子メールアドレス情報を含む送信情報が含
まれていると、被贈答人はギフト商品情報をギフト商品
取扱い業者に送信する際の煩わしさやミスを無くすこと
ができる。すなわち、被贈答人は、受け取ったCD−R
OMを、通信ネットワークに接続しているコンピュータ
の所定の位置にセットし、CD−ROMに含まれている
ギフト商品群のデータを表示画面上に表示させて、その
ギフト商品群の中から気に入ったギフト商品を選ぶので
あるが、その際に、表示画面上の気に入ったギフト商品
をマウスを用いたクリック等により選択するだけで、そ
のギフト商品情報をギフト商品取扱い業者に通信ネット
ワークを用いて送信することができる。この場合、被贈
答人情報もCD−ROMに含まれていることが好まし
い。
【0105】従って、婚約者男女がたとえ離れた場所に
いても、結婚式場を体現しながら、2人で一緒に欲しい
物を目で見て探し、会話しながら出席者に対する引き出
物を決めることができる。
【0106】以上は、仮想空間によるオンラインギフト
方法について述べたが、オンライン商品販売方法にも適
用できる。
【0107】図10は、出産を控えた夫婦が仮想空間で
様々な疑似体験を体験しつつ、出産関連商品を購入する
フロー図である。ステップ500では、当該夫婦が通信
ネットワークを仮想空間を共有している。
【0108】妊婦とその夫とが、本発明のオンライン出
産関連商品販売方法を利用する場合、仮想空間には、妊
婦の利用者が妊婦風のアバターを、男性の利用者が男性
風のアバターを用いて、出産過程を体験することができ
る。この2人のアバターが、仮想空間としてのバーチャ
ルタウン内で、出産関連商品を選んで購入することがで
きる。
【0109】ステップ510では、夫婦が仮想空間内で
出産過程を体験する仮想施設(例えば産婦人科医院な
ど)に入る。ステップ520では、体験する出産過程と
しては、特に制限されないが、妊娠後〜出産後数年程度
における種々の状況が挙げられる。具体的には、例え
ば、出産前としては、家庭でのラマーズ法の練習状況、
家庭での産気づいたときの状況、病院での入院時の状
況、出産直前の状況などが挙げられる。また、出産後と
しては、出産直後の状況、家庭内での育児の状況、赤ち
ゃん(乳児)との散歩の状況、赤ちゃんと自動車に乗っ
た時の状況などが挙げられる。
【0110】なお、アバターがラマーズ法の練習を行う
のではなく、ラマーズ法の練習方法を示したビデオを利
用者が見ることにより、ラマーズ法を練習することもで
きる。
【0111】なお、出産後に体験する状況では、赤ちゃ
んのアバターが設けられている。この赤ちゃんのアバタ
ーは、いずれか又はすべての利用者が操作することがで
きる構成とすることができる。また、利用者は操作する
ことができず、自動的にコンピュータにより操作される
構成とすることができる。
【0112】このように、出産過程(出産前後)を体験
しながら、出産に関連する商品を認識することができ
る。そして、出産に必要な商品を、出産過程を体験しな
がら、購入することができる。
【0113】出産に関連する商品(出産関連商品)とし
ては、乳児用肌着、乳児用衣服、乳児用靴下、乳児用帽
子、ブランケット、よだれかけ、ほ乳瓶、おしゃぶり、
がらがら、おくるみ、歯がため、お風呂用人形、乳児用
ブラシ、乳児用コーム、乳児用スプーン、乳児用フォー
ク、ウォッシュハンドタオル、乳児用歯磨きコップ、乳
児用歯磨きリッド、ホイッスル、おまる、ぬいぐるみ、
絵本、育児用ビデオ、乳児用ビデオ、へその緒及び/又
は乳歯保存用容器等が挙げられる。
【0114】疑似体験中に商品が提案される(ステップ
550)が、ステップ530では、既に登録されている
夫婦に関する情報が参照され、ステップ540では、疑
似体験中のチャットの内容(ステップ540)が参照さ
れ、疑似体験で必要と感じた商品とを考慮して、好適な
商品情報を提案する。夫婦の登録事項として、例えば、
趣味、嗜好、記念日、欲しい物、自分の好みや興味ある
物や自分の好みのキャラクターやブランド、好きな動
物、好きな花、好みの色などが好適である。また、出産
関連商品取扱い業者が用意した質問事項に答える内容が
考慮されてもよい。さらには、出産関連商品取扱い業者
のデータベース(商品に関するデータベース、心理テス
トに関するデータベースなど)を利用されてもよい。
【0115】このような形態を採用することにより、利
用者にとって適した商品がすぐに見つかる形態とするこ
とができる。
【0116】商品の提案は、商品のリストを提示した
り、写真を表示したりすることで行われる。提案された
商品の中から好みの商品が見つかりその商品を購入した
いと思った場合、アバターがその商品を試すことができ
てもよい。
【0117】ステップ570では、気に入った商品があ
れば購入し、気に入った商品がなければ、ステップ55
0に戻りさらに商品選択が行われる。
【0118】ステップ580では、アバターの動作によ
り、商品の精算が行われる。すなわち、ステップ570
でおいて、コウノトリなるアバターが仮想商品を運んで
きて、夫婦であるアバターが当該商品を試用し、コウノ
トリに購入する意思を伝えることにより、商品を購入す
る形態とすることもできる。
【0119】利用者は、その商品に係るラッピングを指
定することができる構成を採用することができる。
【0120】もちろん、出産関連商品取扱い業者が利用
者に配達する商品は、仮想の商品ではなく、本物の商品
である。
【0121】なお、ステップ510において、様々な仮
想空間を提供することができる。例えば、仮想空間内
に、ドクター相談室が設けられていてもよい。すなわ
ち、アバターがドクター相談室に入ると、画面が、ドク
ターなる仮想人物がいるドクターの部屋の画面になる。
そして、アバターがドクターなる仮想人物に種々の質問
を相談すると、ドクターなる仮想人物がその質問に答え
る構成とすることができる。
【0122】また、夫婦の写真を、本発明の方法を利用
したシステムに係るコンピュータ(特に、サーバー)に
送ることにより、アバターの顔をその夫婦の顔とそっく
りまたは同じにすることができる。
【0123】特に、夫婦の写真を、本発明の方法を利用
したシステムに係るコンピュータ(特に、サーバー)に
送ることにより、その夫婦の赤ちゃんとして想像される
赤ちゃんの合成写真を表示するサービスを採用すること
ができる。このように、想像ではあるが、赤ちゃんの合
成写真を表示するサービスを提供すると、夫婦である利
用者は、一層身近なものに感じ、出産関連商品を販売促
進につながると思われる。
【発明の効果】
【0124】以上説明したように、本発明のオンライン
ギフト方法は、コミュニケーションと販売とが融合され
ている。従って、利用者がたとえ離れた場所にいても、
2人で一緒に欲しい物を目で見て探し、会話しながら決
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に使用されるチャットシステムの構成
例を示す図である。
【図2】 本発明に係るオンラインギフト方法の一例を
示すフロー図である。
【図3】 本発明に係るオンラインギフト方法におい
て、仮想空間で会話を行い、仮想店舗に入るまでの画面
の例である。
【図4】 本発明に係るオンラインギフト方法におい
て、仮想空間で会話を行い、仮想店舗に入るまでの画面
の例である。
【図5】 本発明に係るオンラインギフト方法におい
て、仮想空間で会話を行い、仮想店舗に入るまでの画面
の例である。
【図6】 本発明に係るオンラインギフト方法におい
て、仮想空間で贈答品の贈答を行っている画面の例であ
る。
【図7】 本発明に係るオンラインギフト方法におい
て、仮想空間で贈答品の精算を行っている画面の例であ
る。
【図8】 本発明に係るオンラインギフト方法の一例を
示すフロー図である。
【図9】 本発明に係るオンラインギフト方法の一例を
示すフロー図である。
【図10】 本発明に係るオンライン商品販売方法の一
例を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 通信ネットワーク 2 チャットサーバー 3A、3B ネット接続機器 4 アバター 10 仮想空間 11 チャット画面
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 336 G06F 17/60 336 (31)優先権主張番号 特願2000−77657(P2000−77657) (32)優先日 平成12年3月21日(2000.3.21) (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願2000−77658(P2000−77658) (32)優先日 平成12年3月21日(2000.3.21) (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願2000−117377(P2000−117377) (32)優先日 平成12年4月19日(2000.4.19) (33)優先権主張国 日本(JP)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを利用してギフト商品
    を贈答する方法であって、 贈答人もしくは被贈答人が登録した被贈答人に関する被
    贈答人情報に基礎付けられたところのギフト商品取扱い
    業者が提供する当該被贈答人に対する好適なギフト商品
    に関する好適商品情報を少なくとも商品選択情報とし
    て、 贈答人が被贈答人に対するギフト商品を選択して贈答す
    るオンラインギフト方法。
  2. 【請求項2】 被贈答人登録情報に、趣味、欲しい物、
    好みの物、好みの色又は模様、興味ある物、最近の予
    定、記念日、家族構成、性別、年齢から選択された少な
    くとも1つの情報が少なくとも含まれている請求項1記
    載のオンラインギフト方法。
  3. 【請求項3】 ギフト商品取扱い業者が、被贈答人に関
    する記念日前に、当該被贈答人の登録情報を基にして選
    択した好適なギフト商品情報を、前記記念日情報ととも
    に、贈答人に電子メールを用いて提供する請求項1記載
    のオンラインギフト方法。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークを利用してギフト商品
    を贈答する方法であって、少なくとも1人の贈答人を含
    んでいる複数の利用者が、通信ネットワークを利用した
    仮想空間と、当該仮想空間内において各利用者毎に定義
    されたシンボルとを共有しており、この仮想空間内で複
    数の利用者がメッセージを交換することにより、 利用
    者のうちの少なくとも1人の贈答人が被贈答人に対する
    ギフト商品を選択して贈答するオンラインギフト方法。
  5. 【請求項5】 仮想空間に仮想店舗が少なくとも設けら
    れており、当該仮想店舗を利用して、贈答人が被贈答人
    に対するギフト商品を選択して贈答する請求項4記載の
    オンラインギフト方法。
  6. 【請求項6】 ギフト商品取扱い業者が、交換し合って
    いるメッセージを基にして、各利用者に対する好適なギ
    フト商品を選択し、ある利用者に対する好適なギフト商
    品情報を他の利用者に提供する請求項5に記載のオンラ
    インギフト方法。
  7. 【請求項7】 複数の利用者のうち、少なくとも1人の
    利用者が被贈答人である請求項6に記載のオンラインギ
    フト方法。
  8. 【請求項8】 複数の利用者の人数が2人である請求項
    6に記載のオンラインギフト方法。
  9. 【請求項9】 利用者が恋人同士である請求項6に記載
    のオンラインギフト方法。
  10. 【請求項10】 利用者が仮想空間でお見合いをしてい
    る請求項6記載のオンラインギフト方法。
  11. 【請求項11】 通信ネットワークを利用してギフト商
    品を贈答する方法であって、 利用者が、通信ネットワークを利用した仮想空間と、当
    該仮想空間内において各利用者毎に定義されたシンボル
    とを共有しており、 前記利用者は前記仮想空間内で気に入ったギフト商品を
    選択してもらうためのギフト商品群を少なくとも選択
    し、 ギフト商品取扱い業者は被贈答人に、前記ギフト商品群
    情報を含む記憶媒体を送り、 被贈答人は前記記憶媒体を用いて、ギフト商品群の中か
    ら気に入ったギフト商品を選択してそのギフト商品情報
    をギフト商品取扱い業者に通信ネット−ワークを利用し
    て送信し、 ギフト商品取扱い業者は被贈答人からのギフト商品情報
    を受信して、当該ギフト商品情報に係るギフト商品を被
    贈答人に送ることにより、 前記利用者である贈答人が被贈答人にギフト商品を贈答
    するオンラインギフト方法。
  12. 【請求項12】 婚約している2人の利用者が、結婚式
    の出席者である被贈答人に引き出物として気に入ったギ
    フト商品を選択してもらうためのギフト商品群を少なく
    とも選択し、 ギフト商品取扱い業者は被贈答人に、引き出物として前
    記ギフト商品群情報を含むCD−ROMを送り、 被贈答人はそのCD−ROMを用いて、ギフト商品群の
    中から気に入ったギフト商品を選択してそのギフト商品
    情報をギフト商品取扱い業者に通信ネット−ワークを利
    用して送信し、 ギフト商品取扱い業者は被贈答人からのギフト商品情報
    を受信して、当該ギフト商品情報に係るギフト商品を被
    贈答人に送ることにより、 前記利用者である贈答人が被贈答人に結婚式の引き出物
    であるギフト商品を贈答するオンラインギフト方法。
  13. 【請求項13】 仮想空間に仮想店舗が少なくとも設け
    られており、当該仮想店舗を利用して、贈答人が被贈答
    人に対するギフト商品を選択して贈答する請求項11記
    載のオンラインギフト方法。
  14. 【請求項14】 CD−ROMには被贈答人情報が含ま
    れており、ギフト商品情報とともに被贈答人情報もギフ
    ト商品取扱い業者に送信される請求項11記載のオンラ
    インギフト方法。
  15. 【請求項15】 CD−ROMにはギフト商品取扱い業
    者に関する電子メールアドレス情報を含む送信情報も含
    まれており、CD−ROMに含まれているデータをコン
    ピュータに係る画面上に表示して、気に入ったギフト商
    品を選択すると、この送信情報により、そのギフト商品
    情報を含む電子メールがギフト商品取扱い業者に通信ネ
    ットワークを利用して送信される請求項11記載のオン
    ラインギフト方法。
  16. 【請求項16】 CD−ROMには、贈答人から被贈答
    人へのメッセージであるメッセージ情報が含まれている
    請求項11記載のオンラインギフト方法。
  17. 【請求項17】 通信ネットワークを利用して、出産に
    関連する商品の販売方法であって、通信ネットワークを
    利用した仮想空間内で、単数又は複数の利用者が各利用
    者毎に定義されたシンボルを有しており、この仮想空間
    内で各利用者毎に定義されたシンボルが出産前後を含む
    出産過程を経験することにより、各利用者が少なくとも
    出産前後に必要な商品を確認しつつ出産関連商品を購入
    するオンライン出産関連商品販売方法。
  18. 【請求項18】 利用者として、妊婦、または妻が妊婦
    である夫婦を対象にしている請求項17記載のオンライ
    ン出産関連商品販売方法。
  19. 【請求項19】 仮想空間に仮想店舗が設けられてお
    り、当該仮想店舗を利用して、利用者が出産関連商品を
    選択して購入する請求項17記載のオンライン出産関連
    商品販売方法。
  20. 【請求項20】 出産関連商品取扱い業者が、複数の利
    用者が交換し合っているメッセージを基にして、各利用
    者に対する好適な出産関連商品を選択し、当該好適な出
    産関連商品を各利用者に提示する請求項17記載のオン
    ライン出産関連商品販売方法。
JP2001068617A 2000-03-10 2001-03-12 オンラインギフト方法 Withdrawn JP2002007752A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001068617A JP2002007752A (ja) 2000-03-10 2001-03-12 オンラインギフト方法

Applications Claiming Priority (13)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000067828 2000-03-10
JP2000067825 2000-03-10
JP2000067824 2000-03-10
JP2000077658 2000-03-21
JP2000077657 2000-03-21
JP2000-67828 2000-04-19
JP2000-67824 2000-04-19
JP2000-117377 2000-04-19
JP2000-67825 2000-04-19
JP2000-77657 2000-04-19
JP2000-77658 2000-04-19
JP2000117377 2000-04-19
JP2001068617A JP2002007752A (ja) 2000-03-10 2001-03-12 オンラインギフト方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002007752A true JP2002007752A (ja) 2002-01-11

Family

ID=27566961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001068617A Withdrawn JP2002007752A (ja) 2000-03-10 2001-03-12 オンラインギフト方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002007752A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251099A (ja) * 1988-08-12 1990-02-21 Tokyo Inst Of Technol 電磁流体発電機
JP2003308294A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Naoto Saeki ユーザー画像等の移動可能なwebシステム
JP2005050256A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 Shiseido Co Ltd 意見収集システム
JP2006134001A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Advance Co Ltd 交際マッチングシステム
JP2010520537A (ja) * 2007-03-01 2010-06-10 ソニー コンピュータ エンタテインメント ヨーロッパ リミテッド エンタテインメント装置および方法
JP2013210994A (ja) * 2012-02-27 2013-10-10 Rakuten Inc ギフト商品選択支援システム、ギフト商品選択支援システム用サーバ、ギフト商品選択支援方法およびプログラム
WO2014024476A1 (ja) * 2012-08-10 2014-02-13 パナソニック株式会社 電子商取引方法、及び、電子商取引システム
JP2016523412A (ja) * 2013-06-23 2016-08-08 インテル・コーポレーション 受取人が興味のあるギフトをクラウドソーシングすることのような、文脈関係情報に基づくユーザ情報の選択的シェアリング
US10223726B2 (en) 2012-03-30 2019-03-05 Rakuten, Inc. Information provisioning device, method, and medium for evaluating and estimating gift candidates
JP6481057B1 (ja) * 2018-02-02 2019-03-13 株式会社エクシヴィ 仮想空間におけるキャラクタの制御方法
JP2019511756A (ja) * 2016-03-03 2019-04-25 ▲騰▼▲訊▼科技(深▲セン▼)有限公司 情報インタラクション方法、デバイス、およびシステム
TWI677229B (zh) * 2010-12-23 2019-11-11 美商英特爾公司 用於即時行動付款的方法、系統及裝置
JP2021039661A (ja) * 2019-09-05 2021-03-11 株式会社Jvcケンウッド サーバ及び仮想空間通信システム

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251099A (ja) * 1988-08-12 1990-02-21 Tokyo Inst Of Technol 電磁流体発電機
JP2003308294A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Naoto Saeki ユーザー画像等の移動可能なwebシステム
JP2005050256A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 Shiseido Co Ltd 意見収集システム
JP2006134001A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Advance Co Ltd 交際マッチングシステム
JP2010520537A (ja) * 2007-03-01 2010-06-10 ソニー コンピュータ エンタテインメント ヨーロッパ リミテッド エンタテインメント装置および方法
TWI677229B (zh) * 2010-12-23 2019-11-11 美商英特爾公司 用於即時行動付款的方法、系統及裝置
JP2013210994A (ja) * 2012-02-27 2013-10-10 Rakuten Inc ギフト商品選択支援システム、ギフト商品選択支援システム用サーバ、ギフト商品選択支援方法およびプログラム
US10223726B2 (en) 2012-03-30 2019-03-05 Rakuten, Inc. Information provisioning device, method, and medium for evaluating and estimating gift candidates
WO2014024476A1 (ja) * 2012-08-10 2014-02-13 パナソニック株式会社 電子商取引方法、及び、電子商取引システム
CN103858145A (zh) * 2012-08-10 2014-06-11 松下电器产业株式会社 电子商务方法、以及、电子商务系统
JPWO2014024476A1 (ja) * 2012-08-10 2016-07-25 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 電子商取引方法、及び、電子商取引システム
CN103858145B (zh) * 2012-08-10 2017-10-24 松下电器(美国)知识产权公司 电子商务方法、以及、电子商务系统
JP2017182830A (ja) * 2013-06-23 2017-10-05 インテル・コーポレーション 文脈関係性に基づいて情報を選択的に開示する、機械に実行される方法
US10453114B2 (en) 2013-06-23 2019-10-22 Intel Corporation Selective sharing of user information based on contextual relationship information, such as to crowd-source gifts of interest to a recipient
JP2016523412A (ja) * 2013-06-23 2016-08-08 インテル・コーポレーション 受取人が興味のあるギフトをクラウドソーシングすることのような、文脈関係情報に基づくユーザ情報の選択的シェアリング
JP2019511756A (ja) * 2016-03-03 2019-04-25 ▲騰▼▲訊▼科技(深▲セン▼)有限公司 情報インタラクション方法、デバイス、およびシステム
JP6481057B1 (ja) * 2018-02-02 2019-03-13 株式会社エクシヴィ 仮想空間におけるキャラクタの制御方法
JP2019133568A (ja) * 2018-02-02 2019-08-08 株式会社エクシヴィ 仮想空間におけるキャラクタの制御方法
JP2021039661A (ja) * 2019-09-05 2021-03-11 株式会社Jvcケンウッド サーバ及び仮想空間通信システム
JP7298402B2 (ja) 2019-09-05 2023-06-27 株式会社Jvcケンウッド サーバ及び仮想空間通信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8606642B2 (en) Remote and/or virtual mall shopping experience
US9235860B1 (en) Methods and systems for guiding consumers in category-based transactions
US20020023009A1 (en) Method of giving gifts via online network
JP2002007752A (ja) オンラインギフト方法
US20150187222A1 (en) Method and System for Behavior Modification and Sales Promotion
CA2898949A1 (en) Selling an item in an interactive marketplace over a computer network
JP2022036691A (ja) 仮想空間配信装置、コンピュータプログラム及び仮想空間配信方法
Dhruv et al. The future of in-store technology
JPH11345248A (ja) 情報提供システム
TW201032166A (en) Collaborative virtual business objects social sharing in a virtual world
KR100856394B1 (ko) 아바타를 이용하여 3디공간에서 물품구매가 가능한 온라인전자상거래 시스템
JP2001283024A (ja) 仮想店舗管理装置、仮想店舗管理方法および仮想店舗管理システムならびに情報記録媒体
JP2000207333A (ja) インタ―ネットにおけるアクセス実績フィ―ドバックシステムおよびアクセス実績をフィ―ドバックするプログラムを記録した可読記録媒体
JP2001160095A (ja) 電子モールシステム、電子モールシステムにおける商品情報送信方法、電子モールシステムを実現するためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、および、電子モールシステムにアクセスした外部コンピュータで商品を表示するためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体
JP2019139671A (ja) プレゼント提供支援装置、プレゼント提供支援装置の管理サーバー、およびプレゼント提供方法
JP2006141702A (ja) ゲームソフトシステム及びこれを用いた商品販売支援システム
JP2002175475A (ja) 電子カタログ作成装置及び電子カタログ作成方法並びに商品贈呈処理システム
JP2001325501A (ja) オンラインギフト方法
JP6839334B1 (ja) 情報処理システム、情報処理プログラム、及び訪問支援方法
JP2022011070A (ja) イベント管理サーバシステム、イベント管理システム、およびイベント管理方法
White Engaged with eBay: How heterosexual unions and traditional gender roles are rendered by the site and members
JP2001344474A (ja) オンラインショッピングシステム、このシステムを動作するためのプログラムが記憶された記憶媒体並びに仮想空間提供装置
JP2003168014A (ja) 贈答支援方法および贈答支援システム
KR20000058810A (ko) 개인 캐릭터의 가상체험을 통한 상품 구매 시스템 및 방법
JP2001273423A (ja) オンラインショッピングシステム、方法及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080513