JP2002006701A - 記録紙再生装置 - Google Patents
記録紙再生装置Info
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- JP2002006701A JP2002006701A JP2000189896A JP2000189896A JP2002006701A JP 2002006701 A JP2002006701 A JP 2002006701A JP 2000189896 A JP2000189896 A JP 2000189896A JP 2000189896 A JP2000189896 A JP 2000189896A JP 2002006701 A JP2002006701 A JP 2002006701A
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- paper
- recording
- reproducing apparatus
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M7/00—After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock
- B41M7/0009—Obliterating the printed matter; Non-destructive removal of the ink pattern, e.g. for repetitive use of the support
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、一般事業所内において機密書類等
の古紙を短時間で再生処理できる、ランニングコストが
安い記録紙再生装置を提供する。 【解決手段】 プリンタや複写機等の印字済みの記録紙
23を一定の速度で記録紙再生処理部12に供給する給
紙部11と、記録紙再生処理部12と、記録紙再生処理
部12により再生された記録紙を収容する情報記録紙収
容部14とを有する記録紙再生装置であって、記録紙再
生処理部12としてローラ状加熱機構26、ローラ状砥
石22、紙粉回収粘着テープ27を記録紙23の送り方
向の後方から順に配置した。
の古紙を短時間で再生処理できる、ランニングコストが
安い記録紙再生装置を提供する。 【解決手段】 プリンタや複写機等の印字済みの記録紙
23を一定の速度で記録紙再生処理部12に供給する給
紙部11と、記録紙再生処理部12と、記録紙再生処理
部12により再生された記録紙を収容する情報記録紙収
容部14とを有する記録紙再生装置であって、記録紙再
生処理部12としてローラ状加熱機構26、ローラ状砥
石22、紙粉回収粘着テープ27を記録紙23の送り方
向の後方から順に配置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタや複写機
等のOA機器により記録紙に印字された部分を短時間で
消去して、記録紙の再生処理ができ、かつランニングコ
ストが安い記録紙再生装置に関する。
等のOA機器により記録紙に印字された部分を短時間で
消去して、記録紙の再生処理ができ、かつランニングコ
ストが安い記録紙再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】OA機器の普及による記録紙の大量消費
は、森林環境破壊につながる。この問題への対策とし
て、プリンタや複写機等のOA機器により印字された古
紙の再生を行う必要がある。
は、森林環境破壊につながる。この問題への対策とし
て、プリンタや複写機等のOA機器により印字された古
紙の再生を行う必要がある。
【0003】古紙溶解、漂白等による古紙再生工程で
は、現状において新しい紙の製造よりも高いコストにな
っている。また、事務所、研究機関等では機密書類が多
く、古紙を事務所内において短時間で低コストで再生
し、再び新しい情報を印字できる記録紙再生装置が求め
られている。
は、現状において新しい紙の製造よりも高いコストにな
っている。また、事務所、研究機関等では機密書類が多
く、古紙を事務所内において短時間で低コストで再生
し、再び新しい情報を印字できる記録紙再生装置が求め
られている。
【0004】事務所設置用の記録紙再生装置の研究例
は、図5に示すように、印字された紙面51に剥離液5
2をかけて、トナー53と呼ばれる着色樹脂の粉末と記
録紙54との接着強度を弱め、ヒーター55により加熱
してトナー53を溶かす。その溶かしたトナーを剥離ロ
ーラ56、57に転写してトナー53をふき取るととも
に白紙の再生紙を吐き出す装置(朝日新聞 平成5年8
月19日)がある。
は、図5に示すように、印字された紙面51に剥離液5
2をかけて、トナー53と呼ばれる着色樹脂の粉末と記
録紙54との接着強度を弱め、ヒーター55により加熱
してトナー53を溶かす。その溶かしたトナーを剥離ロ
ーラ56、57に転写してトナー53をふき取るととも
に白紙の再生紙を吐き出す装置(朝日新聞 平成5年8
月19日)がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来装
置では再生処理速度が遅く(A4判紙で20秒/枚)、
また剥離液の使用と剥離ローラの交換などでランニング
コストが高くなる欠点がある。
置では再生処理速度が遅く(A4判紙で20秒/枚)、
また剥離液の使用と剥離ローラの交換などでランニング
コストが高くなる欠点がある。
【0006】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、一般事業所内にお
いて機密書類等の古紙を短時間で再生処理できる、ラン
ニングコストが安い記録紙再生装置を提供する点にあ
る。
のであり、その目的とするところは、一般事業所内にお
いて機密書類等の古紙を短時間で再生処理できる、ラン
ニングコストが安い記録紙再生装置を提供する点にあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、プリン
タや複写機等の印字済みの記録紙を一定の速度で記録紙
再生手段に供給する手段と、記録紙再生手段と、記録紙
再生手段により再生された記録紙を収容する手段とを有
する記録紙再生装置であって、記録紙再生手段として加
熱機構、記録媒体除去機構、紙粉回収機構を記録紙の送
り方向の後方から順に配置した記録紙再生装置に存す
る。また、本発明の要旨は、プリンタや複写機等の印字
済みの記録紙を一定の速度で記録紙再生手段に供給する
手段と、記録紙再生手段と、記録紙再生手段により再生
された前記記録紙を収容する手段とを有する記録紙再生
装置であって、記録紙再生手段として加熱機構、及び記
録媒体除去と紙粉回収機能とを一体化した機構を記録紙
の送り方向の後方から順に配置した記録紙再生装置に存
する。
タや複写機等の印字済みの記録紙を一定の速度で記録紙
再生手段に供給する手段と、記録紙再生手段と、記録紙
再生手段により再生された記録紙を収容する手段とを有
する記録紙再生装置であって、記録紙再生手段として加
熱機構、記録媒体除去機構、紙粉回収機構を記録紙の送
り方向の後方から順に配置した記録紙再生装置に存す
る。また、本発明の要旨は、プリンタや複写機等の印字
済みの記録紙を一定の速度で記録紙再生手段に供給する
手段と、記録紙再生手段と、記録紙再生手段により再生
された前記記録紙を収容する手段とを有する記録紙再生
装置であって、記録紙再生手段として加熱機構、及び記
録媒体除去と紙粉回収機能とを一体化した機構を記録紙
の送り方向の後方から順に配置した記録紙再生装置に存
する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0009】<第1実施形態>図1は、本発明の第1実
施形態である記録紙再生装置の全体構成を示す図であ
る。図1において、第1実施形態に係る記録紙再生装置
は、給紙部11、記録紙再生処理部12、情報記録処理
部13、情報記録紙収容部14とで構成されている。給
紙部11には記録紙の記録紙面に対向する位置に光ファ
イバセンサ15を配置している。給紙部11から直接に
情報記録処理部13に記録紙を送るダイレクト紙送り機
構16を設けている。情報記録処理部13はトナー、イ
ンクなどの記録媒体により記録紙に対する記録処理を行
う。
施形態である記録紙再生装置の全体構成を示す図であ
る。図1において、第1実施形態に係る記録紙再生装置
は、給紙部11、記録紙再生処理部12、情報記録処理
部13、情報記録紙収容部14とで構成されている。給
紙部11には記録紙の記録紙面に対向する位置に光ファ
イバセンサ15を配置している。給紙部11から直接に
情報記録処理部13に記録紙を送るダイレクト紙送り機
構16を設けている。情報記録処理部13はトナー、イ
ンクなどの記録媒体により記録紙に対する記録処理を行
う。
【0010】図2は図1に示した記録紙再生装置におけ
る記録紙再生処理部の詳細を説明するための側面図であ
る。図2において、弾性体ローラ21と対面させてロー
ラ状砥石22を、その両側に紙送りローラ24、25
を、紙送りローラ24とローラ状砥石22との間にロー
ラ状加熱機構26を、ローラ状砥石22と紙送りローラ
25との間に紙粉回収粘着テープ27、加圧ローラ2
8、テープ巻き取りローラ29を配置している。ローラ
状加熱機構26、ローラ状砥石22、紙粉回収粘着テー
プ27はそれぞれ一定圧力で記録紙を介して弾性体ロー
ラ21と接触している。ローラ状加熱機構26は、好ま
しくは記録紙の紙面を摂氏40度〜90度に加熱する。
摂氏100度より低くないと水分が蒸発して記録媒体が
固化してしまう。また、40度は夏季室温より高い、と
いう意味である。
る記録紙再生処理部の詳細を説明するための側面図であ
る。図2において、弾性体ローラ21と対面させてロー
ラ状砥石22を、その両側に紙送りローラ24、25
を、紙送りローラ24とローラ状砥石22との間にロー
ラ状加熱機構26を、ローラ状砥石22と紙送りローラ
25との間に紙粉回収粘着テープ27、加圧ローラ2
8、テープ巻き取りローラ29を配置している。ローラ
状加熱機構26、ローラ状砥石22、紙粉回収粘着テー
プ27はそれぞれ一定圧力で記録紙を介して弾性体ロー
ラ21と接触している。ローラ状加熱機構26は、好ま
しくは記録紙の紙面を摂氏40度〜90度に加熱する。
摂氏100度より低くないと水分が蒸発して記録媒体が
固化してしまう。また、40度は夏季室温より高い、と
いう意味である。
【0011】ローラ状砥石22の外周面には軸方向と所
定角度をなす溝が設けられ、この溝は、底から開口方向
に向けて広がるテーパ溝に形成されている。ローラ状砥
石22の外周面に溝を設けると、砥石砥粒により浮き上
がらせた記録媒体及び紙粉が溝に一時的に入り込むの
で、記録紙面に記録媒体及び紙粉が押さえつけられて埋
め込まれることを防止できる。加えて、テーパ状の溝に
したことで、砥石で浮き上がらせた記録媒体及び紙粉を
溝の中に容易に取り入れることができる。溝は好ましく
はローラ状砥石22の軸方向と角度89度以下をなす。
すなわち、溝がローラ状砥石22の軸方向とのなす角は
90度(直角)より小さく形成されている。
定角度をなす溝が設けられ、この溝は、底から開口方向
に向けて広がるテーパ溝に形成されている。ローラ状砥
石22の外周面に溝を設けると、砥石砥粒により浮き上
がらせた記録媒体及び紙粉が溝に一時的に入り込むの
で、記録紙面に記録媒体及び紙粉が押さえつけられて埋
め込まれることを防止できる。加えて、テーパ状の溝に
したことで、砥石で浮き上がらせた記録媒体及び紙粉を
溝の中に容易に取り入れることができる。溝は好ましく
はローラ状砥石22の軸方向と角度89度以下をなす。
すなわち、溝がローラ状砥石22の軸方向とのなす角は
90度(直角)より小さく形成されている。
【0012】次に作用を説明する。給紙部11に配置し
た光ファイバセンサ15により、記録紙面の印字の有無
を検出し、印字有りの場合は記録紙再生処理部12に記
録紙が供給される。印字無しの場合は、給紙部11から
直接にダイレクト紙送り機構16を通って情報記録処理
部13に記録紙が供給される。
た光ファイバセンサ15により、記録紙面の印字の有無
を検出し、印字有りの場合は記録紙再生処理部12に記
録紙が供給される。印字無しの場合は、給紙部11から
直接にダイレクト紙送り機構16を通って情報記録処理
部13に記録紙が供給される。
【0013】記録紙再生処理部12では、トナー又はイ
ンク等の記録媒体20で印字された記録紙23を、ロー
ラ状加熱機構26により所定温度に加熱して記録媒体2
0を軟化させて除去を容易にした後、回転するローラ状
砥石22と弾性体ローラ21の間を通しながら、記録媒
体20を削り取って消去することができる。削り取られ
た記録媒体20、紙粉は紙粉回収粘着テープ27に付着
させて回収することができる。再生された記録紙は情報
記録処理部13に供給され、新しい情報記録がなされ、
情報記録紙収容部14に収容される。
ンク等の記録媒体20で印字された記録紙23を、ロー
ラ状加熱機構26により所定温度に加熱して記録媒体2
0を軟化させて除去を容易にした後、回転するローラ状
砥石22と弾性体ローラ21の間を通しながら、記録媒
体20を削り取って消去することができる。削り取られ
た記録媒体20、紙粉は紙粉回収粘着テープ27に付着
させて回収することができる。再生された記録紙は情報
記録処理部13に供給され、新しい情報記録がなされ、
情報記録紙収容部14に収容される。
【0014】よって、ローラ状加熱機構26により記録
媒体20を軟化させてその除去を容易にした後、ローラ
状砥石22を高速回転することにより、記録紙23に印
字された記録媒体20を短時間で削り取って記録紙再生
処理ができ、削り取られた記録媒体20、紙粉は紙粉回
収粘着テープ27に貼り付けられ、テープ巻き取りロー
ラ29によって回収されるので、従来に比べ処理速度が
速く、かつランニングコストの安い記録紙再生装置が得
られる。
媒体20を軟化させてその除去を容易にした後、ローラ
状砥石22を高速回転することにより、記録紙23に印
字された記録媒体20を短時間で削り取って記録紙再生
処理ができ、削り取られた記録媒体20、紙粉は紙粉回
収粘着テープ27に貼り付けられ、テープ巻き取りロー
ラ29によって回収されるので、従来に比べ処理速度が
速く、かつランニングコストの安い記録紙再生装置が得
られる。
【0015】なお、上記実施形態では、記録媒体除去機
構はローラ状砥石22を備えるものであったが、研磨ベ
ルトと加圧ローラとからなり、前記研磨ベルト面には多
数個の穴が設けられているものでも良い。これにより、
ベルト面砥粒により浮き上がらせた記録媒体及び紙粉が
ベルト穴に一時的に入り込むので、記録紙面に記録媒体
及び紙粉が押さえつけられて埋め込まれることを防止で
きる。
構はローラ状砥石22を備えるものであったが、研磨ベ
ルトと加圧ローラとからなり、前記研磨ベルト面には多
数個の穴が設けられているものでも良い。これにより、
ベルト面砥粒により浮き上がらせた記録媒体及び紙粉が
ベルト穴に一時的に入り込むので、記録紙面に記録媒体
及び紙粉が押さえつけられて埋め込まれることを防止で
きる。
【0016】また上記実施形態では、紙粉回収機構は紙
粉回収粘着テープ27、加圧ローラ28及びテープ巻き
取りローラ29を備えるものであったが、多数個の吸引
孔を設けた吸引面が記録紙面、及び研磨ベルト面、ロー
ラ状砥石面と微小隙間(例えば1mm以下)で配置され
ている紙粉吸引体にしても良い。ここで、微小隙間は1
mm以下でないと吸引回収力が有効に作用しない。
粉回収粘着テープ27、加圧ローラ28及びテープ巻き
取りローラ29を備えるものであったが、多数個の吸引
孔を設けた吸引面が記録紙面、及び研磨ベルト面、ロー
ラ状砥石面と微小隙間(例えば1mm以下)で配置され
ている紙粉吸引体にしても良い。ここで、微小隙間は1
mm以下でないと吸引回収力が有効に作用しない。
【0017】<第2実施形態>図3は 本発明の第2実
施形態である記録紙再生装置のうち、記録紙再生処理部
を取り出して示した側面図である。本実施形態の記録紙
再生装置は、記録紙再生処理部を除き他の構成要素は上
述の第1実施形態と同様であるため、図示及び説明を省
略する。また、以下の説明において、第1実施形態と同
様の構成要素については同一の参照符号を付し、その説
明を省略する。
施形態である記録紙再生装置のうち、記録紙再生処理部
を取り出して示した側面図である。本実施形態の記録紙
再生装置は、記録紙再生処理部を除き他の構成要素は上
述の第1実施形態と同様であるため、図示及び説明を省
略する。また、以下の説明において、第1実施形態と同
様の構成要素については同一の参照符号を付し、その説
明を省略する。
【0018】図3において、弾性体ローラ21と対面さ
せて円筒状砥石31を、その両側に紙送りローラ24、
25を、紙送りローラ24と円筒状砥石31との間にロ
ーラ状加熱機構26を配置している。ローラ状加熱機構
26、円筒状砥石31はそれぞれ一定圧力で記録紙を介
して弾性体ローラ21と接触している。
せて円筒状砥石31を、その両側に紙送りローラ24、
25を、紙送りローラ24と円筒状砥石31との間にロ
ーラ状加熱機構26を配置している。ローラ状加熱機構
26、円筒状砥石31はそれぞれ一定圧力で記録紙を介
して弾性体ローラ21と接触している。
【0019】円筒状砥石31の外周面から内周面に貫通
した紙粉回収孔32を設け、前記円筒状砥石31の内周
を保持して同時に回転する中空ベアリング33に前記円
筒状砥石31の紙粉回収孔32に対応して貫通孔36を
設け、前記円筒状砥石31の記録紙削り加工点位置に対
応して前記中空ベアリング33内側に配置した回転しな
い中心軸34に吸引溝35を設けている。
した紙粉回収孔32を設け、前記円筒状砥石31の内周
を保持して同時に回転する中空ベアリング33に前記円
筒状砥石31の紙粉回収孔32に対応して貫通孔36を
設け、前記円筒状砥石31の記録紙削り加工点位置に対
応して前記中空ベアリング33内側に配置した回転しな
い中心軸34に吸引溝35を設けている。
【0020】図4は円筒状砥石31と中空ベアリング3
3の貫通孔36部、及び中心軸34の吸引溝35部の部
分拡大側面図である。図4において貫通孔36は円筒状
砥石31の外周面に開口部を持つテーパ溝41とつなが
って配置されている。
3の貫通孔36部、及び中心軸34の吸引溝35部の部
分拡大側面図である。図4において貫通孔36は円筒状
砥石31の外周面に開口部を持つテーパ溝41とつなが
って配置されている。
【0021】次に作用を説明する。給紙部11に配置し
た光ファイバセンサ15により、記録紙面の印字の有無
を検出し、印字有りの場合は記録紙再生処理部12に記
録紙が供給される。印字無しの場合は、給紙部11から
直接にダイレクト紙送り機構16を通って情報記録処理
部13に記録紙が供給される。
た光ファイバセンサ15により、記録紙面の印字の有無
を検出し、印字有りの場合は記録紙再生処理部12に記
録紙が供給される。印字無しの場合は、給紙部11から
直接にダイレクト紙送り機構16を通って情報記録処理
部13に記録紙が供給される。
【0022】記録紙再生処理部12ではトナー又はイン
ク等の記録媒体20で印字された記録紙23を、ローラ
状加熱機構26により所定温度に加熱して記録媒体20
を軟化させて除去を容易にした後、回転する円筒状砥石
31と弾性体ローラ21の間を通しながら、記録媒体2
0を削り取って消去することができる。削り取られた記
録媒体20、紙粉をテーパ溝41、貫通孔36、吸引溝
35を通って吸引回収することができる。再生された記
録紙は情報記録処理部13に供給され、新しい情報記録
がなされ、情報記録紙収容部14に収容される。
ク等の記録媒体20で印字された記録紙23を、ローラ
状加熱機構26により所定温度に加熱して記録媒体20
を軟化させて除去を容易にした後、回転する円筒状砥石
31と弾性体ローラ21の間を通しながら、記録媒体2
0を削り取って消去することができる。削り取られた記
録媒体20、紙粉をテーパ溝41、貫通孔36、吸引溝
35を通って吸引回収することができる。再生された記
録紙は情報記録処理部13に供給され、新しい情報記録
がなされ、情報記録紙収容部14に収容される。
【0023】よって、ローラ状加熱機構26により記録
媒体20を軟化させてその除去を容易にした後、円筒状
砥石31を高速回転することにより、記録紙に印字され
た記録媒体を短時間で削り取って記録紙再生処理がで
き、テーパ溝41、貫通孔36、吸引溝35を通って吸
引回収されるので、従来に比べ処理速度が速く、かつラ
ンニングコストが安い記録紙再生装置が得られる。特
に、本実施形態では、記録媒体除去と紙粉回収機能を一
体化した機構を用いているので、装置小型化及び紙粉回
収効率を向上させることができる。
媒体20を軟化させてその除去を容易にした後、円筒状
砥石31を高速回転することにより、記録紙に印字され
た記録媒体を短時間で削り取って記録紙再生処理がで
き、テーパ溝41、貫通孔36、吸引溝35を通って吸
引回収されるので、従来に比べ処理速度が速く、かつラ
ンニングコストが安い記録紙再生装置が得られる。特
に、本実施形態では、記録媒体除去と紙粉回収機能を一
体化した機構を用いているので、装置小型化及び紙粉回
収効率を向上させることができる。
【0024】なお、上記実施形態では、記録媒体除去と
紙粉回収機能を一体化した機構は円筒状砥石31であっ
たが、円板状砥石で円板面に螺旋状又は格子目状の溝を
設け、前記溝の底面に多数個の紙粉吸引孔を設ける構成
にしても良い。これにより、砥石砥粒により浮き上がら
せた記録媒体及び紙粉が溝に入り込み、吸引孔から回収
され、装置小型化及び紙粉回収効率を向上させることが
できる。
紙粉回収機能を一体化した機構は円筒状砥石31であっ
たが、円板状砥石で円板面に螺旋状又は格子目状の溝を
設け、前記溝の底面に多数個の紙粉吸引孔を設ける構成
にしても良い。これにより、砥石砥粒により浮き上がら
せた記録媒体及び紙粉が溝に入り込み、吸引孔から回収
され、装置小型化及び紙粉回収効率を向上させることが
できる。
【0025】なお、本実施の形態においては、本発明は
上述した記録紙再生装置に限定されず、本発明を適用す
る上で好適な記録紙再生装置に適用することができる。
一例として、記録紙は普通紙に限定されるものでなく、
例えば光沢紙、画用紙、その他の厚紙も含まれる。ま
た、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態
に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、
形状等にすることができる。なお、各図において、同一
構成要素には同一符号を付している。
上述した記録紙再生装置に限定されず、本発明を適用す
る上で好適な記録紙再生装置に適用することができる。
一例として、記録紙は普通紙に限定されるものでなく、
例えば光沢紙、画用紙、その他の厚紙も含まれる。ま
た、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態
に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、
形状等にすることができる。なお、各図において、同一
構成要素には同一符号を付している。
【0026】
【実施例】次に、上述した第1、第2実施形態に関す
る、具体的なテスト結果について説明する。
る、具体的なテスト結果について説明する。
【0027】<第1実施例>上述の第1実施形態に対応
する、具体的なテスト結果について述べる。このテスト
では普通紙(大きさA4、厚さ70ミクロンメートル)
にレーザプリンタによりトナーで全面にアルファベット
文字で印字したサンプルを再生し、再び記録するテスト
を行った。
する、具体的なテスト結果について述べる。このテスト
では普通紙(大きさA4、厚さ70ミクロンメートル)
にレーザプリンタによりトナーで全面にアルファベット
文字で印字したサンプルを再生し、再び記録するテスト
を行った。
【0028】記録紙再生処理部12ではトナー(記録媒
体)で印字された記録紙を、1200rpmで回転する
ローラ状砥石(直径25mm、粒径150ミクロンダイ
ヤモンド砥石)22と60rpmで回転する弾性体ロー
ラ(直径45mm)21の間を加圧(200グラム/平
方センチメートル)しながら通し、トナー(記録媒体)
を削り取って消去した。ローラ状砥石22の外周面には
軸方向と角度10度をなして開口幅2ミリ、底幅1ミ
リ、深さ1ミリのテーパ溝を設けている。
体)で印字された記録紙を、1200rpmで回転する
ローラ状砥石(直径25mm、粒径150ミクロンダイ
ヤモンド砥石)22と60rpmで回転する弾性体ロー
ラ(直径45mm)21の間を加圧(200グラム/平
方センチメートル)しながら通し、トナー(記録媒体)
を削り取って消去した。ローラ状砥石22の外周面には
軸方向と角度10度をなして開口幅2ミリ、底幅1ミ
リ、深さ1ミリのテーパ溝を設けている。
【0029】レーザプリンタによるトナー印字の場合、
紙厚さ削り量10ミクロンで印字が消去された。削り取
られた記録媒体、紙粉は紙粉回収粘着テープ27に付着
させて回収した。再生された記録紙は情報記録処理部1
3に供給され、再び新しい情報記録がなされ、情報記録
紙収容部14に収容された。
紙厚さ削り量10ミクロンで印字が消去された。削り取
られた記録媒体、紙粉は紙粉回収粘着テープ27に付着
させて回収した。再生された記録紙は情報記録処理部1
3に供給され、再び新しい情報記録がなされ、情報記録
紙収容部14に収容された。
【0030】再情報記録された記録紙の印字品質は新し
い記録紙の場合と差がなく、資料として問題なかった。
記録紙再生処理部での処理時間は約3秒/枚であり、従
来に比べ約7倍と大幅に処理速度を速くでき、ダイヤモ
ンド砥石の損耗はほとんどなく多数枚の記録紙再生がで
きるのでランニングコストが安くできる。
い記録紙の場合と差がなく、資料として問題なかった。
記録紙再生処理部での処理時間は約3秒/枚であり、従
来に比べ約7倍と大幅に処理速度を速くでき、ダイヤモ
ンド砥石の損耗はほとんどなく多数枚の記録紙再生がで
きるのでランニングコストが安くできる。
【0031】<第2実施例>上述の第2実施形態に対応
する、具体的なテスト結果について述べる。このテスト
では普通紙(大きさA4、厚さ70ミクロンメートル)
にレーザプリンタによりトナーで全面にアルファベット
文字で印字したサンプルを再生し、再び記録するテスト
を行った。
する、具体的なテスト結果について述べる。このテスト
では普通紙(大きさA4、厚さ70ミクロンメートル)
にレーザプリンタによりトナーで全面にアルファベット
文字で印字したサンプルを再生し、再び記録するテスト
を行った。
【0032】円筒状砥石31の外周面から内周面に貫通
したピッチ8mmで紙粉回収孔32を設け、前記円筒状
砥石31の内周を保持して同時に回転する中空ベアリン
グ33に前記円筒状砥石31の紙粉回収孔32に対応し
て貫通孔(1mm)36を設け、前記円筒状砥石31の
記録紙削り加工点位置に対応して前記中空ベアリング3
3内側に配置した回転しない中心軸34に吸引溝(溝幅
10mm)35を設けた。貫通孔36は円筒状砥石31
の外周面に開口部を持つテーパ溝(溝開口幅2mm、底
幅1mm、深さ1mm)41とつながって配置されてい
る。
したピッチ8mmで紙粉回収孔32を設け、前記円筒状
砥石31の内周を保持して同時に回転する中空ベアリン
グ33に前記円筒状砥石31の紙粉回収孔32に対応し
て貫通孔(1mm)36を設け、前記円筒状砥石31の
記録紙削り加工点位置に対応して前記中空ベアリング3
3内側に配置した回転しない中心軸34に吸引溝(溝幅
10mm)35を設けた。貫通孔36は円筒状砥石31
の外周面に開口部を持つテーパ溝(溝開口幅2mm、底
幅1mm、深さ1mm)41とつながって配置されてい
る。
【0033】記録紙再生処理部12ではトナー(記録媒
体)で印字された記録紙を、1800rpmで回転する
円筒状砥石(直径25mm、粒径150ミクロンダイヤ
モンド砥石)31と90rpmで回転する弾性体ローラ
(直径45mm)21の間を加圧(200グラム/平方
センチメートル)しながら通し、トナー(記録媒体)を
削り取って消去した。レーザプリンタによるトナー印字
の場合、紙厚さ削り量10ミクロンで印字が消去され
た。削り取られた記録媒体、紙粉はテーパ溝41、貫通
孔36、吸引溝35を通って吸引回収された。再生され
た記録紙は情報記録処理部13に供給され、再び新しい
情報記録がなされ、情報記録紙収容部14に収容され
た。
体)で印字された記録紙を、1800rpmで回転する
円筒状砥石(直径25mm、粒径150ミクロンダイヤ
モンド砥石)31と90rpmで回転する弾性体ローラ
(直径45mm)21の間を加圧(200グラム/平方
センチメートル)しながら通し、トナー(記録媒体)を
削り取って消去した。レーザプリンタによるトナー印字
の場合、紙厚さ削り量10ミクロンで印字が消去され
た。削り取られた記録媒体、紙粉はテーパ溝41、貫通
孔36、吸引溝35を通って吸引回収された。再生され
た記録紙は情報記録処理部13に供給され、再び新しい
情報記録がなされ、情報記録紙収容部14に収容され
た。
【0034】再情報記録された記録紙の印字品質は新し
い記録紙の場合と差がなく、記録資料として問題なかっ
た。記録紙再生処理部での処理時間は約2秒/枚であ
り、従来に比べ約10倍と大幅に処理速度を速くでき、
ダイヤモンド砥石の損耗はほとんどなく多数枚の記録紙
再生ができるのでランニングコストが安くできる。
い記録紙の場合と差がなく、記録資料として問題なかっ
た。記録紙再生処理部での処理時間は約2秒/枚であ
り、従来に比べ約10倍と大幅に処理速度を速くでき、
ダイヤモンド砥石の損耗はほとんどなく多数枚の記録紙
再生ができるのでランニングコストが安くできる。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、一般事業所内において機密書類等の古紙を短時間で
再生処理できる、ランニングコストが安い記録紙再生装
置を実現できる、という効果を奏する。
で、一般事業所内において機密書類等の古紙を短時間で
再生処理できる、ランニングコストが安い記録紙再生装
置を実現できる、という効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施形態である記録紙再生装置の
全体構成を説明するための配置図である。
全体構成を説明するための配置図である。
【図2】第1実施形態の記録紙再生装置の記録紙再生処
理部を説明するための側面図である。
理部を説明するための側面図である。
【図3】本発明の第2実施形態である記録紙再生装置の
記録紙再生処理部を説明するための側面図である。
記録紙再生処理部を説明するための側面図である。
【図4】第2実施形態の記録紙再生処理部における円筒
状砥石と中空ベアリングの貫通孔、及び中心軸の吸引溝
の部分拡大側面図である。
状砥石と中空ベアリングの貫通孔、及び中心軸の吸引溝
の部分拡大側面図である。
【図5】従来の記録紙再生装置の記録紙再生処理部を説
明するための側面図である。
明するための側面図である。
11 給紙部 12 記録紙再生処理部 13 情報記録処理部 14 情報記録紙収容部 15 光ファイバセンサ 16 ダイレクト紙送り機構 20 トナー(記録媒体) 21 弾性体ローラ 22 ローラ状砥石 23 記録紙 24,25 紙送りローラ 26 ローラ状加熱機構 27 紙粉回収粘着テープ 28 加圧ローラ 29 テープ巻き取りローラ 31 円筒状砥石 32 紙粉回収孔 33 中空ベアリング 34 中心軸 35 吸引溝 36 貫通孔 41 テーパ溝
Claims (17)
- 【請求項1】 プリンタや複写機等の印字済みの記録紙
を一定の速度で記録紙再生手段に供給する手段と、前記
記録紙再生手段と、前記記録紙再生手段により再生され
た前記記録紙を収容する手段とを有する記録紙再生装置
であって、前記記録紙再生手段として加熱機構、記録媒
体除去機構、紙粉回収機構を前記記録紙の送り方向の後
方から順に配置したことを特徴とする記録紙再生装置。 - 【請求項2】 前記記録媒体除去機構はローラ状砥石を
備え、その外周面には溝が設けられていることを特徴と
する請求項1記載の記録紙再生装置。 - 【請求項3】 前記溝は前記ローラ状砥石の軸方向と角
度89度以下をなすことを特徴とする請求項2記載の記
録紙再生装置。 - 【請求項4】 前記紙粉回収機構は紙粉回収粘着テー
プ、加圧ローラ及びテープ巻き取りローラを備えること
を特徴とする請求項1〜3記載の記録紙再生装置。 - 【請求項5】 前記記録媒体除去機構は研磨ベルトと加
圧ローラとを備え、前記研磨ベルト面には複数個の穴が
設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
かに記載の記録紙再生装置。 - 【請求項6】 前記紙粉回収機構は、複数個の吸引孔を
設けた吸引面が、前記記録紙面、及び前記研磨ベルト面
又は前記ローラ状砥石面と微小隙間をもって配置された
紙粉吸引体を備えることを特徴とする請求項2、3又は
5記載の記録紙再生装置。 - 【請求項7】 前記微小隙間は1mm以下であることを
特徴とする請求項6記載の記録紙再生装置。 - 【請求項8】 プリンタや複写機等の印字済みの記録紙
を一定の速度で記録紙再生手段に供給する手段と、前記
記録紙再生手段と、前記記録紙再生手段により再生され
た前記記録紙を収容する手段とを有する記録紙再生装置
であって、前記記録紙再生手段として加熱機構、及び記
録媒体除去と紙粉回収機能とを一体化した機構を記録紙
の送り方向の後方から順に配置したことを特徴とする記
録紙再生装置。 - 【請求項9】 前記記録媒体除去と紙粉回収機能を一体
化した機構は、円筒状砥石の外周面から内周面に貫通し
た多数個の紙粉回収孔を設け、前記砥石の内周を保持し
て同時に回転する中空ベアリングに前記砥石の紙粉回収
孔に対応して貫通孔を設け、前記砥石の記録紙削り加工
点位置に対応して前記中空ベアリング内側に配置した回
転しない中心軸に吸引溝を設けてなることを特徴とする
請求項8記載の記録紙再生装置。 - 【請求項10】 前記記録媒体除去と紙粉回収機能を一
体化した機構は、円板状砥石の円板面に螺旋状又は格子
目状の溝を設け、前記溝の底面に多数個の紙粉吸引孔を
設けてなることを特徴とする請求項8記載の記録紙再生
装置。 - 【請求項11】 前記加熱機構はローラ状に構成され、
前記記録紙の紙面に接触してこの紙面を加熱するように
構成されていることを特徴とする請求項1又は8記載の
記録紙再生装置。 - 【請求項12】 前記加熱機構は前記紙面を摂氏40度
〜90度に加熱することを特徴とする請求項11記載の
記録紙再生装置。 - 【請求項13】 前記砥石に設けられた溝の断面形状
は、砥石作用面に向って広くなっているテーパ状である
ことを特徴とする請求項2、3又は10記載の記録紙再
生装置。 - 【請求項14】 前記記録紙を記録紙再生手段に供給す
る手段は、前記記録紙面の印字の有無を検出する検出機
構を備えることを特徴とする請求項1又は8記載の記録
紙再生装置。 - 【請求項15】 前記検出機構は反射型ファイバセン
サ、レーザダイオードを有することを特徴とする請求項
14記載の記録紙再生装置。 - 【請求項16】 前記記録紙再生装置により再生された
記録紙に再び情報記録する記録手段を、前記記録紙再生
手段と前記記録紙収容手段との間の前記記録紙の供給経
路に配置したことを特徴とする請求項1又は8記載の記
録紙再生装置。 - 【請求項17】 前記記録紙を記録紙再生手段に供給す
る手段は、前記記録紙面の印字の有無を検出する検出機
構を備え、前記検出機構により前記記録紙面に印字がな
いと検出された前記記録紙を、前記記録紙再生手段を介
することなく直接前記記録手段に供給するダイレクト供
給機構を備えることを特徴とする請求項16記載の記録
紙再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000189896A JP2002006701A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 記録紙再生装置 |
US09/879,308 US20020003549A1 (en) | 2000-06-23 | 2001-06-12 | Printing paper regeneration apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000189896A JP2002006701A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 記録紙再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002006701A true JP2002006701A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18689470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000189896A Pending JP2002006701A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 記録紙再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020003549A1 (ja) |
JP (1) | JP2002006701A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008233914A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Toshiba Corp | 画像形成装置、記録媒体廃棄機構、画像出力システム及び画像形成方法 |
JP2010181883A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JP2011156638A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Tokai Seiki Kk | スキージ研磨装置 |
JP2011186469A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | 画像処理装装置、画像処理方法 |
CN102356001A (zh) * | 2009-01-19 | 2012-02-15 | 艾利丹尼森公司 | 可重复使用的印刷介质及使用该介质的设备 |
US8845219B2 (en) | 2012-05-02 | 2014-09-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Adhesive tape printer |
US9193557B2 (en) | 2012-05-02 | 2015-11-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Adhesive tape cartridge |
US9221649B2 (en) | 2012-05-02 | 2015-12-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Adhesive tape cartridge |
US9511542B2 (en) | 2012-05-02 | 2016-12-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Adhesive tape cartridge |
JP2019094592A (ja) * | 2017-11-24 | 2019-06-20 | セイコーエプソン株式会社 | シート処理装置およびシート製造装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018105407B4 (de) | 2018-03-08 | 2019-10-31 | Thyssenkrupp Ag | Verfahren zur Sicherung von durch eine Person durchzuführenden feuergefährlichen Arbeiten |
-
2000
- 2000-06-23 JP JP2000189896A patent/JP2002006701A/ja active Pending
-
2001
- 2001-06-12 US US09/879,308 patent/US20020003549A1/en not_active Abandoned
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008233914A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Toshiba Corp | 画像形成装置、記録媒体廃棄機構、画像出力システム及び画像形成方法 |
CN102356001A (zh) * | 2009-01-19 | 2012-02-15 | 艾利丹尼森公司 | 可重复使用的印刷介质及使用该介质的设备 |
JP2017004005A (ja) * | 2009-02-05 | 2017-01-05 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
JP2010181883A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JP2014112244A (ja) * | 2009-02-05 | 2014-06-19 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JP2011156638A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Tokai Seiki Kk | スキージ研磨装置 |
JP2011186469A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | 画像処理装装置、画像処理方法 |
US8845219B2 (en) | 2012-05-02 | 2014-09-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Adhesive tape printer |
US9221649B2 (en) | 2012-05-02 | 2015-12-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Adhesive tape cartridge |
US9511542B2 (en) | 2012-05-02 | 2016-12-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Adhesive tape cartridge |
US9193557B2 (en) | 2012-05-02 | 2015-11-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Adhesive tape cartridge |
JP2019094592A (ja) * | 2017-11-24 | 2019-06-20 | セイコーエプソン株式会社 | シート処理装置およびシート製造装置 |
JP7006180B2 (ja) | 2017-11-24 | 2022-01-24 | セイコーエプソン株式会社 | シート処理装置およびシート製造装置 |
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---|---|
US20020003549A1 (en) | 2002-01-10 |
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